Google
ブログ(iiyu.asablo.jpの検索)
ホットコーナー内の検索
 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。
 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。
 例 中村(show) ki4s-nkmr

ウェブ全体の検索

大学ラグビー早明戦、24-22で明治が9年ぶり勝利2008年12月07日 21時54分50秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 すさまじい試合でしたね。さすがは、早明戦。
 明治は、早稲田には8年間勝っておらず、今シーズンも、ここまで4連敗。
いくら、早明戦でも明治が勝つことは難しいかと思ったけど、tvkで観たんで
すが、すごかったですね。
 明治は、大学選手権への出場権を逃しているので、4年生はこれが最後の試
合。その意地が出ましたね。
 前半、明治が7-5でリード。早稲田はディフェンスのミスが多く、明治が鮮
やかなトライを続けて、一時は、24-5の大差。このまま終わるかと思ったら、
ここからの早稲田がすさまじかった。
 連続トライで追い上げて、ロスタイムのラスト1プレーで同点につながるか
もしれないトライ。
 最後のゴールキックは、いい感じだったので入って同点かと思ったら、ポス
トに当たって手前に落ちてノーゴール。この瞬間、明治の9年ぶりの対早稲田
勝利が決まりました。

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/081207/oth0812072001014-n1.htm
ラグビー早明戦・早大、大学選手権へ向け対応力が課題
http://mainichi.jp/select/today/news/20081208k0000m050026000c.html
関東大学ラグビー:明大が意地、9年ぶり早大降す 対抗戦

 いやあ、勝負というものは、終わってみるまで、わかりませんね。
 人間がやることですから、伝統の一戦は、やっぱり、普段とは、体力、気力、
知力が違うんですね。
 そこが面白い。

10歳の天才演歌歌手、さくらまやちゃん、デビュー、ステファニーちゃんのことも2008年12月07日 22時42分10秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 10歳の天才演歌歌手、さくらまやちゃんがデビューしましたね。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081207-437608.html
「30年に1人」天才演歌少女さくらまや
http://www.sanspo.com/geino/news/081207/gnj0812070503006-n1.htm
熱唱!さくらまや、10歳の“こぶし”
http://yaplog.jp/k-umekiti/
さくらまやブログ
http://www.shinei-v.jp/sakuramaya/
さくらまや公式サイト
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081202_sakuramaya/
小学4年生の演歌少女「さくら まや」の歌声がとても10才とは思えないレベル
をどうぞ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001H0KOD0/showshotcorne-22/
大漁まつり [Single] [Maxi]
さくらまや (アーティスト, 演奏)

 実は、まやちゃんのことは、今年7月に某所で偶然紹介されました。
 お母さんとデビューに向けてレッスンのために北海道の帯広から出てきてい
るとのことでした。先生のところに行く車が来るまで、なぜか、紹介されまし
た。
 ブログもあるというので、紹介してくださった人が、
「この人は、中村さんといって、ネットで有名だから、まやちゃんのブログを
紹介してもらうといいよ」
 まやちゃんが、
「よろしくお願いします」
というので、名前などのみメモしてて、忙しくて紹介せずにいました。
 まやちゃん、ごめんなさい。デビュー、おめでとうございます。
 あのときは、まだ9歳だったし、メモに残っている芸名も、「きたおうじま
や」とひらがなで書いているから、たぶん、北大路まやだったんだろう。本名
も草野しか漢字がわからず(爆)、「草野まや」と書いている。
 それが、芸名「さくらまや」になって、今回デビューということなんでしょ
うね。
 みなさん、応援してあげてくださいね。

 これで、演歌界は、情報省が支配と。\(^O^)/
 演歌界は、これまで、北島のさぶちゃん(北島三郎)が、府中から京王線です
ぐの八王子にいて、おれ、八王子の某所のトイレでさぶちゃんと隣同士になっ
て小便をしたという勝手な縁があって、当然、さぶちゃんはおれのことを知ら
ないし、おれが情報省のトップだということも知らないわけだが、ともかく、
これで、演歌界も情報省が支配したと思っていたけど、いくら大御所とはいえ
一人だと、若干、グリップの弱さが不安だったのね。
 それで、香田晋が北九州市出身でしかも将棋が強い(囲碁将棋チャンネルで
番組をもっていたこともある。つるのさんもあるけど)というのを知って、香
田さんを情報省のスパイということにして、グリップを強くしたんだけど、ま
やちゃんデビューで、ますます、支配力が高まったな。\(^O^)/
 あ、まやちゃんの前に
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/02/3605942
Re: たまさん合宿
で書いたように、北海道の真狩の細川たかし記念像を観に行ったので、それも
演歌界支配強化につながってます。

 なお、すでに、つるの剛士やスザンヌがいる、今年大ブレイクしたおバカキ
ャラ界も、情報省が支配しております。二人とも九州出身(つるのさんは、北
九州市出身、スザンヌちゃんは熊本出身)。つるのさんは、何度か書いている
ように将棋つながりもある。当然、二人とも情報省のスパイです。\(^O^)/
 話はいつものように脱線するが、スザンヌちゃんは、東京に来る前、福岡で
レポーターやってたときの映像を観たけど、すごいね。溺れかけたりして、若
手お笑い芸人がやらされるような、体を張ったレポートやってたのね。根性、
あるよね。
 おれ、でも、スザンヌちゃんのお母さんが好き。とっても、ファンキーなん
だよね。
 芸能界の情報省支配といえば、すでに
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/12/16/179038
仰木監督、死去
で書いたように、高倉健を情報省のスパイにしています。最後は水戸黄門の印
籠よろしく健さんの名前さえ出せば、大丈夫だろうと。\(^O^)/

 芸能ネタで、思い出した。
 野々下の娘さん、ステファニーちゃんのサイン入りCD、やっと野々下が持っ
てきてくれました。この前の飲み会で。
 ステファニーさんのことは、上の検索窓で「ステファニー」で検索してね。

 おれが、サインをもらったのは、デビューシングル。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000P28RDK/showshotcorne-22/
です。
 あ、ファーストアルバム、DVD付きも出てるんだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00127ISU4/showshotcorne-22/
ステファニー(初回生産限定盤)(DVD付) [CD+DVD] [Limited Edition]
ステファニー (アーティスト)

 こりゃ、また、ご祝儀か。で、野々下に渡してサイン入りになって戻ってく
るのが、2年後と。
 おれ、生きてないんじゃないか。\(^O^)/

樋口千洋、石井一夫著「統計解析環境Rによるバイオインフォマティクスデータ解析」2008年12月09日 04時22分04秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/07/3996822
オープンソースカンファレンス2008 Fukuoka(OSC2008 Fukuoka)について
で、Maximaのことを検索して、統計解析ソフトR、あるいはR言語のことを思い
出し、紹介しようと思っていた本を思い出した。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320056590/showshotcorne-22/
統計解析環境Rによるバイオインフォマティクスデータ解析-Bioconductorを
用いたゲノムスケールのデータマイニング-〔CD-ROM付〕 (単行本)
樋口 千洋 (著), 石井 一夫 (著)

 これは、その書名通り。R言語を使って、バイオのデータ解析をするやり方
を示した本。Bioconductorは、バイオインフォマティクスの世界では有名。

http://www.r-project.org/
Rの公式サイト The R Project for Statistical Computing
http://www.bioconductor.org/
Bioconductor公式サイト

 著者の一人、樋口千洋氏は、管理工学研究所時代の同僚。
 ということで、いきなり、くだけて、千洋ちゃんと呼ぶが、あ、「ちひろ」
ちゃんといいっても、かわいい女の子じゃないよ。大男。身長50メートル、体
重2万トンはある。
 そりゃ、ゴジラだろ。
 あ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゴジラ_(架空の怪獣)
をみると、ゴジラの身長って、テキトーにご都合主義でころころ変わっている
のね。知らなかった。まあ、ガメラのほうが好きだからいいや。
 でも、身長50メートルで2万トンもあるんじゃ、重すぎない? メタボ検診
でアウトでしょう。\(^O^)/
 まあ、フツーの地球生物じゃないから、しょうがないか。

 で、千洋ちゃんとは、毎年恒例のFranz社・数理システムのLispセミナーで、
数年前に、10年ぶりくらいでばったり会った。
 「いま、どこ? なにやってんの?」
 「大阪で、バイオ関係やってます」
 「ほぉ。じゃ、大麻の栽培と密売か」
 「ちょっと、待ってよ。そんなデタラメ、ウェブとかで書かないでよ」
 書きました。\(^O^)/
 いや、ずっとそう思ってたんだけど、千洋ちゃんは偉いね。そんなデマを吹
き飛ばす本を書きました。ちゃんと、バイオインフォマティクスの本です。
 なにしろ、共立出版から出ているもん。いいなあ、共立から本を出したのか。
ステータスですよね。
 目次などは、
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/shinkan/shin0709_04.html
統計解析環境Rによるバイオインフォマティクスデータ解析
をどうぞ。
 本書のサポートページとして挙げられているところは、すでになく、結局、
調べたら、
http://officeparis.org/hiki/
(社)日本技術士会プロジェクトチームバイオインフォマティクスセンター
になってる。
 本書の冒頭では、バイオの世界は変化が速く激しく、単なるハウツーを身に
つけてもしょうがないので、調べる力を身につけようという話が出てくるが、
まさにそれを地で行く展開。
 それにしても、日本技術士会にこんなチームがあるのか。おれ、昔、技術士
資格を取ろうと思った瞬間があったけど、瞬間でしたね。^^;
 どうせ、資格を取るなら、こういう資格のほうがいいよ。いわゆる「士」の
付く、資格ね。

 本書に戻ると、詳細目次をみればわかるように、前半はR言語の解説でもあ
るけれど、第8章以降は、実に幅広く、いろんなことを解説してある。第8章
に限っても、おれが名前を知っているようなデータマイニング手法は、全部あ
る。SOM(自己組織化マップ)やSVM(サポートベクタマシン)、Random Forestも
あって、全部入り。\(^O^)/

 RとBioconductorだと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431734643/showshotcorne-22/
RとBioconductorを用いたバイオインフォマティクス
も有名ですが、高いし、バイオインフォマティクスで、Rを使おうという人は、
まずは、千洋ちゃんの本でお願いします。^^;
 たぶん、両者は、補完関係にあると思う。

 Rについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/10/1789301
Peter Dalgaard著、岡田昌史訳「Rによる医療統計学」
で紹介した、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621078119/showshotcorne-22/
Peter Dalgaard著、岡田昌史訳「Rによる医療統計学」
もありますね。そこでも書いたけど、例題として医療関係のデータを使ったと
いうだけで、医療統計というより、Rそのものの解説です。

 Rの入門としては、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777511847/showshotcorne-22/
舟尾暢男, 高浪洋平著「データ解析環境「R」―定番フリーソフトの基本操作
からグラフィックス、統計解析まで」
が、人気があるようです。
 その他、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/26/1138367
Maxima, KNOPPIX/Math, R, Octaveその他
もどうぞ。

オープンバイオ研究会著「オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス」 とバイオインフォマティクス本2008年12月09日 05時43分33秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999764
樋口千洋、石井一夫著「統計解析環境Rによるバイオインフォマティクスデー
タ解析」
の次は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4501622601/showshotcorne-22/
オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス (単行本)
オープンバイオ研究会 (編集)

 出てすぐ買って紹介が遅れたけど、ソフト付きでバイオインフォマティクス
入門という本では、これ、いま、一番、いいと思う。
 なにしろ、BioPerl, BioConductorはじめ、バイオの世界で有名どころのオ
ープンソースのソフトがDVDに全部入り。\(^O^)/
 そして、それぞれの概念や使い方の基本が解説してある。
 しかも、このDVD、Knoppix というDVDから起動できるLive Linuxを使った 
KNOB(Knoppix for BIO)を収録してあるので、WindowsマシンでもDVDから起動
して使えます。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/26/1138367
Maxima, KNOPPIX/Math, R, Octaveその他
で紹介したように、 KNOPPIX/Mathもあるし、Knoppix、偉いね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/KNOPPIX
http://knob.sourceforge.jp/ja/
KNOB(Knoppix for BIO)
http://www.knoppix-math.org/
KNOPPIX/Math
http://www.knoppix-math.org/wiki/index.php?KNOPPIX%2FMath
KNOPPIX/Math日本語ページ

 ほぉ、KNOPPIX/Mathのサイトは、
We would like to thank the Department of Applied Mathematics at
Fukuoka University for hosting these web pages.
だって。福大の応用数学科でホスティングしているのか。
 この前の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/07/3996822
オープンソースカンファレンス2008 Fukuoka(OSC2008 Fukuoka)について
といい、福大、元気があって、すごいね。九大、だめじゃん。
 あのメールをくれた福岡大学理学部の濱田さんは、ひょっとして、KNOPPIX/
Mathにも関係しているんでしょうか。OSC2008 Fukuokaの内容も数学関係だも
んね。きっと関係しているな。もう、勝手にそう決めた。\(^O^)/

 さて、寄り道ばかりなので、本書に戻ろう。
 著者であるオープンバイオ研究会のサイトは、
http://open-bio.jp/
オープンバイオ研究会
です。
 たしか、ここか、この関係者がやっていたサイトだと思うんだけど、昔、
BioLispやらを調べていたとき、BioPerl, BioPython, BioRuby, BioJavaなど
有名どころ以外にも、BioCOBOLなど、名の通ったプログラミング言語の前に片
っ端からBioを付けたリンクが並んでいたんです。
 BioCOBOLなんてあるのかよと思って、クリックしたら、実際にはなかった。^^;
 でも、いずれ、全プログラミング言語にBio関係のものを移植して、すべて
のBioXXXのリンク先を現実のものにするぞという気宇壮大さを感じて、面白か
ったよ。
 いまのところ、まともに活動があるのは、
http://bioperl.org/wiki/BioPerl
BioPerl
http://biojava.org/wiki/Main_Page
BioJava
http://biopython.org/wiki/Main_Page
BioPython
http://www.bioruby.org/
BioRuby
みたいね。
http://www.open-bio.org/
Open Bio Foundation (OBF)

http://www.open-bio.org/wiki/Projects
をみてもそうだね。
 元々はBioPerlで、それを追いかけている感じなんですが、BioJavaが最近、
目立つ気がしますね。一般にJavaのほうがPerlの何倍もスピードが速いしね。
 あ、BioLisp(BioBike)もお忘れなく。
http://www.biolisp.org/
BioLisp
は、結局、
http://nostoc.stanford.edu/Docs/
BioBike
に行きます。
 ということで、読むだけじゃなくて、実際に手を動かして、ソフトを使いな
がら勉強するバイオインフォマティクス入門として、本書はいいきっかけにな
ると思います。

 実は、昔、バイオ関係の仕事を始めたとき、右も左もわからないので、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873110688/showshotcorne-22/
実践 バイオインフォマティクス -ゲノム研究のためのコンピュータスキル-
(単行本)
Cynthia Gibas (著), Per Jambeck (著), 水島 洋 (翻訳), 明石 浩史 (翻訳),
ま たぬき (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487311103X/showshotcorne-22/
バイオインフォマティクスのためのPerl入門 (単行本)
水島 洋 (著, 翻訳), 明石 浩史 (翻訳), ま たぬき (翻訳), 小林 慎治 (翻
訳)
を買った。
 はうあ! 「バイオインフォマティクスのためのPerl入門」は、いま、6700
円からだって。後述のオライリーのサイトで調べると、税込み5000円くらいだ
から、すごいね。

http://www.oreilly.co.jp/books/4873110688/
実践 バイオインフォマティクス――ゲノム研究のためのコンピュータスキル
の目次をみるとわかるけど、コンピュータや情報技術に詳しくない生物学の学
生、研究者のために、バイオインフォマティクスとはどういうもので、Unixと
はどういうものでどういうコマンドがあってなどという解説が多い。
 コンピュータのことを知らない生物系の人には有用だろうが、情報系の学生
や研究者でバイオインフォマティクスをやろうと思う人には、すでに知ってい
ることが多く、あまり適していないかもしれない。
 出版年が2002年だし、バイオ界は、ソフトもデータベースもそれからずいぶ
ん変わっているから、本書に書いてあるそのままでは通用しないことも増えて
いると思う。その面でも有用性が落ちてきているだろうとは思う。

http://www.oreilly.co.jp/books/487311103X/
バイオインフォマティクスのためのPerl入門
の目次をみるとわかるように、ほんとにPerlの本。バイオに絞ってPerlを学び
たい人にはいいと思うけれど、すでにPerlをよく知っている人には、あまり役
に立たないかもしれない。
 これも、出版年が2002年だし、「実践 バイオインフォマティクス」同様、
その面でも有用性が落ちてきているのではないか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777510069/showshotcorne-22/
基礎からのバイオインフォマティクス―ナノレベルから生物を理解するための
情報工学 (I・O BOOKS) (単行本)
足立 理一 (著)
は、Javaを使ったバイオインフォマティクスのプログラミング本。
 目次などは、
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1006-1
基礎からのバイオインフォマティクス
をどうぞ。
 前述「バイオインフォマティクスのためのPerl入門」は、Perlでプログラミ
ングしてても、あまりバイオインフォマティクスのアルゴリズムという感じは
なくて、バイオ系のデータベースの出力をPerlで切った貼ったする感じのコー
ドが多いんです。
 その点、本書は、もっと、ちゃんとアルゴリズムのプログラミング例が出て
います。たとえば、ダイナミックプログラミグ(DP)による配列のアライメント、
隠れマルコフモデル(HMM)、ニューラルネットといったことを実際のコード例
で示しています。

 バイオインフォマティクスのアルゴリズムについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/23/1527799
共立出版「アルゴリズム・サイエンスシリーズ」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320121783/showshotcorne-22/
阿久津達也著「バイオインフォマティクスの数理とアルゴリズム」
が、簡潔明瞭でいいです。

ギターで、チック・コリアのスペイン2008年12月09日 06時29分16秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 日曜日に、テレビ東京で「空から日本を見てみよう2」という番組をやって
いた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/18508_200801272000.html
日曜ビッグバラエティ「空から日本を見てみよう」
の第2弾。いま、
http://www.tv-tokyo.co.jp/sun/backnumber/index.html
にちょろっと説明があるね。
 これ、観ちゃうと、Google MapsやGoogle Earthじゃだめだね。迫力が違い
すぎる。Goole MapsやGoogle Earthが、チャチなおもちゃにみえますね。

 で、本題。そのバックミュージックで、チック・コリアの名曲「スペイン」
が流れたんだけど、それがギターでやってるバージョン。
 そんなのがあるのかと思って、検索したら、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411465709
ウェスモンゴメリー風ギターでのチックコリアの「スペイン」を弾いてるのは
誰?
に回答があって、判明。よく知ってる人がいますね。
 天才ギタリスト香津美さん(渡辺香津美)が、アコースティックギターのソロ
でやる「ギタールネッサンス」シリーズにあるんだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000P0IAL6/showshotcorne-22/
ギター・ルネッサンスIV
渡辺香津美 (アーティスト, 演奏)

 「ギタールネッサンス」シリーズのCDは、以前、渋谷にタワーレコードにあ
ったけど、もう、ほかを買っちゃったのでパスしちゃったんですよね。このシ
リーズ、もう4枚も出ているんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008NV6B/showshotcorne-22/
GUITAR RENAISSANCE(紙ジャケット仕様) [Hybrid SACD]
渡辺香津美 (アーティスト, 演奏)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009EVH2W/showshotcorne-22/
ギター・ルネッサンスII<夢> [紙ジャケ] [SACD]
渡辺香津美 (アーティスト, 演奏)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FGG2OM/showshotcorne-22/
ギター・ルネッサンスIII<翼>[紙ジャケ]
渡辺香津美 (アーティスト, 演奏), 武満徹 (その他)

 ほかは紙ジャケとなってるのに、IVは、紙ジャケじゃないの? 今度、現物
を見に行ってみよう。
 SACDって、大体、CDとハイブリッド版になってて、それなら、フツーのCDプ
レーヤーでも大丈夫なんですよね?
 IIも、SACDしか書いてないけど、説明だとハイブリッドになってるから、大
丈夫なんだと思う。

 で、香津美さんの公式サイト
http://www.hilltop.co.jp/kazumi/J/index.html
に行ったりして、視聴できるところを探したんです。
 あー、
http://www.hilltop.co.jp/kazumi/J/index.html
をみると、
“山下洋輔&渡辺香津美+井上陽介デュオ・ジャズライブ“
【出演】渡辺香津美(G)、山下洋輔(P)、井上陽介(B)
【日時】2008年11月30日(日) 18:00開場 19:00開演
【会場】小倉井筒屋 パステルホール(福岡県、北九州市)
だって。なんだよ、それ。知ってたら、帰ってたかもしれない。^^;
 ともかく、視聴は、
http://www.ewe.co.jp/archives/2007/04/guitar_renaissance_iv.php
でできた。
 聴くと、テレビで流れたのとは、何か違う気がした。
 で、前述、Yahooの回答に戻って、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EWBCIS/showshotcorne-22/
3,2&1 [Hybrid SACD]
小沼ようすけ (アーティスト, 演奏)
ではないかと。
 視聴できるところを探したら、
http://morawin.jp/artist/80312130/71002989/
にあったので、聴いたら、どうも、こっちっぽい。
 質問した人も、同様の感想ですね。
 回答者が、
--- ここから ---
それにしてもこのAmazonのレビュアー、聴く耳持ってないですね。
十分に一時間聴き通せる、メロディックでカッコいいアルバムですよ。
--- ここまで ---
と書いているのは、面白いね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/28/3714428
勝間和代・小飼弾対談
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/01/3727989
「グーグル化」でヒトはバカになる
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801042
週刊ダイヤモンド批評&また勝間和代のバカ特集
で書いた、勝間和代や弾さん(小飼弾)に文学的読解力がないこととつながる話
なのかも。あのAmazonの素人評を書いた人、「聴く耳持ってない」、すなわち、
音楽的読解力がないのかもね。

パコ・デ・ルシア、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、タル・ファーロウ2008年12月09日 07時38分34秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999797
ギターで、チック・コリアのスペイン
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000P0IAL6/showshotcorne-22/
ギター・ルネッサンスIV
渡辺香津美 (アーティスト, 演奏)
の素人評。筑波太郎 "筑波次郎" さんという人は詳しいね。
 そこに、パコという名前が出ているでしょ。
 これは、フラメンコ・ギターの天才。100年の一人の天才、フラメンコ・ギ
ターの革命児といわれたパコ・デ・ルシアですよ。
 学生時代、「スイング・ジャーナル」か「ジャズ・ライフ」か「アドリブ」
か忘れたけど、どれかの雑誌にパコ・デ・ルシアのインタビューがあったんで
す。
 「普段はどういう練習をしているか」という質問があった。
 パコは、「いわゆるギターの練習はしない。そんなのできるに決まってる。
自分の限界は、イマジネーションだけ。だから、演奏時に、いかに豊かなイマ
ジネーションを持ちうるか。そのことだけ考えている」ってなことを答えてい
た。
 ぶっ飛びましたね。\(^O^)/
 すげえ、ほんとに、そんな世界があるんだ。さすがは天才パコ・デ・ルシア。
 なんだか、中島敦の名人伝の世界ですよね。ギターがなくても、音楽を響か
せることができるんじゃないか。

 さて、私、何年か前に、学生時代に聴いていた1970年代1980年代のロック、
ジャズ、フュージョンのアルバムをCDで少しずつ買い直し始めたとき、かなり
最初のころに買ったのは、チック・コリアなどを差し置いて、ギターのアル・
ディ・メオラなんです。
 なぜか、突然、パコとのデュオ。「地中海の舞踏」が聴きたくなったんです。
 収録されているのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HUYB/showshotcorne-22/
エレガント・ジプシー
アル・ディ・メオラ (アーティスト, 演奏), ミンゴ・ルイス (演奏), バリー・
マイルス (演奏), ヤン・ハマー (演奏), アンソニー・ジャクソン (演奏)
です。
 あれ?「スペイン高速悪魔との死闘」がない。
 あ、「レース・ウィズ・デヴィル・オン・スパニッシュ・ハイウェイ」なん
て、つまんないタイトルになっている。
 やっぱ、「スペイン高速悪魔との死闘」じゃないと。すごいタイトルだもん。
 曲は覚えてなくても、タイトルは覚えているもん。「高速悪魔」で「スペイ
ン」で「死闘」ですもん。
 いま、考えても、どういう組み合わせなんだ、これ。\(^O^)/
 なんか、タイトルからすると、この曲が、パコとのデュオに思えますね。^^;

 このデュオの流れから、ジョン・マクラフリンとの3人でスーパーギタート
リオを結成するんですよね。
 ジョン・マクラフリンは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/05/660155
ジョン・マクラフリン「インダストリアル・ゼン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/25/3709685
ジョン・マクラフリン「フローティング・ポイント」
で書いています。

 この3人のスタジオ録音は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005CC9V/showshotcorne-22/
パッション,グレイス&ファイア 情炎
ジョン・マクラフリン,パコ・デ・ルシア アル・ディ・メオラ (アーティスト,
演奏)
だけみたいですね。
 ライブ盤は有名ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HUYC/showshotcorne-22/
フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ スーパー・ギター・トリオ・
ライヴ! [Enhanced] [Explicit Lyrics] [Live]
ジョン・マクラフリン,パコ・デ・ルシア アル・ディ・メオラ (アーティスト)

 はー、「 Blu-ray disc technology to create Blue Spec CD」という違う
バージョンが出るのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001J8NQAS/showshotcorne-22/
フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ スーパー・ギター・トリオ・
ライヴ! [Limited Edition]
ジョン・マクラフリン,パコ・デ・ルシア アル・ディ・メオラ (アーティスト)
, アル・ディ・メオラ (演奏), ジョン・マクラフリン (演奏), パコ・デ・ル
シア (演奏)

 はうあ!!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874713254/showshotcorne-22/
ギターソロのためのパコデルシア作品集/天才 (楽譜)
瀬田 彰 (著)
 ひょえー、「天才」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000562YZ/showshotcorne-22/
天才
パコ・デ・ルシア (アーティスト, 演奏)
の完全採譜集だって。
 こんなん、弾けるんかよ。\(^O^)/

 なお、速弾きギターといえば、タル・ファーロウもお忘れなく。
 この人は、おれの言葉でいえば、空間恐怖症。隙間があったら、いや。だも
んで、細かい音でびっしり埋め尽くす。
 絵画でいえば、点描です。

続オープンソースカンファレンス2008 Fukuoka(OSC2008 Fukuoka)について2008年12月10日 09時27分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/07/3996822
オープンソースカンファレンス2008 Fukuoka(OSC2008 Fukuoka)について
の続き。
 福岡大学理学部の濱田さんから、続報。
--- ここから ---
中村正三郎様、

OSC2008 Fukuoka に関する告知をありがとうございました。
お蔭様で、登録者も250名を越えております。

極めて偏った情報で恐縮ですが、当教室(応用数学科)の学生向けに数学に関
連するセミナー、出展をまとめたページがありますので、もし、よろしければ
御参照ください。
http://www.knoppix-math.org/wiki/index.php?OSC2008Fukuoka

追伸
私のミスで名前が違っておりました。 Tim Hoffmann が正しい綴です。失礼致
しました。

追伸2
以前、RING に KNOPPIX/Math を置かせていただいたことがあります。
大変遅くなりましたが、その節はありがとうございました。
--- ここまで ---

 Hoffmannさんの綴りは直しました。
 セミナーのスケジュール
http://www.ospn.jp/osc2008-fukuoka/modules/eventrsv/index.php?id=1
をみると、
 濱田さんの
http://www.ospn.jp/osc2008-fukuoka/modules/eguide/event.php?eid=2
KNOPPIX/Mathは数学のおもちゃ箱
や、Hoffmannさんの
http://www.ospn.jp/osc2008-fukuoka/modules/eguide/event.php?eid=33
Mathematics in Computer Graphics (仮題)
 横田さんの
http://www.ospn.jp/osc2008-fukuoka/modules/eguide/event.php?eid=26
Maxima入門
もだけど、
http://www.ospn.jp/osc2008-fukuoka/modules/eguide/event.php?eid=7
「見える」テキストマイニング
http://www.ospn.jp/osc2008-fukuoka/modules/eguide/event.php?eid=15
US式英和・和英翻訳システムについて
http://www.ospn.jp/osc2008-fukuoka/modules/eguide/event.php?eid=25
AIPが目指す「これからのIT人材」育成 ~AIPと天神・大名WiFiの活用法~
は、気になりました。

 それから、
http://www.knoppix-math.org/wiki/index.php?OSC2008Fukuoka
にある出展は、どれも気になりますね。
 後のために、名前とリンクだけは、転記しておこう。
・BrEdiMa開発グループ(電気通信大学情報工学科村尾研究室)
 http://bredima.sourceforge.jp/

・CoMFoS
http://grb.cs.hkg.ac.jp/~ohtsuka/
 FreeFem++は、
http://www.freefem.org/ff++/

・Infty Project(九州大学 鈴木研究室)
http://www.inftyproject.org/jp/index.html
 数学文書認識ソフトウェア InftyReader
 数学文書編集ソフトウェア InftyEditor
 数式も含めて音声による読み上げ機能付きエディタ ChattyInfty

・九州工業大学 情報工学部 古賀研究室
http://www.mk.ces.kyutech.ac.jp/
http://www.matx.org/
 MaTXは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/19/3699001
数値計算言語MaTX(マットエックス)
で紹介しています。
 開発者の古賀雅伸先生は、東工大で作って、いまは、九工大(九州工業大学)
なんですか。
 ということは、もう、情報省のスパイ?
 ばかー。東筑出身だろ。北九州だ。もろに、どっぷり情報省。\(^O^)/

・福岡大学Koiking研究会
http://www.sm.fukuoka-u.ac.jp/labkoiking/koiking/index.htm

ラリー・コリエル、ラリー・カールトン、パット・メセニー、リー・リトナー2008年12月10日 09時28分23秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999842
パコ・デ・ルシア、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、タル・ファー
ロウ
の続き。

 今月は音楽月間にしようかと思ったけど、少しその気になったら、パンドラ
の筺を開けてしまいましたね。\(^O^)/
 いろいろコメントも届くし、自分も急に懐かしくなって、またぞろ、検索し
まくったりして、時間がいくらあっても足りんわ。

 大体、おれ、ギター、詳しくないし、奏法もよーわからんし、そんなに熱心
に聴いてないのに、それでも、これだけハマっちゃうんだもん。自粛しないと
物欲のタガがはずれっぱなしになりそうで怖い。

 たまさんのコメントも、特に感想なしで、ウェブとブログに載せます。すみ
ません。
 はりせんさんからメール。これも引用のみですみません。
--- ここから ---
中村正三郎さま

 2008/12/09の乳の詫び状、にある、スーパーギタートリオについてです。

 スーパーギタートリオ来日時は、ディ・メオラがラリー・コリエルに交代し
ておりました。残念ながら、ディ・メオラではないですが、この3人でスタジ
オ録音したものが、「カストロ=マリン」というLPに収められています。(コ
リエルとディ・メオラには一応師弟関係はあります。)
 コリアの「スペイン」ギター版は、このコリエルとスティーブ・カーンの
Two for the RoadというLPに納められたのが元祖かと思います。なお、コリエ
ルとディ・メオラはライブでも「スペイン」を演奏しています。1986年のLive
Under the SKYのTV放送がありましたが、全身総毛立ちました。
--- ここまで ---

 ラリー・コリエル。ぎゃぎゃーん。そうなんですよ。などと深入りは止めま
す。実際、ラリー・コリエルは、ほとんど知らないので。すみません。
 おれの中で、ギターのラリーといえば、ラリー・カールトンなんです。大ヒ
ットした「ルーム335」ね。アルバムは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HG8N/showshotcorne-22/
夜の彷徨(さまよい)
ラリー・カールトン (アーティスト, 演奏), グレッグ・マティソン (演奏),
ポーリニョ・ダ・コスタ (演奏), エイブラハム・ラボリエル (演奏), ジェフ・
ポーカロ (演奏)
です。

 それと訂正。「ディメオラ」と書いてたけど、「ディ・メオラ」ですね。す
みません。
 ディ・メオラとパコについて、補足。
 前回の書き方だと。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HUYB/showshotcorne-22/
エレガント・ジプシー
の「地中海の舞踏」が初共演のように読めますが、アルバム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000024HHM/showshotcorne-22/
エレクトリック・ランデブー
の3曲目「パッション、グレース&ファイアー(Passion, Grace and Fire)」
で一緒にやってますね。

2008/12/13 補足:
 ブログにコメントがついていますが、情報省下請け諜報員からの指摘。
 エレガント・ジプシーより、エレクトリック・ランデブーのほうが後に出た
アルバムでしたので、文章を修正しました。

 で、いまは、初リーダー作の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000B4J0/showshotcorne-22/
白夜の大地
を聴きながら書いてます。
 これもメンバーすごいです。いまから考えるとあり得ないメンバー。みんな
若かったからね。
 当時のリターン・トゥ・フォーエバー(RTF)のメンバーであるチック・コリ
ア、スタンリー・クラーク、レニー・ホワイトも参加しているし、当然、ステ
ィーブ・ガッドもアンソニー・ジャクソンも入っているし、何よりジャコ入り!
 ジャコといっても、ちりめんじゃこじゃないよ。
 オヤジギャグ、やめてください。
 すみませんね。じじいで。ジャコはジャコでもちりめんじゃこです。
 やめろってば。
 はい。ジャコ・パストリアスです。

 それから、おれの中で重要なギターは、パット・メセニーですね。CD持って
ないんですけど、借りたり、ジャズ喫茶などでよく聴いてました。
 初リーダー作は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00024Z8YM/showshotcorne-22/
ブライト・サイズ・ライフ
ですが、これがジャコ入り。ジャコといっても、ちりめんじゃこじゃないよ。
 それはもういいってば。
 それから、すごかったのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008KKUM/showshotcorne-22/
80/81
 これ、亡くなったマイケル・ブレッカー入り!
 それと、ジャック・ディジョネット入りだもんねえ。

 あー、なんだ、これ、こんなDVDが出てるの?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001D49B0C/showshotcorne-22/
ディジョネット・ハンコック・ホランド・メセニー / イン・コンサート [DVD]
 パット・メセニー、 デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネット、ハー
ビー・ハンコックですよ。どういうこっちゃ、こりゃ。
 おれ、ジャック・ディジョネット、好きなんですよ。ビル・エバンスとの
「モントルー・ジャズ・フェス」。あー、お城のビル・エバンスとして有名な
あの名盤ですら、もう中古しかない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000025ML9/showshotcorne-22/
モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス +1 [Live]
ビル・エヴァンス (アーティスト, 演奏), エディ・ゴメス (演奏), ジャック・
ディジョネット (演奏)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004U8UQ/showshotcorne-22/
モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス(+1) [Limited
Edition]
ビル・エバンス (アーティスト, 演奏), エディ・ゴメス (演奏), ジャック・
ディジョネット (演奏)
は、どう違う? 収録曲も一緒だよね。
 あー、なるほど。後者は、SACDのハイブリッドなのかあ。わかりにくい。ほ
んと、映画のDVDもそうだけど、音楽CDもいろんなバージョンがあって、わか
らんよね。そのたびに買う奴がいるから、また出すんだけどさ。

 デイヴ・ホランドも、ちゃんとこういうところに出てくるんですね。もちろ
ん、ハンコックは好きですよ。ほしいなあ、これ。
 いやーん。だめだめだめ。不況なんだから、物欲を抑えなさい。みんな、必
死に節約しているんだよ。
 じゃ、その分、食欲に出ちゃうぞ。
 それもだめ、メタボだし、奥さんたちは、節約レシピで一生懸命食費を抑え
ながら食事作ってるんだから。
 じゃ、おれ、抑えなくていいの性欲しかないじゃん。
 もう、あんたは、早く女装して京王線女性専用車両に乗って捕まりなさい。
そしたら、警察が飯を食わせてくれる。\(^O^)/

 フュージョンのギターといえば、リー・リトナーは流行りましたよね。いま
は、杏里と結婚しましたね。そのときに、ワイドショーの奴に文句を書いたこ
とがある。あ、あった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/05/17425
リー・リトナーと杏里結婚
 「キャプテン・カリブ(Captain Caribe)」のピアノのイントロ、昔、弾けた
んだけどね(爆)。
 で、実はおれ、数ヵ月前、リトナーのDVDを衝動買いしちゃったんです。CD
でまた揃えるのもいいけど、映像観たいなと思って。それが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006BA0B2/showshotcorne-22/
アンソロジー・ライヴ~ジェントル・ソウツ・リユニオン [DVD]
リー・リトナー
 このDVDのライナーノーツは、「朝のガスパール」のころ、ASAHIネットでも
活躍していた熊さんこと、熊谷美広氏です。

 みんな年は取ったけど、なんか、元気そうでうれしかった。
 リトナーはもちろん、デイブ・グルーシン、ハーヴィー・メイソン、アンソ
ニー・ジャクソン、アーニー・ワッツ、パトリース・ラッシェン、スティーブ・
フォアマンも。
 笑ったのは、「キャプテン・フィガーズ(Captain Fingers)」についてのリ
トナーのインタビュー。
 この曲は、テーマが終わってアドリブに入る前に、全員ユニゾンでやるとて
も難しい早弾きのキメがあるんです。
 リトナーたちは、ステージでは、かれこれ25年間も演奏してなかった。そし
たら、ファンから、「25年も演奏しないのは、なぜ? 昔のほうが上手だった?
」といわれるんだって。つまり、年を取って、あの速いユニゾンを弾けなくな
ったからやめたんだろうと疑われたというわけ。
 リトナーは、「それはフェアな質問じゃない。あのころは、5年間毎週、こ
の曲を弾いていたから、そりゃ、平気で弾けるよ。だから、5年間毎週やった
らまた弾けるようになるよ。で、実際に、このDVDのために演奏したら、ちゃ
んとできた。それも予想以上にエキサイティングにできた。感覚が戻ってきた
よ」ってな、シャレた答をしていました。余裕ですね。\(^O^)/
 アンソニー・ジャクソンは、6弦ベース、弾いてますね。昔からそうでした
っけ?
 あー、もう、この辺でやめないときりがない。

ギターでスペインの補足2008年12月14日 22時10分42秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999797
ギターで、チック・コリアのスペイン
関連。かつ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/10/4001261
ラリー・コリエル、ラリー・カールトン、パット・メセニー、リー・リトナー
の続き。
 西原さんから。URL長かったので、おれのアフィリエートに勝手に変えまし
た(爆)。
--- ここから ---
西原と申します.

コリアの『スペイン』といえば,コリエル & カーン! と思い出して,メー
ルを書こうとしているうちに,先を越されてしまいました,
"Two For The Road"はCDを持っております.
絶品です(笑).
現在は国内も米国も廃盤のようです.
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000064EKD/showshotcorne-22/
http://www.amazon.com/Two-Road-Larry-Coryell/dp/B0019L7E6W/

学生時代に,『スペイン』とか『ラ・フィエスタ』を演ってたかも知れません.
記憶にはないんですが,手書きの耳コピー譜が残っています.懐かしい~.

#ハイブリッドSACDは普通のCDPで大ジョブです,掛かります.
--- ここまで ---

 アメリカ盤と国内盤で、中古とはいえ値段が全然違いますね。アメリカ盤は、
8ドルとか10ドルなのに、日本だといま7500円からだって。
 日本人、やっぱ、金持ちなのか。コリエルとカーンのファンが多いのか。彼
らがコレクター趣味なのか。
 よーわからん。

 「スペイン」「ラ・フィエスタ」、昔は少しは弾けたのに。
 リハビリ、がんばろう(爆)。美空りはびり。
 オヤジギャグやめなさい。

Prologで学ぶAIプログラミング2008年12月14日 22時11分54秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975922
Lisp, Prologネタその2
で、名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777514021/showshotcorne-22/
Prologで学ぶAIプログラミング―「論理プログラミング」「Prolog」の入門か
ら「人工知能」の基礎まで (I/O BOOKS) (単行本)
赤間 世紀 (著)
 ざっと読み終わりました。
 目次は、
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1402-1
Prologで学ぶAIプログラミングの目次
をどうぞ。
 これ、予想以上に論理学の本ですね。もっとPrologプログラミング入門の本
かと思っていた。
 第2章「論理と理論プログラミング」でも、意外に難しい話が出てきますが、
第6章「高度な話題」は、ほんとに高度で難しい話題。おれなんかが知らない
論理学の話がいろいろあった。I/O Booksでこんなに原理的、理論的な話が書
いてあるとは。
 Prologのベースにある論理学の話なんて要らんという人には、向かないかも。
でも、ベースは重要なんだけどね。
 第3章から第5章は、SWI-Prologを使ったPrologプログラミングで、これは
一転やさしいです。なにしろ、実際にプログラムコードが出てくるわけで、少
なくともおれには、やりたいこと、言いたいことがよくわかった。
 本書は、Prolog本として悪い本じゃなくていい本といいたい本だけど、全体
を通じて、記述が簡潔なので、ほかの本などで補わないと、これ1冊で独学だ
とつまづきやすいかもね。特にカットは、これだけじゃ、わからないでしょう
(まあ、実際にあれこれ処理系を動かしてやってみれば、わかるとは思うけど)。
 前述「Lisp, Prologネタ」「Lisp, Prologネタその2」で出したProlog関係
のリンクや、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320022378/showshotcorne-22/
Prologプログラミング入門 (単行本)
安部 憲広 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201403757/showshotcorne-22/
Prolog Programming for Artificial Intelligence (International Computer
Science Series) (ペーパーバック)
Ivan Bratko (著)
を参考にしてください。