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Make第5巻とMakeのイベント「Make: Tokyo Meeting 02」、国際将棋フェスティバル2008 in 天童、素数の辞典「プライムナンバーズ」2008年11月07日 05時17分09秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 もう告知、間に合わないかな。
 今度の土曜日。つーか、もう明日。2008/11/08に、Makeのイベントがありま
す。
http://www.oreilly.co.jp/mtm02/
Make: Tokyo Meeting 02
をどうぞ。
 例によって行けない。ここんとこ、週末、家にいないもんね。というか、東
京にいないことも多い。^^;
 来週は、つばめどん合宿だし。
 脱線するけど、つばめどん合宿。どうせなら、やっぱ、つばめどんのお膝元、
山形でやればよかったね。
 というのは、今度の週末「国際将棋フェスティバル2008 in 天童」が山形県
天童市であるんですね。つい、数日前、J:COMのケーブルテレビでみた「将棋
丸ごと90分」で初めて知った。国際大会と天童市が例年やっている将棋のイベ
ントと、今年は合体してやるのね。
http://www.shogi.or.jp/event/international/main.html
国際将棋フェスティバル2008 in 天童
http://www.city.tendo.yamagata.jp/shiki/kokusai_shogi_festival2008.html
天童市制施行50周年記念事業 第34回将棋の日 国際将棋フェスティバル2008
in 天童 参加者募集
をどうぞ。
 ちなみに、将棋を知らない人に解説すると、天童市は将棋の駒の生産地で有
名です。国際大会に出場するために来日する世界の強豪たちも、天童に行くの
を大変楽しみしているそうです。彼らは当然、天童市が将棋の聖地の1つであ
ることを知っているから。
 おお、
http://www.city.tendo.yamagata.jp/
をみると、「将棋駒とフルーツの里」と書いてある。なるほど、フルーツも有
名なのか。

 Makeがどういう内容の雑誌かは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/22/3642451
アレゲすぎるDIY雑誌「Make」
をどうぞ。
 第5巻も出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113792/showshotcorne-22/
Make: Technology on Your Time Volume 05 (大型本)
 目次は、オライリーのほうが見やすいかも。
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873113791/
Make: Technology on Your Time Volume 05

 あと、「Making Things Talk――Arduinoで作る「会話」するモノたち」と
いう、Makeに似たような新刊がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113849/showshotcorne-22/
Making Things Talk -Arduinoで作る「会話」するモノたち (大型本)
Tom Igoe (著), 小林 茂 (監訳) (監修), 水原 文 (翻訳)
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873113845/
Making Things Talk――Arduinoで作る「会話」するモノたち
をどうぞ。

 新刊をみると、素数の事典がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113806/showshotcorne-22/
プライムナンバーズ -魅惑的で楽しい素数の事典 (単行本)
David Wells (著), 伊知地 宏(監訳) (監修), さかい なおみ (翻訳)
 目次は、やはり、オライリーのほうが見やすいね。
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873113807/
プライムナンバーズ―――魅惑的で楽しい素数の事典
 目次をみると、めちゃめちゃ、そそるなあ。物欲刺激されまくり。

 数に関する事典といえば、「数の事典」(数(すう)の事典)です。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/10/3045726
数学者の密室
を読んでください。
 いま、読み返しても面白いなあ。やっぱ、おれ、天才だね。\(^O^)/

 いろんな数列を集めているサイトについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/06/2700450
数学定数、オンライン整数列大辞典
も参照。

 それにしても、この項、タイトル長いなあ。

LL温泉 2008 大分(湯布院)、川棚温泉、瓦そば、C#のJIS化2008年11月07日 05時18分34秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.oreilly.co.jp/
オライリージャパン
に行って気づいた。Lightweight Language(LL)のイベントが、湯布院であるの
ね。詳しくは、
http://www.oreilly.co.jp/editors/archives/2008/10/ll-2008.html
LL温泉 2008 大分(湯布院)開催決定

http://ll-onsen.jp/
LL温泉 2008 大分(湯布院) 開催のお知らせ
をどうぞ。
 湯布院は、2回行ったことがあるけど、最後に行ったのは、亡くなった父と
行ったときだな。でも、湯布院が父と行った最後の温泉というわけではなくて、
最後に一緒に行ったのは、山口県の川棚温泉。
 おれ、瓦そば大好きなんです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/川棚温泉
 ああ、ちゃんと湯布院や川棚温泉や瓦そばのことを書いている。おれって、
偉いね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/09/1382683
門司の焼きカレー
をどうぞ。
 瓦そばは、おれが高校か大学に入ったころ、つまり、1970年代後半にできた
って聞いていたけど、
http://ja.wikipedia.org/wiki/瓦そば
をみると、1961年だから、これが正しいなら、生まれて間もないころなんだね。

 ついでだけど、
http://www.oreilly.co.jp/editors/archives/2008/10/cjis.html
C#のJIS改訂版が公示
をみると、C#がJIS化されているのね。ISOになったから、JIS化もしないとい
けないから、やったということですね。

 しかし、1つ前の項のタイトルもすごかったけど、この項のタイトルもすご
いね。
LL温泉 2008 大分(湯布院)、川棚温泉、瓦そば、C#のJIS化
だもんね。支離滅裂。

エージェントアプローチ人工知能第2版、原書第3版、人工知能概論2008年11月07日 05時19分25秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320122151/showshotcorne-22/
エージェントアプローチ人工知能 第2版 (単行本)
S.J.Russell (著), P.Norvig (著), 古川康一 (翻訳)
に関連する話を、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/02/3735329
グーグルの大規模コーパス
で、別に紹介するといって書いてなかった。簡単に済ませます。すみません。

 でも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/31/1082233
AIプログラミング
でちょろっと書いているからいいか。^^;
 いやいや、もう少しは書かないと。
 本書は、人工知能(AI)のバイブルです。重く分厚く高い本です。だから、
「グーグルの大規模コーパス」で、「初版の日本語版は出ていたけど、第2版
の日本語版なんて、出るわけがないと思っていたから、びっくり。\(^O^)/」
と書いたように、まさか、第2版の翻訳が出るとは思っていなかった。
 この本は、AI関連の技術については、恐ろしく広範囲に、それでいて十分深
く、びっしり書いてある。
 共立出版の
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/shinkan/shin0807_02.html
エージェントアプローチ人工知能 第2版
に目次があります。
 みるとわかるように、探索から制約充足問題から一階述語論理からオントロ
ジからベイジアンネットから隠れマフコフモデルから統計的学習からニューラ
ルネットから確率的言語処理からロボティックスから、なんでもある。
 本書が1冊手元にあると、AIに関しては10年は大丈夫。それくらい内容が広
く濃い本です。
 原書初版から原書第2版が出るまで8年。日本語版は、初版の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320028783/showshotcorne-22/
エージェントアプローチ 人工知能 (単行本)
スチュワート ラッセル (著), ピーター ノーヴィグ (著), Stuart Russell
(原著), Peter Norvig (原著), 古川 康一 (翻訳)
が1997年に出て、今年第2版が出たから、11年。
 だから、まあ、10年は保ちます。
 などと思っていたら、また、びっくりだったのが、「グーグルの大規模コー
パス」で「原書がいい人でも、あわてて買わなくていい人は、あと3ヵ月待つ
ように」と書いたように、なんと、恐るべし。原書の第3版が12月に出る予定。
 はうあ!! 5年で第3版が出るのかと驚いた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/29/2534861
The Reasoned SchemerとLisp, AI本
をはじめ、ここでは繰り返し言ってるけど、
--- ここから ---
 AI的なプログラミング技法は、データマイニング、テキストマイニングなど
知的な検索やら、自然言語解析やら、言語、画像、音声などの各種認識やら、
いまますます重要になっていますし、今後もますます重要になります。したが
って、AI的なことを知っておくのは、これからの技術者には非常に重要なこと
だと思っています。
--- ここまで ---
ということなんだと思う。実際、Google, Amazon, Yahoo!やら、いろんなとこ
ろで、AI的な技術は使われていて、競争力の源泉になっている。そういう実用
化が進んだので、5年で第3版を出すことになったのではないかと愚考するわ
けです。おれの脳に埋め込まれたAIは。
 12月に出る予定なのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136042597/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence (ハードカバー)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
です。原書がいい人は、12月までに、バイトか競馬か株かなんか知らんけど、
お金を貯めておきましょう。

 本書は、原書タイトル「Artificial Intelligence: A Modern Approach」か
ら、AIMAと略記されますが、
http://aima.cs.berkeley.edu/
Artificial Intelligence: A Modern Approach
が、AIMAの公式ページ。より正確にいうと、現在は第2版の公式ページです。
 行くと、本書に出てくるアルゴリズムを実際に実装したコード例もあるし、
本書の理解に大いに役立つはず。
 Peter Norvigさんのサイトは、
http://www.norvig.com/
です。こちらもいろいろ面白いネタが転がっているので、興味がある人は、ハ
マるでしょうね。
 Peter Novigつながりでいうと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/30/3723153
「スペル修正プログラムはどう書くか」の翻訳がちょっと気になった
に、訳者の青木靖さんが、わざわざコメントしてくださってますね。
 ありがとうございます。

 さて、「いくら5年保つとか10年保つとかいっても、こんな高い本買えな
いよ。内容がむずかしそうでついていけないよ。もっと浅くていいから、入門
として概要がわかる安い本がないの?」という人へ、朗報。
 おれも、実際、買って読むまで気づいてなかったんだけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320121163/showshotcorne-22/
人工知能概論―コンピュータ知能からWeb知能まで (単行本)
荒屋 真二 (著)
は、入門的にAIの概要を学ぶには、非常にいい。

 本書の公式ページ・サポートページは、
http://www.fit.ac.jp/~araya/AI/index.htm
にあります。目次、正誤表、補足、問題の解答があります。
http://www.fit.ac.jp/~araya/AI/contents.htm
目次
をみると、AIの主だったところはちゃんと押さえているのがわかるでしょう。
しかも、簡潔な記述ながら、ツボはちゃんと書いてあります。
 AIMAに比べ、圧倒的に安くて薄いし、文系でも読めるレベルと思うので、AI
に興味がある人には、入門的に概要を知る本として、本書を強く推薦します。
 あえて難をいえば、11章、12章は、キーワードの羅列気味。特に12章の
「Webインテリジェンス」は、さっき書いたように、Google, Amazon, Yahoo!
など、ウェブ企業の勃興と隆盛を踏まえて、初版に加えた部分だと思うけれど、
次に改訂するなら、この辺をもっと掘り下げた記述にしてほしいと思います。
 ちなみに、初版は1991年。第2版が2004年です。おれ、4年間も本書の存在
に気づいてなかったんですよ。
 情報省のスパイ、失格だね!\(^O^)/

 簡単に済ませるといいつつ、けっこう長いな。
 話が長いのは、老人だよ。
 はうあ!!
 じじいの長い話といえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/19/3830635
Shibuya.lisp第1回テックトークイベント大盛況\(^O^)/
にコメントしてくれた、あさはらさん。わざわざありがとう。
 あさはらさん、「当日2次会で、隣でたくさんお話を聞かせてもらい、とて
も楽しかったです」と書いてるでしょ。優しいよね。
 フツー、「くそじじい、いい加減、昔話をやめろ」だろ。
 いや、話が長いのはおれだけじゃない。Lisp関係のイベントによく来る。あ
れ? 名前をど忘れ。溝口さんだっけ? 東府中に住んでいて、甲州街道の東
府中の交差点から、東京都庁にいる人間を狙撃できるゴルゴ13もびっくりの人。
えっと、何さんでしたっけ。ここを読んでいたら、コメントください。
 おれら二人が、昔話ばっかりするから、あさはらさんはじめ、周りにいた若
い人、驚いただろうね。
 でも、知らない話が多くて、「あ、なるほど、そういうことだったんですか」
と、喜んでいる人もいたよ。
 それは、若い人の敬老精神だろう。\(^O^)/

九大教養部六本松キャンパスがなくなるので、お別れイベント2008年11月07日 05時21分03秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 イベントの告知が続いているけど、いよいよ、九州大学の教養部六本松キャ
ンパスがなくなります。来年4月からは、伊都キャンパスに統合されます。
 姿を消す六本松キャンパスを最後にみて青春を懐かしもうというイベントが
あります。

--- ここから ---
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     九州大学ホームカミングデー2008
~ さようなら そして ありがとう 六本松 ~
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 「九州大学ホームカミングデー2008 ~さようなら そして ありがとう六本
松 ~」を、平成20年11月22日(土)に開催します。
 ホームカミングデーは、卒業生の皆様に、過去・現在・未来へと続く九州大
学の姿をご覧いただくことを目的に一昨年から始まりました。
来年4月に六本松キャンパスは伊都キャンパスに移転します。今回で最後とな
る「六本松」のホームカミングデーで、あの頃の思い出に浸って下さい。なお、
伊都キャンパスツアー以外のイベントについては申込みの必要ありませんので、
直接会場へお越しください。また、当日は、九大祭の開催期間中(11月21日~
23日)です。あわせてお楽しみください。

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1 概要

◆開催日 11月22日(土)
◆開催場所 九州大学六本松キャンパス(福岡市中央区六本松)
◆スケジュール
 9:00~11:30 ◇伊都キャンパスツアー ※事前申込制
12:00~13:30 ◇歓迎式・懇親会(学生会館生協第一食堂)
        ・懇親会への参加は無料です。ご家族も一緒にどうぞ。
        ・生協懐かしの学食メニューをお楽しみ下さい。

14:00~15:30 ◇講演会(新1号館3階N130号教室)
           ・講演者:折田悦郎(九州大学 大学文書館教授)
           ・演 題:六本松キャンパスの歴史
           ~旧制福岡高等学校と九州大学教養部を中心に~

終日(9:30~17:00) ◇写真展・絵画展(学生会館生協第二食堂)
           ・写真展:六本松キャンパスを中心とした思い出の
写真を展示します。
           ・絵画展:吉川幸作氏による墨彩画
(箱崎キャンパスの風景)を展示します。
           ・来場者へは、六本松写真はがきセット(8枚組)を
            進呈いたします。(限定1,000セット)

◇九州大学グッズの販売
          ◇伊都キャンパス紹介コーナー
◇その他

◆ホームカミングデーホームページ
  http://www.kyushu-u.ac.jp/event/home_coming_day/

◆お問い合せ先:九州大学総務部社会連携課
    電 話:092-642-7028 
    FAX:092-642-2113
    E-mail:sychome-come@jimu.kyushu-u.ac.jp
--- ここまで ---

 跡地は、裁判所が移転してくるのは聞いていたけど、つい、この前聞いたの
は、URに売って高層マンションを建てる計画もあるようですね。

http://www.data-max.co.jp/2008/08/ur_1.html
六本松九大跡地南側は「裁判所が前提」 開発事業者は「UR」で検討
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/49863
九大六本松跡地URに売却 福岡市 街づくり促進期待 地元住民 住環境の
悪化懸念も

 どうなるにせよ、我々九大出身者にとっては、青春を過ごした場所。それが
消滅します。その前に、目と耳と肌と心に刻んでおこうという人は、ぜひ、行
ってみてください。
 六本松を懐かしむなら、伊都キャンパスツアーは行かなくてもよくて、14時
からある講演会に行って、写真展や絵画展も観ればいいんじゃないかな。
 
 九州にいる同期の連中は、これを期に集まる予定になっている。おれ、チョ
ーがんばれば行けないこともないけど、体力的にきついか。^^;
 だって、ほぼ1ヵ月、週末、家にいないというか、東京にいないんだもん。
まるで、サッカーのワールドカップ、アジア最終予選を戦う日本代表みたいだ
な。\(^O^)/