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今年も新しい理科年表の季節だ\(^O^)/2011年12月02日 06時52分40秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 平成24年版の理科年表が出ました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621084399/showshotcorne-22/
理科年表 平成24年 机上版 [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621084380/showshotcorne-22/
理科年表 平成24年 [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)

http://www.rikanenpyo.jp/
理科年表 公式サイト

http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/rikanenpyo.html
丸善 理科年表

 お、子供向けに、マイフィーストサイエンスというシリーズができている。\(^O^)/
 子供向けというより、科学入門といったほうがいいか。つまり、科学知識を
得たいという大人にもいいということで。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081497/showshotcorne-22/
よくわかる身のまわりの現象・物質の不思議
(理科年表シリーズ マイ ファースト サイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/myfirst3.html
よくわかる身のまわりの現象・物質の不思議

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081489/showshotcorne-22/
よくわかる気象・環境と生物のしくみ
(理科年表シリーズ マイファーストサイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/myfirst2.html
よくわかる気象・環境と生物のしくみ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081470/showshotcorne-22/
よくわかる宇宙と地球のすがた
(理科年表シリーズ マイ ファースト サイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/index.html
よくわかる宇宙と地球のすがた

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766650
理科年表がすごいことになってる!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/30/4276800
理工系研究者、エンジニア必携のポケットバイブルらしいPocket Ref

茂木健一郎、日経サイエンス、竹内薫、ダライ・ラマ2011年12月02日 06時59分39秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 日経サイエンスに連載した茂木健一郎の対談。ぼくも好きな企画だったが、
本になりました。いま予約中。
 茂木さんの巨額脱税が発覚したのも影響があったと思うが、連載は終了。で
も、本になってうれしい。面白い話がいっぱいだったから。目次がないなあ。
長期の連載だったから、全部は収録してないと思うが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532520649/showshotcorne-22/
茂木健一郎の科学の興奮 [単行本(ソフトカバー)]
茂木 健一郎 (著), 日経サイエンス編集部 (編集)

2011/12/06 追記:
http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/52064.html
茂木健一郎の科学の興奮
に目次がありました。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686934
茂木健一郎、巨額脱税で追徴
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/09/5790088
プロフェッショナル 仕事の流儀、井上雄彦、浦沢直樹、宮崎駿、鈴木敏夫

 さて、次の本。
 おれは竹内薫のファンだが、この本で初めて知ったのが、茂木健一郎と竹内
薫は、東大で同期。一緒に物理学を勉強していた仲だったこと。
 性格は正反対らしいが、以来、数10年、よき友人として交流があるそうな。
 パピュラー・サイエンス界で超人気の二人。そんな二人が組んだら、最強タ
ッグだろう。
 ま、中村満と中村正三郎の最強タッグには劣るね。\(^O^)/
 パソコン業界、IT業界、ICT業界のロード・ウォリアーズといわれたもんね。
 おれが言いふらしたんだが。\(^O^)/
 ストロングマシーンズでもいいよね。操っていたのは、古舘伊知郎のネーミ
ングで、「地獄の正太郎君」と呼ばれた、ドクター若松。正太郎君は、鉄人28
号だもんね。おれは正三郎だから、正太郎君は、おれのお兄さんだね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/01/3426340
国宝 薬師寺展、ダーウィン展

 とにかく、そんな二人が、東日本大震災、福島第一原発の大事故があった
2011年3月11日以後について、存分に語り合ったのが、「3.11以後」。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121100018/showshotcorne-22/
3.11以後 (中公選書) [単行本(ソフトカバー)]
茂木 健一郎 (著), 竹内 薫 (編集)
http://www.chuko.co.jp/zenshu/2011/11/110001.html
3.11以後
茂木健一郎/竹内薫 著
 紀伊國屋書店の説明が詳しい。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4121100018.html
3.11以後
茂木 健一郎 竹内 薫【著】
 こんなのもある。
https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0701_C&cid=1221794245094&dName=Yrm0701Def&pagename=YrmWrapper
「中公選書」創刊!! 新刊5点を各3人に
「深く考える」手がかりに
日本人の「本気スイッチ」オン!
『3.11以後』(茂木健一郎、竹内薫共著、税別1200円)

 茂木さんの新刊には、ダライ・ラマとの対談まであるんだ。
 茂木さん、なんでも食いつくなあ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087206149/showshotcorne-22/
空の智慧、科学のこころ (集英社新書) [新書]
茂木 健一郎 (著), ダライ・ラマ十四世 (著)

 ダライ・ラマで思い出した。
 たまたま観た、朝日ニュースターの「ニュースの深層」で、上杉隆がいって
たけど、ダライ・ラマ十四世は、この前、来日しましたが、テレビや新聞とい
った、いわゆる大手メディアは、ダライ・ラマの記者会見をやらなかった。
 大手メディアは、政官業報の癒着の象徴である記者クラブを牛耳っているわ
けですが、記者クラブの連中は、中国を刺激したくないので、ダライ・ラマの
記者会見をやらなかったたそうです。
 そこで、自由報道協会がやったと。
http://fpaj.jp/
自由報道協会
 ダライ・ラマの話が出たのは、
http://asahi-newstar.com/web/22_shinsou/?p=5416
11/8(火)福島原発内部の真実とは?
ゲスト:今西憲之(ジャーナリスト)
司会:上杉 隆
の回だね。これは股の機会に。
 さて、ダライ・ラマの話。
 ダライ・ラマのTwitterをフォローしている人が、300万人もいるんだって。
さすが、世界的重要人物はすごいね。それで、記者会見のあと、上杉隆が、ダ
ライ・ラマにTwitterのことを訊いたら、当人が自分で直接つぶやいているわ
けではないとのこと。公式のものだけど。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/23/news050.html
ダライ・ラマがTwitterに登場 今度は本物
http://twitter.com/#!/DalaiLama
ダライ・ラマのTwitter
をいまみたら、3,193,626だから、320万人ですね。

 それと、記者会見で明らかになったのが、一般の人は、なんとなく、ダライ・
ラマは原発反対だと思っているかもしれないが、実は、原発推進派だったと。
 これも、いま脱原発ムードの日本にはまずいという判断があって、記者クラ
ブは記者会見をやらなかった一因かもね。
 やっぱり、こんなのがあった。予想的中だ。
http://www.newsweekjapan.jp/newsroom/2011/11/post-241.php
ダライ・ラマと日本メディアの「保守性」
--- ここから ---
 それにしても、日本の大手メディアでこの会見のこの発言を報じたところは、
筆者が確認したところではほとんどなかった。一般には記者クラブと既存メディ
ア批判を続ける「自由報道協会」への反発ゆえと見られているが、実はそうでは
ないと思う。

 ダライ・ラマが大方の予想通り「脱原発」発言をしていれば、報じるメディア
も多かったはずだ。そうならなかったのは、ダライ・ラマのこの発言が日本メディ
アの予想する「ダライ・ラマ=環境保護・人権重視=反原発」というコンテクス
トから大きく外れたものだったからではないか。「公式」にあてはまらなくなる
と、彼らはとたんに思考と行動を止めてしまう(森達也監督の「A2」で描かれ
た通り、オウム真理教信者と教団施設周辺住民の交流を報じなかったことがその
最たる例だ)。

 ダライ・ラマより、日本メディアの相変わらずの保守性の方がずっと深刻かも
しれない。
--- ここまで ---

 茂木健一郎に話を戻すと、対談本で、ぼくが特に面白かったのが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/04/3741480
ピンボールのリトルウイングの藤田さんと飲んだ\(^O^)/
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334975267/showshotcorne-22/
芸術の神様が降りてくる瞬間 (単行本(ソフトカバー))
茂木 健一郎 (著), 町田 康 (著), 金森 穣 (著),
山下 洋輔 (著), 立川 志の輔 (著), 荒川 修作 (著)
 あれを書いたときは、山下洋輔さんとの対談部分だけだったが、その後、残
りも読んだ。どれも面白い。
 ところで、
「ピンボールのリトルウイングの藤田さんと飲んだ\(^O^)/」
を読み直したら、面白いね。いいこと、書くわ、おれ。\(^O^)/
 誰も褒めてくれないので、自分で褒める。
 これ、ストレスをためないコツ。\(^O^)/
 老人の書道だな。
 そのココロは?
 字が爺さん。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699890
台湾、台湾、眠たいわん。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/11/5153570
整いました。孫正義とかけて

フィリップ・ボール「かたち: 自然が創り出す美しいパターン」2011年12月02日 07時00分15秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 気づいてなかった。もう出てたんだ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/25/6213592
Branches, Flow, Shapes: Nature's Patterns: A Tapestry in Three Parts
で名前を出した3部作。
 そのうちの1つ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/019960486X/showshotcorne-22/
Shapes: Nature's Patterns: A Tapestry in Three Parts
(Natures Patterns) [ペーパーバック]
Philip Ball (著)
は、すでに翻訳が出ていた。
 残りも順次出るようです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152092408/showshotcorne-22/
かたち: 自然が創り出す美しいパターン [単行本]
フィリップ・ボール (著), 林 大 (翻訳)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/112185.html
早川書房 かたち 自然が創り出す美しいパターン

 書評もいろいろあるね。1つだけ。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20111120ddm015070030000c.
html
今週の本棚:中村桂子・評
『かたち-自然が創り出す…』=フィリップ・ボール著

 関連した話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/11/5906024
で紹介したが、
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp344.html
2011年4月30日放送 (No.344)
シリーズ 細胞の世界1
体をつくる不思議な“波”~
 縞模様を作る反応拡散波を定式化したのが、我々の業界の理論的な基礎を作
った天才アラン・チューリングなんですよね。
 この辺は、非線形科学が関係ありますね。関連に出しておきます。
 ああ、やっぱり、BZ反応が、何の略か思い出せない。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/07/2479808
蔵本由紀著「非線形科学 (集英社新書 408G)」
を読んで、ベルーソフ・ジャボチンスキー反応だとわかった。
 ブログに書いておくと、便利だ。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/07/2479808
蔵本由紀著「非線形科学 (集英社新書 408G)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/29/4462499
Nonlinear Dynamics And Chaos, SYNC, 新しい自然学, 非線形科学の可能性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/21/2449895
非線形科学、失敗学