そうそう。ソーカル事件、「知の欺瞞」だった。 ― 2011年02月03日 05時59分26秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659356
ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も
で
--- ここから ---
以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
--- ここまで ---
のこと。
ベさんから、コメントがあった。
===
標題: Re: ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も
---
> 以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
>いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
> 経済学者もすごいよね。野口悠紀雄や池田信夫やら、ITのこと嘘多いしね。
これはいわゆる「ソーカル事件」のことですかね。ワタシはあのポストモダン
ブームのときの衒学詐欺師どもが大嫌いだったのでずいぶん溜飲が下がりまし
た。
総括する本も出てますね(ただいま注文して取り寄せ中)
「なぜ科学を語ってすれ違うのか ~ ソーカル事件を超えて」
ジェームズ・ロバート・ブラウン著
べ@歯医者帰り
===
標題: そうそう。ソーカル事件、「知の欺瞞」だった。
---
ベさん、ありがとうございます。そうそう。ソーカル事件です。
beerlove_ryoさんからもTwitterで教わった。ありがとうございます。
http://twitter.com/beerlove_ryo/statuses/32574054577733632
--- ここから ---
@shownakamura ソーカル事件ですね。「知の欺瞞」。ソーカルさんのやったこと
は横紙破りというかルール違反な気もしないわけではないですが、あまりにも
クリーンヒットが決まって痛快でした。
--- ここまで ---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000056786/showshotcorne-22/
「知」の欺瞞―ポストモダン思想における科学の濫用 [単行本]
アラン・ソーカル (著), ジャン・ブリクモン (著), 田崎 晴明 (翻訳), 大野
克嗣 (翻訳), 堀 茂樹 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462207558X/showshotcorne-22/
なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて [単行本]
ジェームズ・ロバート・ブラウン (著), 青木 薫 (翻訳)
山形浩生さんが、クラインの壺のことで、浅田彰を批判してたのも、山形さ
んのサイトかどこかで読んだのを思い出した。内容じゃなくて、そんなのがあ
ったということを。
お、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ソーカル事件
には、出てますね。
リンク先は、
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/FN/asada-klein.html
浅田彰のクラインの壺について
ここ、いろいろありますね。
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Sokal/index-j.html
ソーカル事件と『知的詐欺』以後の論争
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/FN/
『「知」の欺瞞』関連情報
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659356
ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も
で
--- ここから ---
以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
--- ここまで ---
のこと。
ベさんから、コメントがあった。
===
標題: Re: ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も
---
> 以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
>いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
> 経済学者もすごいよね。野口悠紀雄や池田信夫やら、ITのこと嘘多いしね。
これはいわゆる「ソーカル事件」のことですかね。ワタシはあのポストモダン
ブームのときの衒学詐欺師どもが大嫌いだったのでずいぶん溜飲が下がりまし
た。
総括する本も出てますね(ただいま注文して取り寄せ中)
「なぜ科学を語ってすれ違うのか ~ ソーカル事件を超えて」
ジェームズ・ロバート・ブラウン著
べ@歯医者帰り
===
標題: そうそう。ソーカル事件、「知の欺瞞」だった。
---
ベさん、ありがとうございます。そうそう。ソーカル事件です。
beerlove_ryoさんからもTwitterで教わった。ありがとうございます。
http://twitter.com/beerlove_ryo/statuses/32574054577733632
--- ここから ---
@shownakamura ソーカル事件ですね。「知の欺瞞」。ソーカルさんのやったこと
は横紙破りというかルール違反な気もしないわけではないですが、あまりにも
クリーンヒットが決まって痛快でした。
--- ここまで ---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000056786/showshotcorne-22/
「知」の欺瞞―ポストモダン思想における科学の濫用 [単行本]
アラン・ソーカル (著), ジャン・ブリクモン (著), 田崎 晴明 (翻訳), 大野
克嗣 (翻訳), 堀 茂樹 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462207558X/showshotcorne-22/
なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて [単行本]
ジェームズ・ロバート・ブラウン (著), 青木 薫 (翻訳)
山形浩生さんが、クラインの壺のことで、浅田彰を批判してたのも、山形さ
んのサイトかどこかで読んだのを思い出した。内容じゃなくて、そんなのがあ
ったということを。
お、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ソーカル事件
には、出てますね。
リンク先は、
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/FN/asada-klein.html
浅田彰のクラインの壺について
ここ、いろいろありますね。
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Sokal/index-j.html
ソーカル事件と『知的詐欺』以後の論争
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/FN/
『「知」の欺瞞』関連情報
Prologで飯を食ってる、ビジネスにしている会社。その他Prologネタ ― 2011年02月03日 06時01分13秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659367
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連
で
--- ここから ---
Prologのことで、さっき探したら、去年くらいのメモが出てきた。ちゃんと
Prologで飯を食ってる、ビジネスをにしている会社があるのね。それもヨーロ
ッパならわかるけど、日本で。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/03/5620942
テキストマイニングで広がる看護の世界に、著者の服部兼敏さんからコメント
が
で紹介した、なうデータ研究所じゃなくて。
明日か、あさってにも書くわ。
--- ここまで ---
ということで、珍しくすぐ書く。
まず、Prologそのものじゃなくて、Prologをベースに開発された「NaU DSP」
だけど、まあ、Prologで飯を食ってるといってしまおうな「なうデータ研究所」
は、
http://www.nau.co.jp/
なうデータ研究所
メモにあったという会社が、ソフネック。
http://www.sofnec.co.jp/
ソフネック
以前、Prologの処理系を検索していたら、
http://www.sofnec.co.jp/az-demo/cgi-bin/otameshi.cgi
おためしAZ-Prologインタプリタ/コンパイラ
が出てきた。
国産のPrologでしかもいまだにバージョンアップしているのがすごい。ずっ
とやって、これで飯を食っているんだと思ったわけ。
http://www.sofnec.co.jp/
ソフネック
の
http://www.sofnec.co.jp/company/history.html
沿革
をみると、「1997.07に佐賀市に開発室を設置」とあるね。どういうことなん
だろう。まさか、「つっくん」(本名 津田君)とかいるんじゃないだろうな。^^;
AZ-Prolog専用のサイトがあります。
http://www.az-prolog.com/
AZ-Prolog
http://www.az-prolog.com/modules/smartsection/item.php?itemid=23
AZ-Prolog Ver.6 for Windows 性能評価
SWI-Prolog 64bitバージョン最新版との性能比較
をみると、よく使われているSWI-Prologよりこんなに優秀と威張ってますね。
http://www.az-prolog.com/modules/mylinks/
リンク
からリンクされている
http://www.geocities.jp/m_hiroi/prolog/
広井誠 (Makoto Hiroi)さんによる「お気楽 Prolog プログラミング入門」
はいいですね。
また、
http://bach.istc.kobe-u.ac.jp/prolog/
神戸大学 Prolog ホームページ
からリンクされている
http://kaminari.istc.kobe-u.ac.jp/PrologCafe/
Prolog Cafe: A Prolog to Java Translator System
は、面白そうですね。
以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541270
Erlang, Oz/Mozart, Prolog, 単一化
で、名前を出したことがあるのが、次の2社。
http://www.kprolog.com/KLS/
株式会社KLS研究所について
K-Prologという処理系を作って売っている。
http://www.kprolog.com/
K-Prologについて
もう1つが、イフコンピュータ。
http://www.ifcomputer.co.jp/
イフコンピュータ
IF/Prologやその進化形MINERVAがある。
http://www.ifcomputer.com/IFProlog/home_jp.html
IF/Prolog
http://www.ifcomputer.co.jp/MINERVA/home_jp.html
MINERVA
河井君、Prologで飯を食いたいなら、これらの会社か、九州でよければ、な
うデータ研究所に転職したら。\(^O^)/
相変わらず、テキトー、無責任やのぉ。
何度も書いたが、おれらの世代というべきか、おれらにとっては、関数型言
語を知っていて、論理型言語を知らないなんてあり得ない。大学で、関数型を
教えて論理型を教えないなんてのもあり得ない。
そういうもんでしたけどね。だから、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541270
Erlang, Oz/Mozart, Prolog, 単一化
の最後にある「或るダメ学生」さんのコメントの世界なんて、あり得なかった
けどね。慶応でもその程度になっちゃったのかと思いましたね。
GoogleやAmazonが有名だが、IT系の企業じゃなくても、製造業でもサービス
業でも、先進的な企業は、かつてAI(人工知能)といわれた技術をあれこれ使っ
ているのにね。
日本、だめになるわけだね。
ということで、勉強したい人向けに本など。
以下、Prolog本。
おれは、日本語で解説が丁寧な
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320022378/showshotcorne-22/
Prologプログラミング入門 (単行本)
安部 憲広 (著)
がいいと思う。
本格的には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201403757/showshotcorne-22/
Prolog Programming for Artificial Intelligence (International Computer
Science Series) (ペーパーバック)
Ivan Bratko (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975922
Lisp, Prologネタその2
を書いたときからすると、中古の本の値段が上がったりしてるね。
前回、おれが書いたからだろう。
おれが書いたら、Lisp本バブルになったが、今回で、Prolog本はバブルにな
るね。
まあ、好きにそう思わせてやってください。
面白い現象がある。
--- ここから ---
しかし、驚くべきことに、原書はもう第4版を予約受付中。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321417461/showshotcorne-22/
PROLOG Programming for Artificial Intelligence (International Computer
Science Series) (ペーパーバック)
Ivan Bratko (著)
しっかし、あなた。これ、発売予定が2009年8月です。ほんと、出るんかいな。
--- ここまで ---
上記は、2008/11/26に書いたが、発売予定が2009年8月どころか、第4版の予
約、いまだにやってる。\(^O^)/
いまは、
出版社: Addison-Wesley Educational Publishers Inc; 4th Revised edition
版 (2011/5/27)
だって。
出たあ、アメリカの出版社の商売!\(^O^)/
2011年5月27日だって。もう3年近く予約中。
次の2冊は、これまで紹介どころか名前も出してないね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4303716901/showshotcorne-22/
Prolog(プロログ)を学ぶ―文化とその実践 [単行本]
杉崎 昭生 (著)
第一感、よさげですね。
PrologはISO標準になっていて、そのPrologでプログラミングする本。第5版
だから、売れている本ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3540006788/showshotcorne-22/
Programming in Prolog: Using the ISO Standard [Paperback]
William F. Clocksin (Author), Christopher S. Mellish (Author)
Publisher: Springer; 5th edition (September 10, 2003)
処理系は、上記、国産勢でもいいだろう。
世界的に有名でよく使われているのは、
http://www.sics.se/isl/sicstuswww/site/index.html
SICStus Prolog
有料の商品だが評価版がある。
フリーなら、
http://www.swi-prolog.org/
SWI-Prolog's home
が有名で、よく使われている。
その他のProlog処理系については、
http://lang.x0.com/logic/prolog/proc.htm
Prologリンク集:処理系
Java版のPrologは死ぬほどある。Lispと同じでみんな作ってみるんだよね。
処理系を作ると一番その言語を理解できるから。
リンク集は以下。
http://kaminari.istc.kobe-u.ac.jp/logic/jprolog.html
Links for Java Prolog
ついでにだけど、上記、Prologリンク集の上位に
http://lang.x0.com/logic/index.html
論理型言語リンク集
があり、ゲーデル(Goedel)がある! でも、リンクが切れている。
どうやら、ここみたい。
http://www.scs.leeds.ac.uk/hill/GOEDEL/expgoedel.html
The Goedel Programming Language
http://en.wikipedia.org/wiki/Goedel_(programming_language)
ま、これでめでたく、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659356
ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も
と話がつながった。
ちょっとちょっと、これ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659367
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連
のつながりなんですけど。
細かいことは、どーでもいいや。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975922
Lisp, Prologネタその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/07/2607997
Java版Prologリンク集、Prolog、オントロジーなどのチュートリアル集
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659367
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連
で
--- ここから ---
Prologのことで、さっき探したら、去年くらいのメモが出てきた。ちゃんと
Prologで飯を食ってる、ビジネスをにしている会社があるのね。それもヨーロ
ッパならわかるけど、日本で。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/03/5620942
テキストマイニングで広がる看護の世界に、著者の服部兼敏さんからコメント
が
で紹介した、なうデータ研究所じゃなくて。
明日か、あさってにも書くわ。
--- ここまで ---
ということで、珍しくすぐ書く。
まず、Prologそのものじゃなくて、Prologをベースに開発された「NaU DSP」
だけど、まあ、Prologで飯を食ってるといってしまおうな「なうデータ研究所」
は、
http://www.nau.co.jp/
なうデータ研究所
メモにあったという会社が、ソフネック。
http://www.sofnec.co.jp/
ソフネック
以前、Prologの処理系を検索していたら、
http://www.sofnec.co.jp/az-demo/cgi-bin/otameshi.cgi
おためしAZ-Prologインタプリタ/コンパイラ
が出てきた。
国産のPrologでしかもいまだにバージョンアップしているのがすごい。ずっ
とやって、これで飯を食っているんだと思ったわけ。
http://www.sofnec.co.jp/
ソフネック
の
http://www.sofnec.co.jp/company/history.html
沿革
をみると、「1997.07に佐賀市に開発室を設置」とあるね。どういうことなん
だろう。まさか、「つっくん」(本名 津田君)とかいるんじゃないだろうな。^^;
AZ-Prolog専用のサイトがあります。
http://www.az-prolog.com/
AZ-Prolog
http://www.az-prolog.com/modules/smartsection/item.php?itemid=23
AZ-Prolog Ver.6 for Windows 性能評価
SWI-Prolog 64bitバージョン最新版との性能比較
をみると、よく使われているSWI-Prologよりこんなに優秀と威張ってますね。
http://www.az-prolog.com/modules/mylinks/
リンク
からリンクされている
http://www.geocities.jp/m_hiroi/prolog/
広井誠 (Makoto Hiroi)さんによる「お気楽 Prolog プログラミング入門」
はいいですね。
また、
http://bach.istc.kobe-u.ac.jp/prolog/
神戸大学 Prolog ホームページ
からリンクされている
http://kaminari.istc.kobe-u.ac.jp/PrologCafe/
Prolog Cafe: A Prolog to Java Translator System
は、面白そうですね。
以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541270
Erlang, Oz/Mozart, Prolog, 単一化
で、名前を出したことがあるのが、次の2社。
http://www.kprolog.com/KLS/
株式会社KLS研究所について
K-Prologという処理系を作って売っている。
http://www.kprolog.com/
K-Prologについて
もう1つが、イフコンピュータ。
http://www.ifcomputer.co.jp/
イフコンピュータ
IF/Prologやその進化形MINERVAがある。
http://www.ifcomputer.com/IFProlog/home_jp.html
IF/Prolog
http://www.ifcomputer.co.jp/MINERVA/home_jp.html
MINERVA
河井君、Prologで飯を食いたいなら、これらの会社か、九州でよければ、な
うデータ研究所に転職したら。\(^O^)/
相変わらず、テキトー、無責任やのぉ。
何度も書いたが、おれらの世代というべきか、おれらにとっては、関数型言
語を知っていて、論理型言語を知らないなんてあり得ない。大学で、関数型を
教えて論理型を教えないなんてのもあり得ない。
そういうもんでしたけどね。だから、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541270
Erlang, Oz/Mozart, Prolog, 単一化
の最後にある「或るダメ学生」さんのコメントの世界なんて、あり得なかった
けどね。慶応でもその程度になっちゃったのかと思いましたね。
GoogleやAmazonが有名だが、IT系の企業じゃなくても、製造業でもサービス
業でも、先進的な企業は、かつてAI(人工知能)といわれた技術をあれこれ使っ
ているのにね。
日本、だめになるわけだね。
ということで、勉強したい人向けに本など。
以下、Prolog本。
おれは、日本語で解説が丁寧な
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320022378/showshotcorne-22/
Prologプログラミング入門 (単行本)
安部 憲広 (著)
がいいと思う。
本格的には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201403757/showshotcorne-22/
Prolog Programming for Artificial Intelligence (International Computer
Science Series) (ペーパーバック)
Ivan Bratko (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975922
Lisp, Prologネタその2
を書いたときからすると、中古の本の値段が上がったりしてるね。
前回、おれが書いたからだろう。
おれが書いたら、Lisp本バブルになったが、今回で、Prolog本はバブルにな
るね。
まあ、好きにそう思わせてやってください。
面白い現象がある。
--- ここから ---
しかし、驚くべきことに、原書はもう第4版を予約受付中。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321417461/showshotcorne-22/
PROLOG Programming for Artificial Intelligence (International Computer
Science Series) (ペーパーバック)
Ivan Bratko (著)
しっかし、あなた。これ、発売予定が2009年8月です。ほんと、出るんかいな。
--- ここまで ---
上記は、2008/11/26に書いたが、発売予定が2009年8月どころか、第4版の予
約、いまだにやってる。\(^O^)/
いまは、
出版社: Addison-Wesley Educational Publishers Inc; 4th Revised edition
版 (2011/5/27)
だって。
出たあ、アメリカの出版社の商売!\(^O^)/
2011年5月27日だって。もう3年近く予約中。
次の2冊は、これまで紹介どころか名前も出してないね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4303716901/showshotcorne-22/
Prolog(プロログ)を学ぶ―文化とその実践 [単行本]
杉崎 昭生 (著)
第一感、よさげですね。
PrologはISO標準になっていて、そのPrologでプログラミングする本。第5版
だから、売れている本ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3540006788/showshotcorne-22/
Programming in Prolog: Using the ISO Standard [Paperback]
William F. Clocksin (Author), Christopher S. Mellish (Author)
Publisher: Springer; 5th edition (September 10, 2003)
処理系は、上記、国産勢でもいいだろう。
世界的に有名でよく使われているのは、
http://www.sics.se/isl/sicstuswww/site/index.html
SICStus Prolog
有料の商品だが評価版がある。
フリーなら、
http://www.swi-prolog.org/
SWI-Prolog's home
が有名で、よく使われている。
その他のProlog処理系については、
http://lang.x0.com/logic/prolog/proc.htm
Prologリンク集:処理系
Java版のPrologは死ぬほどある。Lispと同じでみんな作ってみるんだよね。
処理系を作ると一番その言語を理解できるから。
リンク集は以下。
http://kaminari.istc.kobe-u.ac.jp/logic/jprolog.html
Links for Java Prolog
ついでにだけど、上記、Prologリンク集の上位に
http://lang.x0.com/logic/index.html
論理型言語リンク集
があり、ゲーデル(Goedel)がある! でも、リンクが切れている。
どうやら、ここみたい。
http://www.scs.leeds.ac.uk/hill/GOEDEL/expgoedel.html
The Goedel Programming Language
http://en.wikipedia.org/wiki/Goedel_(programming_language)
ま、これでめでたく、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659356
ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も
と話がつながった。
ちょっとちょっと、これ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659367
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連
のつながりなんですけど。
細かいことは、どーでもいいや。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975922
Lisp, Prologネタその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/07/2607997
Java版Prologリンク集、Prolog、オントロジーなどのチュートリアル集
相撲の八百長なら「ヤバい経済学」が必読!「超ヤバい経済学」の感想も ― 2011年02月03日 06時05分28秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
相撲の八百長のことなら、これが必読!
統計的に八百長が明らかなんです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492313788/showshotcorne-22/
ヤバい経済学 [増補改訂版] (単行本)
スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー (著), 望月衛 (翻訳)
4年前に書いたものだけど、これが参考になるでしょう。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/09/1173221
ヤバい経済学と相撲の八百長
「ヤバい経済学」は、世界的なベストセラーだそうですから、読んだ人は、
日本の相撲は八百長やっているのを知ってるわけですね。知らぬは日本のウブ
な相撲ファンだけだったと。^^;
相撲協会は、いままで八百長はなく、今回の件は初めてのことなんて釈明し
ているが、みえすいた嘘だろう。
「ヤバい経済学」では、記録のある相当昔にまで遡って大量の星取り表を統
計処理して、大相撲は八百長をやっていると結論づけている。
調査委員会を立ち上げてうんぬんとかいってるが、相撲界の野球賭博で世間
にもまた明らかになったように、相撲界はヤクザとの関係は深い。ヤクザがか
らむ以上、八百長がなくなるとは思えない。
というか、芸能界、興行界は、昔からヤクザと二人三脚。もっというと、日
本経済は、ヤクザと二人三脚。メガバンクを含む銀行、証券会社もいまだにヤ
クザを排除できない。ヤクザは獲物を逃がさないからね。
年間20兆円が動いているというヤクザの経済を調べてない、加味していない
経済学がどれほど意味があるんだろうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101283524/showshotcorne-22/
ブラックマネー―「20兆円闇経済」が日本を蝕む (新潮文庫) [文庫]
須田 慎一郎 (著)
を読むと面白いよ。
こうなると、相撲協会に税金を投入するのを止めて、自力でやらせて潰れた
ら潰れたでいいんじゃないか。相撲ファンもその程度ということだから。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/05/5201069
野球賭博
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/11/1903798
NHKスペシャル「ヤクザマネー」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/11/1903961
マネーロンダリング、下半身経済
「ヤバい経済学」の続編の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492314067/showshotcorne-22/
超ヤバい経済学 [単行本]
スティーヴン・D・レヴィット (著), スティーヴン・J・ダブナー (著),
望月 衛 (翻訳)
もお薦め。
「ヤバい経済学」は、シカゴのヤクの売人たちがどういう経済活動を行なっ
ているか、潜入取材した話が出てくるが、今回もシカゴの売春婦たちの経済活
動の話が出てくる。よく調べるね。
ヒモを使った方がいいのか悪いのか、女を買いに来た男の人種によって値段
が違うとか、いろいろ面白い話がある。
おれがびっくりしたのが、院内感染の最大の原因は、医者が手を洗わず不潔
にしていること。細菌が発見される前に起きた悲劇の話もある。医者はプライ
ドが高いから、なかなか変われないんだね。
地球温暖化をもっと安上がりに解決する方法とかね。その話題で、我々の業
界の人間にとっては、ちょっと懐かしい名前が出てくる。
それは、MS(Microsoft, マイクロソフト)のCTOをやった天才中の天才、一番
頭がいいといわれていた、ネイサン・ミアボルド。彼がMSを辞めてやっている
インテレクシャル・ベンチャーズ(Intellectual Ventures)は、特許を買い漁
っていることで、いろいろ批判もされているが、変人、才人を集めて、変なこ
といろいろやってるのね。
MSでは、あれこれ、野心的なプロジェクトをぶち上げては失敗して、彼がや
ったことは、あまり成功したイメージをおれはもっていないが、まあ、大金持
ちの道楽として、変人、才人を集めて好きにやらせるのはいいことだよ。
大半はドブに捨てることになるが、たまにすごいものができるからね。
あ、こんなのがあった。
シリコンバレーやIT業界のことについては、野口悠紀雄が書いたものより、
脇英世が書いたものほうが、はるかに信用できる。
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/gyoukai/005/01.html
第5回 5つの学位を持つ天才
本はこれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797321784/showshotcorne-22/
IT業界の開拓者たち [単行本]
脇 英世 (著)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/16/3516911
ヤバい経済学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/01/5379313
超ヤバい経済学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/21/5644148
経済学者に騙されないための経済学入門
---
相撲の八百長のことなら、これが必読!
統計的に八百長が明らかなんです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492313788/showshotcorne-22/
ヤバい経済学 [増補改訂版] (単行本)
スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー (著), 望月衛 (翻訳)
4年前に書いたものだけど、これが参考になるでしょう。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/09/1173221
ヤバい経済学と相撲の八百長
「ヤバい経済学」は、世界的なベストセラーだそうですから、読んだ人は、
日本の相撲は八百長やっているのを知ってるわけですね。知らぬは日本のウブ
な相撲ファンだけだったと。^^;
相撲協会は、いままで八百長はなく、今回の件は初めてのことなんて釈明し
ているが、みえすいた嘘だろう。
「ヤバい経済学」では、記録のある相当昔にまで遡って大量の星取り表を統
計処理して、大相撲は八百長をやっていると結論づけている。
調査委員会を立ち上げてうんぬんとかいってるが、相撲界の野球賭博で世間
にもまた明らかになったように、相撲界はヤクザとの関係は深い。ヤクザがか
らむ以上、八百長がなくなるとは思えない。
というか、芸能界、興行界は、昔からヤクザと二人三脚。もっというと、日
本経済は、ヤクザと二人三脚。メガバンクを含む銀行、証券会社もいまだにヤ
クザを排除できない。ヤクザは獲物を逃がさないからね。
年間20兆円が動いているというヤクザの経済を調べてない、加味していない
経済学がどれほど意味があるんだろうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101283524/showshotcorne-22/
ブラックマネー―「20兆円闇経済」が日本を蝕む (新潮文庫) [文庫]
須田 慎一郎 (著)
を読むと面白いよ。
こうなると、相撲協会に税金を投入するのを止めて、自力でやらせて潰れた
ら潰れたでいいんじゃないか。相撲ファンもその程度ということだから。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/05/5201069
野球賭博
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/11/1903798
NHKスペシャル「ヤクザマネー」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/11/1903961
マネーロンダリング、下半身経済
「ヤバい経済学」の続編の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492314067/showshotcorne-22/
超ヤバい経済学 [単行本]
スティーヴン・D・レヴィット (著), スティーヴン・J・ダブナー (著),
望月 衛 (翻訳)
もお薦め。
「ヤバい経済学」は、シカゴのヤクの売人たちがどういう経済活動を行なっ
ているか、潜入取材した話が出てくるが、今回もシカゴの売春婦たちの経済活
動の話が出てくる。よく調べるね。
ヒモを使った方がいいのか悪いのか、女を買いに来た男の人種によって値段
が違うとか、いろいろ面白い話がある。
おれがびっくりしたのが、院内感染の最大の原因は、医者が手を洗わず不潔
にしていること。細菌が発見される前に起きた悲劇の話もある。医者はプライ
ドが高いから、なかなか変われないんだね。
地球温暖化をもっと安上がりに解決する方法とかね。その話題で、我々の業
界の人間にとっては、ちょっと懐かしい名前が出てくる。
それは、MS(Microsoft, マイクロソフト)のCTOをやった天才中の天才、一番
頭がいいといわれていた、ネイサン・ミアボルド。彼がMSを辞めてやっている
インテレクシャル・ベンチャーズ(Intellectual Ventures)は、特許を買い漁
っていることで、いろいろ批判もされているが、変人、才人を集めて、変なこ
といろいろやってるのね。
MSでは、あれこれ、野心的なプロジェクトをぶち上げては失敗して、彼がや
ったことは、あまり成功したイメージをおれはもっていないが、まあ、大金持
ちの道楽として、変人、才人を集めて好きにやらせるのはいいことだよ。
大半はドブに捨てることになるが、たまにすごいものができるからね。
あ、こんなのがあった。
シリコンバレーやIT業界のことについては、野口悠紀雄が書いたものより、
脇英世が書いたものほうが、はるかに信用できる。
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/gyoukai/005/01.html
第5回 5つの学位を持つ天才
本はこれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797321784/showshotcorne-22/
IT業界の開拓者たち [単行本]
脇 英世 (著)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/16/3516911
ヤバい経済学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/01/5379313
超ヤバい経済学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/21/5644148
経済学者に騙されないための経済学入門
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