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大腸菌はオープンソース\(^O^)/、事業仕分けほか、日経サイエンス2010年2月号のこと2010年02月08日 09時00分51秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 忙しくてほとんど何も書けない状態だったので、日経サイエンス2010年2月
号のことを書こうと思って書けなかったら、もう、3月号が来ていて、それも
読み終わったんだけど、2月号のことを少し。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00304TU04/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 02月号 [雑誌] (雑誌)
 目次は、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=56002
をどうぞ。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1002/201002_056.html
乗鞍と宇宙 中島林彦(編集部)協力:末松芳法(国立天文台)
は、これは先人の苦労がよくわかった。その苦労を乗り越える情熱は半端じゃ
ないね。
 この2月号で一番ウケたのは、「森山和道の読書日記」で紹介された
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140814039/showshotcorne-22/
大腸菌 ~進化のカギを握るミクロな生命体 (単行本)
カール ジンマー (著), 矢野 真千子 (翻訳)
のキャッチフレーズだという、
 「生物はオープンソース」
 タイトルでは、インパクトを求めて、大腸菌はオープンソースにしてみまし
た。オープンソースという言葉も、分子生物学のほうでも使われるようになっ
たんですね。

 それから、TREND欄の「科学界が激震した「仕分け」」。
 仕分けが科学界にどれほどの衝撃をもたらしたかは、すごいね。
 世界最高レベルの望遠鏡「すばる」
 世界最大最高の地球掘削船「ちきゅう」
 ノーベル賞を受賞した小林先生、益川先生の小林・益川理論を検証した「B
ファクトリー」
 小柴先生のノーベル賞受賞につながった「カミオカンデ」の後継施設「スー
パーカミオカンデ」
 その他、Spring-8、J-PARCなど、日本が世界に誇る数々の研究施設が稼働し
なくなると、どれほど損失が大きいかを述べていました。
 スーパーコンピュータを巡って、 蓮舫(れんほう)議員が、「世界一じゃな
くて2位じゃだめですか」という発言が、いかに科学者にとって、カルチャー
ショックだったかという話も出ています。
 世界と戦っていない人には、わからない世界ですからね。記事では、科学界
が一般人向けに、もっと研究、特に基礎研究の意義を理解してもらうことの必
要性を述べてありました。

 おれ、テレビでちょろっと流れたので、バイオ、生命科学関係で、200億円
くらい使って、大した成果が出てないからといって、仕分け人の経済人らしき
人が、「民間企業で、200億円使って成果が出ないなんて許されない」などと
発言していたのを記憶している。
 たぶん、タンパク3000プロジェクトのことだったと思うのね。
 たとえていえば、200億円でタンパク質をわかろうなんて、200円持って銀座
の土地を全部ほしいといってるようなもんでしょ。
 こいつバカだな。よし、人体実験に使って、内臓は売って、あとは、食料に
しろ!と思ったね。\(^O^)/
 実に勝間和代的なバカですよね。頭の中にあるのは、短期の功利主義のみ。
 それでいて、「イノベーションを起こせ」、それも「破壊的イノベーション
を起こせ」なんていうのよね、こういう連中。
 イノベーション、それも破壊的イノベーションは、何の役にも立つかわから
ない基礎研究が元々あって、それが何10年か経って花開いて出てくるケース
が多いでしょ。
 ノーベル賞を受賞した下村先生の蛍光タンパク質GFPも、医学、生物学、生命
科学に不可欠なもので、人類に非常に大きな恩恵をもたらしたけれど、研究して
いるときは、下村先生もこんなに役立つとは全然考えてない。ひたすら、知的好
奇心と根性、根性、ど根性で研究しているんですよね。
 下村先生は、日本には科学研究の金がないから、アメリカに渡って研究を続
けるわけです。それで発見したのが蛍光タンパク質GFP。
 ほんとの国力、地力、底力はどこにあるかということですよ。
 経済人に科学知識がなく、勝間和代的なバカで、頭の中にあるのは、短期の
功利主義のみという状況が続けば、日本経済の再生なんてないよね。

 ちなみに、下村先生のノーベル賞と蛍光タンパク質GFPのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/05/4615393
日経サイエンス2009年11月号、下村先生のノーベル賞関連の講演など
で少し紹介したけれど、この講演に、座談会を追加し、さらに蛍光タンパク質
GFPとはどういうものかの詳しい解説やノーベル賞選考の過程についての話な
どが追加された形で、朝日から出ている本があります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022599553/showshotcorne-22/
クラゲの光に魅せられて ノーベル化学賞の原点 (朝日選書) (単行本)
下村 脩 (著)
 詳しい感想は股の機械にするが、昨年、読んで、これは実に面白かった。特
に最後にある、なぜ下村先生がノーベル賞を受賞できたかという選考の話は、
示唆に富んでました。前述の経済人たちは、そこだけでも読んでほしいね。
 あ、関連で出る
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535786283/showshotcorne-22/
光るクラゲがノーベル賞をとった理由―蛍光タンパク質GFPの発見物語 (単行本)
生化学若い研究者の会 (編さん), 石浦 章一 (監修)
は、未読だが、面白そうですね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/14/4812251
物質のすべては光、重力の再発見
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/19/4821726
クーリエ・ジャポン2010年2月号、町山智浩の連載、Foxテレビ、Outfoxed
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/03/4222402
ノーベル賞下村先生、宇宙飛行士若田さんのネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/03/4611874
イグ・ノーベル賞
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/14/3818594
ノーベル化学賞下村先生のご子息はあの下村務さん\(^O^)/

将棋世界2010年3月号、コンピュータ将棋、機械学習の弱点2010年02月08日 09時02分18秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00354W56K/showshotcorne-22/
将棋世界 2010年 03月号 [雑誌] (雑誌)
は、読みどころ満載。
 将棋関係、面白い話がいろいろあって、あれこれ紹介したいけど、時間がな
いから、今日は、コンピュータ将棋の連載「コンピュータは七冠の夢を見るか?
」のみ。
 今月は、機械学習の弱点についての解説。
 いま、コンピュータ将棋は、革命をもたらしたBONANZA(ボナンザ)の機械学
習、いわゆるボナンザメソッドが主流ですが、そのBONANZAが手も足も出ない
戦法が出ています。その名も「丸山スペシャル」。
 これが、実に機械学習の弱点を突きまくった戦法で、人間ならアマチュアで
も、おれでも簡単にこの戦法を破れるんだけど、コンピュータは手も足も出な
い。
 「丸山スペシャル」は、機械学習の本質的な問題を目に見える形で提起した
戦法です。

 昔、弾さん(小飼弾)が、たしか、渡辺竜王の本の感想を書いていた。
 脱線するが、あのレベルは、書評でもレビューでもない。第1次近似感想文。
これは、「勝間和代・小飼弾対談」批判を書くときに詳しく書こうと思ってい
たけれど、その批判文、まだ書いてないね。^^;
 で、弾さん、結局、プロがたくさん指せば指すほど、コンピュータが学習し
て人間を打ち負かすようになるといったことを書いていた。
 弾さん、機械学習を知らないんだよね。やったこともないだろうし。
 そんなに機械学習が簡単で万能なら、いまごろ、人類をコンピュータ知性が
支配してますよ。人間が生まれてから20年かかって大人になるとしたら、コン
ピュータは機械学習で2年で大人になるでしょう。下手すると2ヵ月ね。^^;
 それだと、人間はコンピュータやロボットの奴隷になるだけですね。でも、
そうなってないのは、なぜかってところが、人間ならではの知性とは何か、生
命とは何かという深い哲学的問題なんです。
 勝間和代や野口悠紀雄のつまらぬハウツーが、知的生産術と持て囃されるレ
ベルの低い世界、おれがいうところのカモリーマンをターゲットにしたカモリ
ーマンビジネスの世界は、人間ならではの知性とはほとんど関係ない。あんな
のを知的生産術と呼ぶのは、詐欺同然。でも、引っかかるバカがいっぱいいて、
お金になるからね。
 そんなカモリーマンも、人間ならではの部分、自分の強みに気づけば、ああい
うニセモノに引っかからないのに、不況で首切りやら精神的に追い詰められて
るからね。

 話を戻すと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/23/4385139
将棋ネタ、名人戦、瀬川四段、どうぶつしょうぎ、世界コンピュータ将棋選手権
で紹介した「漫遇将棋」は、機械学習の本質的弱点をなんとかしたいとやって
いるわけ。そこに書いたような問題があるわけ。
 それをはっきり目に見える形にしたのが、「丸山スペシャル」。
 駒の配置が異様ですよ。でも、解説を読むと、なるほど、これで攻めが鋭い
BONANZA(ボナンザ)も手も足も出ないのかと。
 コンピュータは、前例を学ぶことはできても、まだ、定跡を覆す新手、新定
跡を編み出すことはできないんです。人間ができるような創発がないんです。
だから、前例が少ない局面では、アホな手を指すし、人間なら簡単に勝てる布
陣である「丸山スペシャル」のような布陣をされただけでも勝てないわけです。
 これをみて、人間の名人にコンピュータが勝つのは、まだまだ先かなと思い
ました。
 問題は、人間の名人が、こんなヘンテコな布陣をしてまで、コンピュータに
勝ちたいと思うかどうか。その対局を観るファンが、納得するかどうかですね。
 将棋のプロは、美しい棋譜を芸術作品として後世に残す責務を背負って、日
々の将棋を指しているんですが、その美意識からすれば、「丸山スペシャル」
は、許せない布陣なんですよね。
 とはいえ、対戦相手の棋風を研究して、弱点を突くのは正当なことなので、
異常な弱点を持つ棋風のコンピュータ将棋という棋士に対しては、変に美意識
を優先せず、最適な布陣で戦うというのも、棋理に適ったことともいえるしね。

 ロボットもそうなんですが、いまのコンピュータ将棋は、実にわかりやすい
形で、人間とは何か、人間の知性とは何かという問題を提起してくれますね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/16/4759175
将棋ネタ。コンピュータ将棋はすごいよ。深浦王位の奥様はもっとすごいけど。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/23/4385139
将棋ネタ、名人戦、瀬川四段、どうぶつしょうぎ、世界コンピュータ将棋選手権
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/07/4798091
遺伝アルゴリズムとニューラルネット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/05/3879877
ゲームとスクリプト言語、数学・物理学、AI(人工知能)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/05/4858779
遺伝アルゴリズムとニューラルネット関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/08/4291654
第19回世界コンピュータ将棋選手権、優勝はGPS将棋
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/06/1095343
渡辺竜王対Bonanza

Re: 将棋世界2010年3月号、コンピュータ将棋、機械学習の弱点2010年02月09日 02時46分32秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/08/4864995
将棋世界2010年3月号、コンピュータ将棋、機械学習の弱点
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00354W56K/showshotcorne-22/
将棋世界 2010年 03月号 [雑誌] (雑誌)
のコンピュータ将棋の連載のこと、あとちょっぴり。
 この連載によると、「丸山スペシャル」という戦法は、2005年の第15回世界
コンピュータ将棋選手権予選で、丸山将棋対磯部将棋で、丸山将棋が用いてい
た戦法だそうです。
 でもって、この対戦。ものすごいんです。丸山将棋が勝ったんですが、決着
が付くまで、なんと1057手だって!
 人間同士の対戦は、1局、大体100手くらいだから、10局分指してるのね。
 疲れを知らないコンピュータならでは。^^;

ラグビー、サントリーサンゴリアス、清宮監督辞任2010年02月09日 02時47分45秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 日本選手権に抽選負けして、試合後、責任を取ると辞任の意向を示唆したサ
ントリーサンゴリアスの清宮監督、辞任が正式に決まりましたね。

http://mainichi.jp/enta/sports/general/rugby/news/20100209k0000m050081000c.html
ラグビー:サントリーの清宮監督が退任…自ら辞任申し出
http://thestadium.jp/?p=8639
「ラグビー、サントリーサンゴリアス 清宮監督辞任」
http://athlete55.com/kiyomiya-katsuyuki/2010/02/08/blog-353/
サントリーサンゴリアス監督 清宮克幸オフィシャルブログ
ありがとうございました

 チーム再建途上での辞任は残念ですが、お疲れ様でした。
 ホームタウンの府中市民として、お礼を申し上げます。
 清宮監督、ありがとうございました。

「グーグル vs アップル ケータイ世界大戦」、iPhone対Android2010年02月09日 02時48分34秒

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---
 いま、iPhone対Android、すなわち、Apple対Googleが大きな関心事なんです
ね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135984/showshotcorne-22/
グーグルvsアップル ケータイ世界大戦 ~AndroidとiPhoneはどこまで常識を破
壊するのか (単行本(ソフトカバー))
石川 温 (著)
という本が売れていました。
 目次などは、
http://gihyo.jp/book/2008/978-4-7741-3598-4
グーグル vs アップル ケータイ世界大戦
AndroidとiPhoneはどこまで常識を破壊するのか
をどうぞ。
 基礎がなってないカモリーマンは、iPhoneを使おうがAndroidを使おうが、
大して効果はない。カモリーマンは、結局、ゲームをしたりして遊ぶか、キャ
バクラで一瞬モテるか、なんにせよ、できるビジネスパーソンごっこのレベル。
 逆に、基礎がしっかりした奴が使い始めると、カモリーマンとの差が一気に
広がるでしょう。
 カモリーマンは基本の習得、基礎固めに戻らず、目先にとらわれて、iPhone
やAndroidを使ったらできるビジネスパーソンになれるんじゃないかと、すが
っちゃうんだよね。そこが、いいように情動操作、情報操作されてカモられる
カモリーマンたる所以。
 おれが、中学、高校、大学生、社会人になってからと、いろいろみてきたあ
ちこちの宗教にすがっては、また別の宗教にすがる、いわば宗教難民たちと同
じなんですよね。そこをうまく金にしている勝間和代たちのカモリーマンビジ
ネス。
 ほんと、かわいそうだけど、何度言っても気づかないんだもん、しょうがな
いよね。カモリーマン、あんなに「気づき」とか「セレンディピティ」とかを
重要視しているのに、大笑い。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676800
カモリーマン手帳ビジネス

 海外でも、この対決、あれこれ盛り上げようとしてますね。
http://www.ciojp.com/contents/?id=00006101;t=0
【米comScore調査】 iPhone絶好調、Windows Mobile端末を抜いて利用シェア2
位に (2009/12/21)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/18/news067.html
Android、“DROID効果”で認知度が急上昇――米comScore
http://www.atmarkit.co.jp/news/200912/18/comscore.html
今後3カ月以内に買うスマートフォンは?
米調査、Android購入予定は17%、iPhoneは20%
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsGlobalDetailAction.do?rncNo=127716
グローバル情報=グーグル「アンドロイド」は3年後にアイフォーンを追い抜く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000003-cwj-mobi
Androidスマートフォンの市場シェア、2010年は10%に――フォレスター予測

 ま、でも、5年後は、中国のチャイナ・モバイルとか、そこと関係がある中
国メーカーが世界を席巻してたりしてね。

iPhoneプログラミング本2010年02月09日 02時53分49秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 2009年のコンピュータ書で、一番売れたジャンルは、iPhoneのプログラミン
グ本だそうです。
 ほほぅ、おれが
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/04/3991218
iPhoneプログラミング本
を書いたおかげだなと思ったら、なんだ、洋書の名前ばかり出しているじゃな
いか。ちょっと時代より先に行きすぎたか。\(^O^)/
 ということで、めぼしそうなもの、リストにしました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897978440/showshotcorne-22/
iPhoneプログラミングUIKit詳解リファレンス (単行本)
所 友太 (著), 京セラコミュニケーションシステム株式会社 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844328085/showshotcorne-22/
OpenGLで作るiPhone SDKゲームプログラミング (単行本)
横江 宗太(株式会社パンカク) (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797358106/showshotcorne-22/
はじめてのiPhone3プログラミング (大型本)
Dave Mark (著), Jeff LaMarche (著), 鮎川 不二雄 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797355158/showshotcorne-22/
iPhone Core Audioプログラミング (大型本)
永野 哲久 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797357010/showshotcorne-22/
基礎からのiPhone SDK 改訂版 (大型本)
鶴薗 賢吾 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881666657/showshotcorne-22/
iPhone SDK Programming Manual (単行本)
株式会社テクノロジックアート (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797352418/showshotcorne-22/
iPhone デベロッパーズ クックブック (大型本)
Erica Sadun (著), 株式会社クイープ (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861006848/showshotcorne-22/
サンプルプログラムでマスターする iPhone SDKプログラミング実践ガイド (単行本)
柴田 文彦 (著), 森田 秀幸 (著), 森本 一茂 (著), 近藤 修平 (著), 加藤
貴之 (著)

 今年2010年は、Androidプログラミング本が一番売れるんじゃないかという噂。
 ということで、次は、Androidプログラミング本のリストを出します。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868174
「グーグル vs アップル ケータイ世界大戦」、iPhone対Android
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868184
Androidプログラミング本

Androidプログラミング本2010年02月09日 03時00分11秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868179
iPhoneプログラミング本
で、
--- ここから ---
今年2010年は、Androidプログラミング本が一番売れるんじゃないかという噂。
ということで、次は、Androidプログラミング本のリストを出します。
--- ここまで ---
と書いたので、Androidプログラミング本、めぼしそうなもののリスト。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283909/showshotcorne-22/
Google Androidアプリケーション開発入門 画面作成からデバイス制御まで―
―基本機能の全容 (単行本(ソフトカバー))
木南 英夫 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283712/showshotcorne-22/
初めてのGoogle Androidプログラミング サンプルで学ぶ必須作法と基本手順
(単行本(ソフトカバー))
ジェローム・ディマジオ (著), 安生 真 (監修), 土肥 拓生 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114098/showshotcorne-22/
初めてのAndroid (大型本)
Ed Burnette (著), 日本Androidの会 (監訳) (翻訳), 長尾 高弘 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048679562/showshotcorne-22/
Google Androidプログラミング入門 (大型本)
江川 崇 (著), 竹端 進 (著), 山田 暁通 (著), 麻野 耕一 (著), 山岡 敏夫
(著), 藤井 大助 (著), 藤田 泰介 (著), 佐野 徹郎 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488337663X/showshotcorne-22/
Android 1.5プログラミングバイブル (単行本)
布留川 英一 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798023000/showshotcorne-22/
Google Android アプリ開発ガイド (単行本)
柳井 政和 (著)
 この前、見たときは、中古で50000円なんて値段をつけてたのに、それはな
くなってますね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868174
「グーグル vs アップル ケータイ世界大戦」、iPhone対Android
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868179
iPhoneプログラミング本

まつもとゆきひろ氏のインタビュー2010年02月10日 10時10分51秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 丹野さんから。
--- ここから ---
件名:まつもとゆきひろ氏のインタビュー

中村様、いつも面白い記事楽しみにしております。
ご存知かもしれませんが、
Rubyで有名な、まつもとゆきひろ氏(株・ネットワーク応用通信研究所)のイ
ンタビューが何と、「にちぎん」という日本銀行広報誌に出ておりました。
カラー写真入りで5頁ですので、大きく取り上げていると言えると思います。
日銀にシンパがいるのかも知れません。私は日本橋三越裏の貨幣博物館で紙の
本誌を手に入れました。

HPで読めるようですので、お知らせしておきます。
http://www.boj.or.jp/type/pub/data/nichigin19-3.pdf

では、失礼します。
つくば市 丹野
--- ここまで ---

 丹野さん、面白い記事をありがとうございます。
 紹介が遅くなってすみません。2010/01/31にはメールを頂戴していたのに。
最近、めちゃくちゃ、眠たくて。
 お前、いまごろ冬眠かよ。あ、ひょっとして春眠?

 インタビューアが日銀の松江支店長だったというのが、なんか、すごいね。
日銀って、そういうジョブ・ローテーションがあるんだ。
 インタビュー記事から。
--- ここから ---
 日本では技術的なことだけをやっていて大きな報酬を得たという例があまり
ありません。技術系の人間は「安い給料でも好きなことをやっていてなんとか
暮らせるのだから、まあいいや」と考えがちです。
(略)
 日本のこれまでの発展を支え、世界に発信してきたのは技術系の人間の力に
負うところが多いはずなのに、何かの統計で文系の人間に比べて理系の人の生
涯賃金が相当低いと示されたりするのを見ると、切ない気持ちになりますね。
優秀な人材が海外に流出するのもそういう理由が大きいのではないでしょうか。
--- ここまで ---

 そうそう。いいぞ、Matz(まつもとさんのニックネーム)、もっと言ってやれ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/03/2542866
コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス
で紹介したように、
--- ここから ---
 科学者や技術者を軽んじ、待遇も社会的尊敬も、世界的にみれば極めて不十
分なまま、使い捨てにしてきたことの報いが、ここにきてはっきり表れてきた
というべきだろう。欧米では研究職の平均報酬は一般事務職のそれに比べて2
倍以上だが、日本は1.1倍程度でしかない。数字が明確に、科学者・技術者軽
視の社会構造を物語っている。
--- ここまで ---
だし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/3700494
日本の屋台骨を揺るがす「技術者使い捨て」の大罪
で紹介したように、
--- ここから ---
定年退職した中高年技術者の日本における相場が年収300万円から400万
円。中国だと500万円から700万円。これ、中国人社員の15倍から20
倍。しかも、物価が安いから日本に仕送りしても遊ぶ金がある。
--- ここまで ---
だもんね。

--- ここから ---
 子供たちに夢を与えるためにも、なんとかしなければなりません。
--- ここまで ---

 そうそう。理系を搾取する日本を捨てて海外に出れば、報酬は日本とは雲泥
の差で、どんどん成功できるという夢を与えないといけませんね。\(^O^)/
 そうやって、頭脳流出を促進し、日本には老人とカモリーマンしか残らない
ようにして、アメリカ、中国、ロシアによる分割統治を可能にするという夢を
与えないといけませんね。\(^O^)/
 おっちゃん、おっちゃん。まつもとさんの意図と正反対だろ。
 ばかー。おとめ座銀河団の視聴者のリクエストには、日本人が分割占領下に
置かれたときに、どういう行動を取るか見てみたい。そっちのほうが、ドラマ
として面白いからというのがあるんだ。また、小松左京の日本沈没の先、小松
左京が本当に書きたかった「日本列島がなくなって海外に離散した日本人たち
のドラマ」が見たいというのがあるんだ。
 よって、Matzより視聴者の意見を尊重します。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/03/2542866
コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/07/2549390
理系搾取使い捨て社会、日本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/10/2553985
Re: 理系搾取使い捨て社会、日本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/3700494
日本の屋台骨を揺るがす「技術者使い捨て」の大罪
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/24/3842471
iPS細胞、理系のための人生設計ガイド、理系の女の生き方ガイド
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/08/4801431
日経プレミアシリーズから。「理工系離れ」が経済力を奪う

iPhoneプログラミング本とAndroidプログラミング本の補足2010年02月11日 07時03分04秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868179
iPhoneプログラミング本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868184
Androidプログラミング本
の補足。

 jouwa/salonでFAT'Nさんから。
--- ここから ---
べさんの
Mac OS X/iPhoneのためのCocoaプログラミング入門
も是非。
--- ここまで ---
とのことで、追加。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881666967/showshotcorne-22/
Mac OS X/iPhoneのためのCocoaプログラミング入門 (単行本)
藤本 裕之 (著)

 Androidでは、洋書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1934356492/showshotcorne-22/
Hello, Android: Introducing Google's Mobile Development Platform
(Pragmatic Programmers) (ペーパーバック)
Ed Burnette (著)
が売れていました。

オタマトーン2010年02月11日 07時03分47秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/13/4809709
今度はエレキギターだ! 大人の科学マガジン!\(^O^)/
で、ミニエレキギターを紹介したけれど、オタマトーンというすごい楽器があ
りますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002IGTOZQ/showshotcorne-22/
オタマトーン(ホワイト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002IGTP00/showshotcorne-22/
オタマトーン(ブラック)

 誰が、こんなもの考えたんだと思ったら、明和電機だ。
 さすがは、明和電機。よー、こんなもの思いつくわ。

http://www.maywadenki.com/otamatone/
オタマトーンの演奏方法は?
http://maywa.laff.jp/blog/2009/08/post-9249.html
これが オタマトーンの 演奏方法だ!
http://www.maywadenki.com/otamatone/blog/49/
engadget流 オタマトーン演奏方法
http://www.maywadenki.com/otamatone/blog/53/
社長のオタマトーン演奏 そのあゆみ
http://www.maywadenki.com/otamatone/blog/65/
ちまたのオタマニスト <第一回>
http://maywa.laff.jp/blog/2009/11/post-ca60.html
ちまたのオタマニスト <その2>

 「ちまたのオタマニスト <第一回>」にある、アントニオ猪木のテーマ
「炎のファイター」の演奏は、傑作ですね。
 「ファイ!」のところが、ちょーかわいいわ。
 「ちまたのオタマニスト <その2>」にある、「津軽海峡・冬景色」も傑
作ですね。ブラックのオタマトーンが似合うね。
 あれ? 雪景色なら、ホワイトでも似合うか。^^;