Re: サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/ ― 2007年05月13日 10時26分24秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
> 今日、19時からたまたま観たNHK教育のサイエンスZERO。すごーい\(^O^)
我が老母が熱心に見ていました。土曜19時から深夜に放送時間が変更に
なったのが残念です。スピリチュアル・デブの番組なんか見ずにこれを
見て欲しいものですから。でも地獄ババアの番組の前に再放送を持ってきた
のはいいことです。えらいぞ教育テレビ。
今日の佐藤勝彦教授も感動しましたが、眞鍋かをり時代にいろいろな天文観測
紹介の回では太陽観測衛星SOLAR-B(ひので)のプロジェクトマネージャー
の小杉建郎氏が出演されていました。ファーストライト直後のすばらしい映像に
素直に感動していることやこれからの観測を楽しみにしていることが画面から
よく分かりました。放送直前に急逝されたのが本当に残念でした。
しんかいが探し出したH2のLE-7エンジンを筑波で見たときも感動しました。
位置を割り出したNASDAの技術者と見事に探し出した海技センターの技術者の
両方に。
--
ryo
===
標題: Re: サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
---
> なんか、よーわからんが、NHK教育のサイエンスZERO、すごいぞ。\(^O^)/
> がんばれ! とくに安めぐみちゃん。\(^O^)/
なぁんかよく分からんのだが、芸能プロダクションの思惑通りにオヤジが転が
されている・・:-P
---
たま@無精庵
===
標題: Re: サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
---
辻希美なら知ってるけど、安めぐみって誰だ?
わたし子供だからわかんなぁ~い。(^o^)
穂高
===
標題: リリメグ
---
リリメグの安めぐみ.
下村
===
標題: Re: サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
---
爆破指令で爆破して海の藻屑になったH2のエンジンを探し出す話は、NHKの
プロジェクトXでやってましたよね。
とんでもない話なんですよね。原因究明をしないとまたこういう事態になり
かねない。税金の無駄遣いといわれかねないし、絶対、探せって。
でも、あなた、探せったって、海の中から飛び散ったものを探すんですもん
ね。
広大な砂漠で針1本探すみたいなもので、よくあれ探したなと思いました。
はやぶさもそうですけど、宇宙開発の人たちって、超人が多いですね。
回収したものの一部は、北九州博覧会にもありました。回収したH2の一部ら
しいなんて名前の写真のファイルがあります。^^;
はうあ!!\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/安めぐみ
によれば、
安めぐみちゃんって、府中出身じゃん。\(^O^)/
またも情報省の女スパイ決定。\(^O^)/
おれの女だな。\(^O^)/
ばかー。下村さんの書き込みにあるように、リリメグは、リリー・フランキ
ーとのユニットだ。だから、安めぐみは、いま、リリー・フランキーの女だ。\(^O^)/
> 辻希美なら知ってるけど、
辻希美は、先週、ウルトラマンとできちゃった婚しましたね。
生まれてくる子は、ウルトラマン何になるんでしょうか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/08/1381825
サイクラミン光線を使うウルトラマンは
で書いたように、この前、ウルトラマンチクロは予約してるし。\(^O^)/
国籍はどうするんでしょうね。ウルトラの星とは協定があるんですか。ウル
トラの星で出生届を出して、2重国籍にするのかな。
あ、名前、決まった。
ウルトラマン・モーニング。\(^O^)/
---
> 今日、19時からたまたま観たNHK教育のサイエンスZERO。すごーい\(^O^)
我が老母が熱心に見ていました。土曜19時から深夜に放送時間が変更に
なったのが残念です。スピリチュアル・デブの番組なんか見ずにこれを
見て欲しいものですから。でも地獄ババアの番組の前に再放送を持ってきた
のはいいことです。えらいぞ教育テレビ。
今日の佐藤勝彦教授も感動しましたが、眞鍋かをり時代にいろいろな天文観測
紹介の回では太陽観測衛星SOLAR-B(ひので)のプロジェクトマネージャー
の小杉建郎氏が出演されていました。ファーストライト直後のすばらしい映像に
素直に感動していることやこれからの観測を楽しみにしていることが画面から
よく分かりました。放送直前に急逝されたのが本当に残念でした。
しんかいが探し出したH2のLE-7エンジンを筑波で見たときも感動しました。
位置を割り出したNASDAの技術者と見事に探し出した海技センターの技術者の
両方に。
--
ryo
===
標題: Re: サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
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> なんか、よーわからんが、NHK教育のサイエンスZERO、すごいぞ。\(^O^)/
> がんばれ! とくに安めぐみちゃん。\(^O^)/
なぁんかよく分からんのだが、芸能プロダクションの思惑通りにオヤジが転が
されている・・:-P
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たま@無精庵
===
標題: Re: サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
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辻希美なら知ってるけど、安めぐみって誰だ?
わたし子供だからわかんなぁ~い。(^o^)
穂高
===
標題: リリメグ
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リリメグの安めぐみ.
下村
===
標題: Re: サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
---
爆破指令で爆破して海の藻屑になったH2のエンジンを探し出す話は、NHKの
プロジェクトXでやってましたよね。
とんでもない話なんですよね。原因究明をしないとまたこういう事態になり
かねない。税金の無駄遣いといわれかねないし、絶対、探せって。
でも、あなた、探せったって、海の中から飛び散ったものを探すんですもん
ね。
広大な砂漠で針1本探すみたいなもので、よくあれ探したなと思いました。
はやぶさもそうですけど、宇宙開発の人たちって、超人が多いですね。
回収したものの一部は、北九州博覧会にもありました。回収したH2の一部ら
しいなんて名前の写真のファイルがあります。^^;
はうあ!!\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/安めぐみ
によれば、
安めぐみちゃんって、府中出身じゃん。\(^O^)/
またも情報省の女スパイ決定。\(^O^)/
おれの女だな。\(^O^)/
ばかー。下村さんの書き込みにあるように、リリメグは、リリー・フランキ
ーとのユニットだ。だから、安めぐみは、いま、リリー・フランキーの女だ。\(^O^)/
> 辻希美なら知ってるけど、
辻希美は、先週、ウルトラマンとできちゃった婚しましたね。
生まれてくる子は、ウルトラマン何になるんでしょうか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/08/1381825
サイクラミン光線を使うウルトラマンは
で書いたように、この前、ウルトラマンチクロは予約してるし。\(^O^)/
国籍はどうするんでしょうね。ウルトラの星とは協定があるんですか。ウル
トラの星で出生届を出して、2重国籍にするのかな。
あ、名前、決まった。
ウルトラマン・モーニング。\(^O^)/
Re: 堀晃「バビロニア・ウェーブ」「地球環」 ― 2007年05月13日 10時26分51秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
この前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/06/1487020
Re: 堀晃「バビロニア・ウェーブ」「地球環」
で、「この世界をみると、バビロニア・ウェーブの設定がかわいくみえます」
などと書きました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488722016/showshotcorne-22/
堀晃著「バビロニア・ウェーブ」
まだ途中だったんです。昨日、読み終わりました。
大バカ。恥ずかしいー。
堀さん、すみません。
さすが、堀さん。こんな、ものすごいこと考えていたんだ。いやあ、ラスト
では圧倒されましたね。
ネタバレになるかもしれないけど、先日のサイエンスZEROの内容とも関係し
ているし。
おれ、やっぱ、「バビロニア・ウェーブ」、長編、読んでなかったよ。
いくらボケ倒すおれでも、この圧倒的な読後感、ラストの壮大さ、忘れるわ
けがないだろう。
でも、忘れてたりして。^^;
ちょっとだけ気になったこと。
こっちの基地から、あっちの基地に行くじゃないですか。あのとき、バビロ
ニア・ウェーブの中を通ったのか、外周を迂回して行ったのか、矛盾した記述
がありますよね?
82ページだと、外周を迂回するような記述ですが、121ページだと、中を通
ったかのような記述とかね。最後でどっちで行ったかわかるので、読者を混乱
させるための仕掛けだったのか。^^;
あるいは、バビロニア・ウェーブのもたらす量子効果で、中を通ったし、同
時に外周を迂回したということなのかも。
この作品、三人称小説だけど、26ページに、一瞬だけ、一人称小説になって
いるところがありますね。3行目の「私は視線を前方に戻してたずねた」。
うっかりだと思うが、おれにとっては、異様な効果があったので、堀さんが
意図的に埋めた可能性も。気づく読者がどれだけいるか試した作家の出来心と
いう可能性。^^;
筒井康隆さんは、初心者が小説を書くなら、まず、「おれ、私、ぼく」など
でその視点で書く一人称小説ではじめるのがいいという話をエッセイで書いて
いたと思うけど、一人称、三人称小説は、ありふれているし、わかるんです。
一人称小説は自分の視点からの描写、三人称はいわゆる神の視点からの描写。
でも、二人称小説は、どういう感じなのか、なかなか想像できないんですよ
ね。
二人称小説もごく小数あるそうですし、形式的にいえばあなたの視点からの
描写になるんだろうけど、よくわからない。おれの想像通りのものだとすると、
制約も多く、書くのも大変だし、でも、すごく中途半端な感じがします。
この前、WMAPが精密な宇宙の年齢を確定する前だから、宇宙の年齢が150億
年になっているのは、ご愛嬌だが、おれが、この5年くらいで勉強したような
最先端天文学の話も当たり前のように出てくる。たとえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/22/23970
「おれも天文学者だ」シリーズ第2弾
で紹介した、VLBI(Very Long Baseline Interferometryの略で、超長基線電波
干渉計)も出てくる。
バビロニア・ウェーブの着想が1977年。短編の発表が1977年、長編発表が
1981年から1983年。単行本にまとまったのが1988年。
ラストは、とってもいろんなことを考えましたね。インターネットのこと、
生命のこと、文明のこと、その他もろもろ。バビロニア・ウェーブは、そうい
うことなんだなと。
30年前でこんなこと考えたんですね。人間の想像力はこんな先まで行けるん
ですね。
---
この前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/06/1487020
Re: 堀晃「バビロニア・ウェーブ」「地球環」
で、「この世界をみると、バビロニア・ウェーブの設定がかわいくみえます」
などと書きました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488722016/showshotcorne-22/
堀晃著「バビロニア・ウェーブ」
まだ途中だったんです。昨日、読み終わりました。
大バカ。恥ずかしいー。
堀さん、すみません。
さすが、堀さん。こんな、ものすごいこと考えていたんだ。いやあ、ラスト
では圧倒されましたね。
ネタバレになるかもしれないけど、先日のサイエンスZEROの内容とも関係し
ているし。
おれ、やっぱ、「バビロニア・ウェーブ」、長編、読んでなかったよ。
いくらボケ倒すおれでも、この圧倒的な読後感、ラストの壮大さ、忘れるわ
けがないだろう。
でも、忘れてたりして。^^;
ちょっとだけ気になったこと。
こっちの基地から、あっちの基地に行くじゃないですか。あのとき、バビロ
ニア・ウェーブの中を通ったのか、外周を迂回して行ったのか、矛盾した記述
がありますよね?
82ページだと、外周を迂回するような記述ですが、121ページだと、中を通
ったかのような記述とかね。最後でどっちで行ったかわかるので、読者を混乱
させるための仕掛けだったのか。^^;
あるいは、バビロニア・ウェーブのもたらす量子効果で、中を通ったし、同
時に外周を迂回したということなのかも。
この作品、三人称小説だけど、26ページに、一瞬だけ、一人称小説になって
いるところがありますね。3行目の「私は視線を前方に戻してたずねた」。
うっかりだと思うが、おれにとっては、異様な効果があったので、堀さんが
意図的に埋めた可能性も。気づく読者がどれだけいるか試した作家の出来心と
いう可能性。^^;
筒井康隆さんは、初心者が小説を書くなら、まず、「おれ、私、ぼく」など
でその視点で書く一人称小説ではじめるのがいいという話をエッセイで書いて
いたと思うけど、一人称、三人称小説は、ありふれているし、わかるんです。
一人称小説は自分の視点からの描写、三人称はいわゆる神の視点からの描写。
でも、二人称小説は、どういう感じなのか、なかなか想像できないんですよ
ね。
二人称小説もごく小数あるそうですし、形式的にいえばあなたの視点からの
描写になるんだろうけど、よくわからない。おれの想像通りのものだとすると、
制約も多く、書くのも大変だし、でも、すごく中途半端な感じがします。
この前、WMAPが精密な宇宙の年齢を確定する前だから、宇宙の年齢が150億
年になっているのは、ご愛嬌だが、おれが、この5年くらいで勉強したような
最先端天文学の話も当たり前のように出てくる。たとえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/22/23970
「おれも天文学者だ」シリーズ第2弾
で紹介した、VLBI(Very Long Baseline Interferometryの略で、超長基線電波
干渉計)も出てくる。
バビロニア・ウェーブの着想が1977年。短編の発表が1977年、長編発表が
1981年から1983年。単行本にまとまったのが1988年。
ラストは、とってもいろんなことを考えましたね。インターネットのこと、
生命のこと、文明のこと、その他もろもろ。バビロニア・ウェーブは、そうい
うことなんだなと。
30年前でこんなこと考えたんですね。人間の想像力はこんな先まで行けるん
ですね。
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