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消えたミツバチの謎。蜂の大量死 蜂群崩壊症候群(CCD)2009年06月10日 03時25分55秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 蜂が消えたことが、最近、新聞でも話題になってましたが、日経サイエンス
2009年7月号でも記事がありました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00287ZBO8/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2009年 07月号

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0907/200907_032.html
蜂群崩壊症候群 消えたミツバチの謎
D. コックス=フォスター/D. ファンエンゲルスドープ
(ともにペンシルベニア州立大学)

 ミチバチがいなくなっても、蜂蜜が食えなくなるだけじゃんと思っていたら、
大間違い。
 コメ、トウモロコシ、小麦のような自家受粉できるものは関係ないけど、
100種類くらいの野菜や果物は、ミツバチを使って受粉しているんだね。だか
ら、ミツバチがいなくなると、野菜や果物が収穫できなくなっちゃう。
 それとコウモリも受粉に役立っているそうだけど、これも数が減少している
だって。
 びっくりしたのが、ハチの年間労働価値。全米だけで140億ドル。全世界で
は、2150億ドルだって。
 なんて、働き者なんだ。おれの年間労働価値と同じじゃん。\(^O^)/
 そのハチがいなくなったら、そりゃ、大騒ぎでしょう。

 記事によると、ひとつの原因じゃないですね。複合要因があって蜂の社会が
弱っていて、そこに「イスラエル急性麻痺ウイルス(IAPV)」というのが襲って
きてやられた可能性が高いらしいです。
 蜂を狙っている寄生虫やウイルスがいるのね。
 人間は、芝生の緑がいいといって、一面芝生にしたりするでしょ。すると、
蜂にとって1種類の植物しかいない一帯ができちゃって、栄養不良になっちゃ
うんだって。同じことを、農場でもやってて、広大な土地に1種類の作物だけ
作ってるからまずいんだって。
 もっと、いろんな種類の草花がないといけないんだって。
 カップ麺ばかり食って栄養バランスが崩れて、体がだんだん悪くなるのと同
じなんでしょうね。そこにウイルスが来ると、あっという間に病気になったり、
死んだりするんでしょう。
 なんか、新型インフルエンザのことを連想するなあ。
 ウイルスなら、ワクチン作ればいいじゃんと思ったけど、ワクチンはハチに
はだめなのね。
 なんで?
 哺乳類はいいけど、ミチバチのような無脊椎動物の免疫系はだめなんだって。
 そんなことも知らなかった。
 ワクチンがだめならというので、RNA干渉を使って、ミツバチの細胞内で、
ウイルスの増殖を抑えようとしているそうな。

 NHKの視点・論点でもやりますね。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/21092.html#more
2009年06月11日 (木)
視点・論点 「ミツバチ異変と動的平衡」
青山学院大学教授 福岡 伸一

 福岡さんの一般向けベストセラー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498916/showshotcorne-22/
福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」
については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/29/1687840
福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」
で書いてますね。

 本も出ていて、けっこう売れています。というか、この本が話題になって、
マスコミでもこの話題が採り上げられるようになった気がします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163710302/showshotcorne-22/
ハチはなぜ大量死したのか (単行本)
ローワン・ジェイコブセン (著), 中里 京子 (翻訳)
です。

 アマゾンだと、関連で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883204324/showshotcorne-22/
悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」 (単行本)
船瀬 俊介 (著)
は、タイトルからして、ものすごい本ですね。
 ちなみに、日経サイエンスの記事では、ネオニコチノイドを主犯とはしてい
ません。もっと複合的な要因だと。

 著者の船瀬俊介という名前。どこかで聞いたなあと思ったら、懐かしい。週
刊金曜日が出してベストセラーになり、社会に騒ぎにもなった「買ってはいけ
ない」の著者の一人ですね。
 「買ってはいけない」は、トンデモじみた話もあって、反論もずいぶん出ま
した。たしか、「「買ってはいけない」は買ってはいけない」という本も出た
と記憶していますが。
 ほぉ。著作リストをまとめてある場所がありますね。1999年だから、もう10
年前のことなんだ。
http://www.geocities.jp/uwasano/katteha-funasetyo.html
船瀬俊介著作リストhttp://www.geocities.jp/uwasano/katteha.html
買ってはいけない商品リスト(週刊金曜日連載)
http://www.geocities.jp/uwasano/shinn-katteha.html
新・買ってはいけない商品リスト(週刊金曜日連載)

 安井至氏の
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/FridayWeekly.htm
週刊金曜日「買ってはいけない」評
も面白いね。
 安井さんのやっているサイトのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/20/1738477
武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
で紹介しています。

コメント

_ カヲナシ ― 2009年06月10日 08時24分57秒

>哺乳類はいいけど、ミチバチのような無脊椎動物の免疫系はだめなんだって。

免疫には遺伝子に記録されている「自然免疫」とワクチンとか感染から獲得する「獲得免疫」
の二種類があるそうです。

無脊椎動物は、今までなかったウィルスに遭遇した場合、丁度ゴキブリが数世代で殺虫剤に
対する耐性を獲得するのと同じで「獲得免疫」のような複雑な仕組みを持つよりも、
世代交代を重ねて突然変異によって自然免疫の方に免疫を獲得することを期待しているのでしょう。

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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2009年06月12日 09時03分49秒

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/10/4355721
消えたミツバチの謎。蜂の大量死 蜂群崩壊症候群(CCD)
の続き。

===
標題: Re: 消えたミツバチの謎。蜂の大量死 蜂群崩壊症候群(CCD)
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2009年06月23日 09時46分00秒

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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/10/
消えたミツバチの謎。蜂の大量死 蜂群崩壊症候群(CCD)
を書いたときに、ついでに書こうと思っていて忘れていたが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/
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