藤原博文「Cプログラミング診断室」でわかる勝間和代は、なぜダメか。 ― 2010年02月19日 00時13分29秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
例によって、書くのが遅くなったが、先日、実に久々に対談をした。
技術評論社の雑誌「Software Design(ソフトウェアデザイン)」が、今度、
創刊20周年記念号を出すので、その付録の対談だった。
対談相手は、「Cプログラミング診断室」で有名な藤原博文さん。
昔の面白い話が聞いて、楽しかった。それは3月に出るだろうから、お楽し
みにということで。
http://gihyo.jp/magazine/SD
技術評論社 Software Design(ソフトウェアデザイン)
「Cプログラミングの診断室」は、改訂版が出ている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774117870/showshotcorne-22/
改訂新版 Cプログラミング診断室 (単行本(ソフトカバー))
藤原 博文 (著)
初版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874085717/showshotcorne-22/
Cプログラミング診断室―うつくしく健康なプログラムのために (単行本)
藤原 博文 (著)
初版は、ウェブで公開されている。
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/
Cプログラミング診断室
悪い意味で驚愕するプログラムが並んでいる。
ちゃんとしたプログラミング教育(独学でもちゃんと学べばよい)を受けずに、
基本がなってなくて、筋が悪いまま誰も直してくれずに仕事にしちゃうと、こ
んなひどいプログラムになっちゃう見本がいっぱい。
似たようなプログラムをしょっちゅう仕事で目にして、バグ取りしたり、頭
に来て全部書き直したりしているから、あまり、笑えないけど、ちょっと引い
た目でみると、やっぱり笑っちゃうね。ま、おれが、自分のプログラミング能
力の低さを棚に上げていってると思ってくれていい。それでも、笑っちゃうの
だ。
藤原さん、よくこんなひどいプログラムを読んで、改良点を指摘し続けたと
思うよ。よほど、ちゃんとしたものを伝えないといけないという情熱がないと
できないこと。頭が下がる。
藤原さんの奮闘で、少しは世の中からひどいプログラマと彼らが生み出すひ
どいプログラムが減ってればいいけれど、悪貨は良貨を駆逐する流れは、この
業界、なかなか改まらないからね。レベルアップの道は遠い。
さて、前述、Cプログラミング診断室の中で、まえがきと開院準備だけでも
読んでほしい。
同じことが、勝間和代などカモリーマンを食い物にしているカモリーマン本
の世界でもいえるのがわかるでしょ。
勝間和代は筋が悪い、あれじゃ、まともな奴は育たないことはたびたび指摘
してきた。
勝間和代など、カモリーマン本に食いついていると、まともなセンスが身に
付いていかないから、努力はしていても筋の悪い努力をすることになる。
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.intro.html
はじめに
にある、
--- ここから ---
下手なプログラマはさぼっている訳ではありません。それどころか、上手なプ
ログラマより遥かに努力しているのです。努力しているけれども結果が出ない
だけです。
--- ここまで ---
になっちゃうわけ。
そして、カモリーマンが社会に増えると、
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.0.2.html
開院準備■レベル差
にある
--- ここから ---
しかし、現実の姿は全く反対で、技術レベル差はますます広がり、下級レベル
は「ごみプログラム」を大量生産しているだけになってしまいました。趣味の
プログラマが下手で、どうしようもないのは趣味だからまだ良いのですが、
下手なプログラマが報酬を得て下手なプログラムを組み、そのプログラムで社
会活動の一部が動いているかと思うとゾッとします。
--- ここまで ---
になるのよ。
なぜなら、
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.0.3.html
開院準備■教育
に
--- ここから ---
基礎的なことは本から、あるいは講義などで知識を得ることは必要です。しか
し、その知識を運用して、やりたいことをやれるように育てることが教育の本
質です。それには、どこで誤りを犯すかを指摘し、正しいやり方を教え、使い
こなせるようにしなければなりません。それも、正しい方法そのものを「公式」
の形で示すだけではなく、その「公式」を使えば良い理由を教えなければなり
ません。重要なのは公式ではなく、理由の方なのですが、今の学校教育の弊害
なのか、「公式の丸暗記」だけをしようとする人がいます。学校教育では、最
も単純な生徒の能力判定として、今も暗記力を問うテストが多く行なわれてい
ます。
--- ここまで ---
とある。
勝間和代は公式を示しているかもしれないが、彼女自身が、その公式がなぜ
成立するか、そういう形になっているか、理解できておらず、公式のつまみ食
いをして、陳列しているレベルだから。
それから、
--- ここから ---
仕事では、記憶は学校教育ほど重要ではありません。不確かな記憶に頼るぐら
いなら、メモを取るなり、資料や本を見たり、オンラインヘルプを見て正確を
期せば良いのです。不確実な記憶に頼って間違えたら罵倒されるに決まってい
ます。無理をして覚える必要は全然ありません。それより、どこにどんな情報
があるかを、どうやったら調べられるかを知っていることが重要なのです。
--- ここまで ---
にあるように、勝間和代的データ処理的読書で何冊も本を読んで知識を増やし
たつもりになることなんて、現代では、あまり意味がない。彼女のように文学
的読解力がないがために、世界観が貧しい人間になっちゃうと、結局、ブルペ
ンエース。実戦のマウンドでは使えないし、コンピュータとロボットの台頭に
よって、職を失う人生にしかならない。人間としての知、人間としての強みが
ないからね。
勝間和代がコミックモーニングに連載していたものが、チェンジメーカーと
いう本になったらしいが、あの連載、一部しか読んでないが、それだけでも頭
が痛かったよ。チェンジメーカーなんて悪い冗談だよ。お前こそ、チェンジし
ろよと言いたいね。そして、カモリーマン本の世界こそ、チェンジしろと言い
たいね。
おれは藤原さんじゃないから、逐一指摘するほどの情熱はない(そんな時間
があったらもっと別のことに使いたい)。
せめて、こうやって、まともな人のまともな考え方を紹介するくらい。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676800
カモリーマン手帳ビジネス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660180
山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」の続き
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/04/4412047
佐藤優有罪確定、支援ご祝儀? 検察批判本、勝間和代はなぜダメか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248747
男子ごはん。弁当男子。お弁当本、「勝間和代はなぜだめか」もちょっとだけ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/21/4257350
マンガ「神の雫」第206回にみる「勝間和代はなぜだめか」(笑)
---
例によって、書くのが遅くなったが、先日、実に久々に対談をした。
技術評論社の雑誌「Software Design(ソフトウェアデザイン)」が、今度、
創刊20周年記念号を出すので、その付録の対談だった。
対談相手は、「Cプログラミング診断室」で有名な藤原博文さん。
昔の面白い話が聞いて、楽しかった。それは3月に出るだろうから、お楽し
みにということで。
http://gihyo.jp/magazine/SD
技術評論社 Software Design(ソフトウェアデザイン)
「Cプログラミングの診断室」は、改訂版が出ている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774117870/showshotcorne-22/
改訂新版 Cプログラミング診断室 (単行本(ソフトカバー))
藤原 博文 (著)
初版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874085717/showshotcorne-22/
Cプログラミング診断室―うつくしく健康なプログラムのために (単行本)
藤原 博文 (著)
初版は、ウェブで公開されている。
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/
Cプログラミング診断室
悪い意味で驚愕するプログラムが並んでいる。
ちゃんとしたプログラミング教育(独学でもちゃんと学べばよい)を受けずに、
基本がなってなくて、筋が悪いまま誰も直してくれずに仕事にしちゃうと、こ
んなひどいプログラムになっちゃう見本がいっぱい。
似たようなプログラムをしょっちゅう仕事で目にして、バグ取りしたり、頭
に来て全部書き直したりしているから、あまり、笑えないけど、ちょっと引い
た目でみると、やっぱり笑っちゃうね。ま、おれが、自分のプログラミング能
力の低さを棚に上げていってると思ってくれていい。それでも、笑っちゃうの
だ。
藤原さん、よくこんなひどいプログラムを読んで、改良点を指摘し続けたと
思うよ。よほど、ちゃんとしたものを伝えないといけないという情熱がないと
できないこと。頭が下がる。
藤原さんの奮闘で、少しは世の中からひどいプログラマと彼らが生み出すひ
どいプログラムが減ってればいいけれど、悪貨は良貨を駆逐する流れは、この
業界、なかなか改まらないからね。レベルアップの道は遠い。
さて、前述、Cプログラミング診断室の中で、まえがきと開院準備だけでも
読んでほしい。
同じことが、勝間和代などカモリーマンを食い物にしているカモリーマン本
の世界でもいえるのがわかるでしょ。
勝間和代は筋が悪い、あれじゃ、まともな奴は育たないことはたびたび指摘
してきた。
勝間和代など、カモリーマン本に食いついていると、まともなセンスが身に
付いていかないから、努力はしていても筋の悪い努力をすることになる。
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.intro.html
はじめに
にある、
--- ここから ---
下手なプログラマはさぼっている訳ではありません。それどころか、上手なプ
ログラマより遥かに努力しているのです。努力しているけれども結果が出ない
だけです。
--- ここまで ---
になっちゃうわけ。
そして、カモリーマンが社会に増えると、
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.0.2.html
開院準備■レベル差
にある
--- ここから ---
しかし、現実の姿は全く反対で、技術レベル差はますます広がり、下級レベル
は「ごみプログラム」を大量生産しているだけになってしまいました。趣味の
プログラマが下手で、どうしようもないのは趣味だからまだ良いのですが、
下手なプログラマが報酬を得て下手なプログラムを組み、そのプログラムで社
会活動の一部が動いているかと思うとゾッとします。
--- ここまで ---
になるのよ。
なぜなら、
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.0.3.html
開院準備■教育
に
--- ここから ---
基礎的なことは本から、あるいは講義などで知識を得ることは必要です。しか
し、その知識を運用して、やりたいことをやれるように育てることが教育の本
質です。それには、どこで誤りを犯すかを指摘し、正しいやり方を教え、使い
こなせるようにしなければなりません。それも、正しい方法そのものを「公式」
の形で示すだけではなく、その「公式」を使えば良い理由を教えなければなり
ません。重要なのは公式ではなく、理由の方なのですが、今の学校教育の弊害
なのか、「公式の丸暗記」だけをしようとする人がいます。学校教育では、最
も単純な生徒の能力判定として、今も暗記力を問うテストが多く行なわれてい
ます。
--- ここまで ---
とある。
勝間和代は公式を示しているかもしれないが、彼女自身が、その公式がなぜ
成立するか、そういう形になっているか、理解できておらず、公式のつまみ食
いをして、陳列しているレベルだから。
それから、
--- ここから ---
仕事では、記憶は学校教育ほど重要ではありません。不確かな記憶に頼るぐら
いなら、メモを取るなり、資料や本を見たり、オンラインヘルプを見て正確を
期せば良いのです。不確実な記憶に頼って間違えたら罵倒されるに決まってい
ます。無理をして覚える必要は全然ありません。それより、どこにどんな情報
があるかを、どうやったら調べられるかを知っていることが重要なのです。
--- ここまで ---
にあるように、勝間和代的データ処理的読書で何冊も本を読んで知識を増やし
たつもりになることなんて、現代では、あまり意味がない。彼女のように文学
的読解力がないがために、世界観が貧しい人間になっちゃうと、結局、ブルペ
ンエース。実戦のマウンドでは使えないし、コンピュータとロボットの台頭に
よって、職を失う人生にしかならない。人間としての知、人間としての強みが
ないからね。
勝間和代がコミックモーニングに連載していたものが、チェンジメーカーと
いう本になったらしいが、あの連載、一部しか読んでないが、それだけでも頭
が痛かったよ。チェンジメーカーなんて悪い冗談だよ。お前こそ、チェンジし
ろよと言いたいね。そして、カモリーマン本の世界こそ、チェンジしろと言い
たいね。
おれは藤原さんじゃないから、逐一指摘するほどの情熱はない(そんな時間
があったらもっと別のことに使いたい)。
せめて、こうやって、まともな人のまともな考え方を紹介するくらい。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676800
カモリーマン手帳ビジネス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660180
山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」の続き
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/04/4412047
佐藤優有罪確定、支援ご祝儀? 検察批判本、勝間和代はなぜダメか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248747
男子ごはん。弁当男子。お弁当本、「勝間和代はなぜだめか」もちょっとだけ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/21/4257350
マンガ「神の雫」第206回にみる「勝間和代はなぜだめか」(笑)
コメント
_ 玉井和宏 ― 2010年02月28日 00時41分14秒
_ 水野 立郎 ― 2010年05月12日 20時48分49秒
藤原節健在のようですねえ。安心しました。うん努力はいかん努力は、気合いでプログラムを書いてはいかん。もっと手を抜かないと。
取締役なんてやってちゃだめですよ師匠
取締役なんてやってちゃだめですよ師匠
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年03月04日 09時10分51秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935
藤原博文「Cプログラミング診
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935
藤原博文「Cプログラミング診
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年03月05日 07時14分44秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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世間でも、ベストセラーになってるようですね。
http://www.amazon
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世間でも、ベストセラーになってるようですね。
http://www.amazon
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年03月12日 04時40分43秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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技術評論社が創業40周年記念出版で、「ノーベル賞の科学」シ
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技術評論社が創業40周年記念出版で、「ノーベル賞の科学」シ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年03月21日 05時59分53秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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今年の2月。東海大学出版会の田志口克己(たしぐち かつみ)
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今年の2月。東海大学出版会の田志口克己(たしぐち かつみ)
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年03月24日 08時44分15秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
すでに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935
藤原博文「Cプロ
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すでに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935
藤原博文「Cプロ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年06月18日 01時19分03秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
ゴーストライターネタの第4弾が出ていました。
http://bizmakoto.jp/mako
---
ゴーストライターネタの第4弾が出ていました。
http://bizmakoto.jp/mako
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年02月11日 21時11分48秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
いろいろ、売れていてありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/e
---
いろいろ、売れていてありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/e
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年09月01日 11時37分26秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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アマゾンから、「こんなんが出とるけ、お前、買えや」というメー
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アマゾンから、「こんなんが出とるけ、お前、買えや」というメー
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年03月09日 14時28分37秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
Twitterで流したけど。
https://twitter.com/shownakamura/statuses/309791823344312320
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Twitterで流したけど。
https://twitter.com/shownakamura/statuses/309791823344312320
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年07月18日 10時30分43秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
お買い上げありがとうございます。
日本語版は、昔、紹介したこ
---
お買い上げありがとうございます。
日本語版は、昔、紹介したこ
この勝間女史の「ありかた」をみて、証明がなされていない定理を使う人、という姿を思い出します。ユークリッド幾何では定理は重要ですが、最初に習うのがその定理の証明です。なぜそれが定理たり得るのか、という基本概念を、証明という形で示すわけです。
定理を振り回すけれども、その定理の証明ができない人が使う姿が勝間女史とダブります。逆に言えば証明ができなければ定理ではなく、定理かどうかの反証も不能です。これでは変な新興宗教と変わりません。
思うのですが、社会科学が科学なのか、成り立つ社会の前提によって多いに変わるわけで、であればその「前提」を研究するべきだと思うのですが、そのためにはある完成度を持ったモデル社会を作らなければなりません。
ところが、人間は不完全な存在で、その作り出す社会も不完全で誤謬に基づく共同体であり、とてもじゃないけど、キリスト教の教えているような「神は神の姿に似せて人間を作った」などいう偉そうなレベルじゃないですからねぇ。