TVシンポジウム「常識の壁を打ち破れ」、FIRSTサイエンスフォーラム ― 2011年05月23日 05時08分15秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
NHKのTVシンポジウム「常識の壁を打ち破れ」は、とても面白かった。
科学技術振興機構(JST)のFIRSTという最先端研究開発支援プログラムがあっ
て、それに選ばれた研究をやっている研究者から3人が高専生、高校生と語り
合うFIRSTサイエンスフォーラムというのがあって、それを収録した番組。
チャンネル:デジタル教育3
放送日: 2011年5月21日(土)
放送時間:午後2:00~午後3:00(60分)
いまのところ、再放送はないみたいね。
いずれ、リンク先が消えるので、引用しておく。
--- ここから ---
独創的な研究で世界一を目指すトップサイエンティスト達が、いかにしてブレ
イクスルーを生み出すのかそのノウハウや研究の原点などを、学生達に熱く語
りかけるトークバトル
独創的な研究で世界一を目指す3人の研究者が、研究のブレイクスルーはどん
な時に生まれるのか、若いころの研究の原点などを語り合うシンポジウム。人
を支援するロボットを開発する山海嘉之さん、新しい機能を持つ材料を開発す
る細野秀雄さん、宇宙の謎に挑んでいる村山斉さんが、学生と熱いトークバト
ルを繰り広げる。議論はアイデアを生みだす方法論や組織をまとめるリーダー
論など、ふだん聞くことのできない本音にまで及ぶ。
【パネリスト】筑波大学大学院教授…山海嘉之, 【パネリスト】東京工業大
学フロンティア研究機構教授…細野秀雄, 【パネリスト】東京大学国際高等
研究所数物連携宇宙研究機…村山斉, 【司会】NHK解説委員…谷田部雅嗣
--- ここまで ---
山海さんは、人間をアシストする着るロボット、ロボットスーツ「HAL」。
細野さんは、鉄系超伝導物質など新物質発見。
村山さんは、理論物理学で宇宙論。
谷田部さんは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/07/5850116
NHK時論公論で、超高純度鉄の研究を絶やすなと力説!
で書いた、力説島倉千代子だった人。
サイエンスフォーラムは、今回以外にもあったのね。
http://sumire.ipmu.jp/1594
FIRSTサイエンス
今回は、第4回で、最終回。収録は2ヵ月前だ。。
【最終回】 平成23年3月26日(土)<東京>
テーマ「ファースト:世界一の研究をめざして!」
番組と似た内容の動画がある。番組のダイジェストっぽいが、番組に出てな
かった部分もあるね。
http://sc-smn.jst.go.jp/sciencenews/flv/M100003/044/M100003-044.swf
FIRSTサイエンスフォーラムの様子
あ、こんなのもあった。昨年12月8日。
ニイタカヤマノボレ1208の真珠湾攻撃の日だ。\(^O^)/
http://www.jst.go.jp/pr/info/info777/index.html
『FIRSTサイエンスフォーラム ~ トップ科学者と若者で切り拓く未来~』の
開催について
広報足りんね。おれんとこにメールでもくれたら、紹介してたのに。
いや、お前抜きでも、盛況だったから、問題ない。
そうですね。\(^O^)/ でも、おれ、四番町のJSTには何回か行ったよ。
関係ねえよ。
そうですね。\(^O^)/
山海さんは柔らかい。細野さんは、剛直。村山さんはスマート。そんな印象。
それぞれ研究発へのアプローチや考え方も違うし、それぞれ自分に合ったや
り方を見つけて、進んでいるのがわかる。このやり方しかないなんてことはな
い。もっとメタな感じ。それを高専生、高校生が感じ取れたら成功。
細野さんは、現場にいる重要さ、基礎や身体性のことをいってた。そこがで
きてないと、勘が磨かれてないから、大発見につながる変化に気づかない。蛍
光タンパクでノーベル化学賞を受賞した下村先生と同じね。将棋のプロが、あ
る局面をみて、一瞬で手を発見できるのと同じ。体でわかっていると、勘が鋭
くなる。
山海さんのリーダー論は、どの分野でもそう。上の地位になっても、下の細
かいところまでみる力がないと、単によっしゃよっしゃで、御神輿に担がれた
状態になり、プロジェクトがだめになる。これ、重要。
我々、ICTの分野では、コードが書けない、読めないプロジェクトマネージ
ャがわんさかいる。MS Projectだけみているようなバカ。だから、だめ。大手
SI業者に多い。そこのSEにだめな奴が多いのも。同じ。これが、日本のソフト
ウェア産業が弱い大きな原因。
結局、頭だけじゃだめ。体、身体性がないと。
書いたと思っていたが、書いてないみたいね。
九大(九州大学)での岸田孝一さんのソフトウェア工学の講義。
学生に、日本のソフトウェア産業は今後どうすべきか、プレゼンせよという
お題があった。
学生のプレゼンは、コスト的には中国に適わないから、日本は上流工程に特
化して、実際にコーディングやテストするといった下流工程は中国に任せれば
いいんじゃないかという分業論が多かった。
これ、だめ。前提があって、下流工程までしっかり体でわかっていて(経験
して体でわかっていることが重要)、上流に特化するならまだいいけどね。こ
れも同じ話ですね。
経済学者、野口悠紀雄のナイーブな国際分業論がだめなのも一緒。学者が頭
でこねくり回しただけの話が通用するほど、世の中は甘くない。
高専生、高校生に贈る言葉で、細野さんの、「All or something」は、いい
ね。一所懸命やると、何かを得ると。細野さん、将棋好きなのかな。王様は取
れなくても桂馬くらいは取れるといってた。
細野さんは、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出ていたが、NHKの
ウェブは腐りまくりで、リンク切ればかりなので、
http://blogs.yahoo.co.jp/crazy_tombo/40599876.html
錬金術師!細野秀雄(ほその ひでお)
あと、番組アシスタントだった住吉美紀アナのブログがあったが、これもリ
ンク切れ。でも、いまはまだGoogleにキャッシュがある。
細野先生、大の猫好きなんだ。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:i9fGzNGlGd0J:www.nhk.or.jp/professional-blog/100/20360.html+NHK+%E7%B4%B0%E9%87%8E%E3%80%80%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E6%B5%81%E5%84%80&cd=1&hl=ja&ct=clnk&client=opera&source=www.google.com
プロフェッショナル仕事の流儀 スタッフブログ|住吉美紀と
2009年05月26日 (火)材料科学者 細野秀雄さん
山海さんの鉄人28号のエピソードは、おれと同じだった。正太郎君が、レバ
ーが2本しかないリモコンで、鉄人を自由自在に操る。不思議だった。大きく
なって、あれは音声認識だったと気づいた話。おれは、そこから何にも生み出
さないけれど。\(^O^)/
書いたかと思ったがない。正太郎君の名前が出るのは、ブログを始める前。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo85.html
乳の詫び状(2004/11/06)
だ。父の納骨に京都に行った話だ。奈良や高台寺に行ったのは、6年半も前。
早いねえ。
山海さんといえば、「HAL」のことは知っていたが、人となりや考え方は知
らなかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004L5NEBW/showshotcorne-22/
中央公論 2011年 03月号 [雑誌] [雑誌]
に掲載された
ロボットスーツ「HAL」開発・実用化への舞台裏
山海嘉之
で、初めて文章を読んだが、視野が広いなと思った。
中央公論のこの号、「復活! 理系大国ニッポン」という特集で、「はやぶ
さ」の川口さんと的川さんの対談もある。名前くらい出していたかと思ったが
検索しても出てこない。
目次は、
http://www.chuokoron.jp/2011/02/3_1.html
2011年3月号(2月10日発売)
「復活!理系大国ニッポン」の部分は、
--- ここから ---
特集 復活!理系大国ニッポン
理系的思考法でムダを省く
ものごとを「構造」で考えよ 鎌田浩毅
「はやぶさ」の快挙を次代につなげるために
対談 的川泰宣・川口淳一郎
ロボットスーツ「HAL」開発・実用化への舞台裏
山海嘉之
「新こたつ文明」を世界に輸出しよう
―省エネ技術こそが日本の生きる道 安井 至
理系政権の挑戦 科学・技術予算の「質」的強化をめざす
津村啓介
--- ここまで ---
何かとリーダシップがないなどと、さんざんにいわれている首相の菅直人だ
が、津村啓介「理系政権の挑戦 科学・技術予算の「質」的強化をめざす」を
読むと、マスコミの印象操作、情報操作の感を強くする。要は、テレビ、新聞、
雑誌はどこも科学知識や周辺事情を知らないバカが多くて、取材力がなく、ろ
くな報道ができてないことが丸出し。
この号が、2月発売。思えば、3月11日の東日本大震災以後、原発報道に関
するマスコミのバカ丸出しは、このときに明らかだったのだ。
いまだに政府や東電に正しい情報を早くくれと乞食根性丸出しで恥じる様子
すらない。情報が出てこないと、情報隠しだと責任転嫁。政府や東電が信用で
きないと印象操作。マスコミ自らにも責任の半分はあることの自覚なし。反省
も修正も皆無。
そんなレベルだから、少しメディアリテラシーがある人間からは、お前ら、
マスコミも、政府や東電と同じくらい信用できないと思われていることに気が
つかない。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/20/5871535
フジテレビ「めざましテレビ」の原発バカ報道
で、書こうとして、そのままになったTBS「みのもんたの朝ズバッ!」での、
みのもんた、城戸真亜子のバカ発言も一緒。バカが拡散される。
これ、放射能汚染より社会的には害毒よ。なにしろ今回の放射性物質の拡散
は日本全国には広がってないが、この番組は全国放送だからね。\(^O^)/
この号は、ほかに新書大賞2011が面白かった。
永江朗と宮崎哲弥の対談で初めて知ったが、いま、新書は「冬の時代」なん
だって。なぜかといえば、こんなに数が出てるのに、勝間和代に代表されるカ
モリーマン向けのカス新書が多いからなんだね。
奇遇といえば奇遇だが、その新書大賞は、村山さんの宇宙論の本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434498188X/showshotcorne-22/
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) [新書]
村山 斉 (著)
ついでだ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/19/5641542
田沼靖一「ヒトはどうして死ぬのか」、アポトーシス、オートポイエーシス、
クリプトビオシス
で、「あ、でもでもでも、ガリレオ・ガリレイのテレビ番組の話もあるし。」
と書いたこと、少し、はしょってでも書く。
今度の火曜日、2011/05/24に村山さんが、ガリレオ・ガリレイの足跡を辿る
番組がBSプレミアムである。何度目かの再放送。
書こうとしたのは、これともう1つ、同時期に放送されたガリレオの番組
「科学の扉を開いた男 ガリレオ~見た!考えた!やってみた!~」。
http://datazoo.jp/tv/新春スペシャル「イタリア%E3%80%807つの輝き」/457255/2
をみると、年始は、イタリア大特集だったんだ。
コズミック フロント「ガリレオから始まる驚異の宇宙」〔BShi :2011/01/12
20:00〕
科学の扉を開いた男 ガリレオ ~見た!考えた!やってみた!~〔BShi :
2011/01/11 19:00〕荒俣宏
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110524-10-26869
コズミック フロント~発見!驚異の大宇宙~「ガリレオから始まる驚異の大
宇宙」
例によって、いずれ、リンク切れになるだろうから、ほぼ全文引用。
--- ここから ---
コズミック フロント~発見!驚異の大宇宙~「ガリレオから始まる驚異の大
宇宙」
チャンネル:BSプレミアム
放送日: 2011年5月24日(火)
放送時間:午後9:00~午後9:58(58分)
ジャンル: ドキュメンタリー/教養 > 宇宙・科学・医学
情報/ワイドショー > その他
番組HP: http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
400年前、ガリレオは自ら発明した天体望遠鏡で月や惑星の姿を捉え、「宇
宙の中心は地球ではない」ことを知る。最新の宇宙望遠鏡や探査機へと続く宇
宙探究の歴史も紹介。
400年前、ガリレオは、自ら発明した天体望遠鏡で星々を観測し、月や惑星
の本当の姿をとらえた。これにより、人類は「宇宙の中心は地球ではない」と
いう新たな宇宙観を獲得。以来、現代にまで続く科学による宇宙への挑戦が始
まった。ガリレオが発明した望遠鏡が、その後の天文学をどうけん引したのか。
物理学者・村山斉さんと、ガリレオゆかりの地をイタリアに訪ねる。さらに、
ガリレオから現代へと至る宇宙探究の歴史も紹介。
東京大学数物連携宇宙研究機構 機構長…村山斉, 【語り】萩原聖人, 礒野
佑子, 【声】千田光男, 樫井笙人, 酒巻光宏, 幸田夏穂, 宗矢樹頼, 上
田純子, 塾一久, 唐沢潤, 伊藤和晃
--- ここまで ---
いま、
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
コズミック フロント
のトップには、「~ガリレオから始まる驚異の大宇宙~」が出ている。
すぐ脱線するが、週末に録画していた
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic_0517.html
「火星探査車7年の冒険 ~スピリットとオポチュニティー~」
を観た。感動的。「はやぶさ」同様、人馬一体の運用。
スピリットとオポチュニティーも、それに応えて、設計寿命をはるかに越え
てがんばっていた。
スピリットが最後を迎えるときには、泣きそうになった。
奇跡的な幸運に恵まれたこともあった。
太陽電池パネルに砂が積もって発電能力が低下して危機的になったとき、つ
むじ風が神風のように吹いて、積もっていた砂を一掃した。内緒だが、もちろ
んこれは、おれが火星まで行って、ぷーって吹いた。\(^O^)/
砂嵐の季節が来て、火星表面から太陽が拝めないほど砂が舞う世界になって、
これまた絶体絶命になったとき、6週間続いた砂嵐が突然止んで、命拾いする。
内緒だが、もちろんこれは、
わかった、わかった。先に行け。
はいはい。運をたぐり寄せられるのも、真摯な努力があってのこと。
砂地にはまって動けなくなったり、何度も絶体絶命のピンチに陥るが、地上
に火星の状況を再現して何度も実験して解決策を編み出していた。
福島の原発事故をはじめ、東日本大震災では「想定外」という言葉が連発さ
れているが、火星のこのミッション。チームの科学者は、「想定外だといえば、
初めて火星を走り回るんだから、すべてが想定外。それは当たり前」。科学者
は、そういって解決策を考えていた。常に想定外のトラブルが発生することは
想定内ということ。これくらいタフじゃないと、世界初の挑戦はやってけない
わけ。
「科学の扉を開いた男 ガリレオ~見た!考えた!やってみた!~」のこと。
この番組のページは、わからなかった。ただし、この番組のイラストを担当
した千原櫻子さんのページがあった。
http://chihara3.exblog.jp/12670217/
千原櫻子 千原櫻子作品集 「科学の扉を開けた男ガリレオ」
http://chihara.exblog.jp/14725595/
千原櫻子日記 科学の扉を開けた男ガリレオ 明日11日NHK BShiです
http://chihara-yohco.com/
千原櫻子 公式サイト
2つの番組を見比べると、イタリアのロケ映像など、同じ映像を使い回して
いる部分もあった。適切な経費節減、大事。
「科学の扉を開いた男 ガリレオ」は、「見た!考えた!やってみた!」の
通り、イタリアの高校生たちとガリレオがやった実験を再現して、いろいろや
っていた。
有名なピサの斜塔の実験は、作られた伝説らしいが、正確な時計がない時代
に、斜面を使うことを思いついて、落体の法則を実証する実験とかね。それで、
大学者アリストテレスが言っていた、重い物体は早く落ちて、軽い物体はゆっ
くり落ちるというのが嘘だと証明したりね。
あ、こういう詳しい話がある。
http://www.kojintekina.com/physics/physics090107.html
ガリレオの落体運動の実験と論証
「科学の扉を開いた男 ガリレオ」で初めて知ったが、ガリレオのお父さん、
ヴィンチェンツォ・ガリレイは、ルネサンス期の著名なリュート奏者だったん
だね。
「コスミック フロント」のほうは、お父さんは、しがない演奏家でガリレ
オ家は貧しいみたいな扱いだったけど、こっちでは、立派なお父さんという扱
いに思った。貧しかったかもしれないが。
お父さんは、子供のころから、ガリレオにかなり音楽教育を施した。その素
地があったから、教会でランプが揺れているのをみて、振り子の等時性という
重要な発見ができたのではないかと。つまり、リズム感があったからだと。
以下、もう疲れたので(苦笑)、当時のメモからリンクのみ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴィンチェンツォ・ガリレイ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ガリレオ・ガリレイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434498188X/showshotcorne-22/
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) [新書]
村山 斉 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4924541915/showshotcorne-22/
フロニモ -リュートの賢者- [単行本(ソフトカバー)]
ヴィンチェンツォ・ガリレイ (著), 水戸 茂雄 (監修), 菊池 賞 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/0300090455/ref=sib_dp_pt#reader-link
Dialogue on Ancient and Modern Music (Music Theory Translation Series)
[ハードカバー]
Vincenzo Galilei (著), Professor Claude V. Palisca (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056050171/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.19 ガリレオの望遠鏡 [大型本]
大人の科学マガジン編集部 (編集)
http://otonanokagaku.net/magazine/vol19/index.html
大人の科学マガジン Vol.19 ガリレオの望遠鏡
http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/kizai/galileo.htm
ガリレオの望遠鏡(試作品)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400339061X/showshotcorne-22/
天文対話〈上〉 (岩波文庫) [文庫]
ガリレオ ガリレイ (著), 青木 靖三 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003390628/showshotcorne-22/
天文対話〈下〉 (岩波文庫) [文庫]
ガリレオ ガリレイ (著), 青木 靖三 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081969/showshotcorne-22/
ジュニアサイエンス ガリレオと地動説 近代科学のとびらをひらいた偉大な科
学者 [単行本(ソフトカバー)]
Richard Panchyk (著), 大森 充香 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4035421707/showshotcorne-22/
ガリレオ・ガリレイ―地動説をとなえ、宗教裁判で迫害されながらも、真理を
追究しつづけた偉大な科学者 (伝記 世界を変えた人々) [単行本]
マイケル ホワイト (著), Michael White (原著), 日暮 雅通 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4035421308/showshotcorne-22/
ダーウィン―生物は、自然選択によって進化してきたという進化論をとなえ、
世界観を変えた博物学者 (伝記 世界を変えた人々) [単行本]
アンナ スプロウル (著), Anna Sproule (原著), 乾 侑美子 (翻訳)
なぜ、ダーウィンの本もメモったのかと思ったら、偕成社の「伝記 世界を
変えた人々」という同じシリーズなのね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/17/5639445
最近の素粒子論、宇宙論の一般向け入門書いろいろ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/15/5414083
佐藤勝彦先生の新刊や宇宙論の新刊
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NHKのTVシンポジウム「常識の壁を打ち破れ」は、とても面白かった。
科学技術振興機構(JST)のFIRSTという最先端研究開発支援プログラムがあっ
て、それに選ばれた研究をやっている研究者から3人が高専生、高校生と語り
合うFIRSTサイエンスフォーラムというのがあって、それを収録した番組。
チャンネル:デジタル教育3
放送日: 2011年5月21日(土)
放送時間:午後2:00~午後3:00(60分)
いまのところ、再放送はないみたいね。
いずれ、リンク先が消えるので、引用しておく。
--- ここから ---
独創的な研究で世界一を目指すトップサイエンティスト達が、いかにしてブレ
イクスルーを生み出すのかそのノウハウや研究の原点などを、学生達に熱く語
りかけるトークバトル
独創的な研究で世界一を目指す3人の研究者が、研究のブレイクスルーはどん
な時に生まれるのか、若いころの研究の原点などを語り合うシンポジウム。人
を支援するロボットを開発する山海嘉之さん、新しい機能を持つ材料を開発す
る細野秀雄さん、宇宙の謎に挑んでいる村山斉さんが、学生と熱いトークバト
ルを繰り広げる。議論はアイデアを生みだす方法論や組織をまとめるリーダー
論など、ふだん聞くことのできない本音にまで及ぶ。
【パネリスト】筑波大学大学院教授…山海嘉之, 【パネリスト】東京工業大
学フロンティア研究機構教授…細野秀雄, 【パネリスト】東京大学国際高等
研究所数物連携宇宙研究機…村山斉, 【司会】NHK解説委員…谷田部雅嗣
--- ここまで ---
山海さんは、人間をアシストする着るロボット、ロボットスーツ「HAL」。
細野さんは、鉄系超伝導物質など新物質発見。
村山さんは、理論物理学で宇宙論。
谷田部さんは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/07/5850116
NHK時論公論で、超高純度鉄の研究を絶やすなと力説!
で書いた、力説島倉千代子だった人。
サイエンスフォーラムは、今回以外にもあったのね。
http://sumire.ipmu.jp/1594
FIRSTサイエンス
今回は、第4回で、最終回。収録は2ヵ月前だ。。
【最終回】 平成23年3月26日(土)<東京>
テーマ「ファースト:世界一の研究をめざして!」
番組と似た内容の動画がある。番組のダイジェストっぽいが、番組に出てな
かった部分もあるね。
http://sc-smn.jst.go.jp/sciencenews/flv/M100003/044/M100003-044.swf
FIRSTサイエンスフォーラムの様子
あ、こんなのもあった。昨年12月8日。
ニイタカヤマノボレ1208の真珠湾攻撃の日だ。\(^O^)/
http://www.jst.go.jp/pr/info/info777/index.html
『FIRSTサイエンスフォーラム ~ トップ科学者と若者で切り拓く未来~』の
開催について
広報足りんね。おれんとこにメールでもくれたら、紹介してたのに。
いや、お前抜きでも、盛況だったから、問題ない。
そうですね。\(^O^)/ でも、おれ、四番町のJSTには何回か行ったよ。
関係ねえよ。
そうですね。\(^O^)/
山海さんは柔らかい。細野さんは、剛直。村山さんはスマート。そんな印象。
それぞれ研究発へのアプローチや考え方も違うし、それぞれ自分に合ったや
り方を見つけて、進んでいるのがわかる。このやり方しかないなんてことはな
い。もっとメタな感じ。それを高専生、高校生が感じ取れたら成功。
細野さんは、現場にいる重要さ、基礎や身体性のことをいってた。そこがで
きてないと、勘が磨かれてないから、大発見につながる変化に気づかない。蛍
光タンパクでノーベル化学賞を受賞した下村先生と同じね。将棋のプロが、あ
る局面をみて、一瞬で手を発見できるのと同じ。体でわかっていると、勘が鋭
くなる。
山海さんのリーダー論は、どの分野でもそう。上の地位になっても、下の細
かいところまでみる力がないと、単によっしゃよっしゃで、御神輿に担がれた
状態になり、プロジェクトがだめになる。これ、重要。
我々、ICTの分野では、コードが書けない、読めないプロジェクトマネージ
ャがわんさかいる。MS Projectだけみているようなバカ。だから、だめ。大手
SI業者に多い。そこのSEにだめな奴が多いのも。同じ。これが、日本のソフト
ウェア産業が弱い大きな原因。
結局、頭だけじゃだめ。体、身体性がないと。
書いたと思っていたが、書いてないみたいね。
九大(九州大学)での岸田孝一さんのソフトウェア工学の講義。
学生に、日本のソフトウェア産業は今後どうすべきか、プレゼンせよという
お題があった。
学生のプレゼンは、コスト的には中国に適わないから、日本は上流工程に特
化して、実際にコーディングやテストするといった下流工程は中国に任せれば
いいんじゃないかという分業論が多かった。
これ、だめ。前提があって、下流工程までしっかり体でわかっていて(経験
して体でわかっていることが重要)、上流に特化するならまだいいけどね。こ
れも同じ話ですね。
経済学者、野口悠紀雄のナイーブな国際分業論がだめなのも一緒。学者が頭
でこねくり回しただけの話が通用するほど、世の中は甘くない。
高専生、高校生に贈る言葉で、細野さんの、「All or something」は、いい
ね。一所懸命やると、何かを得ると。細野さん、将棋好きなのかな。王様は取
れなくても桂馬くらいは取れるといってた。
細野さんは、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出ていたが、NHKの
ウェブは腐りまくりで、リンク切ればかりなので、
http://blogs.yahoo.co.jp/crazy_tombo/40599876.html
錬金術師!細野秀雄(ほその ひでお)
あと、番組アシスタントだった住吉美紀アナのブログがあったが、これもリ
ンク切れ。でも、いまはまだGoogleにキャッシュがある。
細野先生、大の猫好きなんだ。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:i9fGzNGlGd0J:www.nhk.or.jp/professional-blog/100/20360.html+NHK+%E7%B4%B0%E9%87%8E%E3%80%80%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E6%B5%81%E5%84%80&cd=1&hl=ja&ct=clnk&client=opera&source=www.google.com
プロフェッショナル仕事の流儀 スタッフブログ|住吉美紀と
2009年05月26日 (火)材料科学者 細野秀雄さん
山海さんの鉄人28号のエピソードは、おれと同じだった。正太郎君が、レバ
ーが2本しかないリモコンで、鉄人を自由自在に操る。不思議だった。大きく
なって、あれは音声認識だったと気づいた話。おれは、そこから何にも生み出
さないけれど。\(^O^)/
書いたかと思ったがない。正太郎君の名前が出るのは、ブログを始める前。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo85.html
乳の詫び状(2004/11/06)
だ。父の納骨に京都に行った話だ。奈良や高台寺に行ったのは、6年半も前。
早いねえ。
山海さんといえば、「HAL」のことは知っていたが、人となりや考え方は知
らなかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004L5NEBW/showshotcorne-22/
中央公論 2011年 03月号 [雑誌] [雑誌]
に掲載された
ロボットスーツ「HAL」開発・実用化への舞台裏
山海嘉之
で、初めて文章を読んだが、視野が広いなと思った。
中央公論のこの号、「復活! 理系大国ニッポン」という特集で、「はやぶ
さ」の川口さんと的川さんの対談もある。名前くらい出していたかと思ったが
検索しても出てこない。
目次は、
http://www.chuokoron.jp/2011/02/3_1.html
2011年3月号(2月10日発売)
「復活!理系大国ニッポン」の部分は、
--- ここから ---
特集 復活!理系大国ニッポン
理系的思考法でムダを省く
ものごとを「構造」で考えよ 鎌田浩毅
「はやぶさ」の快挙を次代につなげるために
対談 的川泰宣・川口淳一郎
ロボットスーツ「HAL」開発・実用化への舞台裏
山海嘉之
「新こたつ文明」を世界に輸出しよう
―省エネ技術こそが日本の生きる道 安井 至
理系政権の挑戦 科学・技術予算の「質」的強化をめざす
津村啓介
--- ここまで ---
何かとリーダシップがないなどと、さんざんにいわれている首相の菅直人だ
が、津村啓介「理系政権の挑戦 科学・技術予算の「質」的強化をめざす」を
読むと、マスコミの印象操作、情報操作の感を強くする。要は、テレビ、新聞、
雑誌はどこも科学知識や周辺事情を知らないバカが多くて、取材力がなく、ろ
くな報道ができてないことが丸出し。
この号が、2月発売。思えば、3月11日の東日本大震災以後、原発報道に関
するマスコミのバカ丸出しは、このときに明らかだったのだ。
いまだに政府や東電に正しい情報を早くくれと乞食根性丸出しで恥じる様子
すらない。情報が出てこないと、情報隠しだと責任転嫁。政府や東電が信用で
きないと印象操作。マスコミ自らにも責任の半分はあることの自覚なし。反省
も修正も皆無。
そんなレベルだから、少しメディアリテラシーがある人間からは、お前ら、
マスコミも、政府や東電と同じくらい信用できないと思われていることに気が
つかない。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/20/5871535
フジテレビ「めざましテレビ」の原発バカ報道
で、書こうとして、そのままになったTBS「みのもんたの朝ズバッ!」での、
みのもんた、城戸真亜子のバカ発言も一緒。バカが拡散される。
これ、放射能汚染より社会的には害毒よ。なにしろ今回の放射性物質の拡散
は日本全国には広がってないが、この番組は全国放送だからね。\(^O^)/
この号は、ほかに新書大賞2011が面白かった。
永江朗と宮崎哲弥の対談で初めて知ったが、いま、新書は「冬の時代」なん
だって。なぜかといえば、こんなに数が出てるのに、勝間和代に代表されるカ
モリーマン向けのカス新書が多いからなんだね。
奇遇といえば奇遇だが、その新書大賞は、村山さんの宇宙論の本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434498188X/showshotcorne-22/
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) [新書]
村山 斉 (著)
ついでだ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/19/5641542
田沼靖一「ヒトはどうして死ぬのか」、アポトーシス、オートポイエーシス、
クリプトビオシス
で、「あ、でもでもでも、ガリレオ・ガリレイのテレビ番組の話もあるし。」
と書いたこと、少し、はしょってでも書く。
今度の火曜日、2011/05/24に村山さんが、ガリレオ・ガリレイの足跡を辿る
番組がBSプレミアムである。何度目かの再放送。
書こうとしたのは、これともう1つ、同時期に放送されたガリレオの番組
「科学の扉を開いた男 ガリレオ~見た!考えた!やってみた!~」。
http://datazoo.jp/tv/新春スペシャル「イタリア%E3%80%807つの輝き」/457255/2
をみると、年始は、イタリア大特集だったんだ。
コズミック フロント「ガリレオから始まる驚異の宇宙」〔BShi :2011/01/12
20:00〕
科学の扉を開いた男 ガリレオ ~見た!考えた!やってみた!~〔BShi :
2011/01/11 19:00〕荒俣宏
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110524-10-26869
コズミック フロント~発見!驚異の大宇宙~「ガリレオから始まる驚異の大
宇宙」
例によって、いずれ、リンク切れになるだろうから、ほぼ全文引用。
--- ここから ---
コズミック フロント~発見!驚異の大宇宙~「ガリレオから始まる驚異の大
宇宙」
チャンネル:BSプレミアム
放送日: 2011年5月24日(火)
放送時間:午後9:00~午後9:58(58分)
ジャンル: ドキュメンタリー/教養 > 宇宙・科学・医学
情報/ワイドショー > その他
番組HP: http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
400年前、ガリレオは自ら発明した天体望遠鏡で月や惑星の姿を捉え、「宇
宙の中心は地球ではない」ことを知る。最新の宇宙望遠鏡や探査機へと続く宇
宙探究の歴史も紹介。
400年前、ガリレオは、自ら発明した天体望遠鏡で星々を観測し、月や惑星
の本当の姿をとらえた。これにより、人類は「宇宙の中心は地球ではない」と
いう新たな宇宙観を獲得。以来、現代にまで続く科学による宇宙への挑戦が始
まった。ガリレオが発明した望遠鏡が、その後の天文学をどうけん引したのか。
物理学者・村山斉さんと、ガリレオゆかりの地をイタリアに訪ねる。さらに、
ガリレオから現代へと至る宇宙探究の歴史も紹介。
東京大学数物連携宇宙研究機構 機構長…村山斉, 【語り】萩原聖人, 礒野
佑子, 【声】千田光男, 樫井笙人, 酒巻光宏, 幸田夏穂, 宗矢樹頼, 上
田純子, 塾一久, 唐沢潤, 伊藤和晃
--- ここまで ---
いま、
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
コズミック フロント
のトップには、「~ガリレオから始まる驚異の大宇宙~」が出ている。
すぐ脱線するが、週末に録画していた
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic_0517.html
「火星探査車7年の冒険 ~スピリットとオポチュニティー~」
を観た。感動的。「はやぶさ」同様、人馬一体の運用。
スピリットとオポチュニティーも、それに応えて、設計寿命をはるかに越え
てがんばっていた。
スピリットが最後を迎えるときには、泣きそうになった。
奇跡的な幸運に恵まれたこともあった。
太陽電池パネルに砂が積もって発電能力が低下して危機的になったとき、つ
むじ風が神風のように吹いて、積もっていた砂を一掃した。内緒だが、もちろ
んこれは、おれが火星まで行って、ぷーって吹いた。\(^O^)/
砂嵐の季節が来て、火星表面から太陽が拝めないほど砂が舞う世界になって、
これまた絶体絶命になったとき、6週間続いた砂嵐が突然止んで、命拾いする。
内緒だが、もちろんこれは、
わかった、わかった。先に行け。
はいはい。運をたぐり寄せられるのも、真摯な努力があってのこと。
砂地にはまって動けなくなったり、何度も絶体絶命のピンチに陥るが、地上
に火星の状況を再現して何度も実験して解決策を編み出していた。
福島の原発事故をはじめ、東日本大震災では「想定外」という言葉が連発さ
れているが、火星のこのミッション。チームの科学者は、「想定外だといえば、
初めて火星を走り回るんだから、すべてが想定外。それは当たり前」。科学者
は、そういって解決策を考えていた。常に想定外のトラブルが発生することは
想定内ということ。これくらいタフじゃないと、世界初の挑戦はやってけない
わけ。
「科学の扉を開いた男 ガリレオ~見た!考えた!やってみた!~」のこと。
この番組のページは、わからなかった。ただし、この番組のイラストを担当
した千原櫻子さんのページがあった。
http://chihara3.exblog.jp/12670217/
千原櫻子 千原櫻子作品集 「科学の扉を開けた男ガリレオ」
http://chihara.exblog.jp/14725595/
千原櫻子日記 科学の扉を開けた男ガリレオ 明日11日NHK BShiです
http://chihara-yohco.com/
千原櫻子 公式サイト
2つの番組を見比べると、イタリアのロケ映像など、同じ映像を使い回して
いる部分もあった。適切な経費節減、大事。
「科学の扉を開いた男 ガリレオ」は、「見た!考えた!やってみた!」の
通り、イタリアの高校生たちとガリレオがやった実験を再現して、いろいろや
っていた。
有名なピサの斜塔の実験は、作られた伝説らしいが、正確な時計がない時代
に、斜面を使うことを思いついて、落体の法則を実証する実験とかね。それで、
大学者アリストテレスが言っていた、重い物体は早く落ちて、軽い物体はゆっ
くり落ちるというのが嘘だと証明したりね。
あ、こういう詳しい話がある。
http://www.kojintekina.com/physics/physics090107.html
ガリレオの落体運動の実験と論証
「科学の扉を開いた男 ガリレオ」で初めて知ったが、ガリレオのお父さん、
ヴィンチェンツォ・ガリレイは、ルネサンス期の著名なリュート奏者だったん
だね。
「コスミック フロント」のほうは、お父さんは、しがない演奏家でガリレ
オ家は貧しいみたいな扱いだったけど、こっちでは、立派なお父さんという扱
いに思った。貧しかったかもしれないが。
お父さんは、子供のころから、ガリレオにかなり音楽教育を施した。その素
地があったから、教会でランプが揺れているのをみて、振り子の等時性という
重要な発見ができたのではないかと。つまり、リズム感があったからだと。
以下、もう疲れたので(苦笑)、当時のメモからリンクのみ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴィンチェンツォ・ガリレイ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ガリレオ・ガリレイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434498188X/showshotcorne-22/
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) [新書]
村山 斉 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4924541915/showshotcorne-22/
フロニモ -リュートの賢者- [単行本(ソフトカバー)]
ヴィンチェンツォ・ガリレイ (著), 水戸 茂雄 (監修), 菊池 賞 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/0300090455/ref=sib_dp_pt#reader-link
Dialogue on Ancient and Modern Music (Music Theory Translation Series)
[ハードカバー]
Vincenzo Galilei (著), Professor Claude V. Palisca (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056050171/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.19 ガリレオの望遠鏡 [大型本]
大人の科学マガジン編集部 (編集)
http://otonanokagaku.net/magazine/vol19/index.html
大人の科学マガジン Vol.19 ガリレオの望遠鏡
http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/kizai/galileo.htm
ガリレオの望遠鏡(試作品)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400339061X/showshotcorne-22/
天文対話〈上〉 (岩波文庫) [文庫]
ガリレオ ガリレイ (著), 青木 靖三 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003390628/showshotcorne-22/
天文対話〈下〉 (岩波文庫) [文庫]
ガリレオ ガリレイ (著), 青木 靖三 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081969/showshotcorne-22/
ジュニアサイエンス ガリレオと地動説 近代科学のとびらをひらいた偉大な科
学者 [単行本(ソフトカバー)]
Richard Panchyk (著), 大森 充香 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4035421707/showshotcorne-22/
ガリレオ・ガリレイ―地動説をとなえ、宗教裁判で迫害されながらも、真理を
追究しつづけた偉大な科学者 (伝記 世界を変えた人々) [単行本]
マイケル ホワイト (著), Michael White (原著), 日暮 雅通 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4035421308/showshotcorne-22/
ダーウィン―生物は、自然選択によって進化してきたという進化論をとなえ、
世界観を変えた博物学者 (伝記 世界を変えた人々) [単行本]
アンナ スプロウル (著), Anna Sproule (原著), 乾 侑美子 (翻訳)
なぜ、ダーウィンの本もメモったのかと思ったら、偕成社の「伝記 世界を
変えた人々」という同じシリーズなのね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/17/5639445
最近の素粒子論、宇宙論の一般向け入門書いろいろ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/15/5414083
佐藤勝彦先生の新刊や宇宙論の新刊
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求 ― 2011年05月23日 05時16分18秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
オーム社の鹿野さん、献本ありがとうございます。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766656
プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1430219483/showshotcorne-22/
Coders at Work (ペーパーバック)
Peter Seibel (著)
の翻訳が出ました。\(^O^)/
まだちゃんと読んでないが、一目、これ、必読。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068471/showshotcorne-22/
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求 [単行本(ソフトカバー)]
Peter Seibel (著), 青木 靖 (翻訳)
超一流プログラマ、研究者たちへのインタビュー集。
インタビューしたのは、LispハッカーのPeter Seibel。
インタビューされた人たちの並びは、ウェブ的な世界から昔に遡っていく形。
最後は、大御所、クヌース大先生だ。
--- ここから ---
訳者序文
イントロダクション
謝辞
第1章 ジェイミー・ザウィンスキー
第2章 ブラッド・フィッツパトリック
第3章 ダグラス・クロックフォード
第4章 ブレンダン・アイク
第5章 ジョシュア・ブロック
第6章 ジョー・アームストロング
第7章 サイモン・ペイトン・ジョーンズ
第8章 ピーター・ノーヴィグ
第9章 ガイ・スティール
第10章 ダン・インガルス
第11章 L・ピーター・ドイチュ
第12章 ケン・トンプソン
第13章 フラン・アレン
第14章 バーニー・コーセル
第15章 ドナルド・クヌース
参考文献
--- ここまで ---
それぞれ、どういう人か書こうかと思ったが、時間がないので、本書を読ん
でね。各章の冒頭に紹介がある。
とにかく錚々たるメンバー。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766656
プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596515170/showshotcorne-22/
Masterminds of Programming (Theory in Practice (O'Reilly)) (ペーパーバック)
Federico Biancuzzi (編集), Shane Warden (編集)
とは、ずいぶん違う印象。こっちは、プログラミング言語設計者に絞っている
からね。
ざっとみた印象だと、Peter Seibelがインタビューしたせいか、Lisp/
Schemeや関数型言語、Prologなどが好きな人は多いね。Perlはクズとか、C++
とSTLは、プラットフォーム間で互換性がなくてひどいから使わなかったのが
プロジェクト成功の要因とか、オブジェクト指向はクソみたいな、率直な発言
も多い。
それと、いい師、いい友人と、いい出会いをしてるし、いい時期にいい環境
にいたこともわかる。ただ、それは運だけじゃないんだよね。
あとから人生を振り返ったときに、「あのときに、あの人と出会えたからラ
ッキーだった。あのとき、あの環境にいられて幸運だった」と思える努力を、
ずっと続けている。だから、「(謙遜して)自分はラッキーでした」といえる。
その真摯な努力がずっと行なわれていることに目を向けず、
「ああ、あいつらは、運がよかったんだ。おれは運がなかったんだ」
と言ってる奴は、運をつかむ努力をしない、所詮、そういう奴なんだよ。
つかんだものが幸運かどうかなんて、あとにならないとわからないんだから。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876426
TVシンポジウム「常識の壁を打ち破れ」、FIRSTサイエンスフォーラム
で、先生たちがいってる話も同様。
本書でも、「高級言語」という訳語を使っているが、おれは、昔からずっと
いや。何度か書いたが、言語感覚が腐っていると思っている。「高水準言語」
じゃないといや。
High Level LanguageがどうしてHigh Class Languageなんだと思う。
未確認だが、原書も、きっと、High Level Languageだと思う。
オーム社にある紹介は、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06847-8
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1430219483/showshotcorne-22/
Coders at Work: Reflections on the Craft of Programming [ペーパーバック]
Peter Seibel (著)
公式サイトは、以下。各登場人物のウェブへのリンクがあるね。
http://codersatwork.com/
Coders at Work
登場した人の名前や本は、これまでいくつも紹介している。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633573
Peter Seibel著「実践Common Lisp」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067211/showshotcorne-22/
実践Common Lisp (単行本(ソフトカバー))
Peter Seibel (著), 佐野匡俊 (翻訳), 水丸淳 (翻訳), 園城雅之 (翻訳),
金子祐介 (翻訳)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/16/76723
Peter Seibel著「Practical Common Lisp」(Apress)
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1590592395/showshotcorne-22/
Practical Common Lisp (Books for Professionals by Professionals)
[ハードカバー]
Peter Seibel (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055978
Ajax本、JavaScript, XMPP
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113911/showshotcorne-22/
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
(大型本)
Douglas Crockford (著), 水野 貴明 (翻訳)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/05/393464
古典的バイナリサーチアルゴリズムにバグ
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714361/showshotcorne-22/
ジョシュア・ブロック著、 柴田芳樹訳「Effective Java プログラミング言語ガイド」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714548
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2728075
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」その2
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067149/showshotcorne-22/
プログラミングErlang (単行本(ソフトカバー))
Joe Armstrong (著), 榊原一矢 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/193435600X/showshotcorne-22/
Programming Erlang: Software for a Concurrent World [ペーパーバック]
Joe Armstrong (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/28/5047508
緊急特報!Peter NorvigのPAIPの翻訳「実用 Common Lisp」が出る\(^O^)/
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1558601910/showshotcorne-22/
Paradigms of Artificial Intelligence Programming:
Case Studies in Common Lisp
Peter Norvig (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798118907/showshotcorne-22/
実用 Common Lisp (大型本)
ピーター・ノーヴィグ (著), 杉本 宣男 (翻訳)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4788861
AIMAのこと、ゲームプログラミングのための行動AI数学、Lispで学ぶ心理学
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0132071487/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: International Version (ペーパーバック)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/07/3887011
エージェントアプローチ人工知能第2版、原書第3版、人工知能概論
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320122151/showshotcorne-22/
エージェントアプローチ人工知能 第2版 (単行本)
S.J.Russell (著), P.Norvig (著), 古川康一 (翻訳)
ほかに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/30/3723153
「スペル修正プログラムはどう書くか」の翻訳がちょっと気になった
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/31/1082233
AIプログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/30/3723154
プログラミングを独習するには10年かかる
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/11/5799545
みんなのPython改訂版ほか、Python本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/06/1488584
Lispにやさしい新宿ジュンク堂書店\(^O^)/
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320025881/showshotcorne-22/
COMMON LISP 第2版 [単行本]
Guy L.Steele Jr. (著), 井田 昌之 (翻訳), 川合 進 (翻訳),
川辺 治之 (翻訳), 佐治 信之 (翻訳), 塩田 英二 (翻訳),
田中 啓介 (翻訳), 元吉 文男 (翻訳), 湯浦 克彦 (翻訳),
六条 範俊 (翻訳)
ほかに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/08/1494815
Re: Lispにやさしい新宿ジュンク堂書店\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/28/4979541
Donald E. Knuth「The Art of Computer Programming」(TAOCP)シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/07/3748968
クヌース「The Art of Computer Programming」分冊のこと
で、
「The Art of Computer Programming」シリーズを。
ほかに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/04/3741466
Re: Jon Kleinberg, Eva Tardos著「アルゴリズムデザイン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083387
アルゴリズムクイックリファレンスほか、アルゴリズム本
Frances Allenさんのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/16/1271088
「チューリング賞」で初の女性受賞者
で書いてたのね。完全に忘れてた。
3歩歩いたからな。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」
---
オーム社の鹿野さん、献本ありがとうございます。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766656
プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1430219483/showshotcorne-22/
Coders at Work (ペーパーバック)
Peter Seibel (著)
の翻訳が出ました。\(^O^)/
まだちゃんと読んでないが、一目、これ、必読。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068471/showshotcorne-22/
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求 [単行本(ソフトカバー)]
Peter Seibel (著), 青木 靖 (翻訳)
超一流プログラマ、研究者たちへのインタビュー集。
インタビューしたのは、LispハッカーのPeter Seibel。
インタビューされた人たちの並びは、ウェブ的な世界から昔に遡っていく形。
最後は、大御所、クヌース大先生だ。
--- ここから ---
訳者序文
イントロダクション
謝辞
第1章 ジェイミー・ザウィンスキー
第2章 ブラッド・フィッツパトリック
第3章 ダグラス・クロックフォード
第4章 ブレンダン・アイク
第5章 ジョシュア・ブロック
第6章 ジョー・アームストロング
第7章 サイモン・ペイトン・ジョーンズ
第8章 ピーター・ノーヴィグ
第9章 ガイ・スティール
第10章 ダン・インガルス
第11章 L・ピーター・ドイチュ
第12章 ケン・トンプソン
第13章 フラン・アレン
第14章 バーニー・コーセル
第15章 ドナルド・クヌース
参考文献
--- ここまで ---
それぞれ、どういう人か書こうかと思ったが、時間がないので、本書を読ん
でね。各章の冒頭に紹介がある。
とにかく錚々たるメンバー。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766656
プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596515170/showshotcorne-22/
Masterminds of Programming (Theory in Practice (O'Reilly)) (ペーパーバック)
Federico Biancuzzi (編集), Shane Warden (編集)
とは、ずいぶん違う印象。こっちは、プログラミング言語設計者に絞っている
からね。
ざっとみた印象だと、Peter Seibelがインタビューしたせいか、Lisp/
Schemeや関数型言語、Prologなどが好きな人は多いね。Perlはクズとか、C++
とSTLは、プラットフォーム間で互換性がなくてひどいから使わなかったのが
プロジェクト成功の要因とか、オブジェクト指向はクソみたいな、率直な発言
も多い。
それと、いい師、いい友人と、いい出会いをしてるし、いい時期にいい環境
にいたこともわかる。ただ、それは運だけじゃないんだよね。
あとから人生を振り返ったときに、「あのときに、あの人と出会えたからラ
ッキーだった。あのとき、あの環境にいられて幸運だった」と思える努力を、
ずっと続けている。だから、「(謙遜して)自分はラッキーでした」といえる。
その真摯な努力がずっと行なわれていることに目を向けず、
「ああ、あいつらは、運がよかったんだ。おれは運がなかったんだ」
と言ってる奴は、運をつかむ努力をしない、所詮、そういう奴なんだよ。
つかんだものが幸運かどうかなんて、あとにならないとわからないんだから。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876426
TVシンポジウム「常識の壁を打ち破れ」、FIRSTサイエンスフォーラム
で、先生たちがいってる話も同様。
本書でも、「高級言語」という訳語を使っているが、おれは、昔からずっと
いや。何度か書いたが、言語感覚が腐っていると思っている。「高水準言語」
じゃないといや。
High Level LanguageがどうしてHigh Class Languageなんだと思う。
未確認だが、原書も、きっと、High Level Languageだと思う。
オーム社にある紹介は、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06847-8
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1430219483/showshotcorne-22/
Coders at Work: Reflections on the Craft of Programming [ペーパーバック]
Peter Seibel (著)
公式サイトは、以下。各登場人物のウェブへのリンクがあるね。
http://codersatwork.com/
Coders at Work
登場した人の名前や本は、これまでいくつも紹介している。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633573
Peter Seibel著「実践Common Lisp」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067211/showshotcorne-22/
実践Common Lisp (単行本(ソフトカバー))
Peter Seibel (著), 佐野匡俊 (翻訳), 水丸淳 (翻訳), 園城雅之 (翻訳),
金子祐介 (翻訳)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/16/76723
Peter Seibel著「Practical Common Lisp」(Apress)
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1590592395/showshotcorne-22/
Practical Common Lisp (Books for Professionals by Professionals)
[ハードカバー]
Peter Seibel (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055978
Ajax本、JavaScript, XMPP
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113911/showshotcorne-22/
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
(大型本)
Douglas Crockford (著), 水野 貴明 (翻訳)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/05/393464
古典的バイナリサーチアルゴリズムにバグ
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714361/showshotcorne-22/
ジョシュア・ブロック著、 柴田芳樹訳「Effective Java プログラミング言語ガイド」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714548
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2728075
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」その2
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067149/showshotcorne-22/
プログラミングErlang (単行本(ソフトカバー))
Joe Armstrong (著), 榊原一矢 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/193435600X/showshotcorne-22/
Programming Erlang: Software for a Concurrent World [ペーパーバック]
Joe Armstrong (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/28/5047508
緊急特報!Peter NorvigのPAIPの翻訳「実用 Common Lisp」が出る\(^O^)/
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1558601910/showshotcorne-22/
Paradigms of Artificial Intelligence Programming:
Case Studies in Common Lisp
Peter Norvig (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798118907/showshotcorne-22/
実用 Common Lisp (大型本)
ピーター・ノーヴィグ (著), 杉本 宣男 (翻訳)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4788861
AIMAのこと、ゲームプログラミングのための行動AI数学、Lispで学ぶ心理学
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0132071487/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: International Version (ペーパーバック)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/07/3887011
エージェントアプローチ人工知能第2版、原書第3版、人工知能概論
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320122151/showshotcorne-22/
エージェントアプローチ人工知能 第2版 (単行本)
S.J.Russell (著), P.Norvig (著), 古川康一 (翻訳)
ほかに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/30/3723153
「スペル修正プログラムはどう書くか」の翻訳がちょっと気になった
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/31/1082233
AIプログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/30/3723154
プログラミングを独習するには10年かかる
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/11/5799545
みんなのPython改訂版ほか、Python本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/06/1488584
Lispにやさしい新宿ジュンク堂書店\(^O^)/
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320025881/showshotcorne-22/
COMMON LISP 第2版 [単行本]
Guy L.Steele Jr. (著), 井田 昌之 (翻訳), 川合 進 (翻訳),
川辺 治之 (翻訳), 佐治 信之 (翻訳), 塩田 英二 (翻訳),
田中 啓介 (翻訳), 元吉 文男 (翻訳), 湯浦 克彦 (翻訳),
六条 範俊 (翻訳)
ほかに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/08/1494815
Re: Lispにやさしい新宿ジュンク堂書店\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/28/4979541
Donald E. Knuth「The Art of Computer Programming」(TAOCP)シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/07/3748968
クヌース「The Art of Computer Programming」分冊のこと
で、
「The Art of Computer Programming」シリーズを。
ほかに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/04/3741466
Re: Jon Kleinberg, Eva Tardos著「アルゴリズムデザイン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083387
アルゴリズムクイックリファレンスほか、アルゴリズム本
Frances Allenさんのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/16/1271088
「チューリング賞」で初の女性受賞者
で書いてたのね。完全に忘れてた。
3歩歩いたからな。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」
みのもんた。「朝ズバッ!」で、またバカ発言 ― 2011年05月23日 06時17分31秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/20/5871535
フジテレビ「めざましテレビ」の原発バカ報道
で書いた
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」の原発バカ報道のこと
は、股の機械と思っているが、今朝、2011/05/23の午前5時30分頃、みのもん
たが、またバカ発言。
これが、大笑い。
http://twitter.com/#!/shownakamura/statuses/72401265220534272
みのもんた。朝ズバッ。また、バカ発言。お笑い。みのもんた。自分で自分の
足を撃った。スタジオ、しーん。どう扱っていいか、一瞬分からず。大笑い。
原発への海水の注入を55分間中断したのが問題などという話題。
みのもんた、フリップを前に、この海水注入を55分間も中断したのは、大問
題。これを中断したから水素爆発が起こった、そのせいでどれだけ大変なこと
になったかなどと、得意の臭い小芝居で怒ってみせた。
そしたら、女性アシスタントが、水素爆発はその前に起こってますと一言。
スタジオ、一瞬にして、シーン。\(^O^)/
フリップには、当日の出来事が時系列で並んでいて、午後3時頃のところに
水素爆発と出ていて、カメラにばっちり写っていて、放送されている。
みのもんた、顔色なし。以後、トーンダウンで、しどろもどろ。
動揺しつつ、「水素爆発は、この後でしょ」などと周囲に同意を求めるが、
みんな、同意の返事なし。
みのもんた、なんとかつなごうとし、コメンテータに振ったが、振られたコ
メンテータたちも、扱いに困っていた。
普段、間違いは率直に認めろ、そうしないと信頼関係を損ねるなどと政府に
意見してるんだから、率直に間違いを認めればいいのに、認めなかったね。
ごまかし続けた。
お前に、政府や東電の批判する資格なし。
CMが終わっても、みのもんた、なんか元気がなかった。
生放送の原発関連の記者会見で、記者がいかにバカかわかったことといい、
やはり、生放送はいいねえ。\(^O^)/
みのもんたは、自らが社長を務める会社ニッコクが、何度も談合で刑事告発
されている。
みのもんた、そんなに力んで正義面できる資格があるのか。
東電や政府に情報の公開が遅い、不透明なところを透明にせよというなら、
みのもんた自身がまず、ニッコクと談合事件の全貌を公開しろ。
政府や東電のいうことが信用できないというが、みのもんた、お前のいうこ
とも信用できないよ。メディアリテラシーが少しある人間なら、みんな、臭い
小芝居するなと思ってるよ。
情報の送り手と受け手の信頼関係でいえば、みのもんたは、報道番組のキャ
スターとして、失格。バラエティ番組の司会ならまだしも、よく、報道番組の
キャスターをやっていると思うよ。TBSもよく、やらせていると思うよ。
つまり、かつてかつての大昔。「報道のTBS」といわれたTBSも、こんな「み
のもんた」に頼らないといけないほど、腐っているということ。
Wikipediaにもあるね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/みのもんた
--- ここから ---
談合事件
自身の番組で頻繁に政・官・業の不適切な関係を厳しく追及しているが、みの
自身も、同様の関係を保持している。
株式会社ニッコクは談合(独占禁止法違反)で、何度も刑事告発をされていて、
2003年に、追徴金7500万円、和解金3900万円を支払い、翌2004年には、再び他
のメーカーとの談合で刑事告発された。さらに別口の談合で家宅捜査を受け、
2005年2月には、追徴金400万円を支払っている。
2004年7月15日、ニッコクと愛知時計電機は他17社とともに2003年7月から2004
年7月までの間に行われた東京都水道局発注の水道メータ買入れに係る競争入
札に、いわゆる談合を行っていたとして公正取引委員会から排除勧告を受けた
[9]。また、各社に対し審決に応じて東京都は損害賠償請求をしている[10]。
談合事件に関して社長としての責任を問われて、「名ばかり」のお飾り社長で
実務はわからないと釈明しているが、上記来歴の通り実務には精通しており、
自身の番組などでは「名ばかり」のお飾り社長を痛烈に批判したこともある。
その東京都水道局の広報誌「水道ニュース」2007年5月号 (PDF)では、司会者
みのもんたとして御園良彦水道局長(当時)との特別対談が掲載されている。
また同年10月には、同様にみのもんた名義として東京都から東京五輪招致大使
に任命され、水道メーターの納入業者の社長と東京都との関係、報道を扱う番
組の司会者と行政との関係に公正性が担保されるのか疑問が持たれている。
--- ここまで ---
あ、噂の真相(噂の眞相)のかつての記事をテキスト化してある。
http://uwasanoshinso.tripod.com/mino-monta.htm
息子の不祥事で分かったみのもんたの悪い評判の周辺(1999年4月号)
http://uwasanoshinso.tripod.com/
噂の真相(噂の眞相)、いくつかの記事一覧
なつかしいヤラセのネタもある。みのもんたの番組でのヤラセも出ている。
http://uwasanoshinso.tripod.com/fuji-tv.htm
フジテレビ「愛する二人別れる二人」高視聴率を支えるヤラセを全面暴露
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/05/1230473
談合男みのもんた
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/12/5576864
噂の真相(噂の眞相)1行情報集積サイト。タリバン岡田
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/20/5871535
フジテレビ「めざましテレビ」の原発バカ報道
で書いた
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」の原発バカ報道のこと
は、股の機械と思っているが、今朝、2011/05/23の午前5時30分頃、みのもん
たが、またバカ発言。
これが、大笑い。
http://twitter.com/#!/shownakamura/statuses/72401265220534272
みのもんた。朝ズバッ。また、バカ発言。お笑い。みのもんた。自分で自分の
足を撃った。スタジオ、しーん。どう扱っていいか、一瞬分からず。大笑い。
原発への海水の注入を55分間中断したのが問題などという話題。
みのもんた、フリップを前に、この海水注入を55分間も中断したのは、大問
題。これを中断したから水素爆発が起こった、そのせいでどれだけ大変なこと
になったかなどと、得意の臭い小芝居で怒ってみせた。
そしたら、女性アシスタントが、水素爆発はその前に起こってますと一言。
スタジオ、一瞬にして、シーン。\(^O^)/
フリップには、当日の出来事が時系列で並んでいて、午後3時頃のところに
水素爆発と出ていて、カメラにばっちり写っていて、放送されている。
みのもんた、顔色なし。以後、トーンダウンで、しどろもどろ。
動揺しつつ、「水素爆発は、この後でしょ」などと周囲に同意を求めるが、
みんな、同意の返事なし。
みのもんた、なんとかつなごうとし、コメンテータに振ったが、振られたコ
メンテータたちも、扱いに困っていた。
普段、間違いは率直に認めろ、そうしないと信頼関係を損ねるなどと政府に
意見してるんだから、率直に間違いを認めればいいのに、認めなかったね。
ごまかし続けた。
お前に、政府や東電の批判する資格なし。
CMが終わっても、みのもんた、なんか元気がなかった。
生放送の原発関連の記者会見で、記者がいかにバカかわかったことといい、
やはり、生放送はいいねえ。\(^O^)/
みのもんたは、自らが社長を務める会社ニッコクが、何度も談合で刑事告発
されている。
みのもんた、そんなに力んで正義面できる資格があるのか。
東電や政府に情報の公開が遅い、不透明なところを透明にせよというなら、
みのもんた自身がまず、ニッコクと談合事件の全貌を公開しろ。
政府や東電のいうことが信用できないというが、みのもんた、お前のいうこ
とも信用できないよ。メディアリテラシーが少しある人間なら、みんな、臭い
小芝居するなと思ってるよ。
情報の送り手と受け手の信頼関係でいえば、みのもんたは、報道番組のキャ
スターとして、失格。バラエティ番組の司会ならまだしも、よく、報道番組の
キャスターをやっていると思うよ。TBSもよく、やらせていると思うよ。
つまり、かつてかつての大昔。「報道のTBS」といわれたTBSも、こんな「み
のもんた」に頼らないといけないほど、腐っているということ。
Wikipediaにもあるね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/みのもんた
--- ここから ---
談合事件
自身の番組で頻繁に政・官・業の不適切な関係を厳しく追及しているが、みの
自身も、同様の関係を保持している。
株式会社ニッコクは談合(独占禁止法違反)で、何度も刑事告発をされていて、
2003年に、追徴金7500万円、和解金3900万円を支払い、翌2004年には、再び他
のメーカーとの談合で刑事告発された。さらに別口の談合で家宅捜査を受け、
2005年2月には、追徴金400万円を支払っている。
2004年7月15日、ニッコクと愛知時計電機は他17社とともに2003年7月から2004
年7月までの間に行われた東京都水道局発注の水道メータ買入れに係る競争入
札に、いわゆる談合を行っていたとして公正取引委員会から排除勧告を受けた
[9]。また、各社に対し審決に応じて東京都は損害賠償請求をしている[10]。
談合事件に関して社長としての責任を問われて、「名ばかり」のお飾り社長で
実務はわからないと釈明しているが、上記来歴の通り実務には精通しており、
自身の番組などでは「名ばかり」のお飾り社長を痛烈に批判したこともある。
その東京都水道局の広報誌「水道ニュース」2007年5月号 (PDF)では、司会者
みのもんたとして御園良彦水道局長(当時)との特別対談が掲載されている。
また同年10月には、同様にみのもんた名義として東京都から東京五輪招致大使
に任命され、水道メーターの納入業者の社長と東京都との関係、報道を扱う番
組の司会者と行政との関係に公正性が担保されるのか疑問が持たれている。
--- ここまで ---
あ、噂の真相(噂の眞相)のかつての記事をテキスト化してある。
http://uwasanoshinso.tripod.com/mino-monta.htm
息子の不祥事で分かったみのもんたの悪い評判の周辺(1999年4月号)
http://uwasanoshinso.tripod.com/
噂の真相(噂の眞相)、いくつかの記事一覧
なつかしいヤラセのネタもある。みのもんたの番組でのヤラセも出ている。
http://uwasanoshinso.tripod.com/fuji-tv.htm
フジテレビ「愛する二人別れる二人」高視聴率を支えるヤラセを全面暴露
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/05/1230473
談合男みのもんた
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/12/5576864
噂の真相(噂の眞相)1行情報集積サイト。タリバン岡田
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