第20回世界コンピュータ将棋選手権。優勝は激指。里見香奈さんのことも ― 2010年05月05日 23時57分33秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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将棋のことは、面白い話がいっぱいあって、書きたいけれど、書く時間がな
い。ほんと、いろいろ考えさせられることがあって、深いなあと思う。
で、とりあえず、これだけは。
ゴールデンウィークの間にあった、第20回世界コンピュータ将棋選手権。
優勝は、激指でした。
調布の電通大(電気通信大学)だったので、行こうかと思っていたが、あれこ
れあって行けず。来年も電通大なら観に行きたいね。
http://www.computer-shogi.org/
コンピュータ将棋協会
http://www.computer-shogi.org/wcsc20/
第20回コンピュータ将棋選手権 結果
http://computer-shogi-live.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/20-2a94.html
第20回コンピュータ将棋選手権 ブログ
囲碁・将棋チャンネルでは、2010/07/07(土)の10時から、この大会の特別番
組があるそうです。例年、番組でも、勝又清和六段が大盤解説をしてくれます。
去年は、受け(守り)がすごいのでびっくり。コンピュータが強くなったとプ
ロが実感するのは、受けが強くなったからなんですね。簡単には崩れなくなっ
て、しぶとくなったということ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H8259G/showshotcorne-22/
将棋世界 2010年 06月号 [雑誌]
は、読みどころいっぱい。
羽生名人と三浦弘行八段の名人戦は、棋譜に出ない水面下の変化が膨大で難
解なのね。この号の解説以外にも、囲碁・将棋チャンネルの週刊将棋ステーシ
ョンで、飯島栄治六段が解説したものも、また、違う変化だったし。
飯島栄治六段といえば、マンガ週刊誌「イブニング」で連載が始まった将棋
マンガ、青木幸子「王狩」の監修をしていますね。
将棋世界に戻ると、プレイバック2009があって、プロが選ぶ2009年のベスト
対局が出ている。
1位は、やはり、奇跡の3連続限定合いで久保棋王が羽生王将から王将を奪
取した王将戦第6局。
限定合いというのは、王手に対して、それ以外の駒で合駒すると詰まされて
負けになるということ。
羽生さんは、詰ますことができると思って踏み込んで王手の連続をかけたが、
久保棋王は3連続限定合い(最後の角の合駒は実際には指されることはなかっ
た)で詰まないことを読み切っていて、勝ったというのがこの対局。
それから、付録に、毎年恒例(例年なら3月号だが、今年から3月までの年
度制になったようで6月号)の勝又清和六段による「新手ポカ妙手選 2009年度
版」。
これ、おれ、毎年楽しみ。プロでもそんなポカがあるのかと思うのもあるし、
ひぇぇ、そんなすごい手があるんだ、やっぱ、プロは恐ろしいと思うのが載っ
ている。
それから、囲碁・将棋チャンネルの来週の週刊将棋ステーションのゲストは、
ついに、島根の稲妻とも呼ばれ、高校生で女流名人と倉敷藤花という2大タイ
トルを獲得した里見香奈女流名人・倉敷藤花が初登場。
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将棋のことは、面白い話がいっぱいあって、書きたいけれど、書く時間がな
い。ほんと、いろいろ考えさせられることがあって、深いなあと思う。
で、とりあえず、これだけは。
ゴールデンウィークの間にあった、第20回世界コンピュータ将棋選手権。
優勝は、激指でした。
調布の電通大(電気通信大学)だったので、行こうかと思っていたが、あれこ
れあって行けず。来年も電通大なら観に行きたいね。
http://www.computer-shogi.org/
コンピュータ将棋協会
http://www.computer-shogi.org/wcsc20/
第20回コンピュータ将棋選手権 結果
http://computer-shogi-live.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/20-2a94.html
第20回コンピュータ将棋選手権 ブログ
囲碁・将棋チャンネルでは、2010/07/07(土)の10時から、この大会の特別番
組があるそうです。例年、番組でも、勝又清和六段が大盤解説をしてくれます。
去年は、受け(守り)がすごいのでびっくり。コンピュータが強くなったとプ
ロが実感するのは、受けが強くなったからなんですね。簡単には崩れなくなっ
て、しぶとくなったということ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H8259G/showshotcorne-22/
将棋世界 2010年 06月号 [雑誌]
は、読みどころいっぱい。
羽生名人と三浦弘行八段の名人戦は、棋譜に出ない水面下の変化が膨大で難
解なのね。この号の解説以外にも、囲碁・将棋チャンネルの週刊将棋ステーシ
ョンで、飯島栄治六段が解説したものも、また、違う変化だったし。
飯島栄治六段といえば、マンガ週刊誌「イブニング」で連載が始まった将棋
マンガ、青木幸子「王狩」の監修をしていますね。
将棋世界に戻ると、プレイバック2009があって、プロが選ぶ2009年のベスト
対局が出ている。
1位は、やはり、奇跡の3連続限定合いで久保棋王が羽生王将から王将を奪
取した王将戦第6局。
限定合いというのは、王手に対して、それ以外の駒で合駒すると詰まされて
負けになるということ。
羽生さんは、詰ますことができると思って踏み込んで王手の連続をかけたが、
久保棋王は3連続限定合い(最後の角の合駒は実際には指されることはなかっ
た)で詰まないことを読み切っていて、勝ったというのがこの対局。
それから、付録に、毎年恒例(例年なら3月号だが、今年から3月までの年
度制になったようで6月号)の勝又清和六段による「新手ポカ妙手選 2009年度
版」。
これ、おれ、毎年楽しみ。プロでもそんなポカがあるのかと思うのもあるし、
ひぇぇ、そんなすごい手があるんだ、やっぱ、プロは恐ろしいと思うのが載っ
ている。
それから、囲碁・将棋チャンネルの来週の週刊将棋ステーションのゲストは、
ついに、島根の稲妻とも呼ばれ、高校生で女流名人と倉敷藤花という2大タイ
トルを獲得した里見香奈女流名人・倉敷藤花が初登場。
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