小曽根真 featuring NO NAME HORSES、東急Bunkamura「クリスマス・ジャズナイト 2022」。やっぱ、ビッグバンド、いいわあ。チック・コリア、ガーシュイン、ラヴェル、ヤマハのトランスアコースティックピアノのことも。 ― 2022年12月22日 09時59分36秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
---
渋谷の東急Bunkamuraで開催された、
小曽根真 featuring NO NAME HORSES「クリスマス・ジャズナイト 2022」
に行ってきました。
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/ozone/
「小曽根真クリスマス・ジャズナイト 2022」
“The BEST of Christmas Jazz Night Music Created at Orchard Hall”
いつものことだが、客席は満席。
やっぱ、ビッグバンド、いいわあ。
観客を楽しませる演出もいくつもあって楽しかったし、最後の最後は、しっとり深い感動と共に終えるもの。
アンコール曲でもわかるように、最後は、楽しくも、平和や自由について考える、深く余韻が残るコンサートでした。
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/ozone/topics/7101.html
2022年12月21日(水)公演 セットリスト
第1部
M1: “Puzzle” (Makoto Ozone)
M2: “Rhapsody in Blue” (George Gershwin)
第2部
M3: “La Fiesta” (Chick Corea)
M4: “The Okanagan Valley” (Oscar Peterson /Michel Legrand)
M5: “Jean Pierre” (Miles Davis)
M6: “Gotta Be Happy” (Makoto Ozone)
アンコール
“Happy Xmas (War Is Over)” (John Lennon/Yoko Ono)
“Hymn to Freedom” (Oscar Peterson)
NO NAME HORSESは、今年初のベストアルバムを出していて、そのツアーもやっている。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09X6Z29RT/showshotcorne-22/
THE BEST (SHM-CD)(2枚組)(特典:なし)
小曽根真 形式: CD
ブルーノート東京での様子。
https://www.youtube.com/watch?v=j8yaSyZd448
"MAKOTO OZONE 小曽根真 featuring NO NAME HORSES - THE BEST - " BLUE NOTE TOKYO LIVE STREAMING 2022
BLUE NOTE JAPAN
小曽根真率いる最強ビッグバンド
ベストな選曲のツアー前夜祭
府中にも来たので、聴きに行ったよ。その模様書いてないね。書いたつもりだったけど。
https://www.universal-music.co.jp/makoto-ozone/news/2022-04-27/
小曽根真 率いる最強ビッグ・バンドNo Name Horses。初ベスト盤の収録曲&ジャケットが公開!
2022.04.27
2022年6月18日(土) 東京:府中の森芸術劇場 どりーむホール
https://concert-search.ebravo.jp/concert/128932
小曽根真 featuring No Name Horses
〈THE BEST〉
公演日
2022年6月18日(土)
開演時間
17:00
会場
府中の森芸術劇場どりーむホール
出演者
小曽根真p エリック・ミヤシロ 木幡光邦 奥村晶 岡崎好朗(以上tp) 中川英二郎 半田信英(以上tb) 山城純子(バスtb) 近藤和彦 池田篤(以上アルトsx) 三木俊雄 岡崎正典(以上テナーsx) 岩持芳宏(バリトンsx) 中村健吾bs 高橋信之介ds
小曽根真のことは、もっとたくさん書いていた気がするが、関連を作ろうとして、検索しても引っかからない。何か、おかしくなっているのかな。それとも脳内で書いて、実際に書くのを忘れてるのか。年のせいで、最近、こういうの多い。(>_<)
多摩センターのパルテノンタマでのソロも聴きに行った。この感想も書いてないね。書いたつもりだったけど。
https://www.parthenon-renewalopen.jp/ozone
リニューアルオープン企画
小曽根 真 ソロコンサート
2022年8月28日(日) 15:00開演
大ホール
2年前に府中にソロで来たときは、まだ新型コロナが深刻で、座席を半分にしてやった記憶がある。この感想も書いてない。書いたつもりだったけど。
https://www.ongakunotomo.co.jp/concert/detail.php?id=158093
府中の森クラシックコレクション《小曽根真pソロライブ》 鍵盤楽器 ランチタイムコンサート
日時
2020年10月17日(土)
開演:14:00
会場
東京都 |府中の森芸術劇場・どりーむホール
さて、今回のコンサートに戻って、昨年、急逝した、チック・コリアの「ラ・フィエスタ(La Fiesta)」。
ぼくもチック・コリアは大大大大大好きだっただけに、ショックでした。落ち込みましたもん。追悼記事をブログに書こうと思っても、ぼーっとして出てこなかった。だから、いまだに書いてませんけど。
それはともかく、ラ・フェエスタのNO NAME HORSES版も素晴らしかった。
ラテンテイストのNO NAME HORSESが聴きたいなら、
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001VA113S/showshotcorne-22/
ジャングル
小曽根真 形式: CD
がいいです。
ラ・フィエスタといえば、フェンダーローズのエレクトリックピアノですが、小曽根さんがそれまで弾いていたアコースティックピアノからエレクトリックピアノの音が出て、
「あ、ひょっとしてひょっとこ。あれ、ヤマハのエレクトリックグランドなのか」
と思いました。
アンコールのときだったか、小曽根さんが、ヤマハだと言ったので、ヤマハのエレクトリックグランドピアノだろうと思ったけど、帰って調べたら全然違う。
エレクトリックグランドのCP-80シリーズなどはコンパクト、ステージにあったほんとのグランドピアノみたいな大きさじゃない。
ヤマハのサイトを調べたら、今、トランスアコースティックピアノというのがあるのね。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/transacoustic/index.html
ヤマハ トランスアコースティックピアノ
このページにあるJACOB COLLERの動画「ジャズ・ピアノ巡り」を観ると、いろんな音色が出せるのね。もちろんエレクトリックピアノの音も。
小曽根さんは、トランスアコースティックピアノのC3X-TA3を使っていたと思います。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/transacoustic/ta3/lineup.html#product-tabs
ヤマハ トランスアコースティックピアノ 製品ラインアップ
コンサート、2曲目の「ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)」は、宝箱をひっくり返したみたいな、楽しくスリリングな演奏でした。
ジョージ・ガーシュインの名曲「ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)」を、NO NAME HORSESのビッグバンドにアレンジしたスタジオ録音が収録されているのが、次。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KY9VZWO/showshotcorne-22/
ROAD
小曽根真 形式: CD
最近知ったが、天才作曲家・編曲家のモーリス・ラヴェルとガーシュインの交流。
ガーシュインがラヴェルに弟子入りして作曲やオーケストレーションを学びたいと言ったら、ラヴェルが、
「一流のガーシュインではなく、二流のラヴェルになりたいのか」
と言って断ったという話が好き。
君(ガーシュイン)の曲のオリジナリティはすでに一流なのに、ぼく(ラヴェル)から何を学ぶつもりなんだ。そんなのラヴェル以下の作曲家にしかなれないに決まっている。だから、君は君の道を堂々と歩み続ければいいんだよ。
ということですよね。ラヴェルらしい。
がびーん、今回、検索島倉千代子してみてわかった。
前述の話は、実は、伝記作家による誇張とのこと。
https://ontomo-mag.com/article/playlist/ravel-gershwin-jazz202108/
特集「ロックと、ジャズと、クラシックと」
ラヴェルとガーシュウィン——「ジャズ」が引き合わせた世界的作曲家
を参照。
出たあ、NHKのドキュメンタリー番組「ノーナレ」で、仮名漢字変換の歴史改竄をやったのに少しだけ似てるが、NHKの方が、はるかに悪質。
俺らや東芝やらが先なのに、当時ジャストシステムの浮川夫妻が仮名漢字変換を世界で初めて開発に成功したような番組内容。これについては、NHKと揉めている最中。
詳しくは、
NHKのデタラメな番組について:
応援してくださる方は、これ↓のリツートをお願いします。
https://twitter.com/shownakamura/status/1527835631699005440
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639
をどうぞ。
関連:
https://iiyu.asablo.jp/blog/2021/04/14/9367111
山下洋輔ソロピアノ・コンサート2021、クワイエット・メモリーズ、ジャズの掟、ジャズの証言。ちょっとだけ亡くなったドラムの村上ポンタ秀一さんのことも。NHKの番組タイムマシン、すごいね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/05/5470865
菊池早江子ピアノグループ演奏会の結果
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/26/5184866
小曽根真&ゲイリー・バートン(Gary Burton)のデュオ
---
渋谷の東急Bunkamuraで開催された、
小曽根真 featuring NO NAME HORSES「クリスマス・ジャズナイト 2022」
に行ってきました。
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/ozone/
「小曽根真クリスマス・ジャズナイト 2022」
“The BEST of Christmas Jazz Night Music Created at Orchard Hall”
いつものことだが、客席は満席。
やっぱ、ビッグバンド、いいわあ。
観客を楽しませる演出もいくつもあって楽しかったし、最後の最後は、しっとり深い感動と共に終えるもの。
アンコール曲でもわかるように、最後は、楽しくも、平和や自由について考える、深く余韻が残るコンサートでした。
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/ozone/topics/7101.html
2022年12月21日(水)公演 セットリスト
第1部
M1: “Puzzle” (Makoto Ozone)
M2: “Rhapsody in Blue” (George Gershwin)
第2部
M3: “La Fiesta” (Chick Corea)
M4: “The Okanagan Valley” (Oscar Peterson /Michel Legrand)
M5: “Jean Pierre” (Miles Davis)
M6: “Gotta Be Happy” (Makoto Ozone)
アンコール
“Happy Xmas (War Is Over)” (John Lennon/Yoko Ono)
“Hymn to Freedom” (Oscar Peterson)
NO NAME HORSESは、今年初のベストアルバムを出していて、そのツアーもやっている。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09X6Z29RT/showshotcorne-22/
THE BEST (SHM-CD)(2枚組)(特典:なし)
小曽根真 形式: CD
ブルーノート東京での様子。
https://www.youtube.com/watch?v=j8yaSyZd448
"MAKOTO OZONE 小曽根真 featuring NO NAME HORSES - THE BEST - " BLUE NOTE TOKYO LIVE STREAMING 2022
BLUE NOTE JAPAN
小曽根真率いる最強ビッグバンド
ベストな選曲のツアー前夜祭
府中にも来たので、聴きに行ったよ。その模様書いてないね。書いたつもりだったけど。
https://www.universal-music.co.jp/makoto-ozone/news/2022-04-27/
小曽根真 率いる最強ビッグ・バンドNo Name Horses。初ベスト盤の収録曲&ジャケットが公開!
2022.04.27
2022年6月18日(土) 東京:府中の森芸術劇場 どりーむホール
https://concert-search.ebravo.jp/concert/128932
小曽根真 featuring No Name Horses
〈THE BEST〉
公演日
2022年6月18日(土)
開演時間
17:00
会場
府中の森芸術劇場どりーむホール
出演者
小曽根真p エリック・ミヤシロ 木幡光邦 奥村晶 岡崎好朗(以上tp) 中川英二郎 半田信英(以上tb) 山城純子(バスtb) 近藤和彦 池田篤(以上アルトsx) 三木俊雄 岡崎正典(以上テナーsx) 岩持芳宏(バリトンsx) 中村健吾bs 高橋信之介ds
小曽根真のことは、もっとたくさん書いていた気がするが、関連を作ろうとして、検索しても引っかからない。何か、おかしくなっているのかな。それとも脳内で書いて、実際に書くのを忘れてるのか。年のせいで、最近、こういうの多い。(>_<)
多摩センターのパルテノンタマでのソロも聴きに行った。この感想も書いてないね。書いたつもりだったけど。
https://www.parthenon-renewalopen.jp/ozone
リニューアルオープン企画
小曽根 真 ソロコンサート
2022年8月28日(日) 15:00開演
大ホール
2年前に府中にソロで来たときは、まだ新型コロナが深刻で、座席を半分にしてやった記憶がある。この感想も書いてない。書いたつもりだったけど。
https://www.ongakunotomo.co.jp/concert/detail.php?id=158093
府中の森クラシックコレクション《小曽根真pソロライブ》 鍵盤楽器 ランチタイムコンサート
日時
2020年10月17日(土)
開演:14:00
会場
東京都 |府中の森芸術劇場・どりーむホール
さて、今回のコンサートに戻って、昨年、急逝した、チック・コリアの「ラ・フィエスタ(La Fiesta)」。
ぼくもチック・コリアは大大大大大好きだっただけに、ショックでした。落ち込みましたもん。追悼記事をブログに書こうと思っても、ぼーっとして出てこなかった。だから、いまだに書いてませんけど。
それはともかく、ラ・フェエスタのNO NAME HORSES版も素晴らしかった。
ラテンテイストのNO NAME HORSESが聴きたいなら、
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001VA113S/showshotcorne-22/
ジャングル
小曽根真 形式: CD
がいいです。
ラ・フィエスタといえば、フェンダーローズのエレクトリックピアノですが、小曽根さんがそれまで弾いていたアコースティックピアノからエレクトリックピアノの音が出て、
「あ、ひょっとしてひょっとこ。あれ、ヤマハのエレクトリックグランドなのか」
と思いました。
アンコールのときだったか、小曽根さんが、ヤマハだと言ったので、ヤマハのエレクトリックグランドピアノだろうと思ったけど、帰って調べたら全然違う。
エレクトリックグランドのCP-80シリーズなどはコンパクト、ステージにあったほんとのグランドピアノみたいな大きさじゃない。
ヤマハのサイトを調べたら、今、トランスアコースティックピアノというのがあるのね。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/transacoustic/index.html
ヤマハ トランスアコースティックピアノ
このページにあるJACOB COLLERの動画「ジャズ・ピアノ巡り」を観ると、いろんな音色が出せるのね。もちろんエレクトリックピアノの音も。
小曽根さんは、トランスアコースティックピアノのC3X-TA3を使っていたと思います。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/transacoustic/ta3/lineup.html#product-tabs
ヤマハ トランスアコースティックピアノ 製品ラインアップ
コンサート、2曲目の「ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)」は、宝箱をひっくり返したみたいな、楽しくスリリングな演奏でした。
ジョージ・ガーシュインの名曲「ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)」を、NO NAME HORSESのビッグバンドにアレンジしたスタジオ録音が収録されているのが、次。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KY9VZWO/showshotcorne-22/
ROAD
小曽根真 形式: CD
最近知ったが、天才作曲家・編曲家のモーリス・ラヴェルとガーシュインの交流。
ガーシュインがラヴェルに弟子入りして作曲やオーケストレーションを学びたいと言ったら、ラヴェルが、
「一流のガーシュインではなく、二流のラヴェルになりたいのか」
と言って断ったという話が好き。
君(ガーシュイン)の曲のオリジナリティはすでに一流なのに、ぼく(ラヴェル)から何を学ぶつもりなんだ。そんなのラヴェル以下の作曲家にしかなれないに決まっている。だから、君は君の道を堂々と歩み続ければいいんだよ。
ということですよね。ラヴェルらしい。
がびーん、今回、検索島倉千代子してみてわかった。
前述の話は、実は、伝記作家による誇張とのこと。
https://ontomo-mag.com/article/playlist/ravel-gershwin-jazz202108/
特集「ロックと、ジャズと、クラシックと」
ラヴェルとガーシュウィン——「ジャズ」が引き合わせた世界的作曲家
を参照。
出たあ、NHKのドキュメンタリー番組「ノーナレ」で、仮名漢字変換の歴史改竄をやったのに少しだけ似てるが、NHKの方が、はるかに悪質。
俺らや東芝やらが先なのに、当時ジャストシステムの浮川夫妻が仮名漢字変換を世界で初めて開発に成功したような番組内容。これについては、NHKと揉めている最中。
詳しくは、
NHKのデタラメな番組について:
応援してくださる方は、これ↓のリツートをお願いします。
https://twitter.com/shownakamura/status/1527835631699005440
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639
をどうぞ。
関連:
https://iiyu.asablo.jp/blog/2021/04/14/9367111
山下洋輔ソロピアノ・コンサート2021、クワイエット・メモリーズ、ジャズの掟、ジャズの証言。ちょっとだけ亡くなったドラムの村上ポンタ秀一さんのことも。NHKの番組タイムマシン、すごいね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/05/5470865
菊池早江子ピアノグループ演奏会の結果
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/26/5184866
小曽根真&ゲイリー・バートン(Gary Burton)のデュオ
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。