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Re: Lisp特別イベントその22005年11月23日 06時48分32秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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>  ぼくは知らないんですが、ゲーマーの中ではいまでも評価が高い、ファミコ
> ン用のグローリーというゲームは、Lispで実装したAGLで書いたそうです。そ
> のほかLispで実装したCコンパイラで、マザー2、シムシティなどいろいろ書
> いたそうです。

今は任天堂の子会社になっているHAL研究所のゲーム「メタルスレイダーグローリー」
ですね。頓挫していたゲーム「MOTHER2」を1からやり直して完成させたHAL研究所の
プログラマーの岩田聡氏は現在は任天堂の社長です。

「MOTHER2」のガイドブックを読んでいたら、あるプログラマーがデバックプレイ用
に付けた主人公達の名前が「カー」「クダー」「アトム」「イク」「マップカー」
「ラムダ」とあり、Lisperだなと思った記憶があります(その方はスーパーファミコ
ン用Cコンパイラの開発、メンテナンス担当)。
--
ryo

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標題: Re: Lisp特別イベントその2
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 すみません。正式名称は、「メタルスレイダーグローリー」でした。ありが
とうございます。
 主人公たちに「カー」「クダー」などとつけたプログラマーが、阿部正佳さ
んだったんでしょうかね。

 ところで、萩谷先生は、我々の間では、このところ、DNAコンピュータや分
子コンピュータの研究で有名です。
 それで懇親会のときに、「どういう流れで分子コンピュータの研究を始めら
れたんですか」とお訊ねしたら、「ぼくも最初はバイオインフォマティクスの
ほうをやり始めたんですけど、どうにも落ちこぼれちゃって」などと、ものす
ごいことをおっしゃいました。
 萩谷先生が落ちこぼれなら、バイオインフォマティクスの端っこの端っこで
ごそごそ仕事している頭の悪いおれらスピロヘータは、スピロヘータブルー
スを歌うしかないですね。^^;

 スピロヘータブルースは、ジャズサックス奏者坂田明の名曲? あれ、ひょ
っとして中村誠一の曲?

http://www.warabi.ne.jp/~daphnia-pulex/
坂田明公式サイト
に行って、スピロヘータブルースが入っていたと記憶している
http://cgi01.warabi.ne.jp/~daphnia-pulex/works/works.cgi?no=5&mode=
20人格
をみても、入ってないね。あれれ? このアルバム、学生のときに買って大ウ
ケだったんだけど。ピアノの弾きながら田中角栄の物真似とかね。
 この中の曲のどれかで、「スピロヘータァァ」と絶叫していた記憶があるん
だけど、あれはスピロヘータブルースじゃないのか。
 いま、レコード聴ける状態じゃないんですよね。レコードもしまいこんじゃ
ってるし、レコードプレーヤーもしまいこんでつないでないし。中村誠一のど
れかのアルバムなのかな。ググっても出てこないし。
 だれか、スピロヘータブルースのこと、知ってる人いませんか?

 そうそう、坂田さんはNHKの科学番組でも活躍してて、ミジンコ研究家とし
ても有名なんですよね。NHKが制作したナノスペースの番組のビデオを府中の
図書館から借りてきて観たことがあるんですけど、音楽は坂田さんがやってて、
ミジンコ研究家としても登場してるんですよね。
 それにしても、坂田明の公式サイト、お言葉がいきなり
「老婆は一日にして成らず」
だもんね。\(^O^)/

中村(show)

Re: 笑う女。笑われる男62005年11月23日 20時53分02秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 劇団「BIG FACE」の定例公演、「笑う女。笑われる男6」、暇ができた今日
しか行けるときがないので、ソッコー行ってきました。\(^O^)/
 昨年、行ってないから、制作の由美さんと会ったとき、「去年、来なくてす
みません」と謝ったら、由美さん、体くねくねしながら、「そうよぉ。おっぱ
い吸ってくれなくてさびしかったわ」。\(^O^)/
 そんなこと、言ってないだろ。お前、勝手に作るなよ。
 すみません。

 客席は満員。
 芝居が始まる前の鐘の連打。謎が最後に解けました。
 最後の流れ星。なるほど。
 今回は葬儀屋のお話です。宇宙葬やらなんやらいろいろ出てくるんですが、
たぶん、全部、実際にあるんじゃないかな。おれ、月に遺骨7グラムを打ち込
んでくれる月面葬がいいかな。\(^O^)/

 何度か書いたように、この数年、礼服を着るのは葬式か法事ばかりで、しか
も年に何回もあって、身の回り、死んだ話ばっかりだったから、思い出すこと
もありましたね。
 たとえば、北九州市は全国一、葬儀屋が多くて競争が厳しいと、父の葬儀を
担当した葬儀屋さんがいってました。全国の10%以上だったかな、葬儀屋が
あるんだって。たしかに北九州市内、車で走っているとコンビニより葬儀屋が
多いです(ま、大げさにいってみました)。
 担当した葬儀屋の担当者は若い男性だったけど、花は葬儀が終わっても四十
九日過ぎるまで、もってきてくれてましたし、ほかにもよく気の利く人で、前
職はホストだといってたから、マメなんだなあとかね。

 芝居でも、笑わせ所、泣かせ所が随所にあって、泣かせるところは、ちょっ
と、この数年の経験から、うるうるしましたね。

 そうそう、このシリーズで毎回感心するのが、立体的な舞台装置と場面転換
の入れ替わりの妙。場面転換は、右奥に消えたかと思うと、次の場の役者が左
上から現れてといった具合。これと立体的な舞台装置によって、1つの舞台の
同じ舞台装置なのに、劇中劇の稽古場、死亡する演出家の家、葬儀屋のオフィ
ス、病院、警察、船の上などを全部表現するんです。
 あ、登場人物が、オブジェのように組まれた椅子を、芝居しながら違う形に
組み替えるんですが、あれは次の場面用に、組み替えていたんだろうか。それ
とも、あれは、暗号?\(^O^)/

 このシリーズ、劇中劇と歌とダンスが定番になってきて、昨年、観てないけ
ど、今年も劇中劇歌ダンスがあります。
 今回の処理はなかなかシャレていると思いました。最後には、観客も実際に
芝居に参加できるし。それが何かは行った人だけのお楽しみ。

 あ、そうだ。ボレロって、歌詞があるんですか?
 それとも、今日、ボレロの曲で歌っていたのは、この芝居のために付けた歌
詞なんでしょうかね。ともかく、ボレロで歌って踊ってました。

 上演後、宇宙唯一の筒井康隆研究家かつ評論家の平石さんと、ばったり会っ
たので、いろいろ近況などお聞きしつつ、帰って来ました。
 伊沢さんには、ごあいさつもせず、申し訳ございませんでした。ここで宣伝
しますのでお許しください。

 「笑う女。笑われる男6」の公演内容やチケットなど、詳しいことは、
http://www.d2.dion.ne.jp/~bigface2/
BIG FACE
をどうぞ。
 11/27までなのでお早めに。25日は昼の公演もあります。