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Lisp, Prologを作ってElixirにハマっていた笹川さんからのメール2019年11月22日 08時28分30秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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 すでに10日以上経っていますが、LispやPrologの処理系を作りまくって、Elixirにハマっていた笹川さんからのメール。
 遅くなってすみません。
--- ここから ---
中村様

いつもお世話になります。近況報告です。

不思議なものでまたLispに戻ってきました。Elixirも楽しいのですが、結局、作っているものがLispインタプリタ・コンパイラです。(笑い)
三つ子の魂百までといいます。若い頃に強く影響を受けたLispは生涯の友のようです。
昭和58年頃に中西正和先生のLispの本を買って読んだことを思い出します。
なにしろ難解でため息をつきながら読んでいたように思います。そして当時の中西先生の本はM式で書かれていました。この本でLispを学んだのでM式に今でも愛着があります。

というわけで、M式も読み込めるlisp1.5相当のインタプリタ・コンパイラを作っています。
Elixirで書いています。1970年代の大阪大学の研究成果であるEVLIS並列Lispを参考にして並列機能も織り込みました。

やっぱり、Lispは楽しいですね。

Githubにおいてあります。
https://github.com/sasagawa888/Elxlisp

笹川
--- ここまで ---

 すごいのぉ。そのうち、やっぱり、Lispマシンを作りたいとか言い出して、自分でチップを作ったりしてね。\(^O^)/

 Lispは生涯の友というのは、Lispを知って40年経った60歳を過ぎても、ほんとに実感する。この5年くらいで、関数型プログラミング(Functional Programming, FP)がいいと現場にも浸透してきたけど、Lispを知っていたから素直にわかるもんね。
 もう1つは、Unixかな。これも40年前に知って当時買って勉強した本が、後のLinuxブームでも役に立ったし、OSの中身も知ることができたし、Unix流の考え方も身についたのが、いまでも財産になってますからね。

 これは何度も書くけど、20代の頃、LispやPrologやSmalltalkを知って、FORTRANやCOBOLやPL/IやPascalとは、全く発想が違うプログラミング言語の世界があることを知ったのは、ほんとに大きかった。
 計算の本質は何かという話にもつながること。
 いうまでもなく、Lispは関数型プログラミング、Prologは論理型プログラミング、Smalltalkはオブジェクト指向プログラミング。
 これらを若いときに知ったことで、物事や問題のとらえ方、発想の幅がとても広がった。
 いまの若い人は、需要が多い、あるいは稼げる言語として、PythonやJavaScriptを学ぶのに必死で、そこまで余裕がないかもしれないが、目先のことだけ、小手先のテクニックだけじゃなくて、もっと基礎的なこと、基本的なこと、理論的なこと、筋のいいものをしっかりやっておくと、長続きするよ。

 Elixirのことや本については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/02/05/9032602
Lisp, Prologを作った笹川賢一さんは、いま、プログラミング言語Elixirにハマってるそうです。めでたいめでたい。\(^O^)/ Lispのマクロのことも。
を参照してください。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/02/05/9032602
Lisp, Prologを作った笹川賢一さんは、いま、プログラミング言語Elixirにハマってるそうです。めでたいめでたい。\(^O^)/ Lispのマクロのことも。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/26/8755449
中田育男「コンパイラ: 作りながら学ぶ」ほか、中田先生や他のコンパイラ、言語処理系を作る本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/08/29/8661658
笹川賢一「まったく初めての人のためのISLisp」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/11/08/8244281
笹川賢一「Prolog処理系を作ろう」。なぜか、キューティーハニー、永井豪「激マン!」のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/08/02/8144548
やさしいLispの作り方、続やさしいLispの作り方、ISLisp制作キット、M言語: Lispの源流を訪ねて
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/02/04/8008379
やさしいLispの作り方: C言語で作るミニミニLisp処理系、竹内郁雄さんのこと、GC(ガベージコレクション、ゴミ集め)本で新刊が出る!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/10/16/6603839
昔からの読者、税理士の笹川さんがSchemeを作った。その名もSimple\(^O^)/

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