ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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　NHKの「SONGS」をたまたま観たら、ジャズのビッグバンドの演奏で、由紀さ
おりが歌っていた。しかもニューヨークらしい。
　無知なので、どういうことかと思ったら、ピンク・マルティーニという人気
のビッグバンドがあって、由紀さおりと出した「1969」というアルバムが、世
界的な大ヒットしたのね。

http://www.nhk.or.jp/songs/songs.html
SONGS
http://www.nhk.or.jp/songs/archive/120125.html
由紀さおり　第205回　2012月1月25日(水)
　昨夜の深夜に観たから、おれが観たのは、再放送だね。

　番組で初めて知ったが、由紀さおりは、「夜明けのスキャット」の大ヒット
の前に、本名の「安田章子」で、青春歌謡のレコードを出していたが、全然、
売れなかったのね。
　「由紀さおり」の芸名に改名して、最初に出したのが、「夜明けのスキャッ
ト」で歴史的大ヒットだったのね。
　おれも、ガキのころ、「夜明けのスキャット」をよく歌ったわ。
　四六時中、「ルー、ルールルルー」と唸ってるので、「うるさいよ、あんた
は」って、家族に怒られたわ。＼(^O^)／

　今回の世界的大ヒットがすごいのは、日本語で歌っていること。
　ニューヨークのタウンホールでのライブでは、聴衆が、日本語はわからない
けど、彼女の歌声と歌唱力がすばらしいし、曲もいいといって、感動していた。
　バックの演奏は、ジャズ的アレンジがあるとはいえ、日本の歌謡曲がこんな
に受け入れられるとは。
　由紀さおり本人も、人生、何があるかわからない。こんなことになるなんて
と、びっくりの様子。
　ピンク・マルティーニとの出会いのきっかけは、リーダーでピアニストの、
トーマス・ローダーデールが、行きつけの中古レコード屋で、たまたま、「夜
明けのスキャット」のレコードをみつけて、アルバムジャケットがきれいなの
に惹かれて買って、曲を聴いたら、声が素晴らしいし、曲もいいと、感動した
のがきっかけ。
　由紀さおりの「タ・ヤ・タン」をカバーしてCDを出したら、それをたまたま、
由紀さおりのスタッフが知って、コンタクトを取ったとのこと。
　あ、ここにそのまんま書いてある。番組観ながら、メモを取る必要なかった。
http://www.barks.jp/news/?id=1000073956
由紀さおり、1969年作品を歌う『1969』が世界20ヵ国以上でリリース

　その大ヒットアルバムが、これ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005G66WIW/showshotcorne-22/
1969
由紀さおり, Saori Yuki | 形式: CD
価格：￥ 3,000
　洋盤は安い。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005M5OS60/showshotcorne-22/
1969(US盤) [Import, from US]
ピンク・マティーニ, Saori Yuki | 形式: CD
価格：￥ 1,387
　MP3もある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005NM3CV4/showshotcorne-22/
由紀さおり＆ピンクマルティーニ

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000361.000000664.html
快挙！由紀さおり＆ピンク・マルティーニ『1969』、日本の歌謡曲でiTunes全
米ジャズチャートで1位獲得!!

http://ja.wikipedia.org/wiki/由紀さおり
http://ja.wikipedia.org/wiki/1969_(アルバム)
http://pinkmartini.com/
ピンク・マルティーニ公式サイト