トップリーグ、三洋電機、強すぎる! ― 2007年12月22日 22時48分11秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
東芝ブレイブルーパス対神戸製鋼コベルコスティーラーズの試合、tvk(テレ
ビ神奈川)が放送してくれたので、観ましたが、どう考えても、前節、三洋電
機ワイルドナイツに0-41で負けるようなラグビーじゃない。
解説の元NECグリーンロケッツの川合レオさんは、精神的な問題だったんじ
ゃないか、今日の試合は前キャプテンの冨岡選手が気持ちを前面に出して引っ
張っているという話をしていました。
試合も実際、神戸製鋼に36-17で勝ちました。
となると、その東芝に41-0で勝った三洋電機は今シーズン、めちゃくちゃチ
ーム力が上がっているということではないか、と思って、大一番の三洋電機対
サントリーサンゴリアスの試合結果をみたら、あなた、35-24で三洋電機が勝
ってます。
三洋電機、新加入のダニエル・ヒーナンがすごいんでしょうか。トニー・ブ
ラウンもいいしねえ。
東芝、サントリーを破ったので、三洋電機の優勝がみえてきましたね。あと
強いところは、NECとヤマハと当たりますが、1敗で追っているNECを破るとも
う優勝でしょうね。
ともかく、三洋電機に2敗してもらわないと、東芝もサントリーも追いつき
ません。^^;
http://www.top-league.jp/game/2007/schedule702.html
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東芝ブレイブルーパス対神戸製鋼コベルコスティーラーズの試合、tvk(テレ
ビ神奈川)が放送してくれたので、観ましたが、どう考えても、前節、三洋電
機ワイルドナイツに0-41で負けるようなラグビーじゃない。
解説の元NECグリーンロケッツの川合レオさんは、精神的な問題だったんじ
ゃないか、今日の試合は前キャプテンの冨岡選手が気持ちを前面に出して引っ
張っているという話をしていました。
試合も実際、神戸製鋼に36-17で勝ちました。
となると、その東芝に41-0で勝った三洋電機は今シーズン、めちゃくちゃチ
ーム力が上がっているということではないか、と思って、大一番の三洋電機対
サントリーサンゴリアスの試合結果をみたら、あなた、35-24で三洋電機が勝
ってます。
三洋電機、新加入のダニエル・ヒーナンがすごいんでしょうか。トニー・ブ
ラウンもいいしねえ。
東芝、サントリーを破ったので、三洋電機の優勝がみえてきましたね。あと
強いところは、NECとヤマハと当たりますが、1敗で追っているNECを破るとも
う優勝でしょうね。
ともかく、三洋電機に2敗してもらわないと、東芝もサントリーも追いつき
ません。^^;
http://www.top-league.jp/game/2007/schedule702.html
大ロボット博、ムンク展 ― 2007年12月22日 22時48分59秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/18/2445580
映画「スタア」&トークライブ報告
で、上野に行ったとき、大ロボット博とムンク展をやっているのを思い出した
り、知ったりして、ぜひ、行こうと思っていたので、今日、行ってきました。
ロボット博は国立科学博物館。
これね、メカが好きな人だけじゃなくて、デザインやってる人も楽しいかも
しれない。おれら情報系の人間もね。
九工大(九州工業大学)があちこちであれこれ展示していた。すごーい。
素人目にも一番すごいのは、ピアノの自動演奏。これ、そこらの自動演奏の
レベルじゃない。アペックス社の故・森一社長の執念の傑作だそうです。アペ
ックスって、アンテナハウスのすぐそばじゃん。\(^O^)/ 靖国神社の前の
あのビル付近かな。
いまは九工大の林英治准教授が引き継いでいます。グッズ売り場で、CDを買
いました。ベートーベンのピアノソナタを3つ演奏しています。
お、ちゃんと、九工大は宣伝していますね。
http://www.iizuka.kyutech.ac.jp/topics/robo.htm
をどうぞ。
あと、九工大の展示でもう1つ、故人になられた方の研究があったんです。
情報関係だった気がする。今年亡くなられた、名前を度忘れした先生だったか
も。
おーい。梅田ぁ。読んでるか。読んでたら、教えてくれー。
お前、梅田先生に、メール出せよ。
江戸のからくり人形は実物展示はあったけど、動かすのはやってなくて残念。
ビデオ上映でした。でも、よくできていますよね。芸術。
この前、NHK?でやってたけど、どこかの工場では、江戸のからくり人形を
徹底研究して、工場内で使う台車などを作って実際に使っていました。電気な
ど使わないから、電気代が何億円か、節約できたとかいってたような。
たとえば、部品がベルトコンベアから、その台車に載ると、その重さで動き
出して通路の向こうの場所まで自動的に運ぶようなものです。
ステージではトヨタのロボットが見事なトランペットの演奏を披露してくれ
ました。
押井守監督の汎というのも出ていました。
ほかにも、産業用から人間型ロボットやら各大学や研究機関で作っているロ
ボットなど、見たことないロボットがいろいろ出ています。
もちろん、ガンダムやマジンガーZやらもあります。ガンダムは高品位のな
んとかグレードのプラモデルのシリーズがあるんでしょう? あれがずらり並
んでいて、子供やマニアが食い入るように観ていました。\(^O^)/
おれがすごいと思ったのは、マイクロロボット関係。超微細加工の世界。日
本が世界トップを走る分野です。やっぱ、こういうモノ作りは日本の強み。世
界一だもん。明らかに経済学者が好きな比較優位でしょ。この強みを生かして
強力にしないとね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/31/1760835
日本の金融立国はあり得るのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462153
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/05/2472636
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その2
など、何度もいうようだけど、金融立国なんて劣位にあるものに手を出す意味
はあるの? 世界的なスパイ網も人脈も軍事力ももってないのに。
そうそう、おれ、マスクをしていたんですが、東芝の顔認識をするロボット
は、マスクのせいでおれの顔を認識できませんでした。だから、ラグビーのト
ップリーグで、三洋電機に41-0で負けたんだな。\(^O^)/
あっけにとられるほど素晴らしかったのは、ファナックの知能ロボット。
2007年の通商産業大臣賞獲得だそうです。
http://autos.goo.ne.jp/news/society/article_103506.html
「今年のロボット07」はファナックが受賞
にありますね。
ベルトコンベア上、てんでばらばらに流れてくる部品を、的確につかみあげ
て(というより吸いつけて持ち上げているみたい)、隣の逆方向に流れるベント
コンベアに2列縦隊できれいに並べるんです。そのスピードが、1つのロボッ
トで毎秒2つずつくらい。ロボットの形からして、まさに鳥が水面から小魚を
捕まえているような趣き。
そうやってきれいに並んだ部品を、別のロボットが4つずつ、また動かして
いました。
もう1つの知能ロボットもすごい。自動車の部品らしいけれど、1つが30cm
くらいあって、シャフトが通るような穴が開いている金属製の部品が、山のよ
うに乱雑にぶちまけてある場所を、このロボットは、鳥かギャオスが獲物を探
すように、ピピピとレーザーでスキャンしたと思ったら、一番取りやすそうな
ところからきれいに取り上げて、別の場所にきれいに置いていくの。
すごいわ、これ。観ていて飽きません。
こりゃ、あなた。人類はもうどこに逃げても隠れても、知能ロボットに見つ
かって殺されますね。\(^O^)/
ロボットには、人類のことなど忘れてもらって、早く別の惑星や恒星系に
進出してもらいたいですね。\(^O^)/
関連して思い出した。
おれ、小学生低学年のころから、小倉の井筒屋デパートの地下にある井筒屋
饅頭をほぼ自動的に焼く機械が大好きだった。ずっと観ていたので、正三郎は
ここに置いておこうなどといって、家族が買い物に行ってました。^^;
ざっと40年前です。機械は昔に比べて、改良され、新しくなったと思うけど、
いまでも、小倉の井筒屋の地下にはあるはず。半年前も見たから。
以上が第1会場ですが、第2会場にはホンダのASIMOだけの展示があります。
第1会場を出ると再入場できませんし、第1会場にしか、第1会場に関係ある
グッズ売り場はないので、第1会場を出る前に、しっかり買い物をしておきま
しょう。\(^O^)/
ASIMOのいる第2会場に行くと、ホンダのロボットがいろいろいます。P2,
P3の現物は初めてみました。\(^O^)/
ASIMOが出てくるショーがあります。動いているASIMOを生で観たのは3回目
か4回目。よくも悪くも、だんだん、フツーになってきた気がする。あんまり
驚かなくなったし、人間じゃないのにあの動きに人間を感じてしまう不思議な
感じもなくなった。もう、おれの一部か。\(^O^)/
コマーシャルが上映されていましたが、観たことないものがいくつかあった。
たぶん、大英博物館だと思うけど、そこをASIMOがあちこち観て回る、比較
的長いコマーシャルが非常によかった。人類の歴史、科学技術の発達を、
ASIMOが真摯にしかし超高速で学んでいる気がしました。日本では放映されな
いんでしょうか。あれ、放映してほしい。
すっかり堪能して、次はムンク展。
ムンクって、「叫び」など暗い色使いしか知らなかったが、今回の展示はず
いぶんと趣きが違います。
白、鮮やかなグリーンなど、かなり明るいポップな色使いの作品も多いと思
いました。
説明によると、片目を失明してから、明るい色使いの作品が増えたようです。
そういえば、今回、「不安」「絶望」という、「叫び」系列の、いかにもム
ンク的な作品がありました。この3つの複製画を並べた展示もあって初めて気
づきましたが、同じ場所を同じアングルで描いているんですね。登場人物が違
うだけで。
あの場所って、自殺の名所なんじゃないか。\(^O^)/
面白いなあと思ったのは、フレイア社というチョコレートメーカー。その工
場の社員食堂にある壁画。驚くべし。頼まれて、ムンクが工場の社員食堂の天
井付近に連作の壁画を作ったそうな。みんな、何気に飯食ってるけど、その上
にずらりとムンクの作品が並んでいます。どんだけの価値があるんでしょうね。
あ、その壁画は、「叫び」のような暗くて苦悩を表現したものではありませ
ん。
そりゃ、そうだよね。そんなのばっか、連作で並んでいたら、食欲なくなる
もんね。\(^O^)/
いま、
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/
で、「不安」が観られますね。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/itten/19.html
では、チョコレート工場の社員食堂の壁画の一部が観られますね。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/itten/itten.html
で、一部の作品が観られますね。
ね、思ったより、明るい色使いの作品が多いでしょ。
あとは、フィラデルフィア美術館展というのもやっていたが、寒いし、雨も
降ってきたし、もう帰りました。
やっぱ、東京はすごいね。上野はすごいね。毎月、素晴らしい展覧会が途切
れないもんね。
参考:
http://www.robo2007.jp/
大ロボット博
http://www.kyutech.ac.jp/top/enterprise/research/hayashi_ei.html
九州工業大学 研究最前線
優れた自動ピアノを創る 情報工学部 機械情報工学科 林英治(Hayashi Eiji)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002725473/
自動ピアノの演奏情報処理に関する研究 :
第1報, ピアノアクションの挙動に基づく基本的な打鍵のための変換処理方法
林 英治、山根 雅巳、 森 一
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/18/2445580
映画「スタア」&トークライブ報告
で、上野に行ったとき、大ロボット博とムンク展をやっているのを思い出した
り、知ったりして、ぜひ、行こうと思っていたので、今日、行ってきました。
ロボット博は国立科学博物館。
これね、メカが好きな人だけじゃなくて、デザインやってる人も楽しいかも
しれない。おれら情報系の人間もね。
九工大(九州工業大学)があちこちであれこれ展示していた。すごーい。
素人目にも一番すごいのは、ピアノの自動演奏。これ、そこらの自動演奏の
レベルじゃない。アペックス社の故・森一社長の執念の傑作だそうです。アペ
ックスって、アンテナハウスのすぐそばじゃん。\(^O^)/ 靖国神社の前の
あのビル付近かな。
いまは九工大の林英治准教授が引き継いでいます。グッズ売り場で、CDを買
いました。ベートーベンのピアノソナタを3つ演奏しています。
お、ちゃんと、九工大は宣伝していますね。
http://www.iizuka.kyutech.ac.jp/topics/robo.htm
をどうぞ。
あと、九工大の展示でもう1つ、故人になられた方の研究があったんです。
情報関係だった気がする。今年亡くなられた、名前を度忘れした先生だったか
も。
おーい。梅田ぁ。読んでるか。読んでたら、教えてくれー。
お前、梅田先生に、メール出せよ。
江戸のからくり人形は実物展示はあったけど、動かすのはやってなくて残念。
ビデオ上映でした。でも、よくできていますよね。芸術。
この前、NHK?でやってたけど、どこかの工場では、江戸のからくり人形を
徹底研究して、工場内で使う台車などを作って実際に使っていました。電気な
ど使わないから、電気代が何億円か、節約できたとかいってたような。
たとえば、部品がベルトコンベアから、その台車に載ると、その重さで動き
出して通路の向こうの場所まで自動的に運ぶようなものです。
ステージではトヨタのロボットが見事なトランペットの演奏を披露してくれ
ました。
押井守監督の汎というのも出ていました。
ほかにも、産業用から人間型ロボットやら各大学や研究機関で作っているロ
ボットなど、見たことないロボットがいろいろ出ています。
もちろん、ガンダムやマジンガーZやらもあります。ガンダムは高品位のな
んとかグレードのプラモデルのシリーズがあるんでしょう? あれがずらり並
んでいて、子供やマニアが食い入るように観ていました。\(^O^)/
おれがすごいと思ったのは、マイクロロボット関係。超微細加工の世界。日
本が世界トップを走る分野です。やっぱ、こういうモノ作りは日本の強み。世
界一だもん。明らかに経済学者が好きな比較優位でしょ。この強みを生かして
強力にしないとね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/31/1760835
日本の金融立国はあり得るのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462153
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/05/2472636
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その2
など、何度もいうようだけど、金融立国なんて劣位にあるものに手を出す意味
はあるの? 世界的なスパイ網も人脈も軍事力ももってないのに。
そうそう、おれ、マスクをしていたんですが、東芝の顔認識をするロボット
は、マスクのせいでおれの顔を認識できませんでした。だから、ラグビーのト
ップリーグで、三洋電機に41-0で負けたんだな。\(^O^)/
あっけにとられるほど素晴らしかったのは、ファナックの知能ロボット。
2007年の通商産業大臣賞獲得だそうです。
http://autos.goo.ne.jp/news/society/article_103506.html
「今年のロボット07」はファナックが受賞
にありますね。
ベルトコンベア上、てんでばらばらに流れてくる部品を、的確につかみあげ
て(というより吸いつけて持ち上げているみたい)、隣の逆方向に流れるベント
コンベアに2列縦隊できれいに並べるんです。そのスピードが、1つのロボッ
トで毎秒2つずつくらい。ロボットの形からして、まさに鳥が水面から小魚を
捕まえているような趣き。
そうやってきれいに並んだ部品を、別のロボットが4つずつ、また動かして
いました。
もう1つの知能ロボットもすごい。自動車の部品らしいけれど、1つが30cm
くらいあって、シャフトが通るような穴が開いている金属製の部品が、山のよ
うに乱雑にぶちまけてある場所を、このロボットは、鳥かギャオスが獲物を探
すように、ピピピとレーザーでスキャンしたと思ったら、一番取りやすそうな
ところからきれいに取り上げて、別の場所にきれいに置いていくの。
すごいわ、これ。観ていて飽きません。
こりゃ、あなた。人類はもうどこに逃げても隠れても、知能ロボットに見つ
かって殺されますね。\(^O^)/
ロボットには、人類のことなど忘れてもらって、早く別の惑星や恒星系に
進出してもらいたいですね。\(^O^)/
関連して思い出した。
おれ、小学生低学年のころから、小倉の井筒屋デパートの地下にある井筒屋
饅頭をほぼ自動的に焼く機械が大好きだった。ずっと観ていたので、正三郎は
ここに置いておこうなどといって、家族が買い物に行ってました。^^;
ざっと40年前です。機械は昔に比べて、改良され、新しくなったと思うけど、
いまでも、小倉の井筒屋の地下にはあるはず。半年前も見たから。
以上が第1会場ですが、第2会場にはホンダのASIMOだけの展示があります。
第1会場を出ると再入場できませんし、第1会場にしか、第1会場に関係ある
グッズ売り場はないので、第1会場を出る前に、しっかり買い物をしておきま
しょう。\(^O^)/
ASIMOのいる第2会場に行くと、ホンダのロボットがいろいろいます。P2,
P3の現物は初めてみました。\(^O^)/
ASIMOが出てくるショーがあります。動いているASIMOを生で観たのは3回目
か4回目。よくも悪くも、だんだん、フツーになってきた気がする。あんまり
驚かなくなったし、人間じゃないのにあの動きに人間を感じてしまう不思議な
感じもなくなった。もう、おれの一部か。\(^O^)/
コマーシャルが上映されていましたが、観たことないものがいくつかあった。
たぶん、大英博物館だと思うけど、そこをASIMOがあちこち観て回る、比較
的長いコマーシャルが非常によかった。人類の歴史、科学技術の発達を、
ASIMOが真摯にしかし超高速で学んでいる気がしました。日本では放映されな
いんでしょうか。あれ、放映してほしい。
すっかり堪能して、次はムンク展。
ムンクって、「叫び」など暗い色使いしか知らなかったが、今回の展示はず
いぶんと趣きが違います。
白、鮮やかなグリーンなど、かなり明るいポップな色使いの作品も多いと思
いました。
説明によると、片目を失明してから、明るい色使いの作品が増えたようです。
そういえば、今回、「不安」「絶望」という、「叫び」系列の、いかにもム
ンク的な作品がありました。この3つの複製画を並べた展示もあって初めて気
づきましたが、同じ場所を同じアングルで描いているんですね。登場人物が違
うだけで。
あの場所って、自殺の名所なんじゃないか。\(^O^)/
面白いなあと思ったのは、フレイア社というチョコレートメーカー。その工
場の社員食堂にある壁画。驚くべし。頼まれて、ムンクが工場の社員食堂の天
井付近に連作の壁画を作ったそうな。みんな、何気に飯食ってるけど、その上
にずらりとムンクの作品が並んでいます。どんだけの価値があるんでしょうね。
あ、その壁画は、「叫び」のような暗くて苦悩を表現したものではありませ
ん。
そりゃ、そうだよね。そんなのばっか、連作で並んでいたら、食欲なくなる
もんね。\(^O^)/
いま、
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/
で、「不安」が観られますね。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/itten/19.html
では、チョコレート工場の社員食堂の壁画の一部が観られますね。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/itten/itten.html
で、一部の作品が観られますね。
ね、思ったより、明るい色使いの作品が多いでしょ。
あとは、フィラデルフィア美術館展というのもやっていたが、寒いし、雨も
降ってきたし、もう帰りました。
やっぱ、東京はすごいね。上野はすごいね。毎月、素晴らしい展覧会が途切
れないもんね。
参考:
http://www.robo2007.jp/
大ロボット博
http://www.kyutech.ac.jp/top/enterprise/research/hayashi_ei.html
九州工業大学 研究最前線
優れた自動ピアノを創る 情報工学部 機械情報工学科 林英治(Hayashi Eiji)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002725473/
自動ピアノの演奏情報処理に関する研究 :
第1報, ピアノアクションの挙動に基づく基本的な打鍵のための変換処理方法
林 英治、山根 雅巳、 森 一
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