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母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見-2012年06月15日 09時33分32秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 これ、ベさんが、Twitterで流してた。
 興味深い。面白い。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120613_2.htm
京都大学 母親と他人の狭間
-赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見-

吉田武「素数夜曲: 女王陛下のLISP」は、整数論とScheme入門として最高\(^O^)/ 「虚数の情緒」の感想も2012年06月20日 06時57分02秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 献本、ありがとうございます。
 来週、九州大学(九大)に講義に行くので、あれこれあって、なかなかここに
書いている余裕がないけど、これは、もう、書くしかないと思った。
 東海大学出版会の田志口(たしぐち)さんから、「なんか、きとるよー」と
いうので、開けてびっくり。
 吉田武さんの、とんでもない本を出してきた東海大学出版会から、またして
も、とんでもないものが出ます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4486019245/showshotcorne-22/
素数夜曲: 女王陛下のLISP [単行本]
吉田 武 (著)

 これは、旧版を大幅バージョンアップしたもの。
 旧版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875251629/showshotcorne-22/
素数夜曲―女王の誘惑 [単行本]
吉田 武 (著)
 いま、中古品の出品:4¥ 89,956より、というトンデモもない値段になって
いる。大幅改訂の本書が出たから、こんな値段で買う人がいるとは思えないが。

 さて、今回の「素数夜曲」。
 あなた。蘇州夜曲ならぬ素数夜曲で、女王陛下のLISPですよ!
 オビには、でかでかと、

(独学とは再帰なり)
(LISPは数学へと再帰する)
(壮大な附録と共に“独学の書”復活)

と、いきなり、LispのS式が書いてある。\(^O^)/
 オビのB面には、
--- ここから ---
本文で語られた初等整数論の基礎が、
附録ではプログラムとして与えられ、
具体的な数値として議論される。
函数型言語の入門書としても最適。
--- ここまで ---
とある。
 読まねばの娘の衝動に駆られ、とっさに、ざっくりではあるが、むさぼり読
み、台風4号が上陸し、暴風雨が通過する中、これを書き始め、ほとんど徹夜
した。それでも、興奮していて、眠たくない。たぶん、会社で昼過ぎにばった
り倒れるだろう。\(^O^)/
 本書は、なんと、数学の女王たる整数論の楽しい解説と、Lisp(Scheme)を使
ったプログラミングの素晴らしい入門が融合した本になっている。
 女王をLispで扱うから、女王陛下のLISPなんだね。

 アマゾンにも、おおまかな目次だけは、いまある。
--- ここから ---
目次

第0夜 梟は黄昏に飛翔する
第1夜 素数のメロディ
第2夜 ピラゴラスの調べ
第3夜 自然数のリズム
第4夜 整数のパーティ
第5夜 マエストロの技
第6夜 小数のメリーゴーランド
第7夜 切れ目の無い数へ
第8夜 異次元への飛翔
第9夜 素数はめぐる
付録A プログラミング言語の発見
付録B プログラミング言語の骨格
付録C プログラミング言語の拡張
付録D 女王陛下のLISP
付録E 数表(素数・原始根) 
--- ここまで ---

 内容紹介がないかと思って、
http://www.press.tokai.ac.jp/top.jsp
東海大学出版会
のサイトに行っても、6月の新刊予定に、書名が載っている程度。
http://www.press.tokai.ac.jp/cgi-bin/view1.cgi
--- ここから ---
『素数夜曲』女王陛下のLISP 2012.6.28刊行予定
吉田 武 著
A5判・上製本・912頁・定価3780円 ISBN978-4-486-01924-4
--- ここまで ---

 大学出版部協会に、内容紹介があった。
http://www.ajup-net.com/bd/isbn978-4-486-01924-4.html
素数夜曲 女王陛下のLISP
吉田 武:著
--- ここから ---
数学学習の“全方位独学法”を提供する。数学の女王と讃えられる整数論を主
題とし、その頂に登る為の様々な手法を紹介する。ラムダ計算と函数型言語を
論じて整数論をLISPの方言であるSchemeにより表現し、豊富な図版と挿画で本
質に迫る。
--- ここまで ---

 整数論といえば堅苦しく思うかもしれないが、本書の前半は、語りかける口
調、文体で書かれている。それは、この部分が、一般の人たちに、数の面白さ、
数学の美しさを知ってもらう講演会という設定になっているから。ま、カルチ
ャーセンターでの講義みたいなものだと思ってください。
 いや、カルチャーセンターでの講義というより、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/10/24/6167402
外村彰、目で見る美しい量子力学、量子力学を見る、ゲージ場を見る
で紹介した、「イギリス王立研究所、金曜講話」みたいなものと思った方が、
雰囲気はいいかな。
 例によって、吉田武は、あれやこれや秘術を尽くし、数の不思議をわかりや
すく楽しく説明してくれる。前半だけで、質・量ともに、そこらの本を軽く凌
駕しているが、本書は、後半の「付録A プログラミング言語の発見」から始
まる附録がとんでもない。
 ページ数でいえば、前半は、300ページくらいで、後半の附録が540ページく
らいあるが、後半は、プログラミング言語Schemeの非常に優れた入門書になっ
ている。
 しかも、単にSchemeのプログラミングができるようになるというだけではな
く、Scheme(Lisp)や関数言語の根底にある理論、λ演算(ラムダ演算)まで、し
っかりわかる作りになっているし、プログラミング一般に通じる抽象化の手法
や数学をベースにしたモデル化手法の優れた解説になっている。
 名著SICPを補うものをという構想で書かれたらしいが、これは、おれがいま
まで読んだSchemeの入門書の中で、一番いい。
 本書を、Schemeの入門書だと思って買っても損するどころか、大儲け。それ
に加えて、不思議で美しい整数論の話がいっぱいあって、ますます大儲け。
 すぐ、買って、むさぼり読みなさい!\(^O^)/

 なお、SICPは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262510871/showshotcorne-22/
Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Electrical
Engineering and Computer Science) [ペーパーバック]
Harold Abelson (著), Gerald Jay Sussman (著), Julie Sussman (寄稿)
のこと。
 SICPの翻訳は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489471163X/showshotcorne-22/
計算機プログラムの構造と解釈 [単行本]
ジェラルド・ジェイ サスマン (著), ジュリー サスマン (著),
ハロルド エイブルソン (著), Gerald Jay Sussman (原著),
Julie Sussman (原著), Harold Abelson (原著), 和田 英一 (翻訳)
 SICPは、これまで何度も紹介してきた。ブログの上部に付けている検索窓で、
SICPと入れて検索してください。

 SICPに挫折した人は、本書「素数夜曲」を読むことをお薦めする。
 本書でも、SICPは、名著だが、練習問題が多く、それを解いて理解を深めな
いと、その先がよくわからない作りになっていて、それが敷居を高くしている
という指摘がある。
 SICPは、MITのプログラミング入門の教科書だから、ガシガシ、手を動かし
て自分で練習問題を解かないといけない作りなのは、ある意味、仕方ない。基
礎作りは、有無を言わさず、反復練習をして、体に感覚が育ち、骨身に染みて
きて、ついには体で分かるようになるまで、集中してがんがんやらないとだめ
だから。
 脳だけじゃだめ。体も大変に重要。脳と身体性のバランスです。
 とはいっても、プログラミングのプロになるなら別だが、一般の人には、そ
れはつらい。中学生くらいから社会人まで、一般の人がプログラムを書き、動
かすことで、数の不思議、美しさを実感できるようになるには、別のアプロー
チがあるべきだというので、書かれたのが本書だ。
 だから、SICPに挫折した人には、ぜひ、薦めたい。

 東海大学出版会から出ている、独学するための、吉田さんの分厚い名著シリ
ーズは、このほかに、2冊ある。どちらも、その内容の充実ぶり、記述の丁寧
さ、話題の豊富さ、わかりやすさ、徹底ぶりなど、あきれる力業。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448601863X/showshotcorne-22/
オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ (単行本)
吉田 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4486014855/showshotcorne-22/
虚数の情緒―中学生からの全方位独学法 [単行本]
吉田 武 (著)

 「虚数の情緒」の感想は、書くといって書いてなかったから、ここで書く。
 この本で、なにより、「おっとろしかこつばい、鮎原さん」なのは、そこら
にある8桁電卓1つで、数学の、というより、算数レベルのことから初めて、
整数、有理数、無理数や虚数や方程式などの中学高校数学の世界を踏破し、そ
の勢いで、物理学の世界に挑戦して、ニュートン力学から量子力学の入門レベ
ルまで、独学してしまうこと。
 電卓を使って、読者が自ら手を動かして計算することで、数に対する感覚が
身に付くように、数学に対する身体性を得られるようにしてあるのが素晴らし
い。
 数学に限った話ではないが、データや知識だけ脳に入れても、そんなのだめ。
公式の丸暗記や、ハウツーだけじゃ、だめ。体の中で感覚が育ってないと、デー
タや知識は活用できないし、データを大バカな解釈をしたり、ハウツーの適用を
間違えて大失敗をしでかす。
 勝間和代に代表される、ああいう連中のカモリーマン向けの新書、ハウツー
本を読んでも、使い物にならないことは、何度も指摘してきた。
 勝間和代は、とっくに飽きられ、カツマーと呼ばれたバカたちも姿を消した
だろうが、彼女が話題になったころから指摘してきたように、所詮、その程度
のレベル。数年も保たないもの。
 本筋をやらず、基礎をやらず、そんなものに金と時間と労力をかけているか
ら、カモリーマンは、いつまで経ってもカモリーマン。奴隷状態から抜け出せ
る可能性は、非常に低い。
 人間のクイズ王に勝ったIBMのワトソンに象徴される、AI(人工知能)化が進
んだコンピュータの本格普及が始まれば、カモリーマンのホワイトカラーは、
クビになっていく。人間としての強みをどこに求めるかという話もしてきた。
 カモリーマン本とは対照的に、「虚数の情緒」は、基礎からみっちりやる。
それも基本の基本から、本筋をじっくり徐々にやっていく。中学生でもできる
レベルから、きっちり基礎を作っていけるように、配慮がある。
 そして、おれのように、本書をみっちりやらず、つまみ食いしかしない読者
にとっても、ページをめくるだけで、いろんな発見がある。歴史的な話やらあ
れやこれやで、本書は話題が豊富。
 一例を挙げると、おれ、放っておいた本書を、ある日たまたま手に取ること
があって、それは、本を整理するため、本棚の中で本書を別の場所に移そうと
したときだったが、ふと、本書の真ん中付近を繙いてみた。
 そしたら、あなた、
「半音とは“2の12乗根”の事である」
という文字が目に飛び込んできた。
「おお、そうか、そうか、そうだよね。かつて、楽器を演奏し、いままたピア
ノを習っているのに、なんで、おれ、そんな簡単なことに気づいてなかったん
だ」
と、まさに目から鱗。、
 どうして、平均律(一二平均律)のことが出てきたのかと、ページを遡ると、
なんと、純正調音律あり、ピタゴラス音律ありだし、「ウルフ音」って、知ら
なかったよ、いろんなネタを仕込んであるなあと、すでに興奮状態。
 なんでまた音律が出てきたのかと、さらにページを遡ると、ここ、第4章は、
無理数の章だった。
 で、結局、本の整理を忘れて、第4章を最初から最後まで、吸い込まれるよ
うに読んでしまった。\(^O^)/
 この章でも電卓は活躍していて、電卓で各音の振動数(周波数)を計算する。
 たとえば、ド(C)の音の完全五度上の音、すなわちソ(G)の音の振動数がどう
なっているかを計算する。すると、この2つの音が、整数の比で表現できる素
直な関係にあることがわかる。さらに、いろいろと電卓で計算すると、ピタゴ
ラス音律も純正調音律も、音楽や楽器にとって、あれこれ不都合があることが
わかる。それが何であるかは本書を読んでいただくとして、人類は、ついに、
一二平均律にたどり着くわけだが、それは、整数比、すなわち、有理数の音階
を捨てて、無理数の音階を使うことを意味していたのだ。それで、
「半音とは“2の12乗根”の事である」
という言葉が出てきたのだ。
 ね、とっても興奮するでしょ。
 しない? じゃ、興奮しなさい!
 第4章の最後は、連分数の話。これも数学の不思議で美しい例。ちなみに、
ブルーバックスでは、連分数の話題だけを扱ったものが最近出た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577704/showshotcorne-22/
連分数のふしぎ (ブルーバックス) [新書]
木村 俊一 (著)

 それから、「虚数の情緒」の最初のほうを読んだとき、この本、総ルビでや
ってるのかと、びっくりした。実はすべての漢字にルビ(よみがな)をふる総ル
ビではなく、初出の漢字にだけ、ルビをふっていることが読み進めるとわかる。
2回目以降は、ルビなし。だから、最初のほうは、ルビがいっぱいふってある
が、だんだん、少なくなっていく。
 思わず、筒井康隆の「残像に口紅を」を連想してしまったが、これ、編集者
や印刷所の人、大変だったのではないか。何より、著者の吉田さん、よくもま
あ、こんなところまで徹底するよねと、感心するやらあきれるやら。
 やってくれるぜ、吉田武!と思ったね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122022878/showshotcorne-22/
残像に口紅を (中公文庫) [文庫]
筒井 康隆 (著)

 今回の「素数夜曲」を含め、「オイラーの贈物」「虚数の情緒」の3冊は、
いずれも分厚い本で、値段も数千円はするので、一見、高いように思うかもし
れないが、得られるものを考えれば、バカみたいに安い。圧倒的なコストパフ
ォーマンスのよさといっていい。
 1冊700円くらいはするカモリーマン向けのクソな新書を買うくらいなら、
クソ新書のたった3冊から7冊分ほどのお金で、これだけのものが買える。
 東海大学出版会もがんばってくれてるなあと思う次第。

 書き終わったと思ったら、急に眠くなってきた。\(^O^)/
 と思ったら、気温がどんどん上昇。今日30度以上だって。
 このところ、「さみー、さみー、サミー・デイビス・ジュニア」な日かと思
ったら、「 あぢー、あぢー、アジスアベバ」な日になったり、気温変化が大
きくて、体調がいまいちなのに、今日は、アジスアベバが近すぎる。\(^O^)/
 寝られんわ、これじゃ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/09/5903336
東海大学出版会、「オイラーの贈物」の吉田武さんが復興支援キャンペーン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/21/4961570
吉田武著「オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/26/4972555
吉田武「はじめまして数学」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/09/5903336
東海大学出版会、「オイラーの贈物」の吉田武さんが復興支援キャンペーン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/15/5954150
数とは何か、数学をいかに使うか、パワーズ オブ テン、虚数の情緒
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/22/1042009
吉田武「はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/19/1123371
吉田武著「はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語」その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/15/4880032
数学の広場、手を動かす幾何学、小平邦彦「幾何への誘い」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/02/5893179
リーバー夫妻「数学は世界を変える あなたにとっての現代数学」ほか

東尾理子の告白にダウン症の子を持つ松野明美が複雑胸中吐露2012年06月20日 06時57分44秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 リンクのみで失礼。

http://www.news-postseven.com/archives/20120607_115327.html
東尾理子の告白にダウン症の子を持つ松野明美が複雑胸中吐露
2012.06.07 16:00

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/08/25/6069573
ダウン症の書家、金澤翔子さん。大河ドラマ「平清盛」、障害者の経済学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/12/4576863
ダウン症のピアニスト越智章仁さんのコンサート
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938888
大平光代「今日を生きる」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/07/6323977
自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938841
講談社「健康ライブラリーイラスト版」の発達障碍、障碍児教育、うつ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938849
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」コンプリート版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938857
ミネルヴァ書房「発達障がいと子育てを考える本」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/18/1192301
ダウン症の日イベント、ミネルヴァ書房、発達と障害を考える本シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/03/19/294324
世界ダウン症の日ストリートライブ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/03/20/296639
Re: 世界ダウン症の日ストリートライブ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/26/5184773
特別支援教育をすすめる本シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/10/4749209
障碍児と教育の関連
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/08/25/6069567
2歳で言葉がない子・増えない子、発達障害のいま、アスペ・エルデの会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/10/6328058
アスペルガー症候群・高機能自閉症の人のハローワーク、
当人や周囲が気づいてない、急増する大人の発達障碍

Re: 吉田武「素数夜曲: 女王陛下のLISP」は、整数論とScheme入門として最高\(^O^)/ 「虚数の情緒」の感想も2012年06月21日 04時28分32秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 昨日書いた、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/20/6486231
吉田武「素数夜曲: 女王陛下のLISP」は、整数論とScheme入門として最高\(^O^)/ 「虚数の情緒」の感想も
の続き。
 書き忘れたことがあった。
 本書の後半、すなわち附録部分は、Scheme入門としても最高だと書いたが、
本書で使われているSchemeは、GaucheとRacketだ。
 Gaucheは、ここを読んでいる読者なら、みんな知っているScheme処理系だろ
う。Shiroさん(川合史朗さん)が開発者。天才です、Shiroさんは。
 Gaucheを知らない人は、
http://practical-scheme.net/gauche/index-j.html
Gauche - A Scheme Implementation
http://ja.wikipedia.org/wiki/Gauche
を参照。Schemeだが、Common Lisp的拡張もやっている。
 Shiroさんのコメントがある
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553756
SCSH(Scheme Shell)とGauche
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553756
SCSH(Scheme Shell)とGauche
もね。
 Shiroさんから、コメントもらうなんて、おれも偉くなったもんや。

 Gaucheを知っている人でも、Racketは初耳かもしれない。
 あれ? Racketのこと、書いたと思ったら、ブログを検索しても出てこない。
 ハードディスクを検索したら、出てきた。^^;
 プログラミング言語のベンチマークとして有名な
http://shootout.alioth.debian.org/
The Computer Language Shootout Benchmarks
があるでしょ。もう何年か前になると思うが、それをみてたら、Racketという
言語があって、これ、なんだ?と思ったわけ。
 で、調べてメモしたが、表には書いてなかったのね。
 Racketは、以前は、PLT Schemeと呼ばれていたScheme処理系。これなら、見
覚え、聞き覚えがあるでしょう。
 なぜ、Schemeといわず、Racketになったかといえば、もう、Schemeの仕様に
縛られたくないから。具体的には、Common Lisp的になるというか、クラスや
キーワード引数やモジュールなども導入して、もっと実践的なものになりたい
から。
 Schemeの言語仕様であるR5RS, R6RSRは、サポートするが、それを超えたこ
とをやりたい、それでSchemeの名前をはずしたというわけ。
 Gaucheは、昔から、その精神でやっている。
 詳しくは、
http://racket-lang.org/new-name.html
PLT Scheme is a Racket
を参照。
 Racketのサイト
http://www.racket-lang.org/
Racket
のトップの「Start Quickly」にあるコードの断片をみただけで、
「え? Schemeで、こういうのが書けるの?」
と思うだろう。
 ちなみに、「Start Quickly」の右側に、<と>と?があるでしょ。
 <か>をクリックすると、別のコード断片が表示され、?をクリックすると、
いま表示しているコードの解説が出る。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/03/3607522
リトルウイングから新Scheme\(^O^)/
で紹介した、リトルウイングの藤田さんが開発したイプシロン(Ypsilon)は、
もう4年も前。おっとろしいわ。
 藤田さんと調布で酒を一緒に飲んだり、おれも偉くなったもんや。

 ついでにいうと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/026251298X/showshotcorne-22/
R. Kent Dybvig「The Scheme Programming Language, 4th Edition」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894712261/showshotcorne-22/
プログラミング言語SCHEME [単行本]
R.ケント ディヴィグ (著), R.Kent Dybvig (原著), 村上 雅章 (翻訳)
は、Chez Schemeです。
 これについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786660
「The Scheme Programming Language, 4th Edition」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/18/5169354
Semantics Engineering with PLT Redex(SEwPR)
を参照。

 「素数夜曲」で、もうひとつ採り上げられているのは、KNOPPIX/Mathだ。
 これは、昔から紹介しているが、数学の珠玉のオープンソースソフトがてん
こ盛り、全部入り、もってけ泥棒状態の大変にいいもの。
 サイトは、
http://www.knoppix-math.org/
KNOPPIX/Math Project

 KNOPPIX/Mathの紹介は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/26/1138367
Maxima, KNOPPIX/Math, R, Octaveその他
が、どうやら初出。2007年だ。もう5年半も前。おっとろしいわ。
 その間、横田さんからコメントを頂戴したり、KNOPPIX/Mathプロジェクトを
やっている福岡大学(福大)の濱田さんから、コメントを頂戴したり、おれも偉
くなったもんや。
 ねえねえ。KNOPPIX/Mathを福大でやっているということは、やっぱり、情報
省がらみなの?
 当たり前や。濱田は、情報省のスパイや。宇宙共通語である数学が少しでも
広まるように、濱田に命令して、やらせとるんよ。
 でも、地球人、進化、遅いわよね。この太陽系、あとたった50億年しか存在
できないのに。
 そうそう。ここを観察している、おとめ座銀河団の子供たちも、もっと展開
を早くしてほしいといってるし。
 だからといって、おれが、おとめ座銀河団の数学をそのまま地球人に教える
わけにはいかんしねえ。進化への過剰介入になって、視聴者から、やらせのク
レームが入るんやけ、たまらんよ。
 大体、正ちゃん、おとめ座銀河団の数学どころか、地球の数学だってできん
のにね。デテキントの切断は、トラウマやもんね。
 はい、そうです。って、ばかー。数学ができんでも、数学ができる奴が増え
るように暗躍することはできるわ。
 じゃ、ひょっとしてひょっとこ。吉田武さんも情報省のスパイ?
 お前、最近、察しがいいね。吉田が寝とる間に、おれが霊界通信で、「オイ
ラーの贈物」「虚数の情緒」「素数夜曲」という大部の数学3部作のインスピ
レーションを送り込んで、自動書記で書かせたんや。
 ええ! そうやったん。そんなら、正ちゃん。数学に貢献したっちゅうんで、
そのうち、フィールズ賞をもらえるんやないか。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448601863X/showshotcorne-22/
オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ (単行本)
吉田 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4486014855/showshotcorne-22/
虚数の情緒―中学生からの全方位独学法 [単行本]
吉田 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4486019245/showshotcorne-22/
素数夜曲: 女王陛下のLISP [単行本]
吉田 武 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/26/1138367
Maxima, KNOPPIX/Math, R, Octaveその他
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/17/5292541
数学セミナー2010年9月号、数学のフリーソフトあれこれ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/09/5567484
オープンソースカンファレンス2010福岡
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/10/25/6169722
グレブナー基底の本「グレブナー道場」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999778
オープンバイオ研究会著「オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス」
とバイオインフォマティクス本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/09/6283799
数学セミナー、「想定外」の数学、シミュレーションの数理、グレブナー基底
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/06/5387189
新しくなった「Scheme手習い」

ステートフルJavaScript, JavaScriptのMVCフレームワークあれこれ2012年06月22日 03時50分16秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487311554X/showshotcorne-22/
ステートフルJavaScript
―MVCアーキテクチャに基づくWebアプリケーションの状態管理 [大型本]
Alex MacCaw (著), 牧野 聡 (翻訳)
--- ここから ---
ステートフルなJavaScriptアプリケーション開発についての解説書。
HTML5とCSS3のおかげで、単に自律的なだけではなく、外見も美しくデスクト
ップアプリと同様のエクスペリエンスをブラウザ上で得られるようになりまし
た。
本書ではステートフルなWebアプリをMVCモデルに沿って開発しながら、その背
後にある理論から各種ライブラリを利用した実践に至るまで幅広く解説します。
ステートフルなコードとMVCを組み合わせることにより、MVCの3要素をクライ
アント側で実行することが可能になり、単なるAjaxアプリケーションでは実現
できない、
よりデスクトップアプリに近いエクスペリエンスを提供できます。
--- ここまで ---
 オライリー・ジャパンにある目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115542/
ステートフルJavaScript
――MVCアーキテクチャに基づくWebアプリケーションの状態管理

 「JavaScript MVC」でぐぐって、最初に、そのものずばりの名前のサイトが
出てきた。
 数あるJavascript MVCフレームワークの1つね。いい名前を取っていたね。
 上記の本でも解説があります。
http://javascriptmvc.com/
JavaScriptMVC

http://dev.classmethod.jp/ria/javascript-mvc-frameworks/
JavaScriptのMVCフレームワークと仲間たち
--- ここから ---
SproutCoreの開発会社であるStrobeが昨年末にFacebookに買収されました。そ
んなこんなで新たにEmber.jsが出来たような気がします。
--- ここまで ---
 ふーん。Ember.jsには、そういう流れがあったのか。
 ここにあるものは、これまで、いくつか、紹介しているが、とりあえずこれ
だけ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/27/6265783
CoffeeScript
 上記の本では、Spine.js, Backbone.jsの解説がありますね。

http://www.publickey1.jp/blog/12/javascript_mvc.html
JavaScript MVCフレームワークはすでに十種類以上、その比較や最新情報など
のまとめ
http://codebrief.com/2012/01/the-top-10-javascript-mvc-frameworks-
reviewed/
The Top 10 Javascript MVC Frameworks Reviewed
 ここに並んでいるCappuccino、Google Closure、Google Web Toolkitは、以
前紹介したと思ったら紹介してないね。会社(アンテナハウス)で流しただけか
も。^^;

http://www.publickey1.jp/blog/12/javascript_mvcangularjs.html
グーグル製のJavaScript MVCフレームワーク「AngularJS」、正式版が公開
 なかなか、よさげ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/10/11/6146036
コアjQuery+プラグイン/jQuery UI 開発実践技法
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/03/6085852
jQuery本の新刊、jQueryデザインブック、コアjQuery+プラグイン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/25/5756190
Nicholas C. Zakas「ハイパフォーマンスJavaScript」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876434
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055978
Ajax本、JavaScript, XMPP

PDF構造解説、PDFインフラストラクチャー解説2012年06月22日 03時57分47秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 オライリー・ジャパンから、PDFの内部を解説した本が出ていますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873115493/showshotcorne-22/
PDF構造解説 [単行本(ソフトカバー)]
John Whitington (著), 村上 雅章 (翻訳)
 目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115498/
PDF構造解説
--- ここから ---
PDFの仕組み、構造を詳しく解説。PDFの技術的背景が理解でき、PDFをより柔
軟かつ有効に活用する上で役に立つヒントを提供しています。日本語版独自に、
新たに「第6.5章 日本語の取り扱い」を、さらにJavaScriptを使ってPDFを操
作する方法を紹介する「付録A JavaScriptの埋め込み」と、電子書籍として
PDFを活用する上で役に立つ「付録B 電子書籍に便利なツール集」を追加。ロ
ングセラー『PDF Hacks』のコンパニオンブックとして、結果をPDFに出力する
アプリケーション開発の担当者、PDFについてより深く知りたいユーザ等に最
適の一冊です。
--- ここまで ---

 PDFの解説は、アンテナハウスの小林社長が、千日行としてブログでつづっ
た「PDF千夜一夜」を再構成し、ドラフトを無償公開しているた「PDFインフラ
ストラクチャー解説(仮)」があります。
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/
「PDF千夜一夜」
お知らせ:「PDF千夜一夜」が本になります。

 アンテナハウスが開発した電子書籍の製作サービス
http://www.cas-ub.com/index.html
CAS-UB

http://www.cas-ub.com/project/index.html
CAS電子出版の紹介
に、「PDFインフラストラクチャー解説(仮)」(2012年夏発行予定、無償配
布中)があります。
 以前、紹介したときは、
http://blog.cas-ub.com/?p=752
「PDFインフラストラクチャ解説」EPUB・0.15版を公開しました。
だったが、いまは、EPUB2版(0.17版)ですね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/06/6470355
視覚障碍者にやさしいPDF。PDFのアクセシビリティ

世田谷文学館「地上最大の手塚治虫展2012年06月25日 09時38分56秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 平石さんから教わった世田谷文学館の「地上最大の手塚治虫展」に行ってき
ました。
 いろいろ発見があって、面白かったです。
 平石さんの報告にあった「第1回日本SF大会」の映像。こういうの初めて見
ました。
 ぼくは、お顔がわかるのは、手塚治虫さん、星新一さん、筒井康隆さんの3
人だけなのですが、それでも、おお、すげえなどと思いました。
 平石さんの
--- ここから ---
それにしても1962年5月ですから、笑犬楼様27歳(誕生日前だから)ですから、
若いです。
もちろん手塚さんも星さんも、みんな若いです。
思わぬ驚きでした。
--- ここまで ---
は、ほんとにそう思いました。
 えらい美男子が登場するんです。よく見ると、それが星さん。その後、もっ
とすごい美男子が登場するんです。それが、筒井さん。
 こりゃ、女がほっとかんわ。\(^O^)/
 お顔は、山藤章二さんのイラスト、そっくり。
 おいおい、待て待て。それじゃ、のっべらぼうだろう。
 いや、ほんと、びっくりするほどの美男子。山藤さんが、どう描いても、本
物の筒井康隆より不細工になるので、のっぺらぼうにしたというのもわかりま
す。

 手塚作品の直筆原稿も多数出ていました。
 中でも、少女クラブ版の「リボンの騎士」の直筆原稿に感動しました。ほか
の原稿より小さめの紙に描いてあるんですが、細かいところまで描きこんであ
って、しかも、カラーです。よく、こういうのが描けるなあと。

 「モンモン山が泣いている」の展示で、手塚さんの少年期には、宝塚付近で
は、クマゼミが珍しかったということがわかって、これが、個人的には、いい
情報でした。

 手塚ワールドに登場するスター役者(キャラクター)たちの展示。
 悪役のランプ。今回、初めて「アセチレン・ランプ」がフルネームだと知り
ました。長生きしててよかったわ。\(^O^)/
 手塚さん直筆のスター年鑑も、興味深いものでした。

 手塚さんが、宝塚とSF作家たちとの交流から多くのことを学んで、作品に活
かしていたのも、よくわかりました。

 今度の日曜日までです。
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
「地上最大の手塚治虫」展
2012年4月28日(土)~7月1日(日)

福岡ソフトバンクホークス、小久保選手、祝2000本安打達成\(^O^)/2012年06月25日 09時39分26秒

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 福岡ソフトバンクホークスの小久保選手が、2000本安打を達成しました。\(^O^)/
 あと1本に迫りながら、腰痛で欠場。どうなることかと思いましたが、復帰
第1戦で、見事、決めてくれました。
 やったー。\(^O^)/

 前も書いたかもしれないが、小久保が絶不調のシーズン。このままでは、チ
ームに迷惑をかけ通しなので、4番をはずしてくれと、王監督に直訴したけど、
王監督は、お前以外に4番はいないいと、はずさなかった。
 小久保も苦しかっただろうが、王監督も苦しかっただろうね。人を育てるの
は、大変よ。
 あの絶不調シーズン、東京ドームでの日ハム戦。まだ、日ハムは札幌に行っ
てないころ。東京ドームで、小久保が放ったホームランの軌跡の美しかったこ
と。
 おれが、小久保に打たせたホームランと思いました。\(^O^)/

 ダイエーホークス社長のごたごたで、巨人に異例のトレードになったり、紆
余曲折があった野球人生ですが、ともかく一区切り。
 小久保選手、おめでとうございます。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/06/24/kiji/
K20120624003534280.html
小久保 通算2000安打達成!復帰初戦、本拠地で決めた
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/06/24/kiji/
K20120624003536490.html
小久保 2000本安打達成は「夢の中でも3回ぐらい見た」

「データ構造とアルゴリズム」「プログラミングの宝箱」ほか、計算幾何学やアルゴリズム本2012年06月26日 04時11分58秒

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 お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320120345/showshotcorne-22/
データ構造とアルゴリズム [単行本]
杉原 厚吉 (著)

 杉原厚吉。どこかで名前をみたと思ったら、エッシャーの数理や不可能図形、
不可能立体、錯視の杉原先生だ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/24/1340919
エッシャーの数理、不可能図形、不可能立体、錯視
で、紹介したリンクは、ほとんどリンク切れだ。東大を退官なさったというこ
となのかな。もう5年も前だもんね。面白いページだっただけに残念。
 本書の目次をみると、ポロノイ図、ドロネー図をはじめ、計算幾何学な話題
がありますね。ネットワークと流量の話もあるし、杉原先生らしい話題が出て
いる。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/30/5832183
計算困難問題に対するアルゴリズム理論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/21/4767868
共立出版、インターネット時代の数学シリーズ

 計算幾何学の関係は、ぼくの学生時代に、九大(九州大学)におられた甘利俊
一先生に触れたエントリ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/05/10/6441629
数学のDVDや本が、あれこれ売れてる
はあるが、本は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/23/1527799
共立出版「アルゴリズム・サイエンスシリーズ」
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320121767/showshotcorne-22/
計算幾何―理論の基礎から実装まで
(アルゴリズム・サイエンスシリーズ―数理技法編) [単行本]
浅野 哲夫 (著)
を紹介しただけみたいね。
 ちょっとリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903881/showshotcorne-22/
コンピュータ・ジオメトリ―計算幾何学:アルゴリズムと応用 [単行本]
M. ドバーグ (著), M.ファン クリベルド (著), M. オーバマーズ (著),
O. チョン (著), Mark De Berg (原著), Mark Overmars (原著),
Mark van Kreveld (原著), Otfried Cheong (原著), 浅野 哲夫 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862460232/showshotcorne-22/
空間的データ構造とアルゴリズム [単行本]
Elmar Langetepe (著), Gabriel Zachmann (著), 中本 浩 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627843615/showshotcorne-22/
計算幾何学入門―幾何アルゴリズムとその応用 [単行本]
譚 学厚 (著), 平田 富夫 (著)

 さて、次のお買い上げ。お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797363282/showshotcorne-22/
プログラミングの宝箱 アルゴリズムとデータ構造 第2版 [単行本]
紀平 拓男 (著), 春日 伸弥 (著)

 目次をみると、標準的というか模範的、規範的なデータ構造とアルゴリズム
の本ですね。つまり、プログラミングをやるなら最低限、身に付けておきたい
事柄、つまりつまり、単に知識として知っておくだけではだめで、自家薬籠中
のものにしてないといけない類の事柄。
 このレベルのことも身に付いてない奴が、プログラマだったり、大メーカー
のSEと称する連中だったりするから、日本のソフトウェアが弱いなどといわれ
るのよね。
 プログラミングの基本を身に付けるのは、よさげな本ですね。

 関連で出てくる本について。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/24/4455266
コルメン本、アルゴリズム・イントロダクション
で、紹介したコルメン本全3巻は、結局、いまだに第3巻が出ていませんね。
2007年に第2巻が出てから、5年経つのに。つまり、もう出ないと思っていい。
 やっぱり、翻訳は買わなくてよかった。こういう尻切れトンボをやられると、
頭に来ますよ。
 ということで、原書を読むべし。お、原書は、第3版が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262533057/showshotcorne-22/
Introduction to Algorithms [Student Edition] [ペーパーバック]
Thomas H. Cormen (著), Charles E. Leiserson (著),
Ronald L. Rivest (著), Clifford Stein (著)
ペーパーバック: 1312ページ
出版社: The MIT Press; third版 (2009/7/31)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894712369/showshotcorne-22/
珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造 (単行本)
ジョン ベントリー (著), Jon Bentley (原著), 小林 健一郎 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」
で紹介。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/09/4048340
エージェントアプローチ人工知能(AIMA)原書第3版、
拡張現実(Augumented Reality)、ベントリー、ネットワークアルゴリズム

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083387
アルゴリズムクイックリファレンスほか、アルゴリズム本
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114284/showshotcorne-22/
アルゴリズムクイックリファレンス [単行本(ソフトカバー)]
George T. Heineman (著), Gary Pollice (著), Stanley Selkow (著),
黒川 利明 (翻訳), 黒川 洋 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084141/showshotcorne-22/
C言語による最新アルゴリズム事典 (ソフトウェアテクノロジー) [単行本]
奥村 晴彦 (著)

 「アルゴリズムクイックリファレンス」の感想を書いてないので、ちょっと
だけ書く。
 この本は、大学教授が書いたアルゴリズム本は、実際のコードがなくて、理
論的な話が延々あって、数学ができないプログラマが多いのが現実なのに、数
式だけであれこれ説明して、普通のプログラマはいやだろう。だから、数学が
できないプログラマでも使えるように書いた。などという宣言が冒頭にあった
と記憶している本。
 実際のコードを示す、現場の実戦向けの内容だが、理論的な話が全然ないか
といえばそうではなく、アルゴリズムのよしあしをデータを取って検討してい
る。バランスがいいと感じた。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/02/6397651
プログラミングコンテストチャレンジブック[第2版]
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839941068/showshotcorne-22/
プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版]
問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える
[単行本(ソフトカバー)]
秋葉拓哉 (著), 岩田陽一 (著), 北川宜稔 (著)
を紹介。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/07/6471284
アルゴリズムを学ぼう

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479736100X/showshotcorne-22/
数学ガール 乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4) [単行本]
結城 浩 (著)
は、この前、お買い上げがあった。このシリーズ、どれもとても人気があり、
この分野のベストセラーになっているし、おれのところでも、ちょくちょく売
れている。
 がしかし。2冊、ざっくりみただけだが、おれ個人としては、数学ガールは、
あまり評価してない。だから、これまで紹介してない。
 その理由などは、股の機械に。ほんのちょろっと
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/27/6426601
Java言語で学ぶリファクタリング入門ほか、結城浩のJava本
で書いているね。

 最後に、アルゴリズムといえば、クヌース(Knuth)大先生の、
「The Art of Computer Programming」(TAOCP)
のシリーズ。
 詳しくは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/28/4979541
Donald E. Knuth「The Art of Computer Programming」(TAOCP)シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/07/3748968
クヌース「The Art of Computer Programming」分冊のこと
をどうぞ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/20/6486231
吉田武「素数夜曲: 女王陛下のLISP」は、整数論とScheme入門として最高\(^O^)/ 「虚数の情緒」の感想も
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/21/6487216
Re: 吉田武「素数夜曲: 女王陛下のLISP」は、整数論とScheme入門として最高\(^O^)/ 「虚数の情緒」の感想も