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MozillaがiPhone版Firefoxを作れない理由2010年07月13日 09時21分28秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100704/349884/
MozillaがiPhone版Firefoxを作れない理由

 Apple(アップル)の閉鎖性、専制的なやり方の1つの例。
 このままでは、Androidにやられて、Macintosh(マック)の失敗を繰り返す可
能性大ですね。

大人のための楽しい進学教室「和(なごみ)」、大学受験 多摩理数科教室2010年07月13日 09時21分55秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207167
ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/11/5212012
ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」 その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207170
復刊、ディラック(著), 朝永振一郎(翻訳)「量子力学 原書第4版」
など、数学や数学に関係が深いネタを書いたせいか、Googleが配信してきた広
告が、
http://imakarasuugaku.com/
大人のための楽しい進学教室「和(なごみ)」

 「なごみ」というと、コミックモーニングに連載中、宮本福助「なごみさん」
を思い出す。ヤクザ顔の元警察の鬼警部?が喫茶店をやってる話。
http://morningmanga.com/lineup/90
宮本福助「なごみさん」

 宇宙の仕組みを理解するコースなんてのもある。
http://imakarasuugaku.com/course/universe.html
 インフレーション理論、超ひも理論(超弦理論)やループ量子重力理論やホロ
グラフィック原理の数学とかやるのかな。

 思い出した。以前、広告が配信されてきたのが、府中の個人でやっている学
習塾。それが、多摩理数科教室
http://www.tamajyuku.com/
大学受験 多摩理数科教室

 オリジナル教材の抜粋をみると、なかなか面白い。
http://www.tamajyuku.com/juku/text.htm
テキスト抜粋
 公式集、見ながらなら解けるけど、そのままじゃ、解けんわ。\(^O^)/
 それと、三角関数の角度に具体的な数値が入っているのをみるのは久々。と
っても新鮮に感じた。

日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視覚2010年07月13日 09時22分50秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QJ7SA2/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 08月号
の記事で、これは特に感動した。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_034.html
旅するウナギの謎
中島林彦(編集部)
協力:塚本勝巳(東京大学)/田中秀樹(水産総合研究センター)

 このウナギの記事は、センス・オブ・ワンダーがいっぱい。
 ウナギの生活史がわかってきたことで、研究室レベルでは完全養殖ができる
ようになったそうです。
 塚本勝巳氏、田中秀樹氏をはじめ、関係者の執念と創意工夫はすさまじい。
それを先達も含め、コツコツ何10年も続けて、この記事にあるような快挙につ
ながっている。感動した。

 一番、すごい発見だと思ったのは、ウナギの耳石は、日周輪だということ。
 つまり、毎日、1つずつ輪が増える。それで、生まれて何日経ったかがわか
るんだって。この発見が、ウナギの産卵地を特定するのに大きな力になったの
ね。
 記事の最後のほうは、世界のウナギの遺伝子解析をして、どこで最初のウナ
ギが地球に登場したか、どう世界に広がっていったのかといった話もあって、
それは大陸移動説やらが出てきて、もう、そこらのSFもびっくり。
 今月号の表紙にもなっている透き通った靴底型の生物が、ウナギの仔魚で、
レプトセファルスと呼ばれるもの。シラスウナギになる前の状態。これが、シ
ラズウナギに大変化する連続写真もあって、すごい大変身だね。
 レプトセファルスの前段階のプレレプトセファルスの写真もあって、こりゃ
また、すごい姿をしている。これ、海で初めて採集されたのは、2005年だって。
 レプトセファルスやプレレプトセファルスがどこで採集できて採集できない
かの地図を黙々と作り続けて、段々、産卵地を絞っていくの。
 これは、すさまじい執念ですよ。
 だって、そんじゅそこらの広さじゃないよ。何しろ相手は太平洋なんだから。

 最初にリンクを挙げた日経サイエンスの記事概要では、「ウナギは川や沼で
捕れるので淡水魚だと思っている人がいるかもしれないが」という話があるけ
れど、実際は、7,8割は海ウナギなんだってね。
 おれは、後述「うなぎの話」で書いたように、ウナギは海で釣っていたから、
むしろ、川魚というイメージがないけどね。

 この記事を読むと、ウナギ、食いたくなるわ。生まれてから日本に来るまで、
3000kmも旅し、また、産卵地に戻るために3000kmも旅するという大回遊。
 ま、「はやぶさ」みたいなもんだ。
 食うとき、ウナギの遙かなる旅を思って、なおのこと、うまいだろうなあ。
 途中、上手に海流を乗り換えるのね。ウナギは、ネットを使えて、乗り換え
案内サービスを使ってるに違いない。\(^O^)/
 この記事を書いた中島林彦さんは、カミオカンデなど素粒子物理学の記事が
多い印象だったが、実はグルメ評論家だったんだ。\(^O^)/
 おいおい、ツボが違うってば。

 日本に来るウナギの産卵地の詳しい場所は記事をみてもらうとして、記事の
中には、サルガッソが出てくる。
 おお、超常現象。おお、バミューダ・トライアングル。\(^O^)/
 おお、おれは、フィラデルフィア・エクスペリメントを思い出したぞ。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/フィラデルフィア計画

 あ、また思い出した。我が人生において最高にウナギと縁が深かったウナギ
の黄金期は、中学のとき。
 おれがウナギを釣ってきて毎日のようにウナギの蒲焼き。中学は弁当だった
が、毎日のように弁当がウナギの蒲焼き。これ、ほんと。
 あ、もう書いていた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/10/3618558
うなぎの話

 あと、この号では、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_058.html
盲人の不思議な視覚
B. デ・ゲルダー(ティルブルフ大学)
も、そんなことをあるんだと思う記事だった。不思議なこと、いっぱいあるね。