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超漢字検索2007年07月01日 07時06分20秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 TRONのパーソナルメディアが、BTRON超漢字で培った文字検索機能をWindows
に実装して、発表しています。詳しくは、
http://www.chokanji.com/press/ckk/070628ckkpress.html
読めない漢字や異体字を素早く検索して入力できる、
パソコン用の総合文字検索ツール「超漢字検索」を新発売
をどうぞ。
 部首を掛け算引き算で指定できるのがいいな。これ、特許になってるの?
 やっぱ、トンパ文字はいいなあ。
http://www.chokanji.com/press/ckk/fig-17.png

 文字に興味がある人は、以前書いた
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/17/1412347
東京外国語大学の好奇字展(その2)
もどうぞ。

Re: 将棋名人戦、郷田九段大逆転勝ち! 決着は最終局へ2007年07月01日 07時06分53秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 将棋名人戦は、森内名人が最終局を制して、永世名人になりましたね。おめ
でとうございます。
 それこそ、永世名人に大手をかけたあの歴史的大逆転負けからよく立ち直り
ましたね。すばらしい。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/news/20070630k0000e040007000c.html
将棋:名人戦 激闘から一夜明け…森内名人「やっと楽に」

 誰もが先に永世名人になると思っていた羽生さん。悔しいだろうねえ。勝負
の世界は厳しいですね。

 棋聖戦は、連敗スタートの渡辺竜王が1勝返しましたね。5番勝負だから、
流れが変わると一気に渡辺竜王の3連勝で逆転もあるので、佐藤棋聖も油断で
きませんね。

 小西さんから。
--- ここから ---
中村様

小西と申します。
貴コーナーはいつも楽しく読んでおります。
かなり前門司ねたでメールを送らせていただきましたが、今回は将棋ネタに関
して補足させていただきたいと思います。

(補足ここから)

羽生三冠に関して、

>> 羽生3冠も、どのタイトル戦か忘れたけど、
>> そこだけは負けというところに逃げたのが、たしかありましたよね。
>> 極限の中で、つい指した手がとんでもないことって、ああいう超一
流の人たちでも
>> あるんですね。
>>  羽生さんの場合、その負け方をして、あ、竜王を失ったのかな。
とにかく、
>> それから一念発起して7冠を取ったんでしたっけ? あれ、もう忘
れた。^^;

と書かれてありますが、これは2001年竜王戦挑戦者決定戦三番勝負第1局の対
木村一基五段(当時)戦だと思われます。
このポカが衝撃的だったのは、木村五段の銀による王手に対して一手詰みの頓
死を見逃したことで(もちろん、それ以外の応手なら羽生四冠(当時)勝利)、こ
のときばかりは指された瞬間控え室でも悲鳴に近い声が上がったそうです。

ただ、この後羽生四冠は木村五段に連勝し藤井竜王(当時)に挑戦、4勝1敗で竜
王のタイトルを奪取しています。
この頓死を引きずらずに残りを連勝できるあたりが羽生氏の強さではないかと
思います。

(補足ここまで)

以上、僭越ながら補足いたします。
今回はこの辺で。
--- ここまで ---

 ありがとうございます。去年は、BIGLOBEの動画で、勝又さんの「世紀の大
ポカ」というのがあって(現在は終了)、これを解説していました。もう観られ
ないのが残念。

http://www.sankei.co.jp/shogi/topics/070517/tpc070517000.htm
【わたしの失敗】羽生善治三冠(3)
にこのときの話がありますね。

囲碁でもコンピュータが人間に勝つ?2007年07月01日 07時07分43秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 コンピュータが人間のトップクラスに勝つのは時間の問題といわれる将棋と
は違って、囲碁ではまるでコンピュータは歯が立たないといわれてきましたが、
雲行きが変わってきたのかもしれません。
 今月の日経サイエンス。すなわち、2007年8月号の冒頭のトピックスによる
と、新アルゴリズムが開発されて、10年以内にプロに勝てる可能性が出てき
たなんて話が出ています。
 オンラインでは全然読めませんが、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/item.php?did=55708
日経サイエンス 2007年8月号
のNEWS SCANの「待ったなし、シリコンの一手」がその記事です。
 おれは、囲碁は将棋より、はるかに弱い以前の状態で、何がなんだかわから
ん。昔、書いたように、ガキのころ、じいちゃんから囲碁でいぢめられたトラ
ウマでしょうか(爆)。
 日本棋院の
http://www.nihonkiin.or.jp/play/index.html
にある九路盤ソフトのソフトでも全然勝てません(泣)。
 くやしいから、「ま、正式の十九路盤に比べて、九路盤だから探索範囲が狭
くて、コンピュータに有利だからな。十九路盤でやれば勝つ」などと、絶対あ
り得ないことをほざいております。

 おれにとって、囲碁の面白さは、何より言葉の面白さ。
 国際大会の解説をよくしている黄孟正さんの解説が好きで、囲碁将棋チャン
ネルで見るけど、
「先生、ここで黒がきるとどうなるんですか?」
「じゃ、ちょっとやってみましょう。黒がきると、白はさがって、(以後、黒
白の順)、あてて、ついで、のぞいて、すべって、まがって、のびて、はねて、
こすんで、おさえて、つけて」
などいう調子で、10手以上やって、黄さんが
「で、どうですか。こうなってみると、白は右上から下にかけて模様がいいで
すよね」
 訳がわからん。\(^O^)/
 でも、囲碁の訳のわからなさって、いやなもんじゃないね。なんか、脳みそ
の皺がかゆくなるような感じだけど、なんか、いいのね。
 その黄さんを、この前、市ヶ谷駅前で見た。日本棋院は市ヶ谷にあって、ア
ンテナハウスも市ヶ谷だから。思わず、握手してもらおうかと思ったけど、急
いでらっしゃるようで、早足で歩いておられたので、遠慮しました。^^;

 ところで、日経サイエンスの記事は、アメリカのサイエンティックアメリカ
ンの記事の翻訳なので、チェスは、IBMのディープブルーがカスパロフに勝っ
て、
「コンピューターが人間に及ばないゲームは実質上ただ1つ。囲碁だけになっ
た」
などと書いてある。将棋は眼中にない。\(^O^)/
 羽生さんもいってたけど、統一ルールによる将棋の国際化って、もはや無理
なんだってね。アジア各国に将棋はあるけど、もうルールがずいぶん違うし、
それは各国の歴史や文化が背景にあるので、統一ルールができるような状態で
はないみたい。
 羽生さんは、各国の将棋を指してみて、それを実感したそうです。

 経済評論をやってる山崎元という人がいますよね。おれ、この人、たとえば、
投資信託なんて手数料が高すぎてダメなんて書いてくれるので合理的で好きな
んですが(バクチやりたいのに、合理的過ぎて面白くないという言い方もある
かも)、以前、日経CNBCを観ていたら、山崎さんの番組があった(いまもあるの
かどうか知らないけど)。
 自分の番組をもっていることにも驚いたが、将棋連盟会長の米長さんがゲス
トに来たのにも驚いた。そして、何より、山崎さん、大の米長ファンなのに驚
いた。
 なぜかといえば、彼、東大将棋部だったのね。
 それで、スタジオに自分がもっている米長グッズを嬉々として並べていまし
た。山崎さんの意外な一面をみましたね。
 で、山崎さんが米長さんに将棋の国際化について質問したら、米長さんは、
将棋は日本の伝統芸能なので、国際的に認知されるようにするにしろ、日本の
将棋として普及させるなどと答えていました。
 将棋の国際化。これについては、おれに秘策があるが、それは国家秘密なの
で、しばらく伏せておく。
 単に書く余裕がないだけだろ。
 はい。^^;

イカロボット、ガメラ対バイラス、グエムル2007年07月01日 07時08分14秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 函館でイカロボットがデビューするそうです。詳しくは、
http://www.asahi.com/komimi/HOK200706200005.html
イカロボ、デビュー前にリハーサル
をどうぞ。
 おれ、イカといえば、小学生のときに観た映画「ガメラ対バイラス」のバイ
ラスね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NO4K/showshotcorne-22/
ガメラ対宇宙怪獣バイラス
だとよくわからないけど、
http://showtime.jp/app/detail/contents/g00cnm010100163710426
だと、バイラスの姿が少しはわかるかな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ガメラ対宇宙怪獣バイラス
のあらすじより、
http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/movie/m06008.htm
ガメラ対宇宙怪獣バイラス
のほうが詳しい。
http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/movie/m06012.htm
ガメラ対大怪獣ギロン
のギロンは、チョー強ぇーし、怖かったよ。あのギャオスが簡単にやられちゃ
うんだもんね。
 でもしかし、一番、怖かったのは、バルゴンかな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NO4I/showshotcorne-22/
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
は、中古で、8800円もするのか。プレミアがついてるんでしょうね。全部、集
めておけば、Lisp本に続いて大金持ちだったかも。
 とにかく、バルゴンの何が怖かったかというと、南方に行った船の船員が、
バルゴンの卵を上着の内ポケットに入れて日本に持ち帰るんだけど、ポケット
の中で呼吸するように光るんですよ。
 ばかー。持って帰るな。日本が危ないと真剣に思ったもんね。
 だから、この映画観たあとしばらくは、父が帰ってきたら、背広の内ポケッ
ト、チェックしたもん。バルゴンの卵が入っていたら、日本が危ないから。\(^O^)/
 ま、俺様のこういう努力のおかげで戦後の日本は繁栄したといえるな。\(^O^)/
 でね。バルゴンの最後がまたいいんですよ。大阪城でガメラとの死闘。バル
ゴンの必殺武器は虹の光線なんです。バルゴンは最後に死ぬときに、虹の光線
を出すんだけど、途中で力尽きて虹が消えちゃうの。
 虹の儚さと命の儚さを重ねた演出は、詩的な美しさで幼いおれの心をとらえ
て離さず、おれは冷酷無比に育ちました。\(^O^)/
 逆効果やんけ、お前。

 平成ガメラ3部作は、どれも好きだけど、個人的に一番の好みは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HTZ2/showshotcorne-22/
ガメラ2 レギオン襲来
 群体というのがいいんですよ。
 平成ガメラ第1弾の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HTZ1/showshotcorne-22/
ガメラ 大怪獣空中決戦
もうれしかった。新しい怪獣じゃなくて、ウルトラマンにはバルタン星人、ゴ
ジラにはキングギドラ、ガメラにはギャオスのギャオスだったもん。子供のと
きに観たギャオスの冷酷さそのまま。ギャオスは、人をばりばり食うし、ギャ
オスとガメラが渋谷に墜落してきて、カップルやファミリーが巻き添えで大量
死するし。
 渋谷に行ってなくてよかった。\(^O^)/

 最近、上映された「小さき勇者たち」はガメラと子供たちの心温まる物語な
んでしょ。昔もガメラもどんどん子供の味方になったもんね。「小さき勇者た
ち」を観に行きたかったけど、すぐ終わっちゃったもんね。
 笹塚の江川さんとこのビデオ屋にあるかなあ。たぶん、ないよ。
 こういうお子様向けの入れないから。^^;
 amazonには、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000GTLQF8/showshotcorne-22/
小さき勇者たち ガメラ スペシャル・エディション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FG4LGS/showshotcorne-22/
小さき勇者たち ガメラ DTSメモリアル・エディション
とあるけど、映画って、スペシャル・エディション、コレクターズ・エディシ
ョン、ディレクターズ・カット、プレミアム・エディションとか何度もいろん
なエディションが出るでしょ。いつ、買っていいのか、わからんのよね。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CEGVJS/showshotcorne-22/
ガメラ生誕40周年記念 Z計画 DVD-BOX
なんてのもあるんだ。これを買うと全部揃う? でも、昭和ガメラは、環境問
題とか説教臭いのも多いからなぁ。

 結局、イカロボットのことなんかどうでもよくて、ほとんどガメラだったじ
ゃん。
 ばかー。細かいことをいう奴は、大成しないぞ。
 とにかく日本は早く怪獣自衛隊を創設するべきですね。\(^O^)/
 そうそう、早くしないと韓国が先に怪獣軍を創設するぞ。だって、グエムル
がいるもん。ま、ガメラやギャオスの敵じゃないけどな。
 あ、グエムルも
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JJ5G06/showshotcorne-22/
グエムル 漢江の怪物 スタンダード・エディション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JJ5FZW/showshotcorne-22/
グエムル 漢江の怪物 コレクターズ・エディション
の2つがある。値段の差ほど、内容の差があるのかなあ。
 グエムルって、パトレイバーのパクリじゃないかと話題になったんだってね。
 おれは知らないから、単純に面白かった。パトレイバーはわずかしか知らな
いけど、雰囲気全然違うけどね。
 リアルさとやりすぎが絶妙のバランス。ああいう家族愛がベースになってい
るのは、やっぱ、儒教の国ならではなんだろうね。
 一番心配になったのは、冒頭で、グエムルにアックス・ボンバーかウェスタ
ン・ラリアットかリキ・ラリアットか知らんが、それを食らった形になって引
きずられていった若いお姉ちゃん。\(^O^)/
 あと、グエムルが橋の下を体操の段違い平行棒みたいにびゅんびゅん移動し
ていくところはよかったなあ。おれらの世代だと、あれ、忍者の猿飛び佐助を
思い出すもんね。\(^O^)/
 結末はいわないけど、あの子がああなって、そうかあと思ったもん。複雑な
心境。まんまと監督の狙いにハマった感じ。
 あ、そうそう。主演が、JSAのソン・ガンホなんですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006F1VG/showshotcorne-22/
JSA
はいいよー。ほんと、いい。おれ、男泣きに泣いたもん。\(^O^)/
 ほかに観たことがある韓国映画は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V1CO/showshotcorne-22/
シュリ
 これを先に江川さんに進められて面白かったから、JSAを借りたと思う。
 どの韓国映画だったか、たしかJSAだったと思うけど、日本の原潜がやられ
るんだよね。自衛隊、まだ原潜持ってないでしょ? でも、韓国の認識じゃ、
日本は原潜を持ってる。\(^O^)/
 ばかー。表向きは持ってないことにしてるだけだぞ。情報省のアドバイスで、
かわぐちかいじが「沈黙の艦隊」でとっくにバラしてるんだよ。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/沈黙の艦隊

 それにしても、お前、潜水艦モノ、好きね。
 やっぱ、小沢さとるの「青の6号」「サブマリン707」の影響だと思う。
ガキのころ、これは貪り読んだもん。あと、エムエム三太ね。インパクトガン
がほしくてほしくて。
http://pai.blogzine.jp/note/2005/05/post_f750.html
には、同じ人がいる。\(^O^)/
 ひょっとして、この人、望月三起也の「秘密探偵JA」や「ワイルド7」も好
きなんじゃないか。\(^O^)/

http://ja.wikipedia.org/wiki/望月三起也
によると、藤枝ブルックスとも関係しているのね。藤枝ブルックスは、アビス
パ福岡の前身なんですよね。静岡にJリーグのチームが多くなりすぎるという
ので、藤枝から福岡に移るんですが、そのころの様子をテレビのドキュメンタ
リーで観たことがあります。

 イカロボットから、アビスパ福岡まで来たか。感無量。\(^O^)/
 もうちょっと足を延ばせば、呼子のイカシューマイにたどり着いて、
タコハポーン、イカジュポーン
になったのに。\(^O^)/
 これ、世界的ジャズピアニスト山下洋輔さんが、今年1月の飲み会で教えて
くださったフランス語に聞こえる日本語。日本語に直すと(笑)、タコの足は8
本、イカの足は10本という意味です。アテネ・フランセの初級コースで、み
んな学びます。\(^O^)/
 ニクコケをポケなさい。
 筒井康隆の「日本地球ことば教える学部」か、お前は。
 平石さんのライフワークである大大大大労作、筒井康隆大辞典によれば、
http://www.jali.or.jp/tti/data/jiten/jiten-data/1984.htm
をみると、エロチック街道に入ってますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171173/showshotcorne-22/
筒井康隆著「エロチック街道」
をみると、マーケットプレイスにしかないのね。面白いのにね。

 呼子のいかしゅうまいは、萬坊のが一番有名ですね。東京でもデパートの九
州物産展には、ちょくちょく来てるよね。
http://www.manbou.co.jp/
萬坊

呼子のイカ検定\(^O^)/2007年07月01日 22時10分25秒

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---
 世の中検定ブームだそうで、来たばかりの週刊ダイヤモンド2007/07/07号に
は、検定ビジネスの記事があった。
 京都などのご当地検定は有名だが、驚いたのは、名産品検定なんてものがあ
って、その中に呼子のイカ検定があった。ほんとかよと思ったら、ほんとにあ
るね。\(^O^)/
http://www.gotochitsu.jp/gotochi_kentei/ky_006.html
唐津・呼子イカ検定

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617227
イカロボット、ガメラ対バイラス、グエムル
で、呼子のイカのことを書いたら、これだもんな。週刊ダイヤモンド編集部は
おれの書いたものをみて、あわてて印刷所で突っ込んだな。\(^O^)/
 ばかー。時間的に間に合うわけないだろ。
 じゃ、おれの脳を事前にスキャンしていたということか。すなわち、編集部
にはテレパスがいる!
 ばかー。お前が書いたのは、昨日だろ。やっぱり時間的に辻褄が合わないだ
ろ。
 つーことは、最終的に得られる唯一論理的な結論は、編集部には、プレコグ
(予知能力者)がいる!
 たしかに、それしかないな。\(^O^)/
 じゃ、対抗するには、不活性者(超能力者の能力を不活性化する超能力者)を
集めないといけないのか。
 お前さ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/01/506379
占い詐欺師の懲りない面々
で、情報省はプレコグを使った予防拘束を早く実現するなんていってたのに、
そんな対策もしてなかったのか。霞ヶ関にファイアウォールがなくてやられ放
題だったのと同じじゃんよ。
 まさに。きさまのせいで、情報省のやることが事前にだだ漏れじゃよ。人間
Winnyか、きさまは。\(^O^)/
 じゃ、プレコグ対策のために、「ユービック」か「マイノリティ・リポート」
でも読むか。^^;

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150103143/showshotcorne-22/
フィリップ・K・ディック著、浅倉久志訳「ユービック」(ハヤカワ文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150112789/showshotcorne-22/
フィリップ・K. ディック著, 浅倉久志訳「マイノリティ・リポート―ディッ
ク作品集 (文庫) 」

 映画の「マイノリティ・リポート」は原作がこんなになるかと思うほど違う
んだよね。映画的要素ぶち込みまくりで。^^; 逆にいうと、原作からどうい
う脚本を書けば映画化できるか、テクニックがわかるわけだけど。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O76Z1M/showshotcorne-22/
マイノリティ・リポート 新生アルティメット・エディション

 この新生アルティメット・エディションってなんだよ。また新しい名称のエ
ディション見つけちゃった。\(^O^)/

新宿伊勢丹地下食品フロア2007年07月01日 23時03分30秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 新宿伊勢丹地下の食品フロアが全面リニューアルオープンしているので、行
ってみた。
 さっぱりわからんわ。\(^O^)/
 改装中は改装中であっちこっち店が移動しているわ、工事で見通しが悪いわ
で、以前、脳内にできていた店内地図が完全粉砕状態でどうしようもなかった
けど、リニューアルが終わっても、やっぱ、どうしようもないね。\(^O^)/
 1度じゃ、地図ができん。\(^O^)/
 府中の伊勢丹の地下でも小規模にやっているが、毎週のように店が入れ替わ
るコーナーがあるのね。それが本店にもある。
 いまは、大阪美味とかいうテーマ。イカ焼き(あ、またイカだ)なんかが来て
いた。今週半ばからは、佐賀の美味というから、ひょっとしたらひょっとこ。
イカシューマイとか呼子のイカ系が来るかもね。

http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/foods/index.jsp
新宿伊勢丹フードフロア

 で、おれ、思いついたんだ。
 伊勢丹経営陣は、よく聞きなさい。おれは株主として提案する。

 伊勢丹検定をやりなさい。\(^O^)/

 これ、けっこう、マジで、企業のIRとしていいと思わない?
 投資家、株主様によく企業を知ってもらうために、検定にしちゃう。\(^O^)/

 おれ、伊勢丹検定には興味ないな。伊勢丹新宿本店食品フロア検定にしてく
れなきゃ。
 もう、そこまでマニアックなのか。\(^O^)/
 たとえば、

 いま、一番行列がすごい店の名前は。

 アンリ・ルルー
とかね。今日の情報省の調査では、これ、ほんとです。

 ところで、お前、伊勢丹の株主なのは、ほんとなの?
 以前は、ほんとに株主だったよ。でも、株主優待がしょーもないので売っち
ゃった。新宿本店の駐車場割引券とか、着付け割引券とか、美容室割引券とか、
なんか、そんなのばっかだった記憶がある。
 ばかー。お前、人生最大のチャンスを逃したぞ。
 えっ、どういうこと?
 お前の人生の最大の目標はなんだ。
 そ、それは、京王線の女性専用車両に女装して乗って警察に捕まって、朝日、
読売、毎日、日経など全国紙の一面トップを飾り、NHKのニュースでもトップ
で報道されることだ。
 だろ。だったら、着付け割引券、美容室割引券は大チャンスだったじゃん。
 そ、そ、そうかあ。ああ、おれのばかばかばか。\(^O^)/

新宿ジュンク堂「佐藤優書店」2007年07月01日 23時03分56秒

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---
 新宿のジュンク堂書店に行ったら、佐藤優書店というコーナーがあった。
 いわずとしれた鈴木宗男の右腕。共に捕まり、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104752010/showshotcorne-22/
佐藤優「国家の罠」
で、検察の闇を暴露して、一躍時の人になり、図らずも作家、論壇デビュー。
 この本の面白さは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/05/40462
国家の罠
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/12/71856
鈴木宗男と佐藤優「国家の罠」(新潮社)
でも書いています。
 その佐藤さんが選んだ本をコーナーに集めて「佐藤優書店」と題しているわ
けです。
 自分や鈴木宗男の本もあるが、日本書紀や古今和歌集、新古今和歌集なども
ある。宇治拾遺物語もあったかな、あれ、今昔物語集のほうだったかな。
 岩波のウェブに行って岩波文庫を検索したら、今昔物語集はあるけど、宇治
拾遺物語は品切れなのね。そういうものか。おれ、どっちかというと宇治拾遺
物語のほうが好みだった気がするけどな。ほんの一部しか読んでないけど。
 お前が好きだったのは、雨月物語じゃないか。
 あれ? そうだったかも。^^;
 いま、現代語訳付きのものもあるのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044011028/showshotcorne-22/
上田秋成著, 鵜月洋訳「改訂版 雨月物語―現代語訳付き (文庫) 」

 あと、ロシアつながりで惜しくも亡くなった米原万里さんの一連の著作があ
りました。
 それと、この前
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/08/1492136
魚住昭著「官僚とメディア」
で、紹介したばかりの「官僚とメディア」をはじめ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/04/1484067
この本が面白い「徴税権力」「メディア・バイアス」「官僚とメディア
で紹介した魚住さんの著作もいくつもあった。
 佐藤氏の最近の著作では、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/13/1398865
電通の正体
で、ちょっと言及した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344980115/showshotcorne-22/
手嶋龍一, 佐藤優著「インテリジェンス 武器なき戦争」
もあった。当然だが、これの感想は、実は国家機密に触れないと書けないので、
どうしようかと思ってる。\(^O^)/

 それと、ほほぉと思ったのが、猫関係の本がいくつもあったこと。佐藤さん、
猫好きなんだね。
 おれは小学校2年くらいかな。猫のゆりが死んじゃってからは、猫と暮らし
たことないもんね。犬は高校生までは一緒に暮らしたけどね。
 シロとは小学校のころ死に別れたけど、そのあと、マルチンが来てからはず
っと面白かったもんね。いままであんなに愛嬌があって面白い犬はいなかった
よ。

 ま、とにかく、暇がある人は、新宿ジュンク堂に行って、「佐藤優書店」の
セレクションをみてみてください。

Eric S.Raymond著「The Art of UNIX Programming」2007年07月01日 23時04分24秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 新宿ジュンク堂で、かなりプッシュしているように見えたのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756149480/showshotcorne-22/
Eric S.Raymond著, 長尾高弘訳「The Art of UNIX Programming (大型本) 」

 Eric S.Raymondは、オープンソースの論客として有名ですけど、元々は優れ
たハッカーだし、店頭でぺらぺらめくっただけだが、非常にいいこと書いてあ
るっぽい。

 Unixの設計思想や哲学、そしてUnixで動くプログラムが備えておくべき特質
や設計思想や哲学にずいぶんページを割いてある印象。これらは、当然、
Linuxにも適用できますね。
 著者のネームバリューもあるし、本書は、売れそうですね。