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高校の同級生、小森収君の新作「明智卿死体検分」。小森君は、日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞W受賞の前代未聞のアンソロジー「短編ミステリの二百年<全6巻>」の編者だって、びっくり。すごいのぉ。筒井康隆の担当編集者でもあった。すごいのぉ。笑犬樓よりの眺望、笑犬樓の逆襲2022年12月22日 00時30分44秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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 今はなき、福岡県立門司高校の同級生、小森収君から本を書いたから送るので住所を教えてくれという連絡が来て、本が送られてきた。
 小森君、出版おめでとうございます&ありがとうございます。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488028896/showshotcorne-22/
明智卿死体検分 単行本 – 2022/12/26
小森 収 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0BL76L3H5/showshotcorne-22/
明智卿死体検分 Kindle版
小森 収 (著) 形式: Kindle版

 東京創元社にある該当ページ。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488028893
明智卿死体検分
小森収

 贈られてきたand送られてきた「明智卿死体検分」のオビをみてびっくり。
日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞W受賞の俊才が魔術が存在する日本を舞台に贈る傑作推理長編
とあって、背表紙側をみると、
日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞W受賞の前代未聞のアンソロジー
短編ミステリの二百年<全6巻>
小森収 編
とある。
 小森君、そんなすごいことやってのけたんだ。すごーい\(^O^)/
 知らぬこととはいえ、いまさらながら、おめでとうございます。

 受賞の言葉や選評があった。
日本推理作家協会賞
http://www.mystery.or.jp/prize/detail/10753
2022年 第75回 日本推理作家協会賞
評論・研究部門受賞作
たんぺんみすてりのにひゃくねん
短編ミステリの二百年 一~六
受賞者:小森収(こもりおさむ)
受賞の言葉

http://honkaku.com/taishou.html
2022年度 第22回本格ミステリ大賞
本格ミステリ作家クラブ

https://ja.wikipedia.org/wiki/日本推理作家協会賞
https://ja.wikipedia.org/wiki/本格ミステリ大賞
にもある。

 小森君自身も、Wikipediaにちゃんと載ってる。すごーい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/小森収

 「福岡県門司市(現北九州市門司区)生まれ」だって。
 おれも生まれたときは、5市合併して北九州市になる前だから、おれも福岡県門司市(現北九州市門司区)生まれになるんだね。大発見\(^O^)/
 小森君、ありがとう!

 小森君は、「噂の眞相」(うわしん、ウワシン)の編集者をやっていた時期があり、担当は、あの筒井康隆さん。その連載「笑犬樓よりの眺望」は本になっている。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145226/showshotcorne-22/
笑犬樓よりの眺望 単行本 – 1994/5/1
筒井 康隆 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410117136X/showshotcorne-22/
笑犬樓よりの眺望 文庫 – 1996/7/1
筒井 康隆 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00JP4YZIU/showshotcorne-22/
笑犬樓よりの眺望(新潮文庫) Kindle版
筒井 康隆 (著) 形式: Kindle版

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145277/showshotcorne-22/
笑犬樓の逆襲 単行本 – 2004/12/2
筒井 康隆 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171505/showshotcorne-22/
笑犬樓の逆襲 (新潮文庫) 文庫 – 2007/7/30
筒井 康隆 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07G2DZ2NR/showshotcorne-22/
笑犬樓の逆襲(新潮文庫) Kindle版
筒井康隆 (著) 形式: Kindle版

 ぼくも「噂の眞相」に連載していた時があり、それなのに小森君が編集部にいたことも知らず、筒井さんの担当だったことも知らなかった。
 それを知ったのは、「噂の眞相」の名物編集長だった岡留さんが亡くなり、そのお別れ会に行った時。
 詳しくは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/03/31/9054032
「『噂の眞相』岡留安則を賑やかに送る会」に行って来た。高校の同級生、小森君から知った驚愕の事実。いろんな奇遇のきっかけは、やっぱり、筒井康隆\(^O^)/
をどうぞ。

NHKのデタラメな番組について:
応援してくださる方は、これ↓のリツートをお願いします。
https://twitter.com/shownakamura/status/1527835631699005440
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/03/31/9054032
「『噂の眞相』岡留安則を賑やかに送る会」に行って来た。高校の同級生、小森君から知った驚愕の事実。いろんな奇遇のきっかけは、やっぱり、筒井康隆\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801045
筒井康隆「文学外への飛翔」、小森収「はじめて話すけど…」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/05/5722521
小森君、ありがとう。松岡和子「深読みシェイクスピア」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/15/5344
田中角栄の悪行、新聞記者は知らなかった?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/06/02/6832585
数学的帰納法がわかる「金魚がね」は、白石先生だった。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/11/5734416
熊本の「くまモン」、すげえ! 門司の「じーも」も負けるな!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/25/6424865
幽体離脱を作る! 臨死体験。なぜか、川端康成「雪国」、シェイクスピアも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/08/13/6042821
「国文学 解釈と鑑賞」2011年9月号」の筒井康隆大特集について、その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/07/6403288
村上春樹「1Q84」文庫。筒井康隆「ヤマザキ」、「壊れかた指南」文庫。

小曽根真 featuring NO NAME HORSES、東急Bunkamura「クリスマス・ジャズナイト 2022」。やっぱ、ビッグバンド、いいわあ。チック・コリア、ガーシュイン、ラヴェル、ヤマハのトランスアコースティックピアノのことも。2022年12月22日 09時59分36秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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 渋谷の東急Bunkamuraで開催された、
小曽根真 featuring NO NAME HORSES「クリスマス・ジャズナイト 2022」
に行ってきました。

https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/ozone/
「小曽根真クリスマス・ジャズナイト 2022」
“The BEST of Christmas Jazz Night Music Created at Orchard Hall”

 いつものことだが、客席は満席。
 やっぱ、ビッグバンド、いいわあ。
 観客を楽しませる演出もいくつもあって楽しかったし、最後の最後は、しっとり深い感動と共に終えるもの。
 アンコール曲でもわかるように、最後は、楽しくも、平和や自由について考える、深く余韻が残るコンサートでした。

https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/ozone/topics/7101.html
2022年12月21日(水)公演 セットリスト

第1部
M1:  “Puzzle” (Makoto Ozone)
M2:  “Rhapsody in Blue” (George Gershwin)

第2部
M3: “La Fiesta” (Chick Corea)
M4: “The Okanagan Valley” (Oscar Peterson /Michel Legrand)
M5:  “Jean Pierre” (Miles Davis)
M6: “Gotta Be Happy” (Makoto Ozone)

アンコール
“Happy Xmas (War Is Over)” (John Lennon/Yoko Ono)
“Hymn to Freedom” (Oscar Peterson)

 NO NAME HORSESは、今年初のベストアルバムを出していて、そのツアーもやっている。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09X6Z29RT/showshotcorne-22/
THE BEST (SHM-CD)(2枚組)(特典:なし)
小曽根真 形式: CD

 ブルーノート東京での様子。
https://www.youtube.com/watch?v=j8yaSyZd448
"MAKOTO OZONE 小曽根真 featuring NO NAME HORSES - THE BEST - " BLUE NOTE TOKYO LIVE STREAMING 2022
BLUE NOTE JAPAN
小曽根真率いる最強ビッグバンド
ベストな選曲のツアー前夜祭

 府中にも来たので、聴きに行ったよ。その模様書いてないね。書いたつもりだったけど。
https://www.universal-music.co.jp/makoto-ozone/news/2022-04-27/
小曽根真 率いる最強ビッグ・バンドNo Name Horses。初ベスト盤の収録曲&ジャケットが公開!
2022.04.27
2022年6月18日(土) 東京:府中の森芸術劇場 どりーむホール
https://concert-search.ebravo.jp/concert/128932
小曽根真 featuring No Name Horses
〈THE BEST〉
公演日
2022年6月18日(土)
開演時間
17:00
会場
府中の森芸術劇場どりーむホール
出演者
小曽根真p エリック・ミヤシロ 木幡光邦 奥村晶 岡崎好朗(以上tp) 中川英二郎 半田信英(以上tb) 山城純子(バスtb) 近藤和彦 池田篤(以上アルトsx) 三木俊雄 岡崎正典(以上テナーsx) 岩持芳宏(バリトンsx) 中村健吾bs 高橋信之介ds

 小曽根真のことは、もっとたくさん書いていた気がするが、関連を作ろうとして、検索しても引っかからない。何か、おかしくなっているのかな。それとも脳内で書いて、実際に書くのを忘れてるのか。年のせいで、最近、こういうの多い。(>_<)

 多摩センターのパルテノンタマでのソロも聴きに行った。この感想も書いてないね。書いたつもりだったけど。
https://www.parthenon-renewalopen.jp/ozone
リニューアルオープン企画
小曽根 真 ソロコンサート
2022年8月28日(日) 15:00開演
大ホール

 2年前に府中にソロで来たときは、まだ新型コロナが深刻で、座席を半分にしてやった記憶がある。この感想も書いてない。書いたつもりだったけど。
https://www.ongakunotomo.co.jp/concert/detail.php?id=158093
府中の森クラシックコレクション《小曽根真pソロライブ》 鍵盤楽器 ランチタイムコンサート
日時
2020年10月17日(土)
開演:14:00
会場
東京都 |府中の森芸術劇場・どりーむホール

 さて、今回のコンサートに戻って、昨年、急逝した、チック・コリアの「ラ・フィエスタ(La Fiesta)」。
 ぼくもチック・コリアは大大大大大好きだっただけに、ショックでした。落ち込みましたもん。追悼記事をブログに書こうと思っても、ぼーっとして出てこなかった。だから、いまだに書いてませんけど。
 それはともかく、ラ・フェエスタのNO NAME HORSES版も素晴らしかった。
 ラテンテイストのNO NAME HORSESが聴きたいなら、
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001VA113S/showshotcorne-22/
ジャングル
小曽根真 形式: CD
がいいです。

 ラ・フィエスタといえば、フェンダーローズのエレクトリックピアノですが、小曽根さんがそれまで弾いていたアコースティックピアノからエレクトリックピアノの音が出て、
「あ、ひょっとしてひょっとこ。あれ、ヤマハのエレクトリックグランドなのか」
と思いました。
 アンコールのときだったか、小曽根さんが、ヤマハだと言ったので、ヤマハのエレクトリックグランドピアノだろうと思ったけど、帰って調べたら全然違う。
 エレクトリックグランドのCP-80シリーズなどはコンパクト、ステージにあったほんとのグランドピアノみたいな大きさじゃない。
 ヤマハのサイトを調べたら、今、トランスアコースティックピアノというのがあるのね。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/transacoustic/index.html
ヤマハ トランスアコースティックピアノ
 このページにあるJACOB COLLERの動画「ジャズ・ピアノ巡り」を観ると、いろんな音色が出せるのね。もちろんエレクトリックピアノの音も。
 小曽根さんは、トランスアコースティックピアノのC3X-TA3を使っていたと思います。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/transacoustic/ta3/lineup.html#product-tabs
ヤマハ トランスアコースティックピアノ 製品ラインアップ

 コンサート、2曲目の「ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)」は、宝箱をひっくり返したみたいな、楽しくスリリングな演奏でした。
 ジョージ・ガーシュインの名曲「ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)」を、NO NAME HORSESのビッグバンドにアレンジしたスタジオ録音が収録されているのが、次。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KY9VZWO/showshotcorne-22/
ROAD
小曽根真 形式: CD

 最近知ったが、天才作曲家・編曲家のモーリス・ラヴェルとガーシュインの交流。
 ガーシュインがラヴェルに弟子入りして作曲やオーケストレーションを学びたいと言ったら、ラヴェルが、
「一流のガーシュインではなく、二流のラヴェルになりたいのか」
と言って断ったという話が好き。
 君(ガーシュイン)の曲のオリジナリティはすでに一流なのに、ぼく(ラヴェル)から何を学ぶつもりなんだ。そんなのラヴェル以下の作曲家にしかなれないに決まっている。だから、君は君の道を堂々と歩み続ければいいんだよ。
ということですよね。ラヴェルらしい。
 がびーん、今回、検索島倉千代子してみてわかった。
 前述の話は、実は、伝記作家による誇張とのこと。
https://ontomo-mag.com/article/playlist/ravel-gershwin-jazz202108/
特集「ロックと、ジャズと、クラシックと」
ラヴェルとガーシュウィン——「ジャズ」が引き合わせた世界的作曲家
を参照。

 出たあ、NHKのドキュメンタリー番組「ノーナレ」で、仮名漢字変換の歴史改竄をやったのに少しだけ似てるが、NHKの方が、はるかに悪質。
 俺らや東芝やらが先なのに、当時ジャストシステムの浮川夫妻が仮名漢字変換を世界で初めて開発に成功したような番組内容。これについては、NHKと揉めている最中。
 詳しくは、
NHKのデタラメな番組について:
応援してくださる方は、これ↓のリツートをお願いします。
https://twitter.com/shownakamura/status/1527835631699005440
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639
をどうぞ。

関連:
https://iiyu.asablo.jp/blog/2021/04/14/9367111
山下洋輔ソロピアノ・コンサート2021、クワイエット・メモリーズ、ジャズの掟、ジャズの証言。ちょっとだけ亡くなったドラムの村上ポンタ秀一さんのことも。NHKの番組タイムマシン、すごいね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/05/5470865
菊池早江子ピアノグループ演奏会の結果
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/26/5184866
小曽根真&ゲイリー・バートン(Gary Burton)のデュオ