将棋、大混戦の順位戦、森内九段が羽生名人に挑戦! 棋王戦はゴキゲン中飛車最新形で渡辺竜王が新手! ― 2011年03月05日 10時09分39秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
名人戦の挑戦がかかるA級順位戦。
今期はまれに見る大混戦で、渡辺竜王と森内九段に羽生名人に挑戦する可能
性があって迎えた最終戦。A級からの降級も大混戦で誰が落ちるかわからない
状態で、最終戦。
将棋会館の大盤解説も大盛況だったようですね。忙しくて行けなかった。行
くと帰りは、午前様になるし。^^;
そう。順位戦は、持ち時間が長いから、朝10時から対局が始まって、夜1
0時に終われば早いほう。大体、日付が変わる。中には朝まで戦い続けること
もある。
A級順位戦最終局は、「将棋界の一番長い日」として有名。この日は、さま
ざまな人間ドラマが繰り広げられる。
結果は、羽生名人の前に名人だった、そして羽生名人より先に永世名人の称
号を得た、森内俊之九段が挑戦者に決定。今期A級に昇格した渡辺明竜王は、
わずかに及ばず。
降級のほうは、藤井システムの藤井猛九段、強烈な受け(守備力)で「千駄ヶ
谷の受け師」の異名をとる木村一基八段。
毎日新聞にこんな記事があった。
http://mainichi.jp/enta/shougi/news/20110304ddm013040040000c.html
将棋:第69期名人戦A級順位戦 明暗分けた「長い日」 最終局、熱い戦い
に決着
いやはや、激闘ですね。囲碁・将棋チャンネルの週刊将棋ステーションが来
週、このことをやるでしょう。今週のNHK囲碁・将棋ジャーナル、それと今月
末にある月刊順位戦でも。
http://www.igoshogi.net/
囲碁・将棋チャンネル
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/journal/
NHK 囲碁・将棋ジャーナル
あと、久保利明2冠(棋王、王将)に渡辺竜王が挑戦している棋王戦。
http://kk.kyodo.co.jp/pb/kiou/kioutop.htm
棋王戦
http://live.shogi.or.jp/kiou/
棋王戦中継サイト(棋譜中継)
この第2局、渡辺竜王が勝ちましたが、久保棋王のゴキゲン中飛車に対して、
渡辺竜王が5八金右の超急戦を仕掛けて、これまだ結論が出てない形で、後手
のゴキゲン中飛車も十分指せるらしいんですが、渡辺竜王が1三龍という新手
をぶつけて勝ちました。
渡辺竜王は、ゴキゲン中飛車が気に食わない。ゴキゲン中飛車を消滅させる
つもりで研究していると公言していただけに、その研究手をぶつけてきたわけ。
この手がもし成立して、先手よしなら、ゴキゲン中飛車の存亡にかかわる大
事件になるかも。つまり、近藤正和六段が編み出し、プロ・アマを問わず大人
気のゴキゲン中飛車が消滅するかもしれないわけ。
現状のプロの意見は、まだわからない。簡単には結論が出ないだろうという
ことらしいが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/近藤正和
http://hobby.nikkei.co.jp/shogi/kaiken/index.cfm?i=20050131s4000s4
近藤正和五段に聞く
現場で磨く勝負勘、亡き師匠に勝ち星捧げる
第4局は、また、渡辺竜王が先手、久保棋王が後手なので、ゴキゲン中飛車
の超急戦になるかどうか。興味津々。もし、久保棋王が採用すれば、渡辺新手
に対して対策ができたということですからね。渡辺竜王もさらにその先の作戦
を練っているんでしょうが。
とにかく、目が離せません。
中村(show)
===
標題: 将棋、大混戦の順位戦、森内九段が羽生名人に挑戦! 棋王戦はゴキゲン中飛車最新形で渡辺竜王が新手!
---
BSの中継を見てました。ヒマだからな。
放送枠は深夜2時までだったんだけど、それまでに決まらなかったら
どうしてたんだろうかと。
----
つばめどん
---
名人戦の挑戦がかかるA級順位戦。
今期はまれに見る大混戦で、渡辺竜王と森内九段に羽生名人に挑戦する可能
性があって迎えた最終戦。A級からの降級も大混戦で誰が落ちるかわからない
状態で、最終戦。
将棋会館の大盤解説も大盛況だったようですね。忙しくて行けなかった。行
くと帰りは、午前様になるし。^^;
そう。順位戦は、持ち時間が長いから、朝10時から対局が始まって、夜1
0時に終われば早いほう。大体、日付が変わる。中には朝まで戦い続けること
もある。
A級順位戦最終局は、「将棋界の一番長い日」として有名。この日は、さま
ざまな人間ドラマが繰り広げられる。
結果は、羽生名人の前に名人だった、そして羽生名人より先に永世名人の称
号を得た、森内俊之九段が挑戦者に決定。今期A級に昇格した渡辺明竜王は、
わずかに及ばず。
降級のほうは、藤井システムの藤井猛九段、強烈な受け(守備力)で「千駄ヶ
谷の受け師」の異名をとる木村一基八段。
毎日新聞にこんな記事があった。
http://mainichi.jp/enta/shougi/news/20110304ddm013040040000c.html
将棋:第69期名人戦A級順位戦 明暗分けた「長い日」 最終局、熱い戦い
に決着
いやはや、激闘ですね。囲碁・将棋チャンネルの週刊将棋ステーションが来
週、このことをやるでしょう。今週のNHK囲碁・将棋ジャーナル、それと今月
末にある月刊順位戦でも。
http://www.igoshogi.net/
囲碁・将棋チャンネル
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/journal/
NHK 囲碁・将棋ジャーナル
あと、久保利明2冠(棋王、王将)に渡辺竜王が挑戦している棋王戦。
http://kk.kyodo.co.jp/pb/kiou/kioutop.htm
棋王戦
http://live.shogi.or.jp/kiou/
棋王戦中継サイト(棋譜中継)
この第2局、渡辺竜王が勝ちましたが、久保棋王のゴキゲン中飛車に対して、
渡辺竜王が5八金右の超急戦を仕掛けて、これまだ結論が出てない形で、後手
のゴキゲン中飛車も十分指せるらしいんですが、渡辺竜王が1三龍という新手
をぶつけて勝ちました。
渡辺竜王は、ゴキゲン中飛車が気に食わない。ゴキゲン中飛車を消滅させる
つもりで研究していると公言していただけに、その研究手をぶつけてきたわけ。
この手がもし成立して、先手よしなら、ゴキゲン中飛車の存亡にかかわる大
事件になるかも。つまり、近藤正和六段が編み出し、プロ・アマを問わず大人
気のゴキゲン中飛車が消滅するかもしれないわけ。
現状のプロの意見は、まだわからない。簡単には結論が出ないだろうという
ことらしいが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/近藤正和
http://hobby.nikkei.co.jp/shogi/kaiken/index.cfm?i=20050131s4000s4
近藤正和五段に聞く
現場で磨く勝負勘、亡き師匠に勝ち星捧げる
第4局は、また、渡辺竜王が先手、久保棋王が後手なので、ゴキゲン中飛車
の超急戦になるかどうか。興味津々。もし、久保棋王が採用すれば、渡辺新手
に対して対策ができたということですからね。渡辺竜王もさらにその先の作戦
を練っているんでしょうが。
とにかく、目が離せません。
中村(show)
===
標題: 将棋、大混戦の順位戦、森内九段が羽生名人に挑戦! 棋王戦はゴキゲン中飛車最新形で渡辺竜王が新手!
---
BSの中継を見てました。ヒマだからな。
放送枠は深夜2時までだったんだけど、それまでに決まらなかったら
どうしてたんだろうかと。
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つばめどん
デモクラシーNOW!(Democracy Now!)、「学問のすゝめ」 ― 2011年03月05日 10時14分04秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
朝日ニュースターで、
http://asahi-newstar.com/web/16_democracy/?cat=18
デモクラシーNOW!
という番組があるのね。
すごいなあ。興味津々な話題ばっかりや。
次回は、「『通貨戦争』のウソ ほか」か。録画してみよう。
しかし、最近、録画がたまって消化しきれず、捨てちゃうこと多いもんね。
困ったもんや。
日本語サイトがあるのね。
http://democracynow.jp/
Democracy Now! Japan
ここも、すごいなあ。興味津々な話題ばっかりや。
朝日ニュースターといえば、水と油、犬猿の仲であった右翼の西部邁と左翼
の佐高信が語り合うというすごいコンビの番組「学問のすゝめ」から番組本が
出ている。
http://asahi-newstar.com/web/18_susume/?cat=18
「学問のすゝめ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022506393/showshotcorne-22/
思想放談 [単行本]
西部 邁 (著), 佐高 信 (著)
中村(show)
===
標題: Re: デモクラシーNOW!(Democracy Now!)、「学問のすゝめ」
---
朝日ニュースターは老舗だけあって、それなりにおもしろいと
思うの。CM INDEXとか、速報記者会見とか、ヒマなときに見て
いると楽しい。
ほかのニュースチャンネルは女子アナオタが固定客としてつい
ているらしい。なんだかなあ。
----
つばめどん
---
朝日ニュースターで、
http://asahi-newstar.com/web/16_democracy/?cat=18
デモクラシーNOW!
という番組があるのね。
すごいなあ。興味津々な話題ばっかりや。
次回は、「『通貨戦争』のウソ ほか」か。録画してみよう。
しかし、最近、録画がたまって消化しきれず、捨てちゃうこと多いもんね。
困ったもんや。
日本語サイトがあるのね。
http://democracynow.jp/
Democracy Now! Japan
ここも、すごいなあ。興味津々な話題ばっかりや。
朝日ニュースターといえば、水と油、犬猿の仲であった右翼の西部邁と左翼
の佐高信が語り合うというすごいコンビの番組「学問のすゝめ」から番組本が
出ている。
http://asahi-newstar.com/web/18_susume/?cat=18
「学問のすゝめ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022506393/showshotcorne-22/
思想放談 [単行本]
西部 邁 (著), 佐高 信 (著)
中村(show)
===
標題: Re: デモクラシーNOW!(Democracy Now!)、「学問のすゝめ」
---
朝日ニュースターは老舗だけあって、それなりにおもしろいと
思うの。CM INDEXとか、速報記者会見とか、ヒマなときに見て
いると楽しい。
ほかのニュースチャンネルは女子アナオタが固定客としてつい
ているらしい。なんだかなあ。
----
つばめどん
J.P.ホーガン「星を継ぐもの」を星野之宣がコミック化\(^O^)/ ― 2011年03月05日 10時14分23秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/20/5693196
異次元実験の危機。ゴルゴ13は、セルン(CERN)のLHCを救えるか
で書いたゴルゴ13の「異次元実験の危機」後編を読むのに、ビッグコミック
2011/03/10号を手に取ったら、なんと、去年亡くなったJ.P.ホーガンの出世
作かつハードSFの傑作「星を継ぐもの」を星野之宣がコミック化する新連載が
始まっている。\(^O^)/
いまビッグコミックのサイトに行くと冒頭が試し読みできるね。
http://big-3.jp/bigcomic/
ビッグコミック
同サイトにある宣伝文句
--- ここから ---
星を継ぐもの 星野之宣
新連載!
人類史と“その謎”に迫る巨編開幕――
SF界の巨星 J.P.ホーガンの大作を
漫画界の巨星 星野之宣がコミック化!
--- ここまで ---
ホーガンさんのこと書いたよと思って検索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5216841
追悼。ハードSFの巨匠ジェイムズ・P・ホーガン
があった。
--- ここから ---
今回初めて知ったが、「未来の二つの顔」は、星野之宣氏がマンガにしてい
るのね。
--- ここまで ---
だって。自分で書いておきながら、おれも今回初めて知った。\(^O^)/
もうすぐ忘れるもんね。
なるほど、その経験があって今回は「星を継ぐもの」に挑戦したのか。
星野之宣さんが漫画にした「未来の二つの顔」も読んでない。
今回の「星を継ぐもの」、ハントはおれのイメージとそんなに離れてない気
がしたが、ダンチェッカーは、おれの中ではもっと老人だったから、だいぶ印
象が違う。
「星を継ぐもの」の冒頭は衝撃でしたよ。
なにしろ、月で宇宙服を着た死体が発見される。
調べたら、5万年前の死体。\(^O^)/
地球人がやっと月に行ったのに、5万年前にもう来ていた異星人がいたのだ。
そこからはもう「ホーガン・ワールド」全開。すごいんだ、これ。
星野さんのコミック化が待ちきれない人は、「星を継ぐもの」3部作(とい
うかガニメアン3部作)だけでもお読みください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448866301X/showshotcorne-22/
星を継ぐもの (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663028/showshotcorne-22/
ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663036/showshotcorne-22/
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/20/5693196
異次元実験の危機。ゴルゴ13は、セルン(CERN)のLHCを救えるか
で書いたゴルゴ13の「異次元実験の危機」後編を読むのに、ビッグコミック
2011/03/10号を手に取ったら、なんと、去年亡くなったJ.P.ホーガンの出世
作かつハードSFの傑作「星を継ぐもの」を星野之宣がコミック化する新連載が
始まっている。\(^O^)/
いまビッグコミックのサイトに行くと冒頭が試し読みできるね。
http://big-3.jp/bigcomic/
ビッグコミック
同サイトにある宣伝文句
--- ここから ---
星を継ぐもの 星野之宣
新連載!
人類史と“その謎”に迫る巨編開幕――
SF界の巨星 J.P.ホーガンの大作を
漫画界の巨星 星野之宣がコミック化!
--- ここまで ---
ホーガンさんのこと書いたよと思って検索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5216841
追悼。ハードSFの巨匠ジェイムズ・P・ホーガン
があった。
--- ここから ---
今回初めて知ったが、「未来の二つの顔」は、星野之宣氏がマンガにしてい
るのね。
--- ここまで ---
だって。自分で書いておきながら、おれも今回初めて知った。\(^O^)/
もうすぐ忘れるもんね。
なるほど、その経験があって今回は「星を継ぐもの」に挑戦したのか。
星野之宣さんが漫画にした「未来の二つの顔」も読んでない。
今回の「星を継ぐもの」、ハントはおれのイメージとそんなに離れてない気
がしたが、ダンチェッカーは、おれの中ではもっと老人だったから、だいぶ印
象が違う。
「星を継ぐもの」の冒頭は衝撃でしたよ。
なにしろ、月で宇宙服を着た死体が発見される。
調べたら、5万年前の死体。\(^O^)/
地球人がやっと月に行ったのに、5万年前にもう来ていた異星人がいたのだ。
そこからはもう「ホーガン・ワールド」全開。すごいんだ、これ。
星野さんのコミック化が待ちきれない人は、「星を継ぐもの」3部作(とい
うかガニメアン3部作)だけでもお読みください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448866301X/showshotcorne-22/
星を継ぐもの (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663028/showshotcorne-22/
ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663036/showshotcorne-22/
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
「なっとくする群・環・体」、「量子力学 着実に学ぶための手引き」 ― 2011年03月05日 10時16分41秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
講談社の新刊で気になった本があった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061545728/showshotcorne-22/
なっとくする群・環・体 (なっとくシリーズ) [単行本(ソフトカバー)]
野崎 昭弘 (著)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1545728
なっとくする群・環・体
著者: 野崎昭弘
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061532642/showshotcorne-22/
量子力学 着実に学ぶための手引き (KS物理専門書) [単行本(ソフトカバー)
]
松居 哲生 (著)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1532642
量子力学 着実に学ぶための手引き
著者: 松居哲生
野崎さんは、書き方うまいもん。野崎ファンとしては買ってみようかな。
実はおれ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480092838/showshotcorne-22/
ガロア理論入門 (ちくま学芸文庫) [文庫]
エミール・アルティン (著), 寺田 文行 (翻訳)
を買いたいと思ってるんだよね。お、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480093036/showshotcorne-22/
確率論の基礎概念 (ちくま学芸文庫) [文庫]
A. N. コルモゴロフ (著), 坂本 實 (翻訳)
も、とってもよさげ。
お前、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622075482/showshotcorne-22/
ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方 [単行本]
ブライアン・ヘイズ (著), 冨永 星 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576848/showshotcorne-22/
ガロアの群論 (ブルーバックス) (新書)
中村 亨 (著)
も積ん読だろ。買うだけ買ってもだめ。手を動かせよ。
すみません。でも、枕元に置いて寝ると、夜中に本の精が出てきて夢の中で
教えてくれないかなと思って。
ラマヌジャンか、お前。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/13/5401921
ベッドルームで群論を。ルービックキューブも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207167
ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」
「量子力学」の独学。基幹物理学も止まったままで、いつの間にか、どこか
に行って見つからないもんね。真面目に探してもないけど。^^;
今年こそ、ある程度のレベルまで行こうと新年誓ったが、ここまで忙しさが
ハンパねえもん。時間なし。
ピアノすら練習できず、レッスンにも行けずだもんね。
しかーし、松居さんのこの本買ったら、少しはやる気になるかな。
そうやって、形だけやって何にもしないのが、カモリーマン。自分で手を動
かして問題解けや。
時間ないもん。
時間ない、時間ない、いうな。時間は作れ。そのうち、宗教にすがれば、自
分も変われる、なんとかなるんじゃないかと思い始めるね。
量子力学と相対論を教える宗教ってないのかな。
じゃ、作れば。
そんじゃ、ヤクザに頼んで宗教法人買うか。\(^O^)/
そういえば、昨年売れていて、おおと思った量子力学の教科書のこと、まだ
書いてないね。そのうち。
---
講談社の新刊で気になった本があった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061545728/showshotcorne-22/
なっとくする群・環・体 (なっとくシリーズ) [単行本(ソフトカバー)]
野崎 昭弘 (著)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1545728
なっとくする群・環・体
著者: 野崎昭弘
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061532642/showshotcorne-22/
量子力学 着実に学ぶための手引き (KS物理専門書) [単行本(ソフトカバー)
]
松居 哲生 (著)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1532642
量子力学 着実に学ぶための手引き
著者: 松居哲生
野崎さんは、書き方うまいもん。野崎ファンとしては買ってみようかな。
実はおれ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480092838/showshotcorne-22/
ガロア理論入門 (ちくま学芸文庫) [文庫]
エミール・アルティン (著), 寺田 文行 (翻訳)
を買いたいと思ってるんだよね。お、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480093036/showshotcorne-22/
確率論の基礎概念 (ちくま学芸文庫) [文庫]
A. N. コルモゴロフ (著), 坂本 實 (翻訳)
も、とってもよさげ。
お前、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622075482/showshotcorne-22/
ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方 [単行本]
ブライアン・ヘイズ (著), 冨永 星 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576848/showshotcorne-22/
ガロアの群論 (ブルーバックス) (新書)
中村 亨 (著)
も積ん読だろ。買うだけ買ってもだめ。手を動かせよ。
すみません。でも、枕元に置いて寝ると、夜中に本の精が出てきて夢の中で
教えてくれないかなと思って。
ラマヌジャンか、お前。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/13/5401921
ベッドルームで群論を。ルービックキューブも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207167
ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」
「量子力学」の独学。基幹物理学も止まったままで、いつの間にか、どこか
に行って見つからないもんね。真面目に探してもないけど。^^;
今年こそ、ある程度のレベルまで行こうと新年誓ったが、ここまで忙しさが
ハンパねえもん。時間なし。
ピアノすら練習できず、レッスンにも行けずだもんね。
しかーし、松居さんのこの本買ったら、少しはやる気になるかな。
そうやって、形だけやって何にもしないのが、カモリーマン。自分で手を動
かして問題解けや。
時間ないもん。
時間ない、時間ない、いうな。時間は作れ。そのうち、宗教にすがれば、自
分も変われる、なんとかなるんじゃないかと思い始めるね。
量子力学と相対論を教える宗教ってないのかな。
じゃ、作れば。
そんじゃ、ヤクザに頼んで宗教法人買うか。\(^O^)/
そういえば、昨年売れていて、おおと思った量子力学の教科書のこと、まだ
書いてないね。そのうち。
小森君、ありがとう。松岡和子「深読みシェイクスピア」 ― 2011年03月05日 10時18分13秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
今週、アンテナハウスに中村さん宛で、新潮社からシェイクスピアの本が来
ていると連絡があって、???だった。
その本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410603672X/showshotcorne-22/
深読みシェイクスピア (新潮選書) [単行本]
松岡 和子 (著)
手に取ってみて、ああ、松岡和子さん。ということは、高校の同級生だった
小森収さんが送ってくれたんだと思った。
実際、あとがきを小森収さんが書いている。
それによると、本書は、後述の「はじめて話すけど… 小森収インタビュー
集」にある松岡さんへのインタビューを拡大発展させて、小森さんが松岡さん
に超ロング・インタビューして、松岡シェイクスピアの魅力を存分に語っても
らったものらしい。
深読みというが、松岡さんレベルになるとハンパじゃない。
おれはカモリーマンや勝間和代などの読解力、ブログにあふれるレビューと
称するクズ文章から透けて見える読解力を、レベルが低すぎると笑いものにす
るが、松岡さんレベルになると、こっちのレベルが低すぎて、逆に笑うしかな
くなる。その松岡さんでさえ、役者が肉体で直観的に作品の深いところまで理
解してしまう文学的読解力のすごさに恐れおののくんだからね。あの体験が本
書でまた味わえるのかと思うと、背筋がぞくぞくしてくる。
ここから、君付けになるが、小森君のメールアドレス、すぐには出てこない
ので、ここで公にお礼。すみません。
小森君、ありがとうございます。
取り急ぎ、お礼まで。
小森君は、著名な敏腕編集者。ということを知ったのが割と最近、たしか、
この10年以内なのよね。多くの作家から頼りにされている人物になっていたと
は。知らぬこととはいえ、恥ずかしい。すみません。
あ、小森君、ちゃんとウィキペディアにある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/小森収
表に出しているのでは、2005年が一番古いね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/15/5344
田中角栄の悪行、新聞記者は知らなかった?
そして、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138089/showshotcorne-22/
小森収「はじめて話すけど… 小森収インタビュー集」(フリースタイル)
を読んで、小森君、ほんとにすごいじゃんと。
この本で、松岡和子さんのことを知るわけ。
このことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801045
筒井康隆「文学外への飛翔」、小森収「はじめて話すけど…」
に書いた。
そこでも書いたが、松岡さんは、演劇の稽古場でインスピレーションを得て
どんどん訳文を直していく。役者とのやり取りが実にスリリング。
今回の「深読みシェイクスピア」にある小森君のあとがきには、いま出てい
るシェイクスピア全集の訳ももう変わっていて、出版社にはウェブサイトが
あるのに、テキストの変容についていけてないことが書いてある。
これ、テキストの連続性、定本は何かといった問題になるよね。
おれらソフト屋は、毎日ソフトを書き直して改良して、同じ名前でリリース
し続けている。安定版以外に、バグありの開発版や夜間にできたスナップショ
ットを出し続けるのも当たり前。こういう世界に長くいたから、おれは、
「生きているソフトウェアに定本なんかない。定本ができるのは、そのソフト
が死んだとき。すなわち、誰からも使われなくなって改良の余地がなくなった
とき。死体が定本だ」
と、考えるようになった。
本も、電子書籍で著作権管理がちゃんとすれば、一度購入した人には、毎日
のように新バージョンをダウンロードしてもらえるようにできるだろうし、あ
る程度、改良がまとまったところで、改訂版として出すようになるかもね。ソ
フトウェアがやっているやり方だけどね。技術的にはもうとっくにやっている
ことなので、あとは、経営陣や作家の意識次第だろうね。
そうそう。小森君は、小説の処女作、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138119/showshotcorne-22/
終の棲家は海に臨んで [単行本]
小森 収 (著)
も送ってくれたんだよね。これは、引退したら読む本として、筒井康隆全集や
山下洋輔全集とともに大切に保管してあるの。あとワルイド7もそうだし。
それより、早く読んだほうが、小森君もうれしいと思うぞ。
そうか、時間くれ。^^;
松岡さんのでは、これも最近出たのね。河合隼雄さんとの対談か。面白そう
だな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480427910/showshotcorne-22/
快読シェイクスピア 増補版 (ちくま文庫) [文庫]
河合 隼雄 (著), 松岡 和子 (著)
安野光雅さんのコラボで絵本もあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062094142/showshotcorne-22/
繪本 シェイクスピア劇場 (講談社ARTピース) [単行本]
安野 光雅 (著), 松岡 和子 (著)
松岡さんの訳したシェイクスピア全集のリストと思ったら、20巻も出ている。
発作が出てがんばってリストにしてみた。
こうやって並べると、アマゾンのデータ入力の揺れがよくわかるね。
あ、思いついた。
「お気に召すまま」は、「沖にメスママ」だろ。これ、変だよね。
メスのママ? 当たり前やん。お母さんは女だろ。メスやん。
ばかー。ナスのママもおるかもしれん。
おお、なすがまま。
そうそう。キュウリがパパ、ナスがママ。\(^O^)/
1
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033017/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (1) ハムレット [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
2
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033025/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (2) ロミオとジュリエット [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (著), 松岡 和子 (著)
3
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033033/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (3) マクベス [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
4
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033041/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (4) 夏の夜の夢・間違いの喜劇 [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
5
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448003305X/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (5) リア王 [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
6
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033068/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (6) 十二夜 [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakcpeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
7
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033076/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (7) リチャード三世 [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
8
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033084/showshotcorne-22/
テンペスト―シェイクスピア全集〈8〉 (ちくま文庫) [文庫]
ウィリアム シェイクスピア (著), William Shakespeare (著), 松岡 和子
(著)
9
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033092/showshotcorne-22/
ウィンザーの陽気な女房たち―シェイクスピア全集〈9〉 (ちくま文庫) [文庫]
ウィリアム シェイクスピア (著), William Shakespeare (著), 松岡 和子
(著)
10
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033106/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (10) ヴェニスの商人 [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
11
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033114/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (11) ペリクリーズ [文庫]
William Shakespeare (著), ウィリアム シェイクスピア (著), 松岡 和子
(著)
12
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033122/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 12 タイタス・アンドロニカス (ちくま文庫) [文庫]
シェイクスピア (著), 松岡 和子 (著)
13
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033130/showshotcorne-22/
オセロー―シェイクスピア全集〈13〉 (ちくま文庫) [文庫]
松岡 和子 (翻訳)
14
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033149/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 14 (14)コリオレイナス [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
15
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033157/showshotcorne-22/
お気に召すまま-シェイクスピア全集 15 (15) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
16
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033165/showshotcorne-22/
恋の骨折り損 シェイクスピア全集 16 (ちくま文庫 し 10-16) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
17
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033173/showshotcorne-22/
から騒ぎ シェイクスピア全集 17 (17) (ちくま文庫 し 10-17) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
18
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033181/showshotcorne-22/
冬物語―シェイクスピア全集〈18〉 (ちくま文庫) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
19
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448003319X/showshotcorne-22/
ヘンリー六世 シェイクスピア全集 19 (ちくま文庫 し 10-19) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
20
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033203/showshotcorne-22/
じゃじゃ馬馴らし シェイクスピア全集20回20巻 (ちくま文庫) [文庫]
松岡 和子 (翻訳)
---
今週、アンテナハウスに中村さん宛で、新潮社からシェイクスピアの本が来
ていると連絡があって、???だった。
その本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410603672X/showshotcorne-22/
深読みシェイクスピア (新潮選書) [単行本]
松岡 和子 (著)
手に取ってみて、ああ、松岡和子さん。ということは、高校の同級生だった
小森収さんが送ってくれたんだと思った。
実際、あとがきを小森収さんが書いている。
それによると、本書は、後述の「はじめて話すけど… 小森収インタビュー
集」にある松岡さんへのインタビューを拡大発展させて、小森さんが松岡さん
に超ロング・インタビューして、松岡シェイクスピアの魅力を存分に語っても
らったものらしい。
深読みというが、松岡さんレベルになるとハンパじゃない。
おれはカモリーマンや勝間和代などの読解力、ブログにあふれるレビューと
称するクズ文章から透けて見える読解力を、レベルが低すぎると笑いものにす
るが、松岡さんレベルになると、こっちのレベルが低すぎて、逆に笑うしかな
くなる。その松岡さんでさえ、役者が肉体で直観的に作品の深いところまで理
解してしまう文学的読解力のすごさに恐れおののくんだからね。あの体験が本
書でまた味わえるのかと思うと、背筋がぞくぞくしてくる。
ここから、君付けになるが、小森君のメールアドレス、すぐには出てこない
ので、ここで公にお礼。すみません。
小森君、ありがとうございます。
取り急ぎ、お礼まで。
小森君は、著名な敏腕編集者。ということを知ったのが割と最近、たしか、
この10年以内なのよね。多くの作家から頼りにされている人物になっていたと
は。知らぬこととはいえ、恥ずかしい。すみません。
あ、小森君、ちゃんとウィキペディアにある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/小森収
表に出しているのでは、2005年が一番古いね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/15/5344
田中角栄の悪行、新聞記者は知らなかった?
そして、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138089/showshotcorne-22/
小森収「はじめて話すけど… 小森収インタビュー集」(フリースタイル)
を読んで、小森君、ほんとにすごいじゃんと。
この本で、松岡和子さんのことを知るわけ。
このことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801045
筒井康隆「文学外への飛翔」、小森収「はじめて話すけど…」
に書いた。
そこでも書いたが、松岡さんは、演劇の稽古場でインスピレーションを得て
どんどん訳文を直していく。役者とのやり取りが実にスリリング。
今回の「深読みシェイクスピア」にある小森君のあとがきには、いま出てい
るシェイクスピア全集の訳ももう変わっていて、出版社にはウェブサイトが
あるのに、テキストの変容についていけてないことが書いてある。
これ、テキストの連続性、定本は何かといった問題になるよね。
おれらソフト屋は、毎日ソフトを書き直して改良して、同じ名前でリリース
し続けている。安定版以外に、バグありの開発版や夜間にできたスナップショ
ットを出し続けるのも当たり前。こういう世界に長くいたから、おれは、
「生きているソフトウェアに定本なんかない。定本ができるのは、そのソフト
が死んだとき。すなわち、誰からも使われなくなって改良の余地がなくなった
とき。死体が定本だ」
と、考えるようになった。
本も、電子書籍で著作権管理がちゃんとすれば、一度購入した人には、毎日
のように新バージョンをダウンロードしてもらえるようにできるだろうし、あ
る程度、改良がまとまったところで、改訂版として出すようになるかもね。ソ
フトウェアがやっているやり方だけどね。技術的にはもうとっくにやっている
ことなので、あとは、経営陣や作家の意識次第だろうね。
そうそう。小森君は、小説の処女作、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138119/showshotcorne-22/
終の棲家は海に臨んで [単行本]
小森 収 (著)
も送ってくれたんだよね。これは、引退したら読む本として、筒井康隆全集や
山下洋輔全集とともに大切に保管してあるの。あとワルイド7もそうだし。
それより、早く読んだほうが、小森君もうれしいと思うぞ。
そうか、時間くれ。^^;
松岡さんのでは、これも最近出たのね。河合隼雄さんとの対談か。面白そう
だな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480427910/showshotcorne-22/
快読シェイクスピア 増補版 (ちくま文庫) [文庫]
河合 隼雄 (著), 松岡 和子 (著)
安野光雅さんのコラボで絵本もあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062094142/showshotcorne-22/
繪本 シェイクスピア劇場 (講談社ARTピース) [単行本]
安野 光雅 (著), 松岡 和子 (著)
松岡さんの訳したシェイクスピア全集のリストと思ったら、20巻も出ている。
発作が出てがんばってリストにしてみた。
こうやって並べると、アマゾンのデータ入力の揺れがよくわかるね。
あ、思いついた。
「お気に召すまま」は、「沖にメスママ」だろ。これ、変だよね。
メスのママ? 当たり前やん。お母さんは女だろ。メスやん。
ばかー。ナスのママもおるかもしれん。
おお、なすがまま。
そうそう。キュウリがパパ、ナスがママ。\(^O^)/
1
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033017/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 (1) ハムレット [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
2
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シェイクスピア全集 (2) ロミオとジュリエット [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (著), 松岡 和子 (著)
3
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シェイクスピア全集 (4) 夏の夜の夢・間違いの喜劇 [文庫]
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5
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W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
6
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シェイクスピア全集 (6) 十二夜 [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakcpeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
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シェイクスピア全集 (7) リチャード三世 [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
8
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テンペスト―シェイクスピア全集〈8〉 (ちくま文庫) [文庫]
ウィリアム シェイクスピア (著), William Shakespeare (著), 松岡 和子
(著)
9
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ウィンザーの陽気な女房たち―シェイクスピア全集〈9〉 (ちくま文庫) [文庫]
ウィリアム シェイクスピア (著), William Shakespeare (著), 松岡 和子
(著)
10
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シェイクスピア全集 (10) ヴェニスの商人 [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
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William Shakespeare (著), ウィリアム シェイクスピア (著), 松岡 和子
(著)
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シェイクスピア全集 12 タイタス・アンドロニカス (ちくま文庫) [文庫]
シェイクスピア (著), 松岡 和子 (著)
13
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オセロー―シェイクスピア全集〈13〉 (ちくま文庫) [文庫]
松岡 和子 (翻訳)
14
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033149/showshotcorne-22/
シェイクスピア全集 14 (14)コリオレイナス [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
15
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お気に召すまま-シェイクスピア全集 15 (15) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
16
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恋の骨折り損 シェイクスピア全集 16 (ちくま文庫 し 10-16) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
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から騒ぎ シェイクスピア全集 17 (17) (ちくま文庫 し 10-17) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
18
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冬物語―シェイクスピア全集〈18〉 (ちくま文庫) [文庫]
W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
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ヘンリー六世 シェイクスピア全集 19 (ちくま文庫 し 10-19) [文庫]
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松岡 和子 (翻訳)
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