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柏原正三著「プログラミング言語Erlang入門」その22007年12月03日 23時52分17秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/30/2465520
柏原正三著「プログラミング言語Erlang入門」
で書名だけ出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756150705/showshotcorne-22/
柏原正三著「プログラミング言語Erlang入門」
を買ってきました。
 これはよい。お薦め。
 200ページ足らずで、1時間程度で読めましたが、感心した。Erlangのポイ
ントを的確に解説してある。日本語で読める唯一のErlang本である以上に、こ
れは現在日本語で読めるベストのErlang本。
 プログラミング例も丁寧に説明してあるし、最後の並列プログラミングのと
ころは、本の説明以上に、複数のマシンで実際に動かすと、ちょっと感激する
かもね。
 すぐ試したい人は、
http://www.erlang.org/
に行って、ダウンロードしてください。

 本書で感覚をつかんだら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/193435600X/showshotcorne-22/
Joe Armstrong著「Programming Erlang: Software for a Concurrent World」

に進むといいでしょうね。
 ちなみに、「Programming Erlang」はどこかが翻訳やってるらしいです。い
つ出るか知らないけれど。

 それにしても、ヨーロピアンテイストの趣味のよさよ。前回の繰り返しにな
るが、Erlangもそうだし、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798113468/showshotcorne-22/
セイフ・ハリディ, ピーター・ヴァン・ロイ, 羽永洋訳「コンピュータプログ
ラミングの概念・技法・モデル」
のOzもそうだし、Prolog的ユニフィケーションのパターンマッチやらが、自然
だもんね、
 手続き型言語の世界では、Cを高水準アセンブラとみなせますが、Ozや
Erlangなどの世界から見ると、Lispは関数型言語の高水準アセンブラですね。
\(^O^)/

http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/01/389616#c693756
にある「かすた」さんの
--- ここから ---
> スレッドやネットはライブラリレベルで言語レベルではない
ほとんどの言語はあえてライブラリとして提供されています。
なぜか?
利用者が容易に変更可能な形で提供するためです。
例えばRubyで分散処理するための、dRubyというライブラリがあります。利用
者が自分なりに変更するには、dRubyライブラリをRubyを使っていじればそれ
で終わりです(もちろん差分プログラミングで)。もし言語レベルで提供され
ていたらどうでしょう?Ruby本体をいじらなければなりません。面倒なCプロ
グラムです。

ほとんどの言語がCで実装されていることを考えれば、ライブラリで提供する
のが適していると思います。
--- ここまで ---
には前からコメントしようと思っていたのを思い出したのでついでに。
 結局、ライブラリってだめなんです。言語そのものにならないと真には使い
やすくはならない。
 OzやErlangのスレッドや分散の自然さは、言語がサポートしているからです。
 Ruby本体をいじくらないといけないなんて、そんなの大した話じゃないんで
す。プロレベルだと。それで苦労してもあとがみんなが書きやすく見通しがよ
くなるならやるべきことと認識されていることです。
 ぼくはいいアイデアは、言語が直接サポートすべきという考え。いいアイデ
アで枯れたアイデアならハードウェアでもサポートすべしという考え。結局、
そういうレベルになると、ソフトはハードに勝てないんです。
 だから、汎用チップに比べ、市場規模、経済性が劣って廃れましたが、昔、
盛んに研究されてSmalltalkマシンやLispマシンもあった、いわゆる高水準言
語マシンは、チャンスがあったらまたやるべきだと思っている派なんです。

 蛇足ながら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/30/2465520
柏原正三著「プログラミング言語Erlang入門」
で、書名を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0976694018/showshotcorne-22/
Chad Fowler著「My Job Went to India: And All I Got Was This Lousy Book
(Pragmatic Programmers)」
については、dogatanaさんから、jouwa/salonでコメントがついていました。
--- ここから ---
これもオーム社から訳本が出てますね。

My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイ

(単行本(ソフトカバー))
Chad Fowler (著), でびあんぐる (翻訳)

ご参考まで。
--- ここまで ---

 ちなみに、「ちなみに」さんからも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/29/2464148#c2467015
にコメントがついていました。
 お二人、ありがとうございました。
 オーム社、がんばってくれてるなあ。

 つばめどんから、jouwa/salonでコメント。
--- ここから ---
標題: Re: 柏原正三著「プログラミング言語Erlang入門」
---
この「アスキー」は、あの「アスキー」なの?
分社化されたり社名変更したりで、なにがなんだかもう
よくわからない。取締役に遠藤諭さんがいるから、たま
たま同じ名前の別会社ではなさそうだけど。

プログラマ35歳定年制という言葉が産まれたのはずっと
昔のことだけれども、いざその年齢を超えてみると、
一理あるかなあとも思う。いまから新しい言語を覚える
なんてのはもう無理だ。ひとりでシステムを作る時代で
もないし。

いまもアスキーって岩波書店と一緒で書店が買い取りし
なくちゃいけないのかな?委託じゃなしに。

--
つばめどん
--- ここまで ---

 あのまま変わってなければ、岩波と一緒で買取でしょうね。強気だけど、委
託ってほんとはよくないと、おれは思う。
 本を買い取らずに、タダで本を仕入れて店先に置いて、売れた分だけ金を払
うのが委託の基本だけど、書店側にリスクがなさ過ぎる。本気で売れる本、い
い本を目利きして売ってやろうという危機感やインセンティブがないもん。だ
から、町の小さな本屋がじいちゃん、ばあちゃん本屋で、ぼーっと本を並べて
あるだけという状態が続いて、コンビニにやられて衰退した原因になったと思
う。

>いまから新しい言語を覚えるなんてのはもう無理だ。

 覚えるというのが、実地で使えるという意味なら、それは年齢に関係なく、
仕事でプログラムを現役で書いてないと、まず無理。おれも、ほとんどの言語
はテイストを味わうだけで、仕事では使ってないよ。だからあんまり覚えてな
いし。でも、それで別にいいの。
 どの言語もそれぞれに計算モデルがあって設計思想があって、それがわかる
だけで実際に使えなくても、考え方、ものの見方がすごく広がるのよ。それが
楽しい。
 そうそう。Java, C++以外で仕事でRubyをたまーに使うんだけど、この前、
半年ぶりくらいでRubyを書いたら、いつまで経ってもエラーになって、1時間
くらい悩んだ。
 Rubyは、elseif じゃなくて、elsif なのね。そこでエラーの原因だとわか
るまで1時間くらいかかったよ。\(^O^)/
 elifだとか、言語でいろいろだからね。ま、おれの新言語習得レベルはそん
なもんですよ。
 でも、そこが通ったら、ほぼ一発で動いたから、自分で偉いなあと思った。
たしか、デジタル署名をはがしてまた別の署名で全体を署名しなおすようなこ
とを何十個か何百個ものファイルに対してするプログラムだったと思う。

>ひとりでシステムを作る時代でもないし。

 いや、だからこそ、逆に時代に合った、新しい時代の言語が必要なんです。
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