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サントリー、府中ダービーを制す2008年03月09日 03時12分41秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 ラグビー日本選手権準決勝、サントリーサンゴリアス対東芝ブレイブルーパ
ス。
 25-14で、サントリーの完勝、東芝の完敗でした。
 東芝は課題だった、そして修正したはずのラインアウトがぼろぼろ。攻撃の
リズムがつかめず、キックで陣地を取られて攻められ、逆にキックで陣地をと
ってもラインアウト失敗で敵にやられるパターン。
 前半は22-0でサントリーがリードする一方的な試合。
 後半の後半、ほぼ試合が決まってから、2トライ返しましたが、もう15分あ
ればさらに2トライ上げて逆転かというくらいで、2トライ返したあと、東芝
のリズムだったので、清宮監督の顔も少しひきつっていましたが、終わってみ
れば、サントリーの余裕の逃げ切りでした。
 トップリーグが始まったころ、国立競技場に東芝府中対サントリー戦を観に
行ったら、東芝府中が前半24-0くらいでリードして楽勝ムードだったのに、後
半はサントリーが0-24で追いついて、引き分けになった試合がありました。あ
の再現かと一瞬は思ったけど、そうはなりませんでした。

 もう1つの準決勝、三洋電機対トヨタは、25-24の大接戦で三洋電機が競り
勝ちました。
 これで三洋電機は初の栄冠に挑戦。トップリーグでは、レギュラーシーズン
全勝で首位ながらプレーオフでサントリーに敗れて苦杯。悲願の初優勝ができ
ず。今回はリベンジに燃えているでしょう。
 サントリーは、東芝との試合で佐々木など主力選手がケガで退場したので、
それが心配ですね。事実、佐々木が抜けたあとは、東芝に一方的に攻められま
したから。
 ともかく、サントリーには日本一になって、東芝に続いて、我が府中市にま
た栄冠をもたらしてほしいです。

『CORE MEMORY』の写真家・著者が来日!2008年03月09日 06時33分41秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/22/2651283
John Alderman(著), Mark Richards(写真), 鴨澤 眞夫(翻訳)「Core Memory―
ヴィンテージコンピュータの美」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/23/2654047
Re: John Alderman(著), Mark Richards(写真), 鴨澤 眞夫(翻訳)「Core
Memory―ヴィンテージコンピュータの美」
で紹介した
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/22/2651283
John Alderman(著), Mark Richards(写真), 鴨澤 眞夫(翻訳)「Core Memory―
ヴィンテージコンピュータの美」
の写真家・著者が来日して、イベントがあります。詳しくは、
http://www.oreilly.co.jp/editors/archives/000168.html
『CORE MEMORY』の写真家・著者が来日!2つのイベントを開催します
をどうぞ。
 ロフトプラスワンでもやるのか。昼間と歌舞伎町のイメージが合わん。おれ
の場合、歌舞伎町は、夜の散歩場所だったから。一応過去形。^^;

http://www.oreilly.co.jp/editors/archives/000167.html
『CORE MEMORY』ミニ写真展、開催中!
というのもありますね。まだやってるかどうかはわかりませんが。

第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」2008年03月09日 06時36分55秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/29/2586966
「プログラミングGauche」出版記念 第2回gauche.night開催のお知らせ
で紹介した
http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?gauche.night
第2回gauche.night
に行ってきました。
 そして、この日刷り上ったばかりという綱渡り(苦笑)の見本販売で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113482/showshotcorne-22/
Kahuaプロジェクト(著), 川合 史朗 (監修)「プログラミングGauche 」
を買いました。
 Gaucheが興味がある人はもちろん、LispやSchemeに興味がある人、関数型言
語に興味がある人は、必ず買いなさい。情報省からの命令です。\(^O^)/

 表紙はカワハギなんですが、Gaucheの作者shiro(川合史朗)さんがハワイ在
住なので、ハワイにちなんだカワハギで、ハワイ語では、フムフムヌクヌクア
プアアといって、ハワイ州の州魚だって。冗談みたいだけど、ほんと。
 フグ目モンガラカワハギ科で、和名はタスキモンガラ(英語名reef trigger
fish)だそうです。
 おれが、世界一のフグ・カワハギの展示だと勝手に思っている下関の水族館
http://www.kaikyokan.com/
海響館
にいるかなと思って調べてみた。トップページからは、検索ができるとは思え
ないけど、偶然、
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish0.cgi
で、検索できることを発見。
 カワハギで検索すると、フムフムヌクヌクアプアアはいないけど、フグ目モ
ンガラカワハギ科の魚としては、
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish0.cgi?type=%95%5C%8E%A6&docfile=203.htm&word=%83J%83%8F%83n%83M
サーガッサムトリガーフィッシュ
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish0.cgi?type=%95%5C%8E%A6&docfile=43.htm&word=%83J%83%8F%83n%83M
ゴマモンガラ
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish0.cgi?type=%95%5C%8E%A6&docfile=36.htm&word=%83J%83%8F%83n%83M
クマドリ
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish0.cgi?type=%95%5C%8E%A6&docfile=35.htm&word=%83J%83%8F%83n%83M
イソモンガラ
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish0.cgi?type=%95%5C%8E%A6&docfile=10.htm&word=%83J%83%8F%83n%83M
クイーントリガーフィッシュ
がいますね。
 CGIの名前が、fish0.cgiだったので、fish1.cgiなどあるんじゃないかと思
って調べたら、ありますね。\(^O^)/

http://www.kaikyokan.com/cgi/fish0.cgi
ここは名前がないが、新着の魚らしい。トップページの左フレーム「お魚情報」
の「ニューカマー」に対応。
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish1.cgi
まんぼう川柳
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish2.cgi
ペンギン飼育日誌
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish3.cgi
あくあはーつ通信
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish4.cgi
ここは名前がないが、新着ニュース。トップページの左フレーム「海響館NOW」
の「イベント&トピックス」に対応。
http://www.kaikyokan.com/cgi/fish5.cgi
オープンラボ

 全然、Gaucheじゃなくなってきたので、戻ります。^^;

 gauche.night第1部では、奥付の書名間違い(プログラミングGaucheではな
く、Gaucheプログラミングになっていた)を紙を貼って訂正している話が出て、
言わなければ誰も気づかないのにといってましたが、おれは、買ってすぐ気づ
いた。だって、奥付、すぐ見るのが癖だから。
 とにかく、Gaucheの作者、shiro(川合史朗)さんのサインをもらえたので、
チョーうれしい。\(^O^)/
 本書は一般にはまだ予約販売状態で、次は、2008/03/12に新宿ジュンク堂書
店で、shiroさんとえんどうさんのトークイベントがあって、そこでも販売さ
れるそうです。ただし、もう、紙を貼って奥付を訂正してないバージョンです。
コレクターには残念ですね。
 コレクターなら、紙貼りバージョンとそうでないバージョンの両方買うでし
ょうが。^^;
 正式には、3/14が発売日だそうです。
 トークイベントの詳細は、
http://www.oreilly.co.jp/editors/archives/000165.html
『プログラミングGauche』出版記念トークイベントのお知らせ
をどうぞ。
 そうそう、第1部では、以前2chで話題になって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839917639/showshotcorne-22/
MONA―2ちゃんねる発祥の手作りOS (単行本)
ひげぽん(著)
という本まで出たMONA OSのひげぽんさんもご登場でした。
 Paul Grahamのarcが出たという話もありましたね。出たこと知らなかった。たとえば、
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/01/30/022/index.html
「ハッカーと画家」の著者が新しいLisp系言語「Arc」を公開
をどうぞ。
 「ハッカーと画家」の翻訳は、もちろん、shiroさんです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065979/showshotcorne-22/
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち (単行本)
ポール グレアム (著), Paul Graham (原著), 川合 史朗 (翻訳)
をどうぞ。

 gauche.night第2部は、デモ大会「gauche.gong」で、ご登場は、
第2部: デモ大会「gauche.gong」
「そうだ Scheme もどきを作ってみよう!」amachang(天野 仁史) (サイボウ
ズ・ラボ)
「Gaucheで誤植共有」tabe(安部武志)
「Cyber Earth」横田裕思
「Gaucheで作るPIC電子工作」naoya_t
「Gauche on Rails」吉田裕美(EY-Office)
「Gauche *で* 本を作る」k16.shikano(鹿野桂一郎)(オーム社)
「OldType」西山清香
「PHPはGaucheの夢を見るか?」hogelog(小室直)
「BiwaSchemeでAjax&Comet」yhara(京大マイコンクラブ)
「glint - Gauche用コードチェックツール」小黒直樹
「ステップ実行eval(仮)」山田淳雄
の面々。
 どれも面白くて、Gaucheファンがいろいろなところでいろんなやり方で
Gaucheを使っているのがわかりました。LLのときも同じ感想になるけど、みん
な、相変わらず、アイデアが面白いし、プレゼンも上手だね。こういうファン
キーな若い連中がいる以上、日本のソフトウェアは何の問題もない。\(^O^)/
 みんな、もっとごんごんやってくださいね。人類の未来は君たちの双肩にか
かっておりますぞ。\(^O^)/
 中でも印象に残ったのは、
「Cyber Earth」横田裕思
「Gauche on Rails」吉田裕美(EY-Office)
「Gauche *で* 本を作る」k16.shikano(鹿野桂一郎)(オーム社)
「BiwaSchemeでAjax&Comet」yhara(京大マイコンクラブ)
「glint - Gauche用コードチェックツール」小黒直樹

 「Cyber Earth」の横田さんは、DNS Balanceの横田さんですね。
 Google Earthに国土地理院のCyberJapanのデータを貼り付けるというもの。
 Cyber Earthの詳しいことは、
http://www.netlab.cs.tsukuba.ac.jp/~yokota/izumi/cyber-earth/
電脳日本の旅 / Cyber Earth - Cyberjapan map layer for Google Earth
をどうぞ。
 吉田さんの「Gauche on Rails」は、Rubyを世界的に認知させた、いわずと
知れたRuby on Railsと同じことをGaucheでやっちゃうもので、えらくウケて
いました。
 特に、「JavaからRubyへ」という本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113202/showshotcorne-22/
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド (単行本(ソフトカバ
ー))
Bruce A. Tate (著), 角谷 信太郎 (翻訳)
をもじって、「RubyからLispへ」という話が出たときには、会場大拍手でした
ね。
 何度もいうけど、Rubyは結局AlgolシンタックスのLispなので(笑)、Rubyに
不満で知的好奇心、知的冒険心の強い層は、もっと自由度が高くてプログラマ
に全部を開放しているLispに行っちゃうのは自然な流れなんです。
 知的好奇心という意味で、「そうだ Scheme もどきを作ってみよう!」で
amachang(天野仁史)さんが、なんか、ちょっとLispとかSchemeとかいうのやっ
てみよう。SICPは敷居が高いけど、自分が得意なJavaScriptなら作れるんじゃ
ないかといって、それもJavaScriptとSchemeと混在記述ができるものを作って
みたのも、正しいアプローチ。
 簡単なLispやSchemeは、SICPを読まなくても作れますから。特にGC(ガベー
ジコレクション)やコンパイラ、それもネイティブコンパイラを作ろうと思わ
なければ。
 SICPは、Schemeを勉強する教科書じゃないんです。高階関数とか強力な抽象
化を簡単にできる言語を使って、プログラミングのいろんな側面を勉強する本
なんです。
 その意味では、CTM(ガウディ本)もOzという、Prolog的な宣言的な記述や関
数型言語的記述やオブジェクト指向や遅延評価もできて、Erlang的な並行・並
列・分散のモデル化もすっきりできるマルチパラダイムの言語を使って、プロ
グラミングのいろんな側面を勉強する本なんです。
 amachangのブログ
http://d.hatena.ne.jp/amachang/
IT戦記
に行くと、
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20080301
で、kmoriさん、kmoriさん、kmyaccが使われてますよ!\(^O^)/
 チョー懐かしい。kmyaccは、
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kmori/kmyacc/
をどうぞ。
 ははあ、いつの間にか、C以外、Java, JavaScript, Perlにも対応なのか。
 kmoriさん、元気にしてるのかなあ。

 「Gauche *で* 本を作る」は、オーム社の鹿野さん。オーム社がGauche本出
せなくてくやしいなどといってたけど、いま、日本だと、オーム社、オライリ
ー、翔泳社くらいしか、おれ的にまともなコンピュータ関係の本は出せてない
ので、オーム社はよくやってくれてると思います。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/23/1337051
うぉぉ、「On Lisp」日本語版が来たぁぁ\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
で書いたように、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066371/showshotcorne-22/
Paul Graham著、野田開訳「On Lisp」
も出してくれたし。
 で、Gauche本は出せなかったけど、実はオーム社社内では、Gaucheをバリバ
リに使って、本を制作しているという話。ほんと、バリバリですごかったです。
 LaTexもいいけど、XSL-FOでアンテナハウスのFormatterを使う組版もいいで
すよ、なんちゃって。詳しくは、
http://www.antenna.co.jp/XSL-FO/
をどうぞ。海外でも、というか、日本より海外のほうが評判がいいです。特に
国際的な企業はよく使ってくださってます。

 BiwaSchemeの話は、JavaScriptでSchemeを作ってブラウザでもSchemeが動く、
つまりは、ウェブページのスクリプトがSchemeで書ける仕掛け。
 BiwaSchemeは、
http://mono.kmc.gr.jp/~yhara/w/?BiwaScheme
をどうぞ。
 おれ、以前、Ajaxには未来を感じない、こんなので10年やるの?などと書い
たが、ブラウザにLispでも入ってLispで書けると面白いのにな、それも分散や
マルチスレッドが自然にかける奴が入ればなと思っていたけど、BiwaSchemeの
ようなアプローチもあるということですね。
 2重のインタープリタだから遅そうなんだけど。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/14/2626434
GRAPE本、杉本大一郎著「手作りスーパーコンピュータへの挑戦」と「シミュ
レーション天文学」
で紹介した、ハーフフルで考えれば、ないよりは絶対いいよね。
 関連して、「PHPはGaucheの夢を見るか?」は、PHPが気に食わん人は、実は
PHPといいながら、Gaucheで全部書けるようにしたという代物。
 いまはどうか知らないけど、昔のPHPは、たしか3項演算子かな、何かがおか
しかったんですよ。3項演算子が大好きなk16(石野)さんなんか、PHPはクズと
かいって怒ってたもん。

 「glint - Gauche用コードチェックツール」は、実行時にしかほんとのチェ
ックはできない動的言語であっても、実行前にチェックできることはあるでし
ょう。だから、使ってみましたというので、実際、これでチェックすると、
GaucheにもKahuaにも、5箇所バグがあるそうです。^^;
 Gaucheって偉いなあと思ったのは、コンパイルのときの中間表現をプログラ
マが触れるのね。IFormという名前の中間表現です。
 あ、さすが、ひげぽんさん。ちゃんと調べようとしているわ。
http://d.hatena.ne.jp/higepon/20080201/1201875260
Scheme処理系 Gauche の最適化まとめ前編

 余談その1。
 Lispは、やってると頭がよく見えるし(笑)、実際、やってると頭がよくなり
ます。反例はおれだけどな(爆笑)。
 これまた何度もいうけど、おれは経験上、Lisp屋とゲーム屋は信用してい
る。最近のゲーム屋は昔ほどアイデア勝負じゃないし、ハードを作ることもな
くなってるけどね。そういう意味で、経験上、一番ダメなのは、大手システム
構築業者のSEと称する連中ね。^^;
 なんで、Lispをやると頭がよくなって、知的になるかというと(笑)、Lispが
知的好奇心を刺戟してメタ思考を促すからだと思うのね。Lispは、常に枠から
飛び出そうとしているし、実際に動的に自分を書き換えることで既存の枠をす
ぐ飛び越えますからね。
 いま、人間の知的とされる行為も、いずれ、機械に駆逐されていきます。そ
のときに人間の知的行為として残るのは、メタな思考や美の創造など、真善美
の創造的な部分だけじゃないかな。そういうところにしか、知性は残らない気
がするのね。いや、それすらも危ないかもしれないけれどね。
 その意味で、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/10/2616646
情報通信法の衝撃
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677369
放課後の電子工作
で、何度かちくちく書いてるが、自分をグーグル化して知的生産革命などとい
う勝間和代の本や、その本をダイヤモンド社が出したがために組まれた週刊ダ
イヤモンドのチョウチン特集にあるものは、知的や知性とは関係ない。少なく
ともほど遠い。
 あれは、食品偽装と同じで看板に偽りです。\(^O^)/

 余談その2。
 一番ダメなのは、大手システム構築業者のSEと称する連中の極端な例として、
NTTデータが累計1兆円ももらって腐った年金システムしか作れなかった事実
があるが、おれも何か書いていたなと思って、「NTTデータ 年金」で、自分
のブログを検索したら、面白いね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/12/1647280
年金問題そもそも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/13/1649723
Re: 年金問題そもそも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/28/1610959
Re: 消えた年金問題
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674169
年金、田原総一朗、COBOLが悪い発言
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/30/1688821
年金、片山さつき「システムは数カ月でできる」\(^O^)/

 「年金、田原総一朗、COBOLが悪い発言」では、
--- ここから ---
 おれら学生のころは、COBOLを知らないアーキテクトやソフト屋は信用でき
ないといわれたりもしたんだぜ。世の中の大半を動かしているのは、実は
COBOLなんだから。逆方向でいえば、Lispを知らないアーキテクトやソフト屋、
特にソフト屋は信用できないのと同じね。
--- ここまで ---
なんてこと書いてるね。
 gauche.nightの余熱で書いちゃうと、年金システムはGaucheで書き直せばい
いんだね。\(^O^)/
 完成したら、オープンソース、かつ、草の根から出てきたプログラミング言
語で書かれた世界最大のシステムになりますね。^^;
 さっき、「人類の未来は君たちの双肩にかかっておりますぞ」と書いたが、
あながち、間違いじゃないね。\(^O^)/

Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」2008年03月09日 06時44分17秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/29/2464148
Programming Erlang, The Pragmatic Bookshelf
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541270
Erlang, Oz/Mozart, Prolog, 単一化
で、ちょろっと紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/193435600X/showshotcorne-22/
Joe Armstrong著「Programming Erlang: Software for a Concurrent World」
の翻訳が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067149/showshotcorne-22/
プログラミングErlang (単行本(ソフトカバー))
Joe Armstrong (著), 榊原一矢 (翻訳)
です。
 Erlangのバイブルだから、この手の言語が好きな人は手元にぜひ。

 さて、この本が出ていることを知ったのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714537
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」
で出てきた
「Gauche *で* 本を作る」k16.shikano(鹿野桂一郎)(オーム社)
という発表のとき。
 鹿野さんが担当なのね。デモで、Gaucheを使ってXMLの原稿をLaTexにしてい
るシーンがあったが、その原稿が、本書だったわけ。2月に出ましたので買っ
てくださいということだったが、知らせてくれれば、宣伝したのにと思いまし
た。

高田純次著「適当教典」2008年03月09日 23時12分05秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 いま、検索したら出なくなったけど、昨夜、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714537
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」
を書くために、アマゾンで「Gauche」で検索したら、第5位に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309408494/showshotcorne-22/
高田純次著「適当教典 (河出文庫 た 23-1)」
が出た。\(^O^)/
 おれ、この本、読むものがなくて、どこかで、お、高田純次と思って買って
読んだ。
 もう1年以上前? 京王線のPR誌「あいぼりー」に高田純次が出ていて、調
布で暮らしていた話があって、相変わらずファンキーで面白かった。ちゃんと
調べてないけど、
http://www.keio.co.jp/press/ivory/list/lis.html
あいぼりーのバックナンバー
には、その記事は電子化されていない感じですね。
 で、本書は、人生相談なんだけど、ほんとにテキトー(笑)。疲れたとき、笑
ってポイで十分。\(^O^)/
 もちろん、深読みはできるし、これだけのテキトーさで答えて笑わせるのは、
それは大事な芸なんだけどね。

 それにしても、なんで、Gaucheで検索して、高田純次が出たのか。いまはも
う出ない。
 高田純次はLisperなのか。\(^O^)/
 あの計算されつくした破綻、テキトーぶりは、そうなのかも。
 あ、いやいや、「あいぼりー」に出た頃から、高田純次がまたテレビに復活
したような気がする。その後、ルー大柴も復活しましたよね。
 つまり、これは、Lisp復活の予兆?\(^O^)/
 「RubyよりLispへ」は、高田純次とルー大柴によって敷かれた路線だったの
だ。\(^O^)/

 ちなみに、高田純次が出たときの1位から10位は、
1位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066371/showshotcorne-22/
Paul Graham著、野田開訳「On Lisp」
2位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489471163X/showshotcorne-22/
Harold Abelson, Gerald Jay Sussman, Julie Sussman著、和田英一訳「計算
機プログラムの構造と解釈」
3位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797336021/showshotcorne-22/
青木峰郎著, 山下伸夫監修「ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログ
ラマのための関数型言語入門」
4位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714337/showshotcorne-22/
ポールグレアム著, 久野雅樹, 須賀哲夫訳「ANSI Common Lisp」
5位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309408494/showshotcorne-22/
高田純次著「適当教典 (河出文庫 た 23-1)」
6位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839920818/showshotcorne-22/
新納浩幸著「入門Common Lisp―関数型4つの特徴とλ(ラムダ)計算」
7位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798113468/showshotcorne-22/
セイフ・ハリディ, ピーター・ヴァン・ロイ, 羽永洋訳「コンピュータプログ
ラミングの概念・技法・モデル」
8位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774132640/showshotcorne-22/
五十嵐淳著「プログラミング in OCaml 関数型プログラミングの基礎からGUI
構築まで」
9位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894712261/showshotcorne-22/
R.ケント ディヴィグ著「プログラミング言語SCHEME」
10位
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320026926/showshotcorne-22/
B.W. カーニハン (著), D.M. リッチー (著), 石田 晴久 (翻訳)「プログラミ
ング言語C ANSI規格準拠 (単行本)」
という具合。
 見事にLisp関係とCTMが揃っていて、10位のCの本以外、これまで紹介してい
ますね。おれのブログ、テキトーに検索してみてください。

 そして、11位は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476620851X/showshotcorne-22/
桜井 朝雄 (著)「セーヌ左岸 Rive gauche―桜井朝雄写真集 (大型本)」
という、セーヌ川の写真集。
 そして12位にやっと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113482/showshotcorne-22/
Kahuaプロジェクト(著), 川合 史朗 (監修)「プログラミングGauche 」
でした。\(^O^)/

 いまは、高田純次が消えて、前述のもの以外は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113393/showshotcorne-22/
実例で学ぶゲームAIプログラミング (大型本)
Mat Buckland (著), 松田 晃一 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065979/showshotcorne-22/
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち (単行本)
ポール グレアム (著), Paul Graham (原著), 川合 史朗 (翻訳)
 そして、12位には、宮沢賢治ですよ。それも日英の絵本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489811007X/showshotcorne-22/
セロ弾きのゴーシュ-GAUCHE THE CELLIST (二カ国語絵本) (大型本)
宮沢 賢治 (著), 天沢 退二郎 (著), 司 修 (著), Roger Pulvers (著)
です。
 宮沢賢治が入ったために、本家「プログラミングGauche」は、13位でした。^^;

スコット・マクラウド選手2008年03月09日 23時13分04秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 JSportsの中継では、日本選手権準決勝サントリー対東芝の試合終了後、勝ったサントリーより、負けた東芝の選手をよく写していた。
 たぶん、この試合で、東芝を退団して日本を離れ、母国ニュージーランドのワイカト州のコーチに就任するスコット・マクラウド選手を写したかったからだと思う。
 実際、試合終了後は、東芝の選手がマクラウド選手と抱き合ったり、涙ぐんだりしていた。さらには、サントリーの外国人選手も来て、話し込んでいた。そういうシーンをずっと写していた。
 マクラウド選手は来日5年目か6年目。薫田監督と冨岡キャプテンで、日本ラグビーのタイトルを総なめしたこの数年間の最大の立役者。
 世界に冠たるニュージランド代表、通称、オールブラックスの元メンバー。
192cm, 102kgの巨体に似合わずスピードがあり、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2708637
東芝ブレイブルーパスの大野均選手
で、大野選手がいっていたように、何より、判断が速くて的確。
 そしてテクニックがあって、当たりにも強い。元オールブラックスの選手は、サッカーでいえば、元ブラジル代表みたいなもの。日本に来る元オールブラックスの選手の中でも、マクラウド選手は、さすがオールブラックスは伊達じゃないというのが素人目にもわかるくらい、非常にいいパフォーマンスを見せ続けてくれたと思います。
 東芝は、向井監督時代に日本選手権3連覇したときも、アンドリュー・マコーミックというすばらしいキャプテンシーをもったセンターを擁していた。
 センターにいい外国人選手を入れるというのが、基本パターンみたいですね。

http://www.toshiba.co.jp/sports/rugby/member/center.htm#01
東芝のハーフ団。マクラウド選手の説明や写真はいつまであるかわかりません。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/13/2559010
ラグビー東芝、マクラウド選手、ホルテン選手を見た\(^O^)/
で書いたように、マクラウド選手、ホルテン選手を京王線の電車で見たのがいい思い出です。
 マクラウド選手、ありがとう。

 マコーミック選手を見たときのことは、ブログが始まる前、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo29.html
乳の詫び状(2000/02/08) マコーミック引退
で書いていますね。そうか、あのシーンは、2000/02/06だったのか。
 その他、マコーミック選手のことは何回も書いているので、ウェブやブログにつけている検索窓をまず、「www.asahi-net.or.jpを検索」にして、
「Wabijou マコーミック」で検索してください。