参加者募集:インターネット運用・技術・研究開発国際シンポジウム ― 2009年02月04日 02時20分23秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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インターネット運用・技術・研究開発国際シンポジウムがあります。
平原君の追悼の意味もあるシンポジウムです。
奮ってご参加ください。
平原がいなくなって、もう半年なんだな。早いね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/03/3670571
追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/05/3674188
Re: 追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/07/3676783
Re: 追悼:平原正樹さん、その2
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*************************参加者募集*******************************
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新世代ネットワークにむけた、運用、技術、研究開発に関する国際
シンポジウム
- 平原正樹氏を偲んで -
東京および福岡(*)、2009 年 2 月 27-28 日
(*)シンポジウムは2会場を遠隔会議システムで接続しておこないます。
従っていずれの会場でもプログラム内容はおなじです。
Web & Registration: http://www.jp.apan.net/hi-symposium/
Contact: sympo-2009@itrc.net
開催趣旨:1970 年代にARPANET の研究から誕生したインターネット技術は、
単なる情報通信技術の枠組みを越え、社会のあらゆる活動領域に影響を与えて
います。インターネット技術そのものは4半世紀前に開発されたにも
かかわらず、改良を重ねることで、ネットワークの広帯域化、無線技術の展開
といったネットワーク基盤の多様化、伝送データの大容量化、音声/映像に
代表される実時間通信への対応といったアプリケーションの多様化への対応を
果たしてきました。
一方で、高い信頼性確保とQoS 保証、センサーに代表される低機能デバイスの
サポート、拡大するデータ量に対応するための配送方式の最適化、といった
要求は end-to-end 原理に代表される、インターネット技術の基本的な考え方、
すなわちアーキテクチャレベルから見直しを迫られていることも事実です。
アーキテクチャレベルの見直しの背景から、日本では AKARIプロジェクトに
代表される新世代ネットワークの研究開発プロジェクトが開始されています。
同様の背景による国外のプロジェクトとして、 米国のNeTSE、欧州の FP7の
ネットワークプロジェクトなども同時期に開始されています。
end-to-end 原理の見直しまで想定されているような研究開発が開始された
この時期にこそ、これまでインターネット技術の研究開発の最前線での
(失敗を含む)経験を伝えていくことが重要と考え、本シンポジウムを企画
するものです。さらに、インターネットの成功にあたっては、技術開発同様
に開発成果の展開および運用も重要であると考え本シンポジウムの主要テーマ
といたしました。
また、本シンポジウムは情報通信研究機構おいて国際的なネットワーク研究の
第一線でご活躍中に、2008 年 7 月に他界された平原正樹氏の新世代ネット
ワークの実現に向けた遺志を継ぐべく開催するものでもあります。
主催:日本学術振興会産学協力研究委員会
インターネット技術第163委員会 (ITRC)
協力・協賛団体など(予定含む)
NICT, WIDE, JPNIC, JPRS, APAN, QGPOP, 玄海プロジェクト,
モバイルブロードバンド協会、シンプルプロジェクト
プログラム:
2/27 1st day.
11:30 - Registration
12:20 - 13:30
Keynote 1: Hideo Miyahara NICT
Talk 1-1: Kunihiro Ishiguro IP Infusion Inc.
13:30 - 14:40
Talk 2-1: Masataka Ohta TITech
Talk 2-2: Hiroshi Mano Root Inc.
14:40 - 15:10
Break
15:10 - 16:20
Talk 3-1: David Conrad ICANN
Talk 3-2: Koki Higashida
16:20 - 17:30
Talk 4-1: DaeYoung Kim CNU
Talk 4-2: TBD
18:00 - 19:30
Reception
2/28 2nd day
9:30 - Registration
10:00 - 12:00
Keynote 2: Jun Murai WIDE/Keio Univ.
Talk 4-1: Jae Hwa Lee KT/Koren
Talk 4-2: Shigeki Goto Waseda Univ.
Closing:
2日目のプログラム終了後、平原正樹氏の故郷(北九州)を
訪問する計画があります。
詳細は、藤川(hudikaha@nict.go.jp)までお問い合わせください。
実行委員会:
小林克志、産総研(チェア)
下條真司、NICT
藤川賢治、NICT
太田昌孝、東工大
岡村耕二、九大
山崎克之、長岡技科大
岡部寿男、京大
中山雅哉、東大
原井洋明、NICT
一井信吾、東大
小西和憲、サイバー大
後藤滋樹、早大
真野 浩、ルート株式会社
宇井隆晴、JPRS
前村昌紀、JPNIC
根津智子、JPNIC
下川俊彦、九産大
中村一彦、NICT
大森幹之、筑紫女学園
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インターネット運用・技術・研究開発国際シンポジウムがあります。
平原君の追悼の意味もあるシンポジウムです。
奮ってご参加ください。
平原がいなくなって、もう半年なんだな。早いね。
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追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/05/3674188
Re: 追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/07/3676783
Re: 追悼:平原正樹さん、その2
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新世代ネットワークにむけた、運用、技術、研究開発に関する国際
シンポジウム
- 平原正樹氏を偲んで -
東京および福岡(*)、2009 年 2 月 27-28 日
(*)シンポジウムは2会場を遠隔会議システムで接続しておこないます。
従っていずれの会場でもプログラム内容はおなじです。
Web & Registration: http://www.jp.apan.net/hi-symposium/
Contact: sympo-2009@itrc.net
開催趣旨:1970 年代にARPANET の研究から誕生したインターネット技術は、
単なる情報通信技術の枠組みを越え、社会のあらゆる活動領域に影響を与えて
います。インターネット技術そのものは4半世紀前に開発されたにも
かかわらず、改良を重ねることで、ネットワークの広帯域化、無線技術の展開
といったネットワーク基盤の多様化、伝送データの大容量化、音声/映像に
代表される実時間通信への対応といったアプリケーションの多様化への対応を
果たしてきました。
一方で、高い信頼性確保とQoS 保証、センサーに代表される低機能デバイスの
サポート、拡大するデータ量に対応するための配送方式の最適化、といった
要求は end-to-end 原理に代表される、インターネット技術の基本的な考え方、
すなわちアーキテクチャレベルから見直しを迫られていることも事実です。
アーキテクチャレベルの見直しの背景から、日本では AKARIプロジェクトに
代表される新世代ネットワークの研究開発プロジェクトが開始されています。
同様の背景による国外のプロジェクトとして、 米国のNeTSE、欧州の FP7の
ネットワークプロジェクトなども同時期に開始されています。
end-to-end 原理の見直しまで想定されているような研究開発が開始された
この時期にこそ、これまでインターネット技術の研究開発の最前線での
(失敗を含む)経験を伝えていくことが重要と考え、本シンポジウムを企画
するものです。さらに、インターネットの成功にあたっては、技術開発同様
に開発成果の展開および運用も重要であると考え本シンポジウムの主要テーマ
といたしました。
また、本シンポジウムは情報通信研究機構おいて国際的なネットワーク研究の
第一線でご活躍中に、2008 年 7 月に他界された平原正樹氏の新世代ネット
ワークの実現に向けた遺志を継ぐべく開催するものでもあります。
主催:日本学術振興会産学協力研究委員会
インターネット技術第163委員会 (ITRC)
協力・協賛団体など(予定含む)
NICT, WIDE, JPNIC, JPRS, APAN, QGPOP, 玄海プロジェクト,
モバイルブロードバンド協会、シンプルプロジェクト
プログラム:
2/27 1st day.
11:30 - Registration
12:20 - 13:30
Keynote 1: Hideo Miyahara NICT
Talk 1-1: Kunihiro Ishiguro IP Infusion Inc.
13:30 - 14:40
Talk 2-1: Masataka Ohta TITech
Talk 2-2: Hiroshi Mano Root Inc.
14:40 - 15:10
Break
15:10 - 16:20
Talk 3-1: David Conrad ICANN
Talk 3-2: Koki Higashida
16:20 - 17:30
Talk 4-1: DaeYoung Kim CNU
Talk 4-2: TBD
18:00 - 19:30
Reception
2/28 2nd day
9:30 - Registration
10:00 - 12:00
Keynote 2: Jun Murai WIDE/Keio Univ.
Talk 4-1: Jae Hwa Lee KT/Koren
Talk 4-2: Shigeki Goto Waseda Univ.
Closing:
2日目のプログラム終了後、平原正樹氏の故郷(北九州)を
訪問する計画があります。
詳細は、藤川(hudikaha@nict.go.jp)までお問い合わせください。
実行委員会:
小林克志、産総研(チェア)
下條真司、NICT
藤川賢治、NICT
太田昌孝、東工大
岡村耕二、九大
山崎克之、長岡技科大
岡部寿男、京大
中山雅哉、東大
原井洋明、NICT
一井信吾、東大
小西和憲、サイバー大
後藤滋樹、早大
真野 浩、ルート株式会社
宇井隆晴、JPRS
前村昌紀、JPNIC
根津智子、JPNIC
下川俊彦、九産大
中村一彦、NICT
大森幹之、筑紫女学園
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