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The LLVM Compiler Infrastructure2007年10月07日 07時37分47秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/10/01/007/
LeopardのOpenGL機能を支えるコンパイラコレクション「LLVM 2.1」がリリー

で、初めて知ったが、
http://llvm.org/
The LLVM Compiler Infrastructure
というのがあるんですね。
 やっぱ、やってる奴は地道にこつこつちゃんとしたことをやってますね。
 こういう連中がどれくらいいるかが、国力、底力の差になるんだと思う。
 日本はもうプロセッサの研究もコンパイラの研究も放棄してますもん。みん
な、そんなところよりアプリケーションやサービスのほう、いわゆる日本でい
うIT企業がやってるようなこと、それが付加価値が高くて儲かるなんていって、
そっちに流れたもんね。
 でも、ほんとの付加価値は、プロセッサ、アーキテクチャ、プログラミング
言語、コンパイラ、OSといった、もう終わったと思われている部分の革新によ
っても得られるんですよね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/31/1760835
日本の金融立国はあり得るのか
で書いたように、いま、モノ作りはもうだめだから、もっと付加価値の高い金
融サービスに日本の産業構造をシフトしないとダメという議論がやかましくな
っているが、ほんとなのか。
 素晴らしいコンパイラ技術をもっていた富士通や日立は、その技術を若い世
代の技術者に伝承することなく捨てちゃったし、プロセッサもせいぜい日立が
SHでがんばってるくらいかな。
 ところが、IBMもIntelもAppleもMicrosoftも、もっといえばGoogleもこれら
の基盤技術は捨ててないんだよね。
 野口悠紀雄氏は比較優位説をすぐ持ち出すけど、Appleなんて経済学の比較
優位でいえば、Windowsに対して比較劣位にあるOSなんてとっくに捨てないと
いけないのに、経営が苦しいときにも捨てなかったし、いまでも捨てない。そ
れどころか地道に改良を続けてるし、Macintosh本体のみならず、iPhoneに使
って、再び花開こうとしている。
 IBMも、いまやサービスとコンサルの会社になってるけど、それでもプロセ
ッサもOSもコンパイラも捨てないどころか、ずっと研究開発資金を投入してい
る。
 MicrosoftだってDOSとプログラミング言語の会社だったから、比較優位説で
いえば、比較劣位にあったワープロやスプレッドシートやデータベースソフト
を作る理由はなかったはずなのに、作って世界を支配するような大企業になっ
た。
 この辺のことを、経済学はどう説明するの? 日本の経済学者で説明できる
人、いる?

Re: 門司の関門絶景露天風呂、楽の湯もじ2007年10月07日 23時03分19秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 今日、また行ってしまいました。ひとつは前回岩盤浴を試さなかったので試
すのと、昨日行って書いて、今朝、アップロードした
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1840677
門司の関門絶景露天風呂、楽の湯もじ
で、
--- ここから ---
 八幡方面もみると、新日鐵の鉱炉(溶鉱炉)付近も見えて、なんだか、あの付
近全体のシルエットが戦艦大和や武蔵に思える。戦艦八幡か。\(^O^)/
--- ここまで ---
と書いたが、考えてみれば、門司の大里からあんなに近く八幡の新日鐵が見え
たのはおかしいんじゃないか、確かめたいと思って行ってきました。

 国道199号線を小倉方面から門司港に向かっていると、大里付近で、阪九フ
ェリー、名門大洋フェリーの看板や、製氷会社の氷倉庫の壁にいまでかでかと
門司港の有名ラーメン屋太平山の宣伝が出ている交差点の手前に、大里の漁協
があって、そこから楽の湯まで、海沿いは、遊歩道として整備されています。
 ここが実に見晴らしがよくていいです。海峡を眺めながらのんびり歩くのに
最適。
 サッポロビール門司工場があったときは、単に199号線の向こうは岸壁でし
たけどね。
 夕方には、カップルがちらほらやってきてました。うらやましー。\(^O^)/
 だってあなた、百万ドルの夜景といわれた関門の夜景を見ながら、潮風に当
たりながら、いちゃいちゃできるんだもん。\(^O^)/

 ま、そんな話は置いといて、本題に戻ると、この遊歩道から見える、戦艦の
ようなシルエットは、位置からして、住友金属小倉だと思う。

http://www.kokura.sumitomometals.co.jp/
住友金属小倉

 そう思ってみると、八幡は、もっと右奥で、対岸本州側の彦島の左端に見え
る。あの辺に霞んで見えているのが、新日鐵八幡だと思う。

 ちくしょー。間違えて書いてしまった。
 それにしても、住友金属小倉。おれが大里から見てもわかるように、でっか
い看板出しとけ!\(^O^)/
 逆ギレか。\(^O^)/
 それにしても、新日鐵八幡。鉄は国家なりの天下の新日鐵なら、そんな奥に
引っ込んどらんで、もっと手前に出てこんかい!\(^O^)/
 逆ギレばっか。\(^O^)/

生「じーも」君に、会えた\(^O^)/2007年10月07日 23時05分40秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 おれが勝手に入れ込んでいる門司のマスコットキャラ「じーも」。おれがど
れほど入れ込んでいるかは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/20/334950
北九州市門司区のマスコット「じーも」\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/10/14/560972
九大、新キャンパスに行ってきました。グルメや「じーも」君情報も?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/28/1216652
東芝薫田監督出演、ワールドカップのことなど
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/17/1586130
門司港レトロ、焼きカレー
を参照。

 今日、本物の「じーも」君に生で会えました。\(^O^)/
 母の病院に行くために門司港駅に降り立ち、改札に行くと、ああ、なんと、
じーも君が観光客をお迎え。
 チョーうれしくなって、写真、撮りました。デジカメ持ってこなかったから、
画素数が少ない携帯のカメラですけど。^^;

 まず、みんなを改札でお迎えしているじーも君です。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/jimo/jimo1.jpg
 じーも君が気づいてこっちを向いてくれました。\(^O^)/
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/jimo/jimo2.jpg
 もっと近づいて写真を撮りました。\(^O^)/
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/jimo/jimo3.jpg
 じーも君の後姿。しっぽがかわゆい。\(^O^)/
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/jimo/jimo4.jpg
 3番目の写真は、さっそく携帯の画面にしました。\(^O^)/

 じーも君、いままで一度も見なかったのに、どうして、今日はいるんだろう
と思ったら、きっと門司港バナちゃん大会というイベントがあるからなんでし
ょうね。わたせせいぞうも来るらしい。レトロには、わたせせいぞうギャラリ
ーがありますからね。

http://www.retro-mojiko.jp/asobu/calender.html
門司港レトロ イベントカレンダー

 改札を出たら、ルパン3世をフルバンドで生演奏している音が聞こえてきた。
音に釣られて駅前に飛び出すと、お姉さんたちが踊っていた。演奏とダンスは、
北九州市消防音楽隊&カラーガード隊とのこと。カラーガード隊って何?と思
った、おれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カラーガード
なのね。

 門司駅構内にうどんや定食が食える食堂があって、ちょくちょく行くんです
が、今日、ダウン症の人たちがいました。青い法被を着ていて、碧園と書いて
あったので、露店を出しているんだなと思って探したら店がありました。
 食堂で見かけたダウン症の女性が、私が刺繍したんですといったので、女に
弱いおれは、ソッコーで刺し子ふきんを買いました。\(^O^)/
 袋にURLが書いてありました。
http://www.k4.dion.ne.jp/~midorien/
社会福祉法人至情会 知的障がい者通所授産施設 碧園
ですね。福岡からやって来てたのか。大変ですね。根性あるなあ。ええこっち
ゃ、ええこっちゃ。

「Linux狂騒曲 第3番」を読んで発見した事2007年10月11日 09時32分55秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 小西さんから。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894361418/showshotcorne-22/
中村正三郎著「星降る夜のパソコン情話2002―Linux狂騒曲第3番変マ短調
作品30~42」を読んで発見したことがあるとのこと。

--- ここから ---
はじめまして。札幌の小西と申します。

中村さんが書かれた本をいつも読ませてもらってます。
特に、同じ本を時間をおいて何回も読んでます(おもしろいので)。

そんな風に今も読んでて、発見した事があったんで、突然ですいませんがメー
ルさせて頂きます(こんなこと、あまりした事無いのですが…)。

「Linux狂騒曲 第3番」のP112の最下行に「もし、買収が実現すれば、AOL/
Appleからインターネット時代のウォークマンが登場するかもしれませんね」
とあって、ずばりその後のiPodの登場を予見していたのかなぁと驚きました。

それだけです、すいません(笑)。

これからもたくさん本を書いて下さい、全部読みますから。

 *自分はソフトウェア会社に勤めるもので、会社では携帯電話のソフトを作

  てます(ました、今は管理職になっちゃって)。38才くらいになってから
  中村さんの本の影響受けて、Linuxにはまっていろいろ遊んでます。

それでは失礼します。
--- ここまで ---

 おお、そんなこと、書いていましたか。全然、覚えてない。^^;
 やっぱ、おれ、天才か予知能力者ですね。\(^O^)/
 でも、申し訳ありませんが、本は書いている余裕がないんです。
 せいぜい、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4005003915/showshotcorne-22/
中村正三郎著「インターネットを使いこなそう (岩波ジュニア新書) 」
の改訂をするかどうかですね。5年も経ってますから。

 ところで、予言というか預言といえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054035477/showshotcorne-22/
コンノ・ケンイチ著「フォトンベルトとファティマ大預言―2013年、未曾有の
カタストロフィーが地球を襲う!!はたして人類は新しい時代へと (ムー・スー
パー・ミステリー・ブックス)」
が出てますね。コンノ・ケンイチ、まだまだ元気だなあ。\(^O^)/

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/11/1501518
サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
で紹介したファティマのページは、預言ではなく予言だったのでそのままにし
ていますが、あそこで紹介されている本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4195043964/showshotcorne-22/
コンノ・ケンイチ著「UFOはこうして飛んでいる!―UFO衝撃の未来図 米軍機に
すでにUFO飛行原理が実用化されていた (新書)」
みたいですよね。これにファティマの預言がそんなに出てくるんでしょうか。
さすが、ナンデモあり。\(^O^)/
 なお、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/26/538274
水に話しかけて核融合!?
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198612307/showshotcorne-22/
コンノケンイチ著「般若心経は知っていた」(徳間書店)
は、その後、ちゃんと買いました。\(^O^)/

筒井さんの三島賞、選評が読めますよ2007年10月13日 20時23分58秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WC3J90/showshotcorne-22/
中央公論2007年11月号
で谷崎潤一郎賞発表があり、筒井さんの選評が載っているという話がありまし
た。
 関連して、つい、数日前、知ったばかりですが、以前、筒井さんが選考委員
をされていた三島賞は、筒井さんや他の審査員の選評が無料でオンラインで読
めます。
 新潮社、筒井さん、他の審査員の方々ともども太っ腹で、ありがたいことで
す。

 なぜ、これを知ったかというと、以下の通り。
 我が情報省のスパイが言うには、筒井さんが小倉での講演で、ライトノベル
を書くと宣言されたあのライトノベル。実際にもう執筆が進行中。\(^O^)/
 ところが、そのスパイが3歩歩くと忘れるという、鶏には悪いが鶏みたいな
記憶力なので、タイトルは忘れたという大失態。ただし、カタカナ4文字だっ
たようなおぼろげな記憶があるとのこと。\(^O^)/
 で、その報告を受けたおれは、ライトノベル執筆を触発したとされる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498835/showshotcorne-22/
東浩紀著「ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (新書)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000R34APQ/showshotcorne-22/
「キャラクター小説とポストモダン」(『群像』07年7月号)の東氏との対談
を読まねばの娘と思ったわけです。
 ライトノベルが発表されるのはもっとずっと先だと思っていたので、まだ読
んでないのです。しかし、スパイの報告によって、そろそろ読もうかなどと思
って、東浩紀氏のことを検索していたら、三島賞の選評、それも
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104262013/showshotcorne-22/
東浩紀著「存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて」
について述べているものに出くわしたのでした。
 その選評は、
http://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/012/tsutsui.html
第12回三島賞選評 現代思想と文学 筒井康隆
です。その他の選評は、
http://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/011/tsutsui.html
第11回三島賞由紀夫賞選評 甘美なる胎内めぐり 筒井康隆
http://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/013/tsutsui.html
第13回三島賞由紀夫賞選評 若さと気負いに好感 筒井康隆
http://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/014/tutui.html
第14回三島賞由紀夫賞選評 前景化ということ 筒井康隆
http://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/015/tutui.html
第15回三島由紀夫賞選評 「にぎやかな湾に背負われた船」を推す 筒井康隆
http://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/016/tutui.html
第16回三島賞由紀夫賞選評 「阿修羅ガール」を推す 筒井康隆
をどうぞ。

 読むといろいろ考えさせられました。何を考えたか、もう忘れたけど。\(^O^)/
 読後感として残っているのは、やっぱ、言ってることが深いし、面白いし、
笑い出すところもあるし、考えさせられるところもあるし、心を動かされます
ね。
 いまさら大家に向かってエラソーにいうのもなんですが、さすがですね。

門司駅に降り立って知ったこと2007年10月13日 22時04分53秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 今月初め九大に行って、門司に行った。そのときのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1840677
門司の関門絶景露天風呂、楽の湯もじ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1841814
Re: 門司の関門絶景露天風呂、楽の湯もじ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1841817
生「じーも」君に、会えた\(^O^)/
に書いたが、まだ続きがある。
 門司駅北口(海側出口)を出て、左前面に広がる草ぼうぼうの空き地。SWITCH
という看板が立っていて、何かと思って説明の看板をよく読むと、みくに産業
というところが、ここにひまわりをいっぱい咲かせる計画なんだという。

http://www.mikunisangyo.com/himawari/index.html
みくに産業の大里ひまわり1万本作戦

 へぇと思って空き地をみると、すでに、大里の日の丸幼稚園のうめ組、きく
組、ゆり組などの標識が立っていて、すでに種を蒔いたらしいのね。日の丸幼
稚園、懐かしい。
 おれは、日の丸幼稚園じゃなくて、白金幼稚園(すでにない。石黒先生たち
はどうなさったんだろう)だった、大里東小学校には日の丸の子、多かった。

 門司駅に祝~の横断幕があって、敬愛中学の女子柔道部が全国優勝したこと
がわかったけど、敬愛って何だっけと、たしか姉から教わったのにと思ったら、
昔の鎮西なのね。しかも、高校の女子柔道部は、金鷲旗でも優勝している。素
晴らしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/敬愛中学校・高等学校
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/20070904/20070904_002.shtml
行橋に柔道スーパー中学生 九州大会無敵、全国も団体でV 敬愛中3年 山
尾百合さん 「敬愛高で金鷲旗連覇貢献を」
http://www.nishinippon.co.jp/nmo/20070724/20070724_001.shtml
敬愛が初優勝 金鷲旗柔道女子

 さらに別の横断幕で知ったのだが、門司北高校は創立100周年で、柔道の
金メダリスト古賀稔彦が来て講演するのね。
 どうしたんだ、門司。一躍、柔道のメッカ?\(^O^)/

http://mojikita.fku.ed.jp/
福岡県立門司北高等学校

 でも、門司高校と門司北高校は統合されて、門司北高校はなくなるんですよ
ね。
 大里高校と門司商業高校も統合されるし。やっぱ、少子高齢化なんですね。
 実は北九州市、財政的にもヤバいんです。西日本新聞と読売で知ったけど、
2010年度には財政再建団体転落の可能性があると。読売はパーマネントなリン
クじゃないので、もう別の記事に変わっているからリンクを張らないけど、西
日本のほうで。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071005/20071005_031.shtml
「2010年度財政破たん」 北九州市が見通し 経営方針素案 400億円
収入不足
 ほかに、青森も佐賀もなんですね。
http://dorobune.at.webry.info/200710/article_4.html
青森県、北九州市も財政再建団体に転落の恐れ

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/13/1398863
驚愕の少子社会
で書いたように、横浜も今後危ないなんて話を知ってびっくりしたけど、もう、
日本全国、財政再建団体転落自治体だらけですか。
 北九州市は、この前、生活保護の切捨てで男の人が死んだでしょ。あれが非
難されているけど、全国的にはあのやり方、悪名高い北九州方式といって各地
でやってるんだってね。そうしないと、財政破綻するというので。

 公害とそこからの脱却、環境技術の集積などで、日本の未来を先行して経験
したかのような北九州市ですが、いま、少子高齢化、経済停滞、財政破綻など、
ここでも日本の未来を先行して経験しようとしているのでしょうか。^^;

 気にはなるけど、でも、おれ、ふるさと納税なんてする気にならんのよね。
 おれ、「代表なくして課税なし」の立場ですから。
 ボストン・ティーパーティーか。\(^O^)/

http://ja.wikipedia.org/wiki/代表なくして課税なし
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボストン茶会事件

 あとは、久しぶりに大里の有名ラーメン屋、「ミンズラーメン」に行
った。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/07/41137
だるまのラーメン、きたー!!
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo35.html
乳の詫び状(2000/08/24)の小倉紀行
に書いたように、漢字がJISにないからカタカナで「ミンズ」と書くけど、ミ
ンは王がヘンで民がツクリ。ズは子供の子です。Unicodeだと、U+73C9みたい。
 もう大将も奥さんもお年だし、数年前からかな。手伝いの人を一人入れてる
けど、いつまで営業できるか、仕込みなんてほんとに大変だと思うのね。だか
ら、機会があれば行って、今回は、ミンズラーメンじゃなくて、特製ラーメン
を食べました。
 この店、35年くらい前の、おれが中学生のときにできたんです。場所はい
まの表通りから少し引っ込んだところではなく、門司駅から不老公園に上がっ
ていく不老通り、もうなくなったけど門司競輪場に上がっていく通りといった
ほうがわかりやすいか。あの通りの門司駅から見て右側、
GoogleMapsでみると、
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%8C%97%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E9%96%80%E5%8F%B8%E5%8C%BA%E9%AB%98%E7%94%B0%E4%B8%80%E4%B8%81%E7%9B%AE
でみえる、高田一丁目の交差点と寿一旅館の間の部分にあった。浜田ビルの寿
一旅館側1つか2つ隣くらいか。その1階で、カウンターだけ5、6人でいっ
ぱいになる小さな店だった。いまでもカウンターだけで、10人くらいでいっ
ぱいだから、そんなに変わらないけど。
 開店、数日目に行って、以来、ずっとよく通った。いまのところに移ったの
は4、5年後だった?
 大学に行くようになって福岡に住んでいても、帰ってきたらよく行っていた。
そのころまでは、大将もおれの顔を覚えていてくれて、「帰ってきたんかね」
などと声をかけてくださった。
 東京に出てきてからは、帰省しても何年も10年も行かないような状態だっ
た。店が開いてる時間がなかなか合わなかったから。この数年、やっと行ける
ようになったといっても、3年で2回くらいだけど。\(^O^)/
 いま、戸畑のほうに暖簾分けした店が出ているそうだが、大里の店も大将も
奥さんも元気で長生きしてください。
 以下にラーメンや店や大将の写真があります。

http://www13.ocn.ne.jp/~nobukobo/dairi.html
http://homepage3.nifty.com/ph-ken/noodles04.htm

 大将の名前、東郷盛高さんというのか、30数年経って初めて知った。\(^O^)/
 これだけでも、今回の帰省の大きな収穫だ。\(^O^)/

Re: The LLVM Compiler Infrastructure2007年10月13日 22時10分36秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1840679
The LLVM Compiler Infrastructure
にお便り。ブログのほうではすでにコメントがついていて、それは公開しまし
たが、メールでもらったものは、時間がなくていまごろで、すみません。

 olfaさんから。
--- ここから ---
中村様へ。

> 素晴らしいコンパイラ技術をもっていた富士通や日立は、その技術を若い

>代の技術者に伝承することなく捨てちゃったし、プロセッサもせいぜい日立

>SHでがんばってるくらいかな。

もったいないです。
昔々、OFORT77(日立の最適化FORTRANコンパイラ)のスーパーコンピュータ版を
使ってたらベクトル命令列が2個に分離して間にスカラー(汎用機)命令が入る
ので遅い部分がありました。

私「なんで1個にまとめてくれないのー」
77「だって、その計算式なら途中で負数になるかもしれないから
  平方恨の例外チェックのためにスカラーで仕切り直すの」
私「その部分では負数にならないのに。
  じゃあABS()で囲んで確実に正数にするから1個にしてね。」
77「なんだ、だったら例外の心配がないから1個にするね。」
私「わーい」

TSSの会話型コンパイラではなく、バッチで毎回JOB投入してました。
それでも当時はコンパイラと会話していた気になっていましたよ。

その後、転職してパソコンのコンパイル結果(MSのアセンブラのリスト)を見て
日立がパソコンのコンパイラ作ったら世界征服できると思っていました。
とっても残念です。
--- ここまで ---

 日立のコンパイラは、次のメールに出てくる中田先生がやってらしたんです
よね。

 また、ぼくが最初に就職した管理工学研究所の元社長、吉村さんから。
--- ここから ---
正三郎君:

今日の「乳の詫び状」に,

>日本はもうプロセッサの研究もコンパイラの研究も放棄してますもん。

とあります.学界も産業界も大勢は確かにそうなんですが,コンパイラについ
ては細々ながらCOINS プロジェクト
http://www.coins-project.org/index.html
というのがあって,かの中田育男先生がリーダーとなり電通大を拠点にして今
でも続けています.(K3も私の在任中に数年間お手伝いしました)

蛇足ながら,中田先生が70才を過ぎてまだ仕事として人が使うためのプログラ
ムを書いておられるのには,全く頭が下がります.

取り敢えずご参考まで.
--- ここまで ---

 CONINSについては、以前
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/22/151472
Lisp特別イベントその2
で紹介しています。まだ、活動しているわけですね。

 中田先生のコンパイラの本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274130134/showshotcorne-22/
中田育男著「コンパイラ 新コンピュータサイエンス講座」(オーム社)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254121393/showshotcorne-22/
中田育男著「コンパイラの構成と最適化」(朝倉書店)
があります。前者は、後者よりポイントを絞った解説ですが、後者は、前述の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/22/151472
Lisp特別イベントその2
でも、紹介している通り、中田先生の集大成のような本で、みっちりみっちり
です。

2009/11/23 追記:
 中田育男先生の「コンパイラの構成と最適化 第2版」が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254121776/showshotcorne-22/
コンパイラの構成と最適化 (単行本)
中田 育男 (著)
 詳しくは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714067
中田育男著「コンパイラの構成と最適化 第2版」、タイガーブックも
をどうぞ。

 ついでにいうと、コンパイラの定番本であるドラゴンブックこと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781905854/showshotcorne-22/
A. V. エイホ、R. セシィ、J. D. ウルマン著、原田賢一訳「コンパイラ―原
理・技法・ツール」は、第1巻はあるけど、第2巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781905862/showshotcorne-22/
は、マーケットプレイスにしかないみたいですね。
 なお、原書は、2nd Editionになっています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321486811/showshotcorne-22/
Alfred V. Aho, Monica S. Lam, Ravi Sethi, Jeffrey D. Ullman著
「Compilers: Principles, Techniques, and Tools (2nd Edition)」
 このドラゴンブックの最新刊。我が情報省のスパイからの情報によれば、い
ま、日本の某所で翻訳中だそうです。この報告が今年の4月。スパイによれば
信頼度30%らしいから、果たして、いつ、日本語版が出るかなあ。^^;
 ドラゴンブック以外にも評判のよさげなものがあって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1558603204/showshotcorne-22/
Steven S. Muchnick著Advanced Compiler Design and Implementation」
です。
 これ、翻訳、出るんでしょうか。スパイからの情報求む。\(^O^)/
 もう1つ、評判がよさげなのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1558602860/showshotcorne-22/
Randy Allen, Ken Kennedy著「Optimizing Compilers for Modern
Architectures: A Dependence-based Approach」
です。
 これ、翻訳、出るんでしょうか。スパイからの情報求む。\(^O^)/

 あの和田英一先生も、まだLispやHaskellなどでプログラムを書いてらっし
ゃるそうで、頭が下がります。生涯一プログラマというか、ほんとにプログラ
ミングが好きというより、呼吸や食事のように、ないと生きていけないんでし
ょうね。^^;

 年を取っても現役という話では、将棋の加藤一二三九段が公式戦1000敗とい
う前人未到の大記録(これ皮肉でもなんでもなく金字塔です)を打ち立てたので、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WC3IT6/showshotcorne-22/
将棋世界2007年11月号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000VY19F0/showshotcorne-22/
近代将棋2007年11月号
も、この偉大なる1000敗を特集しています。
 1940年1月1日生まれの67歳。現役プロ棋士54年目。神武以来の天才と称され、
史上最年少記録や最多記録を数々打ち立て、もちろん、名人などにもなった加
藤さんですが、1000敗もすごいが、2007/09/20現在で1261勝と勝ち越している
こともすごい。さらに、真に驚くべきことに、病気による欠場や不戦敗がただ
の一度もないこと。\(^O^)/
 こっちは、その年まで生きているかどうかもわからんのに。\(^O^)/

世界を一変させる?マグネシウム社会2007年10月14日 19時09分23秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/02/1551137
エネルギー問題のひとつの解決策、メタルカラー、極限環境生物、チーム★ア
メリカ
で、桑原さんが教えてくれた、エネルギー問題、化石燃料による地球温暖化問
題を根本的に解決するかもしれない太陽光励起レーザーによるマグネシウム社
会の話。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000VT6WKW/showshotcorne-22/
日経サイエンス-2007年11月号
に、提唱者の東工大の矢部孝教授自らの記事が載っていました。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0711/200711_030.html
日経サイエンス2007年11月号 矢部孝「太陽光レーザーが拓くマグネシウム社
会」
です。
 上記ページには、さわりしかないので、
http://www.titech.ac.jp/publications/j/chronicle/402/402-1.html
東工大クロニクル No.402
のほうがもっと詳しいかも。

 マグネシウムは海に無尽蔵にあるけど、従来は、それを精錬するのに高温が
必要で、そのため大量にエネルギー消費をするので、マグネシウムを石油のよ
うな「エネルギー通貨」にするのは不可能とされていましたが、それを可能に
するのが、太陽光励起レーザー(太陽光レーザー)。
 矢部教授たちは、その開発に成功したと。
 これを使った装置は、比較的簡単で安く丈夫に作れる構造なのに、驚くべき
ことに太陽の光を集めて2万度の高温状態にできる! これで、酸化マグネシ
ウムを精錬できるそうです。
 いま、千歳で実証実験をやっていて、さらには、中東で、大規模実験する話
も進んでいるとか。
 ちなみに、この装置に使われている太陽光採光システムは、
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20071001-06.html
によると、ラフォーレエンジニアリングのものですね。
 それから、どこかのブログで、なぜ、千歳なのかという疑問を書いている人
がいたが、
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/ecolabo/01/index.shtml
を読んで、おれはわかった。\(^O^)/
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/ecolabo/01/02.shtml
に、「千歳飴のような「レーザー媒質」」と書いてある。千歳飴だから千歳な
んだよ、きっと。\(^O^)/

 ほんとに実用化できるかどうかわからないけど、ほんとに実用化されると、
ガソリンスタンドなど不要になるし、次世代自動車の水素を使う燃料電池車の
ための水素ステーションも不要。道路端にあるコンビニで、マグネシウムパッ
クを買って取り替えるだけで自動車が走るようになるという、大変な話だし、
石油が要らなくなって世界の政治、経済の勢力図が激変するので、妨害されそ
うですよね。
 日本政府は 矢部教授が暗殺されないように、ゴルゴ13を雇って護衛させ
るべきでしょう。\(^O^)/
 いや、半分くらいはマジで。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/06/1839193
ゴルゴ13総合研究所、「最終暗号」、小平邦彦
で紹介した「最終暗号」では、ゴルゴ13は、佐久を守る立場になる。ただし、
日本政府からの依頼ではない。日本政府は佐久を守るどころかアメリカとの関
係を懸念して、最終暗号の開発をやめさようとするのね。
 矢部教授の「最終エネルギー」がそうならないことを祈る。\(^O^)/

 どこで海からマグネシウムを取り出して精錬するのがいいかというと、海が
近くて年中太陽光が豊富なので、中東がマグネシウムプラントを作るには、い
いらしい。
 結局、エネルギーを握るのは中東かよ。\(^O^)/
 あと、宇宙空間。日経サイエンスの記事の後半はSF的。宇宙で太陽光を集め
てレーザーにして地球に送ると。\(^O^)/
 もっとすごいのは、宇宙からレーザーを制御して、飛行機を飛ばす話。\(^O^)/
 簡単な実験では、実際に紙飛行機みたいなのは飛ばすことに成功。
http://www.mech.titech.ac.jp/~ryuutai/topics.html

http://www.ifsa.jp/kiji-rayzersuisin0410.htm
レーザー推進
http://wwwitblpg.kansai.jaea.go.jp/itblpg/downloadfile/s-cube_text49.pdf
をどうぞ。
 実用化するのは大変で、数万度の高温を発生させるレーザーの制御を間違う
と、飛行機黒焦げですからね。\(^O^)/ その辺は、日経サイエンスの記事
でも、矢部教授も書いています。
 というか、これ、レーザー兵器だろ。かつてレーガン大統領が唱えたスター
ウォーズ計画そっくりじゃないか。\(^O^)/
 となると、やっぱ、ゴルゴ13の世界になるのか。\(^O^)/
 宇宙での発電と地上への伝送については、
http://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙太陽光発電

http://tftf-sawaki.cocolog-nifty.com/blog/2004/09/post_3.html
宇宙太陽光発電の新技術
をどうぞ

 なお、矢部教授によると、彼らの技術は、核融合炉を開発するために培われ
た技術から生まれてきたものだそうです。
 最近、世の中の動き、変動が激しくなると、何が幸いするかわからない。ま
さに、「禍福は糾(あざな)える縄のごとし」と思うことが多いね。
 太陽光レーザーによるマグネシウム社会もそうですね。
 金融工学、デリバティブ、証券化技術の発達で、リスク分散が進んで何でも
儲けに変えることができる。ウォール街は大儲けだし、ロンドンのシティーも
大儲けで、イギリス経済復興、ポンド高。
 だから、付加価値が高い金融業に日本の産業構造をシフトすべしなんていっ
てたら、サブライムローン問題でリスク分散が裏目ですもんね。
 本来なら、金融工学でリスクが見積もれるはずが、現実はもっと複雑で、見
積もりが嘘。だから、分散したら、どこまでリスクが拡散しているか確定でき
ないって話でしょ。
 なんか、一時の浮き沈みで目先にとらわれるより、地道にやってたらいつか
光が当たるという気がしますね。以前より社会の変動が大きく周期が短くなっ
てるから、地味な研究、失敗したと捨てられた研究にも光が当たるチャンスが
増えているような気がします。
 1980年代のAIも失敗といわれたけど、いま、知識情報処理やオントロジーや
バイオインフォマティクスで息を吹き返しているし、何度も書いたように20年
経ってスパイラル、螺旋状に世の中が一回りしてきた気がします。
 Rubyも、Lispの復権としてみてるもんね、おれ。\(^O^)/

 その他、
http://www.mech.titech.ac.jp/~ryuutai/
東工大 矢部研究室
http://www.electra-mg.com/
マグネシウム社会を目指す大学初ベンチャーのエレクトラ
などもどうぞ。

 それから、矢部先生は、固体・液体・気体の汎用数値解法を目指すCIP法と
いうのでも有名なんですね。詳しくは、
http://www.mech.titech.ac.jp/~ryuutai/cipus.html
CIPUS(CIP User's Society)
をどうぞ。
 CIP法とレーザー飛行機の話は、
http://www.nagare.or.jp/nagare/22-3/22-3-t03.pdf
CIP 法の現状とレーザー飛行機への応用
をどうぞ。

 太陽系にレーザー基地を張り巡らせて、レーザーを照射して推進力にして進
む話は、堀晃「バビロニア・ウェーブ」が味わい深いんですよね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/03/1480602
堀晃「バビロニア・ウェーブ」「地球環」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/06/1487020
Re: 堀晃「バビロニア・ウェーブ」「地球環」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/13/1504472
Re: 堀晃「バビロニア・ウェーブ」「地球環」
をどうぞ。

TBSと亀田2007年10月15日 08時23分27秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 おれは試合は観てないけど、ボクシング、亀田の大反則、でたらめぶりが話
題に話題になっているが、You Tubeにもいっぱい出てるのね。
 eMacさんから。
--- ここから ---
http://www.youtube.com/watch?v=Odqc1SRbPDE
YouTube - 内藤 VS 亀田 11R前 なんか言ってます
親「大殻、勝たへんかったら、わかってるよな?なあ。」
親「キンタマ打ったらええねん」
亀田兄「ひじでもいいから目に入れろ」

http://www.youtube.com/watch?v=qO2_LYJ4r_s
071012 ムーブ 亀田ダメダ1
亀田総合格闘技?

http://www.youtube.com/watch?v=VobP5nabzU0
071012 ムーブ 亀田ダメダ2
亀田総合格闘技?

http://www.youtube.com/watch?v=uNDSVuYpL0I
内藤・亀田報道
--- ここまで ---

 処分は今日決まるらしいが、あんなのはボクシング界、追放でしょう。
 TBSの責任はどうなんだ。処分は出るのか。視聴率ほしさにあんなのを無理
やり持ち上げて、八百長はやるわ、反則はやるわの亀田一家なのに。
 相撲協会など叩きまくってるが、お前ら、テレビ屋は自分の襟をただすこと
はあるの?
 負けたら切腹すると吼えた割には何もしない亀田じゃないけど、経営陣やプ
ロデューサは、切腹しないとまずいんじゃないの? 何か、処分しろよ。
 そんなことやりませんって。人間のクズ集団、テレビ屋なんだから。試合の
翌朝は、すぐ掌を返してチャンピオン内藤を、朝ズバで生出演させて、自分ら
の責任には頬かむりして、内藤バンザイ、ヨイショだもんね。TBS、腐ってる。

 あと、TBSには抗議の電話が1500本などというのもあったが、それだけじゃ、
テレビ屋なんて蛙の面にしょんべん。さらにスポンサーに抗議したほうがいい。
あんな番組のスポンサーになるなんて見損なった。貴社製品は買わないと。

Re: TBSと亀田2007年10月16日 23時20分49秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/15/1853823
TBSと亀田
の続き。

===
あえて擁護側に回ってみる。もっともTBSが腐っているのは
同意見。

実況がひどいという意見があるようだが、別に好きこのんで
彼はしゃべったのではあるまい、批判するべきはTBSとその
上層部である。

詳細はもうさっき書いちゃったので、略。
http://d.hatena.ne.jp/tsubamedon/20071015/p1

しかしまあ、視聴率が稼げればなんでもやるのかね。また、
筑紫哲也に「TBSは死んだ」って言われちゃうんだから。

--
つばめどん

===
標題: Re: TBSと亀田
---
 おかげで、こんな子供が語る自明のことすらわからないようなインチキ事前報
道が罷り通るわけ。

 http://www.youtube.com/watch?v=dqsMlrWi6Pw

 子供の目は節穴ではありません。はい。
--
たま@無精庵

===
標題: Re: TBSと亀田
---
ダメだよう。本当のこと言っちゃあ。その子供、KY。

#日本テレビ(だよね?)のヤラセじゃねえだろうな。