「これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景」「フューチャー・イズ・ワイルド」「へんないきもの」 ― 2012年04月25日 04時22分24秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622076160/showshotcorne-22/
これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景 [単行本]
ダグラス・アダムス (著), マーク・カーワディン (著),
リチャード・ドーキンス(序文) (著), 安原 和見 (翻訳)
--- ここから ---
『銀河ヒッチハイク・ガイド』のダグラス・アダムスが世界中の絶滅危惧種を
見に行くという少々不謹慎な(!)旅に出た。そこで目にしたのは…
--- ここまで ---
やっぱり、銀河ヒッチハイクガイドみたいなものか。
あれは、小説じゃん。
ドーキンスが序文を書いているね。
2012/04/26 追記:
原書、お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0345371984/showshotcorne-22/
Last Chance to See [ペーパーバック]
Douglas Adams (著), Mark Carwardine (著)
日本語版が3150円だが、いま、原書は、
参考価格:¥ 1,355
価格:¥ 1,229
OFF:¥ 126 (9%)
ペーパーバックとはいえ、ずいぶん安い。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/27/5881963
新・銀河ヒッチハイク・ガイド
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/25/5756201
なるほど、いまこそ、「銀河ヒッチハイク・ガイド」か。Don't Panic.
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/26/1871639
カンブリア大爆発、進化論、神は妄想である、インターネット自然史博物館
絶滅動物本を、川崎悟司さんという人が、いくつも出している。
進化って、ほんとに、テキトー、行き当たりばったりだもん。そりゃ、たく
さんおる動物の中には、絶滅する奴も、よーけ、おるわ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4331515486/showshotcorne-22/
オールカラー ミョーな絶滅生物大百科
(廣済堂ペーパーバックス) [単行本]
川崎 悟司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893087290/showshotcorne-22/
絶滅した奇妙な動物 [単行本(ソフトカバー)]
川崎 悟司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893087401/showshotcorne-22/
絶滅した奇妙な動物 2 [単行本(ソフトカバー)]
川崎 悟司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569796362/showshotcorne-22/
絶滅したふしぎな巨大生物 [単行本(ソフトカバー)]
川崎 悟司 (著)
絶滅とは逆に、これから出現するであろう未来の生物がどうなるかを考えて
みた本があったね。
あったあった。これこれ。2億年後の生物を予想する「フューチャー・イズ・
ワイルド」だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860459/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド [単行本]
ドゥーガル・ディクソン (著), ジョン・アダムス (著),
松井 孝典 (著), 土屋 晶子 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860491/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド完全図解
ーーThe WILD WORLD of the FUTURE [単行本]
クレアー パイ (著), 疋田 努 (著), 土屋 晶子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575299715/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド コミック版
―驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界 [単行本]
ドゥーガル ディクソン (著), ジョン アダムス (著),
Dougal Dixon (原著), John Adams (原著), 小川 隆章
それと、パソコン関係では昔、おれもそこの雑誌に連載していた翔泳社が、
似たような本を出していた。「フューチャー・イズ・ワイルド」に出てくる生
物は、いまの目から見ると、変わった姿をしているが、未来じゃなくて、いま
生息している奇妙な生物の本。
あったあった。その名もずばり。「へんないきもの」。続編までしか知らな
かったが、もっと出ているよ。それとさ。翔泳社じゃなくて、バジリコだ。
長廻さんとこだよ。
あ、バジリコのほうか。長廻さんが、翔泳社の創業者で、上場してからは、
自分で好きなことをやりたいから作ったのがバジリコ。けっこうヒット作が出
て、なかなかすごいですね。ほんと、本を作るのが好きなんだね。
もう10年くらい会ってないよね。
最後に、新宿ゴールデン街で飲んだのは、スマトラ島沖の地震と津波の直後
だよ。長廻さんが下手したら死んでいたといってたから覚えている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784501/showshotcorne-22/
へんないきもの [単行本]
早川 いくを (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784773/showshotcorne-22/
またまたへんないきもの [単行本]
早川 いくを (著), 寺西 晃 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862380751/showshotcorne-22/
へんないきもの三千里 [ハードカバー]
早川いくを (著), 寺西晃 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381308/showshotcorne-22/
せいぞろい へんないきもの-世にも奇妙な生物グラフィティ
[単行本(ソフトカバー)]
早川いくを (著), 寺西晃 (イラスト)
---
お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622076160/showshotcorne-22/
これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景 [単行本]
ダグラス・アダムス (著), マーク・カーワディン (著),
リチャード・ドーキンス(序文) (著), 安原 和見 (翻訳)
--- ここから ---
『銀河ヒッチハイク・ガイド』のダグラス・アダムスが世界中の絶滅危惧種を
見に行くという少々不謹慎な(!)旅に出た。そこで目にしたのは…
--- ここまで ---
やっぱり、銀河ヒッチハイクガイドみたいなものか。
あれは、小説じゃん。
ドーキンスが序文を書いているね。
2012/04/26 追記:
原書、お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0345371984/showshotcorne-22/
Last Chance to See [ペーパーバック]
Douglas Adams (著), Mark Carwardine (著)
日本語版が3150円だが、いま、原書は、
参考価格:¥ 1,355
価格:¥ 1,229
OFF:¥ 126 (9%)
ペーパーバックとはいえ、ずいぶん安い。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/27/5881963
新・銀河ヒッチハイク・ガイド
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/25/5756201
なるほど、いまこそ、「銀河ヒッチハイク・ガイド」か。Don't Panic.
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/26/1871639
カンブリア大爆発、進化論、神は妄想である、インターネット自然史博物館
絶滅動物本を、川崎悟司さんという人が、いくつも出している。
進化って、ほんとに、テキトー、行き当たりばったりだもん。そりゃ、たく
さんおる動物の中には、絶滅する奴も、よーけ、おるわ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4331515486/showshotcorne-22/
オールカラー ミョーな絶滅生物大百科
(廣済堂ペーパーバックス) [単行本]
川崎 悟司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893087290/showshotcorne-22/
絶滅した奇妙な動物 [単行本(ソフトカバー)]
川崎 悟司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893087401/showshotcorne-22/
絶滅した奇妙な動物 2 [単行本(ソフトカバー)]
川崎 悟司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569796362/showshotcorne-22/
絶滅したふしぎな巨大生物 [単行本(ソフトカバー)]
川崎 悟司 (著)
絶滅とは逆に、これから出現するであろう未来の生物がどうなるかを考えて
みた本があったね。
あったあった。これこれ。2億年後の生物を予想する「フューチャー・イズ・
ワイルド」だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860459/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド [単行本]
ドゥーガル・ディクソン (著), ジョン・アダムス (著),
松井 孝典 (著), 土屋 晶子 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860491/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド完全図解
ーーThe WILD WORLD of the FUTURE [単行本]
クレアー パイ (著), 疋田 努 (著), 土屋 晶子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575299715/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド コミック版
―驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界 [単行本]
ドゥーガル ディクソン (著), ジョン アダムス (著),
Dougal Dixon (原著), John Adams (原著), 小川 隆章
それと、パソコン関係では昔、おれもそこの雑誌に連載していた翔泳社が、
似たような本を出していた。「フューチャー・イズ・ワイルド」に出てくる生
物は、いまの目から見ると、変わった姿をしているが、未来じゃなくて、いま
生息している奇妙な生物の本。
あったあった。その名もずばり。「へんないきもの」。続編までしか知らな
かったが、もっと出ているよ。それとさ。翔泳社じゃなくて、バジリコだ。
長廻さんとこだよ。
あ、バジリコのほうか。長廻さんが、翔泳社の創業者で、上場してからは、
自分で好きなことをやりたいから作ったのがバジリコ。けっこうヒット作が出
て、なかなかすごいですね。ほんと、本を作るのが好きなんだね。
もう10年くらい会ってないよね。
最後に、新宿ゴールデン街で飲んだのは、スマトラ島沖の地震と津波の直後
だよ。長廻さんが下手したら死んでいたといってたから覚えている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784501/showshotcorne-22/
へんないきもの [単行本]
早川 いくを (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784773/showshotcorne-22/
またまたへんないきもの [単行本]
早川 いくを (著), 寺西 晃 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862380751/showshotcorne-22/
へんないきもの三千里 [ハードカバー]
早川いくを (著), 寺西晃 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381308/showshotcorne-22/
せいぞろい へんないきもの-世にも奇妙な生物グラフィティ
[単行本(ソフトカバー)]
早川いくを (著), 寺西晃 (イラスト)
ハイゼンベルグの不確定性原理、小澤の不等式の関連本 ― 2012年04月25日 04時22分55秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/16/6295367
量子力学の根本原理、ハイゼンベルクの不確定性原理の見直し迫る小澤の不等式
で紹介したようなニュースが流れたときに、最初に書こうと思っていたハイゼ
ンベルグの不確定性原理、小澤の不等式の関連本。
その後、小澤の不等式の特集があった日経サイエンス2012年4月号が来たと
きに書こうと思っていたのに、そのままになっていてずっと書かず、早くも日
経サイエンスの2012年6月号が来てしまったので、やっと書く。
http://www.nikkei-science.com/?p=16686
2012年1月16日
ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0076NHRBE/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2012年 04月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201204.html
日経サイエンス 2012年4月号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007R5TUD4/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2012年 06月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201206.html
日経サイエンス 2012年6月号
相対論と並ぶ現代物理学の大きな柱、量子論の根本、不確定性原理に修正を
迫る小澤の不等式のもつ意味などは、上記、日経サイエンス2012年4月号の特
集を読んでもらえばいいので割愛して、おれがこの号で注目したのは、講談社
の広告。
量子論、量子力学、不確定性原理、小澤の不等式に関する本、主にブルーバ
ックスだが、それをずらりと並べてあった。
そのリスト。1つを除いて、これまで感想を書いたり、紹介してきた本ばか
りだった。紹介や感想は、関連に挙げたエントリを読んでください。
次は、感想も書き、何度も紹介してきた本だが、小澤の不等式のニュースで
話題になったのだろう。広告では、増刷出来!となっている。ご同慶の至り。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822282333/showshotcorne-22/
ハイゼンベルクの顕微鏡 不確定性原理は超えられるか [単行本]
石井 茂 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573857/showshotcorne-22/
新装版 不確定性原理 (ブルーバックス) [新書]
都筑 卓司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576007/showshotcorne-22/
量子力学の解釈問題 (ブルーバックス) (新書)
コリン・ブルース (著), 和田 純夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577151/showshotcorne-22/
量子もつれとは何か (ブルーバックス) [新書]
古澤 明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257747X/showshotcorne-22/
マンガ 量子力学 (ブルーバックス) [新書]
石川 真之介 (原著)
次だけは、紹介してなかった。いまはなき新宿ジュンク堂にも平積みしてあ
ったのに。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577461/showshotcorne-22/
アメリカ最優秀教師が教える 相対論&量子論 (ブルーバックス) [新書]
スティーヴン.L・マンリー (著), スティーヴン・フォーニア (著),
吉田 三知世 (翻訳)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/24/1206802
不確定性原理の今
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/13/2509393
石井茂著「量子暗号 絶対に盗聴されない暗号をつくる」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/16/6295367
量子力学の根本原理、ハイゼンベルクの不確定性原理の見直し迫る小澤の不等式
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/16/5508755
中央大学、東京大学、世界初「情報をエネルギーへ変換することに成功」\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045529
宇宙を織りなすもの、続行中
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/10/5732682
ブルーバックスの極私的注目新刊
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/25/5928129
ブルーバックスの獄死的、もとい、極私的注目新刊。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/12/6240592
萌えて習得!量子力学、都筑さんの名著をマンガで読むブルーバックスほか
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/16/6295367
量子力学の根本原理、ハイゼンベルクの不確定性原理の見直し迫る小澤の不等式
で紹介したようなニュースが流れたときに、最初に書こうと思っていたハイゼ
ンベルグの不確定性原理、小澤の不等式の関連本。
その後、小澤の不等式の特集があった日経サイエンス2012年4月号が来たと
きに書こうと思っていたのに、そのままになっていてずっと書かず、早くも日
経サイエンスの2012年6月号が来てしまったので、やっと書く。
http://www.nikkei-science.com/?p=16686
2012年1月16日
ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0076NHRBE/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2012年 04月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201204.html
日経サイエンス 2012年4月号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007R5TUD4/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2012年 06月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201206.html
日経サイエンス 2012年6月号
相対論と並ぶ現代物理学の大きな柱、量子論の根本、不確定性原理に修正を
迫る小澤の不等式のもつ意味などは、上記、日経サイエンス2012年4月号の特
集を読んでもらえばいいので割愛して、おれがこの号で注目したのは、講談社
の広告。
量子論、量子力学、不確定性原理、小澤の不等式に関する本、主にブルーバ
ックスだが、それをずらりと並べてあった。
そのリスト。1つを除いて、これまで感想を書いたり、紹介してきた本ばか
りだった。紹介や感想は、関連に挙げたエントリを読んでください。
次は、感想も書き、何度も紹介してきた本だが、小澤の不等式のニュースで
話題になったのだろう。広告では、増刷出来!となっている。ご同慶の至り。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822282333/showshotcorne-22/
ハイゼンベルクの顕微鏡 不確定性原理は超えられるか [単行本]
石井 茂 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573857/showshotcorne-22/
新装版 不確定性原理 (ブルーバックス) [新書]
都筑 卓司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576007/showshotcorne-22/
量子力学の解釈問題 (ブルーバックス) (新書)
コリン・ブルース (著), 和田 純夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577151/showshotcorne-22/
量子もつれとは何か (ブルーバックス) [新書]
古澤 明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257747X/showshotcorne-22/
マンガ 量子力学 (ブルーバックス) [新書]
石川 真之介 (原著)
次だけは、紹介してなかった。いまはなき新宿ジュンク堂にも平積みしてあ
ったのに。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577461/showshotcorne-22/
アメリカ最優秀教師が教える 相対論&量子論 (ブルーバックス) [新書]
スティーヴン.L・マンリー (著), スティーヴン・フォーニア (著),
吉田 三知世 (翻訳)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/24/1206802
不確定性原理の今
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/13/2509393
石井茂著「量子暗号 絶対に盗聴されない暗号をつくる」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/16/6295367
量子力学の根本原理、ハイゼンベルクの不確定性原理の見直し迫る小澤の不等式
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/16/5508755
中央大学、東京大学、世界初「情報をエネルギーへ変換することに成功」\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045529
宇宙を織りなすもの、続行中
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/10/5732682
ブルーバックスの極私的注目新刊
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/25/5928129
ブルーバックスの獄死的、もとい、極私的注目新刊。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/12/6240592
萌えて習得!量子力学、都筑さんの名著をマンガで読むブルーバックスほか
「日本語訳 ウィキリークス文書」「99%の反乱 ウォール街占拠運動のとらえ方」「サムスンの真実」「広辞苑の中の掘り出し日本語」 ― 2012年04月25日 04時23分32秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
さっき、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/25/6424838
「これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景」「フューチャー・イズ・ワイルド」「へんないきもの」
を書いて、久々にバジリコのサイトに行った。
いま、
http://www.basilico.co.jp/book/newbooks.html
バジリコの新刊
をみたら、気になる本が、いくつもある。
今年の4月からテレ朝の経営になって、すっかりつまらなくなった朝日ニュースター
が、まだガンガンやってたころ、「デモクラシー・ナウ!」で、盛ん
に採り上げていたウィキリークスや「ウォール街を占拠せよ」の本があるね。
おっぱい、ウォールストリート。\(^O^)/
もう、このエッチ坊主。オキュパイ、ウィールストリートだって!
http://democracynow.jp/
Democracy Now! デモクラシー・ナウ! 日本語サイト
http://www.democracynow.org/
Democracy Now! 本家
http://www.labornetjp.org/news/2007/0407-01/
デモクラシーナウを日本語でお届けします
http://ja.wikipedia.org/wiki/デモクラシー・ナウ!
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/22/6343524
デモクラシー・ナウ! デジタルの闇、ディープ・パケット・インスペクション((DPI)、ウィキリークスとハッカー文化
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/15/6244737
ナオミ・クライン、ショック・ドクトリン、惨事便乗型資本主義の正体を暴く、
デモクラシー・ナウ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/10/05/6130993
「ウォール街を占拠せよ」「アメリカで今、失業するということ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/05/5722513
デモクラシーNOW!(Democracy Now!)、「学問のすゝめ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/22/6343816
デモクラシー・ナウ!の本家Democracy Now!で、Ruby on Railsの開発者の募集がある。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/31/6270347
みんな、カダフィに資金援助してたのか。
本のリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381758/showshotcorne-22/
日本語訳ウィキリークス文書―流失アメリカ外交文書
[単行本(ソフトカバー)]
チーム21C (翻訳)
http://www.basilico.co.jp/book/books/9784862381750.html
日本語訳 ウィキリークス文書
チーム21 訳
おお、山形さん、また、訳しているね。どういう仕事量なんだろう。超人だね。
バロム1か。\(^O^)/
若い人、知らんて。
ざまあみろ。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381847/showshotcorne-22/
99%の反乱-ウォール街占拠運動のとらえ方- [単行本(ソフトカバー)]
サラ・ヴァン・ゲルダー (著), 山形浩生 (翻訳), 守岡桜 (翻訳),
森本正史 (翻訳)
http://www.basilico.co.jp/book/books/9784862381842.html
99%の反乱 ウォール街占拠運動のとらえ方
サラ・ヴァン・ゲルダー+「YES!Magazine」編集部 編
山形浩生+守岡桜・森本正史 訳
山形浩生 解説
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381855/showshotcorne-22/
サムスンの真実 [単行本]
金 勇(著), 藤田 俊一 (監修), 金 智子 (翻訳)
http://www.basilico.co.jp/book/books/9784862381859.html
サムスンの真実
告発された巨大企業
金勇(キム・ヨンチョル)
藤田俊一 監修
金智子 訳
永江さんの新刊だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381774/showshotcorne-22/
広辞苑の中の掘り出し日本語 [単行本(ソフトカバー)]
永江 朗 (著), 寄藤 文平 (イラスト)
http://www.basilico.co.jp/book/books/9784862381774.html
広辞苑の中の掘り出し日本語
永江 朗
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/17/6414083
新明解国語辞典 第七版、曲り角の日本語、問題な日本語
---
さっき、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/25/6424838
「これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景」「フューチャー・イズ・ワイルド」「へんないきもの」
を書いて、久々にバジリコのサイトに行った。
いま、
http://www.basilico.co.jp/book/newbooks.html
バジリコの新刊
をみたら、気になる本が、いくつもある。
今年の4月からテレ朝の経営になって、すっかりつまらなくなった朝日ニュースター
が、まだガンガンやってたころ、「デモクラシー・ナウ!」で、盛ん
に採り上げていたウィキリークスや「ウォール街を占拠せよ」の本があるね。
おっぱい、ウォールストリート。\(^O^)/
もう、このエッチ坊主。オキュパイ、ウィールストリートだって!
http://democracynow.jp/
Democracy Now! デモクラシー・ナウ! 日本語サイト
http://www.democracynow.org/
Democracy Now! 本家
http://www.labornetjp.org/news/2007/0407-01/
デモクラシーナウを日本語でお届けします
http://ja.wikipedia.org/wiki/デモクラシー・ナウ!
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/22/6343524
デモクラシー・ナウ! デジタルの闇、ディープ・パケット・インスペクション((DPI)、ウィキリークスとハッカー文化
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/15/6244737
ナオミ・クライン、ショック・ドクトリン、惨事便乗型資本主義の正体を暴く、
デモクラシー・ナウ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/10/05/6130993
「ウォール街を占拠せよ」「アメリカで今、失業するということ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/05/5722513
デモクラシーNOW!(Democracy Now!)、「学問のすゝめ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/22/6343816
デモクラシー・ナウ!の本家Democracy Now!で、Ruby on Railsの開発者の募集がある。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/31/6270347
みんな、カダフィに資金援助してたのか。
本のリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381758/showshotcorne-22/
日本語訳ウィキリークス文書―流失アメリカ外交文書
[単行本(ソフトカバー)]
チーム21C (翻訳)
http://www.basilico.co.jp/book/books/9784862381750.html
日本語訳 ウィキリークス文書
チーム21 訳
おお、山形さん、また、訳しているね。どういう仕事量なんだろう。超人だね。
バロム1か。\(^O^)/
若い人、知らんて。
ざまあみろ。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381847/showshotcorne-22/
99%の反乱-ウォール街占拠運動のとらえ方- [単行本(ソフトカバー)]
サラ・ヴァン・ゲルダー (著), 山形浩生 (翻訳), 守岡桜 (翻訳),
森本正史 (翻訳)
http://www.basilico.co.jp/book/books/9784862381842.html
99%の反乱 ウォール街占拠運動のとらえ方
サラ・ヴァン・ゲルダー+「YES!Magazine」編集部 編
山形浩生+守岡桜・森本正史 訳
山形浩生 解説
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381855/showshotcorne-22/
サムスンの真実 [単行本]
金 勇(著), 藤田 俊一 (監修), 金 智子 (翻訳)
http://www.basilico.co.jp/book/books/9784862381859.html
サムスンの真実
告発された巨大企業
金勇(キム・ヨンチョル)
藤田俊一 監修
金智子 訳
永江さんの新刊だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381774/showshotcorne-22/
広辞苑の中の掘り出し日本語 [単行本(ソフトカバー)]
永江 朗 (著), 寄藤 文平 (イラスト)
http://www.basilico.co.jp/book/books/9784862381774.html
広辞苑の中の掘り出し日本語
永江 朗
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/17/6414083
新明解国語辞典 第七版、曲り角の日本語、問題な日本語
幽体離脱を作る! 臨死体験。なぜか、川端康成「雪国」、シェイクスピアも ― 2012年04月25日 04時24分17秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
さっき、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/25/6424842
ハイゼンベルグの不確定性原理、小澤の不等式の関連本
を書いたが、小澤の不等式特集が載った日経サイエンス2012年4月号で、おれ
が、びっくりしたのは、幽体離脱状態を作ることに成功している話が出ている
こと。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0076NHRBE/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2012年 04月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201204.html
日経サイエンス 2012年4月号
いま、日経サイエンスには、これまた有名な科学雑誌「ネイチャー(Nature)」
のダイジェストが載っている。この号の「From Nature ダイジェスト」は、
「身体の錯覚を自由に操る科学者」。これが幽体離脱を作り出す話。
この実験装置を使えば、誰でも幽体離脱が体験できるというもの。
トンデモやインチキではない。
人間の脳がいかにだまされやすいか、意識、自己認識、身体感覚というもの
が、いかにテキトーなものかがわかる実験装置。
脳って、体というセンサーの情報しかないんだよね。体だけが頼り。
だから、嘘情報を流し込んでやるとだまされる。自分を後ろ、かつ、上のほ
うから、見下ろしている状態の情報を流し込むと、幽体離脱して、自分を後ろ
から見下ろしていると思うわけ。ほんとに、意識が体から抜けて、上から自分
を見ていると思い始めるわけ。
おれも体験してみたいと思った。
さて、幽体離脱といえば、臨死体験。
走馬燈のように人生を一瞬で回想してしまうとか、暗いトンネルを通ったと
か、三途の川を渡ろうとしたら、亡くなった父や母が、「お前はまだこっちに
来るな」というから引き返したら、息を吹き返して助かったとか、いろいろあ
る。
走馬燈のような人生の回想は、死の直前、脳が大混乱して、脳内情報がでた
らめに再生されたと考えるのが自然。三途の川や、きれいなお花畑があったと
かも、同様。
いまは亡き父が、腹部大動脈瘤破裂で死にかけたときの話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/11/4750278
レンジでゆたぽん。懐かしのトンデモ本。サンマーク出版本。
で書いているが、もうちょっと補足。
母が入院していたので、父は実家で一人暮らしをしていたときに、腹部大動
脈瘤破裂で倒れた。
腹がおかしい、これは尋常ではないと思って、姉に電話した。救急車は、自
分で呼んだのか、姉が呼んだのかは思い出せないが、姉が駆けつけたときには、
もう、だいぶ危ない。
そのときに、父が姉に、金庫の鍵はどこそこ、自分が死んだらあれとあれは
ああしろ、これはこうしろ、正三郎にはどうしろなどと、一気に指示を出して、
姉がそれを必死で書きとめたことは、上記で書いた。
その時点で、生き残る確率はだいぶ低かったらしい。この状態だと、北九州
市の病院に運んでも、設備や技術の面から、もしかしたら助からないかもしれ
ない。福岡市の香椎にある和白病院なら、助かるかもしれない。でも、北九州
市門司区大里から、福岡市東区香椎の和白病院までは、救急車で高速を飛ばし
ても1時間くらいかかる。病院に着く前に死ぬかもしれない。北九州の病院に
運ぶのと比べると、和白まで行くのは、生きて病院に着く確率は4分の1。全体
として、生き残る確率は16分の1に下がる。さあ、どうしますか?
姉は、ためらいなく、「和白に運んでください。父には、それくらいの生命
力はあります」\(^O^)/
すごいよなあ。おれだったら、動転して「どうしよう、どうしよう」になっ
て、「あ、こいつ。立ったまま、失禁してやがる」になっていたと思う。
おれ、姉は勝負師だと思ったよ。
トンネルを通るといえば、
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。駅長さーん。
は、川端康成の雪国だけど。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001014/showshotcorne-22/
雪国 (新潮文庫 (か-1-1)) [文庫]
川端 康成 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003108132/showshotcorne-22/
雪国 (岩波文庫) [文庫]
川端 康成 (著)
母は、昔、まだ、目が見えていたときに、映画かドラマで雪国を観たとき、
冒頭の「駅長さーん」というシーンが非常に印象に残っていると、生前、語っ
ていた。その「駅長さーん」を、女優の真似をしてわざわざ声に出して、母が
何度か「雪国」のことを話してくれたのは、覚えている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/雪国_(小説)
をみると、
テレビドラマ
1962年 - 文芸シリーズ「雪国」
(TBS系列、連続7回、出演:池内淳子、山内明岸久美子、阿部寿美子ほか)
か、
映画
1957年 - 「雪国」(製作:東宝、監督:豊田四郎、出演:池部良、岸惠子、
八千草薫、森繁久彌、加東大介、浦辺粂子、市原悦子ほか)
1965年 - 「雪国」(製作:松竹、監督:大庭秀雄、出演:岩下志麻、
木村功、加賀まりこ、沢村貞子、早川保、柳沢真一、岩崎加根子、
東山千栄子ほか)
のどれかだろう。
どんどん脱線するが、先週、某所で川端康成の雪国の話がちらと出て、外国
人(たぶん、ヨーロッパ人を念頭に置いた発言と思う)は、「夜の底が白くなっ
た」のような感覚的な表現は、すごく好きなんだという話があった。文学性、
芸術性を感じるんだそうだ。
メタファー、隠喩(暗喩)の力ですね。これ、AI(人工知能)が苦手なんです。
いまのところ、隠喩によるイメージ喚起は、人間の知性を感じさせるものなん
です。いずれ、AIが追いつき、追い抜くかもしれないが。^^;
ほぉ。
http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/bitstream/10297/5751/1/1-0001.pdf
川端康成『雪国』の「底」をどう訳すか : 隠喩の翻訳をめぐる一考察
今野 喜和人
は、面白いね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138089/showshotcorne-22/
小森収「はじめて話すけど… 小森収インタビュー集」(フリースタイル)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410603672X/showshotcorne-22/
深読みシェイクスピア (新潮選書) [単行本]
松岡 和子 (著)
を読んで、シェイクスピアを翻訳する話もすごい話がごろごろしていて、たま
がったが、これもすごい話だな。
「深読みシェイクスピア」、感想書いてないね。小森君、ごめんね。
ちょっとやってしまおう。
大体、冒頭に出てくる、イギリスの上流階級言語はフランス語だった(だっ
て、フランスの王様がイギリスを制服しただもんね)が、シェークスピアの時
代になって、やっとイギリスの統一言語として英語が普及してきて、そういう
時代にシェークスピアは登場し、英語で素晴らしい作品を書いたので、彼は国
民的作家になり得たという話に、おれ、教養がないから、
いつから?
今日よ-。\(^O^)/
で、びっくりし、例によって役者が直観、肉体で、翻訳者の松岡和子さんが気
づいていなかったシェイクスピアの意図を見抜いてしまう(大脳脳的情報処理、
論理的思考ではなく、小脳的、身体性による直観的理解)の話が何例か出てび
っくりし、日本語に訳すときにいつも悩ましいものにジェンダーの問題がある
など、興味深い話がいっぱいあった。
ジェンダー関連では、坪内逍遙が訳したものでは、女性の一人称が、なんと
「わし」だもんね。\(^O^)/
たしかに、おれが子供の頃(約50年前)のおばあちゃんたちは、自分のことを、
「わし」といってた人も多かった気がする。いまでも、地方に行くとそうかも
しれない。
「わし」と訳したのは、名訳で、ジェンダー問題を軽々と超えている。
ジェンダー問題でいうと、現代の男性翻訳者が訳すと、「~だわ」とか、い
かにも女性が使いそうな語尾をつけるでしょ。中には、女性から観て、違和感
のある、すなわち、男が女はこういう言い方するよねと思い込んでいる、そし
て、女からみると、そんな言い方しないという、語尾がつくことがあるわけ。
逆に、松岡和子さんが、男の台詞を「~だぜ」と訳したときに、男の役者た
ちから、「松岡さん。いまどき、「~だぜ」は、ないよ。「~だぜ」は」と指
摘されて、恥じ入る話もあった。
最初、感想を書くとき紹介したい、ポイントになる部分をメモに書き出そう
とした。そしたら、毎ページのようにあって、途中でやめたほど、いろいろと
面白い話が詰まっていた。3歩歩いたから、忘れて、思い出せたのは、上記の
いくつかだけ。
シェイクスピアに興味がある人はもちろん、言葉や翻訳に興味がある人は、
ぜひ、読んでみてください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/05/5722521
小森君、ありがとう。松岡和子「深読みシェイクスピア」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801045
筒井康隆「文学外への飛翔」、小森収「はじめて話すけど…」
さあ、やっと、臨死体験に戻る。
臨死体験については、立花隆が、かつて月刊文藝春秋で連載を始め、しばら
くは付き合っていたが、立花隆のいつもの癖で、膨大な取材を重ね、延々と連
載を続けるもんだから、こっちが根負けして、途中で止めた。
その後、連載は、本になっている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163492607/showshotcorne-22/
臨死体験〈上〉 [ハードカバー]
立花 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163492704/showshotcorne-22/
臨死体験〈下〉 [単行本]
立花 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416352200X/showshotcorne-22/
証言・臨死体験 [単行本]
立花 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167330091/showshotcorne-22/
臨死体験〈上〉 (文春文庫) [文庫]
立花 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167330105/showshotcorne-22/
臨死体験〈下〉 (文春文庫) [文庫]
立花 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167330113/showshotcorne-22/
証言・臨死体験 (文春文庫) [文庫]
立花 隆 (著)
---
さっき、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/25/6424842
ハイゼンベルグの不確定性原理、小澤の不等式の関連本
を書いたが、小澤の不等式特集が載った日経サイエンス2012年4月号で、おれ
が、びっくりしたのは、幽体離脱状態を作ることに成功している話が出ている
こと。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0076NHRBE/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2012年 04月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201204.html
日経サイエンス 2012年4月号
いま、日経サイエンスには、これまた有名な科学雑誌「ネイチャー(Nature)」
のダイジェストが載っている。この号の「From Nature ダイジェスト」は、
「身体の錯覚を自由に操る科学者」。これが幽体離脱を作り出す話。
この実験装置を使えば、誰でも幽体離脱が体験できるというもの。
トンデモやインチキではない。
人間の脳がいかにだまされやすいか、意識、自己認識、身体感覚というもの
が、いかにテキトーなものかがわかる実験装置。
脳って、体というセンサーの情報しかないんだよね。体だけが頼り。
だから、嘘情報を流し込んでやるとだまされる。自分を後ろ、かつ、上のほ
うから、見下ろしている状態の情報を流し込むと、幽体離脱して、自分を後ろ
から見下ろしていると思うわけ。ほんとに、意識が体から抜けて、上から自分
を見ていると思い始めるわけ。
おれも体験してみたいと思った。
さて、幽体離脱といえば、臨死体験。
走馬燈のように人生を一瞬で回想してしまうとか、暗いトンネルを通ったと
か、三途の川を渡ろうとしたら、亡くなった父や母が、「お前はまだこっちに
来るな」というから引き返したら、息を吹き返して助かったとか、いろいろあ
る。
走馬燈のような人生の回想は、死の直前、脳が大混乱して、脳内情報がでた
らめに再生されたと考えるのが自然。三途の川や、きれいなお花畑があったと
かも、同様。
いまは亡き父が、腹部大動脈瘤破裂で死にかけたときの話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/11/4750278
レンジでゆたぽん。懐かしのトンデモ本。サンマーク出版本。
で書いているが、もうちょっと補足。
母が入院していたので、父は実家で一人暮らしをしていたときに、腹部大動
脈瘤破裂で倒れた。
腹がおかしい、これは尋常ではないと思って、姉に電話した。救急車は、自
分で呼んだのか、姉が呼んだのかは思い出せないが、姉が駆けつけたときには、
もう、だいぶ危ない。
そのときに、父が姉に、金庫の鍵はどこそこ、自分が死んだらあれとあれは
ああしろ、これはこうしろ、正三郎にはどうしろなどと、一気に指示を出して、
姉がそれを必死で書きとめたことは、上記で書いた。
その時点で、生き残る確率はだいぶ低かったらしい。この状態だと、北九州
市の病院に運んでも、設備や技術の面から、もしかしたら助からないかもしれ
ない。福岡市の香椎にある和白病院なら、助かるかもしれない。でも、北九州
市門司区大里から、福岡市東区香椎の和白病院までは、救急車で高速を飛ばし
ても1時間くらいかかる。病院に着く前に死ぬかもしれない。北九州の病院に
運ぶのと比べると、和白まで行くのは、生きて病院に着く確率は4分の1。全体
として、生き残る確率は16分の1に下がる。さあ、どうしますか?
姉は、ためらいなく、「和白に運んでください。父には、それくらいの生命
力はあります」\(^O^)/
すごいよなあ。おれだったら、動転して「どうしよう、どうしよう」になっ
て、「あ、こいつ。立ったまま、失禁してやがる」になっていたと思う。
おれ、姉は勝負師だと思ったよ。
トンネルを通るといえば、
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。駅長さーん。
は、川端康成の雪国だけど。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001014/showshotcorne-22/
雪国 (新潮文庫 (か-1-1)) [文庫]
川端 康成 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003108132/showshotcorne-22/
雪国 (岩波文庫) [文庫]
川端 康成 (著)
母は、昔、まだ、目が見えていたときに、映画かドラマで雪国を観たとき、
冒頭の「駅長さーん」というシーンが非常に印象に残っていると、生前、語っ
ていた。その「駅長さーん」を、女優の真似をしてわざわざ声に出して、母が
何度か「雪国」のことを話してくれたのは、覚えている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/雪国_(小説)
をみると、
テレビドラマ
1962年 - 文芸シリーズ「雪国」
(TBS系列、連続7回、出演:池内淳子、山内明岸久美子、阿部寿美子ほか)
か、
映画
1957年 - 「雪国」(製作:東宝、監督:豊田四郎、出演:池部良、岸惠子、
八千草薫、森繁久彌、加東大介、浦辺粂子、市原悦子ほか)
1965年 - 「雪国」(製作:松竹、監督:大庭秀雄、出演:岩下志麻、
木村功、加賀まりこ、沢村貞子、早川保、柳沢真一、岩崎加根子、
東山千栄子ほか)
のどれかだろう。
どんどん脱線するが、先週、某所で川端康成の雪国の話がちらと出て、外国
人(たぶん、ヨーロッパ人を念頭に置いた発言と思う)は、「夜の底が白くなっ
た」のような感覚的な表現は、すごく好きなんだという話があった。文学性、
芸術性を感じるんだそうだ。
メタファー、隠喩(暗喩)の力ですね。これ、AI(人工知能)が苦手なんです。
いまのところ、隠喩によるイメージ喚起は、人間の知性を感じさせるものなん
です。いずれ、AIが追いつき、追い抜くかもしれないが。^^;
ほぉ。
http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/bitstream/10297/5751/1/1-0001.pdf
川端康成『雪国』の「底」をどう訳すか : 隠喩の翻訳をめぐる一考察
今野 喜和人
は、面白いね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138089/showshotcorne-22/
小森収「はじめて話すけど… 小森収インタビュー集」(フリースタイル)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410603672X/showshotcorne-22/
深読みシェイクスピア (新潮選書) [単行本]
松岡 和子 (著)
を読んで、シェイクスピアを翻訳する話もすごい話がごろごろしていて、たま
がったが、これもすごい話だな。
「深読みシェイクスピア」、感想書いてないね。小森君、ごめんね。
ちょっとやってしまおう。
大体、冒頭に出てくる、イギリスの上流階級言語はフランス語だった(だっ
て、フランスの王様がイギリスを制服しただもんね)が、シェークスピアの時
代になって、やっとイギリスの統一言語として英語が普及してきて、そういう
時代にシェークスピアは登場し、英語で素晴らしい作品を書いたので、彼は国
民的作家になり得たという話に、おれ、教養がないから、
いつから?
今日よ-。\(^O^)/
で、びっくりし、例によって役者が直観、肉体で、翻訳者の松岡和子さんが気
づいていなかったシェイクスピアの意図を見抜いてしまう(大脳脳的情報処理、
論理的思考ではなく、小脳的、身体性による直観的理解)の話が何例か出てび
っくりし、日本語に訳すときにいつも悩ましいものにジェンダーの問題がある
など、興味深い話がいっぱいあった。
ジェンダー関連では、坪内逍遙が訳したものでは、女性の一人称が、なんと
「わし」だもんね。\(^O^)/
たしかに、おれが子供の頃(約50年前)のおばあちゃんたちは、自分のことを、
「わし」といってた人も多かった気がする。いまでも、地方に行くとそうかも
しれない。
「わし」と訳したのは、名訳で、ジェンダー問題を軽々と超えている。
ジェンダー問題でいうと、現代の男性翻訳者が訳すと、「~だわ」とか、い
かにも女性が使いそうな語尾をつけるでしょ。中には、女性から観て、違和感
のある、すなわち、男が女はこういう言い方するよねと思い込んでいる、そし
て、女からみると、そんな言い方しないという、語尾がつくことがあるわけ。
逆に、松岡和子さんが、男の台詞を「~だぜ」と訳したときに、男の役者た
ちから、「松岡さん。いまどき、「~だぜ」は、ないよ。「~だぜ」は」と指
摘されて、恥じ入る話もあった。
最初、感想を書くとき紹介したい、ポイントになる部分をメモに書き出そう
とした。そしたら、毎ページのようにあって、途中でやめたほど、いろいろと
面白い話が詰まっていた。3歩歩いたから、忘れて、思い出せたのは、上記の
いくつかだけ。
シェイクスピアに興味がある人はもちろん、言葉や翻訳に興味がある人は、
ぜひ、読んでみてください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/05/5722521
小森君、ありがとう。松岡和子「深読みシェイクスピア」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801045
筒井康隆「文学外への飛翔」、小森収「はじめて話すけど…」
さあ、やっと、臨死体験に戻る。
臨死体験については、立花隆が、かつて月刊文藝春秋で連載を始め、しばら
くは付き合っていたが、立花隆のいつもの癖で、膨大な取材を重ね、延々と連
載を続けるもんだから、こっちが根負けして、途中で止めた。
その後、連載は、本になっている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163492607/showshotcorne-22/
臨死体験〈上〉 [ハードカバー]
立花 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163492704/showshotcorne-22/
臨死体験〈下〉 [単行本]
立花 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416352200X/showshotcorne-22/
証言・臨死体験 [単行本]
立花 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167330091/showshotcorne-22/
臨死体験〈上〉 (文春文庫) [文庫]
立花 隆 (著)
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臨死体験〈下〉 (文春文庫) [文庫]
立花 隆 (著)
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証言・臨死体験 (文春文庫) [文庫]
立花 隆 (著)
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