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すがきやのスプーン、モデルチェンジ2007年07月07日 02時22分18秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/01/1084336
すがきやのスプーン
で書いたすがきやのスプーンが、モデルチェンジだそうです。詳しくは、
http://slashdot.jp/articles/07/07/04/0447208.shtml
スガキヤ、29年ぶりに「ラーメンフォーク」をモデルチェンジ
http://www.asahi.com/business/update/0703/NGY200707030018.html
「スガキヤ」が新作ラーメンフォーク 割りばしに勝るか
をどうぞ。
 それにしても、あれ、フォークなのか。おれはスプーンだと思って、ラーメ
ンスプーンと書いたぞ。\(^O^)/

 すがきやは、スガキヤなのね。それに会社名は、スガキコシステムズなのね。
 これ、スガ・キコシス・テムズ川?\(^O^)/
 スガキコって何? はったい粉みたいなもの?\(^O^)/
 やっぱ、名古屋方面は難しいわ。^^;

「はやぶさ」がとらえたイトカワ画像特集号2007年07月07日 02時23分54秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 なんとか生きて帰ってきてほしい「はやぶさ」ですが、
http://slashdot.jp/science/07/07/05/0329256.shtml
第一線の研究者による「はやぶさ」画像の一般向け解説記事
をみると、ISASニュースという宇宙科学研究本部の広報誌で、「はやぶさ」が
とらえたイトカワ画像の特集号が出てるんですね。
http://www.isas.jaxa.jp/ISASnews/ISASnews.htm
JSASニュース
http://www.isas.jaxa.jp/ISASnews/No.315/ISASnews315.html
特集号『「はやぶさ」がとらえたイトカワ画像特集』

 すごーい。
 こういうの読んでいつも思うけど、よく、いろんな観測手法や分析手法を思
いつくよね。それだけでも感心する。
 「イトカワ」ポスターもダウンロードしてしまいました。A4でしか印刷でき
ないけど。^^; でも、なんか、うれしい。\(^O^)/

 「はやぶさ」を知らない人は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/22/1042009
吉田武「はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/19/1123371
吉田武著「はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語」その2
を読みましょう。そこに、吉田さんの紹介と、ブログを「はやぶさ」で検索す
るリンクがあるから。

セレーネとかぐや2007年07月07日 02時24分47秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/23/1131475
セレーネ「月に願いを!」キャンペーン
で紹介した、セレーネ。愛称は、かぐや姫の「かぐや」になってたんですね。
知らなかった。^^;
 日経サイエンス2007年8月号の表紙には、でかでかと「日本の探査機「かぐ
や」月へ 月の起源と進化に迫る」とあって、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0708/200708_016.html
加藤學「月の謎を解く探査機「かぐや」」
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0708/200708_029.html
中島林彦(編集部)「月の起源と進化に新たな光」
という記事があります。

 記事を読むと、さっきも「はやぶさ」「イトカワ」のことで書いたけど、
「かぐや」もすごいね。よくこんないろんな観測手法を思いつくなあと思うこ
とばかり。
 かぐやは、月の地形や地下も調べたり、表面の元素分布を調べたり、磁場や
重力も調べたり、いろんなことやるのね。それも非常に精密に。
 かぐやは、リレー衛星とVRAD衛星という2つの子供衛星ももってて、これら
を使って、月の裏側でも表の縁付近でも、非常に精密に重力が測定できるんだ
って。それもドップラー効果で測定するんだって。
 重力をドップラー効果で調べると聞いて、月みたいな軽い星で、観測できる
くらい光に重力赤方偏移が起きるのかと思ったら、そうじゃないのね。どうや
ってるのかは、読んでのお楽しみ。
 宇宙探査機って、とんでもない血と汗と涙と金と時間を使って行くから、観
測に使えるものは、ありふれた現象でも何でも使って観測しちゃうのがすごい
ね。何気ないところから因縁つけて、家屋敷から全部取っちゃうヤクザみたい
だな。\(^O^)/

 とにかく、「かぐや」、無事に月まで行ってくれ。
 無事におれやみんなの書いたメッセージ、月に届いてくれ。

幻魔大戦、キマイラ、魔獣狩り2007年07月07日 02時25分21秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 月といえば、小学校5年生か6年生のときだった思うが、少年マガジンの
「幻魔大戦」の最後が、月が地球に落ちてくるシーンで印象的だった。
 科学者なら、月が落ちてきたら、大喜びで、何を調べようかなと考えるくら
いじゃないと、本物の科学者じゃない。\(^O^)/

http://ja.wikipedia.org/wiki/幻魔大戦
をみると、月が落ちてくるラストシーンのことが書いてありますね。おれはあ
れとお姉さんの残留思念というのが印象に残ってるなあ。
 後に、平井和正の小説で、幻魔大戦、新幻魔大戦、真幻魔大戦と全部読んだ
けど、どれも未完で、どうなるのかなと思ったまま、いつの間にか、忘れてま
したね。^^;

 いま思い出したが、未完のままになるんじゃないかと心配なのが、夢枕獏の
「キマイラ」シリーズと「サイコダイバー」というかいわゆる「魔獣狩り」シ
リーズ。いま、どうなってるんだよ。獏さん、格闘技と陰陽師で忙しくなっち
ゃったもんね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396208227/showshotcorne-22/
夢枕獏著「新・魔獣狩り〈10〉空海編―サイコダイバー・シリーズ」

 新・魔獣狩りの最新がこれか。
 仏教がアフリカに渡って独自のアフリカ密教になってその戦士たちがやって
きた話は、どうなったんだっけ。連中も徐福の蓬莱山の謎を解くため東北を目
指しているんだっけ?
 あれ、アフリカ密教の連中は、別の作品だっけ? もう何がなんだか。すっ
かり忘れている。^^;
 獏さんが、魔獣狩りで大ブレイクしたのが、ちょうど就職した頃だから、2
0年以上前だね。昨日のことみたいに思うけど。ほんと、時の過ぎるのは早い
ね。少年老いやすし、横山やすし、谷岡ヤスジですなあ。\(^O^)/
 いまは六本木ヒルズになっちゃってるけど、同時の東日ビルの地下にあった
書店で、せっせとこのシリーズ買って読んだもんね。

 キマイラは、ソノラマ文庫だったのが、なぜだか、文庫をやめて2冊ずつ単
行本に編集し直して出すようになりましたよね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257790490/showshotcorne-22/
夢枕獏著「キマイラ〈8〉群狼変・昇月変」
が最新で、でも、出たのが2002年なのか。もうすっかり話を忘れているはずだ
よ。^^;
 それに、単行本で1800円くらいするのか。けっこう高いね。
 あ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257790547/showshotcorne-22/
夢枕獏著「キマイラ青龍変」
は、読んでないかな?
 龍王院弘は大好きなの。
 宇奈月典善は、魔獣狩りでいえば、猿翁みたいな存在。どっちも格闘技とい
うより殺人技の超達人。
 でね、龍王院弘の何が好きかといえば、彼、格闘技の大天才なんです。圧倒
的に強くてかつ超ハンサムで華麗だから、きれいに勝つという美学があるのね。
 で、菊池という夏みかんをつぶしたような不細工な顔で、才能のカケラもな
い奴がいるのね。こいつなんか、龍王院弘と戦っても、いっつもぼこぼこにさ
れてたわけ。でも、菊池は、たとえ指一本になっても、相手の目を抉り出し、
喉を裂いてやるという執念がすごいの。
 そこを見込んで、宇奈月典善が菊池を鍛えるわけ。そしたら、龍王院弘に勝
っちゃうの。
 龍王院弘の美学、きれいに勝とうとするのが理想論、理論、机上の空論なら、
菊池はどんなに汚い形でも結果を出さないといけない、何か動くもの、売れる
もの、役立つものを作らないといけない現場の執念、知恵、根性、泥臭さ。そ
ういう対比なのね。真の強さ、いいものができるには、どっちも大切で、その
バランスなんだよなあと、昔、読んだとき思ったのね。
 しかもですよ。主人公の大鳳吼、そして久鬼麗一は、龍王院弘ですらまるで
相手にならないくらい強いの。なぜか。
 彼らは、キマイラ化すると怪物になって人間じゃなくなるから。\(^O^)/
 どんなに鍛錬しても、大鳳、久鬼には人間である限り勝てない。人間のどう
しようもない限界ね。人間対自然の差。龍王院弘は、そのことも思い知らされ
るわけ。
 そんなこんなで天才龍王院弘は、おれが読んだ範囲では、挫折のドン底なの
ね。天才の挫折を象徴しているのがいいのよね。

 どっちも次の新しい話、いつ、出るんだろうか。
 前から何度も言ってるんだけど、おれが生きているうちに完結してほしい。\(^O^)/