カンブリア大爆発、進化論、神は妄想である、インターネット自然史博物館 ― 2007年10月26日 00時20分07秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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九大で、高木先生のバイオインフォマティクスの講義を聴いて、分子進化学、
進化の系統樹がちょろっと出たんですが、カンブリア大爆発が図に出ていて、
その辺、気になっているんです。だから、さっき、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/25/1870155
Re: 全国偽装食品うまいもの大会
で、イタドリが、カンブリア大爆発で生まれた鳥かと思ったと書いたけど、そ
ういう伏線があったわけですね。^^;
その影響で、気になっている本が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061493434/showshotcorne-22/
サイモン・コンウェイ・モリス著, 松井孝典訳「カンブリア紀の怪物たち―進
化はなぜ大爆発したか シリーズ「生命の歴史」〈1〉 (講談社現代新書)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150502366/showshotcorne-22/
スティーヴン・ジェイ・グールド著, 渡辺政隆訳「ワンダフル・ライフ―バー
ジェス頁岩と生物進化の物語 (ハヤカワ文庫NF)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062570475/showshotcorne-22/
宮田隆著「分子進化学への招待―DNAに秘められた生物の歴史」
で、グールドが出れば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480088784/showshotcorne-22/
キム・ステルレルニー著, 狩野秀之訳「ドーキンス VS グールド (ちくま学芸
文庫)」
になって、ドーキンスが出れば、いま、話題の、日経サイエンスでも週刊ダイ
ヤモンドにも紹介や書評があった
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088265/showshotcorne-22/
リチャード・ドーキンス著, 垂水雄二訳「神は妄想である―宗教との決別」
も読まねばの娘という気分。
「神は妄想である」は、進化論を教えてはならない州があるようなアメリカ
で流行っている、科学を装ったトンデモな「インテリジェント・デザイン(ID)」
に真っ向反論するもので、ドーキンスは命がけだけだと思います。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/item.php?did=55709
日経サイエンス2007年9月号
の書評と、同誌2007年10月号の対談
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0710/200710_088.html
を読んで、そう思いました。
一方でアメリカらしいのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806713406/showshotcorne-22/
ボビー・ヘンダーソン著, 片岡夏実訳「反・進化論講座―空飛ぶスパゲッティ・
モンスターの福音書」
という本も出ていること。この本、「反・進化論講座」といいながら、実は、
IDの連中の理屈を使ってからかっている本のようです。
関連本に出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887189168/showshotcorne-22/
ゆうむはじめ著「トリックの教科書―イカサマ超常現象を暴く!! 」
は、前身の「どこが超能力やねん」は読みました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887189052/showshotcorne-22/
ゆうむはじめ著「Mr.マリック 超魔術の嘘―トリックの全貌を公開!!」
も、昔、読みました。ビデオで検証しているんですけど、よく調べるなあと思って。
と学会モノは、けっこう読んでいるつもりですが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903063089/showshotcorne-22/
山本弘著「超能力番組を10倍楽しむ本」
は、未読だ。なるほど、今年出たんだ。
話を戻すと、カンブリア紀で一番有名な生物アノマロカリスのことを含め、生
命進化の歴史がよくわかるので、個人的にお勧めなのが、神奈川大学がやって
くれている
http://www.museum.fm/
インターネット自然史博物館
です。一度、行ってみてください。
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九大で、高木先生のバイオインフォマティクスの講義を聴いて、分子進化学、
進化の系統樹がちょろっと出たんですが、カンブリア大爆発が図に出ていて、
その辺、気になっているんです。だから、さっき、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/25/1870155
Re: 全国偽装食品うまいもの大会
で、イタドリが、カンブリア大爆発で生まれた鳥かと思ったと書いたけど、そ
ういう伏線があったわけですね。^^;
その影響で、気になっている本が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061493434/showshotcorne-22/
サイモン・コンウェイ・モリス著, 松井孝典訳「カンブリア紀の怪物たち―進
化はなぜ大爆発したか シリーズ「生命の歴史」〈1〉 (講談社現代新書)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150502366/showshotcorne-22/
スティーヴン・ジェイ・グールド著, 渡辺政隆訳「ワンダフル・ライフ―バー
ジェス頁岩と生物進化の物語 (ハヤカワ文庫NF)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062570475/showshotcorne-22/
宮田隆著「分子進化学への招待―DNAに秘められた生物の歴史」
で、グールドが出れば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480088784/showshotcorne-22/
キム・ステルレルニー著, 狩野秀之訳「ドーキンス VS グールド (ちくま学芸
文庫)」
になって、ドーキンスが出れば、いま、話題の、日経サイエンスでも週刊ダイ
ヤモンドにも紹介や書評があった
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088265/showshotcorne-22/
リチャード・ドーキンス著, 垂水雄二訳「神は妄想である―宗教との決別」
も読まねばの娘という気分。
「神は妄想である」は、進化論を教えてはならない州があるようなアメリカ
で流行っている、科学を装ったトンデモな「インテリジェント・デザイン(ID)」
に真っ向反論するもので、ドーキンスは命がけだけだと思います。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/item.php?did=55709
日経サイエンス2007年9月号
の書評と、同誌2007年10月号の対談
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0710/200710_088.html
を読んで、そう思いました。
一方でアメリカらしいのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806713406/showshotcorne-22/
ボビー・ヘンダーソン著, 片岡夏実訳「反・進化論講座―空飛ぶスパゲッティ・
モンスターの福音書」
という本も出ていること。この本、「反・進化論講座」といいながら、実は、
IDの連中の理屈を使ってからかっている本のようです。
関連本に出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887189168/showshotcorne-22/
ゆうむはじめ著「トリックの教科書―イカサマ超常現象を暴く!! 」
は、前身の「どこが超能力やねん」は読みました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887189052/showshotcorne-22/
ゆうむはじめ著「Mr.マリック 超魔術の嘘―トリックの全貌を公開!!」
も、昔、読みました。ビデオで検証しているんですけど、よく調べるなあと思って。
と学会モノは、けっこう読んでいるつもりですが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903063089/showshotcorne-22/
山本弘著「超能力番組を10倍楽しむ本」
は、未読だ。なるほど、今年出たんだ。
話を戻すと、カンブリア紀で一番有名な生物アノマロカリスのことを含め、生
命進化の歴史がよくわかるので、個人的にお勧めなのが、神奈川大学がやって
くれている
http://www.museum.fm/
インターネット自然史博物館
です。一度、行ってみてください。
コメント
_ 一般法則論者 ― 2008年02月15日 02時05分05秒
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2007年12月24日 10時34分06秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/23/2525285
警官商法・・・
で、書名だけ
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/23/2525285
警官商法・・・
で、書名だけ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年08月04日 01時46分41秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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もう5日ほど前。オライリー・ジャパンの矢野さんから。
--- ここ
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もう5日ほど前。オライリー・ジャパンの矢野さんから。
--- ここ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年07月19日 10時09分09秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/18/5961959
オルガスムスのウソ、オルガスム、
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/18/5961959
オルガスムスのウソ、オルガスム、
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年04月25日 04時22分51秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4
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お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4
実在する本物の神自身に自らの存在証明をさせる形の神の存在証明の方法があることについても知らない。
そもそも、自然科学とは何かの定義も、ドーキンスは、知らない。
http://blog.goo.ne.jp/i-will-get-you/
いわゆる神の存在証明がもたらす意味について
天然自然の存在の創造主である神の存在証明をして、神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みについて説明し、人類史のリセットと再構築を試みる。
一般法則論者