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コロナ社のビッグデータサイエンス、ソーシャル・ビッグデータサイエンス入門、ビッグデータ時代のゲノミクス情報処理2014年11月17日 11時59分15秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 ビッグデータ、データサイエンス、データサイエンティストなどと、あちこ
ちで騒がれるようになったのは、個人情報、ソーシャルデータを広告、マーケ
ティングに使って金儲けできるようになって、ビジネス界が騒ぎ出したから。
 物理学、天文学、生命科学、ゲノム情報科学といった世界は、昔からビッグ
データだが、金儲けに直結しないから、いまみたいなブーム、騒ぎにならなか
っただけ。

 ってなことを思いつつ、オライリー・ジャパンの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/11/06/7484259
オライリー・ジャパンは、データサイエンス、機械学習、統計の新刊続々だっ
た。関連書も
と、オーム社の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/11/15/7492828
「関数プログラミング 珠玉のアルゴリズムデザイン」、関数プログラミング
実践入門
の次は、コロナ社。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4339024821/showshotcorne-22/
ソーシャル・ビッグデータサイエンス入門
―基本概念からマイニング技術、応用まで 単行本
石川 博 (著)

 コロナ社にある紹介。
http://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339024821/
ソーシャル・ビッグデータサイエンス入門

 立ち読みで、まえがきと目次が読める。
http://www.coronasha.co.jp/np/download/1128187803.pdf
まえがきと目次

 V3とV4の3と4は、ほんとは上付きになってて、Vの3乗、4乗。
--- ここから ---
ビッグデータの性質は,特徴的なタームの頭文字をとって
V3(Volume,Variety,Velocity)
--- ここまで ---

--- ここから ---
4 番目のV(Vagueness)を加えてV4 と表現してもよいかもしれない。
--- ここまで ---

--- ここから ---
 ビッグデータ時代のデータ分析や応用に携わる者は,しばしばデータサイエ
ンティストと呼ばれ,今や引く手あまたの花形職種の一つとなりつつある。そ
こでこうしたデータサイエンティストに求められる能力や知識を改めて考えて
みる。それには少なくとも以下が含まれる。
 ● 仮説を立てる
 ● 仮説を検証する
 ● ソーシャルマイニング,Web マイニング
 ● 自然言語処理
 ● 知識表現
 ● 可視化
 ● GIS(地理情報システム)
 ● 幅広い応用(応用統計学,ビッグデータ応用事例)
 ● スケーラビリティ
 ● 倫理と法
 ● セキュリティ,プライバシー
 ● コミュニケーション能力(引き出す,理解,説明)
 本書ではソーシャルビッグデータに関連する項目に絞って,以下のような基
本的な概念や関連する技術を説明する。
 ● ソーシャルデータとビッグデータ
 ● 仮説の概念
 ● 仮説を立てるためのデータマイニング
 ● 仮説を検証するための多変量解析
 ● Web マイニング,メディアマイニング
 ● 自然言語処理
 ● ビッグデータ応用
 ● スケーラビリティ
 本書では,ソーシャルビッグデータの時代でますます重要な役割を持つこと
になった仮説を基本として,ソーシャルビッグデータのための分析技術をとら
えるという視点を貫く。そうした意味で本書は類書とは異なり,しっかりとし
た学術的基盤に立ちつつ,基本から応用まで,ソーシャルビッグデータの全体
像を伝えることを目指す。
--- ここまで ---

 次は、何度も紹介するが、面白かった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535556784/showshotcorne-22/
ソーシャルメディアの経済物理学 ウェブから読み解く人間行動 単行本(ソフトカバー)
高安美佐子 (著, 編集)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/11/06/7484259
オライリー・ジャパンは、データサイエンス、機械学習、統計の新刊続々だった。関連書も
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/10/21/7466543
時系列解析、Rによるハイパフォーマンスコンピューティング、ビッグデータ、データマイニング、データサイエンス、データサイエンティスト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/07/15/7389407
学生・技術者のためのビッグデータ解析入門、ソーシャルメディアの経済物理学 ウェブから読み解く人間行動
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/06/19/7348067
ビッグデータの正体、クラウドからAIへ、アルゴリズムが世界を支配する、ソーシャルメディアの経済物理学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/12/23/7142881
ビッグデータ時代のPython祭り\(^O^)/ SciPy, NumPy, iPython, SymPy, pandas
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/11/06/7042804
Rで学ぶ日本語テキストマイニング、R Maniax:フリーの統計ソフト「R」を使いこなす本、経済物理学や看護のテキストマイニング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/09/13/6980182
新世代Lisp, Clojureでデータ解析、Clojure Data Analysis Cookbook、Haskell、Haskellで並列・並行プログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/09/04/6970699
RとRubyによるデータ解析入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/05/15/6811247
ビッグデータの正体、ソーシャルメディアの経済物理学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/02/19/6725024
「R言語」でビッグデータを解析
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/03/07/6739869
NHKスペシャル「震災ビッグデータ」、個人情報悪用暗躍組織「匿名化委員会」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/01/04/6679751
ソーシャルメディアの経済物理学 ウェブから読み解く人間行動
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/21/6108837
ビッグデータを征すクラウドの技術、Hadoop 第2版、Hadoop MapReduceデザインパターン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/16/6337419
全文検索エンジンSolr。Lucene, Hadoopネタも。ビッグデータの時代

 冒頭に述べたように、ゲノム情報科学、生命科学、バイオインフォマティク
ス関連も、ビッグデータの世界。
 コロナ社から、こういう本が最近出ている。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4339024856/showshotcorne-22/
ビッグデータ時代のゲノミクス情報処理

 コロナ社にある紹介。
http://www.coronasha.co.jp/np/download/1903648892.pdf
ビッグデータ時代のゲノミクス情報処理

 目次をざっとみていて、
2 .  ゲノム配列の決定と解析
2 . 3 相同性検索と多重整列化
2 . 3 . 6 MISHIMA
の「MISHIMA」は、国立遺伝学研究所がある三島市にちなんだ名前なんだろう
か。まさか、三島由紀夫だったりして。\(^O^)/

 ゲノム、バイオ関係の仕事をあれこれやってたのは、もう5年くらい前だろ
う。国立遺伝学研究所のDDBJ、NCBIのGenBankといった言葉だけでも、懐かし
い。
 しかし、今年、ちょっと生命科学関係の仕事をしたので、いずれ、
BioPortal関係がらみで、動きがあるかも。
http://bioportal.bioontology.org
BioPortal
 データベース統合をやっているバイオサイエンスデータベースセンター
(NBDC)にも注目。
http://biosciencedbc.jp
バイオサイエンスデータベースセンター
 紹介パンフレットは、これ。
http://biosciencedbc.jp/gadget/pamphlet/NBDC_pamphlet.pdf
NBDC 紹介パンフレット

 バイオインフォマティクスのアルゴリズムに関しては、ぼくは、次が簡潔明瞭
でよかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320121783/showshotcorne-22/
阿久津達也著「バイオインフォマティクスの数理とアルゴリズム」

 この本、おれ、間違いを指摘したメールを送ったが、そのメールが間違って
いたというオチがついた。恥ずかしい。\(^O^)/
 そのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/23/1527799
共立出版「アルゴリズム・サイエンスシリーズ」
をどうぞ。

 高木先生のこれは、 2004/06/01出版だから、10年前以上も。時の流れの速
さは恐ろしい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897068819/showshotcorne-22/
東京大学バイオインフォマティクス集中講義 [単行本]
高木 利久 (監修), 東京大学理学部生物情報科学学部教育特別プログラム
(編集)

 藤先生のこれも、2006/12/18出版か。恐ろしい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061538624/showshotcorne-22/
はじめてのバイオインフォマティクス (KS生命科学専門書) [大型本]
藤 博幸 (編集)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/01/19/7197120
これからのバイオインフォマティクスのためのバイオ実験入門、バイオインフォマティクス―生命情報学を考える、ゲノムが語る生命像、エピゲノムと生命、生命科学、文系のための生命科学、理系総合のための生命科学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/15/5582995
タンパク質の立体構造入門――基礎から構造バイオインフォマティクスへ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/01/5379307
藤博幸「はじめてのバイオインフォマティクス」「タンパク質機能解析のためのバイオインフォマティクス」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999778
オープンバイオ研究会著「オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス」 とバイオインフォマティクス本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/18/3522131
Re: 東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/23/1527799
共立出版「アルゴリズム・サイエンスシリーズ」

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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2015年05月13日 23時31分23秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 全然別のことを調べていて、Apache Spark以外にSparkがあったので、メモ

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2015年06月21日 11時51分31秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 いま出ているビッグコミック2015年6月25日号のゴルゴ13。
http://www.am

_ ホットコーナー - 2016年05月11日 10時45分58秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 こういう記事がありました。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/110200006/030100019/
スポーツIT革命の衝撃: ラグビー大番狂わせの裏に「世