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村上春樹1Q84、危うく2度買いするところだった^^;2009年06月01日 09時57分19秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/22/4259002
村上春樹「1Q84」刊行決定\(^O^)/
関連。

 先週テレビで、1Q84が出版されたというので、多くの人が買い求めている様
子が流れていました。
 それに刺激されて、おれも週末買いに行こうと思ったら、bk1から商品発送
完了のメールが来ていて、何か買ったかな?と思ったら、1Q84だった。
 ほかのとまとめ買いしたときに、一緒に予約購入してたのね。すっかり忘れ
ていた。\(^O^)/
 よかった、フットワークが重くて。^^;

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103534222/showshotcorne-22/
1Q84(1) (単行本)
村上春樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103534230/showshotcorne-22/
1Q84(2) (単行本)
村上春樹 (著)

 週末、府中の啓文堂書店をみたら、第1巻は売り切れで、次の入荷は重版後
となっていました。さすがにすごい売れ行きですね。第2巻は少しありました。

科学雑誌「ニュートン」2009年7月号は、ニュートン力学大特集2009年06月01日 09時58分12秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/27/4325514
基幹物理学、やっと第1章終了
の最後で書いた、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00287ZBNY/showshotcorne-22/
雑誌「ニュートン」2009年7月号
 ニュートン力学大特集はどんなものかと思って、週末、府中の啓文堂書店で
手にとって、素晴らしかったので買ってきました。
 さすが、雑誌名と同じ大大大大大物理学者ニュートンのことだけあって、フ
ルカラー72ページに及ぶ力作大特集です。
 雑誌「ニュートン」の特長として、豊富なイラストによる図解がありますが、
この大特集は、イラスト発注するだけで大変だなあなどと変なところまで気を
回したりして。^^;
 高校で物理をやらなかった人にもお薦めだし、高校の物理がわからなかった
人は、この特集を読むと、高校でやってた物理やニュートン力学ってそうだっ
たのかと思うことが多いでしょう。
 高校で物理をやってても、おれみたいに高校を卒業して20年、30年と経つ人
は、読むと錆びついたところの錆が取れると思いますよ。

 ニュートン力学大特集以外にも、個人的に面白い記事がありました。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248741
科学雑誌「ニュートン」2009年5月号は、時間論特集
で紹介した、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001UOJNLC/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2009年 05月号 [雑誌] (雑誌)
の時間論特集。
 これに対して読者から寄せられた疑問に答えるQ&Aのコーナーがありました。
5月号では時間の始まりの説明はあったけれど、終わりがなかったので、時間
に終わりはあるのでしょうかという質問とかね。
 ほかには、月探査機「かぐや」が撮影した月の写真もすごい迫力でした。
 それと、基礎からわかる新型インフルエンザの解説。
 そのほかも、読みどころがいろいろあったけど、説明は割愛。

人とロボットの秘密2009年06月01日 09時59分07秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 数日前に届いたNOSさんからのメール。
--- ここから ---
前略  NOSと自称しておるものです。電脳騒乱節の頃から楽しく拝読させて
戴いております。

 面白い記事が目にとまりましたので,すでにご存知かとは思いますが;

 人とロボットの秘密
  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/15/news074.html

 紹介文(書籍で言えばオビにあたるでしょうか)には,
----------------------------------
  ロボット工学を「究極の人間学」として問い直し、最前線の研究者にイン
タビューした書籍「人とロボットの秘密」(堀田純司著、講談社)
<
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4062147866/showshotcorne-22/
>
を、連載形式で全文掲載します。
----------------------------------
とのこと。

 ロボット/アンドロイド工学の現状を取材することで,このところの,show
さんがよく書かれている「知能と身体との関わり」とか「身体性の重要さ」を
も認識させられる文章のように感じました。(といっても,まだ連載途中です
が)

 公私ともお忙しい中,お体にはご自愛下さいまして,無理のない範囲で末永
く(←自己矛盾?)Hot Cornerを続けて下さい。楽しみにしております。


NOS 拝
--- ここまで ---

 NOSさん、ありがとうございます。全然知りませんでした。そして、優しい
お言葉、かたじけない。痛み入ります。
 これ、面白そうですね。松原さんも出てますね。一般向けには、世界コンピ
ュータ将棋選手権のほうで有名になってますが。
 暇をみて読むつもりですが、
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4062147866/showshotcorne-22/
人とロボットの秘密 (単行本)
堀田 純司 (著)
のほうが、好きなときに好きに読めそうな気がするので、本を買うかもしれま
せん。
 AmazonのKindleみたいな読みやすいブックリーダが早く出てほしい。
 といって、Kindleの実物、触れたことないので、実際にどの程度読みやすい
か(目と操作性)わからないけれど。
 老眼が進んできているので、電車の中で、本や雑誌を読むのがおっくうにな
ってきた。100円ショップで買った老眼鏡をわざわざ出すの面倒だし。電子的
なブックリーダだったら、文字の大きさも自由自在と思うし。
 早く出してくれないと、おれ、電車内ですることがなくて痴漢しちゃうぞ。
 犯罪だから、やめなさいってば。
 だから、こうやって、メーカーに脅しをかけてるんじゃないか。
 それ、脅しになってないから。

 一緒に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074938/showshotcorne-22/
DNAロボット―生命のしかけで創る分子機械 (岩波科学ライブラリー) (単行本)
萩谷 昌己 (著), 西川 明男 (著)
の感想を書こうと思ったけど、蒸し暑くなってきたので、久々にプールで泳い
だら疲れて寝てしまいました。昼寝もしたのに、さらに寝るという。
 寝る子は育つののぉ。
 お前、まだ、育つつもりなのか。
 だって、NOSさんが、末永く続けてくれというから。大体、おれ、まだ幼年
期だし。だから、よく寝るんだし。
 えっ、50歳で幼年期って、何歳まで生きるつもりなんだ。
 フツー、10倍で500歳だろ。\(^O^)/

題名のない音楽会「山下洋輔大特集」など6月、7月は怒濤の洋輔祭!2009年06月03日 10時24分29秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 おれが忙しさにかまけてちょっと油断してる目を離した隙に、ヤノピ様、6
月、7月は怒濤の洋輔祭なんですね。

 山下洋輔トリオデビュー40周年記念として、テレビ朝日「題名のない音楽会」
で2週にわたって山下洋輔特集があります。放送は、テレビ朝日系で6/28(日)
と7/5(日)の予定。
 もちろん、ヤノピ様、ご出演。
 すでに収録が終わってますね。
http://dogatch.jp/blog/news/ex/0904165412.html
タモリが登場!「題名のない音楽会」公開収録 祝・デビュー40周年!山下洋
輔トリオ
 そして、7月は、もちろん、7/19(日)に日比谷野外音楽堂で
http://www.jamrice.co.jp/schedule/tix2009_40th/sch-090719_40th.htm
結成40周年記念! 山下洋輔トリオ復活祭
があります。

 音楽だけでなく、著書も出たばかり。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093878412/showshotcorne-22/
蕎麦処 山下庵 (単行本)
山下 洋輔 (著)
をどうぞ。
 6/5、発売予定なのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094083995/showshotcorne-22/
山下洋輔の文字化け日記 (小学館文庫 や 10-1) (文庫)
山下 洋輔 (著)

 いずれも、みなさま、買わねばの娘です。

金城哲夫、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン2009年06月03日 10時25分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 アマゾンで、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001PJTJJI/showshotcorne-22/
DVD付きビジュアルブック「昭和41年 ウルトラマン誕生」
出演: 特撮(映像)
を買ってくださった人がいたので、思い出したこと。
 その前に、このビジュアルブックのシリーズ、8月にウルトラセブンも出ま
すよ。予約受付中だって。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0029LY0TU/showshotcorne-22/
昭和42年 ウルトラセブン誕生 [DVD]

 で、思い出したのは、ウルトラマンを創った沖縄出身の金城哲夫さんのこと。
といって面識があったわけでもなく、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022612088/showshotcorne-22/
ウルトラマンを創った男―金城哲夫の生涯 (朝日文庫) (文庫)
山田 輝子 (著)
を買っていたというだけの話。しかも積ん読のまま。^^;
 でも、ぱらぱら眺めて、ウルトラマンやウルトラセブンとヒーローの陰に沖
縄の苦悩が反映されていた面もあるんだと思った記憶がある。
 おれが大好きだった「快獣ブースカ」も金城さんなんだね。バラサ、バラサ、
シオシオのパー。\(^O^)/
 本を整理するときに出てくれば、読もうと思っている。
 ウルトラシリーズを語る上では、金城哲夫ははずせない。ウルトラQ、ウル
トラマン、ウルトラセブンのファンやコレクターは、金城さんのことも知って
おかないと、マニアは名乗れないぞ。

 「ウルトラマンを創った男」は文庫だが、元になった単行本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022564903/showshotcorne-22/
ウルトラマン昇天―M78星雲は沖縄の彼方 (単行本)
山田 輝子 (著)
だと思う。違っていたらごめんなさい。
 未読だが、ほかにも金城さんの伝記があって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480885072/showshotcorne-22/
金城哲夫 ウルトラマン島唄 (単行本)
上原 正三 (著)

 これも未読だが、メガホンを取った実相寺昭雄監督がウルトラマン制作の舞
台裏を書いたものもあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480421998/showshotcorne-22/
ウルトラマン誕生 (ちくま文庫) (文庫)
実相寺 昭雄 (著)

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/金城哲夫
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウルトラQ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウルトラマン
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウルトラセブン
http://ja.wikipedia.org/wiki/快獣ブースカ
http://ja.wikipedia.org/wiki/実相寺昭雄

 ウルトラセブンといえば、欠番になっている第12話。ちゃんとウィキペディ
アには説明があるね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スペル星人

 ウルトラシリーズといえば、衝撃的だったのは、なんといっても最初のウル
トラQ。
 おれが、小学校1年生のときかな。あの渦巻きのタイトルバックと不気味な
テーマ音楽。そして、石坂浩二のナレーション。
 もう超怖ーーーーーーーーーーーーーーーーいと思いつつ、不思議な現象や
怪獣が出るので、熱狂して観ていました。
 カネゴン、ガラモンは大大大大大人気。
 人類が1/8サイズになれば、人口問題、食料問題などが解決するという、第
17話「1/8計画」は、すごいと思ったもん。当時、おれ、鉄棒が好きで逆上が
りしたり、飛行機跳びをやったりしてたけど、1/8になったら、ジャンプして
も鉄棒に手が届かない、どうしようと思った記憶がある。
 第11話「バルンガ」は、放映の次の日から、朝、空を必ず見るようになった
もんね。バルンガが空に浮かんでいたらと思うと気になって気になって。だっ
て、最後に石坂浩二が、「空を見上げてみてください。もしバルンガがいたら
…」などということを言って終わったんだよ。それで気になって気になって。
 しかーし、それらのすべてを押しのけて、第10話「地底超特急西へ」こそは、
鮮烈な印象が残っているエピソードである。
 驚異の地底超特急が開通して、東京から北九州に向けて走り始めるが、暴走
しちゃって止まらないの。それで、関門トンネルの門司側に、暴走超特急を受
け止めるストッパーとなる巨大メカを配置して、最後はそれで止めようとする
の。
 もうなくなったけれど(いまは、ほかの人が住んでいる)、おれの実家のあっ
た北九州市門司区大里本町2丁目は、鉄道の関門トンネルの出入り口のすぐそ
ば。
 それで、放映のあと、関門トンネルの出入り口まで行って、ここで止めたん
だと思ったもん。いま思えば、もっと小倉寄りのところに出口を設定してあっ
た気もする。しかし、おれにとっては、地底超特急を止めたのは、家のすぐそ
ばのあの場所なんです。それもおれの念力で止めたんです。\(^O^)/
 おお、ウルトラQのすべてを集めるという素晴らしいサイトがありますね。
ここをやっているKohei Onishさんって、すごいね。
http://homepage.mac.com/onishi2/index.html
ウルトラQ全記録
 この中の
http://homepage.mac.com/onishi2/story_10.html
第10話 地底超特急西へ
をみると、あの地底超特急は、いなづま号というのか。人工生命M1号。そうそ
う。そんなのがあった。ゴリラになったなった。最後は、人工衛星になっちゃ
ったんだよね。
 それにしても、劇伴音楽の部分、放送開始から何分何秒でどの音楽などと、
いちいち書いてあるのね。「ブレーキ音のSEとキハダによるショック音につい
て」もよくそんな細かいところまでチェックしているなあ。驚異的。
 そして、
http://homepage.mac.com/onishi2/bgm.html
劇伴音楽一覧
なんてのもある。すごすぎ。

 あー、思い出した。あれは、おれが小学校のときかな、それとも中学になっ
てからかな。小学校のころだと思うなあ。
 鉄道の関門トンネルの出入り口の付近で、鉄道の人が高圧電流に当たって死
んじゃったんです。たぶん、電気機関車のパンタグラフでどうのこうので死ん
じゃったんだと思う。大騒ぎになっていて、野次馬としてかけつけた記憶があ
る。
 よく見えなかったけど、あの辺に、毛布をかけられた遺体があるんだろうな
あと思った。人が事故死した現場を見たのは、あれが人生初めてだったんじゃ
ないか。というか、その後も事故死した現場を見たことがないけど。これから
もないことを祈るけれど。
 でも、裁判員制度が始まって、裁判員に徴兵されたら、死体写真を見ないと
いけないでしょ。
 望月三起也「ワイルド7」で、爆弾テロでばらばらになった人間の肉片が壁
にへばりついているのに、ワイルド7のリーダー飛葉ちゃんは、平気でステー
キを食ってて、わざと「うまいなあ、この肉片」などと言って、それを聞いた
役人がゲロを吐いてしまうシーンがあったな。おれ、中学生のころで、大人に
なったらワイルド7に入って、悪い奴を裁判抜きで殺してやろうと思っていた
から、人の死体を見ながら飯を食える神経が必要なのか、繊細でか細い神経の
おれは無理だと思った。
 どこが繊細なの。大ざっぱな癖に。それに裁判抜きで殺しちゃまずいでしょ。
 必殺仕事人とか、大衆は悪い奴は裁判抜きで殺す話、大好きよ。
 いや、それはそうやって国民の不満をガス抜きしてるんだから。実際に裁判
なしはまずいでしょ。法治国家なのに。
 でも、日本はどの程度法治国家なの。裁判所と検察とは癒着して、グルだよ。
裁判官も検察官も司法修習生時代は、同じ釜の飯を食った中だし、いまでも一
緒にゴルフに行ったりさ。佐藤優の「国家の罠」にしろ、ライブドアの堀江君
の事件にしろ、ついこの前の小沢民主党代表の秘書の事件にしろ、検察も司法
も決して法の下に平等なんてことをやってないと思わせること多いでしょ。
 まあ、そういう見方に立てば、そうなんだけどさあ。逆にいえば、だからこ
そ、一般人が入って法曹界に風穴を開ける裁判員制度が必要ともいえるわけで。
 それならそれで、裁判員は、死体写真マニアだけにしてほしいわ。
 あ、裁判員に選ばれたら、ひょっとして死体写真を見ないといけないから、
しばらく肉が食えないかもね。おれ、選ばれたら、肉を食いだめしようっと。\(^O^)/

http://ja.wikipedia.org/wiki/ワイルド7

 話を戻すと。
 小学校のときもそうだったかもしれないけど、中学校のころは、その関門ト
ンネルの出入り口の付近を、ほんとは関係者以外通っちゃ行けないんだけど、
通って、学校に通ってた。近道なんですよね。おばちゃんたちも鉄道弘済会の
お店に行くのに通っていた。いまなら、コンプライアンスがどうのこうので厳
しいんだろうけど、昔は大らかだから。
 あそこは、関門トンネルを通って本州の下関に行く線路もあり、門司港に行
く線路もあり、ほかにもいろいろ線路があって、何本も線路が通っているとこ
ろなんです。
 そして、門司駅を出た列車は、あみだくじのように、線路を移ってくるんで
す。だから、どこを通るかよくみてないと、危ないの。
 いやいや、だから、一般人、立ち入り禁止なんだろ。
 そうなんだけど、なんか、近道だし、スリルもあるし、よく通ってたんです。
 ああ、そうそう、普通の列車より、貨車、貨車。
 当時は、サッポロビールの門司工場があったり、大日本製糖やいろいろ工場
があったせいかな。貨車をいろいろつなぎ替えるんですよね。
 それで、ポイント切り替えをあちゃこちゃやって、この貨車をあっちの線路
にもっていって、あそこにある貨車につないで、あの貨車は、こっちに連れて
きて、それからそっちの線路に移して、その貨車につなぐなどということをや
ってるわけです。あみだくじ状態のスリル満点だったのは、貨車だったと思う
ね。
 一度、貨車の側面に乗っているおじさんに、「坊主、まだ、そっちに行くな。
いまから、あの貨車がそっちに行くから」などと注意されたことがあるなあ。
 それと、門司駅の7番ホームか8番ホームから発車した列車があって、おれ
は、「あれは門司港行きだろう。だから大丈夫」と思って、関門トンネルの出
入り口のところをちんたら歩いていたら、実は下関行きであって、どんどんこ
っちに近づいてきて、飛んで逃げたことがある。

 あれ?
Google Maps
で、「北九州市門司区大里本町2丁目」と入れて検索したら、「福岡県小倉市
門司区大里本町2丁目」となる。なんだよ。小倉市って。5市合併して北九州
市ができる前のデータ? それだったら、門司市じゃないとおかしいんだけど。
 Googleのデータ、信用できないなあ。
 航空写真に切り替えると、ピンボケだけと、線路が何本もあることはわかる
と思う。
 Yahoo!やマピオンの地図のほうが正確だね。ちゃんと北九州市になる(爆)。

 冒頭のウルトラマンやウルトラセブンみたいに、ウルトラQにDVD付ビジュア
ルブックがないか探したけど、ないみたいね。
 その代わり、全巻セットがあるね。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000V79G48/showshotcorne-22/
DVD ウルトラQ 全7巻セット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000TXR2K4/showshotcorne-22/
DVD ウルトラマン全10巻セット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000GH2WEO/showshotcorne-22/
DVDウルトラセブン 全12巻セット

 マニアが即買って売り切れなんだろうね。どれも、マーケットプレイスにし
かないのね。新品は、それなりに高いね。
 うひー。ウルトラセブンの新品は特別に高いね。いま、128,000円だって!

九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)交流会の案内2009年06月03日 10時26分11秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)というのがあって、第8回交
流会というのがあります。
 九大でやっている研究で面白そうなのを、企業に紹介する会です。
 第8回PACK交流会は、
--- ここから ---
テーマ:「最先端の制御技術はこれだ!」
~ 制御工学を応用したサービスロボットの高性能化と産学連携事例の紹介 ~
--- ここまで ---
です。
 詳しくは、
http://www.opack.jp/event/21_back/infoexchange8.html
をどうぞ。
 パラレルワイヤーロボットや天井裏配線ロボットの写真が出ていますね。

プリンキピアを読む。ニュートン別冊のことなど2009年06月04日 09時05分17秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/01/4334857
科学雑誌「ニュートン」2009年7月号は、ニュートン力学大特集
の続き。
 そこで
--- ここから ---
この大特集は、イラスト発注するだけで大変だなあなどと変なところまで気を
回したりして。^^;
--- ここまで ---
などと書いたが、編集後記のページにあるクレジットをよく見ると(老眼でこ
んな小さな字は老眼鏡がないと読めないが)、ほとんどのイラストは、デザイ
ン部の人たちが描いているのね。ということは、社員なんだ。初めて知った。
 創刊号から、ヴィジュアルなイラストレーションでわかりやすくする方針だ
ったのは知っていたが(なにしろ創刊編集長の竹内均先生のことは、小松左京
「日本沈没」関連で知っていたし、テレビでの科学解説でもよく知っていたか
ら、創刊のころはよく買っていた)、デザイン部があり、社員イラストレータ
がいるとは知らなかった。気合いの入り方が違いますね。
 私が浅はかでした。恐れ入りました。

 さて、本題。
 前記のニュートン力学大特集の監修をした和田純夫氏の本、それもニュート
ン力学の原典であるプリンキピアの解説書が、ブルーバックスから出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576384/showshotcorne-22/
プリンキピアを読む―ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?
(ブルーバックス) (単行本)
和田 純夫 (著)

 前記大特集でも、折に触れ、語られているのが、ニュートン力学では扱えな
い世界があって、それを扱えるようにしたのが、20世紀物理学の人類史に残る
成果である相対性理論と量子力学なので、詳しく知りたい人は、ニュートンの
別冊という話。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518549/showshotcorne-22/
みるみる理解できる量子論 改訂版―相対論と並ぶ自然界の2大理論 ミクロの
世界では常識が通用しない!? (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキ
ストシリーズ) (大型本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518131/showshotcorne-22/
みるみる理解できる相対性理論 改訂版―特殊相対論も一般相対論も実はむず
かしくなかった! (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
(大型本)

 ニュートンの別冊に、数学もありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/431551652X/showshotcorne-22/
 で、ゴルゴ十三 "じゅうそう" さんによれば、改訂版が出ていると。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518492/showshotcorne-22/
宇宙や法則がよくわかるやさしい数学の世界―黄金比、無限、銀河系の質量は?
(ニュートンムック Newton別冊) (大型本)
をどうぞ。
 モンティ・ホール問題もありますね。^^;
 こっちを買えばいいわけですね。
 ゴルゴ十三 "じゅうそう" さん、ありがとうございます。ゴルゴ十三 "じゅ
うそう" さん、好きやわ、おれ。ニックネームがコルゴ13っぽいし(笑)、本の
趣味が合って気がする。
 モンティ・ホール問題については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260476
石村園子著「やさしく学べる」シリーズ、「やさしく学べる統計学」を中心に
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/16/4307521
ベイズな予測、パターン認識と機械学習、ベイズ理論による統計的予測
で触れています。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975854
数学的思考法は、そんなお勉強じゃ身に付かないってば
で書いたように、細野真宏の本なんか読むより、ニュートンの別冊のほうが、
よほどまともだと思うよ。

SQLの解説書、REXXのこともちょびっと。2009年06月04日 09時07分05秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 プログラマのためのサイトCodeZineから本が出ているんですね。
 買っている人がいて、気がつきました。SQLの本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798115169/showshotcorne-22/
達人に学ぶ SQL徹底指南書 (CodeZine BOOKS) (単行本(ソフトカバー))
ミック (著)
 目次などは、
http://codezine.jp/article/detail/2206?p=1
を参照。
 よさげですね。SQLって、深いし、集合演算だから、ピンと来ない人もけっこういるんですよね。

 せっかくなので、SQL関係をいくつか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/20/4313713
浅井健一著「プログラミングの基礎 (Computer Science Library)」
のコメントで、武部先生が名前を出しておられた増永良文先生の本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781910246/showshotcorne-22/
リレーショナルデータベース入門―データモデル・SQL・管理システム
(Information&Computing) (単行本)
増永 良文 (著)
ですね。
 アマゾンの素人評だと、絶賛ですね。

 おれが勉強したのは、IBMでSQLの国際規格化をやったり、JIS X 3005のSQLをまとめた芝野さんが訳したデイトの本。
 たぶん、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4810180190/showshotcorne-22/
標準SQL―JIS/ANSI/ISO準拠 (アジソン ウェスレイ・トッパン情報科学シリーズ) (大型本)
C.J. デイト (著), 岸本 令子 (翻訳), 芝野 耕司 (翻訳)
のはず。あれ? 改訂第2版だな。ひょっとして初版だったかも。

 芝野さんとは、いまなきパソコン通信の日経MIXで知り合って、以後、SGML関係で付き合いが続いたけれど、会うと、「正三郎。お前は面白いけど、頭が悪いから、もっと勉強しろ」とハッパをかけられる。
 そうそう。葉っぱかけて、ドロンと逃げちゃうもんね。
 忍者か。
 あと、「電子交換機をハックすると面白いよ」とか、「IBMの漢字コードって、どうしてあんな50音順でもない変態な並びなの?」と訊いたら、「あれは出現頻度順でコード振った」とか言って、「えーっ、そんな順で決めていいんですか?」と言ったら、「文字コードの順番なんて、なんで決めたっていいんだから、別にいいじゃん。頻度順のコード表なら、最初のほうの漢字はよく使われる漢字なんだなあとわかるし、便利だろ」とか言われたしな。
 でも、もう、10年くらい会ってないな。東京外大は府中に移ってきたから、そばなんだけどね。^^;
 げっ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/芝野耕司
をみると、1999年4月から、東京外国語大学情報処理センター長だって。ほんとかよ。ということは。
 ということは?
 ということは、東京外大で情報科学を学んだ学生は、全員、情報省のスパイってことだな。
 なるほど、さすが、情報省。東京外大とは、いいところに目をつけますね。スパイは、各国語に精通してないとだめですから。
 そうそう。希少な言葉は、暗号にも使えるし、暗号解読にも必要だし。
 ナバホ族のコードトーカーの話ね。
 これで、太平洋戦争では、日本軍は、暗号が解読ができなかったんだよね。
日本軍、ナバホ族の部族語を知らないから。

http://ja.wikipedia.org/wiki/コードトーカー

 SQLに戻ると、デイト氏はRDBの理論家で、初期のRDBやSQLを作っていた人です。
 データベース・システムの解説をした「An Introduction to Database Systems」が有名。
 げっ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321197844/showshotcorne-22/
An Introduction to Database Systems (ハードカバー)
C. J. Date (著)
は、第8版なのか。1024ページもあって、いま、15,906円か。高いね。^^;
 昔は、翻訳もあったんです。あった、あった。
 原著第3版の翻訳。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621028138/showshotcorne-22/
データベース・システム概論 (単行本)
C.J.デイト (著), 藤原 譲 (翻訳)
が、いま、マーケットプレイスで、12,000円よりだって。
 原著第6版の翻訳。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621042769/showshotcorne-22/
データベースシステム概論 (単行本)
C.J.Date (著), 藤原 譲 (翻訳)
が、いま、マーケットプレイスで、25,200円よりだって。
 いくら古典的名著とはいえ、コレクター価格ですよね。^^;
 デイトさんのもっと詳しいことは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/クリス・デイト
を参照。

 どひー、芝野さんの訳したもので調べたら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764901366/showshotcorne-22/
REXX言語入門―プログラミングへの実践的アプローチ (ソフトウェア工学ライブラリ) (単行本)
M.F. カウリショウ (著), 村岡 洋一 (翻訳), 芝野 耕司 (翻訳)
は、いま、19,800円だって。コレクター価格としてもあんまりじゃないか。割と薄い本だったと思ったけど。

 REXXのことは、ブログだと
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/20/4255411
メインフレーム実践ハンドブック z/OS(MVS),MSP,VOS3のしくみと使い方

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772070
AS/400, iSeries, 仮想記憶、単一レベル記憶(SLS)のこと
にあるInetgateさんのコメントにしか出てこないね。
 電脳騒乱節あたりか、どこかで、もうちょっと書いた気もする。ま、いいや。
 OS/2のユーザなら、PCの世代でもREXXに馴染んでいたかもしれないが。

ナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン」、まもなく出版!2009年06月05日 10時02分16秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 ナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン」がもうすぐ出ますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478001251/showshotcorne-22/
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 (単行本)
ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478008884/showshotcorne-22/
ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質 (単行本)
ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (翻訳)

 「ブラック・スワン」のことは、これまでも何度か言及しています。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/28/3851846
Re: マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/11/3905833
クーリエ・ジャポン2008年12月号、佐賀のカチガラス(カササギ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260454
神永正博著「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」
をどうぞ。

 ああ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/13/3575167
ウォール街のランダム・ウォーカー
のことを書いたの、もう1年も前か。半年前かと思っていた。早いなあ。
 最後のところで、
--- ここから ---
 国際分散投資といっても、所詮、地球全体の経済発展に賭けるわけだろ。地
球文明という滅亡リスクの高いものに賭けるなんて、正気の沙汰じゃないぞ。
--- ここまで ---
というネタを書いてるけど、これはほんとなんですよ。
 インデックスファンドであろうが、どの投資法であろうが、地球の経済が今
後発展していく大前提があるわけ。それに賭けているわけ。50年後、100年後、
地球の文明・文化は栄え、経済は発展しているに違いないと。
 でも、環境問題、エネルギー問題、戦争、疫病などなど、何か全地球的な問
題が大きくなって、その前提が崩れれば、シオシオのパー(*1)。しかもそれが、
過去に例がないことや突発的なものだと、まったく予測不能。
 どれくらい予測不能かといえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/16/4307521
ベイズな予測、パターン認識と機械学習、ベイズ理論による統計的予測
で言及したベイズな予測だろうが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260454
神永正博著「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」
で解説してあるであろう(買ったけど、積読状態なので想像)、データに基づい
た分析だろうが、予測不能というくらい予測不能。
 なぜなら、過去がないから。
 論理的な分析は、結局、過去に頼らざるを得ない。それがないんだから、予
測不能になっちゃう。これらの分析手法、推測手法は、そういう限界はある。
それをちゃんと知ってないとね。
 ひょっとして、そういうことも、ブラック・スワンには出てくるのかもね。
 経済学者、エコノミスト、アナリストなどという人たちが、経済、株、為替
などの予測をしてこうだと断言するのも、やってることは、次に述べる本題と
本質的には同じなんだよね。あんまり真に受けるのもねえ。

 さて、本題。
 過去がなくても予測ができるのは、おれのような超能力者かつ霊能力者だけ。
 未来を知りたい人は、おれのスイスの秘密口座に1億ドル、振り込むように。\(^O^)/
 じゃあ、3回のデノミ前のジンバブエドルで振り込みます。
 お願いだから、それだけは、やめて。

*1
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/03/4339627
金城哲夫、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン
で書いた「怪獣ブースカ」の得意セリフ。

ドラゴンブック第2版が出ました!\(^O^)/2009年06月05日 10時04分02秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 かつてのコンパイラ本の定番中の定番。その表紙からドラゴンブックと呼ば
れたエイホ、ウルマンのコンパイラ本。
 その第2版の邦訳が出ましたね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478191229X/showshotcorne-22/
コンパイラ―原理・技法・ツール (Information & Computing) (単行本)
A.V. エイホ (著), R. セシィ (著), J.D. ウルマン (著), M.S. ラム (著),
Alfred V. Aho (原著), Jeffery D. Ullman (原著), Ravi Sethi (原著),
Monica S. Lam (原著), 原田 賢一 (翻訳)

 おれは、学生のころから、もう、コンパイラ本はいくつも買っているし、
当然、ドラゴンブックも初版はもっているので、いまさら買わないと思ったけ
れど、定額給付金が入っていたので、買うかも。^^;

 情報工学やコンピュータサイエンスの学科に行けば習うことだけど、若い人
は、本格的な言語処理系を作るんじゃなくても、言語理論(正規文法、演算子
順位文法や文脈自由文法など)は、やってたほうがいいですよ。
 おれのこれまでの仕事の中では、ちょっとした式の解析やXMLのパージング
やらなんやら何度も作ったけど、やっててよかったなあと思いましたもん。


関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/29/2672473
注目のコンピュータサイエンス本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/08/3615983
中田育男著「コンパイラの基盤技術と実践」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/28/3851856
中田育男著「コンパイラの基盤技術と実践」その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2768032
コンパイラ本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/11/3058782
宮本衛市(著)「はじめてのコンパイラ - 原理と実践」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/23/4137093
Modern Compiler Implementation In ML, ペゾルドのThe Annotated Turing