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高校数学基礎、「数学センスをみがこう」など秋山仁の数学入門本2009年12月09日 07時02分45秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎
のテキストといっていい本があることを発見。
 さっそく注文しました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812346/showshotcorne-22/
秋山仁 数学センスをみがこう 基礎編 (単行本)
秋山 仁 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812354/showshotcorne-22/
秋山仁 数学センスをみがこう 生活応用編 (単行本)
秋山 仁 (著)

 前記「NHK教育、高校数学基礎」では、すでに追記として、2009年分は、
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/suugakukiso/
数学基礎
で観られることを書いている。
 ぜひ、観てください。特に文系の人で、数学が苦手という人ほど観たほうが
いいと思うよ。

 関連本として、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140110805/showshotcorne-22/
秋山仁のおもしろ数学発想法 戦略編〈1〉―中学生から大人まで (単行本)
秋山 仁 (著), 門間 明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140110813/showshotcorne-22/
秋山仁のおもしろ数学発想法 戦略編〈2〉―中学生から大人まで (単行本)
秋山 仁 (著), 門間 明 (著)
もどうぞ。
 次の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092535023/showshotcorne-22/
算数がメチャとくいになれる本―秋山仁のおもしろ授業 (わかる!できる!のび
る!ドラゼミ・ドラネットブックス) (単行本)
秋山 仁 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092535309/showshotcorne-22/
算数のなやみがたちまちなくなる本―岸本裕史のスッキリ授業 (ドラゼミ・ド
ラネットブックス) (単行本)
岸本 裕史 (著), 学力の基礎をきたえ、どの子も伸ばす教師の会 (著)
は、アマゾンで売れていた。
 たぶん、お子さんが小学生で、算数が苦手という状態で、メチャとくいにな
ってほしいと願う親御さんがお買いになられたのではないかと。

 ドラネットブックスって何だと思ったら、
http://super.doranet.ne.jp/
ドラネット
という、ドラエモンと勉強するところがあるのね。
 門司のゆるキャラ、じーも君もこういうやったらいいね。

 本日、最大の驚きは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062570076/showshotcorne-22/
秋山仁の遊びからつくる数学―離散数学の魅力 (ブルーバックス) (新書)
秋山 仁 (著), 吉永 良正
の説明。
 「人も知る通り、グラフ理論の世界的数学者秋山仁」の部分。秋山さんは、
グラフ理論の世界的数学者だったのか。おれ、初めて知った。^^;
 吉永さんは、以前、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574551/showshotcorne-22/
吉永良正著「新装版 数学・まだこんなことがわからない (ブルーバックス)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061493280/showshotcorne-22/
吉永良正著「「複雑系」とは何か (講談社現代新書)」
の名前を出していますね。

 なんか知らんが、「情報系に行くなら離散数学をやったほうがいいよ。ビジ
ネスパーソンも役に立つよ」などと、これまで何度も書いてきたが、やっぱり、
おれは正しかった。\(^O^)/
 離散数学やアルゴリズムをかじると、「野口悠紀雄の超整理法なんて、おれ
にとっては、最初から当たり前だもん」というくらい、個別のハウツーはシス
テマティック、系統的に発生させることができるようになる。それもあって、
かつて、超整理法は厚かましいよねという話になったんだけど、それは股の機
械に。年内に書けるかな。
 身に付けると、「個別のハウツーはシステマティック、系統的に発生させる
ことができる」、つまり応用が利くというのが、個別ハウツーを大げさに売り
込む、勝間和代、神田昌典、中谷彰宏、本田直之などのカモリーマン本と違っ
て、数学のように体系化された学問をかじる妙味。

参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/14/4175507
レバレッジ勉強法よりこつこつ勉強法
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/25/4719843
カモリーマン向けお勉強本の批判本

 あ、前記「NHK教育、高校数学基礎」に、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074660/showshotcorne-22/
黒川信重著「オイラー、リーマン、ラマヌジャン―時空を超えた数学者の接点」
を出してるね。
 リーマン予想関係、黒川信重さんのも、また出てるのよね。リスト作ろう。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714015
本屋で気になった数学関係の雑誌や本
で、名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002U22YZK/showshotcorne-22/
数学セミナー増刊 2009年11月号 リーマン予想がわかる 2009年 11月号 [雑誌]
は、この前、買ってきた。やっぱ、難しい。
 もう1つ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675181
無限を読みとく数学入門、リーマン予想は解決するのか?など小島寛之本
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044091021/showshotcorne-22/
無限を読みとく数学入門 世界と「私」をつなぐ数の物語 (角川ソフィア文庫)
小島 寛之 (著)
も買ってきた。ちらっと眺めたら、経済学のケインズまで登場していたぞ。ど
ういうこっちゃ。
 それと、
--- ここから ---
 おれ、もう、この前のNHKの番組観て、ものすごいセレンディピティが来ち
ゃって(爆笑)、大変よ。
 時間があったら書きたいけど、この宇宙のすべてがわかりました。\(^O^)/
--- ここまで ---
は、早く書きたいね。
 これね、ほんとに、あまりの結論に、おれ自身、発表していいのかどうか迷
っている(笑)。地球人の歴史に大きく介入しかねない歴史的大発見だから。\(^O^)/
 お前、早起きしたら、朝ガイキチかよ。

クラウド関連2009年12月09日 07時05分08秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 まず、リンク。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0910/13/news079.html
MicrosoftのT-Mobile向けクラウドでユーザーデータ消失
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/series/infostand/20091019_322710.html
クラウドに疑問を突きつけた“大惨事”-「Sidekick」のデータ消失
http://www.ciojp.com/contents/?id=00005997;t=0;CIOW091119;02
レガシー・アプリケーションのクラウド移行を阻む、5つの問題
幻滅期に入りつつあるクラウド・コンピューティング
http://www.computerworld.jp/topics/saasw/162589.html
グーグル、「連邦政府向けクラウド・サービス」を2010年から開始予定

 おれは、クラウドのよさは全然否定しないけど、いまのテレビや日本の経済
週刊誌の煽り方はバカを引っかけるものですね(英エコノミストの採り上げ方
はさすがに違う)。クラウドの現状と限界を伝えてない。誇張ばかりでイケイ
ケドンドン。引っかかるのは、バカですよ。

 この前、NHKで土曜日かな、朝にやってる経済の番組で、クラウドを採り上
げていて、野口悠紀雄が「クラウドの達人」として紹介されて、最後に、「日
本経済が再生できるかどうかは、クラウドを使いこなせるかどうか、他社にデ
ータを渡す度量があるかどうかだ」などといい、頭が割れそうだった(笑)。カ
モリーマン向けの番組か。
 他社に渡す度量じゃないのよ。他国に渡す度量があるかどうかなの。
 そんな度量は、覇権を握っている国以外の企業にはないだろう。覇権を握っ
ているアメリカ企業だって、どうだか。自国の国権が及ばないところに重要デ
ータは置けないよ。
 だから、前述、連邦政府向けクラウド・サービスの記事にあるように、アメ
リカは、
--- ここから ---
政府機関を対象としたクラウド・サービスには、例えば、データは米国内に保
管し、適切な政府セキュリティ認可を受けた技術者に管理されなければならな
いなどの規制があるという
--- ここまで ---
ということをすでに定めているわけですよね。
 日本政府はこういうの、もう決めてるの? 野口悠紀雄があんなことをいっ
てるレベルじゃ、決めてない可能性が高いんじゃないか。

 トラブルや問題も、徐々に解消されていくだろうけど、クラウドに飛びつく
前に、よく何がどうなってるか調べて、考えるべき。メディアや野口悠紀雄の
煽りを信じずにね。
 大体、野口悠紀雄は、金融立国やらをさんざん煽っておきながら、リーマン
ショックで金融危機になって、調子がよかったイギリスやアイルランドがボロ
ボロになったら、謝罪も反省もなく、煽ったことは知らぬ存ぜぬ。今度は、ク
ラウドでしょ。「クラウドの達人」ならぬ「ブームのつまみ食いの達人」。
 こんなの、フツー、「たいがいにせえよ、お前は」だ。
 でも、こんなのが通用しちゃうんですよ。カモリーマンがうじゃうじゃのい
まの日本社会は。
 事業仕分けで、スーパーコンピュータ予算凍結をするような科学に理解がな
い社会、「理系白書」にあるような理系搾取社会で、それなのに技術立国など
と嘘をいい、挙げ句、カモリーマンを食い物にする勝間和代、神田昌典、中谷
彰宏、本田直之、野口悠紀雄といった連中が幅を利かせて、食い物にされてい
るのに気づかず、逆に彼らを崇めるカモリーマンというバカがいっぱいいて、
知的には5流国に堕ちているのが日本だから、理系、特に若い理系は、早く日
本を捨てることを考えたほうがいいよ。大規模頭脳流出したら、さすがに日本
はヤバいと気づくだろうし(笑)。

関連:
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090828/177276/
Windows7発売、Google「Chrome(クローム)」の勝算は?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/04/4561370
Windows7発売、Google「Chrome(クローム)」の勝算は?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/25/3846074
「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するもの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/28/3851835
Re: 「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するもの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/22/4318138
クラウドコンピューティングの幻想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」
の続き
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/30/4464182
ミラーニューロン、クラウドソーシング、ハヤカワ新書juice、ビジネス書の
作られ方、売られ方
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/14/4302841
クーリエ・ジャポン2009年6月号、クラウド・コンピューティング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/07/2549390
理系搾取使い捨て社会、日本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/3700494
日本の屋台骨を揺るがす「技術者使い捨て」の大罪
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/24/3842471
iPS細胞、理系のための人生設計ガイド、理系の女の生き方ガイド