技術評論社、知りたい!サイエンスシリーズ ― 2008年08月22日 08時40分17秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
技評(技術評論社)は、以前は完全に我々の業界の本を中心に出している出版
社だったけど、いまでは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135569/showshotcorne-22/
へんな数式美術館 ~世界を表すミョーな数式の数々~ (知りたい!サイエンス
36) (単行本(ソフトカバー))
竹内 薫 (著)
をはじめ、知りたい!サイエンスシリーズでばんばん一般向けの科学の本を出
しているね。
このシリーズ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/15/1798507
渋滞学、西成活裕著「クルマの渋滞 アリの行列」
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774131245/showshotcorne-22/
西成活裕著「クルマの渋滞 アリの行列 -渋滞学が教える「混雑」の真相」
を紹介したのが初めてみたいね。「へんな数式美術館」で2冊目か。
http://gihyo.jp/book/list?series=%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%EF%BC%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9
で、シリーズの一覧みたら、いろいろある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135151/showshotcorne-22/
江戸の天文学者 星空を翔ける ‐幕府天文方、渋川春海から伊能忠敬まで‐
(知りたい!サイエンス (032)) (単行本(ソフトカバー))
中村 士 (著)
は、読みたい。
なにせ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/14/4417
伊能忠敬、その感動とおれの第2の人生は\(^O^)/
に書いたような状態です、高橋至時、伊能忠敬師弟に感動しましたから。
そして、伊能忠敬といえば地図なので、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477413516X/showshotcorne-22/
拡がる宇宙地図 ~宇宙の構造はどう解明されてきたか (知りたい!サイエンス)
(単行本(ソフトカバー))
矢野 太平 (著)
もはずせないか。
だって、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/22/23970
「おれも天文学者だ」シリーズ第2弾
で書いたように、天の川銀河の地図を作っている話を勉強したんだもん。
それをいうなら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774133671/showshotcorne-22/
宇宙は「地球」であふれている -見えてきた系外惑星の素顔- (知りたい!サイ
エンス 26) (単行本(ソフトカバー))
井田 茂/佐藤 文衛/田村元秀 須藤 靖 (著)
もか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/12/20022
Re: これで、おれも天文学者だ\(^O^)/
や
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/10/11/105262
すばる、インフレーション理論、クェーサー
で書いたように、太陽系外惑星の話も聴いたし、著者の一人、田村元秀先生の
「太陽系外に惑星を探す」の話も聴いたんだし。
宇宙論といえば、佐藤勝彦先生も登場。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774133019/showshotcorne-22/
宇宙論の飽くなき野望 -それでも96%は未だ謎、だから面白い- (知りたい!サ
イエンス 24) (単行本(ソフトカバー))
佐藤 勝彦 (著)
それと、脳も興味があるので、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477413368X/showshotcorne-22/
昆虫はスーパー脳 -ヒトと対極の進化で身に付けた「超脳力」- (知りたい!サ
イエンス 25) (単行本(ソフトカバー))
山口 恒夫 (著)
もか。
とかなんとかいってたら、全部になっちゃうね。\(^O^)/
金が続かない。それより読む暇がない。やっぱり、数式が多い数学や物理学
の本は、おれ、頭が悪いから、数式を変形したり、意味を理解しようとしてい
ると、時間がかかるもん。
ところで、「へんな数式美術館」の奥付みたら、まだ、発行者が片岡巌にな
っている。片岡のオヤジさん、元気なのかな。本多のオヤジが亡くなったから、
心配になっちゃうね。
---
技評(技術評論社)は、以前は完全に我々の業界の本を中心に出している出版
社だったけど、いまでは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135569/showshotcorne-22/
へんな数式美術館 ~世界を表すミョーな数式の数々~ (知りたい!サイエンス
36) (単行本(ソフトカバー))
竹内 薫 (著)
をはじめ、知りたい!サイエンスシリーズでばんばん一般向けの科学の本を出
しているね。
このシリーズ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/15/1798507
渋滞学、西成活裕著「クルマの渋滞 アリの行列」
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774131245/showshotcorne-22/
西成活裕著「クルマの渋滞 アリの行列 -渋滞学が教える「混雑」の真相」
を紹介したのが初めてみたいね。「へんな数式美術館」で2冊目か。
http://gihyo.jp/book/list?series=%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%EF%BC%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9
で、シリーズの一覧みたら、いろいろある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135151/showshotcorne-22/
江戸の天文学者 星空を翔ける ‐幕府天文方、渋川春海から伊能忠敬まで‐
(知りたい!サイエンス (032)) (単行本(ソフトカバー))
中村 士 (著)
は、読みたい。
なにせ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/14/4417
伊能忠敬、その感動とおれの第2の人生は\(^O^)/
に書いたような状態です、高橋至時、伊能忠敬師弟に感動しましたから。
そして、伊能忠敬といえば地図なので、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477413516X/showshotcorne-22/
拡がる宇宙地図 ~宇宙の構造はどう解明されてきたか (知りたい!サイエンス)
(単行本(ソフトカバー))
矢野 太平 (著)
もはずせないか。
だって、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/22/23970
「おれも天文学者だ」シリーズ第2弾
で書いたように、天の川銀河の地図を作っている話を勉強したんだもん。
それをいうなら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774133671/showshotcorne-22/
宇宙は「地球」であふれている -見えてきた系外惑星の素顔- (知りたい!サイ
エンス 26) (単行本(ソフトカバー))
井田 茂/佐藤 文衛/田村元秀 須藤 靖 (著)
もか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/12/20022
Re: これで、おれも天文学者だ\(^O^)/
や
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/10/11/105262
すばる、インフレーション理論、クェーサー
で書いたように、太陽系外惑星の話も聴いたし、著者の一人、田村元秀先生の
「太陽系外に惑星を探す」の話も聴いたんだし。
宇宙論といえば、佐藤勝彦先生も登場。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774133019/showshotcorne-22/
宇宙論の飽くなき野望 -それでも96%は未だ謎、だから面白い- (知りたい!サ
イエンス 24) (単行本(ソフトカバー))
佐藤 勝彦 (著)
それと、脳も興味があるので、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477413368X/showshotcorne-22/
昆虫はスーパー脳 -ヒトと対極の進化で身に付けた「超脳力」- (知りたい!サ
イエンス 25) (単行本(ソフトカバー))
山口 恒夫 (著)
もか。
とかなんとかいってたら、全部になっちゃうね。\(^O^)/
金が続かない。それより読む暇がない。やっぱり、数式が多い数学や物理学
の本は、おれ、頭が悪いから、数式を変形したり、意味を理解しようとしてい
ると、時間がかかるもん。
ところで、「へんな数式美術館」の奥付みたら、まだ、発行者が片岡巌にな
っている。片岡のオヤジさん、元気なのかな。本多のオヤジが亡くなったから、
心配になっちゃうね。
Re: プログラミング言語Alice ― 2008年08月22日 08時44分32秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/370048
プログラミング言語Alice
の続き。
s-yamaneさんからコメントがついていた。
--- ここから ---
Aliceについては、ACM記事が日本語訳されてます。
http://portal.acm.org/supp_gateway.cfm?id=1272540&type=pdf
&path=%2F1280000%2F1272540%2Fsupp%2Fp58%2Dkelleher%2Ejp%2Epdf
産みの親のパウシュ教授は最近亡くなりましたが、最終講義がベストセラーに
なっています。
http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/last_lecture/index.php
参考までに.
--- ここまで ---
s-yamaneさん、ありがとうございます。
驚いたことが、2つあって、まず、ACMに日本語記事があるとは思わなかっ
た。\(^O^)/
ACMは、知らない人に説明しますと、アメリカのコンピュータサイエンスの
学会です。コンピュータサイエンスのノーベル賞といわれるチューリング賞を
授与しているのもACMです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/チューリング賞
http://ja.wikipedia.org/wiki/Association_for_Computing_Machinery
あ、ゲーデル賞もACMが授与しているのか。知らなかった。芋づる式に知ら
んことが出てくる。^^;
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲーデル賞
Aliceの論文の日本語訳、ストーリーテリングでコンピュータサイエンスを
教えるというアプローチが有効だということですね。
読むと、かつてアラン・ケイが夢想してゼロックスのPARC(パロアルト研究
所)で実現に励んだパーソナル・ダイナミック・メディア、いわゆるダイナブ
ックをAliceが実現しつつあるようにも思えますね。アラン・ケイの成果は
Smalltalkになるんですが。
この論文の冒頭に、
「コンピュータ科学に興味を持つ学生の数が米国やその他の世界中の国で少な
くなっている」
というのは、ほんと、そう。
女性がこの分野にどんどん来ないとだめというのも、なるほどと思いますね。
男子学生なんて、女子学生が増えると何もしなくても寄ってきますから。\(^O^)/
この前、九大に行って先生たちと中洲で会議(爆笑)したときもそうだったん
だけど、ほんと、日本の学生は、コンピュータ、ソフトウェア、ICTといった
我々の分野を志望する学生が減ったと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/3700494
日本の屋台骨を揺るがす「技術者使い捨て」の大罪
で紹介したように、理学部工学部といった理系分野への志望全体が減っている
という全日本的傾向です。
その一方で、九大はアジア各国からも留学生が多く来ていますが、彼らは国
に帰ってこれから発展する自国の基盤をコンピュータ、ソフトウェア、ICTの
力で支えよう、発展を加速させようという意識が高いのね。
もう10年くらい前かな。アメリカの有名大学のコンピュータやソフト関係
の学部学科にはアメリカ人が減って、外国人、中でも中国人が増えているとい
う話があって、これはビル・ゲイツも気にしていたけど、結果、彼らが中国に
帰って活躍しているんですよね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/06/1708458
岸田孝一さんのソフトウェア工学論
で紹介したように、Best Jobs in Americaの第1位がソフトウェアエンジニア
というのは、にわかには信じられない。
で、何の話だっけ?
あ、そうそう。それで少しでも学生が来るように、コンピュータサイエンス
を始めとした関連技術や知識の教え方をどうするかというのが、先生方の話題
の1つ。
その模索の1つが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/28/1610962
九大にあった本、UMLのエッセンス、MBAシリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/05/1556512
「ウェブ社会をどう生きるか」「iPhone 衝撃のビジネスモデル」「低度情報
化社会」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1568912
Re: 「ウェブ社会をどう生きるか」「iPhone 衝撃のビジネスモデル」「低度
情報化社会」
で紹介した
http://www.qito.kyushu-u.ac.jp/
社会情報システム工学コースのQITO
なわけです。
でも、Aliceと違って、QITOのやり方じゃ、女子学生は来ないね。\(^O^)/
あ、しかし、ぼくの講義を聴きに来た女子学生も何人かいたから、それなり
に女子はいるんですよ。とはいえ、ぼくの講義を聴いた女子はほとんど中国人
だとのことでした。\(^O^)/ やっぱ、中国、すごいね。
それはさておき、Aliceもそんな模索のひとつだろうし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/03/2542866
コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/15/2751786
コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンスその2
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490401300X/showshotcorne-22/
Tim Bell/Ian H.Witten/Mike Fellows著, Matt Powellイラスト, 正田良、鎌
田敏之、紅林秀治訳、兼宗進監訳「コンピュータを使わない情報教育 アンプ
ラグドコンピュータサイエンス
もそうでしょうね。
それにしても、アリスは人気があるんだなあ。不思議の国のアリスと鏡の国
のアリスは中学くらいで読んだと思うけど、ルイス・キャロルが数学者、論理
学者であることは、ずいぶん、後になって知りました。
そして、驚きのもう1つ。
いま、本屋に行くと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270003499/showshotcorne-22/
最後の授業 ぼくの命があるうちに (ハードカバー)
著 ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳)
が平積みになって、「全米が涙した感動のベストセラー」などと宣伝されてい
ますが、それがAliceの開発者だったとは。
たまたま、プログラミング言語Aliceの洋書を見つけた紹介したと思ったら、
こういうつながりだったんですね。情報省の罠でしょうか。\(^O^)/
こういうつながりを教えてくださったs-yamaneさん、ありがとうございまし
た。
あ、DVD付きもあるのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270003502/showshotcorne-22/
最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版 (ハードカバー)
著 ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳)
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/370048
プログラミング言語Alice
の続き。
s-yamaneさんからコメントがついていた。
--- ここから ---
Aliceについては、ACM記事が日本語訳されてます。
http://portal.acm.org/supp_gateway.cfm?id=1272540&type=pdf
&path=%2F1280000%2F1272540%2Fsupp%2Fp58%2Dkelleher%2Ejp%2Epdf
産みの親のパウシュ教授は最近亡くなりましたが、最終講義がベストセラーに
なっています。
http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/last_lecture/index.php
参考までに.
--- ここまで ---
s-yamaneさん、ありがとうございます。
驚いたことが、2つあって、まず、ACMに日本語記事があるとは思わなかっ
た。\(^O^)/
ACMは、知らない人に説明しますと、アメリカのコンピュータサイエンスの
学会です。コンピュータサイエンスのノーベル賞といわれるチューリング賞を
授与しているのもACMです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/チューリング賞
http://ja.wikipedia.org/wiki/Association_for_Computing_Machinery
あ、ゲーデル賞もACMが授与しているのか。知らなかった。芋づる式に知ら
んことが出てくる。^^;
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲーデル賞
Aliceの論文の日本語訳、ストーリーテリングでコンピュータサイエンスを
教えるというアプローチが有効だということですね。
読むと、かつてアラン・ケイが夢想してゼロックスのPARC(パロアルト研究
所)で実現に励んだパーソナル・ダイナミック・メディア、いわゆるダイナブ
ックをAliceが実現しつつあるようにも思えますね。アラン・ケイの成果は
Smalltalkになるんですが。
この論文の冒頭に、
「コンピュータ科学に興味を持つ学生の数が米国やその他の世界中の国で少な
くなっている」
というのは、ほんと、そう。
女性がこの分野にどんどん来ないとだめというのも、なるほどと思いますね。
男子学生なんて、女子学生が増えると何もしなくても寄ってきますから。\(^O^)/
この前、九大に行って先生たちと中洲で会議(爆笑)したときもそうだったん
だけど、ほんと、日本の学生は、コンピュータ、ソフトウェア、ICTといった
我々の分野を志望する学生が減ったと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/3700494
日本の屋台骨を揺るがす「技術者使い捨て」の大罪
で紹介したように、理学部工学部といった理系分野への志望全体が減っている
という全日本的傾向です。
その一方で、九大はアジア各国からも留学生が多く来ていますが、彼らは国
に帰ってこれから発展する自国の基盤をコンピュータ、ソフトウェア、ICTの
力で支えよう、発展を加速させようという意識が高いのね。
もう10年くらい前かな。アメリカの有名大学のコンピュータやソフト関係
の学部学科にはアメリカ人が減って、外国人、中でも中国人が増えているとい
う話があって、これはビル・ゲイツも気にしていたけど、結果、彼らが中国に
帰って活躍しているんですよね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/06/1708458
岸田孝一さんのソフトウェア工学論
で紹介したように、Best Jobs in Americaの第1位がソフトウェアエンジニア
というのは、にわかには信じられない。
で、何の話だっけ?
あ、そうそう。それで少しでも学生が来るように、コンピュータサイエンス
を始めとした関連技術や知識の教え方をどうするかというのが、先生方の話題
の1つ。
その模索の1つが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/28/1610962
九大にあった本、UMLのエッセンス、MBAシリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/05/1556512
「ウェブ社会をどう生きるか」「iPhone 衝撃のビジネスモデル」「低度情報
化社会」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1568912
Re: 「ウェブ社会をどう生きるか」「iPhone 衝撃のビジネスモデル」「低度
情報化社会」
で紹介した
http://www.qito.kyushu-u.ac.jp/
社会情報システム工学コースのQITO
なわけです。
でも、Aliceと違って、QITOのやり方じゃ、女子学生は来ないね。\(^O^)/
あ、しかし、ぼくの講義を聴きに来た女子学生も何人かいたから、それなり
に女子はいるんですよ。とはいえ、ぼくの講義を聴いた女子はほとんど中国人
だとのことでした。\(^O^)/ やっぱ、中国、すごいね。
それはさておき、Aliceもそんな模索のひとつだろうし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/03/2542866
コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/15/2751786
コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンスその2
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490401300X/showshotcorne-22/
Tim Bell/Ian H.Witten/Mike Fellows著, Matt Powellイラスト, 正田良、鎌
田敏之、紅林秀治訳、兼宗進監訳「コンピュータを使わない情報教育 アンプ
ラグドコンピュータサイエンス
もそうでしょうね。
それにしても、アリスは人気があるんだなあ。不思議の国のアリスと鏡の国
のアリスは中学くらいで読んだと思うけど、ルイス・キャロルが数学者、論理
学者であることは、ずいぶん、後になって知りました。
そして、驚きのもう1つ。
いま、本屋に行くと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270003499/showshotcorne-22/
最後の授業 ぼくの命があるうちに (ハードカバー)
著 ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳)
が平積みになって、「全米が涙した感動のベストセラー」などと宣伝されてい
ますが、それがAliceの開発者だったとは。
たまたま、プログラミング言語Aliceの洋書を見つけた紹介したと思ったら、
こういうつながりだったんですね。情報省の罠でしょうか。\(^O^)/
こういうつながりを教えてくださったs-yamaneさん、ありがとうございまし
た。
あ、DVD付きもあるのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270003502/showshotcorne-22/
最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版 (ハードカバー)
著 ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳)
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