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SEA(ソフトウェア技術者協会)九州支部 セーフウェア(safeware)のイベント2010年05月28日 07時18分28秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 SEA(ソフトウェア技術者協会)九州支部で、セーフウェア(safeware)のイベ
ントがあります。
 詳しくは、
http://sea.jp/?p=57
6月2日開催:セーフウェア ? システム安全とコンピュータ@福岡
http://sea.jp/?p=66
6月3日開催:セーフウェア ? システム安全とコンピュータ@熊本

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479811684X/showshotcorne-22/
セーフウェア 安全・安心なシステムとソフトウェアを目指して (IT
Architects’Archive) (大型本)
ナンシー・G・レブソン (著), 松原 友夫 (監修, 翻訳), 西 康晴 (翻訳), 青
木 美津江 (翻訳), 吉岡 律夫 (翻訳), 片平 真史 (翻訳)

 翔泳社が出しているのか。古田島さんの仕事なのかな。
 上記、イベントでは、訳者の一人である松原友夫さんをお迎えしてのイベン
トになります。

新しいものづくり。Prototyping Lab, Mad Science2010年05月28日 07時18分58秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 オライリー・ジャパンの矢野さん、ありがとうございます。
 送ってもらって、特にPrototyping Labは、小林茂さんの文章を読んで、新
しいものづくりについて、いろいろ思っていたことを代弁してもらえていると
ころ、まだまだ言いたいなと思うことも、時間がなくて、いつまでも紹介すら
しないのはまずいので、とりあえず、名前だけは出しておきます。

 まずは、オープンソースハードウェアArduino(アルドゥイーノ、アーデュイ
ーノ)を使って、自分でいろいろ作ってみる本。フィジカルコンピューティン
グやパーソナル・ファブリケーションと呼ばれている世界。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114535/showshotcorne-22/
Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ (大型本)
小林 茂 (著)
 オライリー・ジャパンの紹介ページは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114538/
Prototyping Lab――「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ

 序文は、Tom Igoe. この人、誰?と思ったら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113849/showshotcorne-22/
Making Things Talk ―Arduinoで作る「会話」するモノたち (大型本)
Tom Igoe (著), 小林 茂 (監訳) (監修), 水原 文 (翻訳)
の著者だ。
 冒頭には、小林茂さんたちが、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)
で試行錯誤して作り上げた作品集がある。完成品だけをみせているわけではな
く、デザインのスケッチや試作品など、途中の経過もみせている。本書のタイ
トルのように、プロトタイプを作って試行錯誤している様子がわかるようにな
っている。
 作品集の作品は、どれも「かっちょいい」「素敵だな」と思えるが、特に
「うぉぉ」と思ったものを2つだけ挙げる。
 1つ目は、一つ目小僧。
 そういう小ネタ要らんから、先に行きなさい。
 いや、文体が5行以上という長期にわたって真面目だったから、つい。^^;
 1つ目は、ニキシー管デジタルクロック。ニキシー管でデジタル表示なのが、
おしゃれ。味わいがいい。
 ニキシー管なんて、いまどきあるのかと思ったら、とうに生産中止になって
いるので、やはり、ネットで高くやり取りされているらしい。しかし、これを
作った佐々木友介さんは、「Make: Tokyo Meeting 02」の会場で、ロシア製の
IN-12Bというニキシー管を安く入手できたんだそうだ。
 2つ目は、編みロボ(企画設計製作:岩崎修、編みぐるみ:妻鳥花子)。
 毛糸で編み上げた地球に、アメンボの脚みたいな細長い脚を付けてある。こ
れで編み物の地球が歩くのよ。
 毛糸の質感がいい。手芸とフィジカルコンピューティングの幸せな出会い。
 この方向性は、日本から世界的なものが出そうな予感がある。たとえば、染
物や和紙など日本の伝統的な素材とコンピュータ、センサ、アクチュエータを
組み合わせるといったことを想像しているのだが。
 おもちゃメーカーはすぐやるんじゃないか。クールジャパンなおもちゃとし
て。

 この本で知ったことがいくつかある。
 Arduinoは、イタリアのIveraというところで作られたそうです。どういうと
ころなんだと思ったら、タイプライターなどで有名なOlivettiの街なんですっ
て。Olivettiの経営がおかしくなって街も元気がなくなったいたが、ものづく
りの伝統は残っていて、Arduinoを生み出して、いま活気が戻ってきているそ
うです。
 デザインも、「design for people(人々のためにデザインする)」から
「design with people」(人々と共にデザインする)に変わってきているという
話。
 DIY(Do It Yourself. 自分で作る)ではなく、DIWO(Do It With Others:他の
人と一緒に作る)やDIT(Do It Together:みんなで作る)に変わってきていると
いう話もある。
 これは、ネットの発達と、工作機械が安くなってきたことも影響しています
ね。
 みんなで作る話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/30/4464182
ミラーニューロン、クラウドソーシング、ハヤカワ新書juice、ビジネス書の
作られ方、売られ方
で感想をちょっと書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482224587X/showshotcorne-22/
ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ (単行本)
ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ (著), 井口 耕二 (翻訳)
とも通じますね。
 パーソナル・ファブリケーションについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/23/5106777
週刊ダイヤモンドの電子工作特集
で名前を出したが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797333146/showshotcorne-22/
ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け (単行本)
ニール・ガーシェンフェルド (著), 糸川 洋 (著)

 次は、過激な実験をやってみせた写真集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114543/showshotcorne-22/
Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54 (大型本)
Theodore Gray (著), 高橋 信夫 (翻訳)
 オライリー・ジャパンの紹介ページは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114545/
Mad Science――炎と煙と轟音の科学実験54
 食塩を作ろうといって、いきなり、ナトリウムと塩素を反応させて爆発状態
なんだもんね。絶対危険とか書いてあるけど、もうね、すごいよ。
 全編カラー写真だから、きれいですね。

 やっぱり、ついでだから新しいものづくりについて、少しだけ。
 よく、経済学者、評論家、エコノミスト、アナリストの連中は、ものづくり
の時代は終わって、これからはサービスの時代だ、日本企業のものづくりはだ
めで、サービス業になれなどというでしょ(*1)
 ああいう感覚が不思議なんだよね。
 Amazonの商売は何? 小売業?
 Googleの商売は何? 広告業?
 おれにとっては、どっちも、ものづくり企業。製造業なんだよね。
 彼らがやっているネット上の小売業、サービス業だって、規格があって、工
学があって、科学があって、数学があって、仕様があって、実装があって、テ
ストがあって、品質管理があるんだよ。これ、フツーに製造業でしょ。
 AmazonやGoogleは、技術のある製造業の企業が、「たまたま」小売業や広告
業をやってるふうにしかみえないけどね。卓越した技術開発をやって、高付加
価値を生み出しているわけでしょ。
 いまのサービス業、小売業がものづくりじゃないってどういうこと?
 製造業、小売業、サービス業といった分類がすでに時代に合ってないんじゃ
ないか。
 堺屋太一の知価社会じゃないけど、高度な知的作業で高付加価値を生み出し
ている企業かどうかの評価軸は、必要だと思うよ。
 おれ、知識社会という言葉はあまり好きじゃないのね。知識というと、生き
ている感じがせず、単にデータとして頭に貯め込んだだけで、固定されて死ん
でいる感じがする。
 そんな「知識」で他社からリードを奪えるなんてあり得ないからね。

 それと、日本はソフトが弱いからこれからはソフトを強化しろなんてのもい
うでしょ。
 あの言い方は、ソフトをハードにあとから接ぎ木するようなニュアンスを感
じる。あの感覚もわからない。
 ハードもソフトも工業デザインも最初から一体としてあるものでしょ。
 Appleが調子がいいもんだから、急にAppleのものづくりが賞賛されているが、
何度も書くように、Appleは昔からハード・ソフトの一体設計・一体開発。倒
産の危機に瀕してもそこは変えなかった。経済評論家、経済学者、エコノミス
ト、アナリストの連中からぼろくそに言われたけどね。
 いまはAppleの調子がいい。すると、どうだ。経済評論家、経済学者、エコ
ノミスト、アナリストの連中は、今度は、Apple万歳、Appleのものづくりは新
しいだって。こいつらバカか。
 Appleは、いま、プロセッサも自社でやっている。A5というプロセッサね。
それはなぜかってこと。IBMもプロセッサとコンパイラ技術は捨ててないどこ
ろか、継続的に投資している。それはなぜかってこと。
 経済評論家、経済学者、エコノミスト、アナリストといった目先しか見えな
い、そして技術理解力が皆無の連中のいう水平分業論や投資効率からいえば、
無駄なことをずっと何10年もやり続けている。それはなぜかってこと。
 日本のメーカーはその辺、ほとんど捨てたちゃったもんね。経営陣がバカで、
経済評論家、経済学者、エコノミスト、アナリストの言うことを真に受けたん
じゃないか。

 ちょっと脱線するが、AmazonやGoogleがソフトだけやってるように思ってい
る人がいて、驚く。梅田望夫、野口悠紀雄もその口だった。
 Amazonは、Kindleという一般向けのハードも出して、ハードもやっているこ
とが目に見える形になったが、Googleもほとんど情報は出てこないけれど、ハ
ードもやっている。
 Andoroid携帯の話じゃなくて、自社のデータセンターで使うものは、自社で
設計して特注品を使っているんだよね。
 その特注品は、たとえば、熱発生が少なく冷却の電力消費を抑えられるなど
という代物なのね。Googleレベルになると、何10万台、何100万台分の注文に
なるから、コスト的にも見合うし、製造する会社もあるわけ。
 結局、いくらネットだ、ソフトだといったところで、物理的法則には逆らえ
ないし、物理的な制約からは逃れられない。特にエネルギーとエントロピーか
ら逃れようがない。コストを下げて利益を出そうと思ったら、ソフトもハード
も考えるはずだよね。
 梅田望夫が、「ウェブ進化論」を書いたころだってそうなんだよ。彼にはみ
えないだけ。あれで技術コンサルタントをやってられるというのが、ある意味、
素晴らしいよ。

 もっと脱線するが、ライブドアが大騒ぎだったころ、マスコミの論調、出て
くる評論家連中は、ライブドアは虚業で何をやってるかわからない怪しい会社
という情報操作、印象操作を繰り返したよね。
 何をやってるかわからないのは、ライブドアが、ネットのポータルや証券や
らあれこれやってたからだそうだが、じゃ、たとえば、おれが毎日お世話にな
っている京王電鉄グループはどうなの?
 鉄道だけじゃなくて、不動産、本屋、パン屋、ネット屋、あらゆることをや
ってるよ。それでなぜ、何をやってるかわからない会社にならないの?
 ライブドアは、ネット上の電鉄会社だと思えば、なんてことないよというこ
とは、書いたよね。
 楽天だって、証券やらあれこれやってるよ。なぜ、何をやってるかわからな
い会社にならないの?
 要は、あのときのマスコミや評論家は、バカばっかりだったということでしょ。

 目先しか見えない、そして技術理解力が皆無の連中が、やれ、構造改革しろ
だの、イノベーションを起こせだの、破壊的イノベーションを起こすにはこう
しろだの、これからはなんとかの時代などと騒ぐ。
 バカの底が知れないよ。
 お前らの脳味噌こそ、構造改革しろ。破壊的イノベーションを起こしてなん
とかまともにせえよ。

 この前、池田信夫はバカじゃないかと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083400
渕一博―その人とコンピュータサイエンス
でも書いたが、こういうカモリーマンな世界をみると、ほんと、日本の経済学
と経済学部に税金を投入してきたのが、最大の無駄だったなと思えてくる。

*1
 特に経済学者の野口悠紀雄など、金融立国だ、金融サービス業だと騒いでた
よね。アイルランドを見習えともいっていた。でも、リーマンショックの金融
危機以後、アイルランドはボロボロ。彼は、そこは知らんふりで責任も取らな
い。でも、野口悠紀雄は、一番まともな部類だっていうから、他はどんだけレ
ベルが低いんだ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/19/5095458
日本発のArduino互換機ジャパニーノ(Japanino)。でも、入手困難?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/20/5098418
雑誌「Make」のイベントがある。週刊ダイヤモンドが電子工作特集\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/23/5106777
週刊ダイヤモンドの電子工作特集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006068
MS(Microsoft, マイクロソフト)がダメになった理由
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083400
渕一博―その人とコンピュータサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675192
オープンソースハードウェアArduino(アルドゥイーノ、アーデュイーノ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026151
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141049
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝その2

ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース DVD版は売っている2010年05月28日 07時21分22秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/26/5113823
はやぶさ迎え酒、はやぶさのCG映画、ついにDVD、BDに\(^O^)/
の続報。

 恒吉和幸さんから。
--- ここから ---
中村正三郎様

ホットコーナー楽しく拝見させていただいております。

恒吉和幸と申します。

他の方からも報告が入っていると思いますが、
オンラインショップで
ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース DVD版
売られています。
http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/dvd_hayabusa/index-j.shtml
です。
私は、DVD版を購入しました。

天候不順な折、お体ご自愛ください。
--- ここまで ---

 ありがとうございます。ひとつ、上のディレクトリ
http://www.astroarts.co.jp/shop/category/avsoft2-j.shtml
に行けばよかった、ほかにあるかどうかわかったのか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/24/4024987
まいど1号、ワッショくん、KUKAI、はやぶさ君、じーも君
を書いたときには
第10巻 『X線で輝く灼熱の宇宙』
第11巻 『3万kmの瞳―宇宙電波望遠鏡で銀河ブラックホールに迫る―』
第12巻 『小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦』
の3つは買えたんですが、いまは、X線天文衛星「あすか」の「X線で輝く灼熱
の宇宙」しかリストに出てきませんね。他のDVDのページもみたけど、ないみ
たいですね。
 この中では、「X線で輝く灼熱の宇宙」こそ、我が情報省が震撼した恐るべ
きDVDだった。なぜかというと、「あすか」が、我が故郷、おとめ座銀河団方
面も観測していたんだ。
 やばいね。
 やばいやばい。
 しかも、その観測でわかったのが、銀河団の中にある銀河間ガスの温度が、
たしか3000万度くらいで、かみのけ座銀河団だったかな、そこのガスはたしか
1億度くらいあるといったと思う。最初、聞き間違いかと思った。3000度じゃ
なくて、3000万度ですよ。
 あ、
http://www.astro.isas.ac.jp/xjapan/asca/
X線天文衛星「あすか」の成果

http://www.astro.isas.ac.jp/xjapan/asca/5/mcg/
合体しながら成長する銀河団
をみると、
「おとめ座銀河団は温度2千万度ほどでやや低温の銀河団」
「かみのけ座銀河団は温度が8千万度ほど」
とあるね。3000万度より1億度より低いけど、超高温なのは間違いない。

 まずいことになったというのは、2000万度もあるガスの中をどうやってくぐ
り抜けて、おれたちは地球にやってきたのかということ。2000度ならなんとい
うことはないが、2000万度ですよ。そこを突っ込まれるとまずいだろ。
 いやいや、誰もそんなこと気にしてないって。
 ばかー。強固な堤も蟻の一穴から崩壊する。おれたちが、おとめ座からやっ
てきたことを疑う奴が出てきたらどうするのか。情報省の権威が失墜するぞ。
 いやだから、情報省の権威なんて誰も気にしてないって。
 いやーん。気にして,気にして。かまって、かまって。
 小学生か、欲求不満の人妻か、お前は。
 しかーし。よく調べたら、2000万度でも、非常に希薄なガスだから、宇宙船
サイズで行っても熱くないんだって。一定の体積当たりの熱量が少ないってこ
とです。
 なーんだ、心配して損した。おれたちは、地球では地球人の姿をしているが、
故郷では超高温ガス状態の知性体、すなわち、あのガスこそ、おれたちそのも
のなのだという話にしないといけないかと心配したよ。
 おれはそこまで心配してなかったけどね。だって、宇宙船が普通に通過でき
ない超高温ガスが充満しているんじゃ、スターウォーズやスタートレックの宇
宙船が平気で通過しているという厳然たる事実が説明できないだろ。
 そうか、そうだよね。科学的におれらより遅れているあいつらの宇宙船が飛
べて、おれらの宇宙船が飛べないなんてことはないよね。早く、そこに気づけ
ばよかったんだ。ばかだなあ、おれ。\(^O^)/

Apple(アップル)のゲシュタポ化、独占弊害、Apple製品製造工場で自殺増加2010年05月28日 07時22分08秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 今日、iPadが日本で発売というのでマスコミは大騒ぎ。
 原宿では、早くから並んでいるやつらがいる。ご苦労様。
 おれが買うとしたら、ソフトバンクの3Gは不要。WiFiモデルだね。
 福岡ソフトバンクホークスの秋山監督や小久保や松中や川崎などの給料にな
ると思えば、ソフトバンクと契約してもいいかとも思うが、WiFiモデルが買え
るなら、イーアクセスのポケットWiFiや、今度ドコモが出したポータブルWiFi
のほうが、ほかの機器にも使えるし、便利だと思っている。

 それはそれとして、世間のiPad万歳、Apple(アップル)万歳の大本営・思考
停止状態に水を差すために、Appleのゲシュタポ化、独占の弊害、Apple製品製
造工場で自殺が増えているというネタ。

http://www.gizmodo.jp/2010/04/apple_19.html
スティーブ・ウォズニアックがAppleのセキュリティ、社員解雇、グレー・パ
ウエルについて思う事。
 共同創業者のウォズも、Appleの極端な秘密主義、弾圧にも等しいやりすぎ
を心配している。これがおれが昔から嫌いなジョブズのやり方だもんね。

http://www.gizmodo.jp/2010/04/gizmodoapple.html
ジョン・スチュワート、Gizmodoの件でAppleにガツン(動画)
 ジョン・スチュワートはコメディアンだけど、実はいまアメリカで一番ジャ
ーナリスト的で批評性をもったキャスターじゃないかな。

http://www.gizmodo.jp/2010/04/gizmodo_4.html
米Gizmodo編集者、コンピュータ押収される
 もう、かつてのMicrosoftみたいね。マイクロソフト日本法人の社長だった
成毛眞がおれの雑誌連載をつぶしたのと同じ世界だね。

http://www.gizmodo.jp/2010/05/ipadiphone_2.html
飛び降り自殺が止まらないiPad&iPhoneの製造工場、アップルが独自調査へ!
 これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/20/4255418
WTO、グローバル化をお笑いテロ、ドキュメンタリー映画「THE YES MEN」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/25/4535360
必見、松嶋×町山未公開映画を観るTV
で書いた「THE YES MEN(イエスメン)」の世界だろうね。
 勝間和代は、その辺もわからず、モーニングの連載を書いていて、バカだな
あと思いましたよ。
 アディダス、ナイキ、リーボックあたりだったかな。インドだったか、女子
供を、とことんこき使っていろいろ作らせてる。
 過酷な労働環境で搾取しまくり。先進国の豊かな生活は、こういう奴隷的搾
取で成り立っているという話。
 Appleもご多分に漏れずということになるのかもね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/11/5078804
iPad分解記事。Kindle2分解も。週刊ダイヤモンドはiPad特集。
で紹介した、アップル丸かじりという特集を組んだ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H825X2/showshotcorne-22/
週刊ダイヤモンド 2010年 5/15号
 読んだ人は知ってるだろうが、これ、北朝鮮の将軍様万歳もびっくりな
Apple万歳特集。批評性やジャーナリズムは皆無。時代の流れで売れるように
やるから、カモリーマン向けの内容になって、勝間和代のバカまで持ち上げて
売り込むようになって、週刊ダイヤモンドもなあと思うよ。でも、きっと売れ
たんでしょう。
 で、クーリエ・ジャポン2010年7月号も「アップルが、世界を変える」とい
うApple特集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003MAQI2E/showshotcorne-22/
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 07月号 [雑誌] (雑誌)
 お前もかと思った読んだら、どうしてどうして。単純なApple万歳ではない。
 週刊ダイヤモンドと比べて、ひねりが利いている。Wired, Time, Fortune,
MacUserから記事をもってきている。ひねりが利いてないのは、ITジャーナリ
スト佐々木俊尚のインタビューを使った部分。彼我の差がよく出ている。
 AppleがPDAのNewton(ニュートン)で失敗した話も出ているしね。
 いまのApple万歳のマスコミは、かつてAppleがApple 3, Lisa, Newtonで失
敗したことなどすっかり忘れている。そんな奴らも、Appleの調子が悪いとき
は、これらの失敗を叩きまくってたのにね。
 ほんと、マスコミは株屋と同じで、評判の上げ下げの手数料で稼ぐ商売。
 上記の中では、古くからあるMacintosh(マック)ユーザ向けの雑誌「MacUser」
の記事が、Appleに非常に批判的。
 Appleの独占のやり方は、Microsoftでさえかわいく思えるようなものだと。
秘密主義、iTMSやApp Storeによる囲い込みや、自由にアプリを流通させない
やり方などが批判の対象。
 あの囲い込みは、任天堂商法ですよね。ファミコンのソフトは任天堂に納品
して、任天堂が認めたものだけ、ROMカートリッジになって販売される。ある
いは、ドコモのiモードの世界。ドコモに認められたものだけ許す。その代わ
り、金はドコモが回収して分配すると。
 かつてのNHKスペシャルで大評判だった「電子立国日本の自叙伝」「新・電
子立国」のどっちかで、若き任天堂の山内社長(当時)が、自由な世界を賞賛す
ることを言っていたのに、ファミコンで成功すると、囲い込みの閉鎖的な世界
を正当化していく話も思い出すね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/電子立国日本の自叙伝
http://ja.wikipedia.org/wiki/新・電子立国
をみると、新・電子立国のほうみたいね。ほほぉ。ジョブズのインタビューは
できなかったのか。
 電子立国日本の自叙伝は、DVDがあるのね。なぜ、新・電子立国はないのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001OGTX6G/showshotcorne-22/
NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝 DVD- BOX 全6枚セット
出演: 三宅民夫
 この素人評の中で、Yukiさんによる「「ビジコン」社にかかわった者として。」
は、非常に興味深い話が書いてありますね。

 話を戻して、Apple 2以来のAppleファン、しかし、ウォズは好きでもジョブ
ズは嫌いなおれのような人間からすれば、MacUserの批判はまっとうで、Apple
の将来を心配するがゆえの批判だろう。こんなことをやっていたら、
Macintoshで悪の帝国IBMから、ジョージ・オーウェルの1984的世界から人々を
解放すると宣言してがんばったAppleが、悪の帝国になっちゃうよと。
 Apple 2, Macintoshで時代をリードしたのに、Windowsにやられちゃった二
の舞になるよと。
 以前も書いたようにが、実はGoolgeの独占もMicrosoftの独占なんかかわい
く思える危険な世界があるが、この2社がネットなどの未来を担っているとい
われている有様で、地球人、お前ら、大丈夫なのかと思うよね。
 Appleもいまのままじゃ、GoogleのAndroidを搭載した似たような端末にやら
れるよ。ブランドとiTMS, App Storeがどれだけ寿命があるかの勝負だもんね。

京都ゆるキャラ、とま郎君2010年05月28日 07時23分35秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 京都に行ったとき、新幹線を降りてコンコースに行ったら、琴の音が鳴り響
いていた。
 修学旅行生がいっぱいで、歓迎イベントが開かれていたのだった。そして、
そこにゆるキャラがいた。
 宿泊は、ホテル日航プリンセス京都に泊まったが、客室係のイケメン松永さ
んという人が、そのゆるキャラをお調べしますといって、コンシュルジェなど
とも協力して調べてくれた。新聞記事のコピーまでとってくれて、大変、あり
がたかった。お礼が遅くなったが、改めて、ありがとうございます。
 次回もまた、ホテル日航プリンセス京都にお世話になると思います。

http://www.princess-kyoto.co.jp/
ホテル日航プリンセス京都

 さて、そのゆるキャラとは、
http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=5836
とま郎くん
です。
 京都府旅館生活衛生同業組合のゆるキャラ。「泊まろう」のダジャレですね。

http://www.maniado.jp/community/gym.php?DOJO_ID=203
ゆるキャラ(R)図鑑道場
は、以前
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675201
ゆるキャラデータベース「みんなのゆるキャラ」、じーも君、二鶴堂のぽてっ
と君
で紹介した
http://yuru.tips-top.com/
みんなのゆるキャラ
とは、別のデータベースですね。