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iPad分解記事。Kindle2分解も。週刊ダイヤモンドはiPad特集。2010年05月11日 04時53分26秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 週刊ダイヤモンドの今週号、2010/05/15号はiPad特集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H825X2/showshotcorne-22/
週刊 ダイヤモンド 2010年 5/15号
 ぎええ、中古品が1000円からだって。一番高いのは、1980円。本屋や駅の売
店にまだあるだろう。図書館にもあるだろうし、漫画喫茶にもあるかも。

 そんなこんなで、iPadの話がうるさくなっているので、分解記事ネタ。

http://www.ifixit.com/Teardown/iPad-FCC-Teardown/2197/1
iPad FCC Teardown
http://www.ifixit.com/Teardown/iPad-Teardown/2183/1
iPad Wi-Fi Teardown
http://wiredvision.jp/news/201004/2010040522.html
iPad分解レポート:高速とバッテリー高性能の理由は:更新版
http://japanese.engadget.com/2010/04/05/ipad-iphone-5-5-ram-256mb/
iPad 早くも分解、バッテリー容量はiPhoneの5.5倍・RAM 256MB
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/08/news022.html
AppleのiPad、原価率は52%――iSuppliが分解調査

 以前、読んだ日経エレクトロニクス分解班の記事はこれ。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100407/181709/
iPad分解その1 iPadがやってきた
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100410/181775/
【iPad分解その2】iPadを使ってみた《修正あり》
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100413/181812/
【iPad分解その3】電子書籍を読んでみた
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100413/181824/
【iPad分解その4】部品を黒で統一,開けてもスゴいんです
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100413/181826/
【iPad分解その5】パソコンよりもケータイ,2次電池を両面テープで実装
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100415/181878/
【iPad分解その6】重いガラスが本体を頑丈に
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100415/181883/
【iPad分解その7】どーしても気になるスピーカー,そこには意外な秘密が

 小ネタで面白かったのが、
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20100510/182406/
iPadを4歳児に渡してみる

 Kindle 2の分解記事も面白かった。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090421/169088/
【Kindle 2分解】記事リンク集

 電子ブックリーダとしては、iPadよりKindleのほうが、より本筋と感じるね。
カラーがないのが、図鑑やら図解が多い本の場合はどうかと思うが、iPadより、
電池が長持ちして、目が疲れないそうだし。iPadは、電子ブックリーダという
より、ネットブックよりスタイリッシュで持ち運びが楽なマルチメディア端末
ですよね。
 おれ、この前、初めて知ってびっくりしたのが、Kindleの場合、世界共通の
3G通信なんだってね。しかも、AmazonにアクセスしてKindleの電子ブックを買
う通信料はかからない。つまり、Kindleとその電子ブックの値段は、通信料も
込みなのね。それであの値段だから、かなり安いと思うし、ビジネスモデルと
してもなんかすごいなと。

 あと、日経関係の記事で、GoogleのNexus Oneを同様に分解した記事があっ
たような記憶があるんだけど、
http://techon.nikkeibp.co.jp/NEWS/disassembly/
日経エレクトロニクス分解班の軌跡
http://techon.nikkeibp.co.jp/column/google/android/
Android
には、見つからない。誰か知りませんか。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100112/343080/
Googleスマートフォン「Nexus One」の部品原価は174.15ドル---iSuppli調
といった記事じゃない。

 Appleの囲い込み、というより、ジョブズの独善的なところが出てるなと思
うのが、iPhoneなどで、Objective-C/C/C++, JavaScript以外の言語での開発
を禁止するという話。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/04/09/ip4sdk/index.html
Apple、「iPhone OS 4 SDK」規約変更 - Flash CS5/MonoTouch排除へ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100316/181101/
XML共同開発者、「アンチApple」を掲げAndroid開発を支援

 Appleは、業績がいいとこういうことをやって、多数派工作に負けて没落し
ていくパターンがある。
 MacintoshがWindowsにやられたのは、このパターン。
 今回やられるとしたら、GoogleのAndroidね。
 これから、Androidを使った携帯電話、電子ブックリーダー、家電やその他
いろんなものは、いっぱい出てくるので、開発者の層の厚みが桁違いになる可
能性があるからね。
 Androidは、Sun(いまやOracleだが)のJVMとは違うJVMだけど、とりあえず、
ClojureとScalaは動くようだし、となると、Androidになびいちゃうね(笑)。

 ちょっと脱線するが、Googleがオープンな会社という誤解が、カモリーマン
に多くて困るよね。かつて、週刊東洋経済のWeb 2.0だったかなの特集でそん
なことが書いてあって、以後、いろんなところでも、カモリーマン雑誌では見
かける。
 Googleは秘密主義だよ。Appleもそうだし、MSもそうだし、コアのところは
オープンに絶対しない。そこが付加価値、競争力の源泉だから。オープンにす
るのは、自分たちの囲い込みに役立つところだけ。
 そういうのが見抜けなくて、これらビジネス雑誌の読者は、どうやってビジ
ネスをしているのか、不思議だよ。ほんとにビジネスをしているのか。
 彼らは、ほんとにはビジネスなんかしていないカモリーマンであって、これ
らの雑誌もカモリーマン雑誌なんだろうと思うわけ。

 ま、とにかく、これらの分解記事、特に日経エレクトロニクス分解班のiPad
分解の記事を読んで感じたが、週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済や日経ビジネ
スあたりで、喧伝された、そしてITに強い(嗤)経済学者の野口悠紀雄もあれこ
れいってた水平分業論などは、ほんとに薄っぺらだね。
 そうそう。サッカー日本代表が発表されたでしょ。
 それと、週刊ダイヤモンドのiPad特集号を読んでの連想。
 これらのビジネス誌の記事(カモリーマン向けの記事といったほうがいいだ
ろうが)は、ニワトリサッカーに思えるね。調子がいいと万歳万歳、調子が悪
くなると叩きまくる。Appleの評価は、ジェットコースターだもん。定見とい
うものが感じられない。
 こんなレベルで、こいつら、よく、日本再生やイノベーションを口にするよ
ね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761877
野口悠紀雄のトンデモIT論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006068
MS(Microsoft, マイクロソフト)がダメになった理由

OpenCLネタ2010年05月11日 04時54分29秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 iPadの分解記事ネタを書いたので、流れでOpenCL。
http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenCL
http://www.khronos.org/opencl/
OpenCL
http://www.nvidia.co.jp/object/cuda_opencl_jp.html
NVIDIAのためのOpenCL
http://journal.mycom.co.jp/column/osx/335/index.html
OS X ハッキング! ついに姿を現した「OpenCL」、その実力

 ところで、
http://ascii.jp/elem/000/000/455/455786/#01
マルチコア時代の新機軸! Snow LeopardのGCD
にある、GCD(Grand Central Dispatch)のBlocksは、面白いね。とってもLisp
的。クロージャだね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/28/4841176
OpenCL本がまた出た

米軍に普天間基地の代替施設は必要ない!2010年05月11日 04時55分11秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 あっと驚く主張ですね。
http://diamond.jp/articles/-/8060
元CIA顧問の大物政治学者が緊急提言
「米軍に普天間基地の代替施設は必要ない!
日本は結束して無条件の閉鎖を求めよ」
独占インタビュー チャルマーズ・ジョンソン 日本政策研究所(JPRI)
所長

 普天間問題は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/21/4825917
総務相「新聞社の放送支配禁止」表明
で、書いたように、水面下では決着済み。
 佐賀に移します。原口一博総務相を首相にすることで佐賀県民には納得して
もらってます。\(^O^)/
 海兵隊は、佐賀のがばいばあちゃんたちが、鍛え上げます。

 佐賀でだめなら、もう1つ大穴の大技があります。
 長崎の佐世保に移します。このときは、福田衣里子を首相にします。\(^O^)/
 いま、まだ30歳前でしょ。あ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/福田衣里子
をみると、現在、29歳だね。
 アラサーかつ日本初の女性首相。
 21世紀に、日本が大胆に変わっていくメッセージを世界に発信できます。\(^O^)/

「はやぶさ」特設サイト、宇宙の電池屋2010年05月11日 04時55分58秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 久々に、「はやぶさ」の話題。
 「はやぶさ」帰還の特設サイトができています。
http://hayabusa.jaxa.jp/
はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン

http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml
はリニューアルされて、リンクになってます。
 今週のはやぶさ君は、ここ。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/weekly.shtml
今週のはやぶさ君
 はやぶさは、2010/05/09で、満7歳になったそうです。
 バースデイカードのページができてますね。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/fun/birthday.shtml
はやぶさ君へのバースデーカード
 塗り絵になってる。子供が喜びそうだね。
 がんばれー、はやぶさ!

 書き忘れていたが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006075
はやぶさは、ゴルゴ13を超えた\(^O^)/
に、フルサーワさんがつけてくれたコメント。リンク先も面白いが、さらにリ
ンク先のISASメールマガジンは、また面白いね。フルサーワさん、ありがとう
ございます。
 全部を読んだわけではないが、2007年では、第163号がとても面白い。
http://www.isas.ac.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back163.shtml
ISASメールマガジン第163号【 発行日- 07.10.30 】
宇宙の電池屋、右往左往(その2) 曽根 理嗣
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back160.shtml
ISASメールマガジン第160号【 発行日- 07.10.09 】
地球誕生の現場を見る 北村 良実
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back159.shtml
ISASメールマガジン第159号【 発行日- 07.10.02 】
宇宙プラズマ研究者の野望 松岡 彩子
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back152.shtml
ISASメールマガジン第152号【 発行日- 07.08.14 】
はやぶさ「逆さ箒」の術 國中 均
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back146.shtml
ISASメールマガジン第146号【 発行日- 07.07.03 】
太陽電池は太陽光が苦手!? 豊田 裕之

 なお、前述「宇宙の電池屋、右往左往(その2) 曽根 理嗣」には、
「はやぶさは通信が途絶していたときに、勝手にバイパス回路をEnableにして
7個の電池を生かしておいてくれました。」
とありますが、論理的に考えるとおかしい。
 はやぶさが、勝手に回路をEnableにするわけないじゃん。
 これ、おれがやったことです。\(^O^)/
 おとめ座銀河団の小学生たちから、はやぶさの物語をもっと見たいというリ
クエストがたくさん来たので、はやぶさチームにご褒美ということです。\(^O^)/

 ざっと読んで、宇宙の電池屋・曽根理嗣(そね・よしつぐ)さんには、文才
を感じました。それで、バックナンバーをさらに探しました。
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2006/back085.shtml
ISASメールマガジン第085号【 発行日- 06.04.25 】
宇宙の電池屋 右往左往 曽根 理嗣
http://www.isas.ac.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back163.shtml
ISASメールマガジン第163号【 発行日- 07.10.30 】
宇宙の電池屋、右往左往(その2) 曽根 理嗣
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back171.shtml
ISASメールマガジン第171号【 発行日- 07.12.25 】
宇宙教室体験談 曽根 理嗣
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2008/back184.shtml
ISASメールマガジン第184号【 発行日- 08.03.25 】
宇宙の電池屋 ~作文で賞状~ 曽根 理嗣
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2009/back233.shtml
ISASメールマガジン第233号【 発行日- 09.03.10 】
宇宙の電池屋ー走るー

 この中では、「宇宙の電池屋ー走るー」は一番面白い。先日、スペースシャ
トルで国際宇宙ステーション(ISS)に行った、そして、スペースシャトルに乗
った最後の日本人でもある山崎直子さんのことも出てくる。
 ぴぴーん、来たあ、セレンディピティ。\(^O^)/
 よし、曽根を焚きつけて、これらを自伝的連作短編小説にしろ。タイトルは、
「はやぶさの電池屋」だ。オビには、山崎直子さんの顔写真入で、推薦の言葉
をもらえ。
 なるほど。はやぶさ帰還のときに、どどーんと、書店に並べれば飛ぶように
売れますね。
 ちょうどそのころには、iPadを手に入れている奴も増えるから、電子書籍で
もどどーんと売りましょう。
 あのぉ、しかし、いまからじゃ、6月に出版するのは、スケジュール的に無
理です。
 えーっ、そ、そうか。気づくのが遅かったか。
 ばかー。それだから、お前らは、カモリーマンなんだよ。まず、このメルマ
ガからコピペして1冊でっち上げるんだよ。
 それで、どうするんですか。
 決まってるだろ。はやぶさのカプセルに豆本として、仕込んでおくんだよ。
 ああ、そうか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/
で書いた大技で、全人類をフォースするわけですね。
 そうそう。そうやって、カプセルからこの豆本が出たら、世界中、大騒ぎ。
そこで、これまでたびたび述べてきたアメリカの出版社のやり方を見習って、
予約だけ、先に取りまくって、執筆の時間を稼げばいいんだよ。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/29/4981451
はやぶさ、地球帰還軌道へ