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山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。2009年10月29日 06時09分08秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022732490/showshotcorne-22/
超簡単 お金の運用術 (朝日新書) (新書)
山崎 元 (著)
を買ってくださった人がいたので、ちょっとまた書いておこう。

 おれは、山崎元が書くものは、主に週刊ダイヤモンドの連載でしか読んでお
らず、それも週刊ダイヤモンドの定期購読をやめたので、最近はほんとにたま
にしか読まなくなったし、本になったものを買って読んだのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/14/4366035
マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか
で簡単に感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532193079/showshotcorne-22/
お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫)
山崎 元 (著)
だけだったと思うが、彼の書くものは大変に面白く参考になる。
 山崎元の書くものを読むと、勝間和代は、なぜダメかがよくわかる。
 一言でいえば、勝間和代は、証券会社の広告塔、宣伝マシンでしかないのだ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/14/4366035
マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか
でも指摘したが、経済評論家として偽物である勝間和代が書く、お金を銀行に
預けるななどという投資本は、証券会社の宣伝文句やパンフレットのコピペで
しかないことがよくわかる。
 神田昌典がやっているフォトリーディングなどというインチキ臭い商売の広
告塔をやったのもそうだし、勝間という人はほんとにいい広告塔、宣伝マン、
宣伝ウーマン、宣伝マシン。彼女の「政策」と称するモノも、ちょっと頭のい
い小学生の思いつきレベルだけど、それをはったりで売り込むのは上手だから
ね。
 自覚しているのか、無自覚なのかは知らないが、自分が政治的に利用される
ことには無自覚だろうね。だから、権力側、制度側からすれば使いやすい広告
塔、宣伝マン、宣伝ウーマン、宣伝マシン。

 それと対照的なのが、山崎元。
 山崎さんは、いろんな金融商品や金融サービスを売り込んでくる連中の儲け
のメカニズム、仕掛けの方法、思惑、インセンティブ、技術、詐術などを、淡
々と理詰めで明らかにする。
 それが山崎節。
 読み筋がしっかりしているし、多面的。きっと東大将棋部にいたほど将棋好
きなことが役立っていると、おれは勝手に思っている。
 これも直線的で浅い読みしかできない、アマチュア初級レベルの勝間和代と
は大違い。あれでよく経済評論家を名乗っているなと思うし、そんなレベルの
人間をテレビや雑誌が持ち上げて使っている現状、日本の腐れぶりには暗澹と
なる。

 投資は必ずリスクがあるから、結局はギャンブル性はある。したがって勝ち
負けは仕方ないが、少なくとも、勝間本を読むより、山崎本を読む方が、本筋
の感覚が身に付くことは疑いない。
 というか、勝間本に代表されるカモリーマン本以外のまともな本を読まない
と本筋は身に付かないし、まともな本はいっぱいある。なのに、煽られてカモ
リーマン本に簡単に引っかかるバカが多い。だから、いつまで経ってもカモリ
ーマン。自業自得だけど、かわいそー。
 という構図がよくわかるわけ。

 敵の手の内を知るには、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820102/showshotcorne-22/
「投資バカ」につける薬 (講談社BIZ) (単行本)
山崎 元 (著)
もいいと思う。未読だが、アマゾンの素人評から推測できる内容からして、読
んで損はないだろう。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/14/4366035
マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/15/4367672
Re: マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459505
カール・セーガン「悪霊にさいなまれる世界」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460822
超能力で億万長者の脳をコピペ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!

中村(show)

===
標題: Re: 山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
---
カモられるのはいつでも簡単にできることなんで、他人の
言うことを簡単に信じちゃダメね。
山崎さんの書いているものはそれなりに合理性がある。だ
から、理解でき、信じる。理解できなかったら信じないけ
どね。

--
つばめどん

カラー図解でわかるブラックホール宇宙2009年10月29日 06時11分04秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609427
ブラックホール戦争、なぜか、福岡ソフトバンクホークスも
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797351179/showshotcorne-22/
カラー図解でわかるブラックホール宇宙 なんでも底なしに吸い込むのは本当
か? 死んだ天体というのは事実か? (サイエンス・アイ新書) (新書)
福江 純 (著)

 先々週かな。飛行機や新幹線や福岡の地下鉄の中で読みました。
 これ、面白かった。
 言葉だけでも知らないものがあれこれ。たとえば、
限界束縛軌道、ソーン・チトカウ天体、テレル回転、ドップラーブースト、
破砕半径、ブラックホールウィンド、ブラックホールシャドー、
ブラックホールシルエット、ブランドフォード=ナエック機構、
ホイル=リットルトン降着、マゴリアン関係、
ライスナー=ノルドシュトルム・ブラックホール、ロバチョフスキー空間
などなど。もちろん、ホーキング放射などもある。
 お前、いま、索引から拾ってるだろ。
 そう、本書は、新書だけど、索引がちゃんと付いているから偉い。
 ほんとは、本なら目次と索引が付いているのが当たり前。それを偉いとほめ
ないといけないのが、日本の水準の低さ。日本の本、特に新書は、付いてない
ことが多い。とりわけカモリーマン本には。昔と違って、コンピュータで簡単
に索引が作れるのにね。索引を付けないのは、著者と編集者の怠慢。
 カモリーマンは、索引が本を速く深く読むのにどれほど役立つか知らないか
ら、文句をいわない。そのくせ、フォトリーディングというインチキ臭いのに
は、引っかかる。バカがバカの蟻地獄から抜け出せない実例。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459505
カール・セーガン「悪霊にさいなまれる世界」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460822
超能力で億万長者の脳をコピペ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!

 本書の最初のほうは、相対性理論や量子力学の中で、ブラックホールに関係
する部分の解説。ま、相対性理論は全部関係あるけど。だから、双子のパラド
ックスの話もある。
 それを踏まえて、ブラックホールのさまざまな性質の解説。
 アインシュタインの方程式を解いて得られる解から導かれるブラックホール
のうち、一番素直なのが、シュバルツシルト・ブラックホール。そして、自転
をするカー・ブラックホール、電荷を持ち、自転しているカー=ニューマン・
ブラックホール。これらの解説が写真や図表を交えて進んでいく。
 全体を通じて、カラーの写真や図表が豊富。記述は大体、この手の本で多い、
見開き2ページで1項目を解説するパターン。
 おれがとりわけ興味深かったのは、ブラックホールがどうみえるかという話
や、ブラックホールに近づいていくと、自分の周囲の宇宙の見え方がどういう
風に変化するかの話。そしてその図や写真。
 ブラックホール自体はみえなくても周辺の時空が歪んでいるため、いろいろ
不思議な現象や光景が出現するのです。
 赤方変位、青方変位などいろいろな効果があり、周囲の色は変わるし、光速
に近いスピードで近づくと、光行差で、宇宙が前方にどんどん集中してくる。
 そうなんです。光速に近くなると、自分の後ろにある宇宙も前のほうに見え
るようになって、後ろには何もなくなる。すごいね。
 なるほど。それで、おれは過去を振り返らないのか。\(^O^)/
 お前は、亜光速で移動しているのか。
 松本零士、光速エスパー。\(^O^)/
 色が変化する模様の写真などは、福江さんが、Visual Basic 2008でプログ
ラムを書いて視覚化したものを使っているとのこと。
 そんなこんなで、非常に楽しめました。

 もっと、本格的にブラックホールについて知りたい人は、日本天文学会が
100周年記念事業として刊行した「シリーズ 現代の天文学」にある
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607281/showshotcorne-22/
ブラックホールと高エネルギー現象 (シリーズ現代の天文学) (単行本)
小山 勝二 (編集), 嶺重 慎 (編集)
をどうぞ。
 目次は、
http://www.nippyo.co.jp/book/3083.html
ブラックホールと高エネルギー現象
をどうぞ。

 改めて、日本天文学会の天文学全集「シリーズ 現代の天文学」の日本評論
社にある一覧を。そのうち、また、リンク切れになるといやだなあ。
 というのも、以前に書いたこのシリーズの紹介。日本評論社のリンクは、リ
ンク切れがあちこちあったから。関連に出したエントリで、いくつかリンクを
探して直しました。

http://www.nippyo.co.jp/book/index.php?series=165
シリーズ 現代の天文学

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/18/1309680
日本天文学会の天文学全集「現代の天文学」刊行開始
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/16/1510350
シリーズ現代の天文学 岡村定矩編「人類の住む宇宙」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/21/2648157
富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代
の天文学 第14巻)と「シリーズ 現代の天文学」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/06/2990620
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
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