ブルーバックスの気になる新刊と、CD/DVD付き書籍 ― 2008年11月27日 09時00分14秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
講談社ブルーバックスの新刊で、気になる本が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576198/showshotcorne-22/
離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバックス) (単行本)
野崎 昭弘 (著)
コンピュータのソフトをやるんだったら、離散数学は少しでもやっておいた
ほうがいいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576201/showshotcorne-22/
高校数学でわかるボルツマンの原理 (ブルーバックス) (単行本)
竹内 淳 (著)
これ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574705/showshotcorne-22/
竹内淳著「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」
のシリーズだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573830/showshotcorne-22/
高校数学でわかるマクスウェル方程式―電磁気を学びたい人、学びはじめた人
へ (ブルーバックス) (単行本)
竹内 淳 (著)
は、たぶん、買ってないし、きっと未読だな。
ま、これは買わなくてもいいか。マクスウェル方程式は、おれが、悩んでい
たマクスウェルにヒントを教えてやったんだからな。\(^O^)/
そうそう。地球の歴史に対する介入は最小限にしないといけないから、難し
かったね、あの作戦。
でも、あれで地球文明がずいぶん発展して、おれらの番組の視聴率もすごく
上がったから、やった価値はすごくあったね。
ばかー。うかつに、おれらがおとめ座銀河団から来ている目的のひとつを漏
らすな。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/06/3883853
おれんところで、突然売れていた脳科学や認知心理学の本
で言ったように、どこに異星人のスパイがいるかわからないんだぞ。
はい、すみません。
あと、新刊じゃないけど、先日、発見して、買いたいと思っているのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575620/showshotcorne-22/
DVD‐ROM付パソコンで見る動く分子事典Windows Vista対応版―分子の三次元
構造が見える・わかる (ブルーバックス) (単行本)
本間 善夫 (著), 川端 潤 (著)
この本は、生体分子のことを調べていて発見したんです。そのサイトは、
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/s/
◆ 生体分子のかたちの不思議 ◆
~ DNA,プリオン,SARS,イオンチャネル ~
です。
すごいグラフィックがいっぱいで、ここ、すごいでしょ。
さらにすごいのが、
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/jmol/pdb_1f88A.html
Jmol版「分子の学習帳」分子の教材データベース
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/s/bm_all_j.html
生体分子の構成元素(Jmol版)
で、ここのグラフィックスは、マウスでぐりぐりすると、3D画像が動きます。
ってなことやってるうちに、本書のアナウンスのページ、
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/moldic/
パソコンで見る動く分子事典 Windows Vista対応版 DVD-ROM付
講談社ブルーバックス
を見つけた次第。
で、さらには、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975919
古本屋さん、図書館蔵書検索
で書いた
http://myrmecoleon.sytes.net/map/
所蔵図書館マップ
を見つけた次第。
ブルーバックスのサイトは、
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/
にあります。
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/seigo.html
ブルーバックスの正誤表
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/bsupport/bsupport.html
ブルーバックスのサポートページ
正誤表には、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/16/1727472
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575043/showshotcorne-22/
福岡伸一著「プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステ
リー」(ブルーバックス)
がありますね。
サポートページには、前述「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」も
ありますね。
---
講談社ブルーバックスの新刊で、気になる本が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576198/showshotcorne-22/
離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバックス) (単行本)
野崎 昭弘 (著)
コンピュータのソフトをやるんだったら、離散数学は少しでもやっておいた
ほうがいいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576201/showshotcorne-22/
高校数学でわかるボルツマンの原理 (ブルーバックス) (単行本)
竹内 淳 (著)
これ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574705/showshotcorne-22/
竹内淳著「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」
のシリーズだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573830/showshotcorne-22/
高校数学でわかるマクスウェル方程式―電磁気を学びたい人、学びはじめた人
へ (ブルーバックス) (単行本)
竹内 淳 (著)
は、たぶん、買ってないし、きっと未読だな。
ま、これは買わなくてもいいか。マクスウェル方程式は、おれが、悩んでい
たマクスウェルにヒントを教えてやったんだからな。\(^O^)/
そうそう。地球の歴史に対する介入は最小限にしないといけないから、難し
かったね、あの作戦。
でも、あれで地球文明がずいぶん発展して、おれらの番組の視聴率もすごく
上がったから、やった価値はすごくあったね。
ばかー。うかつに、おれらがおとめ座銀河団から来ている目的のひとつを漏
らすな。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/06/3883853
おれんところで、突然売れていた脳科学や認知心理学の本
で言ったように、どこに異星人のスパイがいるかわからないんだぞ。
はい、すみません。
あと、新刊じゃないけど、先日、発見して、買いたいと思っているのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575620/showshotcorne-22/
DVD‐ROM付パソコンで見る動く分子事典Windows Vista対応版―分子の三次元
構造が見える・わかる (ブルーバックス) (単行本)
本間 善夫 (著), 川端 潤 (著)
この本は、生体分子のことを調べていて発見したんです。そのサイトは、
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/s/
◆ 生体分子のかたちの不思議 ◆
~ DNA,プリオン,SARS,イオンチャネル ~
です。
すごいグラフィックがいっぱいで、ここ、すごいでしょ。
さらにすごいのが、
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/jmol/pdb_1f88A.html
Jmol版「分子の学習帳」分子の教材データベース
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/s/bm_all_j.html
生体分子の構成元素(Jmol版)
で、ここのグラフィックスは、マウスでぐりぐりすると、3D画像が動きます。
ってなことやってるうちに、本書のアナウンスのページ、
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/moldic/
パソコンで見る動く分子事典 Windows Vista対応版 DVD-ROM付
講談社ブルーバックス
を見つけた次第。
で、さらには、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975919
古本屋さん、図書館蔵書検索
で書いた
http://myrmecoleon.sytes.net/map/
所蔵図書館マップ
を見つけた次第。
ブルーバックスのサイトは、
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/
にあります。
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/seigo.html
ブルーバックスの正誤表
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/bsupport/bsupport.html
ブルーバックスのサポートページ
正誤表には、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/16/1727472
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575043/showshotcorne-22/
福岡伸一著「プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステ
リー」(ブルーバックス)
がありますね。
サポートページには、前述「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」も
ありますね。
DVD&図解 見てわかるDNAのしくみ、DNAやRNA、RNA干渉のことなど ― 2008年11月27日 09時00分56秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
1つ前の書き込みに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575620/showshotcorne-22/
DVD‐ROM付パソコンで見る動く分子事典Windows Vista対応版―分子の三次元
構造が見える・わかる (ブルーバックス) (単行本)
本間 善夫 (著), 川端 潤 (著)
の名前を出しましたが、DVD付きのブルーバックスでは、紹介しようとしてほ
ぼ1年経ってしまったものがあります。
それが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575825/showshotcorne-22/
DVD&図解 見てわかるDNAのしくみ (ブルーバックス) (単行本)
工藤 光子 (著), 中村 桂子 (著)
です。
これは、とってもよかった。
講談社の紹介は
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2575825
をどうぞ。
DVDには、DNAの複製の様子などが、迫力満点のCG(コンピュータグラフィッ
クス)で入ってます。しかも、DVDが3枚も付いてる!
おれ、初めて、岡崎フラグメントのところが、よくわかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/DNA複製
http://ja.wikipedia.org/wiki/岡崎フラグメント
のような文章と静止画じゃ、よくわからないでしょ。それが、動画だとよくわ
かる。
岡崎フラグメントというのは、DNAの複製で出てくる有名構造で、名古屋大
学の故岡崎先生が発見したので、その名前が付けられています。
ああ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/岡崎令治
を読んで初めて知った。
岡崎先生は広島の原爆で被爆して、その影響から慢性骨髄性白血病で、44歳
という若さで亡くなっているんだ。
「生きていればノーベル賞は確実だったろう、といわれる日本の分子生物学の
パイオニア」は、たしかにそうでしょうね。改めて合掌。
本書に戻ると、文章のほうは、第1部がダイジェスト編で、DVDの内容をカ
ラー豊富な図でダイジェストして解説したもの。この文章が誰によるものかは、
ちょっとわからない。中村桂子さんは、私の姉ですが(大嘘)、彼女かもしれな
い。
第2部のメイキングは、工藤光子さんの文章(のはず)で、DVDのメイキング
の苦労話。これが執念が伝わってくる臨場感あふれる文章で、楽しかった。
モールって何かと思ったら、クリスマスやパーティなどで、部屋を飾る、も
みの木の枝みたいな形にキラキラしたものが生えているひもというのかな。
あ、これ↓、みて
http://www.sanpo.biz/starmoole2.htm
ここにあるのがモール。CGのイメージを作る前に、これをDNAに見立てて、
実際に紙粘土でDNAポリメラーゼを作って、動かしてみて、ああでもないこう
でもないとやったそうです。
中村桂子さんは、
http://www.brh.co.jp/
JT生命誌研究館
の館長として有名ですね。
女性艦長なら、キャスリン・ジェインウェイ。スタートレック・ヴォイジャ
ーだな。\(^O^)/
http://www.brh.co.jp/hyougen/tenji_eizo/v_2_dnap3.html
に行くと、CG映像の一部が観られます。
DNAの複製のことだけで1冊書いたものがブルーバックにはあって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574772/showshotcorne-22/
DNA複製の謎に迫る (単行本)
武村 政春 (著)
も面白かったです。
同じ武村さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575442/showshotcorne-22/
生命のセントラルドグマ (ブル-バックス) (文庫)
武村 政春 (著)
は、RNAの話です。
これまで、DNAにばかり注目してきた生命科学も、RNA干渉などが発見され、
RNAの重要性が、いま、非常に大きくなってきています。最後のほうにある
「RNAルネサンスの到来」部分で、その辺のこともわかります。
DNAの前にRNAだけで地球生命が育まれていたのだ、というRNAワールド仮説
というのもあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/RNAi
http://contest2.thinkquest.jp/tqj2003/60218/rna.html
RNA干渉
http://members.jcom.home.ne.jp/kisono/rna/rna.htm
見直されるRNA
http://ja.wikipedia.org/wiki/RNAワールド
いま、siRNAといいう短いRNAを使って遺伝子操作もできるようになっていま
す。これで、いわゆるノックアウトマウスを作ったりして、研究が進められて
います。どういうsiRNAを作るかという設計も行なわれていて、この辺は、生
命の神秘から工学の世界になってきています。
たとえば、
http://www.fasmac.co.jp/sirna2.html
siRNAについて
http://www.fasmac.co.jp/sirna3.html
siRNAに関するQ&A
をみると、どうやって設計するのか、概要はわかりますね。
アプライドバイオシステムズは、さすがですね。いろいろやってますね。
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/jp/multi/page.jsp?CD=105687
今日から始めるRNAi研究
をどうぞ。
あ、
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/jp/company/pressrelease.jsp?
RELEASECD=128207
をみると、InvitrogenがApplied Biosystemsを買収だって。日付が2008/11/25
だから、一昨日のことか。でもって、社名をLife Technologies Inc.に変更だ
って。
DNAといえば、ワトソンとクリックですが、ブルーバックスには、ワトソン
その人が書いたDNAの本があります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574721/showshotcorne-22/
ジェームス・D・ワトソン、アンドリュー・ベリー著, 青木薫訳「DNA (上)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257473X/showshotcorne-22/
ジェームス・D・ワトソン、アンドリュー・ベリー著, 青木薫訳「DNA (下)」
これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/29/1687846
ワトソン「DNA」、遺伝子診断、遺伝医療、分子人類学
で、紹介しています。
DNAだけじゃなくて、もっと広くゲノムや生命科学の外観を知りたいなら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/27/1537622
買ってきた本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/29/1687847
榊佳之著「ゲノムサイエンス」、岸宣仁著「ゲノム敗北」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257554X/showshotcorne-22/
榊佳之著「ゲノムサイエンス」
もいいです。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
も、いま、読んでも面白いね。:-)
もっとバイオインフォマティクス寄りの本については、またいつか。
---
1つ前の書き込みに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575620/showshotcorne-22/
DVD‐ROM付パソコンで見る動く分子事典Windows Vista対応版―分子の三次元
構造が見える・わかる (ブルーバックス) (単行本)
本間 善夫 (著), 川端 潤 (著)
の名前を出しましたが、DVD付きのブルーバックスでは、紹介しようとしてほ
ぼ1年経ってしまったものがあります。
それが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575825/showshotcorne-22/
DVD&図解 見てわかるDNAのしくみ (ブルーバックス) (単行本)
工藤 光子 (著), 中村 桂子 (著)
です。
これは、とってもよかった。
講談社の紹介は
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2575825
をどうぞ。
DVDには、DNAの複製の様子などが、迫力満点のCG(コンピュータグラフィッ
クス)で入ってます。しかも、DVDが3枚も付いてる!
おれ、初めて、岡崎フラグメントのところが、よくわかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/DNA複製
http://ja.wikipedia.org/wiki/岡崎フラグメント
のような文章と静止画じゃ、よくわからないでしょ。それが、動画だとよくわ
かる。
岡崎フラグメントというのは、DNAの複製で出てくる有名構造で、名古屋大
学の故岡崎先生が発見したので、その名前が付けられています。
ああ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/岡崎令治
を読んで初めて知った。
岡崎先生は広島の原爆で被爆して、その影響から慢性骨髄性白血病で、44歳
という若さで亡くなっているんだ。
「生きていればノーベル賞は確実だったろう、といわれる日本の分子生物学の
パイオニア」は、たしかにそうでしょうね。改めて合掌。
本書に戻ると、文章のほうは、第1部がダイジェスト編で、DVDの内容をカ
ラー豊富な図でダイジェストして解説したもの。この文章が誰によるものかは、
ちょっとわからない。中村桂子さんは、私の姉ですが(大嘘)、彼女かもしれな
い。
第2部のメイキングは、工藤光子さんの文章(のはず)で、DVDのメイキング
の苦労話。これが執念が伝わってくる臨場感あふれる文章で、楽しかった。
モールって何かと思ったら、クリスマスやパーティなどで、部屋を飾る、も
みの木の枝みたいな形にキラキラしたものが生えているひもというのかな。
あ、これ↓、みて
http://www.sanpo.biz/starmoole2.htm
ここにあるのがモール。CGのイメージを作る前に、これをDNAに見立てて、
実際に紙粘土でDNAポリメラーゼを作って、動かしてみて、ああでもないこう
でもないとやったそうです。
中村桂子さんは、
http://www.brh.co.jp/
JT生命誌研究館
の館長として有名ですね。
女性艦長なら、キャスリン・ジェインウェイ。スタートレック・ヴォイジャ
ーだな。\(^O^)/
http://www.brh.co.jp/hyougen/tenji_eizo/v_2_dnap3.html
に行くと、CG映像の一部が観られます。
DNAの複製のことだけで1冊書いたものがブルーバックにはあって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574772/showshotcorne-22/
DNA複製の謎に迫る (単行本)
武村 政春 (著)
も面白かったです。
同じ武村さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575442/showshotcorne-22/
生命のセントラルドグマ (ブル-バックス) (文庫)
武村 政春 (著)
は、RNAの話です。
これまで、DNAにばかり注目してきた生命科学も、RNA干渉などが発見され、
RNAの重要性が、いま、非常に大きくなってきています。最後のほうにある
「RNAルネサンスの到来」部分で、その辺のこともわかります。
DNAの前にRNAだけで地球生命が育まれていたのだ、というRNAワールド仮説
というのもあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/RNAi
http://contest2.thinkquest.jp/tqj2003/60218/rna.html
RNA干渉
http://members.jcom.home.ne.jp/kisono/rna/rna.htm
見直されるRNA
http://ja.wikipedia.org/wiki/RNAワールド
いま、siRNAといいう短いRNAを使って遺伝子操作もできるようになっていま
す。これで、いわゆるノックアウトマウスを作ったりして、研究が進められて
います。どういうsiRNAを作るかという設計も行なわれていて、この辺は、生
命の神秘から工学の世界になってきています。
たとえば、
http://www.fasmac.co.jp/sirna2.html
siRNAについて
http://www.fasmac.co.jp/sirna3.html
siRNAに関するQ&A
をみると、どうやって設計するのか、概要はわかりますね。
アプライドバイオシステムズは、さすがですね。いろいろやってますね。
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/jp/multi/page.jsp?CD=105687
今日から始めるRNAi研究
をどうぞ。
あ、
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/jp/company/pressrelease.jsp?
RELEASECD=128207
をみると、InvitrogenがApplied Biosystemsを買収だって。日付が2008/11/25
だから、一昨日のことか。でもって、社名をLife Technologies Inc.に変更だ
って。
DNAといえば、ワトソンとクリックですが、ブルーバックスには、ワトソン
その人が書いたDNAの本があります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574721/showshotcorne-22/
ジェームス・D・ワトソン、アンドリュー・ベリー著, 青木薫訳「DNA (上)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257473X/showshotcorne-22/
ジェームス・D・ワトソン、アンドリュー・ベリー著, 青木薫訳「DNA (下)」
これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/29/1687846
ワトソン「DNA」、遺伝子診断、遺伝医療、分子人類学
で、紹介しています。
DNAだけじゃなくて、もっと広くゲノムや生命科学の外観を知りたいなら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/27/1537622
買ってきた本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/29/1687847
榊佳之著「ゲノムサイエンス」、岸宣仁著「ゲノム敗北」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257554X/showshotcorne-22/
榊佳之著「ゲノムサイエンス」
もいいです。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
も、いま、読んでも面白いね。:-)
もっとバイオインフォマティクス寄りの本については、またいつか。
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