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「活力ある都市ランキング」でわかる情報省支配。外交官、徳永太郎、徳永下枝(とくながしづえ)夫妻のこと2016年01月28日 08時47分55秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 連日、情報省支配を思わせる話が飛び込んできて追いつかないが、それをまとめるのは、けっこう時間がかかりそうなので、少し軽めのものから。
 こんな記事があった。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/012000004/012100001/?n_cid=nbpnbo_mlp
開業率1位、福岡市が起業しやすいワケ
「活力ある都市ランキング」公開
徳永 太郎
2016年1月25日(月)

 2位に大野城市、5位に福岡市、6位に府中市、27位に春日市、鳥栖市、38位に北九州市。
 特筆すべきは、5位に福岡市、6位に府中市という、情報省の本拠地と噂される都市が、2つもベストテンに入っていること。27位の春日市は、九大(九州大学)があるわ。鳥栖は、おれの父が働いていた商社があって、赤紙(召集令状)を受け取った場所。北九州市は、おれが育った門司があり、関門海峡の地下には、情報省の秘密基地、ブラックホールやワームホールの設備がある場所。
 絶対おかしいやろ、このランキング。\(^O^)/

 しかも、5位の福岡市に開業率という尺度でスポットライトを当てて、福岡市が開業のしやすさ1位などと、強引な記事作りをやっている。
 しかもしかも、追撃するように、
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/012000004/012200002/
「ヒト」も誘致する福岡市
東京でイベントを開催し、移住を促す
徳永 太郎
2016年1月26日(火)
という記事まである。

 これを書いた徳永太郎という人物は、情報省のスパイやないか?
 情報省のトップ、超A級スパイとしてのおれの野獣の勘がそう告げた。
 検索島倉千代子したら、同姓同名の別人にヒットしたが、この徳永太郎氏は、外交官だった。しかも、福岡県出身。こっちは、絶対、情報省のスパイだ。\(^O^)/

 次のウェブを読むと、第2次世界大戦戦時下の外交官の世界は、やはり、すごいのぉ。
 敵国の外交官としてアメリカやヨーロッパにいるから、激動の人生ですね。
 徳永太郎氏は、立派ね。そして、妻の徳永下枝(とくながしづえ)さんも立派ね。

http://www.saturn.dti.ne.jp/~ohori/sub18.htm
徳永太郎.下枝-若い外交官とその妻は、いかに欧州戦争を体験したか?(第一部)
--- ここから ---
<序>
ドイツのベルリン北方七十キロに、ボイツェンブルクという寒村がある。観光地ではない。深い森に囲まれた、何もない地である。そんな村だが、日本人とはある繋がりを持っている。

(中略)

一九九四年の晩秋、鎌倉の自宅を訪問した。一九十二年生まれの下枝は、病気がちで入退院を繰り返すというが、元外交官夫人らしくある種の気品を保ち、記憶は鮮明であった。

その話に引き込まれた筆者は、裏付けを取るべく、早速六本木の外交史料館に出向きかび臭い書類の中から、徳永夫妻に関するものを捜した。さらにはスイスの公文書館まで足をのばした。見つけた史料を持込む度に、下枝も新たに思い出す話をしたり、書き送ってくれた。それらをまとめることで「日本人女性の欧州戦争体験」は比較的容易に出来あがった。

他方、当時無名な外交官であった夫徳永太郎についての調査は難航した。氏について書かれた書物はない。また戦時中の一時史料は、戦災、焼却といった理由から、皆無といっていいほど、日本には残っていない。幸いなことには欧米にある史料が、空白の部分を補ってくれる事がわかった。この史料については後ほど説明する。

それらの外交史料に残る、太郎の本省に宛てた電報目を通していくと、言論の自由のない時代でありながらも、自由主義的思想を持つ中堅外交官として、時代の趨勢である全体主義に距離を置き、精一杯の発言を東京に対してしていた事がわかる。それはまさに「ある日本人外交官の戦い」として、記録にとどめておく価値のあるものである。

本編はこうした徳永夫妻の二つの側面からの体験を中心に、戦時下のスイス邦人社会に焦点を当て、戦争、全体主義に直面したかれらの生き方を、検証するものである。

(中略)

<アメリカへ 一>

一九四一年の春、欧州ではヒトラーの仕掛けた戦争が始まってから、丸二年が経とうとしていた。一方その裏側の太平洋では、こじれた状況に陥った日本とアメリカが、和平に向けて最後の努力を続けている。
徳永下枝の夫である太郎は家に帰るなり突然
「今度ヨーロッパに行くことになったよ」と告げた。二十九歳の下枝は「はい」とだけ答えた。

その言葉を聞いた時の心境について聞くと、下枝はまだ若く、子供もいない。
「夫について行くという以外の選択は、頭の中になかったのでございます」と語る。
夫太郎は旧制福岡高等学校から東京帝国大学法学部を卒業後、一九三一年に外務省入省、キャリア組の外交官である。その太郎にスイス日本公使館、三等書記官勤務を命ずる辞令が出たのだった。

二人はすぐさま渡航旅券の申請をする。この時の書類は、東京飯倉の外務省外交史料館に残っている。申請日は同年六月二日である。

氏名 徳永太郎(欧州二課)
出生地及生年月日 福岡県 明治四十一年二月二十二日
赴任地 在瑞西(在スイスの当て字ー筆者) 日本公使館
経由地 大連、満州里、シベリア、モスコー、伯林(ベルリンー筆者)
出発日取 七月八日
住所 東京市瀧野川区田端町四五

(以下、略)
--- ここまで ---

 冗談半分で、検索をしてみて、こういう記録にぶち当たって、ラッキーでした。

 情報支配の恐ろしい現実を知りたい人は、上の検索窓に「情報省支配」や「情報省のスパイ」などと入れて検索してください。
 情報省が何か知らない人は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/08/18/6950045
高倉健 主演映画「あなたへ」でわかる情報省支配
の最後を読んでください。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/01/27/8001575
お笑い芸人ロバートの秋山、馬場は門司の田野浦小学校出身。高畑淳子の娘が大分移住。今年のミス日本は、情報省のスパイ。でわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/08/18/6950045
高倉健 主演映画「あなたへ」でわかる情報省支配

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