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科学者の卵たちに贈る言葉――江上不二夫が伝えたかったこと、エピジェネティクス: その分子機構から高次生命機能まで、必ず上手くいく遺伝子導入と発現解析プロトコール、ワトソン「二重螺旋 完全版」、ゲノム編集、CRISPR(クリスパー)2015年09月07日 08時45分59秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 大人買い、ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000296108/showshotcorne-22/
科学者の卵たちに贈る言葉――江上不二夫が伝えたかったこと (岩波科学ライ
ブラリー) 単行本(ソフトカバー) 2013/7/6
笠井 献一 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00YP68U7U/showshotcorne-22/
科学者の卵たちに贈る言葉-江上不二夫が伝えたかったこと (岩波科学ライブ
ラリー)
[Kindle版]
笠井 献一 (著)

 教養がなくて、
 いつから?
 今日よー。\(^O^)/
な状態だから、江上不二夫先生を存じ上げなかった。日本の生化学、生命科学
の大功労者なんですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/江上不二夫
に、
--- ここから ---
ジェームズ・ワトソンの『二重らせん』を、中村桂子と共訳した(パシフィカ、初版1980年)
--- ここまで ---
とあって、思い出した。その本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406183715X/showshotcorne-22/
二重らせん (講談社文庫) 文庫 1986/3/10
ジェームス・D・ワトソン (著), 中村 桂子 (翻訳), 江上 不二夫 (翻訳)
ですが、これの完全版が出て、いま、話題沸騰です。
 おれも、以前からの印象で、ワトソンって、嫌な奴だな。
 スティーブ・ジョブズみたいな人間のクズじゃないかなどと思っていたが、
それをくつがえす本なんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105068911/showshotcorne-22/
二重螺旋 完全版 単行本 2015/5/29
ジェームズ・D. ワトソン (著), アレクサンダー ガン (編集),
ジャン ウィトコウスキー (編集),
James D. Watson (原著), Jan Witkowski (原著), Alexander Gann (原著),
青木 薫 (翻訳)

 「科学者の卵たちに贈る言葉」に加えて、以下、2冊も高い本をお買い上げ
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759815120/showshotcorne-22/
エピジェネティクス: その分子機構から高次生命機能まで
(DOJIN BIOSCIENCE SERIES) 単行本 2013/12/9
田嶋 正二 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897064112/showshotcorne-22/
必ず上手くいく遺伝子導入と発現解析プロトコール
―簡便で汎用性に優れた導入法と,目的に応じた発現解析法がわかる!
(注目のバイオ実験シリーズ) 単行本 2003/9/1
仲嶋 一範 北村 義浩

 やはり、関連書で、ゲノム編集、CRISPR/Casの本が出来ますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758101906/showshotcorne-22/
今すぐ始めるゲノム編集~TALEN&CRISPR/Cas9の必須知識と実験プロトコール
(実験医学別冊 最強のステップUPシリーズ) 単行本 2014/3/25
山本 卓 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758101299/showshotcorne-22/
実験医学 2014年7月号 Vol.32 No.11 ゲノム編集法の新常識! CRISPR/Casが生
命科学を加速する 単行本 2014/6/21
畑田 出穂 (編集)

 お買い上げの方、ゲノム編集の技術を身につけて、ぼくが空を飛べるように
してください。\(^O^)/
 将来、きっとそうなりますよ。ファッションのように、いろいろ体を変えて
いく。
 今年は、去年より、小さな羽を生やすのが流行の兆しなんて、女性誌で特集
されるようになります。
 でも、いろんな改変が流行ると、人間の姿は、永井豪「デビルマン」の
デーモンみたいになっちゃうね。\(^O^)/

 ゲノム編集は、以前、偶然観たNHKのクローズアップ現代でも出てきたので、
へぇと思った。
 クローズアップ現代のウェブは、ほんとに助かる。放送をすべて文字に起こ
してくれているから。ありがとうございます。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3694_1.html
2015年7月30日(木)放送
“いのち”を変える新技術 ~ゲノム編集 最前線~
遺伝子を自在に ゲノム編集の衝撃

 ディスカバリーチャンネルで、未来の世界をやっていて、CRISPR(クリスパー)
というゲノム編集の画期的技術が進展すると、どうなるかをやっていた。
 いわゆるデザインベビー、デザインヒューマンの話。遺伝子操作、ゲノム編
集で、悪い遺伝子を全部除去して、いい遺伝子だけ残して、遺伝的に完璧な人間
を造る話。
 いい面も多いけれど、負の側面をいうと、みんな似たゲノムにしたがる。
わかりやすい例でいえば、ゲノム編集で、美女、イケメンになりたがる。
 人間に実用化されても、金持ちしかできないから、経済格差、教育格差のよ
うに、遺伝子格差も発生しますね。
 しかし、自然が複雑で面白いのは、これは悪い病気の遺伝子だと思って取り
去った遺伝子が、別の病気を防ぐのに重要な役割をしていたなんてことがあり
得て、いい遺伝子ばかりを入れた人間だけが、ある病気でみんな簡単に死んじ
ゃうかもしれないこと。
 金持ちだけ死んじゃうと、貧乏人は、ざまあみろと思うんでしょうね。
 ネットのセキュリティの穴を狙うサイバーテロがあるように、デザイン
ヒューマンの金持ちの遺伝子の穴を狙った遺伝子テロも登場するかもね。
 そんなこんなでゲノムが似かよってくると、遺伝子の多様性がなくなってい
るので、ある伝染病で人類絶滅などという可能性が高まるし、次の記事にある
ように、進化の可能性を狭めてしまうかもしれない。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52194718.html
一定の割合で発生する身体障害や奇形は人類の進化に重要な役割を果たしてい
た可能性(英研究)
を読んで、自然はほんと複雑で、長い目で見ると、人間の知恵や技術は、浅は
かで愚かなことになりかねないなと思う。
 「禍福はあざなえる縄のごとし」

 CRISPR(クリスパー)、ゲノム編集関係は、ちょくちょくツイートしている。
 関係者は、ゲノム編集技術が、遺伝子組み換え食品みたいに毛嫌いされるよ
うにならないことを切に願ってますね。

2015年08月14日(金)
https://twitter.com/shownakamura/status/632049064897417216
--- ここから ---
CRISPR(クリスパー)の世界だ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/02/05/7565097
世界で広がるゲノム編集による育種とルール作り
【日経バイオテクONLINE Vol.2297】:日経バイオテクONLINE
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150806/186768/
--- ここまで ---

2015年08月06日(木)
https://twitter.com/shownakamura/status/629254509143822336
--- ここから ---
Wmの憂鬱、ゲノム編集を規制すべきか? 技術依存規制からの卒業
【日経バイオテクONLINE Vol.2296】:日経バイオテクONLINE
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150806/186769/
--- ここまで ---

2015年05月21日(木)
https://twitter.com/shownakamura/status/601339811165708288
--- ここから ---
ゲノム編集技術の規制をどう進めるべきか、北大の石井哲也氏が提言
【GreenInnovation Vol.280】:日経バイオテクONLINE
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150226/182829/
--- ここまで ---

2015年05月21日(木)
https://twitter.com/shownakamura/status/601340436284768256
--- ここから ---
Wmの憂鬱、ゲノム編集、規制論議の前提となる、農産物のゲノム変異のデータ
がない
【日経バイオテクONLINE Vol.2254】
:日経バイオテクONLINE Webマスターの憂鬱 Premium
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150521/185007/
--- ここまで ---

 次の2つは、もう、去年のツイートだ。
2014年08月06日(水)
https://twitter.com/shownakamura/status/496948681786916864
--- ここから ---
Wmの憂鬱、悩む現場、果たしてゲノム編集は遺伝子操作なのか?
【日経バイオテクONLINE Vol.2100】
:日経バイオテクONLINE Webマスターの憂鬱 Premium
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140804/178102/
--- ここまで ---

2014年07月24日(木)
https://twitter.com/shownakamura/status/492314524167335938
--- ここから ---
米大学研究者がヒト細胞からHIVウイルスの根絶に成功、エイズ完治に道。
ゲノム編集技術を活用
http://japanese.engadget.com/2014/07/22/hiv/
@engadgetjpさんから
--- ここまで ---

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/02/05/7565097
日経サイエンス:革命的遺伝子操作、遺伝子編集技術CRISPR(クリスパー)でわかる情報省支配

筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が新潮ウェブで試し読み!2015年09月07日 08時53分37秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 ASAHIネット(http://asahi-net.jp )筒井康隆会議室、勘八さんの書き込み
で知りました。
 新潮のウェブで、冒頭が試し読みできます。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20150907/
「モナドの領域」筒井康隆。

 「モナドの領域」330枚が一挙に掲載されるのは、これ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01419QIM4/showshotcorne-22/
新潮 2015年10月号
 表紙は、これ。
https://goo.gl/photos/EWFnDmxb1DBqLX8t7

 予約でお買い上げの方々、ありがとうございます。
 筒井康隆、新潮になりかわって、御礼申し上げます。
 おいおい、エラソーにすんな。
 すみません。

 tti/salonに書いたもの。
--- ここから ---
 ありがとうございます。
 読みました。
 最初からわからん。「藪萱草や野萱草」って何だ。
 調べました。
http://www.hana300.com/yabuka.html
薮萱草 (やぶかんぞう)
http://www.hana300.com/nokanz.html
野萱草 (のかんぞう)

 どちらも、Hemerocallis : ワスレグサ属 (ヘメロカリス属)。
 ワスレグサ属。萱草(わすれぐさ)であることに意味があるのか。
 Hemerocallisの説明は、
--- ここから ---
 Hemerocallis
(ヘメロカリス)は、
 ギリシャ語の
 「hemera(一日)
  + callos(美)」が語源。
 美しい花が
 一日でしぼむところから。
--- ここまで ---
となっているので、こっちのほうが、作品の意味につながりそうな気がする。
 どちらにしろ、この花が咲いていたということは、冒頭シーンの季節は、
7月、8月みたいですね。
 最初は、ワスレナグサ(忘れな草)と思ったので、
ワスレナグサ -> 忘れな草 -> わすれなそう
で、未来永劫語り継がれる傑作であることを宣言しているのかと思ったりして。

 ってなことやりながら読んでいくと、330枚を1ヵ月じゃ、読み終わらない
なあ。
--- ここまで ---

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/02/7770497
筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が一挙に掲載される新潮 2015年10月号の表紙画像公開!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/27/7752113
筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が一挙に掲載される新潮 2015年10月号の予約
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/07/21/7713175
筒井康隆、わが最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」、「新潮」2015年10月号に一挙330枚掲載!!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/12/7731782
筒井康隆 特別寄稿「不良老人のすすめ」が週刊ポストに。自ら、「わが最高傑作にして、おそらく最後の長編」という「モナドの領域」のキーワードが
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/01/30/7559216
文學界、対談 筒井康隆×佐々木敦
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/17/7735827
ピース又吉へのインタビューでわかる、筒井康隆の「インタヴューアー十ヶ条」

NHK BS 世界のドキュメンタリー。シリーズ「テロの脅威と監視社会」:“差し迫った脅威”、“超監視社会”に生きる2015年09月07日 22時14分48秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 いつも観ているわけではないが、たまに気づくととてもいいドキュメンタリーを
やっているNHK BSの「BS 世界のドキュメンタリー」。
 今夜から4夜連続。シリーズ「テロの脅威と監視社会」。
 あと2時間弱、0時から始まります。
 個人的には、
「“差し迫った脅威”~合衆国憲法と大統領権力~」
「“超監視社会”に生きる」
は、観ておきたいと思っています。

http://www.nhk.or.jp/wdoc-blog/100/226090.html
2015年08月28日 (金)
シリーズ テロの脅威と監視社会
--- ここから ---
9.11同時多発テロから14年、
社会の劇的な変化について考えるシリーズ。

8日は、“差し迫った脅威”の存在を理由に
市民の監視が強まるアメリカを描いた作品。

9日は、あるアラブ系アメリカ人が記録した、
自らのアイデンティティ探しについて。

10日は、スマホやPCの利用履歴が
企業や政府に利用されている現代社会に警鐘を鳴らす番組。

11日は、1971年にFBIの機密ファイルを盗み出し、
市民に対する当局の違法な捜査を暴いた犯行グループが、
当時の真相を告白する。
--- ここまで ---

http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150908
“差し迫った脅威”
~合衆国憲法と大統領権力~
2015年9月8日(火)午前0時00分~
2015年9月15日(火)午後5時00分~

http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150909
アメリカン・アラブ
2015年9月9日(水)午前0時00分~
2015年9月16日(水)午後5時00分~

http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150910
“超監視社会”に生きる
2015年9月10日(木)午前0時00分~
2015年9月17日(木)午後5時00分~

http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150911
1971
2015年9月11日(金)午前0時00分~
2015年9月18日(金)午後5時00分~

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/06/24/7679057
BS 世界のドキュメンタリー「シリーズ 真実を求めて」。「化学兵器開発とヨーロッパ」「盗まれたクメール石像~密売ルートを追う~」「廃棄家電の悲しき行く末」「シェールガス開発がもたらすもの」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/06/24/7679054
テレメンタリー2015: 「シリーズ戦後70年(5) 満州に進撃せよ!~草原に眠るソ連軍巨大基地~」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/12/19/7120979
BS 世界のドキュメンタリー。原発の廃炉
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/10/01/6997251
世界のドキュメンタリー、「アノニマス ~“ハッカー”たちの生態~」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/14/5579326
NHK BS 世界のドキュメンタリー、シリーズ調査報道