ラグビー、日本代表対オーストラリア首相フィフティーン(選抜) ― 2006年11月05日 04時50分05秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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もう昨日(2006/11/04)になりますが、日本代表対オーストラリア首相フィフ
ティーン(オーストラリア首相選抜)の試合がありました。
首相フィフティーンとか首相選抜というのは何だ?と思いますが、これ、オ
ーストラリアの首相名でメンバーを選抜したチームなんだそうです。たとえば、
これ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20061103k0000m050027000c.html
ラグビー:日本代表が壮行試合 オーストラリア首相選抜と
試合は大敗でしたが、随所にいい形はありました。特に前半の20分過ぎか
ら前半終了までは日本のリズムでした。SOに森田が入ってから森田のキックで
いい流れになりました。スクラムはよかったし。ただ、相手ゴール前などいい
ところのラインアウトで失敗して点がなかなか入りませんでした。あれが入っ
ていれば、もう少し点差が詰まったと思います。
守備はまだ課題が多いですね。タックルミスが2つあると、ほとんどトライ
までもってかれますね。
それもこれも世界レベルの相手とやれたから見つかる課題。世界レベルの相
手とやれたのは非常によかった。もうアジアレベルで戦っても日本は強くなり
ませんから。
安倍ちゃん(安倍首相)も観戦に来てました。相手が首相選抜チームだからな
のか、安倍ちゃんの属する派閥、森派の親分の森喜朗が日本ラグビー協会の会
長だから誘われたのか。
試合前には、安倍ちゃんたちが相手チームと日本代表のメンバー一人一人と
グラウンドで握手をしていました。JSportsの中継の解説では、昭和30年代
には、ラグビーの日本代表の試合では、首相が試合にやってきて、このように
選手一人一人と握手して激励するのが普通だったといってました。安倍ちゃん
のおじいちゃん岸信介首相の頃だから、おじいちゃんのやり方を踏襲している
のかな。
じゃ、中国に侵攻して、岸信介が自ら我が生涯最高の傑作と述べた満州国を
建国するつもりかな。\(^O^)/
日本代表は、
http://www.rugby-japan.jp/news/2006/id2809.html
にあるように、ジョン・カーワン氏を迎えて新体制になります。
http://www.sanspo.com/rugby/top/rg200610/rg2006103100.html
開講、カーワン塾!合宿初日から日本代表に熱血指導
にあるように、もう事実上、なってます。
エリサルド前監督のラグビーは全然フィットしてなかった。
#7594 2006/06/04「ジャパン、大大大大大惨敗」で書いたように、
「日本代表のエリサルド監督(ヘッドコーチ)のチーム作り、失敗してるんじゃ
ないか。このまま任せて大丈夫なのか。監督交代はないのか。こんな出来だっ
たら、ワールドカップなんか、間に合わないぜ」
と思っていたので、カーワン監督に期待しています。
ジーコで惨敗したからオシムみたいなもんでしょうか。^^;
話がそれますが、ジーコの自主性を重んじるサッカーもオシムの考えて走る
サッカーも、選手の判断を生かすという意味では、そんなに違いがない気もし
ます。ジーコ監督がやらなかったパターン作り、システム作りをオシム監督は
やるのが違うんでしょうけれど。
試合は今回も大敗でしたが、可能性を感じさせるシーンが多かったし、選手
がファイトしていました。これ、エリサルド体制にはなかったことです。
カーワン監督は、ワールドカップで2勝するのを目標にしています。日本が
予選を突破すると、オーストラリアとはワールドカップでは同組になるらしい
んですが、これはまあサッカーでいえば、ブラジルと同組になることなので、
勝てませんね。^^;
どう2勝するんでしょうね。興味深いです。
ところで、
http://www.rugby-japan.jp/future/women/2006/id2851.html
をみて初めて知りましたが、女子ラグビーもありますね。
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もう昨日(2006/11/04)になりますが、日本代表対オーストラリア首相フィフ
ティーン(オーストラリア首相選抜)の試合がありました。
首相フィフティーンとか首相選抜というのは何だ?と思いますが、これ、オ
ーストラリアの首相名でメンバーを選抜したチームなんだそうです。たとえば、
これ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20061103k0000m050027000c.html
ラグビー:日本代表が壮行試合 オーストラリア首相選抜と
試合は大敗でしたが、随所にいい形はありました。特に前半の20分過ぎか
ら前半終了までは日本のリズムでした。SOに森田が入ってから森田のキックで
いい流れになりました。スクラムはよかったし。ただ、相手ゴール前などいい
ところのラインアウトで失敗して点がなかなか入りませんでした。あれが入っ
ていれば、もう少し点差が詰まったと思います。
守備はまだ課題が多いですね。タックルミスが2つあると、ほとんどトライ
までもってかれますね。
それもこれも世界レベルの相手とやれたから見つかる課題。世界レベルの相
手とやれたのは非常によかった。もうアジアレベルで戦っても日本は強くなり
ませんから。
安倍ちゃん(安倍首相)も観戦に来てました。相手が首相選抜チームだからな
のか、安倍ちゃんの属する派閥、森派の親分の森喜朗が日本ラグビー協会の会
長だから誘われたのか。
試合前には、安倍ちゃんたちが相手チームと日本代表のメンバー一人一人と
グラウンドで握手をしていました。JSportsの中継の解説では、昭和30年代
には、ラグビーの日本代表の試合では、首相が試合にやってきて、このように
選手一人一人と握手して激励するのが普通だったといってました。安倍ちゃん
のおじいちゃん岸信介首相の頃だから、おじいちゃんのやり方を踏襲している
のかな。
じゃ、中国に侵攻して、岸信介が自ら我が生涯最高の傑作と述べた満州国を
建国するつもりかな。\(^O^)/
日本代表は、
http://www.rugby-japan.jp/news/2006/id2809.html
にあるように、ジョン・カーワン氏を迎えて新体制になります。
http://www.sanspo.com/rugby/top/rg200610/rg2006103100.html
開講、カーワン塾!合宿初日から日本代表に熱血指導
にあるように、もう事実上、なってます。
エリサルド前監督のラグビーは全然フィットしてなかった。
#7594 2006/06/04「ジャパン、大大大大大惨敗」で書いたように、
「日本代表のエリサルド監督(ヘッドコーチ)のチーム作り、失敗してるんじゃ
ないか。このまま任せて大丈夫なのか。監督交代はないのか。こんな出来だっ
たら、ワールドカップなんか、間に合わないぜ」
と思っていたので、カーワン監督に期待しています。
ジーコで惨敗したからオシムみたいなもんでしょうか。^^;
話がそれますが、ジーコの自主性を重んじるサッカーもオシムの考えて走る
サッカーも、選手の判断を生かすという意味では、そんなに違いがない気もし
ます。ジーコ監督がやらなかったパターン作り、システム作りをオシム監督は
やるのが違うんでしょうけれど。
試合は今回も大敗でしたが、可能性を感じさせるシーンが多かったし、選手
がファイトしていました。これ、エリサルド体制にはなかったことです。
カーワン監督は、ワールドカップで2勝するのを目標にしています。日本が
予選を突破すると、オーストラリアとはワールドカップでは同組になるらしい
んですが、これはまあサッカーでいえば、ブラジルと同組になることなので、
勝てませんね。^^;
どう2勝するんでしょうね。興味深いです。
ところで、
http://www.rugby-japan.jp/future/women/2006/id2851.html
をみて初めて知りましたが、女子ラグビーもありますね。
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