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Re: 的川泰宣「小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡」2010年10月07日 11時10分52秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/28/5372845
的川泰宣「小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡」、特別メッキ版「はやぶさ」
の続き。

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標題: Re: 的川泰宣「小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡」
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読みました。

はやぶさが行くえ不明になって発見されたときの新聞記事に、
(うろ覚えですが)太陽風の圧力で姿勢が安定する様な設計になっている

と言うようなことが書いてあったり、3軸目のコントロールに太陽風の圧力を使う
とあったりして、これとても気になってるんですが、
その具体的な技術的なレポートって公開されていないんでしょうかね。
読んで理解できるとも思えないけど、知りたいなぁ。。。

気の利いた設計ってどんななんだぁ~

出澤

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標題: Re: 的川泰宣「小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡」
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 探しまくりました。
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back152.shtml
ISASメールマガジン 第152号
にある、
國中 均(くになか ひとし)「はやぶさ「逆さ箒」の術」
は、大いに参考になると思う。
 あと、的川先生のいう「気の利いた設計」とは、放置された場合でも、その
うち安定した回転になるような設計がしてあるということです。
 探しまくりました。
http://teardrop.weblogs.jp/satelliko/2009/11/こんなこともあろうかと.html
が、とてもわかりやすい。
--- ここから ---
その危機を救ったのも実は「はやぶさ」の設計でした。燃料ガスの気化が治ま
っても、スピンが停まるわけではありません。しかし「はやぶさ」は回転して
いても、体を縦に貫く軸を中心に回転するようにバランスされている設計。ガ
スが噴く間は頭を右に左と振り回されますが、それが止まれば、あとは体のバ
ランス配分が生きてきます。味噌すり運動は日に日に落ち着き、ついには地球
と同じような一本軸を通った素直な回転に落ち着きます。そしてブレを止めた
体の軸は、見事に地球を自らの通信アンテナの交信域に納めました。孤立無援、
地球との通信さえ出来ない状況化で、「はやぶさ」は三ヶ月にわたる死闘の末、
遂に地球との通信を再開したのでした。めでたしめでたし。
--- ここまで ---
 ネットは素晴らしい。

中村(show)

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