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アマゾン、全長8m超のティラノサウルス T-REX の等身大フィギュアを売っている\(^O^)/2017年05月02日 11時27分35秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 偶然、発見。
 アマゾン、なんでもあるわ。
 全長8m超のティラノサウルス T-REX の等身大フィギュアを売っている。
 すでに、在庫切れ。でも、骨格の等身大フィギュアは、まだあるね。これが、500万円ぐらいだから、品切れになっているフィギュアも、それくらいの値段だったのかな。
 どの素人評も実際に買ったわけではなく、ネタとして好き放題書いているね

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00789MKOA/showshotcorne-22/
全長8m超!ティラノサウルス T-REX 超巨大造形物(恐竜等身大フィギュア)
AAA
現在在庫切れです。
この商品の再入荷予定は立っておりません。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00E34MYAS/showshotcorne-22/
全長8m超!スケルトンT-REX(ティラノサウルス骨格) 超巨大造形物(恐竜等身大フィギュア)
AAA
価格: ¥ 4,968,000

 もっと小さいのがあるね。といっても3.3メートルもあるけど。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00789MKUY/showshotcorne-22/
高さ3.3m超!ティラノサウルス T-REX 巨大フィギュア(恐竜等身大フィギュア)
AAA
価格: ¥ 2,160,000

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/21/8412660
アマゾンでⅠ億2000万円のロボットを売っている!!\(^O^)/

終電にまつわる人間模様を活写する漫画「終電ちゃん」にも情報省の匂いが2017年05月02日 11時28分08秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 お買い上げありがとうございます。
 おれの好きな「終電ちゃん」の第3巻のお買い上げ。
 第3巻は、JTBの時刻表とのコラボしたときの作品も収録。

 この作品は、劇画調じゃなくて、ちょっと懐かしい絵柄で、漫画らしい漫画だと思う。マンガではなく、漫画と書きたくなる。

 そんな「終電ちゃん」にも情報省の匂いがあるのよ。
 新宿の中央線の終電ちゃんがメイン。そして、四谷あたりも出てきたと思う。
 市ヶ谷、四谷方面といえば、防衛省。おれは平日は、防衛省の方にいるし(消防署の方から来ましたと同じね)、市ヶ谷から新宿の間は、おれの生活範囲。なんとなくバックは情報省ではないかと思うね。\(^O^)/
 そもそも、モーニングは、もろにバックは情報省であることは、これまで何度も指摘してきた。
 そして、長崎の路線やらも出てくるのよ。おかしいやろ、これ。
 はい、決定。終電ちゃんは、情報省のスパイ。\(^O^)/

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063885801/showshotcorne-22/
終電ちゃん(1) (モーニング KC) コミックス – 2016/3/23
藤本 正二 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01CS392I2/showshotcorne-22/
終電ちゃん(1) (モーニングコミックス) Kindle版
藤本正二 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063886581/showshotcorne-22/
終電ちゃん(2) (モーニング KC) コミックス – 2016/9/23
藤本 正二 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01LVXINL1/showshotcorne-22/
終電ちゃん(2) (モーニングコミックス) Kindle版
藤本正二 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063887057/showshotcorne-22/
終電ちゃん(3) (モーニング KC) コミックス – 2017/4/21
藤本 正二 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06ZZQYRNB/showshotcorne-22/
終電ちゃん(3) (モーニングコミックス) Kindle版
藤本正二 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B071DJ83D1/showshotcorne-22/
[まとめ買い] 終電ちゃん(モーニングコミックス) Kindle版
著者: 藤本正二

 日本の漫画界には、情報省のスパイの漫画家が多すぎる。それについては、関連をみてください。
 恐ろしいやろ。逆にいうと、漫画家として成功するには、情報省のスパイになるのが近道。それに、芸能界で成功するにも、情報省のスパイになるのが近道。
 情報省トップのおれの指定口座に金を振り込むと、君もスパイになれるぞ。\(^O^)/
 お前、それ、詐欺やろ。
 そうですね。\(^O^)/

 鉄道漫画で面白いと思ったのは、昭和の国鉄の世界を描いた池田邦彦「カレチ」。
 関連をみてください。

#マンガでわかる情報省支配

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/02/04/6711833
鉄道ダイヤ回復の技術
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/22/6343669
世界に大自慢したい日本の会社第1巻、カレチ第3巻
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/03/6276042
永遠図書館。草子ブックガイド、カレチ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/20/5750283
鉄道ネタ。池田邦彦「カレチ」、新幹線500系、京王電鉄6000系。カレー沢薫「クレムリン」も。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/28/5713169
週刊 東洋経済 2011/03/05号は、鉄道の大特集だ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/03/5720974
週刊 エコノミスト 2011/03/08号も、鉄道の大特集だ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/29/5988497
今週の週刊ダイヤモンドは、新幹線大特集だ。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/07/6090865
さらば九州ブルトレ富士・はやぶさほか、鉄道ブルーレイ

マンガ、講談社、モーニング関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/03/25/8057057
コミック「モーニング」の情報省支配、ひどすぎるぞ。コミック「イブニング」にも情報省の魔の手が! マンガでわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/01/08/7981016
おにぎらず、クッキングパパでわかる情報省支配
モーニング「チクホー男子」、NHKスペシャル「里海」、サイエンスZERO「地球温暖化対策の切り札」、ガイアの夜明け「有田焼の源右衛門」でわかる情報省支配。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/07/17/7709192
モーニングで連載が始まった押切蓮介「HaHa」でわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/11/29/7505899
ブルータス「進撃の巨人」特集号、進撃の巨人展。情報省のスパイ漫画家の快進撃は続く\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/12/10/7103360
DVD付き 進撃の巨人(12)限定版でわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/12/27/7159422
「進撃の巨人」は、環境問題のメタファだ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/23/6581854
マンガでわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/04/10/6773285
「ビン 孫子異伝」、「キングダム」、中国の歴史マンガでわかる情報省支配

府中のマンガ関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/03/15/8049540
「サザエさん」の長谷川町子、浦沢直樹「漫勉」、「ポーの一族」「11人いる!」の萩尾望都でわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/02/18/8020891
世田谷文学館:浦沢直樹展「描いて描いて描きまくる」。NHK「漫勉」、「れんまん!」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/11/17/7911890
マンガ「ちはやふる」でわかる情報省支配。なぜか、「はいからさんが通る」のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/02/7770219
きくち正太「瑠璃と料理の王様と」「おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。」、浦沢直樹「二十世紀少年」、板垣恵介「グラップラー刃牙」「餓狼伝」でわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/02/02/7562891
府中の鯛焼き屋「ちあき」は健在なり!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/29/5546046
府中で、とりのなん子「とりぱん」サイン会、土下座マンガ「どげぜん」も府中
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/10/20/7015750
板垣恵介「裏 最強 土下座」。クローズアップ現代の「土下座」の回の感想も
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/16/5584248
ビジネスジャンプ 猿渡哲也「傷だらけの仁清」も府中だ!\(^O^)/

flow2005さんによる「筒井康隆全戯曲」全4巻完結記念トークショーのレポート、俗物図鑑、スタア、日本以外全部沈没など2017年05月03日 10時54分21秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 これ、書き忘れていた。
 この詳細なリポート。その場で、メモってるだから、すごいよね。
 恐ろしい。さすがは、銀河最強ツツイストコンビ。

http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20170327
2017-03-27 『筒井康隆全戯曲』全4巻完結記念トークショー レポート

 映画化された「俗物図鑑」は、いまから35年くらい前、学生時代に、福岡で観た。天神尾センターシネマだったかな。それとも中洲の映画館だったかな。
 低予算だから、筒井作品ならぜひとオーギャラの友情出演で出てくれた役者さんが多かったと記憶している。とんでもない人たちばかり。こんなキャスティング、いまなら絶対無理。
 故人がいるからという理由じゃなくて、みんなひっぱりだこ、大御所だから、無理という意味。

 DVDがあるね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CYT83DG/showshotcorne-22/
俗物図鑑 [DVD]
平岡正明 (出演), 巻上公一 (出演), 内藤誠 (監督) 形式: DVD

--- ここから ---
監督は『不良番長』シリーズで一世を風靡した内藤誠。脚本は「HOUSUハウス」「女王蜂」の桂千穂。
今でいうところのサブカル人脈とも言える平岡正明(評論家)、巻上公一(ミュージシャン)、
竹中労(アナーキスト)、南伸坊(イラストレーター)らと山城新伍、安岡力也、山本晋也、大林宣彦
といった内藤監督人脈が見事に融合した奇跡的なキャスティング!
--- ここまで ---
 ここに名前がなくて、ああ、と思ったのが、田口トモロヲさん。
 のちに、NHK「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」のナレーションで有名になる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/田口トモロヲ
をみると、なんと、田口さん、この俗物図鑑が、映画デビューだったんだ。
 人生、面白いね。

 「スタア」のDVDもあるね。「スタア」は、どこで観たか覚えてない。
 これも、「俗物図鑑」と同様、いまなら、絶対無理なキャスティング。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DIGQDM2/showshotcorne-22/
スタア [DVD]
原田大二郎 (出演), 内藤誠 (監督) 形式: DVD
--- ここから ---
筒井康隆による初戯曲を筒井論を著すほどの筒井ファンである内藤誠監督(『不良番長』シリーズ)が映画化!
原田大二郎、水沢アキ、北村総一朗、峰岸徹ら実力派俳優に山下洋輔、中村誠一、坂田明ら個性派ジャズ
ミュージシャン、さらにイラストレーター山藤章二、和田アキ子、梨元勝、そしてタモリといった
豪華かつ個性的なキャストが集結!
終いには原作者筒井康隆自らも登場!
--- ここまで ---

 「日本以外全部沈没」は、完成披露試写会に行った。

「日本以外全部沈没」関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/07/16/446728
日本以外全部沈没完成披露試写会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/01/506370
Re: 映画「日本以外全部沈没」が中韓の抗議をうけています。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/07/13/443605
日本沈没、日本以外全部沈没の次はこれ!

 筒井さんが、音源を残しておきたいと歌われたのは戯れ歌。
「お寺の屋根で」「西郷隆盛」「住吉浜辺の」「一かけ二かけ三かけて」
のこと。
 これを知ったヤノピ様(ジャズピアノニスト山下洋輔さん)が、ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のtti/salon(筒井康隆会議室)で、誰かメロディーを覚えてないか、移動ドでいいから書いてくれと質問と要望。誰も、答えられず。
 八重洲ブックセンターは、ビデオを撮影していたので、八重洲ブックセンターに問い合わせると、見せてもらえるのではなとお伝えしたが、どうなっただろうか。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418758
八重洲ブックセンター、筒井康隆全戯曲完結記念トークイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418759
恐ろしすぎる銀河最強ツツイストコンビ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/02/19/8369879
筒井康隆全戯曲4「大魔神」は、スーパージェッターのシナリオやミクロ人間のCD付ほか、筒井康隆全戯曲シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった

■筒井康隆全戯曲のリスト
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453492/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲1 12人の浮かれる男 単行本 – 2016/5/31
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)

 復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324673
12人の浮かれる男 <筒井康隆全戯曲 1>

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453506/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲2 ジーザス・クライスト・トリックスター 単行本 – 2016/7/28
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)

 復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324862
ジーザス・クライスト・トリックスター <筒井康隆全戯曲 2>

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453514/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲 3 スイート・ホームズ探偵 単行本 – 2016/10/25
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)

 復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325121
スイート・ホームズ探偵 <筒井康隆全戯曲 3>

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453522/showshotcorne-22/
大魔神 <筒井康隆全戯曲 4>(CD

 復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325355
大魔神 <筒井康隆全戯曲 4>(CD付)

筒井康隆3連発。SFマガジン「筒井康隆自作を語る」、新潮「特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝」、中央公論「谷崎賞のことなど 筒井康隆」2017年05月03日 11時01分34秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 早く書かないから、もう1ヵ月経っているが、最近出た雑誌に筒井さんが立て続けに登場しています。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBLYLDV/showshotcorne-22/
SFマガジン 2017年 06 月号 雑誌 – 2017/4/25
筒井康隆連載開始。
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう

 早川書房にある紹介。
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013528/shurui_71_SFM/page1/order/
SFマガジン 2017年6月号
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう

 これは、以前、新宿でやった、筒井康隆コレクション発刊記念トークイベント『日本SFの幼年期を語ろう』を収録したもの。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XSJFT1S/showshotcorne-22/
新潮 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/7
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝

 新潮社にある紹介。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20170407/
新潮 2017年5月号

 ウェブで少し読めます。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20170407_2.html
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝

 松浦寿輝選「筒井康隆を圧縮する=短篇50精選」は、面白かったが、おれが一番影響を受けた「おれに関する噂」がないのが残念。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06WWD9MCY/showshotcorne-22/
中央公論 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/10

 中央公論にある目次。
http://www.chuko.co.jp/chuokoron/2017/04/20175_1.html
中央公論 2017年5月号

「谷崎賞のことなど 筒井康隆」を読んで思い出したのが、「マリ・クレール」での「パプリカ」の連載のこと。
 筒井さんから連絡があって、ちょっとお手伝いした。
 「マリ・クレール」の連載を読んでいるかと訊ねられたが、読んでなかった。失礼ながら「マリ・クレール」という雑誌名も知らなかったし、筒井さんが連載するんだから、横文字の名前の文芸誌かと思ったら、これ、高級な女性誌だった。おれが、女性誌なんか読むわけがない。\(^O^)/
 それに、小説が掲載される雑誌は月刊だし、筒井作品のように面白いものは、1ヵ月が待てない。1ヵ月経つと、筋は忘れてる。そんなわけで、雑誌連載時には読まずに、単行本になったときに一気に読むのが常なのだ。
 しかし、このときは、すぐ読めということで、パプリカが連載されている「マリ・クレール」が、どどーんと送られてきた。
 第1部終了後で、筒井さんが胃に穴が空いて入院していたときかもしれない。それとも、第2部の構想で関係あることだったかなあ。もう、覚えてない。あるいは、連載が終わって、一度、全部、読んで、技術面でおかしいところがないかチェックを頼まれたのか。
 当時の手紙をひっくり返せばわかるかもしれないが、すぐには出てこない。
 ま、とにかく、微力ながら、お役に立てた記憶が蘇ってきたわけです。

 「マリ・クレール」は、きれいなお姉さんときれいなお洋服やアクセリーがいっぱい載っていて、お花畑にいる気分になりました。\(^O^)/

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171408/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) 文庫 – 2002/10/30
筒井 康隆 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0099FKZ3Y/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) Kindle版
筒井 康隆 (著)

 お亡くなりになったが、今敏監督のアニメ映画も観に行った。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O58V8O/showshotcorne-22/
パプリカ [DVD]
古谷徹 (出演), 林原めぐみ (出演), 今敏 (監督) 形式: DVD

 あらら。デラックスボックスには、筒井さんの対談が入っているね。これ、買わねばの娘になったかも。^^;
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KIX9CI/showshotcorne-22/
パプリカ デラックス・ボックス(2枚組) [DVD]
林原めぐみ (出演), 古谷徹 (出演), 今敏 (監督, 脚本) 形式: DVD

https://ja.wikipedia.org/wiki/パプリカ_(小説)
をみると、パプリカの連載は、
--- ここから ---
『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は『マリ・クレール』誌上にて、第一部1991年1月号 - 1992年3月号、第二部1992年8月号 - 1993年6月号。
--- ここまで ---
だって。もう25年も前。
 おれ、まだ30歳過ぎじゃん。ほんの10年くらい前の感覚。
 あーん、怖いよ-。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/12/04/7509601
筒井康隆コレクション発刊記念 『日本SFの幼年期を語ろう』
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418758
八重洲ブックセンター、筒井康隆全戯曲完結記念トークイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/05/03/8512663
flow2005さんによる「筒井康隆全戯曲」全4巻完結記念トークショーのレポート、俗物図鑑、スタア、日本以外全部沈没など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった

日経サイエンス2017年6月号は、マンモス、うれP、インフレーション理論と恐竜だ。そして、日経サイエンスの情報省支配が明らかに。\(^O^)/2017年05月03日 11時29分13秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 まず、最初に日経サイエンス2017年6月号の編集後記。
 編集長だった、そして、質・量とも驚異的な執筆力で記事を書き続けてきた中島編集長が日経本体の編集局に異動したそうな。でも、日経サイエンスの仕事も担当するとのことで、一安心。
 そして、古田さんが2年ぶりに日経サイエンスに戻ってきたとのこと。
 出戻りの嫁ということか。
 ばかー。失礼なことを言うな。編集長の名前をみてみろ。古田彩という名前があるだろう。編集長としての復帰だよ。
 失礼いたしました。編集長就任、おめでとうございます。

 そんなことより、非常に重要な記述が。
 新たに、日経新聞からやってきたとあいさつがあった人の名前が、なんと鹿児島。
 どう考えても、情報省のスパイ。\(^O^)/
 発行人にも編集部長 鹿児島昌樹の名前。さらに株式会社日経サイエンスの代表取締役社長に鹿児島昌樹の名前。
 これで、日経サイエンスも情報省支配、おれの思い通りだな。\(^O^)/

 さて、本題。
 今月は、特集が、インフレーション理論と恐竜。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBYKKNN/showshotcorne-22/
日経サイエンス2017年6月号 雑誌 – 2017/4/25

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201706.html
日経サイエンス 2017年6月号
特集1:インフレーション理論の現在
特集2:恐竜から鳥へ

http://www.nikkei-science.com/201706_027.html
特集:インフレーション理論の現在
http://www.nikkei-science.com/201706_028.html
小松英一郎が語る 絞られてきたモデル
中島林彦(日本経済新聞) 協力:小松英一郎(独マックス・プランク宇宙物理学研究所)
http://www.nikkei-science.com/201706_040.html
インフレーション理論は盤石か?
A. アイジャス P. J. スタインハート(ともにプリンストン大学) A. ローブ(ハーバード大学)

「インフレーション理論は盤石か?」は、インフレーション理論はだめだと主張しているけど、監修者の横山順一先生から鋭く批判されている。
 小松英一郎先生も、あの主張をしているのは、スタインハートたちだけと。

http://www.nikkei-science.com/201706_049.html
特集:恐竜から鳥へ

http://www.nikkei-science.com/201706_050.html
特集:恐竜から鳥へ
羽根と翼の進化
S. ブルサット(英エディンバラ大学)

http://www.nikkei-science.com/201706_060.html
特集:恐竜から鳥へ
見えた!恐竜の色
J. ヴィンサー(英ブリストル大学)

 鳥が恐竜から進化したというのは、よく知られていると思うけど、つまり、いま、我々は、雀や鳩を恐竜だと思えば、日々、恐竜と一緒に暮らしているとも言っていいわけですね。\(^O^)/
 で、そびっくりしたのは、「見えた!恐竜の色」。
 これは、よくそんなことを思いついたし、思いついただけならまだしも、よくぞ技術として確立したなあと、あきれた。
 この手法で、化石を調べると、皮膚の色が再現できるとして、実際に再現したいろいろな恐竜のイラストが出ている。
 研究者の執念、恐るべし!

http://www.nikkei-science.com/201706_098.html
新生児ゲノム検査の期待と不安
B. ロックマン(サイエンスライター)
は、ダウン症の子供をもつ親としては、興味津々の記事だった。

 ついでながら、日経サイエンス2017年5月号は、スターショット計画。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MYBYIMW/showshotcorne-22/
日経サイエンス2017年5月号 雑誌 – 2017/3/25

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201705.html
日経サイエンス 2017年5月号
特集1:スターショット計画
特集2:言語学の新潮流

 スターショット計画をはじめ、いくつもの野心的な科学計画や実験を支援し、ブレークスルー賞という賞をいくつも設けているのは、ユーリ・ミルナーという人で、ロシアからシリコンバレーに来て、ICT関連の投資で成功した大富豪なんですよ。
 おれも、そうなりたかったなあ。
 よし、いまからでも遅くはない。ジャンボ宝くじを買うぞ。
 だめだ、こりゃ。

https://www.lifehacker.jp/2016/05/160508yuri_milners.html
ロシアのスーパー投資家ユーリ・ミルナー氏の卓越した9つの未来予想
2016.05.08

https://ja.wikipedia.org/wiki/ユーリ・ミルナー

 その他、日経サイエンスについては、時間があるときは、ちょくちょく書いているので、上の検索窓で「日経サイエンス」と入れて検索してください。

安倍ちゃん(安倍晋三首相)が知られたくない「安倍三代」。安倍ちゃんを支える極右集団「日本会議」関連本が人気。西田亮介「メディアと自民党」、クローズアップ現代、国谷裕子「キャスターという仕事」2017年05月05日 18時55分16秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/07/05/8125761
安倍ちゃん(安倍晋三首相)を支える極右組織、日本会議の研究、日本会議の全貌、日本会議の正体、「明治憲法にかえれ」改憲派集会で本当に語られていること、明治維新という過ち―日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
を書いたのは、もう1年近く前だが、今年は、森友学園問題が炸裂してから、安倍ちゃん(安倍晋三首相)を支える極右集団「日本会議」の関連本がいろいろ出ていて、売れてますね。

 安倍ちゃんが知られたくない青木理「安倍三代」は読みたいと思って買っているし、日本会議本もいくつか買ってみたけど、積ん読のまま。
 やっぱ、GWはのんびりしたい。\(^O^)/

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087208427/showshotcorne-22/
日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書) 新書 – 2016/7/15
山崎 雅弘 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01LEZHM46/showshotcorne-22/
日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書) Kindle版
山崎雅弘 (著)
の山崎さんは、安倍ちゃんは、戦前回帰だという。
 おれは以前から言っているように、安倍ちゃんが目指しているのは、現代日本で、いまでも続いている薩長支配。これを確立した明治流血革命後への回帰。
 天皇制と山県有朋が確立した国家による支配体制。
 もっと個人的には、安倍ちゃんは、自分を吉田松陰になぞらえていて、あんなふうに後世に語り継がれたいという願望があると思っている。
 でもね、吉田松陰にしろ、薩長などの倒幕を目指した幕末の志士たちにしろ、革命が成功したからいいようなものの、やってるときは、幕府・体制側からみれば、いまのIS(イスラム国)みたいな過激なテロリスト集団なんだよね。
 安倍ちゃん、その辺、わかってるのかな。

 明治維新については、以前、紹介したが、強烈な本があります。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490162282X/showshotcorne-22/
明治維新という過ち―日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト 単行本 – 2015/1/14
原田 伊織 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B018R7TBK2/showshotcorne-22/
明治維新という過ち 【改訂増補版】: ~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト~ Kindle版
原田伊織 (著)
 こういう本があると、情報省的には、困るんよね。\(^O^)/

 これも何度も書くが、明治維新や江戸城無血開城などという言い方も、実際は内戦状態でいっぱい血が流れ、人々が死んだのに、流血がなかったかのように取り繕う情報操作。
 これが勝者による歴史の書き方、言い方。東北や北海道は、特に会津あたりは、薩長、新政府軍への恨みがいまだにありますからね。

 そんなこんなを総合して、おれの用語では、
安倍ちゃんレジーム(安倍ちゃんレジューム)
という。\(^O^)/
 高校の時、世界史で、アンシャンレジーム(アンシャンレジューム)という言葉を知ったとき、チンピラ的アンチャンがやってたら、アンチャンレジームだななどとダジャレを思いついたが、同様のダジャレです。

 安倍ちゃんの事務所がある下関や、首相を何人も出した山口県の田布施町とか、九州、山口には、おれの親戚があちこちにいて、当然、安倍ちゃんのお父さん、安倍晋太郎さんの応援で後援会などにも入っていて、自民党支持なんだが、法事などで集まったときに、
「安倍ちゃん(安倍晋太郎)と違って、晋ちゃん(晋三)は、政治家にはなれんやろうね。なっても発言が軽いし、ぽんぽん育ちだから、精神的にも、ひ弱やし」
などとしゃべっていて、安倍ちゃんの評価はとても低かった。

 混乱するといけないので、ここで、以前も書いたと思うが、呼び方について。
 おれの親の世代が、安倍ちゃんと言ったら、安倍晋太郎さんのこと。息子の晋三、すなわち、いまの安倍晋三首相のことは、晋ちゃんと呼んでいた。
 おれらの世代は、安倍晋三と同世代だから、安倍ちゃんと言ったら、安倍晋三首相のことで、お父さんの安倍晋太郎さんのことは、晋太郎さんと呼んでいる。

 発言が軽いというのは、その場だけ取り繕うことで、その場から逃げようとして、発言がころころ変わるし、結果として嘘になることが多いことを指している。
 もう忘れている人が大半だろうが、消えた年金問題のときも、必ず最後の一人まで調べて消えた年金問題を解決することをお約束しますなどと言ったけど、とっくに忘れてるし、一票の格差を是正するといって政権を取り戻したが、いまだ実現せずだもんね。
 ま、メディアも追求しないし、国民もすぐ忘れるから、言ったもん勝ち。そりゃ、その場限りの言い逃れ、嘘もつくわ。
 新聞、テレビといったマスコミ、メディアがいま、どれほど安倍ちゃんに弱いかは、
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041027470/showshotcorne-22/
メディアと自民党 (角川新書) 新書 – 2015/10/24
西田 亮介 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B016VNDNYE/showshotcorne-22/
メディアと自民党 (角川新書) Kindle版
西田 亮介 (著)
が面白そう。

 いまのメディアの状況は、自民党からすれば、オレオレ詐欺、振り込み詐欺と同じ。
 オレオレ詐欺は、まさか、こんなチャチな仕掛けに引っかかるバカはいないだろうと思ったが、やってみたら、大鉱脈、大金脈。バカなカモがこんなにいるんなら、やったもん勝ちってなもん。
 メディアの問題もそう。露骨に、圧力をかけたら、ものすごくメディアも国民も反発するかと思ったら、大したことない。じゃ、やったもん勝ち。
 なあんだ、戦前のメディア状況だって、こうだったんだと追体験できる状況に感じているし、北朝鮮報道を観ていると、戦前の日本を外国から見ると、天皇を頂点とする狂気国家だと思われていたんだろうと感じますね。
 これと、安倍政権の圧力で潰されたといわれるNHKの「クローズアップ現代」。詳しいことは、関連をみてください。
 キャスターだった国谷裕子さんの「キャスターという仕事」は、現場の様子がよくわかって面白い。ジャーナリズム志望の学生さんやらは、必読でしょう。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004316367/showshotcorne-22/
キャスターという仕事 (岩波新書) 新書 – 2017/1/21
国谷 裕子 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06Y1NQ9SQ/showshotcorne-22/
キャスターという仕事 (岩波新書) Kindle版
国谷 裕子 (著)

 安倍ちゃんは、精神的にひ弱だから、表面上はマッチョ。強気強気にみせてるけど、核心を突かれると取り乱してヒステリックになるでしょ。その辺は、石原慎太郎もそうで、右翼のシンボル的存在の人気政治家に共通した性質なんでしょうかね。
 安倍ちゃん、森友問題でも、国会で興奮して怒鳴ってたもんね。ああいうのを、親戚たちは、政治家としては精神的に子供で、軽いと評していたんだね。
 そんな安倍ちゃんが、いまや第2次安倍内閣の長期政権のトップであり、憲法改正をやり遂げて、2020年、東京オリンピック・パラリンピックの年には、新憲法を施行すると表明したから、世の中、何がどうなるか、わからんもんです。

 さて、そこで、安倍ちゃんのおじいさんのこと。
 首相だった岸信介は有名だが、彼も上記、田布施の出身。
 あ、田布施で、これまた、嘘かほんとか、すごい話が出ているね。
https://matome.naver.jp/odai/2140936478223317401
「田布施システム」と明治天皇替え玉説
山口県の小さな町から、なぜか多くの首相や重要人物が出ている
xhttp://www.asyura2.com/07/bd50/msg/536.html
山口県田布施町の怪 ~日本国家の真相~ (心に青雲)

 田布施から首相や重要人物が多数出ている理由は簡単で、バックは情報省。\(^O^)/

 話を戻すと、右翼の岸信介と正反対、軍部とも戦った左翼・リベラルな祖父・寛のことは、知られてないと。それを追ったのが、青木理「安倍三代」。
 青木理「日本会議の正体」は、これまでもよく売れていたが、森友問題が炸裂し、日本会議が、安倍ちゃんを支える極右集団としてクローズアップされたから、ますます売れ続けそうですね。

 菅野完さんは、森友学園問題で、一躍注目を集めましたね。
 そのせいでしょう。菅野完「日本会議の研究」も売れていますね。
 出版社が扶桑社で、右翼のフジサンケイグループ(フジテレビや産経新聞)なのが面白い。SPAだから、これくらいのヤンチャはやれるのかな。:-)
 なお、冒頭に書いた去年の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/07/05/8125761
安倍ちゃん(安倍晋三首相)を支える極右組織、日本会議の研究、日本会議の全貌、日本会議の正体、「明治憲法にかえれ」改憲派集会で本当に語られていること、明治維新という過ち―日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
では、ダイヤモンドオンラインの菅野さんへのインタビュー記事を紹介しています。

 上杉聰「日本会議とは何か: 「憲法改正」に突き進むカルト集団」の上杉さんによれば、日本会議は、カルト集団になってますね。もはや、オウム真理教的なものなのか。^^;

 森友学園問題は、公私混同甚だしいというか、天真爛漫的無防備なアッキー(安倍ちゃんの妻、安倍昭恵さん)と籠池理事長一家といい、大阪維新の会に連なる、地下水脈的関西右翼人脈や利権といい、いろいろと闇が垣間見えて面白い。
 最近、安倍ちゃんに連なっている右翼は、営業右翼なんだろうね。
http://lite-ra.com/2017/04/post-3100.html
『そこまで言って委員会』に出れば講演で稼げる! 辛坊治郎が漏らした安倍応援団・保守文化人の醜悪ビジネス
2017.04.23
を読むと、以前は、読売グループは、戦後自民党を支える右翼・保守本流、フジサンケイグループは、営業右翼という感じだったけど、いまや読売も営業右翼に堕した感じ。

 右翼が、天皇支配を強制している部分を抜かして教育勅語を礼賛していると批判されるが、いま、右翼の間で流布している現代語訳は、成長の家と関係があるのは、森友事件で初めて知った。
 おれ、日本の新興宗教にはいろいろと興味があって、少しは知っているが、この話は知らなかったので、勉強になった。

http://lite-ra.com/2017/03/post-2990.html
籠池、稲田だけじゃなく小籔千豊も「教育勅語のどこが悪い」 ならば教えよう、教育勅語はここが悪い!
http://lite-ra.com/2017/03/post-2991.html
籠池や稲田が持ち出した「教育勅語」の現代語訳は“偽物”だった! 作成したのは元生長の家シンパ

 その他、かつての「噂の眞相(噂の真相)」的左翼のリテラのサイトには、いろいろ面白い記事がある。

http://lite-ra.com
リテラ Litera

■本のリスト
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023315435/showshotcorne-22/
安倍三代 単行本 – 2017/1/20
青木理 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XDGPFNL/showshotcorne-22/
安倍三代 Kindle版
青木 理 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/458285818X/showshotcorne-22/
日本会議の正体 (平凡社新書) 新書 – 2016/7/9
青木理 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01I1T3MC4/showshotcorne-22/
日本会議の正体 (平凡社新書818) Kindle版
青木 理 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594074766/showshotcorne-22/
日本会議の研究 (扶桑社新書) 新書 – 2016/4/30
菅野 完 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01GPN2HLA/showshotcorne-22/
日本会議の研究 (SPA!BOOKS新書) Kindle版
菅野 完 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087208427/showshotcorne-22/
日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書) 新書 – 2016/7/15
山崎 雅弘 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01LEZHM46/showshotcorne-22/
日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書) Kindle版
山崎雅弘 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477261270X/showshotcorne-22/
日本会議とは何か: 「憲法改正」に突き進むカルト集団 (合同ブックレット) 単行本 – 2016/5/18
上杉 聰 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763407813/showshotcorne-22/
日本会議の全貌 知られざる巨大組織の実態 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/17
俵 義文 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4865720103/showshotcorne-22/
日本会議と神社本庁 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/28
『週刊金曜日』成澤 宗男編 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041027470/showshotcorne-22/
メディアと自民党 (角川新書) 新書 – 2015/10/24
西田 亮介 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B016VNDNYE/showshotcorne-22/
メディアと自民党 (角川新書) Kindle版
西田 亮介 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004316367/showshotcorne-22/
キャスターという仕事 (岩波新書) 新書 – 2017/1/21
国谷 裕子 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06Y1NQ9SQ/showshotcorne-22/
キャスターという仕事 (岩波新書) Kindle版
国谷 裕子 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490162282X/showshotcorne-22/
明治維新という過ち―日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト 単行本 – 2015/1/14
原田 伊織 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B018R7TBK2/showshotcorne-22/
明治維新という過ち 【改訂増補版】: ~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト~ Kindle版
原田伊織 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/07/05/8125761
安倍ちゃん(安倍晋三首相)を支える極右組織、日本会議の研究、日本会議の全貌、日本会議の正体、「明治憲法にかえれ」改憲派集会で本当に語られていること、明治維新という過ち―日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/22/8415568
国谷裕子「キャスターという仕事 (岩波新書)」、テレビでわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/01/01/8300326
クローズアップ現代、国谷裕子が圧力を語る。そして、「クローズアップ現代+」(新クローズアップ現代)の女子アナたちでわかる情報省支配

子どもたちの性―親子で語る「性教育」。イラスト版 発達に遅れのある子どもと学ぶ性のはなし。知的障害をもつ子どもの性教育・性の悩みQ&A2017年05月05日 18時58分42秒

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 お買い上げありがとうございます。
 性教育は、むずかしいですよね。健常児でもどういうアプローチするか、下手すると、単にポルノだもんね。\(^O^)/

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087830586/showshotcorne-22/
子どもたちの性―親子で語る「性教育」 ハードカバー – 1993/5
安達 倭雅子 (著)

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イラスト版 10歳からの性教育
―子どもとマスターする51の性のしくみと命のだいじ
単行本 2008/8
“人間と性”教育研究所 (著), 高柳 美知子 (編集)

 障碍児、障碍者の性の問題も、なかなか語られないけど、NHK Eテレの「バリバラ」では、ちょっと踏み込んだりしていますね。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4186943133/showshotcorne-22/
イラストでわかる養護学校の性教育事典 (楽しいクラスづくりフレッシュ文庫)
単行本 1996/12
長崎障害児への性教育を考える会 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772611002/showshotcorne-22/
イラスト版 発達に遅れのある子どもと学ぶ性のはなし: 子どもとマスターする性のしくみ・いのちの大切さ 単行本 – 2013/10/10
伊藤 修毅 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4870011514/showshotcorne-22/
知的障害をもつ子どもの性教育・性の悩みQ&A―幼児から10代まで (親と先生のためのQ&Aシリーズ) 単行本 – 2005/10
北沢 杏子 (著)

 この前、ナショナルジオグラフィックチャンネルで、アメリカの性教育に関する番組があった。

http://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmepisode/index/prgm_cd/2056
セックスの秘密
原題:Original Sin: Sex
にある
「 教育とセックス (原題:Sex Ed Warsm) 」
だと思う。

 アメリカは、性教育が遅れていて、悲劇が起きてきたというストーリーだった。
 HIV、いわゆるエイズが流行ったとき、科学者、医学者は、正しい性の知識を教えて、コンドームを使って安全なセックスをするように伝えることの重要性を強調したが、保守派、たぶん、キリスト教原理主義者の人たちや、そういう人たちの票やお金で支えられている保守政治家は、
「結婚するまでは、処女、道程でいなさい」
と禁欲を勧めたと。
 当時の映像があって、多くの若い男女が誓いを立てていました。
 ところが、誓いを立てた連中は、我慢できなかった。\(^O^)/
 結局、正しい性知識もなく、コンドームも使わず、セックス島倉千代子でやりまくったので、HIV、エイズも増えたし、10代の妊娠、出産も増えた。という話。
 隣国のカナダは、ちゃんと性教育をやっていたおかげで、そういうことがなく、他の先進国もアメリカほどひどくなかったという話だった。
 正しい性教育が何かというのは、難しい問題だが、とにかくアメリカは性教育で遅れているので、その代わりを、ポルノが担っている。ただ、ポルノは、女性に対して奴隷的な性を強要するものが多いので、あれじゃ、だめだという話もあった。
 それと、日本でいう厚生労働省の大臣に相当すると思うけれど、アメリカのそういう役所のトップ、黒人女性だったが、彼女の発言、たしか、女性は奴隷的な性から解放されるべきで、もっと正しい知識を得て、パートナーとセックスを楽しみ、二人の絆を強めていいんだという発言に感じられたが、これが文脈をねじ曲げられて拡散されて、保守派から攻撃されて、トップを止めざるを得なくなった話もあった。

 現生人類が築き上げた文化は、文学でも絵画などの芸術でも、テーマが性であるものがほとんどだもんね。
 性の問題は、生命の本質の問題だから深いよね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/11/24/7921526
イラストでわかる養護学校の性教育事典、知的障害をもつ子どもの性教育・性の悩みQ&A、イラスト版 発達に遅れのある子どもと学ぶ性のはなし、イラスト版 10歳からの性教育

 障碍児、障碍者関連は、あれこれ書いているので、上の検索窓に「障碍児」とか「障碍者」とか入れて検索してください。

猫の爪研ぎで、めっちゃウケた。\(^O^)/ 我が家にいた猫、百合のこと2017年05月05日 18時59分01秒

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https://twitter.com/shownakamura/status/859527024162988032
--- ここから ---
こりゃ、大ウケ\(^o^)/
https://twitter.com/scp1152/status/858941814690127872
--- ここから ---
A Common Raccoon @scp1152
ネコにパソコン邪魔されるならいっそ猫にパソコンを与えようというパソコン型爪とぎが最高に可愛い
マウスがマウスなの可愛すぎでしょ
--- ここまで ---
--- ここまで ---

 アマゾンにあるというから、調べたら、ほんとにあった。\(^O^)/
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01LX7ELGQ/showshotcorne-22/
SCRATCH LAPTOP ノートパソコン型 猫用 爪とぎ / PC型爪とぎ 猫 遊具 おもちゃ つめどぎ 猫用 爪磨き 爪みがき 猫用品
スクラッチラップトップ

 いま、ベストセラー1位の爪研ぎは、これですね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BVXE1UA/showshotcorne-22/
マルカン どこでもツメとぎタワーS 猫用
マルカン

 猫の爪研ぎといえば、今から50年ほど前、ぼくが子供の頃、うちにも百合(ゆり、ユリだったか)という名前の白い猫がいて、ふすまや障子の桟を、ガリガリ削って爪研ぎするので、母が見つけるたびに、叱っていた。もちろん、いくら叱られても、叩かれても、百合は、またやってきて、ガリガリする。
 本能だから、どうしようもない。当時、ノートパソコンの爪研ぎ器があったら、百合は遊んだかなあ。やはり、ツメとぎタワーのほうが、好みだろうなと思う。

 そういえば、ぼくは、百合にまんまとハメられて、濡れ衣を着せられたことがある。
 ぼくが洗面所を使うと、石鹸が下に落ちているというので、母や姉から、「あんた石鹸を下に落としたらいけんよ」と怒られた。
 いまでもそうだが、おっちょこちょいだから、そういうことがあって当然と思われていたわけだ。
 しかし、身に覚えのないことで、変だなと思っていたが、何度かそういうことがあって、やっと、ひょっとしたらひょっとこ。猫の百合が石鹸を落としているのではないかと思いついて、洗面所で顔を洗ったあとに、物陰から監視していたら、なんと、ほんとに百合がやってきて、石鹸を手でひっかけて下に落として、何食わぬ顔で立ち去った。
 百合は、いたずらが好きなんだなと思ったが、こっちは濡れ衣を着せられているので、これは、母や姉に現場を見てもらおうと思って、一緒に監視した。
 ぼくが洗面所で顔を洗って立ち去ると、またしても百合がやってきて、石鹸を下に落とした。
 動かぬ証拠だ。
 百合は、洗面所に引っ張り出され、体罰による躾(笑)で、ばんばん叩かれて、以後、このいたずらはしなくなった。
 百合はその後、悲惨な最期を迎えるが、それはちょっと書きたくない。
 猫を飼ったのは、百合が最後だった。
 今から50年ほど前の、懐かしい思い出。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/06/16/8112738
ねこのロールペーパーホルダー、ネコのマグネットクリップなど猫グッズ、猫の肉球本、アンアン、クロワッサン、女性自身、ザ・テレビジョンの猫、特別編集版やパロディ版、国立国会図書館のレファレンス共同データベースのことも

数理科学2017年5月号「物理学と数学のつながり」、ひとりで学べる一般相対性理論、一般相対性理論を一歩一歩数式で理解する、明解量子重力理論入門、ナショジオのジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン2017年05月08日 05時41分21秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 お買い上げありがとうございます。
 数理科学2017年5月号の特集は、
特集:「物理学と数学のつながり」
- 物理では数学をどのように使っているか -
です。
 気になるなあ、これ。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBXFLBT/showshotcorne-22/
数理科学 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/20

http://www.saiensu.co.jp/?page=magazine&magazine_id=1
数理科学 2017年5月号 No.647
特集:「物理学と数学のつながり」
- 物理では数学をどのように使っているか -

http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/01/8437340
吉田武著「はじめまして物理」東海大学出版部。本物、本筋を子供たち、若い人に伝えたい、学んでほしいという吉田武の情熱、執念が、またまたやってくれました!\(^O^)/
で書いた、対称性と保存則の関係を証明したネーターの定理も、数学と物理学の深いつながりを示していますね。

 群論も物理学と深い関係がありますよね。
 リー群とか、ゲージ理論とか、SU(3)とかね。
 もちろん、言葉を知ってるだけで、さっぱりわかってないけど。
hhttp://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/11/5676511
新原理の量子コンピュータ、昆虫サイボーグ、素粒子の曼荼羅、リー代数、E8群
で書いた、E8群は、どう考えても密教ですよ。\(^O^)/^

 もう1つ、お買い上げがこれ。お買い上げありがとうございます。
 一般相対性理論を、お話じゃなくて、ちゃんと数学でわかるための本。しかも独学でわかるようになるという本。
 これも気になるなあ。でも、おれのレベルで理解できるかなあ。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061532928/showshotcorne-22/
ひとりで学べる一般相対性理論 ディラックの記号法で宇宙の方程式を解く (KS物理専門書) 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/19
唐木田 健一 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01CQORZ3W/showshotcorne-22/
ひとりで学べる一般相対性理論 ディラックの記号法で宇宙の方程式を解く (KS物理専門書) Kindle版
唐木田健一 (著)

 もう1つ、関連で気になっているのは、
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061532758/showshotcorne-22/
明解量子重力理論入門 (KS物理専門書) 単行本(ソフトカバー) – 2011/7/26
吉田 伸夫 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MOYKGOK/showshotcorne-22/
明解量子重力理論入門 (KS物理専門書) Kindle版
吉田伸夫 (著)

 次は、アインシュタインの思考法の解説のようですね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106036606/showshotcorne-22/
思考の飛躍―アインシュタインの頭脳 (新潮選書) 単行本 – 2010/5
吉田 伸夫 (著)

 アインシュタインといえば、ナショジオのナショナルジオグラフィックチャンネルで、亜眞シュタインのドラマが始まります。

http://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2188
ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン
原題:Genius

 さきほどの本と同様に、一般相対性理論を数学的に理解することを目指す本がありますね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860644980/showshotcorne-22/
一般相対性理論を一歩一歩数式で理解する 単行本 – 2017/3/27
石井 俊全 (著)

 石井俊全という人は、素人評の評価が高いですね。どの本も高評価。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860643631/showshotcorne-22/
ガロア理論の頂を踏む (BERET SCIENCE) 単行本 – 2013/8/22
石井 俊全 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774170372/showshotcorne-22/
1冊でマスター 大学の線形代数 単行本(ソフトカバー) – 2014/12/18
石井 俊全 (著)

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1冊でマスター 大学の線形代数 Kindle版
石井俊全 (著)

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1冊でマスター 大学の微分積分 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/9
石井 俊全 (著)

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1冊でマスター 大学の微分積分 Kindle版
石井 俊全 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/01/8437340
吉田武著「はじめまして物理」東海大学出版部。本物、本筋を子供たち、若い人に伝えたい、学んでほしいという吉田武の情熱、執念が、またまたやってくれました!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/07/01/8122134
乱雑さを決める時間の対称性を発見、ネーターの定理、ブラックホールのエントロピーのことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/09/25/6992108
NHKスペシャル「神の数式」。もっとも美しい対称性、大栗先生の超弦理論入門ほか、もっと知りたい人向けの本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/11/5676511
新原理の量子コンピュータ、昆虫サイボーグ、素粒子の曼荼羅、リー代数、E8群
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/29/5455438
神の素粒子

 数学や物理学のことは、けっこう書いているので、上の検索窓に、数学や物理学の用語を入れて、検索してみてください。

NHK BSプレミアム「風雲!大歴史実験 壇ノ浦の戦い」で知った源氏の勝因、平家の敗因2017年05月11日 08時45分07秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 NHK BSプレミアムで「風雲!大歴史実験 壇ノ浦の戦い」をやっていた。
 2016年3月8日に放送されたが、再放送が偶然あったので、観た。
 ゴルゴ13は、そんな偶然は信じないぞ。
 そうか。やっぱり、バックは情報省。\(^O^)/

 NHKはいつものことだが、NHKには、まともに、この番組のページが残ってない。
 でも、ちゃんと詳しく記録してくれている人がいた。
http://nuinui358.dreamlog.jp/archives/47149062.html
【BSプレミアム】楽しい実験番組「風雲!大歴史実験 壇ノ浦の戦い」
2016年03月22日

 おれの地元、関門海峡で、かつて、この国の将来、歴史を左右する大決戦が行われた。
 そう。平家と源氏の壇ノ浦の戦いだ。
 関門海峡は急流で有名。
 戦いが始まった当初、潮の流れに乗った平家が優勢で、潮の流れが逆転してから源氏がもりかえして勝ったのが通説。
 それ、ほんと? というので、実験をしていた。
 関門海峡では実験できないので、近くの長門で、山口大学のボート部の部員たちを使って、再現していた。
 実験の結果は、潮の流れで優劣は決まらないという結果。
 母やじいちゃん、ばあちゃんから、幼いときから、壇ノ浦の合戦について聞かされていた者としては、潮の流れ反転によって源氏が勝った説が否定されたのは、ちょっと驚き。説明を聞いたら、たしかにそうかと思ったけれど。
 歴史的な資料には、源氏の勝因として、潮の流れ反転説は、どの資料にもないそうで、あの説は、大正時代に、とても偉い先生が言い出したから、誰も反論できず、NHKの大河ドラマでもその説に従っていたという裏話もあった。

 義経の八艘飛びの話も聞かされたなあ。
「すごいね、義経」
「そうよ、元々、京都の鞍馬の山で天狗と暮らして育ったから、身軽やったんよ。弁慶と出会ったときも、京都の大橋の上で身軽に飛び跳ねて、弁慶を負かしたんよ」
などと聞かされて、忍者になろうと思って、なれませんでした。\(^O^)/

http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/genpei/colum/hassoutobi.html
源平コラム-八艘飛び-
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/nara-kyoto/gojyo-oohasi.htm
京都:五条大橋~牛若丸と弁慶の伝説~

 それと、屋島の戦いにおける那須与一の話も聞かされた。揺れ動く平家の舟に掲げられた扇を、遠くから弓矢で打ち落とした話。これも実験していたね。那須与一は、70メートルくらい離れていたところから狙ったそうです。

 ここから、壇ノ浦の戦いで源氏が勝ち、平家が滅んだ原因。
 義経は、よく言えば常識に囚われない革新者、悪く言えば、ルールを知らない極悪非道デタラメな奴。
 屋島のとき、扇を打ち落とした那須与一を、平家の武士も女官もみんな、あっぱれと賞賛した。スポーツでも素晴らしいプレーには、敵のプレーでも大拍手、歓声が上がるがああいうものだったのだろう。
 ところが、義経は、そういう隙をみせた平家の人間を弓矢で殺すように命じたそうなのね。平家はルール破りだと激怒したが、義経は、知るかそんなもん。\(^O^)/
 壇ノ浦では、もっと決定的なことを義経はやって、勝ったと。
 当時は、舟のこぎ手を弓矢で狙ったら、戦争のルール違反だったそうな。現代でも、非戦闘員を殺しちゃだめということになっているが、似たような話だったのだろう。
 ところが、義経は、舟のこぎ手を弓矢で殺しまくれと命じて、結果、平家側は機動力がなくなって、源氏が勝てたそうな。これが歴史の真実だそうです。

 それでなのかと思ったが、コミックモーニングに連載中、かわぐちかいじ「ジパング 深蒼海流」では、たしかに、こぎ手を殺すシーンがあった。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063886794/showshotcorne-22/
ジパング 深蒼海流(17) (モーニング KC) コミックス – 2016/12/22
かわぐち かいじ (著)
--- ここから ---
武家の常道を破り、平家軍船の漕ぎ手を射るように命じる義経。弓の名手・那須与一に狙われていることに気がついた平家の水夫たちは、皆逃げ出し、平家の船に混乱が走る。源氏の勝利が決しようとしたとき、義経は再会をちかった平家の姫・徳子を見つけた。
--- ここまで ---

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ジパング 深蒼海流(17) (モーニングコミックス) Kindle版
かわぐちかいじ (著)

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[まとめ買い] ジパング 深蒼海流(モーニングコミックス) Kindle版
著者: かわぐちかいじ

#テレビでわかる情報省支配

 ルール、常識に囚われない奇策、奇襲で戦功を挙げた義経だが、結局、そういう考え方、性格が災いして、悲惨な最期を迎えることになるというのが、番組の結びでした。
 史実は、そういうことになっているが、あなた、壇ノ浦ですよ。
 その海底深くには、情報省の秘密基地があるんですよ。
 ほんとのほんとは、義経を情報省が救って、関門海峡地下の秘密基地に連れてきました。\(^O^)/
 そして、壇ノ浦で入水して亡くなったことになっているが、実は、同様に秘密基地にお迎えした安徳天皇(安徳帝)、そして、門司のゆるキャラ、じーも君と、毎日、楽しく幸せに暮らしましたとさ。
 めでたし、めでたし。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/20/8493519
下関と門司、関門PRムービー、門司のゆるキャラ、じーも君のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/03/31/7601149
昭和天皇実録、岩波 天皇・皇室辞典
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/06/27/6878115
こんなところに、ブラックホールが!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/02/14/6720492
筒井康隆「聖痕」、なるほど! 話者は琵琶法師!