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プロブレム・ブック―細胞の分子生物学2010年06月21日 09時34分27秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/02/4852156
細胞の分子生物学第5版、日本語版が出る\(^O^)/
で紹介した「細胞の分子生物学」の問題集、それも日本語版があるんですね。
 お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315513881/showshotcorne-22/
プロブレム・ブック―細胞の分子生物学 (単行本(ソフトカバー))
John Wilson (著), Tim Hunt (著), 大隅 良典 (翻訳), 桂 勲 (翻訳), 小倉
明彦 (翻訳), 丸野内 棣 (翻訳)
 これ、出版が1997年だから、だいぶ、古い版用なのね。きっと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/19/4821722
細胞の分子生物学、Molecular Biology of the Cell
では、洋書の問題集
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0815341105/showshotcorne-22/
Molecular Biology of the Cell: A Problems Approach (ペーパーバック)
John Wilson (著), Tim Hunt (著)
の名前を出しています。
 これの翻訳が出る可能性はあるんでしょうか。

AI(人工知能)とゲーム関係の洋書2010年06月21日 09時35分27秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 突然、洋書がいっぱい売れていて、大人買いなのでしょう。ありがとうござ
います。いろんな洋書の中でも、AI(人工知能)とゲーム関係の洋書をいくつか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1584505729/showshotcorne-22/
AI Game Engine Programming (ペーパーバック)
Brian Schwab (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0123747317/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence for Games, Second Edition (ハードカバー)
Ian Millington (著), John Funge (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1568814135/showshotcorne-22/
Game Engine Architecture (ハードカバー)
Jeff Lander (はしがき), Matthew Whiting (はしがき), Jason Gregory (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0230238904/showshotcorne-22/
Game Theory (The New Palgrave Economics Collection) (ペーパーバック)
Steven N. Durlauf (編集), Lawrence E. Blume (編集)

 「Artificial Intelligence for Games」は、目次がみられるので、ざっと
みたら、これ、ほんとにAI(人工知能)の解説本ですね。それもかなり幅広くい
ろんな話題を解説してある。
 最後の「Game Theory」は、ゲーム理論ですね。コンピュータゲームそのもの
ではないです。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/28/2670379
ゲームとAI, 実例で学ぶゲームAIプログラミング, ゲーム開発者のためのAI入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/05/3879877
ゲームとスクリプト言語、数学・物理学、AI(人工知能)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4788861
AIMAのこと、ゲームプログラミングのための行動AI数学、Lispで学ぶ心理学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/11/5153544
Ruby1.9, リバースエンジニアリング、デコンパイリングJava, ゲーム、Android, iPad
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/21/5032629
ゲームのアルゴリズム改訂版、15歳から始めるJavaシリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/18/3953067
ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/07/4618728
リアルタイム・レンダリング、物理エンジンPhysX、物理ベースCG、計算力学

ビジネス書は、どうしていつまでもこうなの? カモリーマンはほんとカモだね2010年06月21日 09時42分43秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/09/5148911
週刊ダイヤモンド2010/06/12号は、宇宙ビジネス特集。はやぶさ情報も
で紹介した宇宙ビジネス特集が載った
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003LYJRSI/showshotcorne-22/
週刊 ダイヤモンド 2010年 6/12号
を、久々にブックファースト新宿店に行ったのね。
 そのとき、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152091312/showshotcorne-22/
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 (単行本)
マイケル・サンデル (著), Michael J. Sandel (著), 鬼澤 忍 (翻訳)
が、大々的に売られていたことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/16/5165608
高校生からのゲーム理論。行動経済学、これからの「正義」の話も
書いた。

 そのときのことで、思い出したからついでに。
 ブックファーストには、 野口悠紀雄の本も平積みしてあったが、ああいう
経済書、ビジネス書を読む人、信じる人が多いのが不思議なんだよね。
 勝間和代の本は、さすがにバカが引っかかるレベルのダイエット本と変わら
ないとすぐわかっても、有名大学教授の野口悠紀雄のネームバリューがあると、
実はインチキ臭いダイエット本と変わらないのに気づかないんでしょうね。有
名大学教授やらの肩書きに、カモリーマンは、やっぱり、ひっかかるんでしょ
うね。
 平積みしてあった野口悠紀雄の本は、「リーマンショックの金融危機から他
国は立ち直ったのに、日本だけはだめだ。それは日本の産業構造が腐ったまま
なので構造改革が必要だ」という主張らしい本。いつもの彼の主張だよね。
 でも、それは、自分の主張に都合のいい期間(レンジ)とデータを集めて主張
しているだけ。競馬の予想屋と何ら変わらない。
 現に、2010年6月現在だと、立ち直ったはずの諸外国も、ギリシアの財政破
綻懸念やユーロの話やらで、株価全面安になったよね。日本だけ、株価が回復
しないという状況じゃなくなっている。
 野口悠紀雄をはじめとする連中のご都合主義ぶりは、何年も前から
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462153
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/05/2472636
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/12/2733715
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その4
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/18/2769831
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その5
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/17/4012293
クーリエ・ジャポン2009年1月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/03/4611874
イグ・ノーベル賞
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/28/5121420
新しいものづくり。Prototyping Lab, Mad Science
などで、指摘している。
 それでも、野口悠紀雄は、マシなほうだというんだから、ほかはどれだけレ
ベルが低いんだって。

 ビジネス書の世界は、要はカモリーマン本の世界だから、2年前の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/13/3575158
Re: 多少反論めいたものをば
で、書いたように、
--- ここから ---
 なんだか、因果関係を辿る範囲の設定の仕方、時間軸の設定の仕方で、どう
とでも自分の主張に都合のいいことをでっち上げられるね。
 ばかー。いまごろ気づいたのか。それをずっとやってきて、これからもやり
続けるのが、日本の経済論壇なんだよ。\(^O^)/ そして、その路線で乱発
されるのが、経済誌に出る論文や主張やトンデモなクソビジネス本なんだよ。

 ああ、なるほど。仕掛けてるほうからみれば、ビジネスマンなんて、バカな
カモばかりで、その程度の餌を食わせておけば十分ビジネスと成立するから、
万事OK、ノープロブレムってことね。\(^O^)/
 よーできとるのぉ。経済論壇と、経済誌や出版社の共犯関係。\(^O^)/
 じゃ、ほんとに構造改革が必要なのは、日本の経済学ムラ、経済論壇ムラな
んだね。\(^O^)/

 なんと申しましょうか。地球人のやることは、どこまでいっても、鳥獣戯画
ね。
--- ここまで ---
ということを、ずっとやってるんだよね。

 腐ったままなのは、お前ら、日本の経済学、それもメディアに出てくる連中
の世界、ビジネス書の世界だろう。
 構造改革、イノベーションが必要なのは、お前らだって。他人に構造改革や
イノベーションを説教する暇があったら、まず、お前らからやれって。

 そうそう。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083400
渕一博―その人とコンピュータサイエンス
で書いたように、池田信夫もひどいんだよね。
 そんなだから、
--- ここから ---
史上最大の浪費プロジェクトは、日本の経済学、経済学部に税金を投入してき
たこと。
--- ここまで ---
と思えちゃうし、

--- ここから ---
 池田信夫の書く
 --- ここから ---
これほど高価な授業料を払ったにもかかわらず、最近の「日の丸検索エンジン」
の動きをみていると、その失敗の教訓は生かされていない。
 --- ここまで ---
は、
「多額の税金と日本の失われた20年という高価な授業料を払ったにもかかわら
ず、最近の日本経済の動きをみていると、その失敗の教訓は生かされていない」
と言い換えられる。
 野口悠紀雄や池田信夫などあの連中は、構造改革やイノベーションが必要と
いうが、バカを言うな。
 まず構造改革やイノベーションが必要なのは、お前らの脳みその中身。そし
て、日本の経済学、それを取り巻くコミュニティ、ビジネス誌をはじめとした
カモリーマンビジネスだ。
--- ここまで ---
と思えちゃうわけ。
 まるっきり無視するのは視野を狭めるからだめだろうが、あまり信用するの
も、だめだと思うよ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/18/5169323
なぜ出版社はゴーストライターを使い続けるのか?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/18/5169339
日本の借金、国債がらみのネタ

ジョージ・ソロスの新刊2010年06月21日 09時45分08秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 「ソロスは警告する」の第3弾が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062161494/showshotcorne-22/
ソロスの講義録  資本主義の呪縛を超えて (単行本)
ジョージ・ソロス (著), 徳川 家広 (翻訳)

--- ここから ---
一冊目『ソロスは警告する』で「大不況以来最悪」の危機を予見し、
二冊目『ソロスは警告する2009』では、その危機を克服しようとする介入の
短期的な実効性と長期的な危うさを見抜いたソロス翁、
今度の『講義録』では、どのような未来図を描いているのだろうか?
--- ここまで ---
だそうです。

 第1弾、第2弾は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406214915X/showshotcorne-22/
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ (単行本)
ジョージ・ソロス (著), 松藤 民輔 (解説) (著), 徳川 家広 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062155508/showshotcorne-22/
ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン (単行本)
ジョージ・ソロス (著), 松藤 民輔 (解説) (著), 徳川 家広 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/18/3953075
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/22/4530773
やはり、反構造改革、反グローバリズム本が売れてますね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/12/2733715
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その4