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キッチンで家庭菜園。「かいわれくん」から植物工場へ。カイワレ犯人説の悲劇も2011年01月11日 02時01分34秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 これはアマゾンでは売ってないが、こんなのがあった。
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2009/03/24/3683.html
やじうまミニレビュー
「家庭菜園 かいわれくん」
~タイマー式スプリンクラー内蔵の凄いヤツ!
Reported by 藤山 哲人

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/03/5264381
たこ焼き工場トントンの動画、ふとまきまっきー、Pasta Pasta(パスタパスタ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/15/5287909
小倉のデパート井筒屋の都饅頭(いづつや饅頭)

 昔、本屋向けに、本のパッケージにしたトマトやきゅうりを育てるトマトの
本、きゅうりの本というのがあったよ。
 それで、宝島社の本のパッケージを使った何でも売っちゃえビジネスのこと
を書こうとしていたのを思い出した。そのうち、書こう。

 アマゾンには、キットや似たジャンルの本はありますね。ベランダ菜園の本
は多すぎるからパス。キッチンスペースで野菜が作れそうなもの。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002E9EQ6O/showshotcorne-22/
おうちでカンタン!キッチン栽培!ミニプランター サラダスプラウト 3個
セット ~かいわれ大根・ブロッコリー・からし菜
村の鍛冶屋
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4391626403/showshotcorne-22/
はじめてのおうち野菜―おいしくて安心な野菜を作ろう! (別冊すてきな奥さん) [単行本]
岡井 路子 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490454403X/showshotcorne-22/
今日から育てるキッチン菜園読本 [単行本]
ベターホーム協会 編 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286017060/showshotcorne-22/
いつでもレタス!―横着じいさんの超かんたん水耕栽培 [単行本]
伊藤 龍三 (著)

 これが大規模工場化すると、植物工場ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526064106/showshotcorne-22/
図解 よくわかる植物工場 (B&Tブックス) [単行本]
高辻 正基 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532490847/showshotcorne-22/
植物工場ビジネス 低コスト型なら個人でもできる [単行本(ソフトカバー)]
池田 英男 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274204723/showshotcorne-22/
完全制御型植物工場 [単行本]
高辻 正基 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067874/showshotcorne-22/
太陽光型植物工場―先進的植物工場のサステナブル・デザイン [単行本]
古在 豊樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526063738/showshotcorne-22/
図解 次世代農業ビジネス―逆境をチャンスに変える新たな農業モデル (B&Tブックス) [単行本]
井熊 均 (著), 三輪 泰史 (著)

 ああ、思い出した。
 O-157の食中毒のとき、かいわれが犯人にされて、それで業者が倒産しました
よね。厚生省が、かいわれ犯人説を流して、マスコミがろくに検証もせず、かい
われ犯人説を大報道したからですね。いまの管首相が厚生省の大臣だったときだ
よね。あとから、かいわれは安全だというパフォーマンスで、かいわれをばくば
く食って見せたよね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434133535/showshotcorne-22/
カイワレの悲劇 [単行本]
武藤 弓子 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4946448462/showshotcorne-22/
堺O‐157 カイワレはこうして「犯人」にされた!―O‐157の特徴を無視した
ずさんな結論を徹底批判!! [単行本]
藤原 一枝 (著)

コメント

_ 堺O-157集団感染 ― 2012年12月28日 20時34分30秒

けっきょくカイワレの汚染が原因だったようですよ

感染症研究国際ネットワーク推進プログラム/持論、興論
第七話 O111とO157と・岡山大学インド感染症共同研究センター 竹田美文 (2011.05.18)
http://www.crnid.riken.jp/jgrid/opinion/08.html

>1996年の堺市の学校給食が原因のO157集団食中毒は、患者数が1万人を超え、
>死者が13人に達するわが国のみならず、世界でも前例のない大規模な食中毒事件であった。
>原因食材は"カイワレ大根"であることが疫学的研究調査で証明されたが、
>「菌が分離されていない」という理由で一般社会では認められなかった。
>そればかりか、後にカイワレ業者に訴えられた厚生省は、最高裁判所においても敗訴した。
>私は、学問が司法に屈した歴史的出来事であったと、今でも思っている。

> 堺の事例の原因がカイワレ大根であることが、ひょんなことから、翌年の春実証された。
>1997年の3月、名古屋から東海地方へかけて、カイワレ大根を原因食材とするO157食中毒の広域流行があり
>死者も出た。
>各地の分離株が同一クローンであることを実証するため、国立小児病院小児医療研究センター(当時)の
>感染症部(部長・竹田多恵)が分離菌のPFGEを調べた。
>コントロールの菌株に研究室に保存していた前年の堺の流行株を選んだ。
>結果が出て驚いた。
>堺の流行株のPFGEパターンが、東海地方で流行中の菌株のPFGEパターンと全く同一であった。

> 堺のカイワレ大根栽培業者と東海地方の流行株を栽培した業者が仕入れた種子の出所が
>同一であることが分かり、しかも種子が残っていた。
>早速種子からO157を分離することを試みたが成功しなかった。
>しかし、PCRでO157特異遺伝子とVero毒素特異遺伝子の増幅には成功した。
>種子にVero毒素産生性の腸管出血性大腸菌O157が混在していたことを強く示唆する成績だった。

> このカイワレ大根の種子は、米国のオレゴン州から輸入したものであった。
>おそらく種子を採取するための栽培の過程で、何らかの原因で、例えば牛糞を肥料に使うなどによって、
>O157が種子を汚染したものと推定できる。

_ 中村(show) ― 2012年12月29日 10時45分35秒

おお、そうなんですか。また話がひっくり返りますね。
最近は、ノロウイルスの話題ばかりで、O-157は、ニュースになりませんね。
がんばれ。O-157 \(^O^)/
がんばらんでいいって。

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