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どうぶつしょうぎ等2009年08月22日 06時28分24秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/20/4525064
将棋ネタ
の関連。

===
標題: どうぶつしょうぎ等
---
M-POCKE!です。
またまたおじゃまいたします。

話題の「どうぶつしょうぎ」、ついに9月から市販化ということで
今後ますます普及していくことでしょう。
幻冬舎エデュケーション版のどうぶつしょうぎも、
店頭に並んだら是非買ってみたいと思ってます。
#幻冬舎エデュケーションといえば、先日この会社から出ている
「フロッピーキューブ」という1x3x3のキューブを買いました。
これならなんとか自力で解けるかと思って…まだ3面しか解けませんが。(^^;

私の職場(学童保育所)では、どうぶつしょうぎも
今では子ども達に定着してきたので
遊びやすいようにマグネット盤どうぶつしょうぎを自作して使ってます。


他に、これは面白そうだなーと思って
「禽将棋」「鯨将棋」を作って職場に持ち込んでみたら
予想通りどちらもけっこう子ども達は楽しんでくれました。
対戦を重ねるうちに、何人かの子が自分の定跡みたいなものを作り上げてきていて
なかなかやるなぁ、と。
特に「鯨将棋」は駒数が少なめでそれぞれの駒の動きもとてもクセがあるので
駒を動かすだけでもかなり面白いです。
#みんな、まずは敵のネズミイルカ(横にしか動けない)を取りにいく!

このような「変わり将棋」も含めて
将棋って本当に面白くて楽しいゲームだと思うので
お母さんがた、子どもにやらせるだけじゃなく
是非ともご自身も、そして家族みんなで楽しんで欲しいなーって思います。

_▲
2009/ 8/20(Thu) M-POCKE!(^^)
== >>> Takasago,Hyougo <<< ==

===
標題: Re: どうぶつしょうぎ等
---
 おお、どうぶつしょうぎ、M-POCKE!さんのような人たちの努力で、着実に
根付いているんですね。

>「禽将棋」「鯨将棋」を作って職場に持ち込んでみたら
>予想通りどちらもけっこう子ども達は楽しんでくれました。

 そんなすごいことやってるんですか。検索したら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/禽将棋
があった。江戸時代からあるんだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/鯨将棋
もあった。アメリカ人のウェイン・シュミットバーガーという人が作ったのか。
 どちらも全然、知らなかった。
 上記、鯨将棋の説明をみると、シャチは強力ですね。左右、横に1つしか動
けないネズミイルカを取るとシャチが持ち駒になるなら、たしかにネズミイル
カを取りに行くのもわかる。
 コククジラ、イッカク、イルカはかなり不思議な動きですね。
 鯨将棋の詰め将棋があったら、おれ、いろいろ勘違いしそうだな。

中村(show)

やはり、反構造改革、反グローバリズム本が売れてますね2009年08月22日 06時29分16秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 民主党が政権交代できるかに注目が集まっている選挙前。そして、いまの世
の中ですから、ブッシュのグローバリズム、中でも金融至上主義に反対する本、
小泉・竹中改革に反対する本が、ぼくのところでも売れています。
 いまは完全にこれらの本がウケに入っているムードですが、これも、評価が
また180度変わるかもしれませんけどね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/17/3768338
竹中平蔵や経済学者たちの詐術、詭弁
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/13/3575158
Re: 多少反論めいたものをば
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
で書いたように、その場その場で都合のいいことをいうエコノミストや経済学
者が、経済論壇、マスコミや出版界で跳梁跋扈しているので、そういう輩との
区別がつきにくい面もあるしね。

 最近出た本も売れていますが、ブッシュ時代、小泉・竹中改革時代に書かれ
た本も売れています。これらをいま読むと、彼らは先見の明があったというこ
とになりますね。いつまで、有効な主張かは、神様仏様とおれ以外は、誰もわ
かりませんが。^^;
 以下、列挙。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/04/62645
amazonで買えない、関岡英之「拒否できない日本」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166603760/showshotcorne-22/
拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書) (新書)
関岡 英之 (著)
 ああ、2005年のころは牧歌的で、トラックバックスパムもなかったから、ト
ラックバックを公開していたんだな。いまは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522285
ブログのコメントはできないようにしました
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/20/4524963
Re: ブログのコメントはできないようにしました
で書いたように、コメントすらスパムが大量に来るからね。便利なようで面倒な
世の中ですね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/29/4398048
気になった本(文系編)
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4406052275/showshotcorne-22/
新自由主義の破局と決着―格差社会から21世紀恐慌へ (単行本)
二宮 厚美 (著)

 この本の感想、もっと長いの書きたいけど、本書を読んでよく腑分けしてい
るなと思ったことを、おれなりのまとめでちょっとだけ書くと、
・新自由主義のアメリカ経済は格差拡大経済。格差が拡大する中で没落してい
く中流階級や下流階級の不満を抑えるためには周期的にバブルが必要。バブル
崩壊のたびに格差が中流階級や下流階級はダメージを受けるので、次にはさら
に大きなバブルが必要。
・日本は、アメリカの財布。国民がこつこつ貯めた貯金や必死に払っている血
税でせっせと米国債を買って、アメリカの借金による消費生活を支えている。
・日米の経済構造では、アメリカの中流階級、下流階級の下に、日本の中流階
級、下流階級がある。よって、バブルが弾けてアメリカの中流階級、下流階級
が痛むと、もっと日本の中流階級、下流階級が痛む。それが顕著に出たのが、
今回のサブプライムローン問題による金融危機と世界大不況。
・つまり、中流階級、下流階級を奴隷とみなせば、アメリカの奴隷の下にいる
のが日本の奴隷。日本の奴隷はアメリカの奴隷の下に位置づけられているから、
日本の奴隷は、いしいひさいちの漫画で出てきた、地底人のさらに下にいると
いう最低人ね。\(^O^)/
・資本家階級、労働階級の間に、自営業者や中小零細企業経営者という半資本
家半労働者階級がある。この階級の地位低下が激しいので、この層の自民党離
れが進んでいる。
・各階級の中にも格差があって、それが階層になっている。
・いまの日本経済を救えなどという論の多くは、階級格差は温存し、階級内格
差、すなわち階層間格差解消論。要は資本家階級の金を再分配して下の階級に
回す話ではなく、没落してきた半資本家半労働者階級内や金のない労働者階級
内、すなわち階級内階層間でどの層に分配するかの話なので、小さいパイの奪
い合いでしかない。
・xかつての高度経済成長期は、ほんとに貧しかった日本が豊かになっていった
ので、アメリカの奴隷の下に日本の奴隷が位置づけられていても問題は、問題
は目立たなかった。低成長時代になって、問題が徐々に顕在化してきたが、今
回、一挙に吹き出した。この構造を温存し、階級内階層間での小さなパイの奪
い合いをやっても、低成長なので、半資本家半労働者階級内や金のない労働者
階級内が浮上する見込みはない。浮上が可能なのは、バブルを発生させたとき
だけ。アメリカが人自由主義の旗印の下にやっているのが、これ。ま、バブル
は弾けるが。
・アメリカが日本を財布にして、奴隷階級の不満をなだめているやり方になら
うなら、日本も財布にできる国をみつけて、その国の奴隷階級を日本の奴隷階
級の下に置くしかない。\(^O^)/
・現在、地方分権万歳で、これに逆らえないムードだが、これはおかしい。ま、
この国で、みんな正しいと連呼するようなことは、実は陰謀の隠れ蓑だもんね。
・道州制は、日本という国が、憲法が定めた最低限の福祉や生活保障といった
ナショナルミニマムを放棄して、道州でやってくれということ。生活保護を受
けさせず餓死させたことで悪名高くなった北九州市の事件。あれ、厚労省が推
進する方式だもんね。北九州市は国の指導・方針を忠実に実行したということ
だもんね。ほんとは北九州市は国から表彰してもらわないといけないよね。\(^O^)/
・道州制による地方分権は、分権ではなく新たな中央集権化。これはよくわか
るね。道州政府に国から権限や金が移れば、道州政府が中央集権化するもんね。
国より道州のほうが、面積や人口的にも小さいし、民衆との距離が近いので、
管理しやすいもんね。
とかなんとか、だいぶ長いの書いちゃったな。よし、これでこの本の感想、お
しまい。
 やったぜ。夏休みの自由研究ができた。\(^O^)/

 話、飛ぶが、夏休みの自由研究といえば、すごい本があるんです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4052031555/showshotcorne-22/
必ずまとまるあなうめ自由研究 (単行本)
青木 伸生
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4052028821/showshotcorne-22/
必ず書ける あなうめ読書感想文 (単行本)
粟生 こずえ (著), 青木 伸生 (監修)
という本。とても売れているそうです。もうすぐ、夏休み、終わりだからね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400022817X/showshotcorne-22/
「構造改革」という幻想―経済危機からどう脱出するか (単行本)
山家 悠紀夫 (著)
出版社: 岩波書店 (2001/09)

 この本は、2001年のときに、小泉・竹中構造改革は嘘だといってたわけです
ね。それじゃ経済危機からは脱出できないと。
 山家氏の著書の一般向けのものを時系列で並べると、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004309336/showshotcorne-22/
景気とは何だろうか (岩波新書) (新書)
山家 悠紀夫 (著)
出版社: 岩波書店 (2005/02)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4780300991/showshotcorne-22/
「痛み」はもうたくさんだ!―脱「構造改革」宣言 (かもがわCブックス 10)
(単行本)
山家 悠紀夫 (著)
出版社: かもがわ出版 (2007/04)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486228020X/showshotcorne-22/
日本経済 見捨てられる私たち (青灯社ブックス) (単行本)
山家 悠紀夫 (著)
青灯社 (2008/02)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4406051368/showshotcorne-22/
暮らしに思いを馳せる経済学―景気と暮らしの両立を考える (単行本)
山家 悠紀夫 (著)
出版社: 新日本出版社 (2008/05)
となって、世の中の流れが出てますね。

 行き過ぎた金融の世界を表現する「カジノ資本主義」もキーワードになって
ますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400600172X/showshotcorne-22/
カジノ資本主義 (岩波現代文庫) (文庫)
スーザン ストレンジ (著), Susan Strange (原著), 小林 襄治 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4406051392/showshotcorne-22/
カジノ資本主義の克服―サブプライムローン危機が教えるもの (単行本)
日米金融比較研究会 (著), 相沢 幸悦

 アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞(いわゆるノーベル
経済学賞)を受賞したポール・クルーグマンは、やはり売れ筋ですね。これも
時系列で並べてみると、世の中の流れがよく出てますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152082070/showshotcorne-22/
グローバル経済を動かす愚かな人々 (単行本)
ポール クルーグマン (著), Paul Krugman (原著), 三上 義一 (翻訳)
出版社: 早川書房 (1999/01)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152089318/showshotcorne-22/
格差はつくられた―保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略 (単行
本)
ポール クルーグマン (著), Paul Krugman (原著), 三上 義一 (翻訳)
出版社: 早川書房 (2008/06)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152085398/showshotcorne-22/
嘘つき大統領のデタラメ経済 (単行本)
ポール・クルーグマン (著), 三上 義一 (翻訳)
出版社: 早川書房 (2004/1/9)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086130/showshotcorne-22/
嘘つき大統領のアブない最終目標 (単行本)
ポール クルーグマン (著), Paul Krugman (原著), 三上 義一 (翻訳), 竹熊
誠 (翻訳)
出版社: 早川書房 (2004/12)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152090170/showshotcorne-22/
世界大不況からの脱出-なぜ恐慌型経済は広がったのか (単行本(ソフトカバ
ー))
ポール・クルーグマン (著), Paul Krugman (著), 三上 義一 (翻訳)
出版社: 早川書房; 改訂増補版版 (2009/3/19)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569709605/showshotcorne-22/
危機突破の経済学 (Voice select) (新書)
ポール・クルーグマン (著), 大野 和基 (翻訳)
出版社: PHP研究所 (2009/6/2)

 おれが読んだクルーグマン本などは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/14/3818598
クルーグマン教授がアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞\
(^O^)/
で紹介しています。
 クルーグマン先生は、経済学の教科書も出しているんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492313974/showshotcorne-22/
クルーグマンマクロ経済学 (単行本)
ポール・クルーグマン (著), 大山 道広 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492313834/showshotcorne-22/
クルーグマン ミクロ経済学 (単行本)
ポール クルーグマン (著), ロビン ウェルス (著), Paul Krugman (原著),
Robin Wells (原著), 大山 道広 (翻訳), 石橋 孝次 (翻訳), 塩澤 修平 (翻
訳), 白井 義昌 (翻訳), 大東 一郎 (翻訳)
 本屋で実物をみて、面白そうだったら、買ってみよう。太郎ちゃん、早く定
額給付金をくれ!
 もう、とっくに配ったよ。
 えっ、我が家にも来た?
 来た来た。
 えっ、何に使ったんだろう。^^;

 経済学の教科書といえば、おれが買ってざっと読んだ、スティグリッツの経
済学の教科書や、「アメリカの高校生が学ぶ経済学」もかつて紹介しています。
同時に名前を出しているのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/27/4206274
ウェークアップ!ぷらす、中谷巌の転向、ユダヤ人差別、小出シンバル
ですね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/18/3953075
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406214915X/showshotcorne-22/
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ (単行本)
ジョージ・ソロス (著), 松藤 民輔 (解説) (著), 徳川 家広 (翻訳)
の続編が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062155508/showshotcorne-22/
ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン (単行本)
ジョージ・ソロス (著), 松藤 民輔 (解説) (著), 徳川 家広 (翻訳)
も売れていました。
 ソロスやスティグリッツの本は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
でも紹介しています。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/18/3953075
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406214915X/showshotcorne-22/
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ (単行本)
のLALAという人の素人評で、勝間和代が批判されていたことを書いている。
--- ここから ---
勝間和代さんが『お金は銀行に預けるな』でリスクの説明もないまま 投資信
託を買えと煽っていた時に、ソロスは米国で出版された原著のなかで超バブル
の本質と崩壊を見抜いていました。 
--- ここまで ---
 もう1年弱前。あの時点で、普通の人でも、勝間和代は、経済評論家を名乗
っている癖に、経済学がわかってないことは気づきそうなもんだよね。彼女、
人間もわかってないし。だから、経済評論家としても社会評論家としてもアプ
ローチも発想も筋が悪い。評論家としてレベルが低いが、女だから、使われて
るだけなのが実態でしょう。男であのレベルだと使われないもんね。

 それと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/18/3953075
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
では、おれ、「再帰性」の原語を知らなくて、再帰的な(recursive)の意味か
と思って、自己言及のことなど書いているけど、続編の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062155508/showshotcorne-22/
ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン (単行本)
ジョージ・ソロス (著), 松藤 民輔 (解説) (著), 徳川 家広 (翻訳)
の素人評をみると、原語はreflexivityと書いてある。じゃ、再帰や自己言及
性とは違うのか。
 と思ったら、
http://en.wikipedia.org/wiki/Reflexivity_(social_theory)
をみると、自己言及の話になってるね。そんなに間違ってなかったのか。^^;

 自己言及といえば、「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ」で
紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826901259/showshotcorne-22/
ダグラス・R. ホフスタッター著, 野崎昭弘, 柳瀬尚紀, はやしはじめ訳「ゲ
ーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版」
は、若いうちに読んでおくといいよ。お金がなくても、どの図書館にでもある
と思うから、借りて読めばいい。
 おれは、学生のとき、もちろん20周年記念版ではなく、元のを読んだが、30
年後のいま、下手くそながら、ピアノでバッハの練習をしているんだから、人
生、どうなるかわからないね。面白いね。

 世界陸上観ようと思って、起き出したら、ベルリンは大雨で雷も。それで、
競技中断。それで、これ、書き出したんだけど、もう2時間くらい経つ。競技
が再開された。
 男子400メートルリレー。日本は決勝進出です。がんばれー。
 といいつつ、もう寝ます。