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将棋界の一番長い日、完全中継。谷川さん、がんばれ。故米長永世棋聖のこと2013年02月27日 08時58分38秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 今度の金曜日、つまり、3月1日は、将棋界の一番長い日といわれる、A級順
位戦の最終戦です。
 プロの将棋界のシステムをご存じない方に簡単に説明すると、名人という将
棋界の格式ある頂点のタイトルがあって、いまは、森内俊之名人ですが、森内
名人に挑戦するには、A級順位戦でトップにならないといけません。
 A級のほかには、B1, B2, C1, C2といったクラスがあって、プロになると一
番下のC2からなので、そこからA級に這い上がって、さらに化け物みたいな強
さの連中がひしめくA級でトップにならないと、名人に挑戦すらできないわけ
です。
 名人になるには、さらに名人と7番勝負を戦って先に4勝しないとなれませ
ん。
 その挑戦者を決める最終戦が、3月1日にあって、なんと、これを囲碁将棋チ
ャンネルが朝9時半から翌日深夜2時まで完全生放送。\(^O^)/

http://www.igoshogi.net/shogi/junisen.html
史上初!全5対局完全生中継 将棋界の一番長い日

 会社を休みたいくらいだけど、そうも行かず、録画するハードディスクを空
き容量が心配じゃ。まだ、ここで紹介したい番組がいっぱいあって、消してな
いのよね。といって、ブルーレイやDVDに焼くのも面倒だし。
 どんだけあれば、いいんかの。
 朝9時半からやけ、12時間より多いわ。でも、24時間より少ないはず。
 お前ら、こんな計算もできんのか。

 ぼくは、コンピュータ相手にも、すでに3年以上は、将棋を指してないけど、
観戦するのは、大好き。やはり、プロはとんでもない。
 将棋はルールが難しく感じるだろうけど、テレビで解説をみてると、どんど
んわかるようになる。
 いまは、タイトル戦など、ネットで解説付きの棋譜も観られるし、ニコニコ
で中継をやったりもしているし、将棋が指せなくても、楽しめるので、みなさ
んも将棋観戦を楽しんでください。
 そして、音楽も聴くだけじゃなくて歌ったり、楽器を演奏するともっと楽し
めるように、将棋も自分で指してみるともっと楽しめるので、観戦して興味が
高まったら、指してみてください。音楽と同じで、プロがどれだけすごいかわ
かります。、

http://ch.nicovideo.jp/shogi
ニコニコ生放送

 順位戦の最終戦は、名人挑戦者の決定も注目を集めるが、B級への降級者が
誰になるのかも、毎回、注目。これまで、何度も名棋士も降級の憂き目に遭っ
ています。
 今回は、永世名人(十七世名人)の資格を持つ谷川浩司九段が、降級するかも
しれないのです。現役トッププロでありながら、亡くなった前将棋連盟会長の
米長邦雄永世棋聖の跡を継いで、激務の将棋連盟会長を引き受けたので、大変
です。
 ぼくね、降級したら、ひょっとして谷川さん、現役引退を発表するんじゃな
いかと思って、心配してます。谷川ファンとしては、まだまだ現役を続けてほ
しいので。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/01/09/6685525
谷川浩司九段が将棋連盟の新会長だ。\(^O^)/

 おい、お前、これ、持ってないだろ。
 はい、すみません。
 だったら、谷川先生がA級に残留できるように、これを買え。中古で、プレ
ミアがついて倍の値段になってるけど。
 はい。ポチ。クリックしちゃった。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839943680/showshotcorne-22/
将棋世界Special「谷川浩司」 ~光速と呼ばれた男~ (マイナビムック) [ムック]
将棋世界編集部ほか (著)
中古品の出品:3¥ 2,898より コレクター商品の出品:1¥ 3,980より

 対局の相手は、屋敷伸之九段。いま、NHK教育テレビで日曜朝10時から、将
棋講座の講師を務めています。
 この前の放送で、「自分は、名人挑戦にも降級にも関係ないけど、相手の谷
川さんは降級の危機だから、注目されるでしょう。でも、臆せず、戦って全力
で倒しに行く」と。
 これ、米長邦雄永世棋聖の米長哲学。
 自分にとってはどうでもいい対局で、相手は昇級や降級、タイトル挑戦がか
かった対局ほど、手を抜かず、全力で勝ちに行かないといけないというもの。
 これ、大事なんですよ。
 これがないと、相撲界と一緒で、八百長が蔓延するんですよ。将棋界も狭い
閉鎖的な世界だから、八百長やらが起こりやすい。ひょっとして注目されてな
い対局で、もう起きてるかもしれない。
 渡辺明竜王を追った番組で、対局前日にホテルの部屋にいたら、「パソコン
は持ってきてないんですか?」とスタッフに訊かれて、渡辺竜王は、「それは
だめでしょう。明文化されたルールはないけど、だめでしょう」と言ってまし
た。
 いま、将棋界は、コンピュータ将棋の台頭が著しく、今年3月から始まる現
役プロとコンピュータの対戦「電王戦」で、プロがコンピュータに負ける可能
性も高いといわれている状況だし、後述の松原さんは、今後、5年以内に、コ
ンピュータが名人や竜王に勝つようになると断言していたし、棋譜もデータベ
ース化されてコンピュータで調べて研究するのは当たり前という情報戦の世界
になっていますが、竜王戦のように2日制の対局では、1日目が終わって、現
在の局面をコンピュータで調べて、2日目の作戦を立てるといったことは禁止
が暗黙のルールということでしょう。
 似た話が、羽生善治、いま、3冠?と、人工知能の研究者で、コンピュータ
将棋にも深く関わっている松原仁さんとの本にあった。
 たしか、この本、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410301671X/showshotcorne-22/
先を読む頭脳 [単行本]
羽生 善治 (著), 松原 仁 (著), 伊藤 毅志 (著)
 いま、文庫もあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101374716/showshotcorne-22/
先を読む頭脳 (新潮文庫) [文庫]
羽生 善治 (著), 松原 仁 (著), 伊藤 毅志 (著)

 どういう話かというと、チェスのトッププレイヤーの戦いは、コーチやらな
んやらがついたチーム戦になっていて(テニスのトッププロみたいなものか)、
チェスのルールだけじゃなくて、あれをやってはいけない、これはやっていい
といった細かなルールが明文化されているそうな。いわば、欧米的な世界。
 一方、将棋界は、棋士の良識に任せるという、性善説に立った、いわば日本
的な世界。将棋が世界的に普及して、外国のプロが出てくるようになれば、
それじゃ、やれないだろうという話でした。
 競輪などは、八百長が起きないように、選手は、試合期間中は、隔離されて、
監視されて、外部との接触を禁止されてますよね。将棋界もそのうち、そうな
るのかもしれません。

 上記の本やこの辺のことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/21/962743
渡辺竜王対Bonanzaが実現!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/30/1152747
世界最長手数詰将棋
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/16/1266291
将棋ネタ、ボナンザ、理研が被験者募集
をどうぞ。

 松原さんが、コンピュータが名人や竜王に勝つようになると断言していた話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/21/6420419
囲碁ソフト、進化急速(日経電子版)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667441
人間に勝つコンピュータ将棋の作り方。人間の脳丸ごとシミュレータは2023年に出現?
を参照。

 さて、亡くなった米長永世棋聖のこと。
 囲碁・将棋チャンネルで、追悼番組があって、羽生善治3冠と森下卓九段が、
思い出を語っていて、面白かった。
 森下さんは、米長さんからいろんなことを教わったというが、最初の出会い
がすごいよ。
 20歳で強くて生意気盛りのころ、米長さんから、
「森下君、一緒に研究会をやってくれないか」
と誘われたとき、森下さん、
「ぼくは、自分より強いか、自分より熱心な人としか研究会はやりません」
と答えた。\(^O^)/
 タイトル経験者の大棋士から誘われて、この返事は、すごいよね。
 森下さん、若気の至りもいいところで、いま、思い出しても冷や汗でびっしょりだって。
 そりゃ、そうだよね。
 米長さん、なおも、ごちそうも食べさせるから、なんとかお願いと頼んで、
ようやく、森下さんが了承したそうな。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/15/3763998
将棋、森下卓九段の深い話
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/14/3762573
竜王戦、羽生4冠が渡辺竜王に挑戦
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/26/4599400
将棋ネタ: 王座戦18連覇、タイトル戦の食事など

 羽生さんは、プロになったのは中学生だから、米長さんからは、最初の数年
は、坊や、坊や、と呼ばれていたと話していた。
 これで、思い出した。
 囲碁・将棋チャンネルで、かつてのNHK杯のベストセレクションをシリーズ
でやっていたが、1980年代の羽生さんの活躍が多かった。
 伝説の5二銀が出た、加藤一二三九段との対戦は、解説が米長さん。
 伝説の5二銀が出たとき、米長さんは、「おお、やった」と大声を出して、
それが対局場の羽生さんまで聞こえて、なんと言ったかはわからないけど、何
か騒いでいるのはわかったそうだ。
 YouTubeにある。3分50秒くらいのところ。
http://www.youtube.com/watch?v=bNTOt9HBjOQ
羽生善治 VS 加藤一二三 (1989年)
 棋譜もある。
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=9815
柿木将棋盤 9815 羽生善治 vs 加藤一二三 1989-01-09 NHK杯

 誰も思いつかない組み立てで、ばりばりのトッププロだった加藤さんを、
このワンパンチでKOしたんだから、伝説の5二銀といわれるわけです。
 で、対局終了後の感想戦。対局者のところにやってきた米長さん、羽生さん
のことを、坊や、坊やと呼んでいました。

 余談になるが、羽生さんもNHK杯に初めて出た頃は、まだ15歳くらいで、周りは
大先輩ばかりだから、ほとんどしゃべらず、しゃべっても、蚊の鳴くような声で
話していて、ちょーかわいいよ。
 初出場の初戦は、福崎文吾七段(当時)だった。
http://d.hatena.ne.jp/hokaze153/20121027/1351329844
NHK杯第36回大会 福崎文吾七段 vs 羽生善治四段
 初出場のNHK杯での快進撃は、真部一男七段に負けて終わる。
 この対戦で気づいたが、真部さん、タバコを吸いながら、対局していた。
時代だねえ。
http://d.hatena.ne.jp/hokaze153/20121110/1352554594
NHK杯第36回大会 真部一男七段 vs 羽生善治四段

 第36回NHK杯の放送日があるね。nhk36の部分を変えると、他の回もわかる。
http://shogikifu.web.fc2.com/nhk36.html
第36回NHKテレビ将棋トーナメント 放送日一覧

 真部一男九段については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2537115
真部一男九段、幻の4二角
もどうぞ。

 羽生さんが、米長名人から名人を奪取した第52期名人戦の第4局、これが、
米長さんが、生涯一番の一局は?と問われたら迷わずこれだと言っていた対局だが、
これを、羽生さん、森下さんの二人で棋譜を再現するため並べながら、あれこれ、
語ったのも、秀逸だった。
 横歩取りという戦法だったが、いまの横歩取りとは将棋の作りが全然違う将
棋だった。米長さんの独創的な差し回しに、羽生さん、ほとほと困って、最後
のほうを並べて、もういつ投了してもおかしくなかったけど、もっと早く投了
すべきだったかもしれませんと語っていた。
 しかし、シリーズを通しては、羽生さんが4勝2敗で名人奪取。
 前年に、米長さんは、何度も挑戦しては、中原誠名人に跳ね返された名人の
タイトルを、ほぼ50歳で初めて奪取。史上最年長名人、中年の星として喝采を
浴びた。中年のファンから、おめでとうではなくありがとうと言われたことが
うれしかったと米長さんは語ったそうだが、それを23歳の羽生さんが奪ってし
まうんだから、勝負の世界は残酷非情。

 おお、棋譜があるね。
http://shoginet.blog52.fc2.com/blog-entry-58.html
第52期名人戦 米長邦雄 - 羽生善治
 第4局は、85手という短手数で終わった対局。
 たしか、羽生さん、63手目の5六金で投了したほうがよかったといってたの
かな。さすがに41手の6七玉ではなかったと思うけど。

 さて、亡くなった米長さんの新刊が出ました。おれが霊界通信で米長さんに
書かせました。\(^O^)/
 お前、これも買え。
 はい。ポチ。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062182785/showshotcorne-22/
将棋の天才たち [単行本(ソフトカバー)]
米長 邦雄 (著)

 米長さんの本では、サイン入りを買ったので、墨痕鮮やかなサインが入った
次の本が、ぼくの宝物。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120043568/showshotcorne-22/
われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る [単行本]
米長 邦雄 (著)

 お前、羽生さんのこれも買え。
 はい。ポチ。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483994587X/showshotcorne-22/
将棋世界Special Vol.2 「羽生善治」 ~将棋史を塗りかえた男~ (マイナビム
ック) (マイナビムック 将棋世界Special vol. 2) [ムック]
将棋世界編集部 (著)
価格:¥ 1,449

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/01/6314422
米長邦雄、われ敗れたり~コンピュータ棋戦のすべてを語る~
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/06/6470346
府中出身の中村太地六段。初タイトル戦で羽生善治棋聖に挑戦。タイトル奪取
してほしい。がんばれー。\(^O^)/

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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 Twitterでは流していたが、人間のプロ対コンピュータ将棋の電王戦。

_ ホットコーナー - 2016年03月30日 10時36分57秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 将棋のこと、いっぱい、書きたいけど、時間も取れずですみません。
 しかーし、これは書いておかないと。

 佐藤天彦八段が、

_ ホットコーナー - 2016年04月07日 10時39分45秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 初代叡王の山崎隆之八段が、PONANZAと戦う、第1期電王戦。4月9日10日、今度の土日です。
http://www.shogi.or.jp/kisen/denou/
日本将棋連盟:

_ ホットコーナー - 2016年05月15日 13時25分37秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 もう当日になっちゃった。
 今日のNHKスペシャルは、将棋、羽生善治名人が人工知能(AI)を探る特集です。
http://www.nhk.or.jp/special/ai/
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