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全力坂2010年05月21日 03時32分57秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 いつごろからか、たまたま深夜に起きていて、テレビをつけていると、まれ
に女が坂を走るシーンに遭遇する。
 最初は気にしてなかったが、その後もちょくちょく遭遇する。今日もまた遭
遇した。
 これは霊界からのメッセージではないか。\(^O^)/
 意を決して、検索したら、これ、テレビ朝日「全力坂」という番組なのね。
 しかも、一部で熱狂的ファンがいるそうな。調子こいて、DVDまで出してい
る。
http://www.tv-asahi.co.jp/saka/
全力坂
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000K0YM6I/showshotcorne-22/
全力坂 [DVD]
出演: TVバラエティ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000MGBQA0/showshotcorne-22/
全力坂 弐 [DVD]
出演: 吹越満, 枡田絵理奈
http://ja.wikipedia.org/wiki/全力坂
をみると、2005年からやってるのか。そんなに続いているのね。
 タモリがファンなのはわかるね。
「DVDの特典として『全力坂』には青田典子、『全力坂 弐』にはカイヤの全力
で坂を駆け上る姿が収録されている」だって。

岩波「現代生物科学入門」その22010年05月21日 03時33分28秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/12/4628613
岩波「現代生物科学入門」
の続き。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069691/showshotcorne-22/
合成生物学 (現代生物科学入門 第9巻) (単行本)
土居 信英 (著), 柳川 弘志 (著), 浅島 誠 (著), 板谷 光泰 (著), 菅原 正
(著), 四方 哲也 (著)
を買ってくださった人がいて、以前紹介したときには未刊だったものが出てい
ることを知りました。
 全体の構成は、
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/006961+/top.html
をどうぞ。
 出ているもののリストを更新します。
 岩波の紹介ページにあるmoreinfoボタンで、目次などが出ます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069616/showshotcorne-22/
現代生物科学入門 (全10巻) 第1回 第1巻 ゲノム科学の基礎 (現代生物科学入
門 1) (単行本)
浅島 誠 (著), 黒岩 常祥 (著), 小原 雄治 (編集)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/6/0069610.html
第1巻 ゲノム科学の基礎

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069640/showshotcorne-22/
脳神経生物学 (現代生物科学入門) (単行本)
岡本 仁 (著), 坂井 克之 (著), 石浦 章一 (著), 井ノ口 馨 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/0/0069640.html
第4巻 脳神経生物学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069667/showshotcorne-22/
地球環境と保全生物学 (現代生物科学入門 第6巻) (単行本)
鷲谷 いづみ (著), 夏原 由博 (著), 松田 裕之 (著), 椿 宣高 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/7/0069660.html
第6巻 地球環境と保全生物学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069675/showshotcorne-22/
再生医療生物学 (現代生物科学入門) (単行本)
阿形 清和 (著), 山中 伸弥 (著), 岡野 栄之 (著), 大和 雅之 (著), 中内
啓光 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/5/0069670.html
第7巻 再生医療生物学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069683/showshotcorne-22/
システムバイオロジー (現代生物科学入門 第8巻) (単行本)
北野 宏明 (著), 近藤 滋 (著), 黒田 真也 (著), 金子 邦彦 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/3/0069680.html
第8巻 システムバイオロジー

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069691/showshotcorne-22/
合成生物学 (現代生物科学入門 第9巻) (単行本)
土居 信英 (著), 柳川 弘志 (著), 浅島 誠 (著), 板谷 光泰 (著), 菅原 正
(著), 四方 哲也 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/1/0069690.html
第9巻 合成生物学

原色日本新菌類図鑑、「粘菌 その驚くべき知性」、もやしもん2010年05月21日 03時34分16秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 すごい本が売れていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4586300752/showshotcorne-22/
原色日本新菌類図鑑 I (単行本)
今関 六也 (著), 本郷 次雄 (著)

 これ、シンクロニシティだな。なぜかというと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569777864/showshotcorne-22/
粘菌 その驚くべき知性 (PHPサイエンス・ワールド新書) (新書)
中垣 俊之 (著)
を読んだばかりだったから。
 これ、絶対、お薦め。先週、新幹線の中で感動した。
 これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766654
粘菌コンピュータ\(^O^)/、スケールフリーネットワーク
で紹介した話を、詳しくわかりやすく解説した本。
 オビは、
--- ここから ---
脳がなくとも、知性はある。
「単細胞」の粘菌が迷路を解き、ハムレット的逡巡までする。
だもんね。
--- ここまで ---
 さらには、
--- ここまで ---
「知の巨人」、南方熊楠もビックリ! 粘菌のすごさ
粘菌はお酒やタバコが嫌い
粘菌は迷路を最短ルートで結ぶ
粘菌が出した「渋滞」への対処法
関東圏の鉄道網を粘菌に設計させたら
粘菌でみつかった時間記憶の能力
粘菌の逡巡行動とその後の「決断」
--- ここまで ---

 実際、粘菌はカモリーマンより頭がいいのは確実。\(^O^)/
 おれよりも頭いいよ。
 粘菌の実験や現象も面白いけれど、数理モデルの作り方も面白い。数式をほ
とんど使わず詳しく解説してある。ほかにも、現象をみたときにどういう態度
で考えればいいか、研究態度や発想の仕方などヒントはいっぱいあると思うよ。
 ほかには、インテリジェントという言葉に対する日本人と欧米人の感覚の違
いも面白かった。知性やインテリジェントを、機械に使うときは、欧米ではス
マートフォンのようにスマートのほうが多いが、まだ許せると。でも、生物に
使うと、時として激烈な反応が来ると。知的な存在は、神が創造した人間だけ
であって、そこらの生物、ましてや粘菌という単細胞生物に使うとはけしから
んと。
 粘菌は、単細胞生物なのに、どんどんでかくなるんですよ。あー、思い出し
たのが、高校時代時にKBC九州朝日放送の深夜にやっていた「宇宙大作戦」。
つまり、スタートレックの最初のテレビシリーズ。
 あれで、長さが何kmだか、何百kmだか忘れたが、エンタープライズ号がゴミ
みたいにみえる超巨大生命体と遭遇するんですが、それがなんと単細胞生物!
 ひええ、宇宙にはそんな巨大な単細胞生物がいるんだと思って、びっくりし
た。
 ま、とにかく、本書は、そこらのSFを凌駕するセンス・オブ・ワンダーの世
界。改めて自然はすごい、生命はすごいと思うよ。
 こういう感動は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121012682/showshotcorne-22/
砂時計の七不思議―粉粒体の動力学 (中公新書) (新書)
田口 善弘 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087204081/showshotcorne-22/
非線形科学 (集英社新書 408G) (新書)
蔵本 由紀 (著)
を、読んだときを思い出す。
 そして、脳とは何か、身体性とは何か。知性とは何か。深く考えざるを得な
い。
 この辺は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274500330/showshotcorne-22/
ブルックスの知能ロボット論―なぜMITのロボットは前進し続けるのか? (単行本)
ロドニー・ブルックス (著), Rodney Allen Brooks (原著), 五味 隆志 (翻訳)
とも通じるね。
 おれには、考える知性はないけど(爆泣)。
 ちなみに、蔵本由紀「非線形科学」は、本書「粘菌 その驚くべき知性」で
も名著として推薦書になっている。
 一点、残念なのは、索引がないこと。何度も書くようだが、新書でも、ちゃ
んと索引をつけるのは必須のこと。これは、著者、編集者の怠慢といわれても
仕方ない。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/07/2479808
蔵本由紀著「非線形科学 (集英社新書 408G)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/19/3197564
グーグル(Google)本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026152
ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボットの心」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818619
映画「サロゲート」、身体性、知能ロボット、iRobot、ルンバ、サブリミナル・
インパクト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/28/4979542
ロボット情報学ハンドブック、新版ロボット工学ハンドブック、その他ロボッ
ト本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580202
PHPサイエンス・ワールド新書創刊
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/10/5009584
増殖していたPHPサイエンス・ワールド新書

 わはは。脱線するが、上記「ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボ
ットの心」」のページを表示したら、Googleは、広告にブルックスのドリップ
コーヒーを出して来やがった。粘菌なら、こんな間違いはしないね。\(^O^)/

 本書「粘菌 その驚くべき知性」の参考文献にあるものから、これは名前く
らいは出していたかと思っていたが、検索しても出てこないので、ここで並べ
てみると。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797321075/showshotcorne-22/
創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク (単行本)
スティーブン ジョンソン (著), Steven Johnson (原著), 山形 浩生 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047913200/showshotcorne-22/
脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書) (単行本)
V.S. ラマチャンドラン (著), サンドラ ブレイクスリー (著), V.S.
Ramachandran (原著), Sandra Blakeslee (原著), 山下 篤子 (翻訳)

 「脳の中の幽霊」は、続編が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047915017/showshotcorne-22/
脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ (単行本)
V・S・ラマチャンドラン (著), 山下 篤子 (翻訳)

 参考文献の中から、冒頭の「原色日本新菌類図鑑」と図鑑つながりになって
そうなのは。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582535216/showshotcorne-22/
日本変形菌類図鑑 (単行本)
萩原 博光, 山本 幸憲, 伊沢 正名

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4416207115/showshotcorne-22/
粘菌―驚くべき生命力の謎 (大型本)
松本 淳, 伊沢 正名

 あー、アマゾンのレコメンドだと、食虫植物図鑑もつながるのか。食虫植物
って、意外に育てている人がいるんですよね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4259561553/showshotcorne-22/
カラー版 食虫植物図鑑 (単行本)
近藤 勝彦 (著), 近藤 誠宏 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4416403054/showshotcorne-22/
世界の食虫植物 (単行本)
食虫植物研究会 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569780016/showshotcorne-22/
食虫植物ふしぎ図鑑 (単行本)
柴田 千晶 (著, 監修)

 小学校低学年のとき、ウツボカズラを知ったときは、怖くて、夜は寝られな
いし、寝たら寝たで、食われる悪夢にうなされたもんね。
 アリジゴクを知ったときもそうだった。ウルトラQみたいに、でかいウツボ
カズラやアリジゴクがいたら、どうするんだと、生きた心地がせんかったわ。
 とかいいながら、51歳まで生きとるんやけ、おっとろしいわ、鮎原さん。

 もう1つ、菌類つながりで、「もやしもん」も。これ、ちょくちょく売れて
いるんです。買ってくださるのは、生物学部の人なのかな。農学部の人なのか
な。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521060/showshotcorne-22/
もやしもん(1) (イブニングKC (106)) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521265/showshotcorne-22/
もやしもん(2) (イブニングKC (126)) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521516/showshotcorne-22/
もやしもん(3) (イブニングKC (151)) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521710/showshotcorne-22/
もやしもん(4) (イブニングKC (171)) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521923/showshotcorne-22/
もやしもん(5) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406352213X/showshotcorne-22/
もやしもん(6) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406352244X/showshotcorne-22/
もやしもん(7) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063522725/showshotcorne-22/
もやしもん(8) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)

 こんなぬいぐるみまである。知らなかったなあ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002ACOW0U/showshotcorne-22/
もやしもん ぬいぐるみ(合体オリゼー)
ムービック

 あー、絵本まであるんだ。
「菌のキャラクターたちが「衛生」と「食育」をテーマにわかりやすく“お話
”をします。対象年齢は3歳~6歳。お母さま方にぜひおすすめを」
だって。
 たしかに、勝間和代などが書くカモリーマン向けのバカ本より、こっちのほ
うがよっぽどためになるよね。子供にもいいし。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063647897/showshotcorne-22/
えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 てをあらおう (えほんもやしもん
きんのオリゼー) (ペーパーバック)
いしかわ まさゆき (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063648117/showshotcorne-22/
えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 いただきます (えほんもやしもん
きんのオリゼー) (単行本)
いしかわ まさゆき (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063648168/showshotcorne-22/
えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 カレンダー (えほんもやしもん
「きんのオリゼー」) (単行本)
いしかわ まさゆき (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063648214/showshotcorne-22/
えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 はをみがこう (えほんもやしもん
きんのオリゼー) (単行本)
いしかわ まさゆき (著)

 それと「もやしもん」は、今度、ドラマになるらしい。
 あー、ドラマ化を記念して期間限定DVD-BOXがある。けっこう、アコギな商
売やなあ。アコギといっても、アコースティックギターじゃないよ。
 わかっとるわい、そんなもん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0039P59WC/showshotcorne-22/
もやしもんDVD-BOX【初回限定生産版】
出演: 阪口大助, 斎賀みつき 監督: 矢野雄一郎

続 Y Combinator(Yコンビネータ)がHaskellで書けない!?2010年05月21日 04時12分38秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/08/5072522
Y Combinator(Yコンビネータ)がHaskellで書けない!?
の続き。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/08/5072522#c5096411
に山本和彦さんから、コメントがついていました。
 名前が(未記入)のもう1つのコメントも、和彦君のコメントと思います。
 つまり、一度まとめるかというのを、ちゃんとまとめてくれました。
 山本和彦さん、ありがとうございます。。

http://d.hatena.ne.jp/kazu-yamamoto/20100519/1274240859
Haskell で Y コンビネータ
をどうぞ。

import Unsafe.Coerce
が、すごいね。
 やっぱり、抜け道というか、魔除けというか、未完成人、ミカン星人なの部
分がないとね。
 左甚五郎の心ですわ。
 高校の修学旅行。京都に行って、知恩院にも行ったはず。
 ガイドさんの説明で、左甚五郎が残した笠があって、わざと残したと。何事
も完成するとそこが頂点なので、あとは壊れる、下り坂。だから、まじないと
してわざと未完成な部分を残すのだと。
 そういう説明を受けて、おれは大変に感動して、多感な思春期のことですか
ら、おれは一生、未完成人でいようと固く誓って、大成せずに、こんな有様で
す。\(^O^)/

 あれ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/知恩院
をみると、
--- ここから ---
忘れ傘
御影堂正面軒下に名工・左甚五郎が魔除けに置いたとも、白狐の化身・濡髪童
子がおいたとも伝えられる傘で、知恩院を火災から守るものとされている。
--- ここまで ---
となっていて、わざと未完成にしたうんぬんはないね。^^;
http://www.chion-in.or.jp/7hushigi/03.html
知恩院サイトにある、忘れ傘の説明
をみても、同様だね。
http://orange.ap.teacup.com/maguma/635.html
をみると、日光東照宮の「魔除けの逆柱」の話もあるね。
 まあ、いいや。何事も完成の一歩手前が一番ということにしておこう。
 ロウソクも燃え尽きる直前が一番いいというしね。

 プログラミング言語だと、大学時代、強い型付けをするPascalを習ったとき
に、variant recordってあったでしょ。日本語だと可変レコード型?
 あれ、抜け道ですよね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/01/4731394
Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/20/4707070
Haskellナイト、Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」