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漫画ゴラク「白竜~LEGEND~」、連載中断2011年03月29日 03時52分57秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/21/5752294
ゆほびか2011年5月号、あいはら友子「空海の星占い」はインチキ臭さ全開
で、
--- ここから ---
 漫画ゴラクといえば、ヤクザ漫画の「白竜」。このところ、ずっと電力会社
と原発の闇を追う話。今回の原発事故が起きて、どういう展開にするのかな。
 東電など電力会社の闇、原発労働者の闇は、これまでもルポなどで語られて
きているが、今回の福島原発大事故でまたいろいろ本やらが出るでしょうね。
--- ここまで ---
と書いた。
 先週金曜日に出た週刊漫画ゴラクにこんなのがあった。

--- ここから ---
 本誌好評連載中の「白竜~LEGEND~」におきまして、No. 2250号(2月4日発
売)より展開しておりいました [原子力マフィア編]は、3月11日午後に発生
いたしました東北太平洋沖地震による原子力発電所の時々刻々と発表される被
害状況に鑑み、フィクションの作品とはいえ、当テーマが多くの読者にエンタ
ーテインメント作品として楽しんで頂ける状況に今現在ないのではと判断し、
この章を中断することに致しました。
 毎号、楽しみにして頂いておりました読者の皆様には大変申し訳ございませ
んが何卒ご理解頂きたくお願い申し上げます。
--- ここまで ---

 いま、ウェブにも出てる。
http://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku/
週刊漫画ゴラクWeb
と思ったら、もうなくなってる。^^;
--- ここから ---
謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます。
この度の地震により被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

弊社発行『週刊漫画ゴラク』に連載中の「白竜~LEGEND~」(原作・天王寺大
/劇画・渡辺みちお) [原子力マフィア編]は、3月11日に発生した東北地方太
平洋沖地震による被 害状況に鑑み、3月18日発売号を以ってこの章を中断と
させて頂きますので謹んでお知らせ申し上げます。

日本文芸社
--- ここまで ---

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/21/5752294
ゆほびか2011年5月号、あいはら友子「空海の星占い」はインチキ臭さ全開
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/19/5749034
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。

「週刊とりあたまニュース」、「憂国のラスプーチン」2011年03月29日 03時54分12秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 おお、こんなのがあったのか。知らなかった。
 危ないコンビだなあ。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103019336/showshotcorne-22/
週刊とりあたまニュース 最強コンビ結成!編 [単行本]
西原理恵子 (著), 佐藤 優 (著)
http://www.shinchosha.co.jp/book/301933/
週刊とりあたまニュース―最強コンビ結成!編―

http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/301933.html
波 2011年2月号より
最強コンビならぬ最凶コンビ
池上 彰

 しかし、佐藤優が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104752010/showshotcorne-22/
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて [単行本]
佐藤 優 (著)
で鮮烈なデビューをして、もう6年も経つのか。早い。いやになるね。
 知らなかったが、文庫もある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101331715/showshotcorne-22/
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫) [文庫]
佐藤 優 (著)

 これをベースにした漫画が、ビックコミックで連載されている「憂国のラス
プーチン」。すでに第1巻が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091836100/showshotcorne-22/
憂国のラスプーチン 1 (ビッグコミックス) [コミック]
佐藤 優 (著), 伊藤 潤二 (著), 長崎 尚志 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/26/4972584
西原理恵子「人生画力対決」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/26/5608474
西原理恵子「人生画力対決」、キレまくっとるわ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/05/40462
国家の罠
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/12/71856
鈴木宗男と佐藤優「国家の罠」(新潮社)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/19/5749034
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。

養老孟司の大言論シリーズ3冊刊行開始2011年03月29日 03時54分36秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 養老孟司さんの「大言論」が3冊、シリーズとして出ますね。
 まだ、アマゾンには1冊目しか出てないが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104160040/showshotcorne-22/
養老孟司の大言論〈1〉希望とは自分が変わること (養老孟司の大言論 1) [単
行本]
養老 孟司 (著)

http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/416004/
養老孟司の大言論 特設ページ

http://www.shinchosha.co.jp/book/416004/
養老孟司の大言論I 希望とは自分が変わること

 なんと、刊行記念対談に、堀江君(堀江貴文さん)が出てる!\(^O^)/
 この対談、やはり、身体性の話が出てくるよ。
 これまで何度もおれが書いてきたのと同じ問題意識です。えっへん。
 えっへんじゃねえよ、お前。
 すみません。

養老孟司×堀江貴文
養老孟司の大言論1 希望とは自分が変わること 記念対談
http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/416004/special_01.html
前編
http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/416004/special_02.html
後編

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/04/4042756
Re: 心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/16/4010858
ロボット未来世紀、脳、身体性、知能ロボット、インテリジェンス・ダイナミ
クス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/30/4032915
浅田稔「ロボット未来世紀」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/06/4101976
ロボット未来世紀
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580202
PHPサイエンス・ワールド新書創刊

 養老さん関連では、昔、たしか売れていて、これ、きれいでよさげと思って
メモしていたもの。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562032707/showshotcorne-22/
ビジュアル版 脳と心の地形図―思考・感情・意識の深淵に向かって [単行本]
リタ カーター (著), 養老 孟司 (監修), Rita Carter (原著), 藤井 留美
(翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562037105/showshotcorne-22/
ビジュアル版 脳と意識の地形図―脳と心の地形図〈2〉 [単行本]
リタ カーター (著), 養老 孟司 (監修), Rita Carter (原著), 藤井 留美
(翻訳)

脳の本 紹介・書評サイト2011年03月29日 03時55分18秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/29/5763501
養老孟司の大言論シリーズ3冊刊行開始
を書くときに、養老孟司さん関連で、見つけた。
http://www.brain-book.com/index.html
脳の本 紹介・書評サイト
 すごいね、ここ。いくつか、ピックアップ。

http://www.brain-book.com/sinkeisinwa/sinkeisinwa.html
■怪しい脳科学の蔓延-神経神話批判記事

http://www.brain-book.com/report/b-book1.html
脳の本読んでも役立たず
--- ここから ---
正しい脳の知識と理解そして応用力があれば、能力開発も自己啓発も本もいら
ない!
--- ここまで ---
は、ほんと、そうだね。
 5年間に3000冊以上も出たのか、脳の本。
 こういう本のほとんどは、勝間和代、神田昌典、中谷彰宏、本田直之などが
書く、カモリーマン向けのカスな本と同じカスな本ばかりでしょう?

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/05/5201041
勝間和代の本、評判、ボロカスだね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/27/4206274
ウェークアップ!ぷらす、中谷巌の転向、ユダヤ人差別、小出シンバル
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660180
山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/25/4719843
カモリーマン向けお勉強本の批判本

http://www.brain-book.com/report/noukino-1.html
脳機能学者の正体見たり-1
 苫米地英人のインチキを批判しているね。7回シリーズの力作。
 関連して、
http://www.brain-book.com/report/b-book2.html
に、PubMedで調べる話が出てくるが、たしかにそうだ。なるほどと思った。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/01/3727989
「グーグル化」でヒトはバカになる
で、
--- ここから ---
月に数100冊の本を読むという程度のデータ処理能力は、たとえば、生命科
学という、現代の知の最前線で要求されている水準の能力としては、2桁遅い。
つまり、月に6万も論文やデータが発表される世界では、彼らのデータ処理能
力は遅すぎて使い物にならない。だから、データ処理的な読み方は、コンピュ
ータにやらせるようになってきているし、そのための技術開発が盛んに行われ
ている。
--- ここまで ---
と書いたときに念頭にあったのは、PubMed。あのとき、つまり、2007年から
2008年のときは、月に6万、年間で70万くらい論文やデータが出ていた。
 いま、調べたら、年間90万も出てるね。
 順調に伸びてます。ますます人間追いつけません。\(^O^)/

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
PubMed

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/24/5702876
幸福の科学、大川隆法、離婚問題

http://www.brain-book.com/kjizassi/kiji-04.html
■脳の「神話」にご注意を!(脳に関する最新記事紹介):ニュートン2010年
10月号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003XVIP64/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2010年 10月号 [雑誌] [雑誌]
 この号の話は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518905/showshotcorne-22/
脳と心―「心」はどこにあるのか 脳の最新科学、そして心との関係 (ニュー
トンムック Newton別冊) [大型本]
に収録されている。
 本書にあるオプトジェネティクスについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/04/5662045
ソフトバンク「光の道」の陰謀を暴く!\(^O^)/
を。
 「神話」には、脳トレの話もあった。
 ブームだったが(いま、もうみんな飽きた?)、脳トレは、結局、何をトレー
ニングしているのか、脳をイメージングして、ある部分が活性化したというが、
その意味はほんとのところは何かという話。
 人間の脳は、非常に柔軟性があって、未知の体験に対しては、活性化して対
応するが、習熟が進んで慣れて習慣化し、もうルーチンワークとして簡単にこ
なせるようになると、以前なら活性化していた部分が活性化しない。これは脳
がボケたのかというと、むしろ逆で、うまく環境変化に対応したともいえる。
そういう話。
 いまどき気づいたが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/12/29/193154
右脳左脳はトンデモだったのか
のコメントにある、qさんのコメント。
 これは、ちょっと違うんじゃないか。
 クライトンが迷信だと問題にし、そして、「右脳左脳はトンデモ」といった
文脈で問題視されているのは、科学的・医学的な脳の機能局在論ではなく、
「右脳は芸術性、左脳は論理性を司っており、右脳を鍛えましょう」といった
通俗的な右脳・左脳論と、それをベースに詐欺まがいの商品、商法が横行して
いることだから。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/08/319426
右脳、左脳は迷信。ドロドロ血、サラサラ血も迷信

 そういえば、船井総研、サンマーク出版の「脳内革命」も大ベストセラーで
したね。「脳内革命」については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/11/4750278
レンジでゆたぽん。懐かしのトンデモ本。サンマーク出版本。
で書いてます。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/11/4750278
レンジでゆたぽん。懐かしのトンデモ本。サンマーク出版本。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/19/5749034
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。