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Re: 日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他2008年08月30日 16時56分47秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/29/3716738
日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他
の続き。

===
標題: Re: 日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他
---
> スーパーカミオカンデ、夏に開催する「ジオ・スペース・アドベンチャー」
というイベントに参加すれば一般の人でも見学できるようです。

 おお、こりゃ、スーパーカミオカンデ合宿か。
 実現したら、サイエンスの香り漂う合宿になりそうだな。\(^O^)/
 ソープの香りは?\(^O^)/
 また、このネタか。^^;

>倒れ難い/潰れ難い建物をもっと考えるべきだなぁ。

 さすが、鋭い。
 いま、京王線の中吊りに耐震強度を上げようキャンペーン?が出てますね。

>録画してあった「爆笑問題のニッポンの教養」を見たら知ってる人が出てい
て吃驚した。先生と呼ばれていたのにすごい違和感があった

 誰だろう。
 穂高の知り合いで、先生と呼ばれてすごい違和感がある。
 あ、おれ?\(^O^)/

中村(show)

===
標題: Re: 日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他
---
> おお、こりゃ、スーパーカミオカンデ合宿か。
> 実現したら、サイエンスの香り漂う合宿になりそうだな。\(^O^)/
> ソープの香りは?\(^O^)/

 誰か石鹸と一緒にshowさんを神岡鉱山に埋めてやってくれ。(--;)

> 穂高の知り合いで、先生と呼ばれてすごい違和感がある。
> あ、おれ?\(^O^)/

 中村性三郎先生/中村エロ三郎先生、これだったら違和感ない。(^o^)

                           穂高


===
標題: Re: 日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他
---
> > 首都直下型、東海など一連の地震被害による犠牲者は8万人規模、経済的損
> >失は200兆円から300兆円だそうです。
> > ともかく、いまの対策は、間違いだらけの防災対策ってことですね。じゃ、
> >どうすればいいかというのは、自分で確かめてください。
>
>  現在の対策は間違いだらけの防災対策ってのは、たぶん皆感じている
> と思うだよ。「あーしろこーしろ」なんて言ったって逃げる時間なんか
> ありゃしないしね。倒れ難い/潰れ難い建物をもっと考えるべきだなぁ。

 これは地震に遭って死ぬ人の数でしょ。後は地震後の火災ですね。東京の環状
道路、環七とか環八は防火帯として機能すると考えている人が多いけど、ラッシ
ュ時にはあの道路上の車がすべて火災の類焼要因になるという話。道路が導火線
となって火災を更に増やす。都心で被災した人が歩いて帰るなどというのは、火
災旋風吹き荒れる炎の道路となった道を行くということで、自殺行為ですな。少
なくとも燃えるものが燃え尽きた後、路面が冷えた頃にしか歩いて行けない。こ
の前の首都高のタンクローリー火災、あのタンクローリー一台であれだけのこと
になるわけですから。

 路上の延焼物が燃え尽きて、地表が冷めるまでに2日は確実にかかるでしょう
ね。何しろ多分消防などは同時多発火災にはまったく対応していないから機能が
止まるのは確実。更に、直下型でキラーパルスが大きな地震だったら、その幹線
道路に作られた多くの歩道橋が崩落しているとも考えられますし。歩道橋って怖
いですよ。乗って私が軽くジャンプするだけで揺れるんだから。

 阪神淡路大震災の時は、ほとんどの人が寝ているであろう早朝だったことが、
実は火災などに関しても被害を少なくしている要因です。これがあと二時間後に
起きていたら、実はもっと大変な事になっていたでしょう。朝食の用意で火を使
っている最中にその上に家屋が倒壊していたら、延焼はもっと大規模となってい
たでしょう。倒壊した建物ほとんどすべてに火気があったとしたら・・・。

--
たま@無精庵

===
標題: Re: 日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他
---
 怖い話はいくらでもあります。
 これ、前に書いていたかもしれないけど、何年前かな、夜中にたまたまNHK
でやってるのをみたんだけど、すごいんですよ。
 東海、東南海、南海大地震が一気にやってきたらどうなるかの最悪シナリオ
のシミュレーション。
 関西の場合だったんだけど、石油タンクが沿岸部にありますよね。ああいう
のが炎上を始めたら、すごいのね。
 炎が淀川を逆流していって、流域を焼き尽くしながら、京都に攻め上ってい
くわけ。\(^O^)/
 そんなのウルトラマンでも呼ばないと、どうしようもないよね。
 もちろん、沿岸部の石油タンク、ガスタンクは全国いろんなところにあるわ
けで、そういうのが燃え始めると大変ですね。

 昔懐かしいマンガ「ぼのぼの」じゃないけれど、
どんどん怖い考えになっていく。\(^O^)/

 自衛隊だって手に負えないわけだし、やっぱり、早く麻生の太郎ちゃんが首
相になって、怪獣自衛隊を作ってもらうしかないね。\(^O^)/

中村(show)

===
標題: Re: 日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他
---
>録画してあった「爆笑問題のニッポンの教養」を
>見たら知ってる人が出ていて吃驚した。先生と呼
>ばれていたのにすごい違和感があった 穂高

いつの放送分?テーマだけ示してもらえば勝手に探しちゃう
けどさ。

--
つばめどん

CTM, Mozart, Oz情報2008年08月30日 16時58分24秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798113468/showshotcorne-22/
コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル(IT Architect' Archiveク
ラシックモダン・コンピューティング6) (IT Architects’Archive CLASSIC
MODER) (大型本)
セイフ・ハリディ (著), ピーター・ヴァン・ロイ (著), Peter Van-Roy (著),
Seif Haridi (著), 羽永 洋 (翻訳)
を買ってくださっている人がいたので、また、CTMネタ。
 なお、翻訳の注意は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/14/1908371
CTM/CTMCP/ガウディ本で気になった訳語
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/03/2686540
CTM/CTMCP/ガウディ本で気になった訳語その2
など参照。
 その他、CTMの話は、検索窓でCTMで検索してみて。

 Mozartは、
http://www.mozart-oz.org/
をみると、バージョン1.4.0がJuly 3, 2008にリリースされています。

 言語と開発環境であるOz/Mozartではなく、本であるCTMの公式サイトは、
http://www.info.ucl.ac.be/~pvr/book.html
です。
 Free course material, talks, and articlesからリンクがある
http://www.info.ucl.ac.be/~pvr/ds/mitbook.html
Supplements for "Concepts, Techniques, and Models of Computer
Programming"
は、すごいね。
Lecture slides (more than 1100 slides)
にあるPDFのスライド、いくつか見ましたが、CTMのポイントは、これらのスラ
イドをみればわかるでしょう。
 でも、それはCTMを読んでるからわかるんであって、これだけじゃ、きっと、
わからんよ。
 そ、そうか。授業では、このスライドに先生が肉付けして話してくれるもん
ね。
 ということで、やっぱ、これらのスライドは補助教材と考えたほうがいいで
すね。

 CTMにあるOzで書かれたプログラムをAliceという言語に移植した
http://www.codepoetics.com/wiki/index.php?title=Topics:CTM_in_other_languages:Alice_ML
CTM in Alice
なんてのがあって、一瞬、このAliceって、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/3700485
プログラミング言語Alice
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/22/3703187
Re: プログラミング言語Alice
で紹介した、あのAliceかと思ったら、Standard MLを拡張して、concurrent,
distributed, and constraint programmingを扱えやすくした言語なんですね。
http://www.ps.uni-sb.de/alice/
Alice ML(区別がつくように ML をつけました)
をどうぞ。やっぱ、ヨーロッパつながりですね。^^;
 あのAliceだったら、Ozで書いたCTMのサンプルを移植するなんてとんでもな
いなあと思ったけど、このAlice MLなら基本的な言語機能が似ているのでやり
やすいでしょうね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/29/2534861
The Reasoned SchemerとLisp, AI本
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262562146/showshotcorne-22/
Daniel P. Friedman, William E. Byrd, Oleg Kiselyov著「The Reasoned
Schemer」
のプログラムをOzに移植した
http://www.codepoetics.com/wiki/index.php?title=Topics:TRS_in_other_languages:Oz
TRS in other languages
なんてのもありますね。
 TRSと略すのか。TRSとくれば、TRS-80と無条件に仙骨射精中枢が反応してし
まうんだけど。^^:

 行くと、「The Resonsed Scheme」だけじゃなくて、Littleシリーズ、軒並
みやってますね。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262560992/showshotcorne-22/
Daniel P. Friedman, Matthias Felleisen著, Duane Bibbyイラスト「The
Little Schemer」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/026256100X/showshotcorne-22/
Daniel P. Friedman, Matthias Felleisen著, Duane Bibbyイラスト「The
Seasoned Schemer」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/026256114X/showshotcorne-22/
The Little Mler (ペーパーバック)
Matthias Felleisen (著), Daniel P. Friedman (著), Duane Bibby (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262561158/showshotcorne-22/
A Little Java, a Few Patterns (Language, Speech, & Communication) (ペ
ーパーバック)
Matthias Felleisen (著), Daniel P. Friedman (著)

 Schemeだけじゃなくて、MLまであるとは。
 MLはまあわからんでもないけど、JavaがLittleシリーズに入るのは調子に乗
りすぎじゃないか。^^;

 元に戻って、
Teaching with the book
をみると、ヨーロッパだけじゃなくてアメリカでも、コンピュータサイエンス
の授業に使ってますね。
 並列・並行、分散プログラミングや制約プログラミングを教えるのは、それ
をサポートした言語のほうがやりやすいもんね。サポートしてない言語だと、
本質と関係ないおまじないが増えるから。

「スペル修正プログラムはどう書くか」の翻訳がちょっと気になった2008年08月30日 17時00分01秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 Peter Norvigさんの
http://www.norvig.com/spell-correct.html
How to Write a Spelling Corrector
の翻訳が、
http://www.aoky.net/articles/peter_norvig/spell-correct.htm
スペル修正プログラムはどう書くか
Peter Norvig / 青木靖 訳
にあります。
 青木靖さんは、
http://www.aoky.net/
をみれば、わかるように、ソフトウェアに関する多くのいい文章を訳してくだ
さっていて、頭が下がりますし、大変ありがたいと思っています。

 でも、「スペル修正プログラムはどう書くか」の次の部分は気になった。
 後半にある
--- ここから ---
左右の文字を含めて1つの文字が別な文字に変わるケースは26^6通りあり、
--- ここまで ---
という部分。なお、HTMLだと上付き数字でべき乗を表していますが、ここでは、
「26^6」のように表現しています。
 この訳文を先に読んだので、なぜ、6乗になるのかわからなかった。
 「左右の文字を含めて1つの文字」は、フツー、ある文字の左右に1文字ずつ
あって合計3文字と読める。それだけなら、アルファベット26文字として26^3乗。
1文字どこかに挿入することを考えても、26^4乗にしかならないと思った。
 なぜ、26^6乗なのか、誰か、教えてと書こうと思った。

 で、原文をみてみると、
--- ここから ---
If we want to look at the change of one character for another, given a
window of two characters on each side, that's 26^6, which is over 300
million characters.
--- ここまで ---
で、「given a window of two characters on each side」とあるから、ある
文字の左右それぞれには、2文字の窓があるとしてるのね。
 これなら、全体で5文字。1文字挿入を考えると6文字。よって、26^6乗なの
ね。
 これで合ってます?

プログラミングを独習するには10年かかる2008年08月30日 17時01分02秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 Peter Norvigさんの
http://www.norvig.com/21-days.html
の翻訳が
http://www.yamdas.org/column/technique/21-daysj.html
プログラミングを独習するには10年かかる
著者: Peter Norvig
日本語訳: yomoyomo、竹中明夫
にある。
 最近、おれが言ってることと共通しているでしょ。
 勝間和代に代表される安直ビジネス本が、なぜ、だめか。
 ああいうの読んでもだめなんですよ。安直ダイエット本と同じ。
 1人前になるには、どの分野でも、やっぱ、真面目にやって10年かかるわけ。
 そこにあるNorvigさんのレシピは、プログラミングに限らない話。
 安直ビジネス本、成功本なんか読まなくても、エッセンスは、このレシピで
ほとんどでしょう? あとはそれが実践できるかどうかの問題。
 継続は力なりが実践できるかどうかですよね。

中村(show)

===
標題: Re: プログラミングを独習するには10年かかる
---
だって、公認会計士とか、経済評論家になるには10年もかから
ないもん。程度の差はあるけど、ちょこっと勉強して、運が
よければなんとかなるもんだし。評論家は誰でもいつでも名乗
れるし、程度なんかダメ、ダメ、すごくダメ、ダメ、みたいな
感じでまともなヤツが居ないから、批判される恐れもない、と。

科目選択制の試験だったりすると、合格するのに最低限必要な
科目しか勉強しないヤツもいるしね。たまにあるんだ。「あの
センセーに大丈夫だって言われた」。じゃーちょっと待ってね。
これが根拠法令だから、その大センセーとやらにみせてあげて
ちょうだい。それでも文句があるならどーぞどーぞ。文句が
なければ今日ここに来たこと自体を忘れてあげるから、そちら
もそのつもりでね。
センセーなんだもの、お勉強しなくちゃ。運転免許だって更新
があるんだから、資格を維持しようと思ったら努力しなくちゃ。

--
つばめどん