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日本一盛り上がるダービー2007年08月15日 20時19分31秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 asahi.comの記事だと、日本一盛り上がるダービーは、J2の福岡と鳥栖の九
州ダービーの試合だそうです。詳しくは、
http://www.asahi.com/sports/column/TKY200708140175.html
日本一盛り上がるダービー
をどうぞ。
 福岡もんには、佐賀をバカにしてる奴がいるからなあ。それで佐賀の怒りが
爆発しているんでしょうね。\(^O^)/

 昔、女優の牧瀬里穂が佐賀には稀な美人などと口さがない連中がいっていて、
それがいつの間には福岡出身になったというので憤慨していた奴がいたが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/牧瀬里穂
をみると、生まれは博多区で福岡市出身だけど、中学高校と佐賀にいたんだね。
 ああ、はなわも、佐賀出身というネタにしていたのか。^^;

Re: 牛肉の安全を再考する~来年、全頭検査が中止に2007年08月16日 06時23分53秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
議論の方向がズレているのかも知れませんが、下記のような
意見もあります。

http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/bse.html

古林 敬一

===
標題: Re: 牛肉の安全を再考する~来年、全頭検査が中止に
---
 ブログのほうにも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674168
にコメントがあって、
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak261_265.html
の雑感263-2004.6.15「BSE 三ケースのリスク」を紹介してあります。
 池田氏も中西氏もズレていると思う。彼らの全頭検査不要論は、リスクとコ
ストの話ばかりで、病気の本質、科学的真理探究の話じゃないですよね。
 なんか、中西氏も池田氏も科学者とはあまり思えませんね。
 いまBSEなどは、ノーベル賞まで取っちゃったので、プリオン説が定説にな
っていますが、ほんとなのかという疑問はいまだ根強いし、いままでより小さ
いサイズのウイルスではないかという説もまだ捨て去られたわけではないでし
ょう?
 要は、病気についても病原体の正体も、まだよくわかってないわけでしょう?
 お二人がいうように、全頭検査しているから安全と思うのは、たしかに愚か
だけど、でも、病気の理解を深め、病原体の正体を探るため、研究データを集
めるためにも、網羅的、継続的に調査し続ける、つまり、全頭検査することが
科学的だと思うし、科学者なら当然そう望むと思うんだけどね。全頭検査は、
研究には役に立たないということなの?
 それから費用だって、以前紹介した
http://event.media.yahoo.co.jp/nikkeibp/20070711-00000000-nkbp-bus_all.html?p=1
牛肉の安全を再考する~来年、全頭検査が中止に
によれば、月齢20ヵ月以下の牛を調査するために、追加でかかっている費用
って、年にたったの3億円ですよ。
 厚生労働省や社会保険庁、国土交通省やら役人の無駄遣いが、これより2桁
多い数百億やら3桁多い数千億円レベルになってる報道ばかりに接しているせ
いか、そして、社会保険庁はNTTデータに年800億円も払っているのにあの体た
らくだというのをみているせいか、年3億円なんてチョー安いし、経済合理性
も十分と思いますけどね。

 中西氏の上記雑感に、
--- ここから ---
私の研究室の一人から、「オーストラリアでは、どのような検査が行われてい
るのですかね?まだ、1頭も見つかっていないというのは、BSE1頭目が見つ
かる前の米国と同じではないですか?」聞かれ、「なるほど、その通り」とえ
らく感心してしまった。こういうことを、忘れがちである。
--- ここまで ---
とあったけど、これで「えらく感心する」なんて、大丈夫か、この人と思いま
した。
 オーストラリアとニュージランドが、BSEとスクレイピーの清浄国として評
価が高く、安全だといわれるのは、地理的なメリットと、イギリスやアメリカ
と違って、昔から非常に厳しいサーベイランス、検疫体制を敷いていて、感染
源の侵入を懸命に防いできたからですよね。
 もちろん、オーストラリアやニュージランドでも、病原体が侵入してしまえ
ば感染が広がりますが、これまでのところ、発生防止に成功してますよね。
 JETROの調査、
http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/BodyUrlPdfDown.do?bodyurlpdf=05000958_005_BUP_0.pdf
オーストラリアにおける食肉の安全性検査体制 (2005年2月)の要旨
をみると、肉骨粉の輸入禁止措置は、なんと、1966年からですよ。ニュージラ
ンドからの輸入を認めているのは、ここもずっと昔から厳しい体制を敷いてい
るからでしょう。
 アメリカなんて、いまだに食肉にならない動物には肉骨粉を使ってるでしょ?
 全然、態度が違いますよね。野放しだったイギリスやアメリカと一緒にはで
きないでしょう。
 それが、なぜ、「まだ、1頭も見つかっていないというのは、BSE1頭目が
見つかる前の米国と同じではないですか?」になるのかな。この問いを発した
のが学生なら、「お前、もっと調べろ」といわないといけないのに、「なるほ
ど、その通り」とえらく感心しちゃったら、指導教官としてまずくないか、こ
れ。
 ほんと、「こういうことを、忘れがちである」ね。\(^O^)/

中村(show)

福岡伸一著「プリオン説はほんとうか?」2007年08月16日 06時26分58秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/29/1687840
福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498916/showshotcorne-22/
福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」
がベストセラーになっています。
 これがいまの福岡伸一の代表作とすれば、出世作は、006年度第37回講談社
出版文化賞科学出版賞受賞を受賞した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575043/showshotcorne-22/
福岡伸一著「プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステ
リー」(ブルーバックス)
でしょう。
 さっき、「Re: 牛肉の安全を再考する~来年、全頭検査が中止に」を書いた
し、これを改めて紹介。
 スタンレー・プルシナーが唱えた、BSEなどの病原体がDNAやRNAといった核酸
をもった細菌やウイルスではなくタンパク質であるというプリオン説。プルシ
ナーは、これで、ノーベル賞を単独受賞したわけで、世間ではこれが定説になっ
ているが、それに異を唱えたのが本書。
 狂牛病騒動からプリオン説に至る経緯やプリオン説を支持する証拠を前半で
述べ、後半は、でも、プリオン説にもいろいろ弱点があって、どういう弱点が
あり、プリオン説で説明できることは、従来のウイルスより小さいウイルス説
でどう説明できるのかと謎解きが進みます。
 全頭検査については、
「感染動物のスクリーニングには、脳の検査は有効だが、早期発見のためには
現時点では行なわれていない抹消のリンパ組織の検査を行うべきだということ
である。全頭検査は、テストの検出感度を上昇させるさまざまな技術改良をこ
そ進めるべきであり、感染源が不明であり、感染牛も発見され続けている現時
点で、緩和すべき合理的根拠は少なくとも国内にはない。全頭検査を緩和する
ことは、感染源の特定のための情報収集にも漏れを作ることになる」(同書133
ページ)
と、緩和には否定的な意見です。
 文章もうまいし、構成も見事なので、とってもスリリング。下手なミステリ
ーより面白い。
 BSEなどのプリオン病は、読めば読むほど、謎の病気だなと思いますね。
 それと、生物の実験は、恐ろしく時間と労力と根気と金がかかりますね。実
験手法もあれこれ解説してあります。そして運がないとすごい発見にはつなが
らないのね。
 学生のとき、卒論の実験で、化学の友人たちは、数日かかる実験だったので、
交代で徹夜してデータを取ってたけど、おれら、電気・電子・情報の実験なん
て、瞬間で結果が出るからね。\(^O^)/ それを思い出しました。

 プルシナーという人は、相当なやり手、強引、もっといえば悪辣にさえみえ
ますね。そうじゃないとノーベル賞、それも単独受賞なんて取れないんだろう
けど。
 それからネーミングセンスというか、マーケティングセンスは研究者にも重
要ですね。
 仔細に検討すればプリオン説の弱点はいろいろあっても、おれは、彼がノー
ベル賞が取れたのは、プリオンというキャッチーな名前一発だと思うね。\(^O^)/
 プリシナーが発表した論文で、異常型プリオンタンパク質の減少と感染性の
減少の挙動が一致しているようにみえるのは、グラフの横軸(時間軸)を対数に
していたからで、リニアな時間軸にしたら、挙動が一致しないという話もあり
ました。
 ネーミングといい、グラフといい、広告屋、マーケッティング屋がよく使う
詐術と一緒だね。\(^O^)/

 ネーミング一発で思い出したが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000TESRSE/showshotcorne-22/
日経サイエンス2007年9月号
に、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0709/200709_026.html?PHPSESSID=ab81d856eb0e0c4ca570d5aba40c3bcb
D. カイザー「素粒子宇宙論の誕生」
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0709/200709_035.html?PHPSESSID=ab81d856eb0e0c4ca570d5aba40c3bcb
佐藤勝彦「宇宙誕生の謎解きに挑む 私が見た素粒子宇宙論の歩み」
がある。
 宇宙誕生時のインフレーション理論は、佐藤勝彦先生のほうが先らしいけど、
世界的には、アラン・グースが唱えた説となっている。そうなったのは、グー
スのネーミングセンス。佐藤さんは、指数関数的膨張などといってたのに、ブ
ースは思い切って、インフレーションというネーミングにした。おれには、こ
の一発で理論が広まったとしか思えない。まさにインフレーション。\(^O^)/

 こういうのみると、理系の研究者も、電通あたりの広告屋やコピーライター
に頼んで、自分の研究成果、理論を売り出すための演出してもらったほうがい
いんじゃないかと思うね。\(^O^)/
 いや、けっこう、マジで。

百マス計算、インド式九九では数学力は育たない2007年08月16日 06時28分04秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 さっき、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000TESRSE/showshotcorne-22/
日経サイエンス2007年9月号
を話題にしたので、続き。目次は、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/item.php?did=55709
をどうぞ。
 連載対談「茂木健一郎と愉しむ 科学のクオリア」は、「数学で育む論理力
/ゲスト:新井紀子(国立情報学研究所)」。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/12/1647337
算数、数学は、いま、インドがブーム!? ラマヌジャンのことも
で、インド式九九本が売れているという話を書いたが、新井さんは、数学教育
に取り組んでいるが、百マス計算、インド式九九では数学力は育たないという。
なぜなら、数学の本質は論理力だからという話。

 百マス計算は、数学力というより、脳の基礎体力をつけようという運動だし、
インド式九九も計算を速くするテクニックですからね。そろばんができて、暗
算が得意でも、それだけじゃ、数学ができるとは限らないですもんね。
 単にそろばんできて暗算が速いだけなら、下手すると、飲み屋で一人いくら
払うか計算する電卓代わりにされちゃうもんね。^^;

 でね、新井さんが出張授業で中学・高校に行って、宇宙人にオセロとは何か、
その定義を文章に書いて教えてあげてくださいとか、宇宙人に掛け算とは何か
教えてあげてくださいといった問題を出すと、授業中に積極的に手を挙げる子
がいる一方、3分の1くらいは最後まで固まったままの子がいる。あとで校長先
生に、どういう生徒たちか尋ねたら、「全国展開している学習塾に通っている
子どもたち」だったそうです。
 公式の暗記と反復学習で日本の学校では算数、数学の成績はいいかもしれな
いけど、それじゃ国際競争力なんか身につかないという話でした。

 宇宙人にオセロの定義を教える問題は、宿題にしたら、2日間お母さんと
「はさむ」って何だろうと考えましたという女の子がいたそうです。いいセン
スしているということでした。
 数学って、そういうことなんですよね。

赤い恋人2007年08月17日 07時28分52秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 北海道みやげの定番、石屋製菓の「白い恋人」。耐震偽装問題で営業をやめ
てますが。
 耐震偽装じゃなくて、賞味期限改竄だろ。
 ま、同じことよ。\(^O^)/

 白い恋人もネーミングだよね。北海道の雪のイメージの白だもんね。
 そのパロディというわけではないんだろうが、福岡に「赤い恋人」という食
べ物があります。これ、博多めんたいを練りこんだコンニャクです。
 去年、府中の伊勢丹だったかな。九州物産展で買ってみた。お菓子にはなり
ませんが、おつまみとしては、そこそこいいんじゃないですかね。
 北の北海道が白い恋人なら、南の九州が赤い恋人で、地理的な対比と色の対
比も面白いと思いました。

http://www.akaikoibito.co.jp/
赤い恋人

 ちゃんと、ドメイン取ってるね。

プロ・コピーイスト、ヴィニー・カリウタ、ヤン・アッカーマン2007年08月19日 10時02分06秒

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 ブログの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/15/1725169
楽譜はどう書きますか?
についてた広告で、
http://www.writestaff.co.jp/
から
http://www.writestaff.co.jp/contents/service/smf/smf_copy.html
をみたら、プロ・コピーイストって職業があるんですね。
 どれくらいのスピードでコピーできると生計が成り立つんでしょうかね。

>ヴィニー・カリウタも確かフィナーレ使ってました。

 ヴィニー・カリウタって、なんか、聞き覚えがある名前。でも、忘れようと
しても思い出せない(Copyright (c) 鳳啓助)
 で、ググったら、こういうのがあった。
http://www.musicdendo.com/performance/vinnie/vinnie.html
 あ、チック・コリアのどれかにも出てた人だ。
 それより、
http://www.musicdendo.com/performance/performance.htm
をみて、個人的にチョー懐かしかったのは、ヤン・アッカーマン。
 フォーカスの超絶速弾きギタリスト。フォーカスって、ロック系では珍しい
ドラム、ベース、ギター、キーボードの4人編成だったんですよね。ヨーデル
みたいな歌、歌ったりして、プログレやフュージョンとはまた全然違うテイス
トだった記憶がある。
 そして驚くべきことに、来日しますね。なんという偶然。\(^O^)/
 六本木のスイートベイジル139の9月22, 23日がヤン・アッカーマンバンドに
なっています。あらら、どうしようか。^^;
 その直前に松岡直也グループなんですよね。うひー。\(^O^)/

 いま、音楽リハビリ中です。
 コリアや松岡直也のこともいろいろ書きたいけど。マイケル・ブレッカーの
ことも。
 とにかく、いま、音楽リハビリ中です。
 ジェフ・ローバー・フュージョンのCD、いくつか買い漁ったし。^^;
 この辺のCDのライナー・ノーツを書いているの、ASAHIネットで以前活躍し
ていた、クマさんこと、熊谷さんです。青汁オフ以来、会ってないなあ。あれ、
10年以上前?

ポアンカレ予想を解いた数学者2007年08月19日 10時05分46秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 ポアンカレ予想を解いたシアの数学者グリゴリー・ペレルマンを描いた本が
出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283224/showshotcorne-22/
ドナル・オシア著, 糸川洋訳「ポアンカレ予想を解いた数学者」

 この人、ほんと純粋な数学者で、名誉や栄達に興味がない。数学の世界が探
検できて新しい発見ができればいいという人なんですね。だから、世間からは
奇人と思われていますが、でも、奇人に見えるのは奇人とみなすほうが、ペレ
ルマンの純粋さからすれば汚れまくってるからなんですよね。

 ぼくがポアンカレ予想が解けたらしいと紹介したのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/11/2473
女性専用車両とポアンカレ予想
ですね。もう丸2年以上経ってる。そこで紹介した日経サイエンスの記事は、
さらに半年以上前の2004年10月号ですからね。やっぱ、おかしいなあ、時間の
流れ方。\(^O^)/

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/14/1260227
円周率音楽、ゲーデル、エッシャー、バッハ、モーツァルト
でも、紹介していますね。
 円周率の音楽は、CDを申し込んで届きました。2回ほど聴きました。なんか、
変。どういえばいいのか、不思議な感覚の音楽です。人間の秩序とは違う秩序
でできているからなのか、なんとも落ち着かない変な感じがします。でも、秩
序はちゃんとあってその心地よさもあるんですよね。

 ほかに、
http://www.janjan.jp/culture/0609/0609131131/1.php
数学:伊藤清氏のガウス賞受賞とポアンカレ予想
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0702/09/news029.html
難問奇問と天才奇人数学者 ~ポアンカレ予想の解決~
をどうぞ。

武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」2007年08月20日 09時00分19秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 飛行機の中で軽く読めるものをと思って、20万部を超えて売れているという
ので、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862481221/showshotcorne-22/
武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
を飛行機の中で読んだけど、これ、すごい話だね。
 なぜ、いま、紹介するかというと、今日、書店や駅の売店に並ぶはずの週刊
ダイヤモンド2007年8月25日号の特集が、「ゴミ争奪 リサイクルの罠」で、
その中に、本書が第1章で採り上げているペットボトルリサイクルの話がある
から。

 ペットボトルのリサイクルって、そんなデタラメなの?
 やっぱ、焼却するしかないね。
 本書だけでなく週刊ダイヤモンドも、「ペットボトルは分別する」「ゴミは
分けてリサイクル」という行動は、地球環境を守るという本来の目的からかけ
離れているという結論です。
 本書の結論、特に第1章の話を勝手にまとめると、
「リサイクルのサイクルは回ってないが、リサイクル利権のサイクルはぶんぶ
ん回っている」
ということね。
 役所は業者がリサイクルするといってるから、信じて特定業者に渡している
だけ。でもそれは単なる責任転嫁。業者は業者で、ペットボトルはリサイクル
できないから、結局焼却して辻褄を合わせている。
 こうするといろいろお金が回ってくるようになってるし、役所はリサイクル
率の数字を上げられるし、責任転嫁できるし、業者は儲かる。
 ペットボトルは実際には焼却しても統計上はリサイクルされていることにな
っているから、リサイクル率が上がってご褒美のお金がますますもらえる。
 消費者は無知状態に置かれていて無邪気にせっせと分別しているけど、その
タダの労力が搾取されているだけでなく、かえって環境負荷と税金の無駄を増
やしている。
 こういう構図ですね。

 おれは、ヤクザは社会の歪みを金にする天才で、最強最凶の裁定取引者とい
ってるが、役人もそうだね。役人がヤクザよりすごいのは、政治家を使って法
律や制度を作り出して、自ら社会に歪みを作ってそれを利権にするところです
ね。
 環境はいまや誰も逆らえない錦の御旗だから、環境という言葉を出せばこれ
にからめた利権がどんどん作れる。で、天下り先を作って楽勝と。頭、いいね
え。それを知らずに、せっせとゴミを分別してる国民ってバカだってことです
ね。
 そうなる原因は、新聞やテレビといったマスコミがバカだから。
 なにしろ、北極の氷が溶けると海水面が上昇するなんて、中学校理科のアル
キメデスの原理すら知らないバカが番組や記事を作り、真実を全然報道しない
からという主張なんですね。要は、マスコミも共犯者ということです。

 ダイオキシンって、そんな毒性がないものなの?
 おれも史上最悪の猛毒と騒ぎまくったマスコミ報道ですっかり洗脳されてい
ますね。
 さすがに、テレ朝久米宏ニュースステーションがやった所沢のダイオキシン
騒動、あれはバカだと思ったけど、裁判で負けてもマスコミは反省はなしで、
相変わらずですね。

 ダイオキシンといえば、わが府中市はゴミを減らすために、庭持ちの家で、
家庭に焼却炉を置けるところは家庭で焼却できるように補助金出して、焼却炉
の設置を進めていたことがあった。そしたら、しばらくしてダイオキシン騒動
になって、焼却するとダイオキンを近所にばら撒くことになるという話になっ
ちゃったから、やめちゃったんだよね。
 あの騒動以来、焚き火すらダイオキシンが危ないという話になったでしょう?
 焚き火していると、ダイオキシンをばら撒くなという電話がかかってくるな
ど抗議されるという話もありましたよね。
 そういうの、みんな、科学知識がない無知がやってるバカな行動ということ
なんでしょうね。

 本書の著者、武田邦彦氏ほど過激な主張ではない安井至氏も週刊ダイヤモン
ドの特集に登場しますが、ペットボトル以外のプラスチックのリサイクルは全
量焼却でもいいと述べてますね。
 なお、安井氏は、
http://www.yasuienv.net/
市民のための環境学ガイド
をやっていて、ここは以前
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/24/86501
悪用される科学とあるある大辞典などの嘘
で紹介しています。
 もう2年前だね。「あるある」の捏造が発覚するはるか前から、でたらめを
指摘しているとこなんざ、さすが情報省だね。\(^O^)/
 単に、受け売りだろ。
 はい。\(^O^)/

 京都議定書の水準じゃ、温暖化は防げないし、アメリカ、中国がやらない中、
日本が一所懸命やっても焼け石に水なのは、すでに周知の事実だと思うんだけ
ど、そうじゃない人も多いみたいね。
 この猛暑の中、エコのため、冷房を使いませんなんていって、熱中症になっ
たら、それはそれでおかしいし、かえって環境負荷を増すことになりそうだし
ね。
 日本はCO2の6%削減目標ですら守れそうにないからなのか。この前、小倉
のリバーウォークのそば、紫側沿いのところでお祭りの店がいろいろ出ている
中、JTのテントでは、チーム6%といったかな、6%削減目標を達成するため
にがんばりましょうなんていうキャンペーンをやってました。
 でもさ、はっきりいって、いまの状況でいまのやり方で京都議定書を守ると
か6%削減とかいっても、くだらない精神論、意味のない念仏でしょう。
 1年以上前に
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/05/07/356600
脳年齢、はやぶさ、海洋酸性化、プリオン説?
で、日経サイエンス2006年6月号
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0606/ocean.html
S. C. ドニー「海洋酸性化の脅威」
紹介しているし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/01/1360323
地球温暖化。不都合な真実、バイオ燃料、海洋酸性化、植物からメタン ―
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/04/1368391
Re: 地球温暖化。不都合な真実、バイオ燃料、海洋酸性化、植物からメタン
でもあれこれ書いたけど、「海洋酸性化の脅威」がほんとなら、海洋酸性化を
考えると、京都議定書の20倍も厳しい基準でいまやらないとアウトらしいんで
すよ。
 20倍の基準なんていったら、マイカー禁止、テレビなんてくだらない番組ば
かり垂れ流しているから朝昼晩に1時間ずつのみ放送(おれが子供のころ、い
まみたいに四六時中放送なんかしてなかったし)、電気も計画停電だし、工場
も操業停止で、全産業縮小、生活レベル大低下、こういう世界でしょうかね。\(^O^)/
 人類の危機という意味では、実態はもはやそういうレベルかもしれないわけ
ですよ。
 でも、みんなノーテンキにゴミを分別したり、エコバッグを使ったり、冷房
の温度を少し上げたらなんとかなると思ってて、免罪符もらってるような気分
でしょ。大丈夫かなと思いますけどね。
 昨日やってた、日テレの24時間テレビの偽善性と同じようなもんか。\(^O^)/

 本書を読んでいて、飛行機の中で、げらげら大声を出して笑いそうになった
のは、125ページから126ページかけての、環境省が出した環境白書(IPCCの報
告書の和訳)の件。
 IPCCは、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on
Climate Change)のこと。環境問題はここの報告書を参照することが多い。
 その報告書の原文では、北極と南極の氷は海水面上昇にほとんど影響してな
いと書いてあるのに、それを訳した環境白書では、温暖化で極地の氷が溶けて
海水面が上昇するという正反対のことが書いてある。これに憤慨した武田研究
室の学生が環境省に電話して問い質したら、返ってきた役人の答がすごい。

    「IPCCの報告書が長かったので、それを短い文章にしたらこうなった」

 わはははははははははははははははははははははははははははははははは。
 「長いから、省略したらこうなった」
 この回答は、ほんとに素晴らしい!
 やっぱ、役人は無敵だね。\(^O^)/

 この環境省の役人の回答をみて、おれ、清水義範の傑作パスティーシュ小説、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061847740/showshotcorne-22/
清水義範著「国語入試問題必勝法 (講談社文庫)」
の結末を思い出した。\(^O^)/
 清水義範は、文庫が出る前かな、何十年か前の、当時、売り出し中のときに
ばりばり読んだから、もう忘れているから違っていたらごめんなさいだし、ネ
タバレになるから結末は書けないんだけど。
 清水義範は、ほかに
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406184542X/showshotcorne-22/
清水義範著「蕎麦ときしめん (講談社文庫)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061849840/showshotcorne-22/
清水義範著「永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)」
が出色。
 この3冊は無条件でお勧め。

永久に受け取れない「特売の割引金」2007年08月21日 09時13分11秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070807/279232/?L=ml
永久に受け取れない「特売の割引金」
は、面白いなあ。
 リベート・イン・メールといって、あとで割引金を払ってくれるというやり
方なんだけど、詐欺的商法っていろいろ考えるなあ。
 日本じゃ、このやり方やってないのかな。

USENの2等当選商法と多田文明著「ついていったらこうなった」2007年08月21日 09時13分51秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 さっき「永久に受け取れない「特売の割引金」」のことを書いて思い出した。
 1ヵ月くらい前かな。東府中のドン・キホーテで買い物して出てきたら、い
かにもキャンペンガールなお姉ちゃん二人が、
「キャンペーンやってるんです。スピードくじ、引いてくださーい。どうぞー」
などというので、鼻の下をのばして(チンポも立てて)、くじ引きました。\(^O^)/
 くじ運の悪いおれだから、当然のように、はずれだった。
 そしたら、お姉ちゃん、
「あー、残念。でも、お客様だけ、今日は特別にもう1回引けちゃうことにし
ます。どうぞー」
などと、あなただけ感を強調してくすぐるので、ますます鼻の下をのばして
(チンポも立てて)、またくじを引きました。\(^O^)/
 そしたら、あなた、2等が当選。\(^O^)/
 お姉ちゃん、
「きゃー、すごーい。2等ですよ、2等!」
 なんか、とっても気分がよい。たしか、1等はディズニーランドかディズニ
ーシーへのご招待とか、そういうの。
「でも、2等もすごいんですよ。これ、有線放送が聴けるマシンで、これがタ
ダでお持ち帰りできるんです。あたしも、これ、すっごくほしくてー。お客様、
すごーい」
 おれは落ち着き払って、
「これ、USENのマシンだよね。つーことは、マシンはタダでも、USENと契約しな
いと音楽聴けないでしょ。そうだよね?」
 お姉ちゃん、
「え、え、え? そ、そ、そうです。そうなんですけど、これ、すごくいいん
ですよー」
「だったら、当選した2等の権利、あんたにやるから、あんた、契約したら?
 さっき、あたし、これ、すっごくほしくてーっていってたでしょ」
 もう、お姉ちゃん、半泣き。\(^O^)/

 バカめ。おれがこの商法を知らないとでも思っておったのか。
 おれはとっくに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883923894/showshotcorne-22/
多田文明著「ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ」
で勉強しておったのだ。
 この本の中に、まさに、お前らがやっている、2等当選商法が出ておる。
 情報省を的にしたのが、お前らの運の尽き。
 こっちへ来い!などといいつつ、帯を引っ張ると二人のお姉ちゃん、「あれ
えー、お代官様ー」などとうれしげに悲鳴を上げつつ、くるくる回って着物が
どんどん脱げていく。
 いつ、あのキャンペーンガール的衣装から着物になったのか。疑問符がそこ
らの地面からうじゃうじゃ湧いて出たが、かまわず、その場で、二人ともセッ
クスしてあげました。\(^O^)/
 お姉ちゃん、二人ともすごく喜んで、すっかり改心して鶴になって飛んでい
きました。
 めでたし、めでたし。

 この前の日曜日、久々にドン・キホーテに行ったら、USEN、まだやってまし
た。お姉ちゃんじゃなくて、お兄ちゃんでしたが。

 「ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ」は、悪徳業者
から訴訟まで起こされながらがんばったルポなので、エールを送る意味もあっ
て、すぐご祝儀で買いました。
 盛り場に出入りし始める中学生くらいから、読ませたほうがいいんじゃない
か。\(^O^)/