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AI(人工知能)、機械学習、深層学習、ディープラーニングの本が百花繚乱2017年04月28日 08時26分46秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 AI(人工知能)、機械学習、深層学習、ディープラーニングの本、百花繚乱で出過ぎて訳がわからんわ。\(^O^)/
 この方面の本、おれが何冊もご祝儀で買ったり名前を出しているしているので、アマゾンのAI(笑)が調子こいて、こいつなら、これも買うんやないか?と次々と関連本を知らせてくる。
 ちょっと名前だけでも出す。

 その前に、買って読んで、これはいいと思ったもの。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/10/04/8210532
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装、TensorFlowで学ぶディープラーニング入門 ~畳み込みニューラルネットワーク徹底解説~、機械学習と深層学習―C言語によるシミュレーション、強化学習、ロボットインテリジェンス―進化計算と強化学習、進化計算と深層学習 -創発する知能
で紹介したものが、ほとんどと思うけど。

■ゼロから作るDeep Learning
 日本人著者による日本の出版だから、ご祝儀で買った。紙書籍で出たときに買ったはず。一歩一歩、Pythonのコードと共に歩むのでわかりやすいと思った。そしたら、いま、この分野のベストセラー1位。やはり、俺様のおかげやな。\(^O^)/ そんなバカな。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873117585/showshotcorne-22/
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/24
斎藤 康毅 (著)

■TensorFlowで学ぶディープラーニング入門
 TensorFlowは、Googleが作って、イ・セドル九段を破ったアルファ碁にも使われてきたもの。いまは、チップ化されているけど。
 本書は、多層ニューラルネットワークのメカニズムをTensorFlowを使いながら、学ぶが、出力層から入力層に向かって解説してあるのが、へえと思った。
 何をやろうとして、何がどうなって、パラメータの調整はこうなんだといったことがよく解説してあって、わかりやすかった。理論的、数学的なことも丁寧に書いてあると持った。
 おれh、もちろん、3歩歩いたから、全部忘れたが。
 これと、「Deep Learning Javaプログラミング」は、おれにとって、補完的でなかなかよかった。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839960887/showshotcorne-22/
TensorFlowで学ぶディープラーニング入門 ~畳み込みニューラルネットワーク徹底解説~ 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/27
中井 悦司 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MAWJJOW/showshotcorne-22/
TensorFlowで学ぶディープラーニング入門~畳み込みニューラルネットワーク徹底解説 Kindle版
中井 悦司 (著)

 アルファ碁といえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/12/22/7957248
進化計算と深層学習 -創発する知能、現代思想 特集=人工知能 -ポスト・シンギュラリティ
で名前を出した
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274218023/showshotcorne-22/
進化計算と深層学習 -創発する知能― 単行本(ソフトカバー)2015/10/21
伊庭斉志 (著)
には、アルファ碁で使われたというDQNという強化学習手法が出ていて、初めて知った。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/01/05/8303225
アルファ碁はなぜ人間に勝てたのか。人工知能は碁盤の夢を見るか? アルファ碁VS李世ドル。趙治勲九段、コンピュータに勝つ。進化計算と深層学習 創発する知能
で名前を出した
http://amzn.to/2inPi5j
アルファ碁はなぜ人間に勝てたのか (ベスト新書) 新書 – 2016/10/8
斉藤 康己 (著)
http://amzn.to/2iP31RD
アルファ碁はなぜ人間に勝てたのか (ベスト新書) Kindle版
斉藤康己 (著)
は、アルファ碁で使われている技術、アルゴリズムの解説のほかにも、AIの苦闘の歴史と、AIがいまだに抱える根本的な課題なども、うまく解説してある。
 現段階でのシンギュラリティ騒動のバカらしさもよくわかる。

 TensorFlowと並び称されることが多い、我が国AIベンチャーの雄、Preferred Networks(PFN)が開発したフレームワークが、Chainer。
 PFNが、AI開発のガイドラインを作る協議会から脱退したというので、偉い! がんばれ!と思って、そのこと書く気でいるけど、ご祝儀で、次の本を買おうと思っている。ただし、紙ではなく、Kindleでもなく、オーム社でPDFを買おうと思っているけど。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274219348/showshotcorne-22/
Chainerによる実践深層学習 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/9
新納浩幸 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01NBMKH21/showshotcorne-22/
Chainerによる実践深層学習 Kindle版
新納浩幸 (著)

■Deep Learning Javaプログラミング
 上記の通り、これと「TensorFlowで学ぶディープラーニング入門」が、おれにとっては補完的。
 本書は、理論的、数学的なことは、数式だけざっと書いてそっけない。あとは、Javaのコードをみてくれ、ここはこういう処理をしているんだというスタイル。
 先に、「TensorFlowで学ぶディープラーニング入門」を読んで、理論的、数学的なことの概略はつかんでいたので、おれにとっては互いに補完してくれた読書体験だった。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844381288/showshotcorne-22/
Deep Learning Javaプログラミング 深層学習の理論と実装 (impress top gear) 単行本(ソフトカバー) – 2016/10/7
巣籠悠輔 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01LYO2ZLF/showshotcorne-22/
Deep Learning Javaプログラミング 深層学習の理論と実装 impress top gearシリーズ Kindle版
巣籠 悠輔 (著)

■ITエンジニアのための機械学習理論入門
 深層学習、ディープラーニングの関係のことは、ほとんどなく、以前からの機械学習がメインだけど、数学的な話もよく書いてある。1年半くらい前の出版だが、かなり定番化した本になっていると思う。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774176982/showshotcorne-22/
ITエンジニアのための機械学習理論入門 単行本(ソフトカバー)2015/10/17
中井 悦司 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B016Q22IX2/showshotcorne-22/
ITエンジニアのための機械学習理論入門 [Kindle版]
中井悦司 (著)

 以下、アマゾンのAI(笑)が、おれに送ってきた本のリストの一部。
 いくら、機械学習、ディープラーニング本バブルでイケイケ、ご祝儀、ご祝儀と思っても、こんなに買えんわ。\(^O^)/

 「ディープラーニングがわかる数学入門」は、本屋でざっとみた。
 素人評で指摘してある間違いには気づいてないが、おれは、高校数学というか、かなり初級レベルの数学から解説してあって、「ITエンジニアのための機械学習理論入門」の数学がわからない人には、よさげかなと思ったけど。
 そういえば、このところ、数学の本が、微積分のやり直しというレベルから、難しいものまで、いろいろとお買い上げがあって、ありがとうございます。紹介する時間がなかなかなくてすみません。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477418814X/showshotcorne-22/
ディープラーニングがわかる数学入門 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/28
涌井 良幸 (著), 涌井 貞美 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B071Y3RNL3/showshotcorne-22/
ディープラーニングがわかる数学入門 Kindle版
涌井 良幸 (著), 涌井 貞美 (著)

 「実装 ディープラーニング」は、本屋でざっとみた。いろんなことを実際にやってみせていて、これはいいと思った。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274219992/showshotcorne-22/
実装 ディープラーニング 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/30
藤田一弥 (著), 高原 歩 (著), 株式会社フォワードネットワーク (監修)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06Y1KZB9B/showshotcorne-22/
実装 ディープラーニング Kindle版
藤田 一弥 (著), 高原 歩 (著), 株式会社フォワードネットワーク (監修)

 以下は、本屋でもみてないです。なかなか本屋に行けないし。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797388080/showshotcorne-22/
データ分析のための機械学習入門 (Informatics&IDEA) 単行本 – 2017/1/21
橋本 泰一 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MR7LHDC/showshotcorne-22/
データ分析のための機械学習入門 Pythonで動かし、理解できる、人工知能技術 (Informatics &IDEA) Kindle版
橋本 泰一 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839962251/showshotcorne-22/
ニューラルネットワーク自作入門 単行本(ソフトカバー) – 2017/4/28
Tariq Rashid (著), 新納 浩幸 (監修, 翻訳)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798049611/showshotcorne-22/
フリーライブラリで学ぶ機械学習入門 単行本 – 2017/3/21
堅田洋資 (著), 菊田遥平 (著), 谷田和章 (著), 森本哲也 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774185345/showshotcorne-22/
はじめての深層学習(ディープラーニング)プログラミング 大型本 – 2016/12/7
清水 亮 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01NCIV1N7/showshotcorne-22/
はじめての深層学習(ディープラーニング)プログラミング Kindle版
清水 亮 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274219984/showshotcorne-22/
機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/1
大関真之 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06Y41YGNW/showshotcorne-22/
機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで Kindle版
大関 真之 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274219631/showshotcorne-22/
Pythonによる機械学習入門 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/1
株式会社システム計画研究所 (編集)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01N7TP7GJ/showshotcorne-22/
Pythonによる機械学習入門 Kindle版
株式会社システム計画研究所 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/14/8479723
日経サイエンス2017年5月号にPEZY Computingの齊藤元章社長、東工大のTSUBAME3.0、Googleのディープラーニング専用プロセッサ「TPU」、なぜディープラーニングにはHPCが必要なのか、日の丸AIの挑戦
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/01/05/8303225
アルファ碁はなぜ人間に勝てたのか。人工知能は碁盤の夢を見るか? アルファ碁VS李世ドル。趙治勲九段、コンピュータに勝つ。進化計算と深層学習 創発する知能
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/10/18/8231611
Deep Learning Javaプログラミング 深層学習の理論と実装。これからの強化学習、TensorFlowで学ぶディープラーニング入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/10/04/8210532
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装、TensorFlowで学ぶディープラーニング入門 ~畳み込みニューラルネットワーク徹底解説~、機械学習と深層学習―C言語によるシミュレーション、強化学習、ロボットインテリジェンス―進化計算と強化学習、進化計算と深層学習 -創発する知能
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/05/15/8089976
今日のNHKスペシャルは、将棋、羽生善治名人が人工知能(AI)を探る特集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/01/29/8004524
GoogleのTensorFlowより高性能!? MicrosoftのCNTK。コンピュータ囲碁、深層学習(ディープラーニング)で、プロ棋士を撃破島倉千代子。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/12/22/7957248
進化計算と深層学習 -創発する知能、現代思想 特集=人工知能 -ポスト・シンギュラリティ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/12/15/7949555
人工知能ビジネス、機械学習、深層学習、Deep Learning、ITエンジニアのための機械学習理論入門

計算科学のためのHPC技術1、計算科学のためのHPC技術22017年04月28日 08時27分22秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 お買い上げありがとうございます。
 第1巻をお買い上げです。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872595866/showshotcorne-22/
計算科学のためのHPC技術1 オンデマンド (ペーパーバック) – 2017/4/3
下司雅章 (編集), 片桐孝洋 (その他), 中田真秀 (その他), 渡辺宙志 (その他), 山本有作 (その他), 吉井範行 (その他), Jaewoon Jung (その他), 杉田 有治 (その他), 石村和也 (その他), 大石進一 (その他), 関根晃太 (その他), 森倉悠介 (その他), 黒田久泰 (その他)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872595874/showshotcorne-22/
計算科学のためのHPC技術2 オンデマンド (ペーパーバック) – 2017/4/3
下司雅章 (編集), 南 一生 (その他), 高橋大介 (その他), 尾崎泰助 (その他), 安藤嘉倫 (その他), 小林正人 (その他), 成瀬 彰 (その他), 黒澤一平 (その他)

 これらの本は、アマゾンのプリントオンデバンド(POD)本ですね。
 PODといえば、私が勤めるアンテナハウスでやっている電子書籍の制作システム、CAS-UBでも、PODに対応しています。
 CAS-UBを使うと、ひとつの原稿から、PDF, EPUB, Kindleなどを生成できます。
 索引は、PDFでは、もちろん作れるし、日本の電子書籍が手抜きをして省略しているリフロー型の索引もちゃんと作れます。

http://www.cas-ub.com/index_ja.html
デジタル出版物制作Webサービス CAS-UB
デジタルファーストだからできる出版体験
--- ここから ---
ワンソース・マルチユース
ワンソースからPDF、EPUB、Webページを作成。
編集が終われば、生成ボタンだけでプリントオンデマンド(POD)のためのPDFと、EPUB、Kindle、Webページを生成できます。
--- ここまで ---

http://www.cas-ub.com/outline/BODcasestudy.html
プリントオンデマンド(POD)の紹介
CAS-UBからPDF出力して、実際に少部数製本(プリントオンデマンド:以下、POD)した事例を紹介します。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/14/8479723
日経サイエンス2017年5月号にPEZY Computingの齊藤元章社長、東工大のTSUBAME3.0、Googleのディープラーニング専用プロセッサ「TPU」、なぜディープラーニングにはHPCが必要なのか、日の丸AIの挑戦
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/12/22/8285847
雑誌インターフェース:ラズパイでスーパーコンピュータ、トランジスタ技術:IoT電池入門。スパコンもAIも中国が世界一になるそうです
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/01/23/7548659
エクサスケールの衝撃、スパコン(スーパーコンピュータ)、HPC(High Perfomance Computing)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/02/02/8347969
日の丸AIの挑戦:加熱するAIチップ開発、王者エヌビディアに日本勢が挑む。 東芝の「脳を模倣した」AIチップ、フラッシュ派生技術で省電力化

イテレータは、挿入、削除などで無効になる。内部と外部のイテレータ2017年04月29日 11時44分59秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 C++に限らず、たいていのプログラミング言語やライブラリでは、イテレータ(Iterator)を使って、コレクションに挿入、削除などすると、そのイテレータは無効になります。
 これを知らないと、イテレータがメモリの変なところを指して、致命的な結果になります。
 普通は、挿入、削除後の新しいイテレータが返ってくるので、それを使って処理します。
 そういう仕様になっているのは、それが効率的だからです。
 ちゃんと使うのは、プログラマの責任。

 C++での要素の削除は、使えるコレクションなら、remove_ifとeraseを使ってもいいと思います。それは関数型っぽいアプローチ。

http://marupeke296.com/TIPS_No12_ListElementErase.html
その12 イテレート中のSTLのlistから要素を安全に削除する方法

http://qiita.com/izmktr/items/0c95aff5ba7554afcaa7
イテレータ破壊の問題
izmktr
2014年12月09日に更新

http://qiita.com/satoruhiga/items/fa6eae09c9d89bd48b5d
各種stlコンテナでのループ中の要素の削除
satoruhiga
2014年03月04日に投稿

http://d.hatena.ne.jp/Ox8000ffff/20100225/1267201650
[C++][STL]std::map - erase 時の iterator の無効化を防ぐ
2010-02-25

http://d.hatena.ne.jp/Ox8000ffff/20100322/1269268470
[C++][STL]std::vector - erase 時に std::remove を活用する
2010-03-22

http://ppp-lab.sakura.ne.jp/ProgrammingPlacePlus/cpp/library/021.html
C++編【標準ライブラリ】 第21章 削除の STLアルゴリズム

http://ppp-lab.sakura.ne.jp/ProgrammingPlacePlus/cpp/library/006.html#erase
C++編【標準ライブラリ】 第6章 list
削除

 コレクション内の要素の削除については、関数型言語や、変数やコレクションを書き換える命令型言語でも関数型のパラダイムのライブラリをサポートする言語では、コレクションにあるfilterなどの関数・メソッドで、不要なものを削除した新しいコレクションが返ってくるようになっていることが多くなりました。

 関数型のコレクションの処理は、食品工場で、ベルトコンベアに材料が流れていて、それが少しずつ、形や色が変わっていき、最後に出来上がるイメージ。
 ベルトコンベアに、データが流れていて、それをいろんな関数・メソッドを組み合わせて、少しずつ変換していって、最終結果を得るといったイメージです。

 前述のイテレータが、プログラマの目にみえる形のイテレータだとすると、こちらのアプローチは、プログラマの目にふれない形のイテレータで実装されています。
 前者を外部イテレータ、後者を内部イテレータと呼びます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/イテレータ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20050930/221978/?rt=nocnt
まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第5回(2)

 コレクションの処理は多岐にわたるので、フィルタリングの場合のみ。

■C++
 C++11から、ラムダ式(クロージャ)が入って、それらしく書けるようになりました。

http://stackoverflow.com/questions/21204676/modern-way-to-filter-stl-container

http://www.cplusplus.com/reference/algorithm/copy_if/

■Java
 Java 8から、ラムダ式(実質クロージャ)が入って、それらしく書けるようになりました。

■Scala
 関数型とオブジェクト指向のハイブリッド言語なので、最初から書けます。

http://bach.istc.kobe-u.ac.jp/lect/ProLang/org/scala-list.html
4 リストと関数 15
4.1 mapとfilterなど

http://www.ne.jp/asahi/hishidama/home/tech/scala/collection/method.html#h_filter
条件判定による要素・サブコレクションの取得

■C#
LINQは、とても強力で、SQL的な処理ができます。

http://dobon.net/vb/dotnet/programing/arrayfilter.html
配列やコレクションのフィルタ処理を行う(条件に合う要素を抜き出す)

■参考:
http://www.techscore.com/blog/2015/12/24/java-8-lambda-collection-2/
5分で読む入門編:Java 8 ラムダ式 コレクション編(2)リストの検索
2015年12月24日 09:00 | By 梶原 知恵 | Categories: Advent Calendar 2015, 記事 | Tagged Advent Calendar, Java

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777518418/showshotcorne-22/
Java8ではじめる「ラムダ式」 (I・O BOOKS) 単行本 – 2014/7
清水 美樹 (編集)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873117046/showshotcorne-22/
Javaによる関数型プログラミング ―Java 8ラムダ式とStream 単行本(ソフトカバー) – 2014/10/24

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877833684/showshotcorne-22/
Java 8のキーポイント―最新のJavaをより効果的に使うために 単行本 – 2015/2
日向 俊二 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844336673/showshotcorne-22/
Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング (impress top gear) 単行本(ソフトカバー) – 2014/9/22
Cay S. Horstmann (著), 柴田 芳樹 (翻訳)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00VM0FMIW/showshotcorne-22/
Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング Kindle版
Cay S. Horstmann (著), 柴田 芳樹 (翻訳)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BOBYZTQ/showshotcorne-22/
Guide to ScalaーScalaプログラミング入門 Kindle版
中村修太 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01HI7BCT0/showshotcorne-22/
ゼロから学ぶScala Kindle版
飯田 健二 (著), 内山 知美 (イラスト)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774144363/showshotcorne-22/
オブジェクト指向プログラマが次に読む本 -Scalaで学ぶ関数脳入門 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/13
株式会社テクノロジックアート (著), 長瀬 嘉秀 (監修), 町田 修一 (監修)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844337769/showshotcorne-22/
Scala関数型デザイン&プログラミング ―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド (impress top gear) 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/20
Paul Chiusano (著), Rúnar Bjarnason (著), 株式会社クイープ (翻訳)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00WM54V5Q/showshotcorne-22/
Scala関数型デザイン&プログラミング―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド Kindle版
Paul Chiusano (著), Rúnar Bjarnason (著), 株式会社クイープ (著)

意外と知らない人がいるのが、写真に位置情報が入っていて住所がバレること。それを防ぐには2017年04月29日 11時45分27秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 意外と知らない人がいると聞いたので、ご参考。

 デジタル写真には位置情報など、Exif(イグジフ)情報と呼ばれるものが入るので、以前は、自宅写真をSNSにアップロードしていて、自宅がばれて、ストーカー被害といった話がよくありました。
 下記を読むと、主要SNSは、自動的に削除しているようですが。
 しかし、それでもGoogleは、位置推定をするというから、便利なのか、迷惑なのか。(^^;

https://securitynavi.jp/2907
写真の位置情報を消して住所バレを防ぐ方法!GPSオフでも危険

 GWで出かけて、写真を撮ってあちこちにアップロードするときは、気をつけたいものです。